「冬季限定 コク辛塩ラーメン」を食べてみました。(2021年12月6日リニューアル発売/2022年12月5日リニューアル発売・寿がきや食品)
この商品は、2008年から毎年発売されている冬の定番商品のひとつで、今回はその名の通り「冬に食べたい“熱々”で“コクのある”ラーメン」をコンセプトに豚骨と鶏ガラをじっくりと炊き出したスープに背脂やガーリックによるコクを加え、さらに青唐辛子の辛さを利かせたことで厚みのある清湯スープにキリッとした口当たりが絶妙にマッチし、全粒粉を練り込んだ小麦の風味が香り立つ中細麺が食欲をガツン満たしてくれる一杯、“冬季限定 コク辛塩ラーメン”となっております。(値段:税別260円)
ご覧の通りパッケージには…“背脂とにんにくのコク!”、“青唐辛子の辛さ!”と記載されている通り後味すっきりとした塩スープに豚骨や鶏ガラの旨味をしっかりと利かせ、さらに背脂によるコクや食欲そそる“にんにく”の旨味、さらに青唐辛子によるピリッとしたアクセントがバランス良く融合したことによって物足りなさを一切感じさせない味わい深いフレーバーに仕立て上げ、ノンフライ仕様の中細麺から香る小麦の風味も後押ししたことで旨味・風味ともにクオリティ高く表現されているようですね!
そしてなんと言ってもこれまでは“冬のコク塩ラーメン”といった商品名となっていたんですが、今回は“冬期限定 コク辛塩ラーメン”に変更され、背脂をたっぷりと使用したコク深くも後味の良いメリハリのある塩スープに青唐辛子の辛さを加えたことでピリッとしたちょうど良いアクセントがプラスされ、これまでとはひと味違った味わいがたっぷりと楽しめるのではないでしょうか?
※これによると…“青唐辛子パウダーをスープに使用しています。辛いものが苦手な方はご注意ください”とのこと。
一方こちらには透明感のある清湯系でありながらも豚骨や鶏ガラの旨味をベースに背脂や“にんにく”のコクを加えた厚みのある塩スープを表現し、シャキシャキとした食感の良い白菜や3種の“ねぎ”など旨味を引き立てる各種具材が豊富に使用された仕上がりイメージ写真なんかも掲載されていて、これを見る限り具材には…味付肉そぼろ・白菜・フライドガーリック・ねぎ・背脂加工品・ローストネギが使用されているようです!
これは…これまでの“コク塩”といったのコンセプトはそのままに、“青唐辛子”を加えたことによるキレのある辛みと“ガーリック”のコクを際立たせたことによって最後まで全く飽きの来ない本格感のある仕上がりに期待したいところ!
また、こちらには“全粒粉入り麺”、“小麦粉に占める割合5%”と記載されているように、細めながらももっちりとした弾力のあるノンフライ仕様の中細麺には噛むほどに旨味や風味が引き立つ全粒粉が練り込まれ、食感の良さだけでなく香り高い本格感のある風味にも拘り、この辺りは恐らく昨年と同等のものが採用されているようですね!
他にも特徴として…麺は上記の通り中細麺のノンフライ仕様ということで若干手揉み風な“ちぢれ”を付けたことによってスープとの絡みも非常に良く、さらに全粒粉を練り込んだことで噛むほどに旨味が増す本格感のある仕上がりとなり、それによって豚骨や鶏ガラをじっくりと炊き出したスープに背脂のコクや食欲そそる“にんにく”、さらに青唐辛子よるキリッとしたキレや辛みがバランス良く融合した後引く旨味・辛さがクセになる塩スープが最後までたっぷりと楽しめるというわけです!
あっさりとした印象の塩スープには豚骨や鶏ガラをじっくりと炊き出したかのようなコク深くまろやかな旨味が凝縮され、たっぷりと使用された背脂によるコクや食欲そそる“にんにく”の旨味・コクが加わったことでさらに厚みが増し、青唐辛子を利かせたピリッとした辛みとしてのアクセントがプラスされたことによってメリハリのある最後まで飽きの来ない塩スープが心地良く、豊富に使用された3種の“ねぎ”や白菜ならではのシャキシャキとした食感や滲み出す旨味が絶妙にマッチし、小麦の風味豊かな全粒粉を練り込んだ中細麺が本格感を引き立てる満足度の高い一杯となっていました!
これは特に…旨味を凝縮したコク深い塩ラーメンが好みの方はもちろん、冬の定番ということもあって動物系の旨味や背脂や“にんにく”のコク、さらにピリッとした体温まるアクセントを利かせたことで…じんわりと染み渡る美味しさをじっっくりと楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。
【追記】この商品は2022年12月5日に商品名を“煮干の風味豊かな塩ラーメン”に変更してリニューアル発売されています!
冬季限定 コク辛塩ラーメン
今回ご紹介するカップ麺は、毎年だいたいこの時期に発売されているコク深い塩ラーメンでお馴染みのフレーバーで、豚骨や鶏ガラをじっくりと炊き出したスープにたっぷりと背脂によるコクを加え、さらに“にんにく”の旨味やコク、さらに青唐辛子によるピリッとしたキレの良さ・アクセントが加わったことで“コク辛塩ラーメン”といった文字通り寒い季節にぜひ食べたくなるコク深い塩ラーメンに仕上がった体温まる一杯、“冬季限定 コク辛塩ラーメン”となっています。
ご覧の通りパッケージには商品名である“冬期限定 コク辛塩ラーメン”の中でも特に「コク辛塩」といった文字が大きく掲載され、今年は“背脂とにんにくのコク”、“青唐辛子の辛さ”が加わったことで、より一層メリハリの付いたコク深い塩スープが表現され、カップ麺とは思えないほどの味わいがじっくりと楽しめるようですね!そしてこのフレーバーは2008年から味の改良を加え毎年リニューアルを繰り返し、塩スープながらもコク深いテイストがクオリティ高く表現されたカップ麺のひとつですので、ご存知の方も多いのではないでしょうか?
ちなみに昨年からこの商品は町田汁場“しおらーめん進化”の店主“関口 信太郎”氏が監修しており、より一層スープの旨味に関しては強化されているものと思われ、豚骨や鶏ガラをじっくりと炊き出したコク深い塩スープに背脂や“にんにく”のコクを加えるという…あっさり感とコク深さの融合によって最後まで飽きることもなく、さらにメリハリの付いた味わいが気軽に楽しめるとあって、今年の一杯もかなり期待できそうです!(しかも青唐辛子の辛さが加わっていますから…体温まるちょうど良いアクセントもポイントと言えるでしょう。)
それでは、今回の“冬期限定 コク辛塩ラーメン”がどれほど豚骨や鶏ガラの旨味を凝縮させたコク深い仕上がりとなっているのか?たっぷりと使用された背脂や“にんにく”のコク、さらに青唐辛子パウダーをスープに加えたというピリッとした辛さとの兼ね合いはもちろん、なんと言っても全粒粉を練り込んだことで小麦の風味が香り立つノンフライ仕様の中細麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!
カロリーなど栄養成分表について
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り367kcal(めん・かやく217kcal / スープ150kcal)となっております。(塩分は7.5g)
カロリーは後味すっきりとした塩スープということもあってやや低めにも感じられる数値のようですが、一方で塩分はかなり高めな数値のようですね!
ちなみに1食110g、麺の量は65gとのこと。
また、カロリーの内訳を見てみると…スープだけで150kcalとかなり高い数値を占めており、コク深くも後味すっきりとした塩スープにはしっかりと豚骨や鶏ガラの旨味、そして背脂や“にんにく”のコクが溶け込み、まさに“コク塩”のコンセプト通り厚みのある仕上がりをイメージさせます!
原材料について
では原材料も見てみます。
スープには、“しょうゆ”や動物油脂をはじめ…
- 食塩
- チキンエキス
- ポークエキス
- しょうゆ調味料
- 青唐辛子パウダー
- 香辛料
- 植物油脂
- 野菜エキス
- 香味油
- ポークプロテイン
- 魚醤
- イカエキス
といった、後味すっきりとした塩スープには、豚骨や鶏ガラなど…実に様々な旨味が含まれたことによってコク深く厚みのあるテイストに仕上がり、他にも魚介の旨味や青唐辛子によるピリッとした辛さが加わったことで繊細かつ旨味溢れる味わいを想像させる材料が並びます。
また、以前は製造を“加ト吉水産株式会社”に委託していたんですが、2020年6月末に群馬工場を“寿がきや食品株式会社”に譲渡したことによって製造者・製造所ともに“寿がきや食品”と記載されています!
JANコード 4901677190239 原材料名めん(小麦粉(国内製造)、小麦全粒粉、食塩、小麦たん白、植物油脂、大豆食物繊維、たん白加水分解物)、スープ(しょうゆ、動物油脂、食塩、チキンエキス、ポークエキス、しょうゆ調味料、乳糖、青唐辛子パウダー、香辛料、植物油脂、野菜エキス、香味油、たん白加水分解物、ゼラチン、ポークプロテイン、砂糖、魚醤、イカエキス、酵母エキス)、かやく(味付肉そぼろ、白菜、フライドガーリック、ねぎ、背脂加工品、ローストネギ)/加工デンプン、調味料(アミノ酸等)、かんすい、炭酸カルシウム、乳化剤、増粘多糖類、粉末セルロース、香料、酸化防止剤(V.E、V.C)、カラメル色素、酸味料、(一部に卵・乳成分・小麦・いか・ごま・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチンを含む)
栄養成分表示 [1食 (110g) 当たり]
熱量 367kcal たんぱく質 9.5g 脂質 13.3g 炭水化物 52.5g 食塩相当量 7.5 g
(めん・かやく 1.9 g)
(スープ 5.6 g)カルシウム 110mg
開封してみた
フタを開けてみると、ご覧の通り後入れかやく入りスープ、液体スープ、“かやく”といった3つの調味料などが入っています。
そしてこちらが今回使用されている調味料などの3パックとなっていて、特に液体スープは量も多く、豚骨や鶏ガラの旨味を凝縮させ、さらに背脂や“にんにく”のコクが加わっているものの…ベースが塩ということもあってややサラッとした状態でしたので、調理中はフタの上で軽く温めておく程度で十分かと思われます!(“かやく”は2種類使用されており、一方は先入れタイプなのでご注意ください。)
…というか、さり気なく粉末スープも使用されたことで粉末・液体のWスープ仕様となっているようですね!これはカップ麺ながらもコク深く繊細な味わいに期待できそうです!
そして、麺はご覧の通り若干細めにも感じられる中細といった仕様の“ちぢれ”を付けたノンフライ麺となっていて、中細ながらももっちりとした弾力やほどよいコシを兼ね備え、本格感のある食感が表現されたことによって噛むほどに旨味が増し、小麦の風味が香り立つクオリティの高い麺が採用されているようです!(元々“加ト吉水産”の麺は仕上がりが非常に良いですからね、この辺りは申し分ありません。)
※全粒粉が練り込まれていることが目視できます。
調理してみた
ではまず、先ほどの“かやく”を入れてみます。
そして、かやくには…
- 味付肉そぼろ
- 白菜
が入っています。
この白菜は、このフレーバーお馴染みの具材として使用されており、シャキシャキとした食感や素材本来の旨味が不思議と合うんですよね!恐らく今回もこの白菜による食感と旨味が絶妙にマッチしたコク深い一杯であることと思われます!
続いて熱湯を注ぎ4分待ちます。(必要なお湯の目安量:410ml)
そして出来上がりがこちら!
ほどよくお湯を吸ったことで先ほどまでの中細麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、特に中細麺にはもっちりとした弾力やコシが加わり、まだ液体スープや後入れかやく入りスープを加える前の状態ではありますが…豚骨や鶏ガラをじっくりと炊き出したスープにたっぷりと使用された背脂や“にんにく”のコクが加わったことで味わい深くも後味すっきりとした臨場感溢れる塩スープが楽しめるメリハリのある一杯…といった印象の出来上がりです。
ではここに先ほどの液体スープを加えていきます!
すると…豚骨や鶏ガラの旨味を凝縮したとは言え、塩スープということもあって非常にサラッとした状態となっており、量がそもそも多いのでしっかりと絞り込んで入れていきましょう!(青唐辛子によるピリッとした辛みはこちらに溶け込んでいるようです。)
続いて“後入れかやく入りスープ”も加えていきます!
ちなみに、この“かやく入りスープ”には…
- 3種のネギ(白ネギ、青ネギ、焦がしネギ)
- 背脂加工品
- フライドガーリック
が入っています。
特に3種の“ねぎ”やフライドガーリックが使用されたことによって香味野菜の旨味が加わり、食べ進めていくに連れて満足度も増していく…そんなやみつき感のあるコク深い塩スープがたっぷりと楽しめそうです!
ご覧の通り液体スープはサラッとしていて重みもあるせいか…すぐに容器底へと沈んでいき、一方で後入れかやく入りスープには様々な旨味・アクセントとなる具材などが豊富に含まれているようで、全体的にキリッとしたシャープな飲み口を際立たせているようにも感じられます!
特に“ねぎ”は3種類使用された拘りとなっていて、“白ねぎ”と“青ねぎ”、さらに香ばしさを引き立てる“焦がしねぎ”が使用されていますから…調理感のある風味豊かな香りなんかも期待できそうです!また、以前はここに唐辛子なんかも含まれていたんですが、その代わりに青唐辛子パウダーを液体スープに馴染ませたほどよい辛み・アクセントも非常に気になるところではないでしょうか?
では、よーくかき混ぜてみましょう。
すると…3種類の薬味や背脂など細かい具材が豊富に使用されたことでコク深くも後味すっきりとしたテイストに仕上がり、ピリッとした青唐辛子の辛さがちょうど良いアクセントとなったことによって最後まで飽きの来ないメリハリのある塩スープがたっぷりと楽しめそうです!ちなみに風味としては何かに突出した感じはなく、辛さに関してもほどよいアクセント程度のようですので、かなり幅広い層に好まれると思われる一杯と言えます!
また、豊富に使用された各種具材からも良い旨味が透明感のある塩スープに滲み出し、表面には上質な動物系の脂・油分が広がり、豚骨や鶏ガラをじっくりと炊き出したスープに背脂や“にんにく”のコクを加えた旨味溢れる塩スープを表現、そこに様々な具材から旨味が滲み出すことで食べ進めていくに連れてコクや美味しさそのものが増していく…そんなクオリティの高い逸品となっているようですね!昨年よりもさらにブラッシュアップされた一杯は間違いなさそうです!
食べてみた感想
一口食べてみると…スープだけで150kcalとかなり高い数値を占めていましたが、決して脂っこさといった印象はなく、塩スープならではの後味すっきりとした口当たりが絶妙にマッチ、そこに豚骨や鶏ガラの旨味を丁寧に抽出し、さらに背脂や“にんにく”の旨味やコクがより一層美味しさを引き立てたことで厚みのある味わいが加わり、若干塩気は強いものの非常にクオリティの高い塩スープとなっています!これは毎年発売されているだけあって美味しいですね!
そしてなんと言っても濃厚とも言えるほどコク深いテイストと拘りの塩ダレとのバランスが非常に秀逸で、コクのある味わいにキリッとした口当たりが絶妙にマッチしたことによって喉越しも良く、最後まで全く飽きが来ません!…というか旨味が凝縮された塩スープはついつい止まらなくなってしまいます。。
ちなみに青唐辛子による辛さについては…ピリッとした辛さというよりもキレの良さを際立たせるちょうど良いアクセント程度となっており、こういった香辛料も後押ししたことでコク深さがうまく調和され、全体のバランスを際立たせているのかもしれません!(そのため、辛さが苦手という方でも十分美味しくいただけるかと思われます。)
麺について
麺は、ご覧の通りやや細めの中細麺でノンフライ麺ならではのもっちりとした弾力やほどよいコシを兼ね備え、全粒粉を練り込んだことによって小麦の風味が香り、噛むほどに旨味が増して感じられる密度感の高い食べ応えのある仕上がりとなっています!
そんな中細麺には…豚骨や鶏ガラをじっくりと炊き出したスープに背脂や“にんにく”のコクを加え、さらに青唐辛子によるキリッとしたシャープな口当たりが絶妙にマッチしたメリハリのある塩スープがよく絡み、一口ずつにコク深くも旨味溢れる味わいや食欲そそる香味野菜ならではの旨味などが口いっぱいに広がっていき、ほんのり香る“にんにく”や香ばしい風味が後味良く抜けていきます!…さらに小麦の風味もしっかりと感じられるので、麺をじっくりと噛んで味わってみると良いでしょう!
トッピングについて
トッピングにはまず、こちらの白菜が入っていて、塩ラーメンに白菜?と思われるかもしれませんが、変な野菜の臭みなんかも一切なく、シャキシャキとした食感はもちろん、素材本来の旨味なんかも意外と塩スープと相性良く馴染み、今回の一杯に対してちょうど良いアクセントがプラスされているようです!
また、こちらの“味付肉そぼろ”は、“肉そぼろ”というだけあってかなり小ぶりではありましたが…じっくりと味わってみると、それなりに味付けが施された肉の旨味が感じられる仕上がり具合となっていたため、スープとしっかりと馴染ませながら食べ進め、後ほど中細麺と一緒に絡めていただくと、より一層肉の旨味が際立って楽しめるかと思われます!
さらに、こちら3種の“ねぎ”のひとつフライドガーリックが使用されていて、非常にさり気ない具材ではあるんですが、ほどよい香ばしさや素材本来の旨味・甘みが滲み出していき、今回の塩スープを引き立てる相性抜群な具材として散りばめられています!
他にも“白ねぎ”や“青ねぎ”が使用されており、この拘りの薬味によって豚骨や鶏ガラをじっくりと炊き出したスープの美味しさを引き立て、ほどよいシャキシャキとした食感もあり、今回の一杯に対して彩りの良い具材となっています!
スープについて
スープは、先ほどもお伝えした通り豚骨や鶏ガラをじっくりと炊き出したスープにたっぷりと使用された背脂や“にんにく”の旨味・コクが加わり、さらに青唐辛子によるキリッとしたアクセントが利いたメリハリのある塩スープに仕上がり、動物系の旨味によるコクと塩ダレや各種薬味がちょうど良いバランスとなって最後まで飽きの来ない味わいが表現されています!
そして、今回液体スープに含まれた青唐辛子パウダーに関しては辛いというよりもキリッとした口当たり・アクセントといった印象でしたのでコク深くも後味すっきりとしたテイストによってかなり幅広い層に好まれる一杯と言えるのではないでしょうか?
ちなみにこちらがたっぷりと使用されている背脂となっていて、そこまで大粒というわけではありませんが…決して脂っこさはなく、今回の塩スープにコクを引き立てる相性抜群な具材として旨味を下支えしているように感じられます!
また、豊富に使用された各種具材からも良い旨味が滲み出していき、食べ進めていくに連れて満足度も増していく…そんな旨味溢れる塩スープが心地良く、動物系の旨味やコク、そして香味野菜を加えたことで体もポカポカと温まり、まさに寒い季節にぴったりな冬の定番商品として毎年登場しているのも納得です!
このように、今回の“冬季限定 コク辛塩ラーメン”は、豚骨や鶏ガラをじっくりと炊き出したスープに背脂や“にんにく”の旨味・コクを加え、さらに青唐辛子パウダーを利かせたことによってキリッとしたシャープな口当たりが絶妙にマッチし、動物系の旨味をベースにしたコク深い塩スープでありながらも最後まで全く飽きの来ないメリハリが心地良い安定感のある一杯となっていたため、お好みによっては唐辛子をさらに加えて刺激的な辛さを際立たせてみても良いでしょう!
まとめ
今回「冬季限定 コク辛塩ラーメン」を食べてみて、すっきりとしたキレのある塩スープに豚骨や鶏ガラといったコク深い旨味をしっかりと利かせ、さらに背脂や“にんにく”のコク、青唐辛子のキリッとした辛みを加えることでメリハリのある旨味が増して感じられ、コク深くも後味すっきりとした塩スープがたっぷりと楽しめる満足度の高い味わいとなり、全粒粉を練り込んだ中細麺とも相性良くマッチした拘りの一杯となっていました!
やはりこのフレーバーは単純に塩スープをコク深く仕上げただけでなく、胡椒や青唐辛子のスパイス感のあるメリハリがちょうど良く、具材にも3種の“ねぎ”や背脂などを豊富に使用したことで旨味が際立っていたため、幅広い層に好まれる寒い季節にぴったりな毎年恒例の定番商品と言えるのではないでしょうか?
ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!
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