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「韓美膳(ハンビジェ)」監修カップ麺 “スンドゥブチゲラーメン” 海鮮の旨味がクセになる旨辛な一杯

韓美膳(ハンビジェ)スンドゥブチゲラーメン
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韓美膳(ハンビジェ)スンドゥブチゲラーメン」を食べてみました。(2023年7月4日発売・明星食品/ローソン限定)

この商品は、ローソン限定“韓国有名店コラボカップ麺”シリーズ第3弾として登場したもので、東京を中心に関東や関西など幅広いエリアで店舗展開するカジュアルコリアンレストラン“韓美膳”監修によって“スンドゥブチゲ”をラーメンとしてタテ型ビッグサイズのカップ麺に再現、ビーフをベースに“玉ねぎ”の甘みやアサリなど海鮮の旨味をバランス良く合わせ、唐辛子で味を調えた旨辛なアクセントをプラス、具材に使用された魚肉練り製品(カニ風味かまぼこ)からも良い旨味が滲み出し、“ちぢれ”を付けた若干幅広なフライ麺が絡む旨辛な一杯、“韓美膳 スンドゥブチゲラーメン”となっております。(値段:税別239円)

ご覧の通りパッケージには“韓美膳(ハンビジェ)”、“スンドゥブチゲラーメン”といった店舗ロゴや商品名が記載されているように、そもそもスンドゥブチゲとは韓国発祥の鍋料理で、上記の通りビーフをベースに海鮮の旨味や唐辛子を利かせ、豆腐をはじめ…肉や野菜を豊富に加えて味わうもので、今回はそこにラーメンを合わせたテイストとなっており、そんな旨辛な味わいがカップ麺として気軽に楽しめるようです!(この商品はローソン限定ではありますが、明星食品のロゴが入っているため、PBではなく留型(とめがた)と呼ばれる商品です。)

韓美膳(ハンビジェ)スンドゥブチゲラーメン パッケージ

そしてこの“韓美膳”は…このロゴのイメージから想像できるように幅広い年代の女性をターゲットにしているようで、数多くのヘルシーな料理を提供する韓国料理店であり、経営は“大田 浩次”氏が代表を務める“東亜トレーディンググループ(1987年設立)”が取り仕切り、他にも“美菜莉(ミナリ)”や“ポチャ”などライフスタイルに合わせた3種類のブランド展開を行っているようです!(韓国の食文化を日本に発信しているため、店舗は全て日本国内にあります。)

また、こちらには“玉ねぎの甘さと海鮮の旨みがきいた旨辛チゲ”と記載され、その背景にはビーフをベースに“玉ねぎ”の甘みやアサリ・えび・“いか”など海鮮の旨味をバランス良く合わせ、唐辛子で味を調えた赤みの強い旨辛スープに仕上がり、もっちりとした中太フライ麺や各種具材が盛り付けられた仕上がりイメージが掲載されていて、これを見る限り具材には…卵・豆腐・魚肉練り製品・“ねぎ”が使用されているようです!(そもそもスンドゥブは豆腐を意味するので当然豆腐も使用されています。)

ちなみにこのイメージ写真を見ると…よく知る“スンドゥブチゲ”らしいビーフを利かせた後味の良いスープにピリッとした辛さや染み渡る海鮮の旨味を凝縮したクセになる旨辛なテイストとなっており、ちょうど良い辛さと旨味でクセになる味わいといったところでしょうか?ついついスープが止まらなくなってしまうような美味しさがカップ麺に再現されているようで、今回はローソン限定“韓国有名店コラボカップ麺”シリーズとして第1弾の“ネネチキン監修 スノーウィングチキン味焼そば(2023年4月4日発売)”、第2弾の“香港飯店0410監修 辛ちゃんぽん(2023年6月6日発売)”に続く第3弾としての登場となっています!

そして、こちらフタの方には“韓美膳のスンドゥブチゲは、パンチのきいた辛さに、魚介の旨み、玉ねぎの甘みのバランスが絶妙。あわせたもちもちの麺があっという間になくなるおいしさです。”と記載されている通り実店舗でもメインとなるメニューの中にもスンドゥブチゲが提供されており、説明書きに記載されている通り素材の旨味と後引く辛さがクセになる旨辛な味わいがカップ麺として気軽に楽しめるようで、豊富に使用された具材が好印象といったところ!

他にも特徴として…麺は厚みもあり若干幅広で“ちぢれ”を付けた角刃のフライ仕様で、ほどよい弾力とコシを兼ね備えたことによって、ビーフをベースに“玉ねぎ”の甘みやアサリ・えび・“いか”など海鮮の旨味を凝縮し、唐辛子で味を調えた旨辛なスンドゥブチゲといった韓国発祥のクセになる味わいが豊富に使用された具材とともにボリューム感たっぷりと楽しめるというわけです!

実際に食べてみて…

臭みのないビーフの旨味がコクを引き立て、じんわりと染み渡る海鮮の旨味をバランス良く利かせたことで旨辛なスープに仕上がっているものの…“玉ねぎ”の甘みに関してはそこまで主張しているわけでもなく、全体のバランスは割と良いんですが、海鮮の旨味に関しては若干弱いせいかスンドゥブチゲらしさが控えめとなっており、だからと言って物足りなさを感じさせるというわけでもなく、幅広い層に好まれる味わいを再現、唐辛子の辛さに関しても食欲そそる程度のアクセントでメリハリが付き、もっちりとした中太麺や豊富に使用された具材によって食欲をしっかりと満たす肉・野菜たっぷりの旨辛な一杯となっていました!
これは特に、韓国発祥の旨辛なスンドゥブチゲが好みの方はもちろん、臭みのないビーフをベースに“玉ねぎ”の甘みやアサリ・えび・“いか”など海鮮の旨味を利かせ、唐辛子で味を調えた旨辛なスープをもっちりとした麺や豊富な具材とともにじっくりと楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。

ゆうき
ゆうき
では、今回は韓国グルメを日本に発信するカジュアルな韓国料理店“韓美膳(ハンビジェ)”の“スンドゥブチゲ”を同店監修によってカップ麺に再現、ビーフをベースに海鮮系の旨味や“玉ねぎ”の甘みを利かせ、唐辛子で味を調えた旨辛なスープがもっちりとした角刃の中太麺や豊富に使用した具材と絶妙にマッチした食べ応えのある一杯、「韓美膳 スンドゥブチゲラーメン」について実際に食べてみた感想を詳細にレビューしてみたいと思います!

韓美膳 スンドゥブチゲラーメン

今回ご紹介するカップ麺は、韓国の食文化を日本で発信するカジュアルなコリアンレストラン“韓美膳”のスンドゥブチゲを同店監修によって再現したもので、ビーフをベースに“玉ねぎ”の甘みやアサリ・えび・“いか”など海鮮の旨味を利かせ、唐辛子で味を調えたクセになる旨辛スープに仕立て上げ、豆腐など様々な具材や角刃の中太フライ麺によって食欲をガツンと満たす安定感のある一杯、“韓美膳 スンドゥブチゲラーメン”となっています。
※売っている場所:今回はローソンで購入

ご覧の通り、フタの上に別添されている調味料を剥がしてみると…こちらにも容器側面と同じく鮮やかなピンクを基調に“韓美膳(ハンビジェ)”、“スンドゥブチゲラーメン”といった店舗ロゴや今回の商品名が記載され、他にもビーフをベースに海鮮の旨味や唐辛子で味を調えた旨辛なスープにもっちりとした中太フライ麺やたっぷりと使用された各種具材が盛り付けられた仕上がりイメージが掲載されており、パンチのある味わいがカップ麺として気軽に楽しめそうです!

また、こちらにはさり気なく“辛みが強いので注意してお召しあがりください。”といった辛みの強い商品でよく見かける注意書きなんかも記載されており、特に辛さレベルが表記されているわけではありませんので、恐らくちょうど良いアクセント・メリハリとなるピリッとした程度の辛さだと思われ、ビーフをベースに染み渡る旨味の海鮮系、そして“玉ねぎ”の甘みを利かせたスープにちょっとしたアクセントが加わったやみつき感のあるテイストが再現されているものと思われます!

ちなみにこちら容器側面には“韓美膳(ハンビジェ)”についての簡単な説明書きが実店舗写真とともに記載されいて、これによると…“お肉たっぷり、野菜たっぷりのヘルシーな韓国料理をバラエティ豊かに提供する、カジュアルなコリアンレストラン。日本全国に店舗展開させており、20〜30代の女性を中心に男性からも支持されている。韓国料理ならではの唐辛子のきいたスンドゥブ・プデチゲ・ビビンバ・サムゲタンなどが人気。”とのことで、“韓美膳”を含む3つのブランド展開を行い、他にもキムチ・ナムルやキンパなどの物販店としても力を入れているようです!

それでは、今回の“韓美膳 スンドゥブチゲラーメン”がどれほどビーフをベースに“玉ねぎ”の甘みやアサリ・えび・“いか”など海鮮の旨味をバランス良く合わせた雰囲気あるスープに仕上がっているのか?ピリッとした辛さを引き立てる唐辛子との兼ね合いはもちろん、なんと言ってももっちりとした弾力とほどよいコシを併せ持つ角刃の中太麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!

カロリーなど栄養成分表について

では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り465kcal(めん・かやく393kcal / スープ72kcal)となっております。(塩分は5.3g)

カロリーは、ビーフをベースにじんわりと染み渡る海鮮系の旨味や香味野菜を利かせ、唐辛子で味を調えた旨辛なテイストというだけあって割と低めな数値のようで、塩分も同じくこのボリュームを考慮すると平均的な数値となっています。
ちなみに1食当たり104g、麺の量は80gとのこと。

また、カロリーの内訳を見てみると…スープだけだと72kcalとのことで、海鮮系の旨味をビーフがコク深く引き立てたことで後味すっきりとしたテイストらしく決して濃厚といった感じではなく、素材の旨味を存分に活かしたやみつき感のある仕上がりをイメージさせます!

原材料について

では原材料も見てみます。

スープには、香味油や香辛料(赤唐辛子、ガーリック、ペッパー)をはじめ…

  • 植物油脂
  • 食塩
  • ビーフエキス
  • ビーフ調味料
  • アサリエキス
  • 香味調味料
  • えびエキス
  • いかエキス
  • ローストオニオン粉末
  • 魚醤
  • ビーフオイル
  • しょうゆ
  • 卵黄油

といった、ビーフをベースに“玉ねぎ”の甘みやアサリ・えび・“いか”など海鮮の旨味を利かせ、さらに唐辛子で味を調えたスンドゥブチゲならではのクセになる旨辛な味わいを想像させる材料が並びます。

JANコード4902881486804
原材料名

油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、食塩、酵母エキス)、スープ(デキストリン、香味油、香辛料(赤唐辛子、ガーリック、ペッパー)、糖類、植物油脂、食塩、ビーフエキス、ビーフ調味料、たん白加水分解物、アサリエキス、香味調味料、えびエキス、いかエキス、ローストオニオン粉末、魚醤、ビーフオイル、しょうゆ、卵黄油、酵母エキス)、かやく(卵、豆腐、魚肉練り製品、ねぎ)/加工デンプン、調味料(アミノ酸等)、炭酸カルシウム、増粘多糖類、香料、かんすい、カラメル色素、カロチノイド色素、グリセリン、微粒二酸化ケイ素、酸化防止剤(ビタミンE)、ベニコウジ色素、酸味料、ビタミンB2、ビタミンB1、(一部に卵・乳成分・小麦・えび・かに・いか・牛肉・ごま・さば・大豆・鶏肉・豚肉を含む)

栄養成分表示 [1食 (104g) 当たり]
熱量465kcal
たん白質10.3g
脂質17.8g
炭水化物65.9g
食塩相当量5.3g
めん・かやく: 2.7g
スープ: 2.6g
ビタミンB11.45mg
ビタミンB20.37mg
カルシウム160mg

開封してみた

フタを開けてみると、ご覧の通り粉末スープなどがすでに入っていて、先ほどもお伝えした通りフタの上には“調味油”と記載された調味料が別添されています。

そして、こちらが今回唯一使用されている調味料となっていて、スンドゥブチゲらしく辛みを加えた油分が含まれているようで、そもそも調味油というだけあって非常にサラッとした状態でしたので調理中はフタの上で軽く温めておく程度で十分かと思われます。

また、具材には…

  • 豆腐
  • 魚肉練り製品
  • ねぎ

といった旨辛なスンドゥブチゲと相性の良い具材が豊富に入っています。
そして粉末スープも豊富に使用されているようで、しっかりと混ぜながら食べ進めていくことによって徐々に旨味も際立ち、各種具材からも良い旨味が滲み出すことで満足度も増していく…そんな本格感のあるスンドゥブチゲが気軽に楽しめそうです!

さらに、麺はご覧の通り粉末で確認できない状態となっているんですが…実際には厚みもあり若干幅広で“ちぢれ”を付けた角刃の中太フライ麺が採用されており、湯戻りする以前からすでにもっちりとした弾力や食べ応えのあるコシが表現されていることをイメージさせます!そのため、調理時間は5分と長めとなっているんですが、もっちり感と同時にほどよいコシなんかも楽しみたければ4分程度に調整してみても良いかもしれません!(“ちぢれ”もほどよく付けているのでスープとの絡みも良さそうです。)

調理してみた

では続いて熱湯を注ぎ5分待ちます。(必要なお湯の目安量:340ml)
そして出来上がりがこちら!

しっかりとお湯を吸ったことで先ほどまでの中太麺や豊富に使用された具材がふっくらとした仕上がりとなり、特に麺にはもっちりとした弾力とほどよいコシが加わり、まだ別添されている調味油を加える前の状態ではありますが、ビーフをベースに素材の旨味をしっかりと活かした海鮮系ならではの染み渡るスンドゥブチゲらしいテイストで、後引く辛さがバランス良く調和したことによって最後まで飽きの来ない食べ応え抜群な一杯…といった印象の出来上がりです。

ではここに先ほどの調味油を加えていきます!
すると…赤みを帯びた油分が少量ながらも出てきますので、しっかりと絞り込んで入れていきましょう!そして見た通りピリッとした辛さが際立ち、風味としてはそこまで特徴的なクセなどありません!

そして、この調味油はスープ表面に広がっていき、ビーフをベースに海鮮系の旨味や“玉ねぎ”の甘みが加わり、ほんのり香る調理感のあるフライ麺特有の香ばしさが臨場感を引き立て、各種素材の旨味をうまく活かした後味の良いやみつき感のある旨辛スープに仕上がっているようです!

では、よーくかき混ぜてみましょう。
そしてスープが全体に馴染むと…サラッとしていながらも様々な旨味を利かせたことによって厚みのある仕上がりとなっていて、決して物足りなさを感じさせることもなく、スンドゥブチゲらしいビーフをベースに海鮮系や香味野菜の旨味をバランス良く合わせ、唐辛子で味を調えたことで最後まで飽きの来ない旨辛な一杯といったところ!

また、豊富に使用された各種具材からも旨味が滲み出しているように感じられ、しっかりと混ぜながらいただくと、より一層海鮮系の旨味が引き立つのはもちろん、容器底に溜まっていた粉末スープも全体に馴染んでき、同時に満足度も増して楽しめることでしょう!そしてそもそも相性抜群な豆腐も小ぶりながらも使用されているため、税別239円といった価格設定も割とリーズナブルに感じますね!

食べてみた感想

一口食べてみると…食欲そそる赤みを帯びたスープには、臭みのないビーフをベースに“玉ねぎ”の甘みやアサリ・えび・“いか”など海鮮の旨味をバランス良く合わせ、そこに唐辛子を利かせたことでピリッとした後引く辛みが加わり、たっぷりと使用された具材からも良い旨味が滲み出し、まさにスンドゥブチゲならではの後味すっきりとしたとキレの良さが印象的で、全体的なバランスとしては全く申し分ありません!ただ、海鮮系の旨味が若干控えめな感じはあるものの…素材の旨味を存分に活かした深みのある仕上がりとなっています!

そのため、安定感のある旨辛なテイストといったところで、個人的にはアサリの旨味をもう少し強調していた方がスンドゥブチゲらしいかな?といった気もしますね!とは言え、ビーフの旨味に海鮮系の旨味、さらに食欲そそる香味野菜なんかも使用されたことによってサラッとした中にも深みのある味わいが引き立ち、思ったより複雑で繊細な仕上がりで、なんと言っても唐辛子の辛さがちょうど良いメリハリをプラス、それによってやみつき感のあるフレーバーと言えるでしょう!

また、豊富に使用された各種具材からも良い旨味が滲み出し、こちらもまたスンドゥブチゲならではの美味しさを引き立て、ベースとなる味わいを損なうことなく相性良く馴染んでいます!この辺りは特に魚肉練り製品(カニ風味かまぼこ)が良い味を引き立てているようで、素材の旨味もしっかりと活かされていますね!さらに思ったよりボリューム感があるものの…後味すっきりとしたテイストとなっているため、最後まで飽きることもなく、韓国特有の砂糖のような甘みがない点が好印象といったところ!

他にも全体のバランスが良く、味も濃いめでしたので残ったスープに追い飯なんかも合いそうです!…というかそもそも海鮮系の旨味がバランス良く利いていますから白飯が欲しくなりますね。。一方で辛さはちょっとしたアクセント程度というだけあって決して激辛ではなく、ピリッとした辛みとなっていたため、お好みによっては唐辛子などの香辛料を足して調整してみても良いかもしれません!

麺について

麺はご覧の通り、角刃の中太フライ麺が採用されていて、もっちりとした弾力とほどよいコシを兼ね備え、麺量80gによって食欲もガツンと満たしてくれるボリューム感のある仕上がりとなっています!(若干“ちぢれ”が付いたことでスープとの馴染みも抜群です。)

そんな麺には、臭みのないビーフをベースに“玉ねぎ”の甘みや海鮮系の旨味、後引く唐辛子の辛さなどをバランス良く合わせたことでクセになるスンドゥブチゲならではの旨辛スープがよく絡み、一口ずつに染み渡るかのような海鮮系の旨味やピリッとしたアクセントなどが口いっぱいに広がっていき、食欲そそる海鮮系の風味やフライ麺特有の香ばしさが後味良く抜けていきます!…というか今回はスンドゥブチゲということで、貝類を含む海鮮系の旨味が引き立つ旨辛なテイストとなっており、意外と様々な旨味が凝縮されたやみつき感のあるスープで、物足りなさといった感じも一切ありませんので、恐らく幅広い層に好まれる一杯と言えるでしょう!

トッピングについて

トッピングにはまず、こちらの豆腐が使用されていて、若干小ぶりではありますが…スンドゥブチゲには欠かせない具材のひとつであり、表面のハリと弾力のある食感がうまく再現され、今回の旨辛なスープもしっかりと馴染むことによって旨味も同時に楽しめるため、全体をよく混ぜながら食べ進め、後ほどもっちりとした中太麺と一緒に絡めていただくと、より一層臨場感の高い味わいが際立って楽しめるかと思われます!

また、こちらの魚肉練り製品(カニ風味かまぼこ)なんかも使用されていて、じっくりと味わってみると…海鮮系の旨味がじゅわっと滲み出す仕上がりでしたので、やはり全体を馴染ませながら食べ進め、スープの美味しさを引き立てた後にいただくと良いでしょう!

さらに、こちらの卵は見るからにふんわりと柔らかな仕上がりで、特に味付けなどは感じられませんが、今回の赤みを帯びた旨辛なスープにちょうど良い彩りとしてのアクセントをプラスしているようです!

他にもこちらの“ねぎ”が使用されていて、ほどよいサイズにカットされたことでシャキシャキとした食感が心地良く、ちょうど良い薬味として今回の旨辛スープを美味しく引き立て、さらに後味さっぱりと感じさせる相性抜群な具材となっています!

スープについて

スープは、先ほどもお伝えした通り臭みのないビーフをベースに“玉ねぎ”の甘みやアサリ・えび・“いか”など海鮮の旨味をバランス良く合わせ、唐辛子で味を調えた旨辛なスープといったやみつき感のある後味の良い仕上がりとなっていて、スンドゥブチゲらしい染み渡る味わいが心地良く、具材も豊富に使用されたことで旨味も増して感じられます!ただ、フタの方にも“カップの底までよくかき混ぜてください。”と記載されていましたので、しっかりと混ぜながら食べ進めていくと良いでしょう!

そのため、非常に旨味が強く染み渡るかのような海鮮系の旨味がたまらなく…香味野菜や唐辛子の辛さなんかも食欲を掻き立て、そもそも唐辛子もそこまで強烈というわけではありませんから、割とハマる方も多いのではないでしょうか?特にビーフの旨味が海鮮の美味しさを下支えし、丁寧な利かせ具合として相性良く馴染んでいたので申し分のない旨味・後味の良さによる旨辛スープといったところ!

また、臭みのないビーフをベースに“玉ねぎ”の甘みや海鮮系の旨味、唐辛子などをバランス良く合わせたことによって、じんわりと染み渡る味わいが好印象といったところで、どれかひとつに突出したテイストというわけではなく、互いに旨味を引き立て合うかのような深みのある仕上がりとなっていて、やみつき感・安定感のあるフレーバーであることに間違いなく、サラッとしたスープでありながらも80gの麺量や豊富に使用された各種具材によってしっかりと食欲も満たされることと思われます!

他にも食べ進めていくに連れて容器底に溜まっていた粉末スープなどが全体に馴染んでいき、それによって各種旨味や風味も際立ち…やはり魚肉練り製品(カニ風味かまぼこ)を含む具材が豊富に使用されたことでスンドゥブチゲらしい美味しさがたっぷりと堪能でき、なんと言っても食欲そそる香味野菜が利いていることもあって残ったスープに追い飯したくなりますね。。というか…ついついスープが止まらなくなってしまいます!
強いて言えば海鮮の旨味がやや弱めという点が残念なところ!

このように、今回の“韓美膳 スンドゥブチゲラーメン”は、臭みのないビーフをベースに“玉ねぎ”の甘みやアサリ・えび・“いか”など海鮮の旨味、ピリッとした唐辛子の辛さがバランス良く馴染んだことによってやみつき感のある旨辛スープに仕立て上げ、韓国発祥のスンドゥブチゲらしいクセになる味わいをカップ麺に再現、他にも豊富な具材からも良い旨味が滲み出し、食べ進めていくに連れて満足度も増していく…そんな後引く旨味・辛さがクセになる最後まで飽きの来ない美味しさがボリューム感たっぷりと楽しめる一杯となっていたため、お好みによっては唐辛子をさらに加えて刺激的なアクセントを際立たせてみても良いでしょう!

まとめ

今回「韓美膳 スンドゥブチゲラーメン」を食べてみて、韓国の食文化を日本に発信するカジュアルな韓国料理店“韓美膳(ハンビジェ)”の“スンドゥブチゲ”をラーメンとしてカップ麺に再現した一杯には…ビーフをベースに“玉ねぎ”の甘みやアサリ・えび・“いか”など海鮮の旨味をバランス良く合わせ、ピリッとした唐辛子の辛さがちょうど良いメリハリとなり最後まで飽きることもなく、さらに旨味を引き立てる豊富な具材によってボリューム感もあり、そこにもっちりとした角刃の中太麺が食欲を満たす…そんな韓国発祥のスンドゥブチゲが気軽に楽しめる後味の良い一杯となっていました!

また、スンドゥブチゲと言えば海鮮系の中でも特に貝類の旨味が特徴的なので、若干この辺りの旨味に関して物足りなさを感じましたが、全体を通してバランスの良い仕上がりであることに間違いなく、様々な材料を組み合わせたことで物足りなさを感じさせない美味しさがたまらなく…なにより唐辛子を利かせた後味の良さが印象的で、そこに麺量80gの中太麺によって想像以上に食べ応えのあるテイストでしたので、韓国グルメで人気のスンドゥブチゲが好みの方だとかなりハマるフレーバーと言えるのではないでしょうか?

ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!

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この記事を書いた人
ゆうき
「きょうも食べてみました。」は、札幌在住のカップ麺・ラーメンが大好きな私「ゆうき」が運営しているブログです。新発売のカップ麺やおすすめラーメン店の実食レビュー記事をメインに更新しています!

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