「明太釜玉風うどん」を食べてみました。(2023年5月28日発売・エースコック)
この商品は、どのシリーズにも属さないスポット商品としてエースコックから発売されたもので、醤油ベースに鰹と昆布の旨味を利かせた濃いめの和風タレに仕上げ、別添されている明太子入りの“ふりかけ”と“きみまろペースト”のW仕上げによって明太子の味わいと卵黄感のあるまろやかさが際立ち、そこに厚みもあり噛み応え抜群な“うどん”が絶妙にマッチした満足感とやみつき感のある一杯が登場です!
それも…上記の通り和風出汁を利かせた醤油ベースのタレにたっぷりと明太子加工品を加え、“きみまろペースト”で仕上げることで“明太釜玉うどん”を彷彿とさせる味わいをカップ麺に再現、シンプルながらも明太子の旨味や卵黄風のまろやかさが絶妙にマッチし、幅広い層に好まれるテイストに際立ち、そこにもっちりとした太い“うどん”が食欲をガツンと満たすクセになる一杯、“明太釜玉風うどん”となっております。(値段:税別298円)
ご覧の通り、パッケージ背景には赤を基調に“明太子だ”、“出汁だ”、“卵だ”などの文言がずらっと敷き詰められ、“明太釜玉風うどん”といった今回の商品名や弾力のある“うどん”のリフト写真が印象的で、特に明太子入りの“ふりかけ”と“きみまろペースト”による“W仕上げ”とのことで具材に使用されているのは…明太子加工品や“ねぎ”、“焼のり”となっており、この仕様によって明太子の味わいと卵黄感のあるまろやかさが際立ち、さらに鰹と昆布の旨味を利かせた和風タレ、食欲そそる明太子の風味を合わせた万人受けしそうなフレーバーにはかなり期待したいところ!(個人的にはせっかくなので何らかのシリーズに含めて発売した方が良かったような気もします。。)
そしてこちらには…“明太子入りふりかけ&卵黄風きみまろペースト付き”といった文言と同時に明太子や卵黄ペーストのイラストイメージが掲載されていて、今回のフレーバーは出汁染みる鰹や昆布の旨味を利かせた醤油ベースの和風タレ、そして物足りなさを感じさせない後がけの明太子ふりかけ×卵黄風きみまろペーストで仕上げる旨味溢れる濃厚な一杯とのことで、最後まで飽きることのない和風テイストがボリューム感たっぷりと楽しめそうです!
ただ、基本的には鰹や昆布の旨味を利かせた後味の良い醤油ベースの和風タレに仕上げ、明太子入りの“ふりかけ”と“卵黄きみまろペースト”を合わせた安定感のある“釜玉風うどん”をイメージさせるコク深いテイストですから、品の良い味わいにどれほど旨味が凝縮されているのか?それぞれの美味しさの組み合わせのバランス、さらに“W仕上げ”を謳う仕上がり具合なんかも非常に気になるところ!(これらの組み合わせによって“釜玉風うどん”をカップ麺にイメージしていますから、濃厚とは言えコク深い旨味を存分に活かしたやみつき感のある旨味が際立っているように感じられます。)
また、こちらには、鰹や昆布の旨味を利かせた醤油ベースの和風タレがもっちりとした弾力とほどよいコシを併せ持つ太い“うどん”に絡み、別添されている“明太子ふりかけ”と卵黄風きみまろペーストを盛り付けた仕上がりイメージが掲載されていて、これを見る限り具材には…明太子加工品・ねぎ・“焼のり”が使用されているようです!ただ、個人的にはこの明太子加工品の仕上がり具合が非常に気になりますね。。(割と塩気が強い方が美味しかったりしますから…塩気と旨味がどれほど感じられるのか?この辺りがポイントとなりそうです。)
他にも特徴として…麺は厚みもあり幅広なフライ仕様の“うどん”が採用されており、ほどよい弾力とコシを併せ持った噛み応えのある仕上がりで、鰹や昆布の旨味を利かせた醤油ベースの濃いめの和風タレに仕上げ、後がけの“明太子ふりかけ”と卵黄風きみまろペーストが絡むことによって旨味が際立ち、さらに食欲そそる明太子の風味が香る味わい深くも後味すっきりとしたテイストが最後まで飽きることなくたっぷりと楽しめるというわけです!
別添されている“明太子ふりかけ”と卵黄きみまろペーストをしっかりと馴染ませると…まろやかでキリッとした味わいに仕上がっているものの、思ったほど濃厚な味わいというわけではなく、比較的落ち着いた雰囲気で塩気もちょうど良く、素材の旨味をうまく活かした“釜玉風うどん”をカップ麺に再現、鰹や昆布の旨味を利かせた醤油ベースの和風タレに関しても品があり、もちろん薄味・あっさりしているわけではありませんが、物足りなさを感じさせないコク深さやまろやかさが融合され、そこに弾力のある太い“うどん”が食欲をガツンと満たす食べ応え抜群な一杯となっていました!
これは特に、“明太釜玉うどん”といった明太子の旨味と卵黄のまろやかさが特徴的な味わいが好みの方はもちろん、鰹や昆布の旨味を利かせた醤油ベースの和風タレに“明太子ふりかけ”と卵黄きみまろペーストを加えることによって満足度とやみつき感のある味わいをもっちりとした“うどん”とともにじっくりと楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。
明太釜玉風うどん
今回ご紹介するカップ麺は、エースコックからどのシリーズにも属さないスポット商品として登場したもので、鰹や昆布の旨味を利かせた濃いめの和風タレに仕上げ、さらに別添されている“明太子ふりかけ”と卵黄きみまろペーストといった“W仕上げ”によってコク深くまろやかな味わいに際立ち、“ふりかけ”に含まれる“明太子加工品”からも良い旨味が滲み出し、そこにもっちりとしたい太い“うどん”が絶妙にマッチした満足度の高い一杯、“明太釜玉風うどん”となっています。
※売っている場所:今回はセイコーマートで購入
ご覧の通りパッケージには…大きく記載された“明太釜玉風うどん”といった商品名がインパクト抜群で、他にももっちりとした太い“うどん”のリフト写真や“明太子ふりかけ”や卵黄きみまろペーストを盛り付けた仕上がりイメージが印象的、そしてなんと言っても鰹や昆布の旨味を利かせたベースの和風タレ、さらに“W仕上げ”によって幅広い層に好まれる“明太釜玉うどん”をイメージさせ、間違いない美味しさ・安定感のある丁寧な仕上がりに期待できそうです!
また、明太子と言ってもピリッとした辛みは卵黄きみまろペーストが馴染むことによってほとんど感じられないので、お好みによっては別途唐辛子を用意しておくと良いでしょう!他にも卵黄きみまろペーストに関してもこのボリュームを考慮するとかなり少なめでしたので、卵黄を加えてまろやかさ・コク深さを引き立てても良いでしょうし、もちろんデフォルトでも十分素材の旨味を活かした“明太釜玉風うどん”というだけあって申し分のない美味しさが堪能でき、特に変なクセもありませんから…最後まで飽きの来ない味わいが表現されているようですね!
それでは、今回の“明太釜玉風うどん”がどれほど鰹や昆布の旨味を利かせた濃いめの和風タレに仕上がっているのか?別添されている“明太子ふりかけ”や卵黄きみまろペーストといった“W仕上げ”によるまろやかな旨味との兼ね合いはもちろん、なんと言っても厚みもあり幅広で噛み応え抜群な太い“うどん”との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!
カロリーなど栄養成分表について
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り544kcalとなっております。(塩分は4.2g)
カロリーは、汁なしカップ麺の割に和風出汁を利かせたタレや明太子の旨味を活かしたことで思ったより低めな数値のようで、塩分も同じくこのボリュームを考慮しても低めな数値となっています。
ちなみに1食当たり120g、麺の量は100gとのこと。
また、カロリーと塩分の数値を見てみると…鰹節や昆布の旨味を利かせた濃いめの和風タレに別添されている“明太子ふりかけ”と卵黄きみまろペーストを加えることによって、濃厚とはひと味違った“明太釜玉うどん”を彷彿とさせるコク深くまろやかな仕上がりをイメージさせます!
原材料について
では原材料も見てみます。
タレには、植物油脂や“しょうゆ”をはじめ…
- ポークエキス
- 食塩
- チキンエキス
- 鶏油
- 魚介調味料
- しょうゆ加工品
- オイスターエキス
- 卵黄油
- コンブエキス
- 卵黄
- 香味油
といった、鰹や昆布の旨味を利かせた濃いめの醤油タレには動物系の旨味をさり気なく使用したことでコクがあり、別添されている“明太子ふりかけ”と卵黄きみまろペーストを加えることによって明太子の旨味や卵黄のまろやかさが広がっていき、“ふりかけ”として使用されている明太子加工品からも良い旨味が滲み出し、コク深くも後味さっぱりとしたテイストに仕上げ、まさに“明太釜玉うどん”に相応しい品のある味わいを想像させる材料が並びます。
※製造工場:エースコック株式会社 兵庫工場(兵庫県)
JANコード 4901071401733 原材料名油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、食塩、植物性たん白)、たれ(植物油脂、しょうゆ、糖類、ポークエキス、発酵調味料、食塩、還元水飴、たん白加水分解物、チキンエキス、鶏油、魚介調味料、しょうゆ加工品、オイスターエキス、卵黄油、コンブエキス、卵黄、香味油)、ふりかけ(ぶどう糖、明太子加工品、全卵粉、ねぎ、焼のり)/加工でん粉、増粘剤(加工でん粉)、調味料(アミノ酸等)、炭酸Ca、酒精、リン酸Na、カラメル色素、香料、ソルビット、カロチノイド色素、酸化防止剤(ビタミンE)、ベニコウジ色素、ビタミンB2、香辛料抽出物、ビタミンB1、(一部に小麦・卵・乳成分・さば・大豆・鶏肉・豚肉を含む)
栄養成分表示 [1食 (120g) 当たり]
熱量 544kcal たん白質 9.5g 脂質 24.2g 炭水化物 72.1g 食塩相当量 4.2g ビタミンB1 0.47mg ビタミンB2 0.52mg カルシウム 302mg
開封してみた
フタを開けてみると、ご覧の通り“ふりかけ”、調味たれ、きみまろペーストといった3種類の調味料などが入っています。
そして、こちらが今回使用されている調味料などの3パックとなっていて、特に“調味たれ”は和風出汁を利かせた醤油ベースのタレということもあって割とサラッとした状態でしたので、調理中はフタの上で軽く温めておく程度で十分かと思われます!(きみまろペーストは温めてはいけません。)
さらに麺は、ご覧の通り厚みもあり幅広な太い“うどん”が採用され、湯戻りする以前からすでにもっちりとした弾力と歯切れの良いコシを兼ね備えた食感滑らかなフライ麺で、麺量も100gとボリューム感があり、しっかりとした満足感が得られそうな仕様のようです!
調理してみた
では続いて熱湯を注ぎ5分待ちます。(必要なお湯の目安量:680ml)
そして出来上がりにしっかりと湯切りをしたところがこちら!
先ほどまでの“うどん”がふっくらとした仕上がりとなり、もっちりとした弾力やほどよいコシが加わり、まだ別添されている“調味たれ”や“ふりかけ”、きみまろペーストを加える前の状態ではありますが、鰹節や昆布の旨味を利かせた濃いめの醤油タレに仕上げ、別添されている“明太子ふりかけ”と卵黄きみまろペーストによって明太子ならではの旨味や卵黄のまろやかさが際立ち、最後まで飽きの来ない“明太釜玉うどん”がカップ麺で気軽に楽しめるコク深くも素材の旨味を活かした上品な一杯…といった印象の出来上がりです。
ではここに先ほどの“調味たれ”を加えていきます!
すると…特別際立った風味などはありませんが、ほんのり香る醤油の芳醇な風味が広がっていき、和風出汁の風味に関しても僅かに香ることで品の良さが伝わってきます!ただ、若干使用されている量が多いので、しっかりと絞り込んで入れていきましょう!
すると…この“調味たれ”は量も多く非常にサラッとした状態ですので、すぐに容器底へと沈んでいき、ほんのり香る風味が食欲を掻き立て、鰹や昆布の旨味を利かせたベースとなる和風タレに仕上がっているようで、ポークやチキンのエキスがちょうど良いコクをプラス、さらに“明太子ふりかけ”と卵黄きみまろペーストが加わりますから、“明太釜玉うどん”ならではのクセになる味わいが最後までじっくりと楽しめそうです!
では、よーくかき混ぜてみましょう。
ご覧の通りタレは非常にサラッとした状態ですので、すんなりと弾力のある太い“うどん”にも馴染んでいきます!
そして、“調味たれ”が全体に馴染んだら続いて“ふりかけ”を加えていきます!
ちなみにこの“ふりかけ”には…
- 明太子加工品
- ねぎ
- 焼のり
が入っています。
ただ、メインとなるのは明太子加工品であって、“明太釜玉うどん”には欠かせない旨味や塩気、ピリッとした辛みをプラスする具材ですから、全体を馴染ませることによって恐らくこちらからも良い旨味が滲み出し、食べ進めていくに連れて満足度も増していく…そんなクセになる味わいをイメージさせます!
そして最後に“きみまろペースト”を中央に添えて完成となります!
ただ、この“きみまろペースト”に関しては思っていたよりも量が少なめでしたので、別途卵黄を用意してみても良いでしょう!そしてこれらを少しずつ馴染ませながら食べ進めていくわけですが、まずベースとなるタレがしっかりとしていて、そこに“W仕上げ”によるまろやかな旨味が全体に馴染んでいきますから、“明太釜玉うどん”らしい品のある味わいがボリューム感たっぷりと楽しめることに間違いありません!
というかこの“明太釜玉うどん”は定番で人気のフレーバーということもあって、明太子の旨味や香り、そして卵黄きみまろペーストによるまろやかな旨味が全体に馴染むことで最後まで飽きの来ない味わいがじっくりと堪能でき、麺量も100gと食べ応えに関しても申し分なく、もっちりとした食感の太い“うどん”との馴染みも非常に良さそうです!
また、サラッとした和風タレは太い“うどん”にしっかりとコーティングされ、その上に“明太子ふりかけ”ときみまろペーストの“W仕上げ”による一杯ですから、恐らく幅広い層に好まれる味わいがバランス良く融合し、物足りなさを感じさせない素材の旨味に拘った品のある味わいがストレートに表現され、思ったより満足度の高い味わいに仕上がっているものと思われます!
さらに具材には…“明太子加工品”をはじめ磯の風味を引き立てる“焼のり”なんかも使用されており、他にも薬味としての“ねぎ”といった全体の旨味や彩りなんかも考慮されていて、見た目としても申し分なく、全体を混ぜ合わせることによって想像以上の美味しさが凝縮されているようです!…というか、和風出汁を利かせた醤油ベースのタレによって素材の旨味がぼやけることなく伝わりますから、この辺りに関しても飽きの来ない要因となっているのでしょう!
食べてみた感想
一口食べてみると…和風出汁をベースに“明太子ふりかけ”や卵黄きみまろペーストをバランス良く合わせたことで、醤油ならではのキレの良さ、そして動物系のコクや旨味、さらにじんわりと染み渡る魚介出汁などがバランス良く融合し、あっさりとしていながらも旨味がストレートに感じられ、明太子など魚介系の風味が心地良く、さり気なく使用されたポークやチキンのエキスによって物足りなさといった感じは一切なく、ついつい箸が止まらなくなります!
しかも“明太子ふりかけ”を少しずつ馴染ませることによって明太子加工品からも良い旨味が滲み出しますから、基本は誰もが好む“明太釜玉うどん”で、そこにコクを引き立てる卵黄きみまろペーストが相性良くマッチし、厚みのある美味しさとして品のある味わいを表現、あっさりとした中にも申し分のないコクやまろやかさがあり、全体のバランスも非常に良いので万人受けしそうな一杯と言えるでしょう!
ただ、思っていたよりも塩気が強いわけでもなく、素材本来の旨味を存分に活かしたテイストとなっており、その分落ち着いた雰囲気に感じられる方もいらっしゃるかもしれませんので、お好みによっては唐辛子や卵黄を別途追加してみると良いかもしれません!特に明太子に関してはピリッとした辛さがほとんど感じられない程度となっていたのが若干気になったところではあります。。とは言え、全体の旨味としては申し分なく、デフォルトでも十分な美味しさがじっくりと堪能できるのではないでしょうか?
そのため…パッケージデザインに関してはもっと品良く表現した方が良かったような気はしますね。。割とインパクトの強いパッケージだとガッツリとしたテイストをイメージ付けるわけですが、実際には非常に上品で素材の旨味を存分に活かした丁寧な作り込みでしたから、若干ギャップがあるようにも感じられます。。ただ、期待を裏切らないテイストでしたので、思いのほか幅広い層に好まれるフレーバーに間違いありません!
麺について
麺は、ご覧の通り厚みもあり幅広な太い“うどん”が採用されていて、ほどよい弾力と噛み応えのある強いコシを兼ね備え、若干“ちぢれ”を付けたことで和風タレとの絡みも非常に良く、思ったよりも密度感の高い仕様によって麺量100gのボリュームによってしっかりと食欲を満たしてくれます!
そんな“うどん”には…鰹や昆布の旨味を利かせた濃いめの和風タレがよく絡み、一口ずつにじんわりと染み渡る魚介出汁やさり気なく使用した動物系のコクなどが口いっぱいに広がっていき、ほんのり香る魚介の風味やフライ麺特有の香ばしさが後味良く抜けていきます!…というか個人的にベースのタレがどれほどの仕上がりなのか気になっていましたが、このままでも物足りなさを感じさせることもなく、さらに“明太子ふりかけ”や卵黄きみまろペーストによる“W仕上げ”とも相性良くマッチするため、申し分のない味わいが楽しめるのではないでしょうか?
そして、この“ふりかけ”をちょっと付けて味わってみると…明太子ならではの旨味が際立ち、やみつき感のある美味しさへと様変わりします!これは良いですね!
ただ、明太子ならではの辛みが足りなく感じましたので、この辺りに関しては唐辛子で調整してみると良いでしょう!そうすることでより一層メリハリが付いて旨味も際立つというものです!
トッピングについて
トッピングにはまず、こちらの“明太子ふりかけ”が入っていて、こちらには明太子加工品や“ねぎ”、“焼のり”が含まれており、もちろんメインは明太子加工品となっているため、明太子ならではの旨味が広がっていき、塩気・辛みが控えめということもあって素材本来の美味しさをうまく活かした仕上がりといったところ!そしてもちろん“焼のり”に関しても磯の風味を際立たせ、明太子の旨味を引き立てているように感じられます!
また、こちらの“卵黄きみまろペースト”は今回の一杯に対して若干少なめではありますが、全体を馴染ませて味わってみると…卵黄ならではのまろやかさが際立ち、こちらもまた“明太釜玉うどん”には欠かせない具材のひとつとしてコクやまろやかさをプラスしていたため、お好みによっては卵黄を別途追加してみても良いでしょう!
タレについて
タレは、先ほどもお伝えした通り鰹節や昆布の旨味を利かせた濃いめの和風タレに仕上げ、一瞬あっさりとしたテイストかと思いきや…ポークやチキンの旨味エキスをさり気なく使用したことでコクや深みがあり、それによって別添されている“ふりかけ”を全体に馴染ませても最後まで“うどん”がパサつくこともありませんし、明太子の旨味を引き立てるには申し分のないベースのタレとなっています!
そしてこのメリハリの付いたタレには、別添されている“明太子ふりかけ”と卵黄きみまろペーストが加わることによって明太子ならではの旨味や卵黄のコク・まろやかさが際立ち、もちろん全体の仕上がりとしては全く申し分なく、“ふりかけ”に使用された明太子加工品から滲み出す旨味が食欲を掻き立て、脂っこさのない後味すっきりとした仕上がりでしたので“つまみ”にもぴったりな一杯と言えるでしょう!
また、メインとなる和風タレに関しては、もちろん脂っこさや“くどさ”といった感じもなく、動物系の旨味がほどよいコクを引き立て、明太子の旨味など…じんわりと染み渡る美味しさがたまらなく、ちょうど良いメリハリが付いたことで最後まで飽きることもありませんし、全体としては非常に落ち着いた品のあるフレーバーでしたので…割と万人受けする一杯に間違いありません!
このように、今回の“明太釜玉風うどん”は、鰹節や昆布の旨味を利かせた濃いめの和風タレに仕上げ、別添されている“明太子ふりかけ”と“卵黄きみまろペースト”の“W仕上げ”で“明太釜玉うどん”の味わいをカップ麺に再現、コク深くもキリッとしたテイストが心地良く、明太子ならではの美味しさを存分に活かし、醤油ならではのキリッとしたシャープな口当たりとも絶妙にマッチしたことで最後まで飽きの来ない上品かつ後味さっぱりとした仕上がりとなっていたため、お好みによっては唐辛子や卵黄を追加してピリッとしたアクセントやまろやかなコクを際立たせてみても良いでしょう!
まとめ
今回「明太釜玉風うどん」を食べてみて、エースコックから発売された幅広い層に人気の“明太釜玉うどん”をカップ麺に再現したスポット商品は…鰹節や昆布の旨味を利かせた醤油ベースの和風タレに仕上げ、そこに別添されている“明太子ふりかけ”と“卵黄きみまろペースト”の“W仕上げ”によって臨場感溢れるテイストに際立ち、豊富に使用された明太子加工品からも良い旨味が滲み出し、コク深くもキリッとした口当たりが心地良く、そこにもっちりとした太い“うどん”が食欲をしっかりと満たす後味すっきり・食べ応えのある上品な一杯となっていました!
また、このフレーバーは特に何らかのシリーズとして登場したわけではありませんが、仕上がりが想像以上に良かったので、この時期の定番として来年も登場するのかもしれませんね!特に鰹や昆布の旨味、そして“明太子ふりかけ”と“卵黄きみまろペースト”による風味豊かな味わいは誰もが好むテイストに間違いなく、もっちりとした“うどん”の滑らかさがクセになる最後まで飽きの来ない一杯と言えるのではないでしょうか?
ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!
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