「冷しぶっかけ肉うどん」を食べてみました。(2021年6月7日発売/2022年6月13日リニューアル発売・東洋水産)
この商品は、“赤いきつねうどん”や“緑のたぬき天そば”などでお馴染み“和風丼カップ麺シリーズ”の新商品ということで、今回は昨年の“冷しぶっかけうどん(2020年6月8日発売)”に引き続き…熱湯での湯切り後、さらに冷水で3回麺を冷やして楽しむといった、これからの暑い季節にぴったりな“ぶっかけ”タイプのヒンヤリと冷たい一杯が登場です!
それも…“ぶっかけ”らしく鰹節や昆布の出汁をベースに豚の旨味を加え、さらにほんのりとレモンの酸味を利かせたことによって後味爽やかな風味が香り立ち、具材に使用された味付牛肉からも良い旨味が滲み出し、もっちりとした弾力とコシのある細めの“うどん”がヒンヤリと楽しめるさっぱりとした一杯、“冷しぶっかけ肉うどん”となっております。(税抜き193円)
ご覧の通り、シリーズらしくパッケージの大半を占める大きさで“冷しぶっかけ肉うどん”といった商品名が記載されており、昨年は“冷しぶっかけうどん”といった商品名で若干薄い青が背景色だったんですが、今回は装い新しく緑を基調にリニューアル発売されたフレーバーで、鰹節や昆布など魚介出汁に豚の旨味を利かせた染み渡る風味豊かなテイストに仕上がり、流水でさらしたコシのある冷たい“うどん”が存分に楽しめる一杯であることが伝わってきますね!(前回は生姜でしたが、今回はレモン風味が特徴的です。)
そして、こちらには熱湯での湯切り後、さらに冷水で3回麺を冷やすことによって麺に締まりが加わったことで歯切れも良く、強いコシに仕上がった“うどん”に鰹節や昆布出汁と豚の旨味をバランス良く合わせた“和風つゆ”が絡む仕上がりイメージなんかも掲載されていて、これを見る限り具材には…味付牛肉・かまぼこ・“ねぎ”が使用されているようです!
一方こちらには“レモン風味のさっぱりつゆ”、“湯切り後、冷水で麺を冷やしてお召しあがりください。”といった文字が熱々で楽しむこれまでのカップ麺とは異なり、湯切り後に流水で麺を冷すことで麺が締まり・強いコシが生まれ、従来の熱いスープとはひと味違った美味しさを楽しむことができ、レモンの酸味も加わったことでこれからの暑い日にもぴったりな清涼感がたまらない一杯となっています!
ただ…一度熱湯で湯切りした後、さらに冷水を入れて湯切り口から水を捨てる行程を3度繰り返すわけですから、ちょっと気軽に楽しめるカップ麺としてはこの辺りの手間が気になるところではありますね。。
しかし、このちょっとした手間によって歯応えの良い強いコシが楽しめる点は“ぶっかけ”ならではで、さらに“マルちゃん”と言えば出汁の利いた“和風つゆ”の美味しさに定評のあるブランドでもありますから、この辺りの仕上がりには期待したいと思います!
このように今回の一杯は、若干面倒ではありますが…計4回の湯切り・水切りが必要ということで“湯切り口”が備え付けられていますのでお見逃しなく!(割とパッケージに馴染んでいるため、湯切りしないまま調味料を入れてしまいそうになるので注意です。。)
他にも特徴として…麺はもっちりとした弾力と流水にさらしたことによってコシの強い締まりが加わった細めの“うどん”が採用されており、ヒンヤリ冷たいつるっと滑らかな食感が心地良く、鰹節や昆布の出汁に豚の旨味を利かせた“和風つゆ”がしっかりと絡むことでじんわりと染み渡る味わいと後味さっぱりと感じさせるレモンの風味が絶妙にマッチし、これからの暑い季節にもぴったりな清涼感のある味わいが最後までじっくりと楽しめるというわけです!
やはり冷水で麺を冷やす(冷たい水で3回冷やす)ことによる非常に強いコシ・歯切れが心地良く、さらに想像以上に“ぶっかけ”に使用された“和風つゆ”がたっぷりと使用されていたため、味の薄さといった物足りなさなんかも一切なく、むしろ鰹節や昆布出汁に豚肉の旨味をしっかりと利かせたことで厚みのある味わいが具材に使用された味付牛肉とともにじんわりと染み渡り、なんと言っても冷たい仕様ということもあってこれからの季節にぜひ食べたい涼しげな一杯となっていました!
これは特に、魚介出汁に豚の旨味を利かせたコク深くもレモンの爽やかな風味がさっぱりと感じさせる涼しげな“うどん”を“冷しぶっかけ”として気軽に楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。
【追記】この商品は柚子の香りを利かせたぽん酢風の味わいとして2022年6月13日にリニューアル発売されています!
冷しぶっかけ肉うどん
今回ご紹介するカップ麺は、“赤いきつねうどん”や“緑のたぬき天そば”などでお馴染み東洋水産の“和風丼”シリーズの新商品ということで、熱湯を湯切りした後さらに冷水で3回繰り返し麺を冷やすことによって強いコシなどもっちりとした“うどん”の食感が心地良く、そこに鰹節や昆布の魚介出汁に豚の旨味を加え、さらに爽やかなレモンの風味を利かせた“和風つゆ”がしっかりと絡むことで熱々なスープとはひと味違った暑い日にぴったりな新感覚とも言える味わいが楽しめる一杯、“冷しぶっかけ肉うどん”となっています。
ご覧の通りパッケージには“冷しぶっかけ”と記載されているように、一旦湯切りした後にキンキンに冷やした流水にさらして麺を冷たくするカップ麺はこれまで他メーカーからも夏期期間限定で発売されているんですが、東洋水産までもが冷たい麺が楽しめる一杯を発売したということは、他ブランドや今後の商品展開なんかもあるかもしれません!
ちなみに東洋水産では、以下の通り2019年7月に“冷しぶっかけたぬきそば”が初めての登場であり、その後2020年には再発売とともに“冷しぶっかけうどん”も同時発売され、2021年は今回ご紹介する“冷しぶっかけ肉うどん”と“冷しぶっかけ鴨だしそば”が同時発売となっているため、恐らく毎年恒例となる商品であることに間違いないでしょう!
- 冷しぶっかけたぬきそば(2019年7月1日発売/2020年6月8日再発売)
- 冷しぶっかけうどん(2020年6月8日発売)
それでは、今回の“冷しぶっかけ肉うどん”がどれほど鰹節や昆布の魚介出汁に豚の旨味を利かせた“和風つゆ”に仕上がっているのか?後味すっきりと感じさせる爽やかなレモンの風味との兼ね合いはもちろん、なんと言っても熱湯の湯切り後に行う流水にさらして冷やしたことによるコシの強い“うどん”との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!
カロリーなど栄養成分表について
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り391kcalとなっております。(塩分は3.8g)
カロリーは、“うどん”だからでしょうか?汁なしカップ麺の割にそこまで高い数値ではないようで、塩分に関しては“ぶっかけ”ということもあって非常に低い数値のようです!
ちなみに1食当たり92g、麺の量は69gとのこと。
原材料について
では原材料も見てみます。
“つゆ”には、“しょうゆ”や植物油をはじめ…
- 食塩
- こんぶエキス
- ポークエキス
- 醸造酢
- 香味油脂
- 魚介エキス
といった、鰹節や昆布の旨味をベースに豚の旨味をバランス良く馴染んだ醤油ベースの“和風つゆ”に仕上がり、シンプルながらも旨味に関しては申し分なく、レモンの爽やかな風味がさっぱり感を引き立たせる上品な“ぶっかけ”タイプの味わいを想像させる材料が並びます。
JANコード 4901990368926 原材料名油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、でん粉、食塩、植物性たん白、乾燥酵母、卵白)、添付調味料(果糖ぶどう糖液糖、しょうゆ、水あめ、植物油、食塩、こんぶエキス、ポークエキス、醸造酢、香味油脂、魚介エキス、たん白加水分解物)、かやく(味付牛肉、かまぼこ、ねぎ)/加工でん粉、酒精、調味料(アミノ酸等)、リン酸塩(Na)、炭酸カルシウム、カラメル色素、酸化防止剤(ビタミンC、ビタミンE)、増粘多糖類、レシチン、香料、ベニコウジ色素、ビタミンB2、ビタミンB1、香辛料抽出物、カロチン色素、(一部に小麦・卵・乳成分・牛肉・大豆・豚肉を含む)
栄養成分表示 [1食 (92g) 当たり]
熱量 391kcal たん白質 7.0g 脂質 18.0g 炭水化物 50.2g 食塩相当量 3.8g ビタミンB1 1.16mg ビタミンB2 0.35mg カルシウム 147mg
開封してみた
フタを開けてみると、ご覧の通り液体つゆ、“かやく”といった2つの調味料などが入っています。
そして、こちらが今回使用されている調味料など2パックとなっていて、特に“液体つゆ”には、鰹節や昆布といった魚介出汁に豚の旨味を利かせた非常にサラッとした状態となっていて、特に今回は“冷しぶっかけ”ということですので、いつものクセで調理中にフタの上で温めないように注意してください!(むしろ調理中に冷蔵庫などで少しでも冷やしておいても良いかもしれません。)
また、麺はご覧の通り厚みはあるものの…すすり心地の良い幅の狭い“うどん”が採用されており、これが熱湯での湯戻り・流水にさらして麺を冷たくすることによってどこまで張りのある強いコシに仕上がるのか気になるところ。。
そして、この“うどん”の裏側には具材として使用されている“かまぼこ”が少なめではありますが…すでに入っています!
調理してみた
では、調理してみましょう!
調理方法は、ご覧の通りパッケージ側面に記載されています!
- フタを開けて2種類の小袋を取り出す
- 具材を加えて熱湯を注ぎフタをする
- 5分後湯切りをする
- さらにカップに冷水を入れて水を捨てる(3回繰り返す)
- フタを開けて“液体つゆ”をかけてよく混ぜて完成
これを見る限りやはり冷水を加え、湯切り口から水を捨てる行程を3回繰り返すことがちょっと面倒に感じるかもしれませんが…ここは冷やせば冷やすほど“うどん”にも心地良いコシが際立つため、なるべく冷たい水を使用した方が良いかと思われます。
また、こちらにも“液体つゆを温めないでください”との記載があるように、今回は“冷しぶっかけ”なので、別添されている“液体つゆ”は冷たい状態のままにしておきましょう!
ではまず先ほどの“かやく”を入れてみます。
具材には…味付牛肉・“ねぎ”が入っています。
特に味付牛肉はまだ湯戻りしていないんですが、割と本格感のある肉質を感じさせる仕様のようで、こちらからも良い旨味が滲み出し、今回の“冷しぶっかけ肉うどん”といったフレーバーにぴったりな具材で、他にも大きくカットされた“ねぎ”が使用されており、ちょうど良い薬味にもなったことで最後まで後味さっぱりと楽しめるのではないでしょうか?
ではまず熱湯を注ぎ5分待ちます。(必要なお湯の目安量:360ml)
そして出来上がりにしっかりと湯切りをして、その後冷たい水で3回麺を冷やしたところがこちら!
熱々の“うどん”をしっかりと冷たくするためにも流水を加えた際、左右に軽く振って水を捨て…といった行程を3回も行う必要があり、これはちょっと手間ではありますが…先ほどまでの“うどん”に強いコシが引き立ち、この時点ではまだ“液体つゆ”を加える前の状態ではありますが、爽やかなレモンの風味が清涼感を引き立てることでこれからの暑い季節にぴったりなヒンヤリとさっぱりとした一杯…といった印象の出来上がりです。
では、ここに先ほどの“液体つゆ”を注いでいきます!
すると…非常にサラッとした“ぶっかけ”タイプの“和風つゆ”ではありますが、鰹節や昆布など魚介出汁に豚の旨味がしっかりと利いたことで物足りなさといった感じは一切なく、食欲そそる魚介出汁やレモンの爽やかな香りが一気に広がっていきます!!(これがまた不思議と相性良く馴染んでいます。)
そして、この“液体つゆ”は非常にサラッとした状態ということもあって、すぐに容器底に沈んでいき、鰹節や昆布などの魚介出汁に豚の旨味がしっかりと利いているのが風味から伝わり、冷たいなりに“うどん”の醍醐味が楽しめる“ぶっかけ”ならではの後味さっぱりとした仕上がりといったところ!!
では、よーくかき混ぜてみましょう。
ご覧の通り“液体つゆ”は量も多いため、まんべんなく“うどん”に馴染ませてもなお多少の余裕があるため、しっかりと混ぜながら食べ進めることによって濃いめの味わいがたっぷりと楽しめそうです!
そして“液体つゆ”が全体に馴染んだところがこちら!
スープがない分、ぱっと見としては若干ボリューム感に物足りなさを感じられるかもしれませんが…流水にさらして“うどん”を冷たくして味わう“ぶっかけ”といった後味さっぱりと楽しむ一杯としては申し分なく、味付牛肉や後味の良さを引き立てる“ねぎ”が豊富に使用され、なんと言っても爽やかなレモンの風味をうまく活かしたことで清涼感に磨きがかかった“和風つゆ”を全面に押し出しているようです!
ただ…どうしても水を加えて湯切口から水を捨てる3回の行程が若干面倒ではありますね。。しかし特に“うどん”が伸びるわけでもなく、むしろ冷たい水で締めることによって強いコシといった食感が楽しめるのなら…少しでも冷たい流水でしっかりと“うどん”を冷やしていただきたいところ!
他にも鰹節や昆布などの魚介出汁を利かせた“ぶっかけうどん”ながらも…使用されている“つゆ”が割と多めということもあって、じんわりと染み渡る出汁の旨味がしっかりと感じられ、さらにキリッとしたシャープな口当たりの醤油とのバランスが非常に良く、後味さっぱりとしたレモンの風味がちょうど良いアクセントとなったことで最後まで飽きの来ない一杯に仕上がり、なんと言っても冷たく冷やした清涼感のある“ぶっかけ”タイプの“うどん”は…若干食欲のない暑い時でもするっと入ってしまいそうです!
食べてみた感想
一口食べてみると…これは想像以上に美味しいですね!!昨年登場していた“冷しぶっかけうどん”も非常に美味しい仕上がりでしたが、今回は生姜ではなくレモン風味による爽やかな後味が清涼感を際立たせ、ベースとなる鰹節や昆布の魚介出汁に豚の旨味を利かせた“和風つゆ”がそもそも美味しいため、全体のバランスはもちろん満足度も非常に高く、さらに冷水で“うどん”を冷たくしたことによる食感が非常に心地良く、後味さっぱりとした清涼感がたまりません!これはぜひキンキンに冷やしていただくと良いでしょう!
そして、シンプルながらもひんやりと冷たい“うどん”に出汁・豚の旨味が利いた“和風つゆ”がしっかりと絡み、爽やかなレモン風味が口いっぱいに広がっていきます!これは暑い日にはぴったりですね!!もしかすると…味が薄くならない程度に氷を加えて、しっかりと混ぜながら食べ進めても良いかもしれません!(冷やせば冷やすほど美味いっ!!!)
さらに、具材に使用された味付牛肉も予想よりも遙かに美味しい仕上がり具合となっており、噛み応えのあるしっかりとした肉質とじゅわっと滲み出てくる旨味が今回の“和風つゆ”を引き立て、ヒンヤリと涼しげなテイストは箸が止まらなくなりますね!
麺について
麺は、ご覧の通りやや幅の狭いすすり心地抜群な“うどん”が採用されており、見るからにもっちりとした弾力や冷たく冷やしたことによる強いコシを兼ね備えた食感が非常に良く、すすった際に香るレモンの風味が清涼感を際立たせ、より一層涼しげなテイストに感じさせます!
このように冷水でしっかりと麺を冷やしたおかげで強いコシや歯切れの良さなんかも引き立ち、そもそも“和風つゆ”が想像以上にしっかりと絡んでいるため、じんわりと染み渡る素材の旨味がしっかりと楽しむことができるでしょう!(容器底には“和風つゆ”が溜まっているため、よーく底から混ぜながら食べ進めていくと良かと思われます。)
トッピングについて
トッピングにはまず、こちらの味付牛肉が入っていて、じっくりと味わってみると…噛み応えのあるしっかりとした肉質や牛肉ならではの旨味がじゅわっと滲み出てくる美味しい具材となっていたため、今回の“和風つゆ”や食感の良い“うどん”をしっかりと絡めながらいただくと、より一層肉の旨味が引き立って楽しめるのではないでしょうか?
そして、こちらの“かまぼこ”は、味付け自体は感じられないものの…今回の一杯に彩りの良い見た目としての華やかさといったアクセントがプラスされているようです!
他にもこちらの“ねぎ”が使用されており、大きめにカットされたことによってシャキシャキとした食感はもちろん、ちょうど良い薬味にもなったことで今回の“和風つゆ”の美味しさを引き立て、さらに後味さっぱりと感じさせる相性抜群な具材となっています!
“つゆ”について
“つゆ”は、先ほどもお伝えした通り鰹節や昆布など魚介出汁に豚の旨味をバランス良く合わせた“和風つゆ”に仕上げ、“ぶっかけ”ならではの冷たい“つゆ”の割に物足りなさを感じさせない厚みのある旨味が凝縮されています!
そしてシンプルながらも醤油と掛け合わせた魚介出汁と豚の旨味のバランスが非常に良く、“ぶっかけ”タイプということもあって“つゆ”の量が若干足りないようにも見えるかもしれませんが、意外とそんなこともなく、容器底にも馴染みきれていない“つゆ”が溜まっており、しっかりと“うどん”にこの“和風つゆ”を絡めることによって、すすった時に香るレモンの風味や鰹節・昆布など魚介出汁の香りがクセになりますね!これは“和風つゆ”とレモン風味が意外と相性良く馴染んでいて思っていた以上に美味い…!
ご覧の通りしっかりと“うどん”に“和風つゆ”を絡めても容器底にはたっぷりと残っているため、底から“うどん”をすくうようにして混ぜながらいただくことによって、魚介出汁・豚の旨味が利いた“和風つゆ”の美味しさをより一層味濃く楽しむことができます!
また、今回はレモン風味が利いた“ぶっかけうどん”を楽しむ一杯ということで、後味は非常にさっぱりとしているため、ついつい箸が止まらなくなるような清涼感が心地良く、かなり幅広い層に好まれる一杯と言えるのではないでしょうか?(基本は和風テイストということもあって、一味・七味辺りを加えてみるのもおすすめです。)
このように、今回の“冷しぶっかけ肉うどん”は、鰹節や昆布など魚介出汁に豚の旨味を合わせた“和風つゆ”に仕上がり、塩気といい…旨味といい申し分のない美味しさが冷たい“うどん”とともに味わえるレモン風味が爽やかな仕上がりとなり、麺を冷ます行程に関しては若干の手間はあるものの…それ以上に“うどん”に締まりが加わったコシの強さや冷たい麺を楽しむ清涼感なんかも心地良く、これからの暑い日にもぴったりな一杯となっていたため、お好みによっては“うどん”と相性抜群な七味などの香辛料をちょい足ししてみても良いかもしれません!
まとめ
今回マルちゃんの「冷しぶっかけ肉うどん」を食べてみて、キレの良い醤油に鰹節や昆布など魚介出汁と豚の旨味をバランス良く合わせた“ぶっかけ”タイプの“和風つゆ”には、想像以上に濃いくらいのしっかりとした旨味や風味が心地良く、さらに熱湯での湯切りの後に行う流水でさらした冷たい“うどん”には強いコシや歯切れの良さが引き立ち、“つゆ”の美味しさはもちろん、後味さっぱりと感じさせるレモン風味に関しても全く申し分なく、まさにこれからの暑い季節にぴったりな後味の良い清涼感のある仕上がりとなっていました!
これは…湯切り後に麺を冷たくする手間をかけるだけの価値はありますね!シンプルながらも鰹節や昆布などの魚介出汁や豚の旨味をしっかりと利かせた“和風つゆ”は想像以上に旨味が強く、レモン風味に関しても後味さっぱりと感じさせる香りが楽しめるクオリティの高い一杯と言えるのではないでしょうか?
ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!
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