「讃岐風天ぷらうどん でか盛」を食べてみました。(2020年3月23日発売/2021年3月8日リニューアル発売・東洋水産)
この商品は、マルちゃんの“和風丼カップ麺”シリーズの新商品ということで、今回は讃岐風の“うどん”をコンセプトとして染み渡る出汁を利かせた“つゆ”に大判サイズの“小海老天ぷら”を添えた“でか盛”仕様の一杯が登場です!
それも…鰹節や煮干し、昆布などの魚介出汁をしっかりと利かせた“和風つゆ”に仕上げたことで、魚介出汁ならではの食欲そそる風味が香り立ち、ひと回り大きな“どんぶり”容器によって麺量91gものボリューム感たっぷり・満足度抜群なもっちりとした“うどん”が思う存分楽しめる一杯、“讃岐風天ぷらうどん でか盛”となっております。(税抜き220円)
ご覧の通り、パッケージには“鰹節、煮干、昆布のだしが利いた風味豊かなつゆ”と記載されているように、今回の一杯は王道とも言える“和風つゆ”に仕立て上げ、マルちゃんでお馴染み“赤いきつねうどん”や“緑のたぬき天そば”のレギュラー商品の比にならないほどのボリューム感があり、“讃岐うどん”ならではのもっちりとした“うどん”と染み渡るかのような“つゆ”に加え、かなり大きな天ぷらを添えたことによって満足感に満たされる一杯のようです!
一方こちらには、鰹や煮干し、昆布などの魚介出汁を利かせた染み渡る“和風つゆ”に小海老を含む大きな天ぷらが添えられた食べ応え抜群な一杯…といった仕上がりイメージなんかも掲載されていて、これを見る限り具材には…小海老天ぷら・味付油揚げが使用されているようです!特に具材として使用されている小海老天ぷらは…箸のサイズから見てもかなり大判仕様だということがわかりますね!
そしてその満足感のある“おおきな天ぷら”は、こちらに“先入れ・後のせ お好みの食べ方でためしてみて♪”と記載されている通り、先に入れて出汁を利かせた“つゆ”をしっかりと染み込ませ、ふっくらとした状態で楽しむのも良し、はたまた調理後に加えてサクサク食感を楽しみつつ少しずつ“つゆ”に染み込ませながらいただいても美味しいとのことで、ここはちょっと悩みますね。。
…というか、今回使用されている“小海老天ぷら”は想像以上に大きなサイズとなっているため、半分に割って先入れ・後のせ両方の食感を楽しんでみても良いでしょう!
他にも特徴として…マルちゃんの“和風丼カップ麺”シリーズらしいもっちりとした厚みのある幅広な“うどん”に仕上がり、食感滑らかなで非常にコシも強く、“でか盛”サイズのボリューム感もさることながら…しっかりとした食べ応えがあり、それによって染み渡るかのような“和風つゆ”や大判サイズの小海老天ぷらとともに旨味溢れる味わいを思う存分楽しめるというわけです!
出汁の旨さに定評のあるマルちゃんの“和風”シリーズらしく、安定感すら感じる王道の“和風つゆ”に仕上がり、じんわりと染み渡る美味しさはそのままに、もっちりとした厚みのある幅広な“うどん”がボリューム感たっぷりと楽しむことができ、さらに思っていた以上に大きな“小海老天ぷら”ならではのサクサクとした食感や少しずつ“つゆ”に染み渡ることで、天ぷらからも良い旨味が滲み出し、“でか盛”というだけあって食欲を十二分に満たしてくれる…そんな価格以上に楽しめる一杯となっていました!
これは特に、マルちゃんの染み渡る和風丼シリーズならではの味わいを“讃岐うどん”としてたっぷりと楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。
【追記】この商品は2021年1月25日にレギュラーサイズとしてリニューアル発売されています!
また、2021年3月8日には小えび天ぷらを見直し、玉ねぎの風味をアップしてリニューアル発売されています!
讃岐風天ぷらうどん でか盛
今回ご紹介するカップ麺は、マルちゃんの“和風丼カップ麺”シリーズの新商品ということで、出汁を利かせた安定感のある“和風つゆ”にもっちりとした弾力が表現された“うどん”や大きな小海老天ぷらを贅沢にも使用し、容器サイズも一回り大きな“でか盛”仕様の食べ応え抜群な一杯、“讃岐風天ぷらうどん でか盛”となっています。
ご覧の通り、パッケージにはマルちゃんの“和風丼カップ麺”シリーズならではの商品名“讃岐風天ぷらうどん”が大半を占めるインパクト抜群なデザインが同じくあしらわれ、今回はサイズも大きいので、存在感も一際大きく感じられますね!
ちなみにこの“讃岐うどん”には一応定義として以下のようなものがあり、よく知る和風テイストの“うどん”とさほど違いは見られないものの…加水率40%以上ということで、モチモチとした食感が特徴のひとつのようです!
そういった“うどん”の食感にこだわった一杯が“でか盛”・大きい天ぷらを加えた贅沢にも感じられる仕様として楽しめるとあって、価格は他の商品よりも若干高い税別220円ですが…これらを考えると割とリーズナブルな一杯とも言えるのではないでしょうか?(※レギュラーサイズは税別193円)
- 香川県内で製造されたもの
- 手打、手打式(風)のもの
- 加水量 – 小麦粉重量に対し40%以上
- 食塩 – 小麦粉重量に対し3%以上
- 熟成時間 – 2時間以上
- ゆでる場合 – ゆで時間約15分間で十分アルファ化されていること
そしてこのマルちゃんの“和風丼カップ麺”シリーズには、以下のように意外と様々なフレーバーが期間限定ではありますが定番から一風変わった味わいなど定期的に発売されている好評のシリーズでもあり、他にも“どんぶり型”でお馴染みだった“黄色い博多ラーメン”がタテ型として2019年10月28日に発売され注目を集めていましたね!
- 汁なしラー油肉そば(2020年1月20日発売)
- あつあつ牛すきうどん(2019年9月2日リニューアル発売)
- あつあつ豚汁うどん(2019年9月2日リニューアル発売)
- 冷しぶっかけたぬきそば(2019年7月1日発売)
- まろやかカレーうどん(2018年12月31日発売)
- 橙のたまごうどん(2018年9月25日発売)
- 赤いカレーうどん タイ風(2018年6月11日発売)
- トリュフ香る鯛だしうどん(2018年4月9日発売)
- 青いちゃんぽん(2018年3月12日発売)
- おそば屋さんのカレー南ばんそば(2018年3月12日発売)
- とろみかきたま風うどん(2018年1月1日発売)
- 豆乳ごま担々うどん(2017年11月13日発売)
それでは、今回の“讃岐風天ぷらうどん でか盛”がどれほど魚介出汁の旨味を利かせた仕上がりとなっているのか?“でか盛”サイズならではの大きな“小海老天ぷら”の旨味や香ばしさとの兼ね合いはもちろん、なんと言ってももっちりとした讃岐風うどんならではの弾力ある食感の“うどん”との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!
カロリーなど栄養成分表について
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り657kcal(めん・かやく620kcal / スープ37kcal)となっております。(塩分は6.6g)
カロリーは、“でか盛”仕様ということもあったかなり高めな数値のようで、塩分も同じくかなり高めな数値となっています。
ちなみに1食当たり134g、麺の量は91gとのこと。
また、カロリーの内訳を見てみると…スープは37kcalとかなり低く、魚介出汁の旨味をしっかりと活かした染み渡る味わいに仕上げ、残りの620kcalが“麺・具材”ですから…どれほど麺の量や大きな天ぷらがボリューム感抜群な一杯であるのかがイメージ付きますね!!
原材料について
では原材料も見てみます。
スープには、食塩や魚介エキスをはじめ…
- しょうゆ
- こんぶエキス
- 香辛料
- 植物油
といった、鰹や煮干し、昆布など魚介の旨味をしっかりと利かせた“和風つゆ”に仕上げ、大きな小海老天ぷらが加わったことによってちょうど良い食感や旨味が引き立ち、まさにじんわりと染み渡るかのような味わいを想像させる材料が並びます。
JANコード 4901990365628 原材料名油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、食塩、乾燥酵母、植物性たん白、卵白)、かやく(小えびてんぷら、味付油揚げ)、添付調味料(食塩、魚介エキス、しょうゆ、砂糖、たん白加水分解物、こんぶエキス、ねぎ、香辛料、植物油)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、リン酸塩(Na)、炭酸カルシウム、レシチン、酸化防止剤(ビタミンE)、カラメル色素、クチナシ色素、ビタミンB2、ビタミンB1、ベニコウジ色素、(一部にえび・小麦・卵・乳成分・さば・大豆を含む)
栄養成分表示 [1食 (134g) 当たり]
熱量 657kcal
めん・かやく: 620kcal
スープ: 37kcalたんぱく質 11.7g 脂質 36.2g 炭水化物 71.1g 食塩相当量 6.6g
めん・かやく: 2.2g
スープ: 4.4gビタミンB1 0.39mg ビタミンB2 0.39mg カルシウム 214mg
開封してみた
フタを開けてみると、ご覧の通り天ぷら、粉末スープといった2つの調味料などが入っています。
そして、こちらが今回使用されている調味料などの2パックとなっていて、特に粉末スープは少量というわけではないんですが…それよりも遙かに大きな天ぷらが採用されていることに驚きますね!!しかも厚みもあります!
また、麺はご覧の通り厚みもあり幅広な仕様となっていて、湯戻りする以前からすでにもっちりとした“讃岐うどん”ならではの食感やしっかりとした食べ応えを思わせます!なにせ麺量91gですからね!通常よりも迫力あるボリューム感となっています!(※レギュラーサイズの麺量は74g)
さらに、その“うどん”の裏側には…ご覧の通り具材として使用されている“味付油揚げ”がすでに入っています。
調理してみた
では念のため調理方法を確認してみると…まず粉末スープを入れて熱湯を注ぎ5分待ち、その後よくかき混ぜて完成とのことで、粉末スープは先入れタイプ、そして大きな“小海老天ぷら”は“先入れ・後のせ”どちらかお好みで加えるとのこと。
ということでまず、粉末スープを入れてみます。
かなり細かな粉末の中には“ねぎ”が入っていて、この時点からすでに魚介出汁の風味がほんのりと確認でき、食欲をそそられますね!
では続いて熱湯を注ぎ5分待ちます。(必要なお湯の目安量:570ml)
そして出来上がりがこちら!
ほどよくお湯を吸ったことで“うどん”には“讃岐うどん”をイメージした弾力のある食感・コシが加わり、ひと回り大きなサイズ“でか盛”仕様ということもあって、ボリューム感場群な麺量とともに、魚介出汁がしっかりと利いた染み渡る美味しさが十二分に楽しめる一杯…といった印象の出来上がりです。
では、よーくかき混ぜてみましょう。
そして今回は“小海老天ぷら”を後のせ仕様として味わってみたいと思います!大きな容器にもかかわらず“天ぷら”はかなり大きく、存在感・インパクトがありますね!!
これはやはり…先ほどお伝えした通り天ぷらを半分に割って、“先入れ・後のせ”それぞれを楽しむべきだったのかもしれません。。先入れは先入れで旨味が滲み出し、出汁の利いた“和風つゆ”が美味しく引き立つんですよね!
そして“後のせ”もまたサクサクとした食感が非常に心地良く、ほんのりと香ばしさなんかも感じられるため…個人的には少しずつ染みていく天ぷらを楽しもうかと思っていましたが、ここまで大きい仕様なら、半分ずつ分けてみても良いでしょう!
また、魚介出汁の利いた“和風つゆ”は割と透明感があり、あっさりとした印象を受けます!
食べてみた感想
一口食べてみると…薄口醤油かのような透明感のある“和風つゆ”には…鰹と煮干し、昆布などの魚介出汁がしっかりと利いているため、見た目以上に濃いめに感じられるかもしれません!ただ、栄養成分表示にも記載されていた通りスープだけで37kcalというだけあって割とあっさりとしているんですが、素材の旨味を存分に活かした旨味は納得の美味しさと言えるのではないでしょうか?
この辺りに関して言えば…当たり障りもなく非常に安定感のある味わいとも言え、じんわりと染み渡る旨味に対しては申し分ありません!ストレートに魚介出汁の旨味をじっくりと堪能できるかと思われます!
そして、マルちゃんの“和風丼カップ麺”シリーズらしく、決して荒々しい魚介出汁というわけではなく、品のある旨味というんでしょうか?一瞬あっさりと感じさせつつも…後からじんわりと染み渡るような出汁の旨味が伝わり、飽きる要素がありませんから…最後までボリュームたっぷりと染み渡る味わいが楽しめるでしょう!
麺について
麺は、ご覧の通りもっちりとした“讃岐うどん”らしい厚みもあり、このほどよい幅広な仕様によってしっかりとした食べ応えを表現しています!
そんな“うどん”には…鰹や煮干し、昆布など魚介の旨味を利かせた幅広い層に好まれる“和風つゆ”がよく絡み、一口ずつに凝縮された染み渡る美味しさが口いっぱいに広がっていき、ふんわり香る節系ならではの風味が後味良く抜けていきます!
トッピングについて
トッピングにはまず、こちらの大きな“小海老天ぷら”が入っていて、今回使用されている容器自体ひと回り大きなサイズとなっているのにもかかわらずこのサイズ感ですからね!先ほどもお伝えした通り半分に割って先入れ・後のせの両方楽しんでも十分なボリューム感となっています!
そして、少し“つゆ”を付けていただいてみると…サクサクとした食感が心地良く、さらにほんのりと小海老らしい香ばしさなんかも感じられますね!
しかもしばらく“つゆ”に浸していても割とサクサクとした食感が保たれていましたから…今回の出汁が利いた“和風つゆ”に良い旨味を滲み出すためにも少し柔らかくなる程度まで浸けておいても良いかもしれません!
そして、このようにしっかりと“つゆ”を吸い、柔らかな食感の状態で味わってみると…出汁の利いた“つゆ”に天ぷらならではの旨味が加わったことで、より一層美味しく楽しむことができ、満足度も食べ進めていくに連れて増していきます!
やはり“先入れ”の良さとして…しばらく“天ぷら”を“和風つゆ”に浸しておくことで、ちょうど良い油分が加わるので、後味すっきりとした“つゆ”に厚みのある旨味が加わり、これはこれでまたひと味違った味として美味しいですね!!
他にもこちらの“味付油揚げ”が入っていて、今回の大きな“小海老天ぷら”によって存在自体が薄くなってしまっているんですが…こちらはこちらでしっかりと“和風つゆ”を吸い、じっくりと噛んで味わってみると、油揚げならではの旨味が魚介出汁に加わった“つゆ”とともにじゅわっと滲み出て来る美味しい具材となっていましたので、食べはじめはしっかりと“うどん”の底に沈めておき、旨味を滲み出してもらうと良いでしょう!
“つゆ”について
“つゆ”は、先ほどもお伝えした通り、鰹や煮干し、昆布といった魚介出汁をしっかりと利かせた染み渡る“和風つゆ”に仕上がり、若干薄めにも見えますが、じんわりと染み渡る安定感すら感じさせる美味しさが表現されています!
そして、原材料の欄にも記載されていた通り香辛料が使用されたことによって、キレの良い口当たりをより際立たせ、後味すっきりとした飽きの来ない王道の味わいに仕上がり、“讃岐うどん”をイメージしたもっちりとした弾力のある“うどん”との相性なんかも抜群です!(容器底には一味やペッパー系の香辛料、もしくは魚粉などが確認できました。)
また、食べ進めていくに連れて、“味付油揚げ”はもちろん、今回大きなインパクトを誇る“小海老天ぷら”からも良い旨味が滲み出し、深みのある味わいへと引き立っていき、満足度もどんどん増すばかり。。
しかも今回の一杯は“でか盛”仕様ということもあって、レギュラーサイズ1食当たり96gのとこと134gですからね!ひと回り大きなボリューム感によって美味しさだけでなく、食欲なんかもしっかりと満たしてくれる食べ応えのある一杯となっています!
このように、今回の“讃岐風天ぷらうどん でか盛”は、鰹や煮干し、昆布など王道とも言える魚介出汁を利かせた透明度の高い品のある“和風つゆ”に仕上げ、そこに“讃岐うどん”らしいもっちりとした弾力のある“うどん”が“でか盛”仕様としてたっぷりと楽しめる美味しさとボリューム感に満たされる一杯となっていたため、お好みによっては彩りの良い七味などをちょい足ししてみても良いでしょう!
まとめ
今回「讃岐風天ぷらうどん でか盛」を食べてみて、王道とも言える出汁を利かせた“和風つゆ”は、薄口醤油のような透明度の高い品のある仕上がりで、キレのある口当たりとともにじんわりと染み渡る…そんな飽きの来ない幅広い層に好まれる味わいを表現し、さらに“でか盛”仕様によるボリューム感抜群な食べ応えによって満足感もかなり満たされる一杯となっていました!
やはりマルちゃんの“和風”シリーズは出汁の利かせ具合が絶妙ですね!安定感もあって食べ応えも抜群、そしてインパクトのある大きな“天ぷら”が使用されたことによって、魚介出汁を利かせた“和風つゆ”を思う存分楽しめるのではないでしょうか?
ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!
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