スープカリーの匠「濃厚スープ」というスープカレーの素をご存じですか?
このスープカレーの素は札幌の名店「らっきょ」の店主監修のもと作られたという期待できる一品です。しかし、本当にあのお店の味が素を使うだけで表現できるのでしょうか?
下記の商品ページを参考にしてみると…具材を用意するだけの簡単調理で本格的なスープカレーが自宅で楽しめると紹介されていますね!気になるところです。。
3種類のブイヨンのコクをいかしたスープを、バジル、コリアンダー、クミンの香りで仕上げた深い味わいのスパイシーなスープカレーです。具材を準備するだけで、手軽にスープカレーが作れます。
引用元:スープカリーの匠 | ハウス食品
そもそも「らっきょ」も札幌で非常に人気のスープカレー店のひとつで、いつも行列ができています。
参考:スープカレー専門店[らっきょ]::北海道 札幌 東京 横浜::スパイスゴーゴー
私も食べたことがありますが、なかなか素だけであそこまでの味が出せるのか疑問でした。。と、こないだ家族で買い物に行った時に見かけて考えていた所…だんだん気になってきて作ってみたくなり。。買ってみました!
ということで、この記事ではスープカリーの匠「濃厚スープ」について作り方や味などをレビューしてみたいと思います!
スープカリーの匠を開けてみると
では、まず開封してみます。
容量は2皿分で、以下の3種類の小袋が2つずつ入っています。
- 特性濃縮スープ
- 香りスパイスオイル
- 辛味調整スパイス
商品自体、比較的小さいので…これだけ?という感じがしますね。
3種類入っていますが、そのうちのひとつは辛味調整スパイスです。
実質2つの素だけでスープカレーが完成するというのですから…その手軽さが伝わってきますね。
作り方とは?
そして、肝心の作り方はパッケージの裏面に記載されています。
こちらをまじまじと見ているとおわかりいただけるかと思いますが…凄い簡単です。。
びっくりするくらい簡単なんです!
- お好みの具材を煮込む
- 特性濃厚スープを入れる
- 香りスパイスオイルを入れて盛りつける
たったこれだけです!
なおさら、あの美味しい味が再現できるのか?…疑問は募るばかりです。。
簡単にできました!
実際に作ってみましたが、本当に簡単ですぐに出来ちゃいました!
今回はエビのダシも加え、野菜はピーマン、茄子を素揚げにして、しめじと鶏肉を一緒に少し煮込みました。
スープに浮かぶバジルが、まるでお店のような雰囲気を演出しています。
ちなみに、辛味調整スパイスを入れる前なら、うちの3歳の子どもにも少し牛乳を混ぜれば美味しい!と言って食べてくれました!
私はもちろん辛味調整スパイスは全て入れます。嫁も負けずに辛くしてましたね。。
食べてみた感想
実際に食べてみると…驚くほど美味しいです!今回は特にエビのダシが良い感じに効いていてコクと旨味が増してお店で食べるスープカレーみたい!と嫁も驚いていました。
ご飯と並べてみるとこんな感じです。
本当はサフランライスなんかにするともっと本格的だったのかもしれませんが、今回は少し水を少なめにした固めのご飯でそれっぽく演出しています。
固めのご飯にスープカレーは良く合いますね!
スープの感じは?
スープの方は、一見さらっとしていて味に深みがないようにも思われるスープですが、実際に食べてみると旨味が凄いです!
今回、追加で入れたエビのダシのせいかもしれませんが、あのスパイシー且つしっかりとした味に加え、深みのあるスープに仕上がっています。
スープ自体に味がしっかりと付いているため、素揚げにした野菜も一緒に食べることでよりいっそう美味しく食べられます。
辛さについて
そして、気になる辛さの方ですが、辛味調整スパイスを全て入れても全く辛くありません。。なので、うちではこちらの唐辛子を追加して調整しました。
この唐辛子は良いですよ!キリッと味が締まります。
今回この唐辛子は、嫁が見つけてきたものでしたが…これは常備しておくべき調味料のひとつですね!辛いもの好きにはおすすめです。
スープカリーの匠「濃厚スープ」についてまとめ
このスープカリーの匠は、発売からすでに10年以上も経ち、未だに店頭に並んでいることからその人気が伺えますが、そんなスープカリーの匠を今回はじめて食べた私でした。。今まで食べなかったことが勿体なくも感じてしまいます。。
そして、このスープカリーの匠には「濃厚スープ」と「芳潤スープ」が発売されていて、今回いただいたのは濃厚スープでしたが、この2種類を食べ比べてみても面白いかもしれませんね!
食材も自由なので、今回のようにエビでダシを追加しても良いですし、入れる野菜もオクラやブロッコリーなどなんでもお好みのものを選んで調理することで自分好みのスープカレーが簡単に作ることができちゃいます。
ぜひ、美味しい札幌のスープカレーを試してみてください。