「日清炎(ほむら)メシ キムチビビンバ」を食べてみました。(2024年2月5日発売・日清食品)
この商品は、辛くて美味しい“ごはん”が簡単調理で食べられる新ブランド“日清炎メシ”第2弾として登場したフレーバーで、“辛うま”の定番人気メニュー“キムチビビンバ”をカップメシに再現、牛肉と野菜の旨味をベースに唐辛子の辛さと甘辛いコチュジャンを加え、“ごま油”と石焼き風の香ばしい風味を利かせた別添パック“香ばしブースト甘辛オイル”を加えることによって後引く辛みと旨味が楽しめる濃厚な一杯、“日清炎メシ キムチビビンバ”となっております。(値段:税別268円)
ご覧の通り、容器側面には“石焼き風の香ばしさと甘辛コチュジャンのうまみバースト!”と記載されているように…今回新たに登場した“日清炎メシ キムチビビンバ”は、牛肉と野菜の旨味に唐辛子やコチュジャンをバランス良く合わせ、そこに別添されている“香ばしブースト甘辛オイル”を加えることによって本格感のある香ばしさと旨味が引き立ち、最後まで飽きの来ない旨辛な味わいがふっくらとしたライスとともに楽しめそうです!
ちなみにこちらには辛さレベルが記載されていて、今回は5段階中「4(辛口)」ということで唐辛子やコチュジャンを利かせたことによって思ったよりしっかりとした辛さが表現されているようで、決してコチュジャンの甘みを感じさせないメリハリが加わり、最後まで飽きの来ない本格感のあるキムチビビンバならではの後引く辛さ・旨味をイメージさせます!
一方こちらには、牛肉と野菜の旨味に唐辛子とコチュジャンと唐辛子を合わせ、“ごま油”や石焼き風の香ばしさを付与したことで食欲そそるキムチビビンバの味わいを再現したスープが食感の良い“ご飯”に染み込み、各種具材が盛り付けられた仕上がりイメージなんかも掲載されていて、これを見る限り具材には…味付肉そぼろ・チンゲン菜・白菜キムチが使用されているようです!
他にも特徴として…ライスは表面ふっくら・芯のある食感が特徴的な湯戻りの良い“ご飯”となっていて、牛肉や野菜の旨味に唐辛子やコチュジャンを合わせた旨辛な味わいはもちろん、別添されている“香ばしブースト甘辛オイル”を加えることによって辛みと旨味がさらに際立ち、最後まで飽きの来ないキムチビビンバならではの旨辛なテイストがたっぷりと楽しめるというわけです!
コク深くも後味すっきりとしたスープには、臭みのない牛肉や野菜の旨味がしっかりと溶け込み…特にキムチビビンバらしく汁気の少ない仕上がりで、そこに“ごま油”や石焼き風の香ばしさがちょうど良いアクセントとなったことで物足りなさといった感じは一切なく、雰囲気ある味わいがクセになるスープに湯戻りの良いライスが使用されたことで麺とはまた異なる満腹感に満たされ、2023年3月20日に登場した第1弾“日清炎メシ 辛うまユッケジャン”に続く“日清炎メシ”らしく“辛くて美味しいごはん”が気軽に楽しめる風味豊かな一杯となっていました!
日清炎メシ キムチビビンバ
今回ご紹介するカップライスは、激辛ブームの中新たに誕生したお湯かけ5分で食べられる辛くて美味しい“日清炎メシ”シリーズ第2弾ということで、牛肉や野菜の旨味に唐辛子やコチュジャンを合わせ、さらに別添されている“香ばしブースト甘辛オイル”を加えることで“ごま油”や石焼き風の香ばしさが際立った雰囲気あるキムチビビンバならではのスープがふっくらとした“ごはん”と相性良くマッチした一杯、“日清炎メシ キムチビビンバ”となっています。
売っている場所:今回はヨドバシの通販で購入
ご覧の通りフタの上に別添されている“香ばしブースト甘辛オイル”を剥がしてみると…こちらにもパッケージ側面と同じくシリーズ名や商品名、特徴や仕上がりイメージなどが掲載されていて、“石焼き風の香ばしさと甘辛コチュジャンのうまみバースト!”と記載されているように、辛くて美味しい“ごはん”が楽しめるクセになりそうな一杯のようですね!量的にはお馴染み“カレーメシ”や“日清ウマーメシ”と同等のサイズ感となっています。
一方こちらには“辛くて、うまくて、クセになる!”といった文言や今回新たの誕生した“炎メシ”と書いて“ホムラメシ”と読むキャラクターが掲載され、個人的にはこういったフレーバーなら“ウマーメシ”シリーズで十分な気もするんですが…(そもそも“ウマーメシ”シリーズから“キムチビビンバ”がすでに発売されています。)なんだかんだで日清食品からはカップメシが数多く登場していますから、今後どのような商品展開を行っていくのか?非常に気になるところ!
それでは、今回の“日清炎メシ キムチビビンバ”がどれほど牛肉や野菜の旨味に唐辛子やコチュジャンを合わせた旨辛な仕上がりとなっているのか?別添されている“香ばしブースト甘辛オイル”を加えたことによる“ごま油”や石焼き風の香ばしさとの兼ね合いはもちろん、なんと言っても食感の良いライスとの相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!
カロリーなど栄養成分表について
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り389kcalとなっております。(塩分は2.9g)
カロリーは辛くて美味しい焼肉店や韓国料理店で人気の“キムチビビンバ”の濃厚で旨辛な味わいを“日清炎メシ”シリーズらしくアレンジしたという割に思ったより低めな数値のようで、塩分も同じく低めな数値となっています。
ちなみに1食当たり99g、ライスの量は公式ページによると75gとのこと。
原材料について
では原材料も見てみます。
スープには、豚脂や“粉末みそ”をはじめ…
- 食塩
- 植物油脂
- 牛脂
- 粉末しょうゆ
- 香辛料
- ビーフ調味料
- はくさい調味料
- コチュジャン
- 粉末豆鼓醤
といった、牛肉や野菜の旨味に唐辛子や甘辛いコチュジャンを合わせ、さらに別添されている“香ばしブースト甘辛オイル”を加えることによって“ごま油”や石焼き風の香ばしさが際立ち、雰囲気ある辛旨な味わいが特徴的な焼肉店の人気メニュー“キムチビビンバ”らしい濃厚で旨辛なスープに仕立て上げ、決して“くどさ”のない後味さっぱりとした本格感のある味わいを想像させる材料が並びます。
※製造工場:日清食品株式会社 静岡工場(静岡県)
JANコード 4902105948446 原材料名ライス(米(国産)、乳化油脂、食塩)、味付けの素(砂糖、豚脂、でん粉、粉末みそ、小麦粉、食塩、植物油脂、牛脂、粉末しょうゆ、香辛料、麦芽糖、ビーフ調味料、はくさい調味料、コチュジャン、酵母エキス、粉末豆鼓醤)、味付肉そぼろ、チンゲン菜、はくさいキムチ/調味料(アミノ酸等)、トレハロース、乳化剤、香料、カラメル色素、リン酸塩(Na)、カロチノイド色素、セルロース、ベニコウジ色素、香辛料抽出物、酸化防止剤(ビタミンE、ローズマリー抽出物)、酸味料、炭酸Ca、甘味料(スクラロース、アセスルファムK)、シリコーン、(一部に小麦・卵・乳成分・牛肉・ごま・大豆・鶏肉・豚肉を含む)
栄養成分表示 [1食 (99g) 当たり]
熱量 389kcal たんぱく質 7.4g 脂質 7.3g 炭水化物 73.5g 食塩相当量 2.9g
開封してみた
フタを開けてみると、ご覧の通り粉末スープなどがすでに入っていて、フタの上には“香ばしブースト甘辛オイル”と記載された調味料が別添されています。
そして、こちらが今回唯一使用されている調味料となっていて、触ってみたところ…“ごま油”や石焼き風の香ばしさを利かせたオイルというだけあって非常にサラッとした状態でしたので、調理中はフタの上で軽く温めておくと良いでしょう。
また、具材には…
- 味付肉そぼろ
- チンゲン菜
- 白菜キムチ
が入っています!
さらにライスは…シャカシャカとした心地良い音がする湯戻りの良い仕様となっていて、硬め・柔らかめなど、各種好みの食感に合わせて調理時間を調整してみても良いかもしれません!(個人的には調理時間5分のところ4分程度がおすすめ・好みです。)
調理してみた
では調理する前に念のため調理方法を確認してみると…
- フタの上の香ばしブースト甘辛オイルを取り、フタを矢印のところまではがす。
- 熱湯を内側の線までゆっくりと、まんべんなく注ぐ。
- 香ばしブースト甘辛オイルをフタの上で温めながら5分待つ。
- フタをはがし、香ばしブースト甘辛オイルを入れてよくかき混ぜて出来上がり。
と、従来のカップライスと作り方はだいたい同じなんですが…ポイントとしては“ご飯”に熱湯が浸透するまで若干時間がかかりますから注ぐ際はゆっくりと入れ、仕上がりにはしっかりとかき混ぜるという点です!(特にここ重要です。)
ということで熱湯を注ぎ5分待ちます。(必要なお湯の目安量:190ml)
そして出来上がりがこちら!
ほどよくお湯を吸ったことで先ほどまでの“ご飯”や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、まだ別添されている“香ばしブースト甘辛オイル”を加える前の状態ではありますが…牛肉と野菜の旨味に唐辛子や甘辛なコチュジャンをバランス良く合わせ、“ごま油”や石焼き風の香ばしさが食欲を掻き立てる焼肉店の人気メニュー“キムチビビンバ”ならではの味をカップメシにアレンジした“辛くて美味しいごはん”といった印象の出来上がりです。
ではここに先ほどの“香ばしブースト甘辛オイル”を加えていきます!
すると…赤みを帯びたオイルがサラッとした状態で出てきますので、しっかりと絞り込んで入れていきましょう!これは…今回のキムチビビンバならではの後引く辛さだけでなく食欲そそる風味も引き立てているようで、“ごま油”や石焼き風の香ばしさに関してはやや弱く、あくまで雰囲気ある香り付けのようにも感じられます!
では、よーくかき混ぜてみましょう。
このシリーズに関してはよーくぐるぐるとかき混ぜることがひとつのポイントとなりますので、ほんのり“とろみ”が付くくらい全体を馴染ませていきましょう!ただ、今回は“キムチビビンバ”ということもあって熱湯も190mlと少なめなので汁気はありません…
そしてスープが全体に馴染むと…やはり汁気の少ない仕上がりが印象的で、シリーズらしく後味すっきりとした辛さがしっかりと馴染み、雰囲気ある“キムチビビンバ”らしい牛肉や野菜の旨味、“ごま油”や石焼き風の香ばしさなどが絶妙にマッチし、最後まで飽きることなく本格的なカップメシが楽しめることに間違いありません!
また、この時点で別添されていた“香ばしブースト甘辛オイル”による“ごま油”や石焼き風の香ばしさがほんのりと広がっていき、特に風味に関してはクセが強いわけではなく、全体のバランスがしっかりと考慮されており、牛肉と野菜の旨味に唐辛子やコチュジャンがどれほど相性良くマッチしているのか?非常に気になるところ!
食べてみた感想
一口食べてみると…牛肉や野菜の旨味をベースに唐辛子や甘辛いコチュジャンを利かせ、別添されている“香ばしブースト甘辛オイル”を加えることによって“ごま油”や石焼き風の香ばしさが加わり、キムチを含む各種具材・“ご飯”が合わさったことで焼肉店の人気メニュー“キムチビビンバ”らしく汁気は少なめに仕上がっているものの…実際にお焦げを付けているわけではありませんので若干べちゃっとした点が気になるかもしれません!
とは言っても、ふっくらとした食感の“ごはん”が相性良くマッチしたことで“辛くて美味しいごはん”がじっくりと楽しめる間違いない美味しさと言え、そもそも思ったより再現性が高いものと思われ、辛さに関しても5段階中「4」の割に旨味も強いせいか…そこまで強くはなく、ピリッとした辛さがちょうど良いアクセントとなったことで幅広い層に好まれるテイストと言えるでしょう!
また、牛肉の旨味に関しても特に気になるほどのクセや脂っこさはなく、あくまでキムチビビンバの美味しさを引き立てるかのようにバランス良く馴染み、そこにほんのり香る“ごま油”が加わることで雰囲気のあるテイストに仕上がり、“日清炎メシ”といったコンセプト通りの一杯となっていたため、今後の商品展開なんかも気になりますね!個人的にはもっと激辛なテイストに期待です!(今のところ“ウマーメシ”と被ってますが…)
ライスについて
ライスはご覧の通り表面ふっくらとしており、芯のある食感によって本格的な“ご飯”のような仕上がりとなっていて、食べ進めていっても変にスープを吸って柔らかくなることもありません!
そんな“ご飯”には…牛肉と野菜の旨味に唐辛子や甘辛いコチュジャンを合わせ、食欲そそる“ごま油”や石焼き風の香ばしさを付与した旨辛なスープがよく絡み、肉やキムチの旨味などが口いっぱいに広がっていき、調理感のある“ごま油”や石焼き風の香ばしさが後味良く抜けていきます!
トッピングについて
トッピングにはまず、こちらの“味付豚そぼろ”が入っていて、“そぼろ”というだっけあって若干小ぶりではありますが、じっくりと味わってみると…ほどよく味付けされた肉の旨味がじゅわっと滲み出す仕上がりとなっていたため、まずは全体を混ぜながら食べ進め、後ほどふっくらとした食感の“ごはん”と一緒に絡めていただくと、より一層肉の旨味が際立って楽しめるかと思われます!
また、こちらの白菜キムチは、シャキシャキとした食感が心地良く、キムチ特有の酸味がない点が個人的には好印象で、今回の一杯に食感だけでなく彩りとしてのアクセントをプラスしているようです!
他にもこちらのチンゲン菜が入っていて、茎と葉それぞれの部位が使用されてたことでシャキシャキ感と素材本来の味わいがしっかりと感じられ、こちらもまた今回のフレーバーと相性良く馴染んでいるように感じられます!
スープについて
スープは、牛肉と野菜の旨味に唐辛子やラー油で後引く辛さを利かせ、別添されている“香ばしブースト甘辛オイル”によって“ごま油”や調理感のある石焼き風の香ばしさをプラス、まさに本格感のある旨辛な味わいが気軽に楽しめる一杯で、なんと言っても臭みのない牛肉の旨味がコク深く引き立てる臨場感の高いテイストといったところ!
また、今回は“キムチビビンバ”ということで汁気がない点に関してはしょうがないんですが、石焼き風の香ばしさがお焦げを彷彿とさせ、しかも後引く辛さが心地良く、変なクセもなく旨味がしっかり伴っていますから、幅広い層に好まれる安定感のある味わいと言えるのではないでしょうか?4辛の辛口とは言ってもそこまでの強さではありません。
ちなみに牛肉ならではのクセや脂っこさは全くありませんでしたので、ライスにスープがよく馴染むことで申し分のない旨味と後引く辛さが広がっていき、香ばしさによって食欲も掻き立てられ、まさに万人受けするかのような絶妙なバランスとなっており、焼肉店や韓国料理店で人気の“キムチビビンバ”らしい雰囲気のある味わいが気軽に楽しめることでしょう!
まとめ
今回「日清炎メシ キムチビビンバ」を食べてみて、“辛くて美味しいごはん”が食べられる新ブランド“日清炎(ホムラ)メシ”シリーズ第2弾として登場した一杯には…焼肉店や韓国料理店で人気の“キムチビビンバ”の味わいをカップメシに再現、牛肉と野菜の旨味に唐辛子やラー油を利かせ、別添されている“香ばしブースト甘辛オイル”を加えることによって“ごま油”や石焼き風の香ばしさが際立ち、まさに“キムチビビンバ”ならではの旨辛でクセになるテイストをイメージさせ、ふっくらとした“ごはん”が食欲を満たす本格感のある一杯となっていました!
やはり雰囲気ある“キムチビビンバ”をイメージした旨辛な味わいはクセになりますね!ほんのり香る“ごま油”や石焼き風の香ばしさが非常に好印象で、本格的な味付けがふっくらとした“ごはん”とともにじっくりと楽しめる一杯は物足りなさを感じさせることもなく、そもそも旨味や辛みが伴った全体のバランスを考慮した仕上がりでしたのでハマる方も多いのではないでしょうか?
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