グルメ PR

「天下一品」監修 冷凍ラーメン 食べてみました!簡単調理で本格的な味わいが楽しめる濃厚な一杯

キンレイ 天下一品監修ラーメン

“天下一品”の冷凍ラーメン、「キンレイ 天下一品監修ラーメン」を食べてみました。(2023年2月14日発売・キンレイ/ローソン限定)

この商品は、関西を中心に店舗展開を行う濃厚な鶏白湯で人気のラーメンチェーン店“天下一品(てんかいっぴん)”の看板メニュー“こってり”の味わいを同店監修によって電子レンジの簡単調理で楽しめる冷凍麺に再現したもので、鶏の旨味をベースに“にんにく”や唐辛子をバランス良く利かせたことによって粘度の高い“こってり感”のある鶏白湯スープに仕立て上げ、そこにもっちりとした弾力とほどよいコシを兼ね備えた実店舗さながらの中太麺が絡む臨場感の高い一杯が登場です!

それも…じっくりと炊き出したかのような鶏の旨味によるコク深くまろやかな鶏白湯スープには、濃厚でありながらも香味野菜や香辛料を利かせたことでキリッとした後味が心地良く、実店舗では“箸が立つ”と言われるほどの超濃厚・ドロッとしたテイストへと際立ち、こってりとした“とろみ”が味わい深い美味しさを再現、冷凍ラーメンによる角刃の中太麺にもしっかりと絡む臨場感の高い逸品、“キンレイ 天下一品監修ラーメン”となっております。(値段:税別459円)

ご覧の通り、パッケージ背景には実店舗でも使用されている“どんぶり”に乳化感のある白濁とした鶏白湯スープに各種具材を盛り付けた仕上がりイメージが掲載されており、これを見る限り具材には…煮豚・味付けメンマ・“ねぎ”が使用されているようです!…というかスープもドロッとした粘度の高い本格的な仕様のようで今回の冷凍ラーメンによってどれほどこってりとしたスープに際立った仕上がりなのか非常に気になるところではないでしょうか?

一方こちらには黒を基調に“こってり一筋”、“天下一品”といった店舗ロゴなどがシンプルに配置され、実店舗では基本的に“こってり”を看板メニューに“あっさり”や“屋台の味(こってりとあっさりの中間)”といった3種類のスープから選ぶことができ、個人的にも“天下一品 すすきの店(現在は閉店)”に行ったことがありますが、“こってり”は文字通りドロッとした粘度があり、一杯当たり949kcal・脂質66.2gとその数値からも非常に濃厚・こってりとした鶏白湯スープであることがわかります!
※参考:栄養成分・アレルギー情報 – 天下一品 -鶏がらベースのこってりラーメンが自慢!-

そんな超こってりな“天下一品”の看板メニューは2021年の創業50周年を記念にカップ麺化(西日本2021年9月21日発売・2021年10月25日全国発売)されており、もちろんSNSなどでも大変話題となり、今回は冷凍ラーメンとしてワンランク上の味わいが再現されているものと思われますから、気になっている方も多いのではないでしょうか?(ご覧の通り“器のままレンジ調理!!”と記載されている通り別途器を用意することなく外袋・内袋を外して調理するだけで本格的な味わいが楽しめるというわけです。)

また、公式サイトでは商品化のアナウンスが発売後にあり、他の情報としてはローソンの新商品発売予定ページ程度となっており、そもそも創業から50年経ち…冷凍ラーメンは今回が初ということで、容器付きなのでそのまま電子レンジで調理するだけで本格的な味わいが楽しめる一杯であり、さらにこってり感のある鶏白湯にも関わらず後味すっきりとした味わいということで期待値も高まるというものです!あのドロッとした鶏白湯スープが冷凍ラーメンによってどこまで忠実に再現されているのか?粘度の高さに関してはひとつのポイントとなるのではないでしょうか?

他にも特徴として…麺は上記の通り冷凍ラーメンということで生麺ならではのもっちりとした弾力とほどよいコシを兼ね備えた角刃の中太麺が採用されており、中華麺としての食感や実店舗さながらの密度感が再現され、スープもドロッとした“とろみ”に磨きを加えたことで麺との絡みも非常に良く、それによって鶏をベースに“にんにく”や唐辛子をバランス良く利かせた超濃厚な鶏白湯スープに後味すっきりとした“かえし(醤油ダレ)”がちょうど良いアクセントやメリハリとなり、臨場感の高い味わいが最後までじっくりと楽しめるというわけです!

実際に食べてみて…

じっくりと炊き出したかのような臭みのない鶏の旨味が品良く濃厚な鶏白湯スープとして再現され、口の中でざらつきを感じるほどの粘度があり、こってり感のあるスープでありながらも後味すっきりとした全体のバランスが心地良く、中華麺ならではの中太麺にもよく絡む…というよりも麺がスープを持ち上げるかのようなドロドロ・こってりなテイストに仕上がり、そもそも鶏の旨味がベースということもあって決して脂っこさといった“くどさ”はなく、“にんにく”や唐辛子がバランス良く馴染んだことで最後まで飽きることもありませんし、中華麺らしく実店舗さながらのずしっとした食べ応えのある仕様によって満足度の高い一杯となっていました!
これは特に、こってりとした鶏白湯で人気の“天下一品”ファンはもちろん、鶏の旨味を惜しげもなくたっぷりと利かせたことで濃厚ながらも複雑・繊細な鶏白湯スープに仕立て上げ、実店舗さながらの本格的な味わいを冷凍ラーメンとして気軽に楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。

ゆうき
ゆうき
では、今回は京都発祥・濃厚こってりな鶏白湯が人気のラーメンチェーン店“天下一品”の看板メニュー“こってり”を初となる冷凍ラーメンに再現、コク深くこってりとした鶏白湯スープに“にんにく”や唐辛子でちょうど良いメリハリを付けたことで濃厚ながらも最後まで飽きの来ないやみつき感のある逸品、「キンレイ 天下一品監修ラーメン」について実際に食べてみた感想を詳細にレビューしてみたいと思います!

キンレイ 天下一品監修ラーメン

今回ご紹介する商品は、全国にチェーン展開する人気ラーメン店“天下一品”の看板メニュー“こってり”を同店監修によって初の冷凍ラーメンに再現したもので、2021年に創業50周年を迎えた名店の味わいが電子レンジで温めるだけで楽しめる一品であり、じっくりと炊き出した鶏の旨味をべースに“にんにく”や唐辛子でメリハリを付けたことで実店舗らしく最後まで飽きの来ない超濃厚な鶏白湯スープに仕立て上げ、キレの良い醤油感や香辛料によって後味の良さも考慮し、そこに中華麺ならではの弾力とコシを兼ね備えた角刃の中太麺がしっかりと絡む臨場感の高い一杯、“キンレイ 天下一品監修ラーメン”となっています。
※売っている場所:今回はローソンで購入。

ご覧の通りパッケージには黒を基調に“天下一品”のロゴが大きく掲載され、背景に掲載されている濃厚・こってりとした鶏白湯スープに各種具材や本格感のある中太麺が馴染む仕上がりイメージが印象的で、1971年の創業から50周年を迎えた全国区の人気を誇る名店の看板メニュー“こってり”を冷凍ラーメンとして再現した一杯は自ずと期待値も高まりますね!(そのまま電子レンジで調理できる容器付き・具材付きという点も嬉しいところ。)

また、今回は2021年11月に発売された“天下一品監修炒飯”が秘伝のこってりスープを配合し、より鶏の旨味を感じる炒飯へとリニューアルした一品、“ニチレイ 天下一品監修炒飯(税別299円)”も同時発売されています!

キンレイ 天下一品監修ラーメン パッケージ

一方、今回の冷凍ラーメンは…すでにスープ・麺・具材が容器に盛り付けられ、完全に冷凍状態で販売されているため、外袋・内袋を開封してそのまま電子レンジで調理するだけで本格感のある味わいが熱々で楽しめる一品であり、そもそもここ“天下一品”は粘度のあるドロッとした鶏白湯スープが大変人気を博し、今では店舗数も全国200店を超え、もはや鶏白湯の老舗有名店とも言える名店の味が自宅で味わうことができます!

ちなみにここ“天下一品”の創業は1971年(昭和46年)、創業者である“木村 勉(きむら つとむ)”氏が36歳の時、京都の銀閣寺周辺で屋台からスタートさせたのがはじまり。なんと初日の売り上げはたった11杯とのことで…その後、屋台を引きはじめてから4年もの間、“お客さんが来てくれる味”を試行錯誤の末に誕生したのが“天下一品”秘伝の“こってりスープ”、そして1975年8月には現在の“総本店”となる京都府京都市左京区一乗寺築田町94に初の店舗を構え、現在では国内外に225店(2023年2月時点)もの店舗展開を行う一大ラーメンチェーン店です!(北海道にも唯一“すすきの店”がありましたが、惜しくも2021年9月12日で閉店しています。)

そして、経営母体は1981年(昭和56年)に設立した“株式会社天一食品商事”が取り仕切り、創業者である“木村 勉”氏が会長を務め、御子息の“木村 一仁(きむら かずひと)”氏が2018年6月に代表取締役社長に就任しています。

その気になる“天下一品”の実店舗に関しては下記の記事もぜひご覧ください!

天下一品すすきの店に行ってきました!鶏ガラベースのドロドロ濃厚スープ!
天下一品すすきの店に行ってきました!鶏ガラベースのドロドロ濃厚スープ!全国的に人気のラーメン店「天下一品」に行ってきました! 240店舗を超える有名店のようですが、実は札幌には2014年にオープンした...

それでは、今回の“キンレイ 天下一品監修ラーメン”がどれほど鶏ガラなど鶏に拘った粘性の高い濃厚・こってりとしたインパクトのある仕上がりとなっているのか?濃厚な鶏白湯スープにキレの良さをプラスする醤油ダレをはじめ、食欲そそる“にんにく”や唐辛子を利かせたアクセントとの兼ね合いはもちろん、なんと言っても冷凍ラーメンらしい本格感のあるもっちりとした角刃の中華麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!

カロリーなど栄養成分表について

では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り450kcalとなっております。(塩分は5.1g)

カロリーは、冷凍ラーメン・濃厚でこってりとした鶏白湯スープの割にやや低めな数値のようで、塩分も同じくこのボリュームを考慮すると低めな数値となっています。
ちなみに1食当たり396g、麺の量は110gとのこと。

また、カロリーの内訳は特に記載されていませんが…鶏の旨味を凝縮させた濃厚な鶏白湯スープですからね!恐らく100〜200kcalくらいの数値を占めているような気はします!ただ、全体のカロリーは思ったより低めなので、素材の旨味を存分に活かしたことで“天下一品”の看板メニュー“こってり”の味わいを忠実に再現し、非常に濃厚で“こってり感”を際立たせた拘りの仕上がりをイメージさせます!

原材料について

では原材料も見てみます。

スープには、チキンエキスやガラスープをはじめ…

  • 鶏ガラ
  • 動物油脂
  • しょうゆ
  • チキン調味料
  • すりにんにく
  • にんにく
  • 唐辛子

といった、ベースは鶏ガラをじっくりと炊き出したコク深くまろやかなテイストとなっていて、そこに“にんにく”や唐辛子などアクセントとなる材料をバランス良く合わせたことで粘性の高い“こってり感”にちょうど良いメリハリを付け、“天下一品”の看板メニュー“こってり”を冷凍ラーメンとして再現し、香味野菜や香辛料によって後味すっきりと感じさせる臨場感溢れる味わいを想像させる材料が並びます。

JANコード4901437318934
原材料名

スープ〔チキンエキス、ガラスープ、鶏ガラ、動物油脂、しょうゆ、チキン調味料、すりにんにく、にんにく、発酵調味料、唐辛子/増粘剤(加工でん粉)、調味料(アミノ酸等)、酸化防止剤(V.E、ローズマリー抽出物)〕、めん〔小麦粉(国内製造)、小麦たん白、全卵粉末/かんすい、卵殻焼成カルシウム、着色料(クチナシ)〕、具〔煮豚、味付けメンマ、ねぎ/pH調整剤、酸味料、調味料(アミノ酸)〕、(一部に小麦・卵・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチン・ごまを含む)

栄養成分表示 [1食 (396g) 当たり]
熱量450kcal
たんぱく質20.2g
脂質21.8g
炭水化物44.7g
糖質:41.9g
食物繊維:2.8g
食塩相当量5.1g

開封してみた

まず外袋を開けてみると、ご覧の通り専用の器にスープ・麺・具材がすでに盛り付けられた状態で完全に冷凍されており、内袋で密閉されています!(麺とスープのみといった冷凍麺が多い中、各種具材付きという点が嬉しいですね。)

また、麺はご覧の通り角刃の中太麺となっていて、中華麺らしく本格感のあるもっちりとした弾力や歯切れの良いコシを兼ね備え、すすり心地の良さはもちろん、ずしっと密度感のある食べ応えによってしっかりと食欲を満たしてくれそうです!

この辺りに関してはカップ麺とは違って本格感がありますね!煮豚はそこまで大きくはありませんが…しっかりとした肉質を感じさせる仕様となっていますし、メンマ・“ねぎ”に関しても申し分ありません!それよりも天下一品はスープが特に注目するべきポイントですからね!具材に関しては若干物足りなくてもさほど気になりません!

調理してみた

では念のため調理方法を確認してみます。
ちなみにこの商品は電子レンジ専用となっていますので、ご注意ください。

  1. 外袋・内袋を外して容器ごと加熱(500Wで約9分30秒、600Wで約7分50秒)
  2. 両手で取っ手を持ち、容器を電子レンジから取り出す
  3. よくかき混ぜたら完成

と、単純に電子レンジで加熱するだけの簡単調理となっていて、スープと麺の間に仕切りもありませんので、やけどに注意して取り出してください。

ではさっそく内袋を開封して電子レンジで調理したところがこちら!
今回は600W・7分50秒で調理しました。

しっかりとスープなどが解凍され、お店さながらの熱々の状態で仕上がり、麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、先ほどまでの中華麺にはもっちりとした弾力やほどよいコシが加わり、重みもあるせいか…容器底に沈み、まだ全体を馴染ませる前の状態ではありますが、鶏ガラを中心に拘りの濃厚な鶏白湯スープに仕上がり、他にも“にんにく”や唐辛子でメリハリを付けた濃厚でコク深いまろやかさだけでなく、麺・スープどちらも本格感のある食感や味わいが楽しめる臨場感の高い一杯…といった印象の出来上がりです。(さすがに箸が立つほど粘度の高い仕上がりというわけではありません。。)

では調理方法にも記載されていた通り全体を馴染ませていきます。
すると…スープはそのまま冷凍されているものの、やはり若干濃淡がありましたので混ぜるほどに濃厚感が増していき、天下一品らしいこってりとした鶏白湯スープへと際立っていくことで本格的な味わいが楽しめそうです!というか当然ながら今回は冷凍ラーメンということもあってクオリティが違いますね!中華麺に関してもお店さながらの密度感によってずしっとした重みもありますし、スープに関しても乳化感のある白濁とした仕様のようで税別459円に伴う美味しさが気軽に味わえるのは嬉しいところ!

ただ、実際外袋を開封してみると…意外と容器は小さめに感じられますが、1食当たり396g(麺量110g)ありますからボリューム的には申し分なさそうです!ちなみにスープに関して冷凍ラーメンらしく再現性の高い濃厚な仕上がりと思われ、味も当然濃い目でしょうから…お好みによっては予め白飯を用意しておくと良いでしょう!(仕上がりはかなり熱々なので、やけどにご注意ください。)

また、具材に使用されている煮豚やメンマも絶妙にマッチしたことで、より一層本格的な一杯に感じられ、原材料には“にんにく”や唐辛子といった材料が確認できましたので、しっかりと混ぜながら食べ進めていくと粘性の高い“天下一品”ならではの濃厚・こってりとしたスープにちょうど良いアクセントが加わったメリハリのある味わいが存分に楽しめるかと思われます!あのドロッとしたスープは濃厚ながらも後味すっきりしていて美味しいんですよね!若干賛否ありますが…

そして、上記の通り今回の冷凍ラーメンは、以前カップ麺としてリニューアルされた“名店の味 天下一品 京都濃厚鶏白湯(2022年9月26日発売)”とはひと味違ったクオリティの高い味わいが再現されているものと思われますから、実店舗の“こってり”と比較しても全く引けを取らない“こってり感”・粘性があり、まさに“天下一品”ファンも納得の旨味溢れる濃厚な一杯といったところではないでしょうか?

食べてみた感想

一口食べてみると…鶏白湯ならではのコク深くまろやかなスープでポタージュスープのような“とろみ”が付き、想像以上にドロッとした“こってり感”があるものの、“かえし”によるキレ・後味の良さが絶妙にマッチしたことで飽きるような“くどさ”はなく、天下一品による秘伝の“こってりスープ”が臨場感高く感じられ、特に濃厚ながらも複雑・繊細で後味すっきりとしたメリハリのある美味しさが再現されています!

また、濃厚な鶏白湯スープにも関わらず“にんにく”のコクや唐辛子などがバランス良く合わさったことによってメリハリのある味わいが心地良く、特に“にんにく”に関しては直接風味として感じられるものではなく、さり気なくスープの美味しさを香味野菜として引き立て、当然物足りなさといった感じも一切ありません!(この辺りに関してはもう少し“おろしにんにく”を足して調整してみても良いでしょう。)

そしてなんと言っても本格感のある煮豚やコリコリ食感の大きなメンマ付きという点が良いですね!“ねぎ”も電子レンジで熱々に調理しているにも関わらずシャキシャキとした食感が心地良く、特に何も追加トッピングしなくとも十分な満足感があり、名店“天下一品”ならではの看板メニュー“こってり”が気軽に楽しめるクオリティの高い一品に間違いなく、濃厚ながらも後味すっきりとしたスープの構成に関しては納得といったところ!

そのため、“こってり一筋”…といったコピーも強ち間違いではなく、冷凍ラーメンだからこそ臨場感の高い味わいが再現されていることがよーく伝わっていきます!…というかしっかりと混ぜながら食べ進めていくに連れて期待を裏切ることなく濃厚でコク深い鶏の旨味を凝縮した鶏白湯スープが自宅でもたっぷりと楽しむことができ、旨味が詰まった厚みのある美味しさが本格感のある中華麺とともに堪能できることに間違いなく、この商品を通じて“天下一品”にハマる方も多いのではないでしょうか?

麺について

麺は、ご覧の通り角刃の中太麺で冷凍ラーメンらしく中華麺が採用されたことで、もっちりとした弾力や実店舗さながらの強いコシがあり、ずしっとした密度感の高い食べ応えのある仕上がりとなっています!

そんな麺には…鶏ガラをじっくりと炊き出したかのようなコク深い旨味を凝縮させ、アクセントとして“にんにく”のコクや香辛料などをバランス良く合わせた濃厚・こってりとした鶏白湯スープがよく絡み、一口ずつにまろやかな口当たりが印象的な鶏の旨味を存分に活かした味わいなどが口いっぱいに広がっていき、鶏白湯ならではの芳醇とも言える風味が後味良く抜けていきます!…というかこの一杯はさすが冷凍ラーメンというだけあってかなりクオリティ高いですね!個人的に実店舗でも食べたことがありますが、看板メニュー“こってり”そのものというくらい“とろみ”のあるこってりとしたスープに仕上がり、税別459円といった価格に伴った美味しさが存分に楽しめることでしょう!

トッピングについて

トッピングにはまず、こちらの煮豚が入っていて、やや小ぶりではありますが…しっかりとした肉質を感じさせる仕上がり具合で、じっくりと味わってみると、ジューシーな肉の旨味がじゅわっと滲み出す美味しい具材となっていたため、単品で味わっても良いでしょうし、スープと馴染ませながら食べ進め、後ほどもっちりとした中太麺と一緒に絡めていただくと、より一層肉の旨味が際立って楽しめるかと思われます!

また、こちらのメンマも冷凍ラーメンらしく非常にクオリティが高く、コリコリとした食感が心地良く、メンマ特有の味付けはもちろん、素材本来の味わいなんかもしっかりと感じられる拘りの具材として今回の“キンレイ 天下一品監修ラーメン”にちょうど良いアクセントがプラスされているようです!

他にもこちらの“ねぎ”が使用されていて、電子レンジで熱々に調理した割にシャキシャキとした食感が心地良く、ちょうど良い薬味として今回の鶏白湯スープの美味しさを引き立て、さらに後味さっぱりと感じさせる相性抜群な具材として彩り良く添えられています!

スープについて

スープは、先ほどもお伝えした通り鶏ガラを長時間じっくりと炊き出したかのような臭みのない旨味を存分に活かし、コク深くもクリーミーな鶏白湯スープに仕立て上げ、冷凍ラーメンらしく上質な味わいが楽しめる味わいが印象的で、さらに“にんにく”のコクや唐辛子などがバランス良く加わり、口の中でほんのりざらつきを感じさせるほどこってりとしていて、鶏白湯の名店ならではの濃厚感が際立ち、麺にスープが絡む…というよりも麺がしっかりとスープを持ち上げ、普通に食べ進めただけでスープがどんどん減っていくほどです!

そのため、実店舗の“こってり”にも負けじと粘性の高いドロッとした“こってり感”があり、鶏の旨味に関しては再現性高く感じられ、何より“かえし(タレ)”や香味野菜の旨味、そして濃厚でありながらも香辛料によるキレ・後味の良さが最後まで飽きさせません!この味が気軽に自宅で味わえるならかなり納得の仕上がりと言えるのではないでしょうか?しかも容器付き・電子レンジで調理するだけで楽しめる点が嬉しいところ!

また、食べ進めていくに連れてスープが全体に馴染むことで“こってり感”も際立っていき、まろやかな鶏白湯スープの美味しさがたまらなく、名店“天下一品”の看板メニュー“こってり”らしい粘性の高さが引き立ち、麺にもしっかりと絡み付くことによって一口ずつに感じられる満足度は一際大きく、濃厚とは言え…鶏の旨味ということもあって脂っこさのないコク深さが際立っている点が良いですね!ついついスープが止まらなくなります。。

そして食べ終える頃には全体がしっかりと馴染んだことで思っていた以上に“とろみ”の付いた鶏白湯スープへと際立っていくため、しっかりと混ぜながら食べ進めるのはもちろん、残ったスープに追い飯して贅沢な鶏雑炊を味わってみても良いかもしれません!そもそもベースの味が濃い目なのでぴったりです!
ただ、強いて言えば…“にんにく”や唐辛子の存在感がやや控え目でしたので、お好みに合わせて別途追加して味を調整してみても良いでしょう!(デフォルトでも十分美味しいんですが、さらに加えることで旨味も増して楽しめるかと思われます。)

このように、今回の“キンレイ 天下一品監修ラーメン”は、鶏の旨味をじっくり丁寧に抽出したかのような臭みのないまろやかな白湯スープに“にんにく”のコクや唐辛子などをバランス良く合わせ、“こってり”ならではの“とろみ”のある絶品スープに仕立て上げ、さらに食欲そそる“にんにく”や味に締まりをプラスする香辛料を加えることで味に深みやメリハリが付き、濃厚・こってりとした名店“天下一品”の看板メニュー“こってり”を冷凍ラーメンらしく臨場感高く再現され、特に中華麺を使用したことによってお店さながらの弾力や歯切れの良い強いコシがあり、麺・スープともにお店レベルの味わいが気軽に楽しめる具材付きの一杯となっていたため、お好みによっては別途“おろしにんにく”や唐辛子などを加えて味を調整してみても良いでしょう!

まとめ

今回「キンレイ 天下一品監修ラーメン」を食べてみて、全国に店舗展開する人気ラーメンチェーン店“天下一品”の創業者である“木村 勉”氏が当時4年もの試行錯誤を繰り返して苦心の末に完成させた鶏の旨味に野菜や各種香辛料などを合わせたという…拘りのメニュー“こってり”を冷凍ラーメンに再現した一杯には、鶏の旨味がこれでもかというほど凝縮され、口の中でざらつきを感じさせるほどのこってりとした濃厚なスープによってコク深くまろやかなテイストに仕立て上げ、クリーミーなスープでありながらも“にんにく”や唐辛子を加えたことで最後まで飽きの来ない後味の良い味わいとなっていました!

やはり“天下一品”ならではの濃厚なこってりスープを冷凍ラーメンとして再現した一杯はワンランク上を行く仕上がりで他の鶏白湯と比べても別格ですね!さらに麺も中華麺を使用したことによってずしっとした密度感のある食感などが食欲をしっかりと満たし、濃厚なのに“くどさ”がないメリハリを付けたテイストはガツンとした食べ応えはもちろん、上品さもあり電子レンジだけの簡単調理で楽しめるとあって、幅広い層に好まれる一品と言えるのではないでしょうか?

ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!

この記事を読んだあなたにおすすめ!

著者プロフィール
ゆうき
「きょうも食べてみました。」は、札幌在住のカップ麺・ラーメンが大好きな私「ゆうき」が運営しているブログです。新発売のカップ麺やおすすめラーメン店の実食レビュー記事をメインに更新しています!

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です