株式会社オリエンタルから発売されている「オリエンタル 激カレー」を食べてみました。
この商品はパッケージの見た目からもわかるように唐辛子の辛さとにんにくの旨味が利いたスパイシービーフカレーということで、辛口のレトルトカレーとなります。
唐辛子1本とにんにく1片がまるごと入っているということもあり、ただ辛いだけではなく美味しさにもこだわっているようです。
では、今回はこの「オリエンタル 激カレー」についてレビューしてみたいと思います。
オリエンタル 激カレーについて
愛知県に本社を置く株式会社オリエンタルは、創業昭和20年と老舗の食品会社でカレーなどの商品を数多く製造・販売しています。飲食店なんかも展開しているようですね。
その中でも激辛カレーの今回の商品は“個性派カレー”と位置付けられ、一際目立つ存在感を持ちます。
ではカロリーや原材料を見てみましょう。
196kcalといつものカップ麺と比べてみるとかなり低く感じますね。(塩分は2.6g)
また、原材料を見てみると野菜にはじゃがいも、玉ねぎ、にんにくが入っていて、乳肉も確認できます。
そして見逃せないのが、“君はこの刺激たえられるか?!”というコピーですね。
やはり辛いもの好きにはどれ程の辛さなのか気になるところです!
開封してみた
フタを開けてみると、ご覧の通りレトルトと「激スパイス」と記載された香辛料が確認できます。
さらに、オリエンタル坊やのオリジナルグッズが当たる応募ハガキも同封されていました。パッケージ左上のオリエンタル坊やを切り取って3枚一口で応募できるようです。気になる方はぜひ…!
調理してみた
調理方法は沸騰したお湯に3〜5分温めます。または、耐熱容器にうつして電子レンジで調理することも可能です。
そして出来上がりがこちら!
激辛のカレーなのでもっと赤いルウを想像していましたが、意外と家庭的な仕上がりとなっています。この時点では香りもそこまで辛さを感じません。
ご覧の通り唐辛子が一本まるごと入っていますね。
では、ここに激スパイスをふりかけます。この激スパイスはガラムマサラのような粉末でした。
食べてみた感想
一口食べてみると…最初はにんにくの旨味アクセントとなった美味しいビーフカレーの味が美味しく感じられますが、時間差で痛い系の唐辛子の辛さが口に広がってきます!
なかなか辛くて美味しいです!辛さの中にもしっかりとビーフカレーの美味しさににんにくの旨味がプラスされているため非常に美味しくいただくことができます。
トッピングについて
激スパイスを軽く混ぜていると意外と具だくさんな感じがしますが、じゃがいもかな?と思ったこちらの野菜は意外にもにんにくのようでした。
そして、じゃがいもはご覧の通りゴロゴロと大きめにカットされたものが入っています。先ほどのにんにくも同じくらいの大きさでしたので区別が付きませんでした。。
そして気になるこちらの唐辛子も食べてみます。
しかし、辛さはすでにルウに溶け込んでいるようで唐辛子そのものには辛さは感じませんでしたね。
そして牛肉は少し小さめにカットされていて探してみると一応、確認はできます。。
辛さについて
そして激カレーの気になる辛さについてですが、CoCo壱番屋の辛さと比較して言うと…前に食べた3辛よりは辛くないかな?といったくらいの辛さで、激辛と名乗るだけはあります。
そして今回はせっかくなので、うちでいつも使っているレッドペッパーを追加して食べてみました。このレッドペッパーは少量でも一気に辛くなりますからね!うちでは必須の香辛料のひとつです。
すると…さらに辛くなって胃に直接染みるほどの辛さになりました。。
辛いですけどにんにくの旨味が溶け込んだビーフカレーは美味しいですね!
まとめ
今回は「オリエンタル 激カレー」を食べてみましたが、しっかりとした辛さはあったものの美味しいカレーに仕上がっていて十分満足することができました。
これならたまに食べてみても良いかな?と思います。
気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!