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日清台湾メシ 魯肉飯(ルーローハン)!甘辛い醤油ダレに五香粉が香る風味豊かな一杯

日清台湾メシ 魯肉飯(ルーローハン)

日清台湾メシ 魯肉飯(ルーローハン)」を食べてみました。(2024年3月18日発売・日清食品

この商品は、人気の台湾グルメを“お湯かけ5分”の“台湾メシ”で楽しめるフレーバーで、台湾の定番料理“魯肉飯(ルーローハン)”をカップメシで再現、甘辛い醤油ダレに豚肉の旨味と八角やシナモンなど数種類のスパイスをブレンドした五香粉(ウーシャンフェン)の香りを利かせたクセになる一杯、“日清台湾メシ 魯肉飯”となっております。(値段:税別268円)

日清台湾メシ 魯肉飯(ルーローハン)パッケージ

ご覧の通り、容器側面には“甘辛いタレに五香粉が香る台湾グルメ飯”と記載されているように…今回新たに登場した“台湾メシ 魯肉飯”は、豚の旨味を利かせた甘辛い醤油ダレに仕上げ、そこに数種類のスパイスをブレンドした五香粉が香り立ち、最後まで飽きの来ない台湾グルメがふっくらとした“ご飯”とともに楽しめそうです!

一方こちらには、甘辛い醤油ダレに五香粉を合わせ、雰囲気ある風味が広がる魯肉飯の味わいを再現し、各種具材が盛り付けられた仕上がりイメージなんかも掲載されていて、これを見る限り具材には…味付豚肉・“ねぎ”が使用されているようです!

他にも特徴として…“ご飯”は表面ふっくら・芯のある食感が特徴的な湯戻りの良い仕様となっていて、甘辛い醤油ダレに豚の旨味をはじめ八角やシナモンなど数種類ものスパイスをブレンドした五香粉の香りを利かせた雰囲気ある味わいはもちろん、具材に使用されている味付豚肉からも良い旨味が滲み出し、最後まで飽きの来ない台湾グルメ“魯肉飯(ルーローハン)”ならではのテイストがじっくりと楽しめるというわけです!

実際に食べてみて…

豚の旨味を利かせた甘辛い醤油ダレがふっくらとした“ご飯”にしっかりと絡むことで旨味溢れる味わいが印象的で、数種類ものスパイスをブレンドした“五香粉(ウーシャンフェン)”が雰囲気ある風味をプラス、本来“ご飯”の上に醤油や香辛料で甘辛く煮込んだ豚肉を乗せていただくわけですが…タレと“ご飯”が最初から全て馴染んだことによって想像以上に濃い目で本格的な台湾グルメが楽しめる風味豊かな一杯となっていました!

ゆうき
ゆうき
では、今回は2024年3月18日に日清食品株式会社から発売された「日清台湾メシ 魯肉飯」について実際に食べてみた感想を詳細にレビューしてみたいと思います!

日清台湾メシ 魯肉飯(ルーローハン)

今回ご紹介するカップライスは、人気の台湾グルメを“台湾メシ”といった新たな商品展開として台湾のB級グルメ“魯肉飯”を再現したもので、甘辛い醤油ダレに豚の旨味や五香粉を合わせ、さらに具材に使用されている味付豚肉からも良い旨味が滲み出し、魯肉飯ならではの雰囲気ある旨味・風味がふっくらとした“ご飯”と相性良くマッチした一杯、“日清台湾メシ 魯肉飯”となっています。
売っている場所:今回はヨドバシの通販で購入

ご覧の通りフタにも容器側面と同じくシリーズ名や商品名、特徴や仕上がりイメージなどが掲載されていて、そもそも“魯肉飯”自体馴染みのない方も多いかもしれませんが…甘辛い醤油ダレに五香粉といった中国の混合スパイスを加えることで独特の風味が香る台湾の庶民的な郷土料理のようです!そして今回は同じく“台湾メシ”として“日清台湾メシ 鹹豆漿粥(シェントウジャンガユ)”が同時発売されています!

一方こちらには“台湾グルメで高まる気分!”とのことで今回の“日清台湾メシ 魯肉飯”について簡単な説明書きが記載されていて、これによると…“台湾の定番屋台メシ、魯肉飯。甘辛いタレと豚肉の旨みに五香粉の香りでやみつき!”と記載されているように、豚肉を醤油スープで甘辛く煮込んだものを“ご飯”に乗せていただく台湾グルメのようで、日清食品も意外とカップメシが数多く登場していますから、今後“台湾メシ”がどのような商品展開を行っていくのか気になるところ!

それでは、今回の“日清台湾メシ 魯肉飯”がどれほど甘辛い醤油ダレに豚の旨味や五香粉を利かせた雰囲気ある仕上がりとなっているのか?具材に使用されている味付豚肉との兼ね合いはもちろん、なんと言っても食感の良い“ご飯”との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!

カロリーなど栄養成分表について

では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り376kcalとなっております。(塩分は3.2g)

カロリーは台湾グルメでお馴染みだという“魯肉飯”の甘辛い醤油ダレに豚肉や五香粉を合わせた味わいを“日清台湾メシ”としてアレンジした割に思ったより低めな数値のようで、塩分も同じく低めな数値となっています。
ちなみに1食当たり96g、ライスの量は公式ページによると75gとのこと。

原材料について

では原材料も見てみます。

タレには、豚脂や“粉末しょうゆ”をはじめ…

  • 香辛料
  • ポーク調味料
  • 粉末みそ
  • 食塩
  • 麦芽糖
  • オニオンパウダー
  • 植物油脂
  • オイスターソース

といった、甘辛い醤油ダレに豚肉の旨味をはじめ八角やシナモンなど数種類のスパイスをブレンドした五香粉を利かせ、具材に使用されている味付豚肉からも良い旨味が滲み出し、豚肉を醤油ベースのスープで甘辛く煮込んだ台湾グルメ“魯肉飯”らしい本格感のある味わいを想像させる材料が並びます。
※製造工場:日清食品株式会社 静岡工場(静岡県)

JANコード4902105948682
原材料名

ライス(米(国産)、乳化油脂、食塩)、味付けの素(豚脂、粉末しょうゆ、砂糖、でん粉、小麦粉、香辛料、ポーク調味料、粉末みそ、食塩、麦芽糖、酵母エキス、オニオンパウダー、植物油脂、オイスターソース、たん白加水分解物、発酵調味料)、味付豚肉、ねぎ/調味料(アミノ酸等)、トレハロース、カラメル色素、乳化剤、香料、リン酸塩(Na)、酸化防止剤(ビタミンE)、甘味料(スクラロース、アセスルファムK)、酸味料、香辛料抽出物、くん液、(一部に小麦・卵・乳成分・ごま・大豆・鶏肉・豚肉を含む)

栄養成分表示 [1食 (96g) 当たり]
熱量376kcal
たんぱく質8.4g
脂質6.5g
炭水化物71.0g
食塩相当量3.2g

引用元:日清台湾メシ 魯肉飯 | 日清食品グループ

開封してみた

フタを開けてみると、ご覧の通り味付けの素などがすでに入っていて、調味料などは別添されていません。

また、具材には…

  • 味付豚肉
  • ねぎ

が入っています!

さらに“ご飯”は…シャカシャカとした心地良い音がする湯戻りの良い仕様となっていて、硬め・柔らかめなど、各種好みの食感に合わせて調理時間を調整してみても良いかもしれません!(個人的には調理時間5分のところ4分程度がおすすめ・好みです。)

調理してみた

では調理する前に念のため調理方法を確認してみると…

  1. フタを矢印のところまではがす。
  2. 熱湯を内側の線までゆっくりと、まんべんなく注ぐ。
  3. フタをして5分待つ。
  4. フタをはがし、よくかき混ぜて出来上がり。

と、従来のカップライスと作り方はだいたい同じなんですが…ポイントとしては“ご飯”に熱湯が浸透するまで若干時間がかかりますから注ぐ際はゆっくりと入れ、仕上がりにはしっかりとかき混ぜるという点です!

ということで熱湯を注ぎ5分待ちます。(必要なお湯の目安量:190ml)
そして出来上がりがこちら!
※“魯肉飯”ということもあって熱湯は少なめです。

しっかりと湯戻りしたことによって先ほどまでの“ご飯”や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、まだ全体をかき混ぜる前の状態ではありますが…甘辛い醤油ダレに豚の旨味、八角やシナモンなどのスパイスをブレンドした五香粉がバランス良く溶け込み、台湾グルメの定番“魯肉飯”ならではの味をカップメシにアレンジした風味豊かな一杯…といった印象の出来上がりです。

では、よーくかき混ぜてみましょう。
日清食品のカップライスに関してはよーくぐるぐるとかき混ぜることがひとつのポイントとなりますので、ほんのり“とろみ”が付くくらい全体を馴染ませていきましょう!ただ、今回は“魯肉飯”ということもあって熱湯も190mlと少なめなので汁気はほとんどありません…

そして全体に馴染むと…やはり“魯肉飯”らしく汁気の少ない仕上がりが印象的で、甘辛い醤油ダレが“ご飯”にしっかりと馴染み、八角やシナモンなどの香辛料をブレンドした雰囲気ある風味が広がっていき、具材に使用された味付豚肉からも良い旨味が滲み出し、最後まで飽きることなく本格的なカップメシが楽しめることに間違いありません!

また、この時点で五香粉独特の風味が香り立つわけですが、個人的にはこの香りがクセになりますね!七味の中国版といった混合スパイスで、スパイシーながらもシナモンなどの風味も感じられ、豚の旨味を利かせた甘辛い醤油ダレがどれほど相性良くマッチしているのか?非常に気になるところ!

食べてみた感想

一口食べてみると…臭みのない豚肉の旨味を利かせた甘辛い醤油ダレに五香粉が香ることによって雰囲気ある“魯肉飯”ならではの美味しさが臨場感高く再現され、旨味・風味ともに申し分なく、そこに味付豚肉やふっくらとした“ご飯”が合わさったことで思いのほか食べ応えもあり、汁気が少なめに仕上がっているせいか…白い“ご飯”に乗せているわけではありませんので若干べちゃっとした感じが気になるかもしれません!(“ご飯”の粒はしっかりとしています。)

とは言っても、ふっくらとした食感の“ごはん”が相性良くマッチしたことで台湾グルメ“魯肉飯”がじっくりと楽しめる間違いない美味しさと言え、そもそも五香粉の雰囲気ある風味が食欲を掻き立て、味も濃い割に決して“くどさ”を覚えるほどのものではなく、香辛料はもちろん醤油感のあるキリッとした口当たりがちょうど良いアクセントとなったことで幅広い層に好まれるテイストと言えるでしょう!

また、豚の旨味に関しても特に気になるほどのクセや脂っこさはなく、あくまで“魯肉飯”の美味しさを引き立てるかのようにバランス良く馴染み、そこに数種類のスパイスをブレンドした五香粉が加わることで雰囲気のあるテイストに仕上がり、人気の台湾グルメが気軽に楽しめる一杯となっていたため、今後の商品展開なんかも気になりますね!(もうすでにネタ切れかもしれませんが…)

“ご飯”について

“ご飯”はご覧の通り表面ふっくらとしており、芯のある食感によって本格的な仕上がりとなっていて、食べ進めていっても変にタレを吸って柔らかくなることもありません!

そんな“ご飯”には…豚の旨味を利かせ、八角やシナモンなど数種類のスパイスをブレンドした五香粉が香る甘辛い醤油ダレがよく絡み、肉の旨味や混合スパイスなどが口いっぱいに広がっていき、雰囲気のある“五香粉”の風味や芳醇とも言える醤油の香りが後味良く抜けていきます!

トッピングについて

トッピングにはまず、こちらの味付豚肉が入っていて、若干小ぶりではありますが、じっくりと味わってみると…ほどよく味付けされた豚肉の旨味がじゅわっと滲み出す仕上がりとなっていたため、まずは全体を混ぜながら食べ進め、後ほどふっくらとした食感の“ご飯”と一緒に絡めていただくと、より一層肉の旨味が際立って楽しめるかと思われます!

他にもこちらの“ねぎ”が入っていて、小さくカットされたことでシャキシャキとした食感こそありませんでしたが、ほどよい薬味となったことで“魯肉飯”ならではの甘辛い醤油ダレを美味しく引き立て、さらに後味さっぱりと感じさせる相性抜群な具材となっています!

タレについて

タレは、甘辛い醤油ダレに豚の旨味を利かせ、八角やシナモンなど数種類のスパイスをブレンドした五香粉を加えた風味豊かな味わいに際立ち、具材に使用されている味付豚肉からも良い旨味が滲み出したことで思ったより本格感のある“魯肉飯”ならではの美味しさが気軽に楽しめる一杯で、なんと言っても雰囲気ある混合スパイスの風味が食欲を掻き立てる臨場感の高いテイストとなっています!

また、今回は“魯肉飯”ということで汁気がない点に関しては良いんですが、白い“ご飯”に乗せて味わうわけではありませんので、その辺りが若干賛否分かれるかもしれません!(せめて“ご飯”と別々で調理できれば良いんですけどね…)とは言えタレには変なクセもなく旨味がしっかり伴っていますから、幅広い層に好まれる安定感のある味わいと言えるのではないでしょうか?

ちなみに豚肉ならではのクセや脂っこさは全くありませんでしたので、“ご飯”にタレがよく馴染むことで申し分のない旨味と風味が広がっていき、麺とは違った満腹感があり、まさに万人受けするかのような絶妙なバランスとなっており、台湾のお手軽B級グルメで人気の“魯肉飯”らしい雰囲気のある味わいといったところ!

まとめ

今回「日清台湾メシ 魯肉飯」を食べてみて、台湾の定番料理“魯肉飯(ルーローハン)”を新たな“台湾メシ”としてカップライスに再現した一杯には…甘辛い醤油ダレに豚の旨味を利かせ、八角やシナモンなど数種類のスパイスをブレンドした五香粉を合わせることでコク深くも風味豊かな味わいに仕上がり、まさに“魯肉飯”ならではの濃い目で雰囲気あるテイストをイメージさせ、そこにふっくらとした“ご飯”が食欲を満たす本格的な一杯となっていました!

やはり五香粉が香る“魯肉飯”をイメージした甘辛な味わいはクセになりますね!特にこの混合スパイスによる風味が非常に好印象で、本格的な味付けがふっくらとした“ご飯”とともにじっくりと楽しめる一杯は物足りなさを感じさせることもなく、そもそも全体のバランスを考慮した仕上がりでしたので台湾グルメが好みの方だとハマる方も多いのではないでしょうか?

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著者プロフィール
ゆうき
「きょうも食べてみました。」は、札幌在住のカップ麺・ラーメンが大好きな私「ゆうき」が運営しているブログです。新発売のカップ麺やおすすめラーメン店の実食レビュー記事をメインに更新しています!

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