「韓国式ちゃんぽん」を食べてみました。(2022年8月1日発売・サンヨー食品)
この商品は、よく知られている“ちゃんぽん”とは異なる韓国で愛される“ちゃんぽん”をカップ麺に再現したもので、ビーフと貝出汁・魚介の旨味に唐辛子や豆板醤の辛みを利かせた後引く辛さがクセになるコク深いスープに仕上げ、スープ自体は割とサラッとしていながらも深みのある旨味が心地良く、“あさり”やキャベツなど4種類もの具材が豊富に使用されたことでこちらからも良い旨味が滲み出し、そこに“ちぢれ”を付けた噛み応えのある丸刃の中太麺が絡む食べ応え抜群な一杯、“韓国式ちゃんぽん”となっております。(値段:税別300円)
ご覧の通りパッケージは“ドラマでおなじみ!韓国熱愛メニュー!”と記載されているように、この“韓国式ちゃんぽん”は韓国ドラマでも度々登場しているほど馴染み深い料理で、上記の通り“ちゃんぽん”は“ちゃんぽん”でも豚骨ベースの白濁としたテイストとは異なり、ビーフの旨味に貝出汁や魚介の旨味、さらに唐辛子や豆板醤を合わせた真っ赤なスープとなっており、今回はそんな旨辛な味わいがカップ麺に再現されているようです!(この商品はローソン限定ではありますが、サンヨー食品のロゴが入っているため、PBではなく留型(とめがた)と呼ばれる商品です。)
一方こちらには“キャベツ・アサリ・キクラゲ・ニラ入り!”と記載され、その背景には臭みのないビーフの旨味をベースに貝出汁や魚介の旨味、“にんにく”のコクや醤油、さらに唐辛子や豆板醤を加えた赤みを帯びた韓国式ちゃんぽんスープに各種具材が盛り付けられた仕上がりイメージなんかも掲載されていて、これを見る限り具材には…文字通りキャベツ・あさり・キクラゲ・ニラが使用されているようです!
ちなみにこのイメージ写真を見ると“ちゃんぽん”らしい乳化感のある白濁としたスープというわけではなく、ビーフの旨味をベースに魚介出汁や後引く辛さや“にんにく”をバランス良く合わせた体温まる旨辛海鮮スープに仕上がり、旨味も強く安定感のあるテイストでキリッとしたシャープな口当たりが絶妙にマッチし、やみつき感のある味わいといったところでしょうか?ついついスープが止まらなくなってしまうような後引く旨味・辛さがクセになる美味しさがカップ麺に再現されているようにも感じられます!
また、こちらには“韓国産唐辛子使用”、“旨辛海鮮スープ”と記載されている通り、“韓国式ちゃんぽん”とは…ビーフの旨味に海鮮系(貝出汁や魚介)の旨味、そして唐辛子などの絡みを利かせたことで旨辛な海鮮スープのようで、豊富に使用された具材からも良い旨味が滲み出し、食べ進めていくに連れて満足度も増していく…そんな美味くて辛い飽きの来ない味わいが特徴となっています!
※スープに配合している唐辛子のうち韓国産唐辛子50%使用とのこと。
他にも特徴として…麺はサンヨー食品らしい丸刃の中太仕様で、ほどよい弾力と噛み応えのあるコシを兼ね備えたノンフライ麺が採用されていて、それによってビーフをベースに貝出汁や魚介の旨味、食欲そそる“にんにく”のコクや唐辛子・豆板醤をバランス良く利かせた“韓国式ちゃんぽん”の旨辛海鮮スープが豊富に使用された具材とともにボリューム感たっぷりと楽しめるというわけです!
海鮮は海鮮でも特に“あさり”といった貝出汁の旨味が突出しており、そういった魚介系の旨味を臭みのないビーフの旨味がコク深く引き立て、“にんにく”や唐辛子・豆板醤による旨味やピリッとした辛さが心地良く、想像以上に深みのある旨辛海鮮スープはクセになるテイストで、よく知られている“ちゃんぽん”とは一線を画する後味すっきりとした素材の旨味を活かした味わいに仕上がり、キレの良い口当たり・塩加減なんかも絶妙なバランスとして馴染み、なんと言ってももっちりとした中太麺やたっぷりと使用された4種類もの具材によってボリューム感のある韓国テイストの一杯となっていました!
これは特に、韓国で愛される“韓国式ちゃんぽん”が好みの方はもちろん、臭みのないビーフの旨味をベースに魚介の旨味や“にんにく”のコク、唐辛子や豆板醤など後引く旨味と辛さをバランス良く合わせた旨辛海鮮スープに仕立て上げた後味の良い味わいをたっぷりの野菜とともに楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。
韓国式ちゃんぽん
今回ご紹介するカップ麺は、韓国ドラマにも度々登場する“ちゃんぽん”の味わいをカップ麺に再現したもので、よく知られている“ちゃんぽん”とはひと味違い、ビーフの旨味をベースに貝出汁や魚介、“にんにく”のコク、さらに唐辛子や豆板醤を利かせた韓国式の旨辛海鮮スープに仕立て上げ、そこに丸刃の中太麺や豊富に使用された各種具材が盛り付けられた後引く旨味・辛さがクセになるコク深い一杯、“韓国式ちゃんぽん”となっています。
※売っている場所:今回はセブン-イレブンで購入
ご覧の通り、フタには“ドラマでおなじみ!韓国熱愛メニュー!”、“韓国式ちゃんぽん”、“旨辛海鮮スープ”といった今回の商品名や特徴などが記載されていて、背景に掲載されている赤みを帯びた旨辛海鮮スープに各種具材が盛り付けられた仕上がりイメージが印象的で、韓国ならではのステンレスの箸なんかも雰囲気あるテイストをイメージさせ、俗に言う“ちゃんぽん”とは全く異なる後引く旨味や辛みがクセになるコク深いスープに4種類もの豊富な具材が盛り付けられた旨辛な味わいに期待できそうです!
また、今回のパッケージには特に辛さレベルなどの表記がなく、どれほどの辛さが表現されているのか不明ではありますが、香辛料としては唐辛子と豆板醤、胡椒が使用されているため、恐らくピリッとした後引く辛さといったところで、このアクセントが加わったことで旨辛海鮮スープにちょうど良いメリハリが付き、クセになる美味しさが際立ち、“にんにく”や生姜なんかも使用されていますから…スタミナ感のある旨辛海鮮スープがたっぷりと楽しめることに間違いありません!
それでは、今回の“韓国式ちゃんぽん”がどれほどビーフをベースに貝出汁や魚介をバランス良く合わせたじんわりと染み渡る海鮮系のスープに仕上がっているのか?唐辛子や豆板醤、胡椒などの辛さを加えたアクセントや“にんにく”のコクとの兼ね合いはもちろん、なんと言ってもサンヨー食品らしい丸刃の中太麺によるもっちりとした弾力やほどよいコシを併せ持ったフライ麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!
カロリーなど栄養成分表について
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り389kcal(めん・かやく289kcal / スープ100kcal)となっております。(塩分は6.2g)
カロリーは、ビーフの旨味をベースにした“韓国式ちゃんぽん”らしく後味すっきりとした仕上がりということで“どんぶり型”の割にやや低めな数値のようですが、一方で塩分は若干高めな数値となっています。
ちなみに1食当たり109g、麺の量は70gとのこと。
また、カロリーの内訳を見てみると…スープだけだと100kcalとのことで、サラッとした後味の良いスープには思ったよりもビーフの旨味や“にんにく”のコクを際立ち、厚みのある味わいがたっぷりと楽しめる旨辛な仕上がりをイメージさせます!
原材料について
では原材料も見てみます。
スープには、“しょうゆ”や魚介エキスをはじめ…
- 豚脂
- 植物油脂
- 食塩
- 豆板醤
- ビーフ調味料
- にんにくペースト
- 香辛料(唐辛子、にんにく粉末、こしょう、しょうが粉末)
- おでん用調味料
- 野菜粉末
- ビーフエキス
- クリーミングパウダー
- みそ
- キムチ調味料
- カニガラパウダー
といった、“韓国式ちゃんぽん”らしくビーフの旨味をベースに魚介系の旨味や“にんにく”のコクをバランス良く合わせ、さらに唐辛子や豆板醤の後引く辛さがちょうど良いアクセントとなったことで旨辛海鮮スープに仕上がり、醤油や味噌のキリッとした口当たりが絶妙にマッチしたやみつき感のある味わいを想像させる材料が並びます。
また、販売者は“サンヨー食品株式会社”と記載されていますが、製造はグループ企業である“太平食品工業株式会社”が担っているようです!
JANコード 4901734047209 原材料名めん(小麦粉(国内製造)、でん粉、植物油脂、食塩、大豆食物繊維)、スープ(しょうゆ、魚介エキス、豚脂、植物油脂、食塩、豆板醤、ビーフ調味料、にんにくペースト、香辛料(唐辛子、にんにく粉末、こしょう、しょうが粉末)、砂糖、おでん用調味料、野菜粉末、ビーフエキス、クリーミングパウダー、みそ、キムチ調味料、カニガラパウダー、酵母エキス、デキストリン、発酵調味料)、かやく(キャベツ、あさり、キクラゲ、ニラ)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、酒精、レシチン、香料、パプリカ色素、増粘多糖類、カラメル色素、かんすい、香辛料抽出物、酸化防止剤(ビタミンE)、酸味料、ビタミンB2、ビタミンB1、(一部にえび・かに・小麦・乳成分・いか・牛肉・ごま・大豆・鶏肉・豚肉を含む)
栄養成分表示 [1食 (109g) 当たり]
熱量 389kcal たん白質 8.8g 脂質 9.8g 炭水化物 66.4g 食塩相当量 6.2g
めん・かやく: 2.1g
スープ: 4.1gビタミンB1 0.36mg ビタミンB2 0.61mg
開封してみた
フタを開けてみると、ご覧の通り“かやく”、液体スープ、粉末スープといった3種類の調味超が入っています。
そして、こちらが今回使用されている調味料などの3パックとなっていて、特に液体スープに関しては…ビーフや魚介系の旨味を凝縮させた若干“とろみ”のある状態でしたので、調理中はフタの上で軽く温めておく程度で十分かと思われます。(粉末スープは後入れタイプ。)
さらに、麺はご覧の通りサンヨー食品らしい丸刃の中太麺が採用されており、湯戻りする以前からすでにもっちりとした弾力や食べ応えのあるコシが表現されていることをイメージさせます!そのため、調理時間は5分と長めとなっているんですが、もっちり感と同時にほどよいコシなんかも楽しみたければ4分程度に調整してみても良いかもしれません!(公式ページによるとスープとの絡みが良い“ちぢれ”を付けた麺とのことでしたが、かなり緩やかな“ちぢれ”のようです。。)
調理してみた
ではまず“かやく”を加えてみます!
そしてその具材には…
- キャベツ
- あさり
- キクラゲ
- ニラ
といった4種類もの具材が豊富に入っています。
ちなみにこの“韓国式ちゃんぽん”は広く知られている“ちゃんぽん”とは全く異なるテイストとのことですが、敢えて言えば具材がたっぷりと摂れる点が共通項のようです!
では続いて熱湯を注ぎ5分待ちます。(必要なお湯の目安量:420ml)
そして出来上がりがこちら!
しっかりとお湯を吸ったことで先ほどまでの中太麺や豊富に使用された4種の野菜などの具材がふっくらとした仕上がりとなり、特に麺にはもっちりとした弾力とほどよいコシが加わり、麺が見えないほどたっぷりと具材が使用されているため、想像以上に野菜の食感も良くボリューム感のある一杯…といった印象の出来上がりです。
ではここに先ほどの液体スープを加えていきます!
すると…ビーフや魚介系の旨味が凝縮された若干赤みを帯びたトロッとした状態で、割とたっぷりと含まれているため、しっかりと絞り込んで入れていきましょう!…というかこの液体スープを加えることによって魚介系の中でも特に“あさり”ならではの貝出汁といった風味が広がっていき、同時に食欲も掻き立てられます。。
続いて粉末スープも加えていきます!
こちらにはキムチ風味や各種香辛料、“にんにく”の旨味なんかも含まれているようで、こちらもまた食欲そそる良い香りが広がっていき、まさにイメージ通り後引く旨味・辛さがクセになる旨辛海鮮スープといった仕上がり!
そして、粉末スープは粒子の細かい仕様によってすぐに溶け込み、赤みを帯びた油分がスープ表面に広がっていき、豆板醤や味噌といった“とろみ”の付いた液体スープが表面に留まった状態で、特別“にんにく”臭が強烈というわけでもなく、想像以上に旨味が強く、ビーフをベースに魚介系の旨味や唐辛子・豆板醤をうまく活かした後味の良い旨辛海鮮スープに仕上がっているようです!
では、よーくかき混ぜてみましょう。
そしてスープが全体に馴染むと…白濁とした“ちゃんぽん”とは全く異なるビーフの旨味に魚介出汁や後引く辛さが加わった状態で、醤油や味噌、キムチや“にんにく”の旨味がほどよいコク・深みを際立たせ、サラッとした旨辛スープの中にも物足りなさを感じさせない素材の旨味を存分に活かした味わいがしっかりと再現されており、特に“あさり”の貝出汁といった風味が食欲を掻き立て、“韓国式ちゃんぽん”ならではの様々な旨味・材料を使用したテイストが印象的といったところ!
また、豊富に使用された各種具材からも旨味が滲み出しているように感じられ、しっかりと混ぜながらいただくと、より一層野菜の旨味が引き立つのはもちろん、液体・粉末のWスープ仕様でしたので全体を馴染ませながら食べ進めていくと旨味も増して楽しめることでしょう!そしてそもそも相性抜群な野菜がたっぷりと使用されているため、税別300円と若干高めな価格設定も納得ですね!
食べてみた感想
一口食べてみると…広く認知されている“ちゃんぽん”とは一線を画する赤みを帯びたスープには、臭みのないビーフをベースに魚介の旨味や“にんにく”をバランス良く合わせ、そこに唐辛子や豆板醤を利かせたことでピリッとした後引く辛みが加わり、たっぷりと使用された具材からも良い旨味が滲み出し、まさに旨辛海鮮スープならではの後味すっきりとしたとキレの良さが印象的で、豚骨とは違いビーフベースの“ちゃんぽん”はやはり全くの別物ですね!ただ、様々な旨味・材料を使用している点に関しては“ちゃんぽん”らしいフレーバーで、素材の旨味を存分に活かしたコク深い仕上がりとなっています!
そのため、魚介や野菜の旨味が思ったよりも際立ち(この辺りは“ちゃんぽん”のイメージと同じ)、ビーフの旨味に貝出汁や魚介、さらに食欲そそる“にんにく”なんかも使用されたことによってサラッとした中にも深みのあるコク・旨味が凝縮されており、スープ全体としては非常に複雑で繊細な仕上がりで、やみつき感のある旨辛海鮮スープと言えるでしょう!
また、豊富に使用された4種類もの具材からも良い旨味が滲み出し、こちらもまた“韓国式ちゃんぽん”ならではの美味しさを引き立て、ベースとなる味わいを損なうことなく相性良く馴染んでいます!この辺りは野菜をたっぷりと摂れる“ちゃんぽん”らしくヘルシーさも感じられ、素材の旨味もしっかりと活かされていますね!(実際には野菜だけでなく海鮮系の具材なんかも豊富に使用されているそうです。)
しかも麺量70gに加え具材がたっぷりと使用されたことで想像以上にボリューム感がありますが、ビーフベースの後味すっきりとしたテイストとなっているため、最後まで飽きることもありません!そして旨味も想像以上に強く染み渡る海鮮系の旨味を活かしたテイストですから幅広い層に好まれる一杯に間違いありません!
さらに、旨味も予想以上にしっかりしていて味も濃いめでしたので、残ったスープに追い飯なんかも合いそうです!…というかそもそも魚介出汁がバランス良く利いていますから白飯が欲しくなりますね。。他にも辛さは特別激辛というほどではなく、唐辛子や豆板醤といったピリッとした辛み・アクセント程度となっていたため、お好みによっては唐辛子などの香辛料を足してみても良いでしょう!
麺について
麺はご覧の通り、サンヨー食品らしい丸刃の中太麺が採用されていて、もっちりとした弾力とほどよいコシを兼ね備え、麺量70gによって食欲もガツンと満たしてくれるボリューム感のある仕上がりとなっています!(公式ページには“ちぢれ”を付けたとありましたが、実際にはほぼストレート麺といった状態です。)
そんな麺には、臭みのないビーフの旨味をベースに貝出汁や魚介の旨味、“にんにく”のコクや唐辛子・豆板醤などをバランス良く合わせたことで後引く旨味・辛さがクセになる旨辛海鮮スープがよく絡み、一口ずつに安定感のある旨味やピリッとしたアクセントなどが口いっぱいに広がっていき、食欲そそる“あさり”など魚介系の風味が後味良く抜けていきます!…というか今回は“韓国式ちゃんぽん”ということでどんなテイストかと思っていましたが、意外と様々な旨味が凝縮されたやみつき感のある旨辛海鮮スープで、全体のバランスも非常に良く、旨味の強いテイストにも感じられたため、幅広い層に好まれる一杯と言えるかもしれませんね!
トッピングについて
トッピングにはまず、こちらの“あさり”が使用されていて、使用されている数・サイズともに申し分なく、じっくりと味わってみると…“あさり”ならではの貝出汁ならではの旨味がじゅわっと滲み出す仕上がり具合となっていたため、スープとよく馴染ませながら食べ進め、後ほど丸刃の中太麺と一緒に絡めていただくと、より一層“あさり”の旨味が際立って楽しめるかと思われます!
また、こちらのキャベツは大きめにカットされ、同じく使用されている数に関しても申し分なく、シャキシャキとした食感が心地良い仕上がりで、今回の一杯にちょうど良いアクセントがプラスされているようです!
さらにこちらのキクラゲは若干小ぶりながらもコリコリとした食感が心地良く、上記のキャベツと同じく“ちゃんぽん”らしい野菜をたっぷりと摂取できる具材のひとつとして食感の良さを際立たせているようにも感じられます!
他にもこちらのニラが使用されていて、そもそもキムチの風味や“にんにく”の旨味が利いていますから、相性抜群な香味野菜として彩り良く添えられています!
スープについて
スープは、先ほどもお伝えした通り臭みのないビーフをベースに貝出汁や魚介の旨味、“にんにく”のコクや唐辛子・豆板醤による後引く旨味・辛みをバランス良く合わせた旨辛海鮮スープといったやみつき感のある後味すっきりとした仕上がりとなっていて、“ちゃんぽん”は“ちゃんぽん”でも広く認知されているテイストとは全く異なり、具材も豊富に使用されたことで食感の良さや旨味が特に際立って感じられます!
そのため、非常に旨味が強く染み渡るかのような貝出汁や魚介の旨味がたまらなく…キムチや“にんにく”のコクや風味なんかも食欲を掻き立て、辛さもそこまで強いわけではありませんから、割とハマる方も多いのではないでしょうか?特にビーフの旨味というと若干クセのある風味や脂っこさがあるんですが、今回の一杯に関してはスープの下支えとして丁寧な利かせ具合として馴染んでいたので申し分のない旨味・後味の良さによる旨辛海鮮スープといったところ!
また、臭みのないビーフの旨味をベースに魚介出汁や唐辛子・豆板醤などをバランス良く合わせたことで、じんわりと染み渡る旨味が心地良く、キムチラーメンに貝出汁や魚介の旨味などを際立たせたテイストとも言え、やみつき感・安定感のあるテイストであることに間違いなく、サラッとしたスープでありながらも70gの麺量や豊富に使用された各種具材によってしっかりと食欲も満たされることと思われます!
他にも食べ進めていくに連れて液体・粉末のWスープが全体にしっかりと馴染んでいき、それによって各種旨味や風味も際立ち…やはり具材が豊富に使用されたことで“ちゃんぽん”らしい具沢山な美味しさがたっぷりと味わえます!そしてなんと言っても食欲そそる香味野菜が利いているという点や味が濃いめということもあって残ったスープに追い飯したくなりますね。。というか、ついついスープが止まらなくなってしまいます…
このように、今回の“韓国式ちゃんぽん”は、臭みのないビーフをベースに貝出汁や魚介の旨味、食欲そそる“にんにく”のコクや唐辛子・豆板醤といった香辛料などをバランス良く合わせたことによってやみつき感のある旨辛海鮮スープに仕立て上げ、よく知る“ちゃんぽん”とはひと味違った韓国式の“ちゃんぽん”としてクセになる味わいを表現し、“あさり”を含む4種類もの豊富な具材からも良い旨味が滲み出し、食べ進めていくに連れて満足度も増していく…そんな後引く旨味・辛さがたまらない最後まで飽きの来ない美味しさがたっぷりと楽しめる一杯となっていたため、お好みによっては唐辛子をさらに加えて刺激的なアクセントを際立たせてみても良いでしょう!
まとめ
今回「韓国式ちゃんぽん」を食べてみて、ドラマでもお馴染み旨辛海鮮スープといった“韓国式ちゃんぽん”の味わいをカップ麺に再現した一杯には…ビーフの旨味に魚介出汁を利かせ、唐辛子や豆板醤を合わせたことで後引く旨味・辛みがクセになる韓国の“ちゃんぽん”である旨辛海鮮スープに仕上げ、“あさり”などの貝出汁や食欲そそるキムチや“にんにく”の風味・コクなど…実に様々な旨味が融合したことによって想像以上に満足度の高い味わいで、キリッとした口当たりと申し分のない旨味が絶妙にマッチし、さらに旨味を引き立てる4種類もの具材によってボリューム感もあり、もっちりとした丸刃の中太麺とともにたっぷりと食欲を満たしてくれる…そんな韓国式の“ちゃんぽん”を存分に楽しめる後味の良い一杯となっていました!
また、個人的に“韓国式ちゃんぽん”なるものを初めて味わってみましたが…もちろん広く知られている“ちゃんぽん”とはひと味違った旨辛海鮮スープの味わいは共通して様々な材料を組み合わせたことで物足りなさを感じさせない美味しさがたまらなく…なにより唐辛子や豆板醤を利かせた後味の良いテイストが印象的で、そこに麺量70gの中太麺や豊富に使用された各種具材によって想像以上に食べ応えのある一杯でしたので、旨辛・スタミナ感のある海鮮系を活かしたスープが好みの方だとかなりハマるフレーバーと言えるのではないでしょうか?
ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!
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