「一平ちゃん夜店の焼そば てりたまマヨ味」を食べてみました。（2024年3月25日発売・明星食品）
この商品は、以前発売して好調だったという“てりマヨ”が“たまごタレ”をプラスして“てりたまマヨ味”にパワーアップしたもので、醤油やローストオニオン、ガーリックや生姜を加え、さらにこってり感を引き立てるポークの旨味、照り焼きやバンズ、レタスの風味を利かせたことで甘味が強くスナック感のある“てりやきバーガー”ならではのソースに仕上げ、そこに歯切れの良い中太麺が絶妙にマッチしたジャンク感のある一杯、“一平ちゃん夜店の焼そば てりたまマヨ味”となっております。（値段：税別236円）
ご覧の通り、パッケージには甘味のある濃厚なタレに焼いた肉の旨味やフレッシュなレタスがコクのあるマヨネーズと絶妙にマッチしたやみつき感のある“てりやきバーガー”ならではのイメージ写真が掲載されており、個人的にもハンバーガーの中だと一番の好みがこの“てりやきバーガー”ですから、味の濃いジャンク感のあるガツンとした味わいには期待したいところ！
一方、こちらには“マヨネーズ付”、“たまごタレ付”と記載されており、今回はプレーンなマヨに加え“たまごタレ”が追加されたことによって“てりたまマヨ味”を再現しているようですね！これが“てりやきバーガー”をイメージさせる濃厚なソースと絶妙にマッチしたことで甘濃いテイストにほど良いコクを付与し、臨場感溢れる美味しさが楽しめるものと思われます！
そしてこちらには“てりやきソース×たまごタレが鉄板！”と記載され、その背景にはポークの旨味やバンズ・レタスの香りを利かせ、さらにローストオニオンやガーリックの香ばしい風味が食欲そそる甘くて味の濃い“てりやきバーガー”ならではの濃厚なソースがもっちりとした弾力と歯切れの良い強いコシを併せ持つ中太麺に絡む仕上がりイメージが掲載されていて、これを見る限り具材には…シンプルにキャベツのみ使用されているようです！
他にも特徴として麺は角刃の中太仕様で、ほどよい弾力とコシを兼ね備えた噛み応えのある仕上がりとなっていて、ポークをベースにローストオニオンとガーリックを利かせた濃厚な“てりやきソース”を再現し、シリーズならではの特製マヨに“たまごタレ”が加わったことで濃厚ながらも全体のバランスが非常に良いせいか…最後まで飽きることなく“てりやきバーガー”ならではの美味しさが“焼そば”としてじっくりと楽しめるというわけです！
“てりやきソース”ならではの濃いめのソースには…ポークの旨味をはじめ、ローストオニオンやガーリックなどの香味野菜を利かせたことで深みのある甘濃いテイストに仕上がり、さらにお馴染み特製マヨによるコク、まろやかな“たまごタレ”を加えたことで、まさに“てりやきバーガー”を食べているかのような味わいがうまく再現され、甘く濃厚でありながらも塩気も強く、“てりマヨ”には欠かせないマヨネーズのコクが全体のバランスを調和したクオリティの高い一杯となっていました！
一平ちゃん夜店の焼そば てりたまマヨ味
今回ご紹介するカップ麺は、お馴染み“一平ちゃん夜店の焼そば”の新商品ということで、幅広い層に人気の“てりやきバーガー”をカップ麺に再現、ポークをベースに香味野菜を利かせた醤油味の甘く濃厚なソースに仕上げ、バンズとレタスの風味を利かせ、バンズの上に乗っているゴマまでも使用したという…再現性の高い味わいがもっちりとした中太麺に絡み、まさにガツンとした美味しさ・スナック感のある旨味がたっぷりと楽しめる甘濃い一杯、“一平ちゃん夜店の焼そば てりたまマヨ味”となっています。
※売っている場所：今回はヨドバシの通販で購入
ご覧の通りパッケージには甘味もあり味の濃い“てりやきソース”が肉の旨味を引き立て、さらにマヨネーズや“たまごタレ”がコクを際立たせる幅広く人気の“てりやきバーガー”のイメージ写真が印象的で、甘濃いソースにコクを加える特製マヨが相性良く馴染む仕上がりイメージなんかも食欲を掻き立て…ジャンク感のあるフレーバーということもあって気になっている方も多いのではないでしょうか？
ちなみにこの“一平ちゃん夜店の焼そば てりたまマヨ味”は、2019年10月7日に“てりマヨ”という商品名で発売されており、その後2021年8月2日にも再発売、その都度大変好評だったようで今回新たに“たまごタレ”を加えて“てりたまマヨ味”としてリニュアール発売されているため、ご存知の方も多いのかもしれません！（ボリュームとしては麺量90gのレギュラーサイズです。）
また、こういった濃厚なフレーバーは、“一平ちゃん夜店の焼そば”シリーズならではといったところで、麺量も90gとレギュラーサイズの食べやすいボリューム感ですから、そういった意味では女性層でも気軽に楽しめる一杯と言えます！
さらに…ご存知の通り“一平ちゃん夜店の焼そば”シリーズは、この他にも数多くのフレーバーが発売されており、個人的にもついつい気になっては実食・レビューをまとめているので、ぜひ下記ページも参考にしてみてください！
参考：「一平ちゃん」シリーズ一覧
それでは、今回の“一平ちゃん夜店の焼そば てりたまマヨ味”がどれほどポークや香味野菜の旨味を利かせた甘濃いテイストに仕上がっているのか？“てりやきバーガー”には欠かせないコクを引き立てる特製マヨと追加された“たまごタレ”、そしてバンスやレタスの風味を利かせた臨場感の高い香りとの兼ね合いはもちろん、なんと言ってもコシが強い中太仕様のフライ麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います！
カロリーなど栄養成分表について
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り512kcalとなっております。（塩分は5.2g）
カロリーは、汁なしカップ麺（カップ焼そば）ではありますが、レギュラーサイズということもあってそこまで高い数値ではなく、塩分も同じくこのボリュームを考慮すると平均的な数値となっています。
ちなみに1食当たり112g、麺の量は90gとのこと。
原材料について
では原材料も見てみます。
ソースには、マヨネーズや卵黄ソースをはじめ…
- 食塩
- しょうゆ
- 香味調味料
- 鶏・豚エキス
- ローストオニオン粉末
- 香辛料
- 植物油脂
といった、香味野菜やポークの旨味を利かせた醤油味の甘濃い“てりやきソース”をイメージさせ、さらにバンズやレタスの風味を合わせ、別添されているマヨネーズや“たまごタレ”を加えることによってまるで“てりやきバーガー”を食べているかのようなクオリティの高い味わいを想像させる材料が並びます。
※製造工場：東日本明星株式会社 埼玉工場（埼玉県）
また、麺の項目を見てみると…植物油脂や食塩、ソースといった材料が確認でき、ほどよく味付けされていることが伝わってきます。
JANコード 4902881456050 原材料名油揚げめん（小麦粉（国内製造）、植物油脂、食塩、ソース）、ソース（糖類、マヨネーズ、卵黄ソース、たん白加水分解物、食塩、しょうゆ、香味調味料、鶏･豚エキス、ローストオニオン粉末、香辛料、酵母エキス、植物油脂）、かやく（キャベツ）／加工デンプン、調味料（アミノ酸等）、カラメル色素、トレハロース、炭酸カルシウム、ソルビット、かんすい、炭酸マグネシウム、酒精、香料、酸化防止剤（ビタミンＥ）、カロチノイド色素、香辛料抽出物、酸味料、ビタミンＢ２、ビタミンＢ１、（一部に卵･乳成分･小麦･えび･大豆･鶏肉･豚肉･りんごを含む）
栄養成分表示 [1食 (112g) 当たり]
熱量 512kcal たんぱく質 7.5g 脂質 21.9g 炭水化物 71.1g 食塩相当量 5.2g ビタミンB1 0.56mg ビタミンB2 0.29mg カルシウム 134mg
開封してみた
フタを開けてみると、ご覧の通り粉末ソース、マヨネーズ、たまごタレといった3つの調味料などが入っています。
そしてこちらが今回使用されている調味料などの3パックとなっていて、特にソースは粉末タイプとなっているため、もちろん調理中に温めておく必要はありません。
※マヨネーズとたまごタレは温めないでください。
また、麺はご覧の通り角刃の中太仕様ということで、甘じょっぱい濃厚な“てりやきソース”にも負けじと力強い弾力・コシを兼ね備えたフライ麺が採用されているようです！
そしてこの麺の裏には、ご覧の通り具材として使用されているキャベツがすでに入っています。
調理してみた
では続いて熱湯を注ぎ5分待ちます。（必要なお湯の目安量：550ml）
その後しっかりと湯切りをしたところがこちら！
先ほどまでの麺がふっくらとした仕上がりとなり、もっちりとした弾力や歯切れの良いコシが加わり、まだ別添されている粉末ソースやマヨネーズ、たまごタレを加える前の状態ではありますが…醤油にローストオニオンやガーリック、生姜を加え、ポークや照り焼き、バンズやレタスの風味を付けた“てりやきバーガー”風の味わいがじっくりと楽しめるジャンクな一杯…といった印象の出来上がりです。
ではここに先ほどの粉末ソースを加えていきます！
すると…ポークをはじめ、ローストオニオンやガーリックの旨味、さらにバンズやレタスの風味を利かせたことによって“てりやきバーガー”ならではの旨味・香ばしさを臨場感高く再現、そんな甘濃い香りが広がっていき、やはり液体タイプではありませんので、こってり感といった印象はなく、それよりもスナック感の強いテイストによって幅広い層に好まれそうな一杯に間違いなさそうです！
ではよーく混ぜていきます。
そして粉末ソースが全体に馴染んだら、続いてマヨネーズを加えていきます！今回は“てりやきバーガー”をイメージしているだけあってプレーンな仕様となっていて、ほどよいコクと酸味などがプラスされたことで本格感のある味わいをイメージさせます！
続いて“たまごタレ”を加えていきます！
こちらはペースト状のタレとなっていて、文字通り卵のまろやかなコクが引き立ち、上記のマヨネーズとともに“てりやきバーガー”をイメージするにはぴったりなトッピングとなっているようです！
こうして完成となるわけですが、やはりポークなどの旨味やバンズ・レタスの香りを利かせた甘濃いソース、そしてコクを引き立てるマヨネーズと“たまごタレ”が絶妙にマッチしたことで“てりやきバーガー”らしい美味しさをしっかりと再現しているように感じられます！これは具材がキャベツのみでもマヨ・タレがたっぷりと使用されていることもあって物足りなさといった印象は全くありません！
また、コク深い醤油ベースのソースは、ポークや香味野菜を利かせた香ばしく旨味溢れる味わいが再現され、前回はここに“ふりかけ”として“ごま”が使用されていたんですが、今回はそれに変わって“たまごタレ”を使用したことによってより一層“てりやきバーガー”を想起させる味わいに近付けているように感じられます！特に甘味と塩気、そしてマヨとタレのコクがバランス良くマッチしたことで自然と期待値も膨らみます！
食べてみた感想
一口食べてみると…“てりやきバーガー”ならではの甘みのあるタレは確かに濃い目で、マヨネーズと“たまごタレ”が加わったことによって臨場感溢れる味わいを再現、さらにポークの旨味が下支えしたことで香ばしい風味・旨味が心地良く、バンズやレタスの風味がまたクオリティの高い味わいを引き立てているようです！
そして当初、粉末タイプのソースが若干気になっていたんですが（“てりやきバーガー”なら液体かと思っていて…）、不思議とコク・こってり感のある“てりやきソース”に仕上がっており、マヨネーズと“たまごタレ”も全体に馴染ませていただくことでまろやかさが際立ち、まるで“てりやきバーガー”を食べているかのような美味しさが“カップ焼そば”にうまくアレンジされ、最後まで飽きが来ません！
そのため、この香ばしい醤油ベースのソースにローストオニオンやガーリックを利かせたテイストは、性別・年齢関係なく幅広い層に好まれる一杯と言え、特に香ばしさやジャンク感のあるカップ麺の特製をうまく活かしたことで“てりやきバーガー”をうまく“カップ焼そば”にアレンジされています！
麺について
麺は、ご覧の通り角刃の中太仕様ということもあって、ほどよい弾力と噛み応えのある強いコシを併せ持ったフライ麺となっています！（味付けも施されているため、噛むほどに旨味が増して感じられます。）
そんな麺には、醤油をベースにローストオニオンやガーリックを利かせ、ハンバーガー感を際立たせるポークや照り焼き、バンズやレタスといった風味豊かな香りを付与した甘濃いソースがよく絡み、マヨとタレを馴染ませて食べることでまさに口の中は臨場感溢れる“てりマヨ”です！
また、シリーズには欠かせないマヨネーズに加え“たまごタレ”を追加したことによって…卵黄のコクがプラスされ、甘濃いソースもより一層引き立って感じられます！これは少しずつ味の違いを確かめつつ…少しずつ全体を混ぜ合わせていくと、より一層美味しく楽しめるのではないでしょうか？
トッピングについて
トッピングにはまず…と言ってもこちらのキャベツのみとなっているんですが、シャキシャキとまではいかないものの、今回の一杯にちょうど良い彩りや食感としてのアクセントがプラスされているようです！
ソースについて
ソースは、醤油にローストオニオンやガーリックを利かせ、さらにハンバーガー感を引き立てるポークや照り焼き、バンズやレタスといった雰囲気ある風味をバランス良く合わせた甘濃い味わいに仕上がり、シリーズには欠かせない特製マヨによってちょうど良い油分・こってり感が際立ち、最後まで麺がパサつくことなくオイリーな美味しさが楽しめることと思われます！
そして、粉末ソース・マヨネーズ・たまごタレもご覧の通り中太麺にしっかりとコーティングされ、まるで“てりやきバーガー”を食べているかのような気分になりますね！特に何かの旨味に突出しているわけではありませんので全体のバランスが非常に良く、“てりやき”ならではの甘味もありつつ…しょっぱさもあり、特製マヨのコクがうまく調和しているようにも感じられます！
まとめ
今回「一平ちゃん夜店の焼そば てりたまマヨ味」を食べてみて、ファストフードで幅広い層に人気の“てりやきバーガー”の味わいをリアルに再現した一杯には…醤油をベースに香味野菜を利かせ、さらに風味からも食欲を掻き立てるポークや照り焼き、バンズやレタスといった風味をバランス良く合わせ、別添されているマヨネーズと“たまごタレ”によるコクがちょうど良いこってり感を再現した旨味溢れるまろやかな仕上がりとなり、想像以上に臨場感の高い食べ応えのある一杯となっていました！
やはり“てりやきバーガー”を再現した味わいは甘み・塩気もあって美味しいですね！そしてカップ麺との親和性が高いのでジャンク感もあって“てりやきバーガー”を食べているかのような雰囲気で、甘濃いソースがクセになる濃厚な味わいとなっていたため、子どもから大人まで幅広い層に好まれる一品と言えるのではないでしょうか？
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