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「ど・みそ」監修カップ麺 “特みそこってり” 看板メニューを再現した旨味溢れるコク深く濃厚な一杯

東京スタイルみそらーめん ど・みそ 特みそこってり

東京スタイルみそらーめん ど・みそ 特みそこってり」を食べてみました。(2022年12月26日発売・エースコック

この商品は、東京を代表する濃厚な味噌ラーメンが人気の行列店“東京スタイルみそらーめん ど・みそ”の看板メニュー“特みそこってりらーめん”を同店監修によって“どんぶり型”のカップ麺に再現したもので、ポークをベースに背脂と数種類の味噌を加え、ガーリックやジンジャーなどの香味野菜、さらに花椒を利かせたメリハリのある濃厚な味噌スープに仕立て上げ、“背脂×味噌”のこってりとした本格的な一杯が登場です!

それも…数種類もの合わせ味噌に背脂を加えたコク深い味噌スープに食欲そそる香味野菜をバランス良く利かせたことによって濃厚ながらもメリハリのある味わいに仕上げ、まさにキレとコクがバランス良く融合した最後まで飽きの来ない濃厚味噌ラーメンを再現、味わい深くも後引く旨味がクセになる食べ応え抜群な一杯、“東京スタイルみそらーめん ど・みそ 特みそこってり”となっております。(値段:税別290円)

ご覧の通り、パッケージには“東京スタイルみそらーめん”、“特みそこってり”といった店舗の特徴や今回の商品名などが記載され、その名の通り濃厚な味噌味に背脂や香味野菜が加わったことでやみつき感のある味わいを想像させ、そもそもこの“ど・みそ”の味わいを再現したカップ麺は2016年12月から毎年発売されているため、コンビニ等ではもはやお馴染みの一杯としてご存知の方も多いのではないでしょうか?(2021年は発売されませんでした。)

そしてその特徴としては…“数種類のみそのコクに背脂を加えた濃厚スープ”と記載されているように、今回商品化された“ど・みそ”監修の一杯は看板メニュー“とく味噌こってりらーめん”が再現されたとのことで、以前にもタテ型ビッグサイズとして商品化されていて、今回はさらにブラッシュアップされての登場のようで、王道とも言える濃厚な味噌ラーメンがたっぷりと楽しめそうです!(もちろん同店人気No.1メニューとのこと。)

一方パッケージには東京の名店“ど・みそ”の店舗ロゴが大きく掲載され、背景前面には濃厚な味噌スープに背脂や香味野菜、花椒などをバランス良く合わせた濃厚でキレもあり、最後まで飽きさせない旨味が凝縮されたこってりとした味噌スープに各種具材が盛り付けられた仕上がりイメージなんかも掲載されていて、これを見る限り具材には…コーン、鶏・豚味付肉そぼろ、もやし、黒ごま、“ねぎ”が使用されているようです!この“ど・みそ”の味噌ラーメンは個人的に豆味噌の独特な風味が気になっていましたので、この辺りがどれほど改良されているのか?非常に気になるところ!

また、こちらにはポークをベースに数種類もの味噌を合わせ、背脂や香味野菜・香辛料などをバランス良く合わせた“とろみ”が付いた濃厚な味噌スープが掲載されており、見るだけで濃厚感に磨きをかけた仕上がりということが伝わり、よく見ると背脂の粒々なんかも確認でき、ほどよい香辛料(花椒)を加えたことによって深み・コクにメリハリが付き、まさに旨辛なテイストによって最後まで飽きの来ない臨場感溢れる味わいをイメージさせますね!

他にも特徴として…麺はたっぷり水を抱かせた加水率の高いノンフライ仕様・角刃の太麺が採用され、ほどよい弾力と噛み応えのある強いコシがしっかりとした食べ応えを表現し、それによってポークの旨味をベースに数種類もの味噌を合わせた濃厚・こってりとした味噌スープに背脂や香味野菜・花椒を加えたことで、後引く旨味・痺れる辛さがクセになる味わいが最後までじっくりと楽しめるというわけです!

実際に食べてみて…

以前までの“ど・みそ”とは打って変わり、旨味が非常に強くて合わせ味噌のバランスも非常に良く、濃厚・こってりとしていながらも食欲そそる香味野菜や花椒の辛さがちょうど良いメリハリをプラス、さらにさり気なく使用された背脂がコク深くまろやかな舌触りを引き立て、ついついスープが止まらなくなるほどの旨味が凝縮され、特に“ど・みそ”らしい豆味噌の風味がうまく活かされたことでクオリティの高い味噌スープを再現、そこに本格感のある角刃の太麺が絶妙にマッチした満足度の高い仕上がりとなっていました!
これは特に、東京の人気行列店“ど・みそ”ファンはもちろん、ポークをベースに合わせ味噌や背脂のコク、相性抜群な香味野菜や花椒などをバランス良く合わせた濃厚・こってりとしていながらも後味すっきりとしたメリハリが心地良い旨味溢れるテイストをたっぷりと楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。

ゆうき
ゆうき
では、今回は東京の濃厚な味噌ラーメンを代表とする人気行列店“ど・みそ”の看板メニュー“特みそこってりらーめん”の味わいをカップ麺に再現、ポークをベースに複数の味噌を合わせたコク深い味噌スープに香味野菜や花椒をバランス良く利かせたことでメリハリのある濃厚・こってりな味わいが楽しめる臨場感の高い一杯、「東京スタイルみそらーめん ど・みそ 特みそこってり」について実際に食べてみた感想を詳細にレビューしてみたいと思います!

東京スタイルみそらーめん ど・みそ 特みそこってり

今回ご紹介するカップ麺は、東京を中心に店舗展開を行う濃厚な味噌ラーメン“特みそこってりらーめん”が人気の行列ラーメン店“東京スタイルみそらーめん ど・みそ”の看板メニューを同店監修によってカップ麺に再現、臭みのないポークをベースに数種類の味噌や背脂を加えたコクのある味噌スープにガーリックやジンジャー、さらに花椒でアクセントを加えることによってメリハリの付いたアクセントがプラスされ、風味豊かな味噌スープに様々な旨味を凝縮させた濃厚・こってりとした一杯、“東京スタイルみそらーめん ど・みそ 特みそこってり”となっています。
※売っている場所:今回はセブン-イレブンで購入

濃厚な味噌スープと香味野菜や花椒などの旨味・辛さは相性良いですからね!この旨味と辛みとのバランスはもちろん、数種類もの味噌を使用した深みのある濃厚な味わいなんかも気になるところ。。

東京スタイルみそらーめん ど・みそ 特みそこってり パッケージ

ちなみに、“ど・みそ”とのコラボカップ麺と言えばこれまでも以下のような商品展開を行っており、看板メニューである“特みそこってりみそらーめん”を再現したフレーバーを中心に“ビリ辛”や“まぜそば”といったひと味違ったテイストなんかも登場しています!

そして上記の通り2021年は登場しなかったものの…今回は実店舗の看板メニューが改めて商品化ということで毎年恒例の一杯として来年も続きそうです!(基本的には看板メニューの“特みそこってりらーめん”を再現したカップ麺が毎年12月にリニューアルを加えて登場しています。)
※ただし今回は“一度は食べたい名店の味”シリーズではありません。

また、ここ“東京スタイルみそらーめん ど・みそ”の創業は2006年3月、東京都中央区京橋に本店を置き、東京を中心に現在10店の店舗展開を行う連日行列を作る人気店で、創業者である“齋藤 賢治”氏が2020年9月16日に急逝してしまった後、当時統括マネージャーを一任されていた“宮本 堅太”氏が2代目として“濃厚味噌ラーメン”の味わいを受け継いでいるとのこと!

それでは、今回の“東京スタイルみそらーめん ど・みそ 特みそこってり”がどれほどポークをベースに合わせ味噌をバランス良く合わせ、さらに背脂のコクや食欲そそる香味野菜、花椒によるビリッとした辛みを利かせた濃厚な味噌スープに仕上がっているのか?“ど・みそ”特有の合わせ味噌に含まれる豆味噌の風味との兼ね合いはもちろん、なんと言ってもプリッとした歯切れの良い角刃の太麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!

カロリーなど栄養成分表について

では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り377kcal(めん・かやく237kcal / スープ140kcal)となっております。(塩分は6.0g)

カロリーは、“どんぶり型”・ポークをベースに背脂を加えた濃厚・こってりとした味噌スープの割にやや低めな数値のようですが、一方で塩分はこのボリュームを考慮しても若干高めな数値となっています。
ちなみに1食当たり98g、麺の量は65gとのこと。

また、カロリーの内訳を見てみると…スープだけだと140kcalもの高い数値を占め、やはりポークの旨味をベースに合わせ味噌や背脂をバランス良く加えた濃厚な味噌スープのようで、臨場感溢れるコク深さや旨味の強さ、そして全体をうまく調和させるかのような花椒によるアクセントが絶妙にマッチした満足度の高い仕上がりをイメージさせます!

原材料について

では原材料も見てみます。

スープには、“みそ”や“粉末みそ”をはじめ…

  • 植物油脂
  • 豚脂
  • 香味油
  • ポークエキス
  • 香辛料
  • 背脂加工品
  • 食塩
  • ポーク調味料
  • チキンエキス
  • ポークコラーゲン
  • 野菜調味料
  • 魚介エキス

といった、ポークの旨味をベースに数種類もの味噌を合わせた上に背脂によるコクを加え、さらにポークだけでなくチキンの旨味が濃厚感を引き立て、食欲そそる香味野菜はもちろん、各種香辛料を利かせたメリハリの付いた味噌スープに仕上がり、複雑で繊細なテイストにちょうど良いアクセントが加わった後引く旨味・辛さがクセになる上質な味わいを想像させる材料が並びます。

JANコード4901071211912
原材料名

めん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、植物性たん白、食塩、たん白加水分解物、大豆食物繊維、卵白粉)、スープ(みそ、粉末みそ、植物油脂、豚脂、香味油、ポークエキス、香辛料、背脂加工品、糖類、食塩、ポーク調味料、発酵調味料、おからパウダー、チキンエキス、酵母エキス、ポークコラーゲン、野菜調味料、たん白加水分解物、魚介エキス)、かやく(コーン、鶏・豚味付肉そぼろ、もやし、黒ごま、ねぎ)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、乳化剤、香料、炭酸Ca、カラメル色素、増粘多糖類、ソルビット、かんすい、酒精、酸化防止剤(ビタミンE)、カロチノイド色素、香辛料抽出物、甘味料(スクラロース、アセスルファムK)、(一部に小麦・卵・乳成分・牛肉・ごま・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチンを含む)

栄養成分表示 [1食 (98g) 当たり]
熱量377kcal
たんぱく質10.3g
脂質13.4g
炭水化物53.9g
食塩相当量
(めん・かやく/スープ)
6.0g
(めん・かやく1.6g/スープ4.4g)
カルシウム218mg

引用元:東京スタイルみそらーめん ど・みそ 特みそこってり | エースコック株式会社

開封してみた

フタを開けてみると、ご覧の通り“かやく”、液体スープ、粉末スープといった3つの調味料などが入っています。

そして、こちらが今回別添されている調味料などの3パックとなっていて、特に液体スープには動物系の旨味や“ど・みそ”拘りの合わせ味噌などがドロッとした状態で凝縮されているようでしたので、調理中はフタの上でしっかりと温めておくと良いでしょう!(粉末スープは後入れ仕様です。)

さらに、麺はご覧の通り黄色みがかった角刃のノンフライ太麺らしく…しっかりとした噛み応えのあるコシと弾力を兼ね備えているようで、濃厚で旨味が凝縮された味噌スープにも負けじと強い食べ応えに期待できそうです!

調理してみた

では別添されている“かやく”を加えてみます。

そして、具材には…

  • コーン
  • 鶏・豚味付肉そぼろ
  • もやし
  • 黒ごま
  • ねぎ

が入っています。

内容的に物足りなさといった感じは一切なく、シャキシャキとした食感を表現する“もやし”、そして旨味を引き立てる“ねぎ”などが使用されているようです!(ただ…“鶏・豚味付肉そぼろ”が若干微妙なところではあります…)

続いて熱湯を注ぎ5分待ちます。(必要なお湯の目安量:360ml)
そして出来上がりがこちら!

しっかりと湯戻りしたことによって先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、特に太麺にはほどよい弾力や強いコシが加わり、まだ別添されている液体スープや粉末スープを加える前の状態ではありますが…ポークをベースに数種類もの合わせ味噌に背脂、香味野菜や花椒などをバランス良く利かせたことによって“ど・みそ”の看板メニューならではの濃厚・こってりとした味噌スープでありながらも後引く辛さがクセになるクオリティの高い一杯…といった印象の出来上がりです。

ではここに先ほどの液体スープを加えていきます!
すると…まずはじめに香味油や植物油脂などを含む油分がたっぷりと出てきます!
ただ、動物系の旨味なんかも使用されているようで、特にギトギトとした脂っこさといった印象はありません!

続いて“ど・みそ”拘りの数種類の合わせ味噌がドロッとした状態で出てきますので、しっかりと絞り込んでいきましょう!…というか“ど・みそ”の風味はかなり独特で、個人的にはどうしても豆味噌のような香りが気になるんですが、今回の一杯にはそういったクセがやや控え目となっていて、複雑で繊細なテイストに仕上がっていることに間違いなく、背脂のコクや動物系の旨味などが相性良く馴染んだ喉越しの良いテイストをイメージさせます!
※実店舗では…信州味噌・仙台味噌・八丁味噌・豆味噌・江戸味噌の5種類を全国から取り寄せているようです。

さらに粉末スープも加えていきます!
こちらには粉末味噌や各種香辛料が含まれているようで、特別クセのある風味などはなく、花椒もそこまで主張しているわけではなく、あくまでちょうど良いアクセントとして相性良く馴染み、今回の旨辛で濃厚なテイストを際立たせているものと思われ、量もやや多めでしたので余すことなくしっかりと加えていきましょう!

ご覧の通り液体スープ・粉末スープともに思っていたよりも量が多く、液体スープに関しては赤・白など数種類の合わせ味噌のようなキレとコクを思わせる濃い目の色となっていて、花椒などの香辛料を使用した粒子の細かい粉末がたっぷりと盛り付けられ、この時点ですでに濃厚でこってりとした味噌スープに仕上がっていることがよーく伝わってきます!

では、よーくかき混ぜてみましょう。
そしてスープが全体に馴染むと…“ど・みそ”の看板メニューを“どんぶり型”としてクオリティ高く再現したというだけあって厚みのある味噌スープに仕上がり、これまでどうしても気になっていた豆味噌ならではの風味はバランス良く馴染み、臭みのないポークの旨味や背脂のコク、食欲そそる香味野菜などがバランス良く融合した濃厚なスープが再現されているようです!

ただ、濃厚とは言っても脂っこさといった印象のギトギト系の脂・油分は一切なく、コクのあるまろやかなテイストをベースに様々な旨味を凝縮し、コク深くもキリッとした口当たりが絶妙にマッチした仕上がりとなっているため、喉越しも良くやみつき感のある美味しさが最後までじっくりと楽しむことができ、これまでにない臨場感溢れる味わいに期待できそうです!

食べてみた感想

一口食べてみると…合わせ味噌による複雑で繊細な旨味が非常に強く、さらにポークがしっかりとコクを下支えしたことで厚みのある味噌スープを再現し、濃厚・こってりとしていながらも花椒などの香辛料によって全体がうまく調和され、決して脂っこさや“くどさ”といった感じもなく、むしろガーリックやジンジャーといった香味野菜が旨味をさらに際立たせ、本格感のある濃厚な味噌スープがカップ麺ながらもしっかりと楽しむことができます!

しかも素材の旨味をしっかりと活かしたことで濃厚な味噌スープではあるんですが、香辛料が割としっかりと利いたおかげでメリハリが付き、全く飽きが来ません!これは美味いですね!これまで再現してきたフレーバーよりもかなりブラッシュアップされていて満足度も非常に高いのではないでしょうか?特にポークをベースにした複雑・繊細な旨味、キレの良い味噌ダレや香辛料とのバランスが秀逸で、“ごま”の香ばしさもまた本格感のある味わいを引き立てているようです!

そのため、実店舗の再現性については定かではありませんが、かなり良い雰囲気は再現されているものと思われ、背脂も使用されているものの…とにかく動物系の旨味がしっかりとしたコクとして馴染んでいるので、喉越しも非常に良く、お店さながらの濃厚・こってりとした味噌スープがたっぷりと楽しむことができ、さらに今回使用されている麺の仕上がりもまた好印象で、歯切れの強いコシともっちりとした弾力を合わせ持つノンフライ仕様の太麺がしっかりと食欲を満たしてくれることでしょう!

というか…個人的にここまで美味しさが増して登場するとは思ってもいませんでしたから、正直かなり驚きですね!今までのフレーバーは何だったんだろう…?と思うほど美味しさが際立って感じられ、このままで良いので毎年再発売してほしいところ。。
この辺りに関しては“一度は食べたい名店の味”シリーズから外れたことと関係しているのでしょうか?容器も“どんぶり型”へ変更されていますし、スープの構成も非常に素晴らしく申し分ありませんでしたので、かなり幅広い層に好まれるのではないでしょうか?

麺について

麺は、ご覧の通り角刃・ノンフライ仕様の太麺が採用されていて、そもそも多加水麺によるもっちりとした食感とパツンとした歯切れの良いコシを兼ね備え、密度感も高くずしっと重みのある仕上がりとなっています!

そんな太麺には…ポークをベースに数種類もの味噌を合わせた複雑で繊細な旨味に背脂のコクを加え、食欲そそる香味野菜や花椒などの香辛料をバランス良く利かせた濃厚な味噌スープがよく絡み、一口ずつに旨味の強い味わいや濃厚感をうまく調和させるかのような香辛料などが口いっぱいに広がっていき、ほんのり香る豆味噌の風味や花椒ならではの爽やかな風味が後味良く抜けていきます!…というかこの味噌スープは全体のバランスが秀逸でハマりますね!合わせ味噌の旨味を引き立てるかのようなポークや背脂のコク、そしてキレの良さをプラスする香辛料などが融合したことによって前作よりも遙かにブラッシュアップされた美味しさがたっぷりと堪能できることでしょう!

トッピングについて

トッピングにはまず、こちらの小ぶりな“鶏・豚味付肉そぼろ”が入っていて、じっくりと味わってみると…ほどよく味付けされた肉の旨味がじゅわっと滲み出す仕上がり具合となっていたため、まずはしっかりとスープと馴染ませながら麺を中心に食べ進め、後ほど歯切れの良いもっちりとした太麺と一緒に絡めていただくと、より一層肉の旨味が際立って感じられるかと思われます!

また、こちらの“もやし”は短くカットされているんですが、実際にはシャキシャキとした食感が心地良く、今回の一杯にちょうど良いアクセントがプラスされているようです!やはり濃厚・こってりとした味噌スープにはこういった食感の良い具材が合いますね!

そして、こちらのコーンは、素材本来の旨味・甘みがしっかりと感じられ、個人的に味噌ラーメン+コーンの組み合わせはかなりチープに感じられるので必要ないと思うんですが…今回の旨味溢れる味噌スープを損なうこともなく、華やかな彩りとしてのアクセントがプラスされているようです!

他にも、こちらの“ねぎ”なんかも使用されていて、ほどよいサイズによってシャキシャキとした食感が心地良く、ちょうど良い薬味にもなったことで今回の“特みそこってり”の味わいを引き立て、さらに後味さっぱりと感じさせる相性抜群な具材として彩り良く添えられています!

スープについて

スープは、先ほどもお伝えした通りポークをベースに数種類もの味噌を合わせたことで繊細な旨味を再現し、そこに背脂のコクや食欲そそる香味野菜をバランス良く合わせ、さらに濃厚感をうまく調和するかのように花椒などの香辛料を利かせたことでコク深い味噌スープに仕立て上げ、味も濃いめでこってり感もあるんですが、キリッとした口当たりや香辛料が絶妙にマッチしたことで最後まで飽きることもなく、カップ麺とは思えないほどの旨味溢れるテイストを再現しているようです!

そして、背脂も使用されているとのことでしたが、そもそもポークの旨味がしっかりとしたコクや物足りなさを感じさせない深みとして下支えし、こってり感もありつつもキレの良さ・香辛料のビリッとしたアクセントが絶妙で、ついついスープが止まらなくなってしまいますね。。スープ自体も濃厚とは言えドロッとした状態ではなく、厚みのあるスープといった仕上がり具合で舌触り滑らかなまろやかさがあり、濃厚感といいメリハリといい非の打ち所がありません!

また、数種類の味噌を合わせた中でも特に豆味噌の風味に関しては主張が弱く、全体のバランスを考慮しているような複雑で繊細な旨味として今回のスープに溶け込み、風味としても全く違和感なく本格的な味わいがたっぷりと楽しむことができるでしょう!強いて言えば…花椒による痺れる辛さが若干賛否分かれるかもしれませんね!…それくらいしか欠点が見当たらなく、豆味噌ならではの田舎臭さが今回の一杯で一気に洗練された感じがします!これは今後の商品展開も気になるところではないでしょうか?

そのため、何度もスープの美味しさを確かめたくなる仕上がりで、容器底に溜まっている液体・粉末の各種スープをしっかりと混ぜながら食べ進めていくことによって満足度も増していき、後引く旨味・辛みが心地良く、味噌・動物系の旨味・香味野菜・香辛料とどれをとっても利かせ具合が秀逸で後半にもなると体も温まり、花椒の痺れる辛さが最後まで全く飽きさせません!これは本当に美味しい…

このように、今回の“東京スタイルみそらーめん ど・みそ 特みそこってり”は、ポークの旨味をベースに数種類もの味噌を合わせ、背脂のコクや食欲そそる香味野菜をプラス、さらに花椒といった華やかな風味とビリッと痺れる辛さが絶妙にマッチしたことで濃厚ながらも最後まで全く飽きの来ないクセになる味噌スープに仕上がり、これまで登場してきたフレーバーを遙かに超えたクオリティが気軽に楽しめる臨場感溢れる一杯となっていたため、お好みによっては濃厚系の味噌ラーメンと相性抜群な唐辛子などの香辛料をちょい足ししてみても良いでしょう!

まとめ

今回「東京スタイルみそらーめん ど・みそ 特みそこってり」を食べてみて、東京都中央区京橋に本店を置く人気行列ラーメン店“ど・みそ”の看板メニュー“特みそこってりらーめん”の味わいを同店監修によって“どんぶり型”のカップ麺に再現した一杯には、臭み・脂っこさのないポークの旨味をベースに数種類の味噌や背脂のコク、さらに香味野菜やビリッと痺れる花椒などをバランス良く利かせた濃厚・こってりとした味噌スープに仕上げ、そこに歯切れの良いもっちりとしたノンフライ・角刃の太麺が絶妙にマッチした本格感のある一杯となっていました!

また、今回の一杯は前作よりも遙かにクオリティが高く、カップ麺とは思えないほどの旨味が凝縮された濃厚かつメリハリの付いた仕上がりで、こってりとした味噌スープだけでなく生麺さながらの食感を再現した太麺もまた満足度をプラスする逸品でしたので、かなりハマる方も多いのではないでしょうか?

ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!

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著者プロフィール
ゆうき
「きょうも食べてみました。」は、札幌在住のカップ麺・ラーメンが大好きな私「ゆうき」が運営しているブログです。新発売のカップ麺やおすすめラーメン店の実食レビュー記事をメインに更新しています!

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