「ピーヤング 激辛春雨END」を食べてみました。(2019年6月10日発売・まるか食品)
この商品は、春雨めんでお馴染み“ピーヤング”シリーズの新商品ということで、今回は激辛テイストのカップ麺の中ではトップクラスに君臨する強烈なアタックと余韻の続く激辛ソースが特徴的な“ペヤング 激辛やきそばEND”が春雨になって新登場です!!
それも…シリーズとしては“ピーヤング タイ風春雨(2018年3月26日発売)”に続く今回で第5弾となる”久しぶりの登場!!かと思いきや…まさかの“END”の再来ですからね!!通常の“ペヤング 激辛”の4倍もの辛さが表現されたことで極限の辛さと春雨めんといった想像以上に相性抜群な一杯“ピーヤング 激辛春雨END”となっております。(税抜き205円)
※発売はローソン先行で6月10日、一般販売は2019年7月1日とされています。
ご覧の通り、パッケージは“END”ならではの底知れぬ辛さを秘めたシンプルでありながらも激辛トップクラスにふさわしい見た目が今回も踏襲され、“じゃないよ。”といった…言い回しがポップ感というか、“まるか食品”らしい遊び心なんかも垣間見ることができ、激辛好きにはたまらない一杯が春雨仕様としての登場となったわけですね!
そしてこのフォルムですよ!良いですね!シンプルながらも強く刺激的な辛さを表現した赤が映えるコントラストの高いデザインに統一され、以前2018年8月27日に“やきそば”として登場した際のインパクトがまさに蘇りますね!!
特徴としては…もちろん“ペヤング 激辛やきそばEND”で表現されていた強烈な激辛ソースなんですが、今回は春雨仕様ということもあって、ソースの染み込み具合が半端なく、ストレートに痛みを伴う強い辛さが楽しめる一杯に仕上がり、今回も逃げ場のない激辛テイストの一杯が“やきそば”とはまたひと味違った味わい・食感として楽しめる一杯のようです!
ちなみにこの激辛シリーズ…“ペヤング 激辛やきそば”からはじまり、2倍の辛さとなって登場した“ペヤング もっともっと 激辛MAXやきそば”、そしてさらに倍の辛さとなった“ペヤング 激辛END”が登場し…さすがに“END”がタイトルに付いたことからもう登場することもないかと思っていましたが、まさか春雨めんの“ピーヤング”から登場するとは誰もが予想していなかったのではないでしょうか?
その“ペヤング 激辛やきそばEND”は現在もなお各店舗・通販などでも取扱されていますからね!全国の激辛フリークからの絶大な支持を得ていることがうかがい知ることができます。。
他にも特徴として…この“ピーヤング”に使用されている麺は“春雨めん”ということで、カロリーは217kcalに抑えられており、超激辛なのにヘルシー…といったギャップがたまらない“まるか食品”らしい極限の辛さが春雨として楽しめる一杯のようです!
“やきそば”とはまたひと味違った食感が楽しめる春雨仕様ということで、ペヤング激辛ソースの力強く強烈な辛さが全く薄まることなく最後まで楽しめる仕上がりとなり、春雨めんならではのヘルシーさとともに胃に染みるほどの辛さ、そしてポークや野菜などの旨味が利いた激辛ソースが清々しくも感じられる一杯となっていました!
これは特に、激辛フリーク・ペヤンガーはもちろん、ヘルシーな春雨を“END”らしい強烈な激辛ソースで楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。
ピーヤング 激辛春雨END
今回ご紹介するカップ麺は、ヘルシーな“春雨めん”でお馴染み“まるか食品”の“ピーヤング”シリーズの新商品ということで、激辛フリーク・激辛マニア向けの一杯“ペヤング 激辛やきそばEND”の激辛ソースが想像以上に春雨と相性抜群な仕上がりとなった一杯“ピーヤング 激辛春雨END”となっています。
ご覧の通り、パッケージには“辛みが非常に強いので、小さなお子様や辛みが苦手な方の喫食には十分ご注意ください。”といった激辛テイストのカップ麺特有の注意書きなんかもしっかりと記載されていますね!
カップ焼そばとしてはトップクラスの辛さを誇る“ペヤング 激辛やきそばEND”ですからね!その味わいが春雨になって登場ということで、その仕上がりには今回もまた期待したいところではないでしょうか?
それでは、今回の“ピーヤング 激辛春雨END”がどれほどの辛さを表現しているのか?春雨めんとの相性はもちろん、春雨ならではのソースとの絡み具合などなど…じっくりと確認していきたいと思います!
カロリーなど栄養成分表について
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り217kcalとなっております。(塩分は2.5g)
カロリーは、“春雨めん”を使用した“ピーヤング”シリーズらしくかなり低めの数値のようで、塩分もまた同じくかなり低い数値に仕上がっているようですね!
ちなみに1食当たり69g、春雨の量は40gと…ここだけ見るとかなりヘルシーな一杯にも見えます!!
ただ、今回ここには“END”ならではの激辛なソースが絡みますからね!ヘルシーな激辛テイストといった相性抜群だという不思議なギャップには興味津々といったところ。。
原材料について
では原材料も見てみます。
ソースには、植物油脂や“しょうゆ”をはじめ…
- 醸造酢
- りんごピューレ
- 香辛料
- トマトペースト
- ポークエキス
- 野菜エキス
といった、ペヤングらしい風味豊かなソースをベースに、痛みを伴うほどに強烈で…口のまわりがヒリヒリと腫れ上がるほどの辛さが加わった激辛な味わいを想像させる材料が並びます。
あれだけの強い辛さを表現しているにもかかわらず、原材料には“香辛料”で方付けられているのがまた面白いですね。。
ちなみに以前発売されていた“ペヤング 激辛やきそばEND”と比べてみると…添付調味料に使用されている内容は全く一緒のようで、まさにあの強烈なインパクトを誇る一杯が春雨めんでお馴染み“ピーヤング”に登場となったわけです!!
そして、製造はいつもの“ペヤング”と同じく群馬県の本社工場となっています!
JANコード 49 02885 00562 9 原材料名春雨(でん粉(輸入))、添付調味料(糖類、たん白加水分解物、植物油脂、食塩、しょうゆ、醸造酢、りんごピューレ、香辛料、トマトペースト、ポークエキス、野菜エキス)、かやく(キャベツ、味付け鶏ひき肉)/調味料(アミノ酸等)、酒精、カラメル色素、香辛料抽出物、パプリカ色素、甘味料(ステビア、カンゾウ)、増粘剤(キサンタンガム)、重曹、酸化防止剤(ビタミンE、ローズマリー抽出物)、(一部に小麦・ごま・大豆・鶏肉・豚肉・りんごを含む)
栄養成分表示 [1食 (69g) 当たり]
熱量 217kcal たん白質 2.3g 脂質 2.1g 炭水化物 47.3g 食塩相当量 2.5g
開封してみた
フタを開けてみると、ご覧の通りパッケージされた春雨、かやく、激辛ENDソースといった3つの調味料などが入っています。
そして、こちらが今回使用されている春雨含め3パックとなっているんですが、特に“激辛ENDソース”は味の濃さはもちろん、強烈な辛みを思わせる赤く黒いソースとなっているようですね!
また、どろっとした油分のような感じも一切なく、後味すっきりとしたキレのある激辛ソースが楽しめそうな…どちらかと言うとさらっとした状態となっています!
調理してみた
ではまず、春雨めんをパッケージから出し、容器の方へ入れます!
この透明感のあるヘルシーな春雨めんが“ピーヤング”の最大の特徴でもあり、かなり細めではありますが、春雨ならではのプチプチとした歯切れの良さなんかも楽しめるわけです!
続いてかやくを入れてみましょう。
ご覧の通りかやくには、
- キャベツ
- 味付け鶏ひき肉
が入っています。
では続いて熱湯を注ぎ3分待ちます。
そして出来上がりにしっかりと湯切りをしたところがこちら!
ちなみに“春雨めん”ならではのずしっとした重量感もありますから、湯切りする際はご注意ください!
すると…この時点ではヘルシー感極まりないつるっとした食感の“春雨めん”が楽しめる一杯…といった印象の出来上がりです。
また、この“春雨めん”は3分の湯戻りによって透明感も増し、歯切れやコシの良さなんかも思わせる“ピーヤング”らしいリアルな仕上がりとなっているのが印象的といったところ!
そして…ここに先ほどの“激辛ENDソース”を注いでいきます!
ご覧の通りさらっとした仕上がりではありますが、せっかくの春雨を冷まさないためにも調理中はフタの上でしっかりと温めておきましょう!
すると…赤黒い強烈な辛さを秘めたペヤング激辛ソースならではの濃いめの色がみるみる“春雨めん”に馴染み・吸い込まれていきます!
ただ、この風味からはそういった強い辛さが表現されていることが定かではないところがまた恐ろしくも感じられますね!この時点では普通に“ペヤング”らしい香ばしくも食欲そそる香りが印象的です。。
では、よーくかき混ぜてみましょう。
…というか軽く混ぜていくだけで、すんなりとソースが“春雨めん”に馴染んでいくわけで、後は辛さがダマにならないように絡めていくといったところではないでしょうか?
そして、ソースが全体に馴染むと…風味からは普通に美味しそうな香りが漂い、やはり底知れぬ辛さが表現されている“END”らしい単純に辛いだけの味わいではないことが伝わってきますね!
というか…今回の麺は“春雨めん”ということもあって、この激辛ソースが春雨に染みこんではいるものの…“焼そば”よりも染み込むことなく隅々にまでコーティングされているため、ストレートに強い辛さが伝わって来る気がしますね!
食べてみた感想
一口食べてみると…口に入れた瞬間から伝わるキレの良さとペヤングらしい味わい、そして何よりもこの痛みを感じる芯の強い強烈な辛さが印象的で、清々しいまでの辛さが“春雨めん”とともに楽しむことができます!
そして、この辛さは当然激辛好き・激辛フリークでない限り恐らく無理でしょう。。
個人的には激辛なテイストが好みなので、これくらい痛みを伴う辛さはむしろ心地良く感じられ、味の方もしっかりと濃いめな仕上がりとなっているため、ご飯のお供にも良いかもしれませんね!
とは言っても、汗が噴き出るほどの強烈な辛さであることに違いありませんから。。
思い切りすするのだけは大変危険かと思われますので、優しく“春雨めん”を口の方へ運んでいきましょう!
春雨について
春雨は、ご覧の通りやや細めにも感じられますが、非常に伸びも良く、歯切れ・コシなんかも楽しめる食感が印象的で、“ピーヤング”ならではのヘルシーな仕様ではありますが、今回のこの“END”ならではのアタックの強い辛みが物足りなさを微塵も感じさせることはありません!
そんな“春雨めん”には、以前強烈に話題となった“ペヤング 激辛やきそばEND”の激辛ソースがしっかりと絡み、一口ずつに舌を切るような強い辛みがペヤングらしいソースの味わいとともに口いっぱいに広がっていき、食べ進めていくに連れてその辛みは増していくばかり。。
ただ、この強い辛さがクセになるんですよね。。カップ麺トップクラスの辛さが一瞬で伝わるほどのアタックの強さに加え、後引く辛さの余韻なんかもありますから…食べ進めるに連れてその辛さは蓄積されていく一方です!!
トッピングについて
トッピングにはまず、こちらの味付け鶏ひき肉が入っていて、こちらペヤングならではの具材のひとつで…若干食感がブヨっとした感じがあって個人的にはあまり好みではないんですが、もちろん単体でいただくよりも他の具材や激辛ソースが絡んだ“春雨めん”と一緒に食べてみると、ほどよい肉の旨味なんかも増して楽しめるのかもしれません!
また、こちらのキャベツは使用されている量もやや多く、シャキシャキとした食感が残る仕上がりとなっていて、今回の一杯にちょうど良い食感としてのアクセントがプラスされているようですね!
ただ、こちらにもしっかりと“END”らしい激辛ソースが絡んでいますから…ほどよい食感とともに強い辛みも楽しめる具材となっています!
そして、これら具材を一緒に絡めて食べてみると…ほどよいシャキシャキ感や肉の旨味が激辛ソースの味わいをより一層引き立て、単純に辛いだけの一品ではないことがよーく伝わってきますね!
辛いは辛いんですが…春雨ならではの食感も楽しむことができて、これはこれで“まるか食品”らしい面白いテイストに仕上がっているのではないでしょうか?
ソースについて
ソースは原材料によると…基本的には以前発売されていた“ペヤング 激辛やきそばEND”と同じ絡みの強いソースが使用されていて、ペヤングらしいソースの味わいは激辛の中にもしっかりと確認することができ、口に入れた瞬間から感じられる強烈な辛さが心地良く、たっぷりと余韻のある後引く辛さがクセになりますね!!
ただ、この“ピーヤング”はあくまで“春雨めん”を使用しているということもあって、やはり“焼そば”と比べるとヘルシーさがしっかりと感じられますね!
その辺りで“焼そば”との好みが別れそうな一杯ではありますが、この春雨ならではの食感と“END”ならではの強い辛みは思っていたよりも相性良く仕上がっていて、激辛好きな方にとってもしっかりと楽しめる一杯と言えるのではないでしょうか?
そうこうしているうちに完食です。。
個人的にも激辛なテイストはかなり好みの味ですから…つい止まらなくなってしまいますね。。
ただ…激辛好きとは言っても、しばらくは何を食べても辛く感じられるほどで…汗も噴き出ます。。しかしこの刺激的な辛さ・胃に染みる程の痛辛い辛さはクセになります。。しかも辛いものを食べる度に慣れていくというね…笑
このように、今回の“ピーヤング 激辛春雨END”は、以前の衝撃を踏襲した強烈な辛みが“春雨めん”と絡み、まさに逃げ場のない刺激的な辛さが楽しめる激辛好きにはたまらない一杯となっていたため、お好みによっては追い飯してもぴったりかもしれません!
まとめ
今回「ピーヤング 激辛春雨END」を食べてみて、久しぶりの登場となった第5弾“ピーヤング”としては非常に刺激の強い“END”の強烈な辛さ・味わいを“春雨めん”と楽しむ一杯ということで、もはやヘルシーな一杯なのかどうかも疑問な“まるか食品”らしい面白い仕上がりでもあり、この強い辛さが激辛好きにはたまらないクセになる一杯となっていました!
そして、春雨らしいつるっとした食感や歯切れの良さは“焼そば”では味わうことができませんからね!この辺りの強烈な辛いソースと春雨ならではの食感は意外と相性も良く、最後までじっくりと楽しむことができるのではないでしょうか?
ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!
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