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「ハナムデジジップ」監修カップ麺 “サムギョプサル風ラーメン” 甘辛味噌味のコク深い一杯

ハナムデジジップ監修 サムギョプサル風ラーメン

ハナムデジジップ監修 サムギョプサル風ラーメン」を食べてみました。(2023年8月1日発売・サンヨー食品/ローソン限定)

この商品は、ローソン限定“韓国有名店コラボカップ麺”シリーズ第4弾として登場したもので、日本にも店舗展開する韓国の人気料理店“ハナムデジジップ”の人気メニュー“生サムギョプサル”の味わいを同店監修によってカップ麺に再現、味噌やポークをベースにコチュジャンをバランス良く合わせ、香辛料で味を調えた甘辛なアクセントをプラス、具材に使用された味付豚肉や白菜キムチからも良い旨味が滲み出し、ほどよく“ちぢれ”を付けた若干幅広なフライ麺が絡む雰囲気ある一杯、“ハナムデジジップ監修 サムギョプサル風ラーメン”となっております。(値段:税別258円)

ご覧の通りパッケージには“ハナムデジジップ監修”、“サムギョプサル風ラー麺”といった店舗名や今回の商品名が記載されているように、そもそもサムギョプサルとは韓国の豚バラ肉をじっくりと焼いて様々な味付けで味わう料理で、今回は上記の通り味噌やポークをベースにコチュジャンの旨味や香辛料を利かせ、そこにラーメンを合わせたテイストとなっており、そんな甘辛な味わいがカップ麺として気軽に楽しめるようです!(この商品はローソン限定ではありますが、サンヨー食品のロゴが入っているため、PBではなく留型(とめがた)と呼ばれる商品です。)

ハナムデジジップ監修 サムギョプサル風ラーメン パッケージ

そしてこの“ハナムデジジップ”は…“2023年5月末現在 韓国国内の店舗数No.1”と記載されているように、韓国サムギョプサル専門店として幅広い層に好まれる韓国発祥の人気料理店であり、東京・新大久保での経営は“李 義炯”氏が代表を務める“株式会社 巨山”が取り仕切り、他にも様々なブランド展開を行っているようです!(この“韓国有名店コラボカップ麺”第1弾に登場した“ネネチキン”も同じくこの“株式会社 巨山”が店舗展開を行っています。)

また、こちらには味噌やポークをベースにコチュジャンを利かせ、香辛料で味を調えた割に透明度の高い甘辛スープに仕上がり、もっちりとした中太フライ麺や各種具材が盛り付けられた仕上がりイメージが掲載されていて、これを見る限り具材には…味付豚肉・白菜キムチ・“ねぎ”が使用されているようです!(そもそもサムギョプサルは主にじっくりと焼き上げた三枚肉をサンチュで巻いてサムジャンと呼ばれる韓国味噌ダレを付けていただくのが主流のようで、そういった雰囲気をカップ麺に再現しているものと思われます。)

ちなみにこのイメージ写真を見ると…“サムギョプサル”らしいポークの旨味を利かせたコク深いスープにコチュジャンならではのピリッとした辛さやなどをバランス良く合わせたクセになる甘辛なテイストとなっており、ついついスープが止まらなくなってしまうような美味しさがカップ麺に再現されているようで、今回はローソン限定“韓国有名店コラボカップ麺”シリーズ第1弾の“ネネチキン監修 スノーウィングチキン味焼そば(2023年4月4日発売)”、第2弾の“香港飯店0410監修 辛ちゃんぽん(2023年6月6日発売)”、第3弾の“韓美膳 スンドゥブチゲラーメン(2023年7月4日発売)”に続く第4弾としての登場となっています!

そもそもこのサムギョプサルって何?という方は下記を参考にしてみてください。

朝鮮語で「サム」は数字の3、「ギョプ」は層、「サル」は肉を表し、日本でいう三枚肉(ばら肉)を意味するが、一般的に「サムギョプサル」と言えば三枚肉の焼肉料理のことを指す
引用元:サムギョプサル – Wikipedia

さらにこちら容器側面には…“甘辛 辛味噌が決め手!”と記載されている通り、実店舗だとじっくりと焼き上げた三枚肉をサンチュで巻いて韓国ならではの甘い味噌ダレに付けていただくサムギョプサルらしい味わいをカップ麺としてアレンジ・再現しているようで、まさに甘みを含む辛味噌が動物系の旨味と絶妙にマッチした深みのあるスープが印象的といったところ!

他にも特徴として…麺は若干幅広で“ちぢれ”を付けたすすり心地の良いフライ仕様で、ほどよい弾力とコシを兼ね備えたことによって、味噌やポークをベースにコチュジャンの旨味やコクをバランス良く利かせ、香辛料で味を調えた甘辛なサムギョプサルならではのクセになる味わいがカップ麺としてボリューム感たっぷりと楽しめるというわけです!

実際に食べてみて…

臭みのないポークの旨味がコクを引き立て、味噌やコチュジャンをバランス良く利かせたことで“サムギョプサル”ならではの甘辛なスープに仕上がり、良い意味での脂っこさが臨場感高く再現されているものの…やはりラーメンとしてアレンジ・再現となると味が濃いめで若干“くどさ”もあり、確かに“サムギョプサル”らしいテストではありますが、思ったより味の濃さというか甘みのあるクセが印象的で、辛さに関しても食欲そそる程度のアクセントでメリハリが付き、もっちりとしたフライ麺や豊富に使用された味付豚肉や白菜キムチによって食欲をしっかりと満たす肉汁たっぷりの甘辛な一杯となっていました!
これは特に、韓国発祥のサムギョプサルが好みの方はもちろん、味噌やポークをベースにコチュジャンの旨味や香辛料をバランス良く合わせたことでサムギョプサルならではの味わいを甘辛なラーメンスープとして再現、そこにもっちりとした麺や豊富な具材が絶妙にマッチした雰囲気のある味わいをじっくりと楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。

ゆうき
ゆうき
では、今回は韓国のサムギョプサル専門店の店舗数No.1で、日本にも店舗展開を行う料理店“ハナムデジジップ”の人気メニュー“サムギョプサル”を同店監修によってカップ麺にアレンジ・再現、味噌やポークをベースにコチュジャンの旨味をバランス良く合わせ、香辛料で味を調えた甘辛なスープがもっちりとしたフライ麺や豊富に使用した具材と絶妙にマッチした食べ応えのある一杯、「ハナムデジジップ監修 サムギョプサル風ラーメン」について実際に食べてみた感想を詳細にレビューしてみたいと思います!

ハナムデジジップ監修 サムギョプサル風ラーメン

今回ご紹介するカップ麺は、韓国のサムギョプサル専門店として店舗数No.1を誇る人気料理店“ハナムデジジップ”の定番メニュー“サムギョプサル”の味わいを同店監修によってタテ型ビッグサイズのカップ麺にアレンジ・再現したもので、味噌やポークをベースにコチュジャンの旨味を利かせ、香辛料で味を調えたクセになる甘辛スープに仕立て上げ、味付豚肉や白菜キムチなどの具材、“ちぢれ”を付けた弾力のあるフライ麺によって食欲をガツンと満たすコク深い一杯、“ハナムデジジップ監修 サムギョプサル風ラーメン”となっています。
※売っている場所:今回はローソンで購入

ご覧の通り、フタの上に別添されている調味料を剥がしてみると…こちらには今回の仕上がりイメージが掲載されていないものの…黒を基調に、“韓国サムギョプサル専門店 店舗数No.1”、“ハナムデジジップ監修”、“サムギョプサル風ラー麺”といった店舗名や今回の商品名が記載され、創業者である“張(ジャン)”の文字が印象的で、サムギョプサルならではのじっくりと焼き上げた三枚肉を甘く濃厚な味噌ダレに付けて味わっているかのようなテイストがカップ麺として気軽に楽しめそうです!

また、こちらには…“本製品はハナムデジジップで提供されているサムギョプサルの味わいを再現したカップめんです。”と記載されているように三枚肉(豚バラ肉)をじっくりと焼き上げ、様々な調味料・香辛料を付けて味わう中、主にサンチュに巻いて韓国風味噌ダレ“サムジャン”に付けて味わっているかのようなテイストに仕上がり、本来スープではないものをスープに再現するとどうしても味が濃くなったりしますから、恐らく若干の“くどさ”や甘みが気になる仕上がりを予想します!なので、サムギョプサルを味わっているかのようにスープを飲み干すことなく麺や具材などを味わってみると良いでしょう!

ちなみにこちら容器側面には“ハナムデジジップ”についての簡単な説明書きが実店舗内観写真とともに記載されいて、これによると…“韓国で業界店舗数No.1を誇る人気のサムギョプサル店で、定番のサムギョプサルをはじめ、お肉と相性の良い韓国料理が豊富に揃っています。”とのことで、サムギョプサル専門店とは言っても他に数多くの韓国料理を提供する人気店のようで、日本にはまだ2021年3月19日にオープンした東京都新宿区大久保にしかありません!(韓国では170を超える店舗数とのこと。)

それでは、今回の“ハナムデジジップ監修 サムギョプサル風ラーメン”がどれほど味噌やポークをベースにコチュジャンを利かせたことでサムギョプサルならではの雰囲気あるスープに仕上がっているのか?ピリッとした辛さを引き立てる香辛料との兼ね合いはもちろん、なんと言ってももっちりとした弾力とほどよいコシを併せ持つフライ麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!

カロリーなど栄養成分表について

では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り441kcal(めん・かやく342kcal / スープ99kcal)となっております。(塩分は6.5g)

カロリーは、味噌やポークをベースにコチュジャンを利かせたコク深く甘辛なテイストながらも割と低めな数値のようですが、一方で塩分はこのボリュームを考慮すると若干高めな数値となっています。
ちなみに1食当たり96g、麺の量は70gとのこと。

また、カロリーの内訳を見てみると…スープだけだと99kcalとのことで、やはりサムギョプサルといった肉料理をスープとして再現するためには多少脂っこさが必要なんでしょうね!味噌やポーク、コチュジャンをバランス良く合わせたコク深く甘辛いテイストで、ほどよい動物系の旨味エキスと思われる脂・油分が表面に浮かび、素材の旨味を存分に活かした雰囲気のある仕上がりをイメージさせます!

原材料について

では原材料も見てみます。

スープには、食塩や“みそ”をはじめ…

  • 豚脂
  • 植物油脂
  • コチュジャン調味料
  • 香辛料
  • ポーク調味料

といった、味噌やポークをベースにコチュジャンの旨味や香辛料をバランス良く合わせたことでサムギョプサルならではの甘辛でコクのある味わいを想像させる材料が並びます。(ただ、先頭に“糖類”と記載されているのが気になりますね。。)

JANコード4901734051220
原材料名

油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、食塩、粉末卵)、スープ(糖類、食塩、みそ、豚脂、植物油脂、コチュジャン調味料、香辛料、ポーク調味料、酵母エキス)、かやく(味付豚肉、白菜キムチ、ねぎ)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、香料、炭酸カルシウム、増粘剤(増粘多糖類、加工でん粉)、カラメル色素、トレハロース、甘味料(カンゾウ)、かんすい、酸味料、レシチン、微粒二酸化ケイ素、酸化防止剤(ビタミンE)、クチナシ色素、パプリカ色素、ビタミンB2、ビタミンB1、くん液、(一部に小麦・卵・乳成分・大豆・鶏肉・豚肉を含む)

栄養成分表示 [1食 (96g) 当たり]
熱量441kcal
たん白質8.2g
脂質20.3g
炭水化物56.3g
食塩相当量6.5g
めん・かやく: 1.9g
スープ: 4.6g
ビタミンB10.67mg
ビタミンB20.35mg
カルシウム156mg

開封してみた

フタを開けてみると、ご覧の通り粉末スープなどがすでに入っていて、先ほどもお伝えした通りフタの上には“仕上げの小袋”と記載された調味料が別添されています。

そして、こちらが今回唯一使用されている調味料となっていて、触ってみると…非常にサラッとした状態でしたので、調理中はフタの上で軽く温めておく程度で十分かと思われます。

また、具材には…

  • 味付豚肉
  • 白菜キムチ
  • ねぎ

が入っています!

このように今回の“ハナムデジジップ監修 サムギョプサル風ラーメン”には肝心の豚肉以外にも相性抜群なキムチが使用されたことで雰囲気ある美味しさを引き立て、シンプルながらも十分な具材が取り揃えられているようです!

さらに、麺は若干“ちぢれ”を付けた弾力のあるフライ麺が採用されており、湯戻りする以前からすでにもっちりとした食感やほどよいコシを兼ね備えた仕上がりをイメージさせます!そのため、調理時間は3分となっているんですが、もっちり感と同時にほどよいコシなんかも楽しみたければ若干短めに調整してみても良いかもしれません!(“ちぢれ”もほどよく付けているのでスープとの絡みも良さそうです。)

調理してみた

では続いて熱湯を注ぎ3分待ちます。(必要なお湯の目安量:420ml)
そして出来上がりがこちら!

しっかりとお湯を吸ったことで先ほどまでのフライ麺や豊富に使用された各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、特に麺にはもっちりとした弾力とほどよいコシが加わり、まだ別添されている“仕上げの小袋”を加える前の状態ではありますが、味噌やポークをベースにコチュジャンのコクや旨味をしっかりと活かし、香辛料で味を調えたサムギョプサルならではの甘辛な味わいによって最後まで飽きの来ない食べ応え抜群な一杯…といった印象の出来上がりです。

ではここに先ほどの“仕上げの小袋”を加えていきます!
すると…無色透明の油分が少量ながらも出てきますので、しっかりと絞り込んで入れていきましょう!そして風味としては甘みのある肉の香りがほんのりと感じられ、調理感のあるコクを引き立てているようです!

そして、この“仕上げの小袋”は見た目としての変化は一切ありませんが、味噌やポークをベースにコチュジャンや香辛料などをバランス良く合わせ、ほんのり香る調理感のあるフライ麺特有の香ばしさが臨場感を引き立て、各種素材の旨味をうまく活かした後味の良いやみつき感のある甘辛スープに仕上がっているようです!

では、よーくかき混ぜてみましょう。
そしてスープが全体に馴染むと…サラッとしていながらも様々な旨味を利かせたことによって厚みのある仕上がりとなっていて、決して物足りなさを感じさせることもなく、サムギョプサルらしい味噌やポークをベースにコチュジャンの旨味やコクをバランス良く合わせ、香辛料で味を調えたことで最後まで飽きの来ない甘辛な一杯といったところ!

また、豊富に使用された各種具材からも旨味が滲み出しているように感じられ、しっかりと混ぜながらいただくと、より一層豚肉の旨味が引き立つのはもちろん、容器底に溜まっていた粉末スープも全体に馴染んでき、同時に満足度も増して楽しめることでしょう!そしてそもそも相性抜群な白菜キムチも使用されているため、税別258円といった価格設定も割とリーズナブルに感じますね!ただ、味噌やポークを利かせているにも関わらず透明感のあるスープが印象的で、表面には良い意味での脂・油分が広がり、思いのほか本格的なテイストとなっているようです!

食べてみた感想

一口食べてみると…韓国のサムギョプサルをカップ麺にアレンジ・再現したスープには、味噌やポークをベースにコチュジャンの旨味やコクをバランス良く合わせ、そこに香辛料で味を調えたことで甘辛く濃厚とも言える味わいに仕立て上げ、豊富に使用された各種具材からも良い旨味が滲み出し、まさにサムギョプサルならではの雰囲気ある香ばしくも脂の旨味が臨場感を引き立て、全体的なバランスとしては申し分ありません!ただ、やはりラーメンスープに再現するとなると若干脂っこかったり濃いめでしたので、飲み干すつもりではなく麺や具材をじっくりと堪能してみると良いでしょう!

そのため、安定感のある甘辛なテイストといったところで、個人的には焦がし風味をもう少し強調していた方がサムギョプサルらしい本格感のある味わいが楽しめたような気はしますね!とは言え、味噌やポークをベースにコチュジャンの旨味、さらにメリハリを付ける香辛料なんかも使用されたことによって思ったより複雑で繊細な仕上がりで、それによってやみつき感が際立つ雰囲気あるフレーバーといったところ!

また、豊富に使用された各種具材からも良い旨味が滲み出し、こちらもまたサムギョプサルならではの美味しさを引き立て(キムチと一緒に食べるのも美味しいので…)、ベースとなる味わいを損なうことなく相性良く馴染んでいます!この辺りは特に味付豚肉が良い味・脂を引き立てているようで、素材の旨味もしっかりと活かされていますね!ただ、どうしてもサムギョプサルの味をラーメンスープとして再現するには脂っこさ・味の濃さが最後まで飲み干すにはちょっと無理があるので、雰囲気だけを楽しむように麺や各種具材をじっくりと味わってみるべきです!

他にも全体の雰囲気は非常に良く、味も濃いめでしたのでサムギョプサルらしい味わいは確かに感じられるかと思われます!…とは言っても味が濃いめでしょっぱさも強めでしたので、スープもある程度楽しみたいという方は卵黄辺りを加えて味をマイルドにしてみても良いかもしれません!それだと白飯と一緒に味わってもちょうど良いでしょうし、本格感のある味わいがじっくりと楽しめると思われ、さらにお好みによっては唐辛子などの香辛料を足して味を調整してみるのも良いですね!

麺について

麺はご覧の通り、ほどよく“ちぢれ”を付けた若干幅広なフライ麺が採用されていて、もっちりとした弾力とほどよいコシを兼ね備え、麺量70gによって食欲もガツンと満たしてくれるボリューム感のある仕上がりとなっています!(若干“ちぢれ”が付いたことでスープとの馴染みも抜群です。)

そんな麺には、味噌やポークをベースにコチュジャンの旨味やコクをバランス良く合わせ、香辛料で味を調えたことでサムギョプサルを再現した甘辛スープがよく絡み、一口ずつに甘みのあるコクや動物系の脂・旨味などが口いっぱいに広がっていき、じっくりと焼いた三枚肉の風味やフライ麺特有の香ばしさが後味良く抜けていきます!…というか今回はサムギョプサルということで、ポークの旨味が引き立つ甘辛なテイストとなっており、味噌やコチュジャンでしっかりとした味付けを再現した濃いめのスープで、物足りなさといった感じも一切ありませんが、若干賛否分かれそうなフレーバーと言えるでしょう!

トッピングについて

トッピングにはまず、こちらの白菜キムチが使用されていて、若干小ぶりではありますが…厚みもありしっかりとした味付けも施されたことで、今回のスープに良い旨味が滲み出すため、全体をよく混ぜながら食べ進め、後ほどもっちりとしたフライ麺と一緒に絡めていただくと、より一層臨場感の高い味わいが際立って楽しめるかと思われます!

また、こちらのほどよく脂身を含む部位が使用された味付豚肉は、じっくりと味わってみると…味付けされた豚肉の旨味がじゅわっと滲み出す仕上がりでしたので、やはりこちらも上記の白菜キムチと同じくまずは全体を馴染ませながら食べ進め、スープの美味しさを引き立てた後にいただくと良いでしょう!

他にもこちらの“ねぎ”が使用されていて、小さめにカットされたことでシャキシャキとした食感とまではいかないものの…ちょうど良い薬味として今回の甘辛スープを美味しく引き立て、さらに後味さっぱりと感じさせる相性抜群な具材となっています!

スープについて

スープは、先ほどもお伝えした通り味噌やポークをベースにコチュジャンの旨味やコクをバランス良く合わせ、香辛料で味を調えた甘辛なスープといったサムギョプサルをイメージさせる味わいを再現、肉料理をラーメンスープにアレンジしたことでどうしても味が濃い目・若干脂っこい仕上がりではありますが…本格感のあるテイストに間違いなく、具材も豊富に使用されたことで旨味も増して感じられます!ただ、飲み干すフレーバーではありませんので、麺や各種具材を臨場感の高いスープと一緒に味わうつもりで堪能してみると良いでしょう!

そのため、味も濃いんですが…旨味も強く、見た目以上に甘辛なテイストが印象的で、麺と一緒に味わうことでちょうど良く、そもそも香辛料もそこまで強くはありませんので、韓国グルメが好みならハマる方も多いのではないでしょうか?特にポークの旨味・脂が本格感のある美味しさを下支えし、丁寧な利かせ具合として相性良く馴染んでいたので飲み干すことに抵抗はあるものの、臨場感の高い味噌味の甘辛スープといったところ!

また、臭みのないポークをベースにコチュジャンや香辛料などをバランス良く合わせたことによって、調理感のある味わいや動物系の脂・油分が好印象といったところで、“甘辛 味噌味が決め手!”というだけあって味は非常に濃いめで、雰囲気のあるテイストであることに間違いないんですが、スープを絡ませていただくことでサムギョプサルならではの香ばしくも旨味溢れるテイストが楽しめることと思われ、サラッとしたスープでありながらも70gの麺量や豊富に使用された各種具材によってしっかりと食欲も満たされることと思われます!

他にも食べ進めていくに連れて容器底に溜まっていた粉末スープなどが全体に馴染んでいき、それによって各種旨味や風味も際立ち…やはり味付豚肉を含む具材が豊富に使用されたことでサムギョプサルらしい美味しさがたっぷりと堪能でき、なんと言っても調理感のある香ばしさや脂の風味が利いていることもあって臨場感が違いますね!後は…強いて言えばスープではない料理をラーメンスープにアレンジするとどうしても味が濃い目・脂っこい点が残念なところ!この辺りはしょうがないんですが…

このように、今回の“ハナムデジジップ監修 サムギョプサル風ラーメン”は、味噌やポークをベースにコチュジャンの旨味やコクを合わせ、さらに香辛料で味を調えたことで“サムギョプサル”ならではの甘辛なスープに仕上がり、具材に使用された味付豚肉や白菜キムチからも良い旨味が滲み出し、思いのほか臨場感の高い味わいが際立ち、そこに若干幅広でもっちりとしたフライ麺が絶妙にマッチした食べ応えのある一杯となっていたため、お好みによっては相性の良い“おろしにんにく”や唐辛子などで味を調整してみても良いでしょう!

まとめ

今回「ハナムデジジップ監修 サムギョプサル風ラーメン」を食べてみて、韓国のサムギョプサル専門店 店舗数No.1を誇る人気店“ハナムデジジップ”の定番メニュー“生サムギョプサル”を同店監修によってカップ麺にアレンジ・再現した一杯には…味噌やポークをベースにコチュジャンの旨味やコクをバランス良く合わせ、ピリッとした香辛料で味を調えたことによって調理感のある味わいが際立ち、具材に使用された味付豚肉や白菜キムチからも良い旨味が滲み出し、そこに弾力のある若干幅広なフライ麺が食欲を満たす…そんな韓国発祥のサムギョプサルが気軽に楽しめる甘辛な一杯となっていました!

また、サムギョプサルと言えば三枚肉(豚バラ肉)をじっくりと焼き上げ、サンチュを巻いて様々な香辛料や調味料、各種タレを付けて味わう料理で、その中でも特に韓国風味噌ダレ“サムジャン”で味わっているかのようなコク深く甘辛なテイストが再現されたことによって若干味が濃くてしょっぱめではありましたが、スープを飲み干さずに麺や各種具材を濃厚な甘辛スープと一緒に味わうことで調理感のある味わいが楽しめるフレーバーであり、韓国グルメで人気のサムギョプサルが好みの方だとかなりハマるフレーバーと言えるのではないでしょうか?

ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!

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著者プロフィール
ゆうき
「きょうも食べてみました。」は、札幌在住のカップ麺・ラーメンが大好きな私「ゆうき」が運営しているブログです。新発売のカップ麺やおすすめラーメン店の実食レビュー記事をメインに更新しています!

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