2017年4月10日にサッポロ一番から発売された「広島式 汁なし担担麺」というカップ麺を食べてみました。
広島では、汁なし担々麺はご当地グルメのような存在で「キング軒」なんかが有名なようですが、今回のカップ麺は特にどこの店舗というものではないようです。
【追記】2018年7月10日にキング軒の味わいを再現した一杯“キング軒 広島式汁なし担担麺”が発売されました。詳しくはぜひこちらの記事もご覧ください。
※2019年7月1日にも再発売となっています!
パッケージを見た感じだと、ラー油・花椒と細麺が特徴的な汁なし担担麺です。
では、今回はこの「広島式 汁なし担担麺」についてレビューしてみたいと思います。
広島式 汁なし担担麺について
汁なし担担麺は他の地域でも食べることはできますが、山椒の違いや、そもそも汁なしの担担麺を広島式と読んだりと、特に異なる調理法や食材などに違いはないように思われます。
広島式 汁なし担担麺って何だ?という疑問は残ります。。
また、パッケージに記載されていましたが、温泉たまごをトッピングとして入れるとさらに美味しくいただけるようです。(カップ麺の中には入っていません)
開封してみた
フタを開けてみると、ご覧のようにかやく・あといれ特製スープ・あといれ調味だれの3つの調味料などが入っています。
ノンフライ麺の細麺が特徴的ですね。
かやくの中身は大きめの味付肉そぼろがゴロゴロと入っていました。
調理してみた
ではかやくを入れ、熱湯を注ぎ3分待ちます。
そして出来上がりに“あといれ特製スープ”と“あといれ調味だれ”を入れてよく混ぜたものがこちら!
食べてみた感想
出来たてからすでに花椒の香りがするので、どれほど効いているのか気になるところですが、ほどよくといった感じで痺れるまでの花椒の主張ではありません。
そして唐辛子とのバランスも良く、これくらいなら美味しく食べられる辛さではないでしょうか?
麺について
コシの強い細麺は特製だれのドロっとしたしょうゆベースの美味しいスープにかなり絡んでいて、汁なしなのに濃厚な味わいです。
辛さについて
そして、気になる辛さは唐辛子のピリッとした辛さに花椒の独特な香りと苦みにも似た辛さがバランス良く相まって他にはない特徴的なクセのある辛さに仕上がっています。
先ほども言いましたが、食欲をそそる辛さなので辛すぎて食べられないようなものではないのでご心配なく。
まとめ
今回は「広島式 汁なし担担麺」を食べてみましたが、花椒が効いたしょうゆベースの濃厚なスープがよく麺と絡み美味しい商品でした。
担担麺が好きな方なら絶対に食べておきたい一杯ではないでしょうか?
辛さも味そのものも美味しく、ほどよい花椒の香りと辛さを楽しめますよ!
気になる方はぜひ食べてみてくださいね!では!