「豆乳ごまみそうどん」を食べてみました。(2023年10月9日発売・東洋水産)
この商品は、味噌や練り胡麻をベースに豆乳の旨味・甘みを加え、“ごま”の香ばしさが食欲そそるまろやかなスープ仕上げ、具材に使用された味付挽肉からも良い旨味が滲み出し、そこに厚みもあり幅広な“うどん”がしっかりと絡むコク深い一杯、“豆乳ごまみそうどん”となっております。(値段:税別236円)
ご覧の通りパッケージには…商品名である“豆乳ごま担々うどん”の中でも特に「ごまみそ」の文字を強調し、味噌味のスープに練り胡麻や豆乳を合わせたまろやかさが際立つ仕上がりイメージなどが掲載され、深みのある味わいであることがよーく伝わってきます!これはまさに独創的なテイストながらも幅広い層に好まれるフレーバーと言えるのではないでしょうか?
一方こちらには…“豆乳のまろやかなコクとごまの香ばしい味わい”と記載されているように、今回のフレーバーは商品名の文字通り味噌味のスープに豆乳のまろやかさと“ごま”の風味を活かしたことで全体がうまく調和され、最後まで飽きの来ないメリハリの付いた味わいを表現、そこに厚みもあり幅広な太い“うどん”が絶妙にマッチし、寒くなるこれからの季節にぴったりな味わいに期待できそうです!
また、こちらには…味噌や練り胡麻をベースに豆乳の旨味・甘み、“ごま”の香ばしさを利かせたことでまろやかさが際立ち、そこに各種具材が盛り付けられた仕上がりイメージなんかも掲載されていて、これを見る限り具材には…味付挽肉・ごま・チンゲン菜が使用されているようです!…というか豆乳を合わせたまろやかなスープということで白濁とした見た目なんかも印象的でまろやかさが伝わってきますね!しかも相性抜群な味付挽肉は豊富に使用されているようで、今回の“豆乳ごまみそうどん”にぴったりな組み合わせとなっています!
他にも特徴として…麺は上記の通り厚みもあり非常に幅広な“うどん”が採用されており、もっちりとした弾力や強いコシを併せ持つ食べ応え抜群な仕上がりで、味噌や練り胡麻をベースにまろやかな豆乳や“ごま”の風味を合わせ、後引く旨味がクセになるマイルドなスープが最後まで飽きることなくたっぷりと楽しめるというわけです!
ベースは味噌味で練り胡麻や豆乳が加わったことでまろやかさが際立ち、香辛料で味を調えたことによって全体的にメリハリが付き、さらにふんわりと香る“ごま”の風味が相性良くマッチ、そこにほどよい弾力・コシを併せ持った食べ応えのある太い“うどん”がしっかりと食欲を満たし、寒くなるこれからの季節にぴったりなコク深くまろやかな一杯となっていました!
豆乳ごまみそうどん
今回ご紹介するカップ麺は、マルちゃんの「赤いきつね」や「緑のたぬき」でお馴染み“和風丼”シリーズからの新商品ということで、味噌や練り胡麻をベースに豆乳のまろやかさや“ごま”の風味を合わせ、香辛料で味を調えたコクのある味噌味のスープに仕上げ、具材には相性抜群な味付挽肉やチンゲン菜などを使用、そこに厚みもあり幅広な“うどん”が絶妙にマッチしたこれからの季節にぴったりな一杯、“豆乳ごまみそうどん”となっています。
※売っている場所:今回はヨドバシの通販で購入
他にも東洋水産では“和風丼シリーズ”として数多くのフレーバーを発売してきているんですが、2023年10月現在では今回の“豆乳ごまみそうどん”を含め以下のようなラインアップとなっているようです!
※“和風丼シリーズ”は今回のような縦型ビッグサイズもありますが、主に“どんぶり型”で統一されています。
- 赤いきつねうどん
- 緑のたぬき天そば
- 黒い豚カレーうどん
- 白い力もちうどん
- あじわい豚汁うどん
- だし香るまめ天ぷらうどん
- 紺のきつねそば
- おそば屋さんの鴨だしそば
- 山菜乱切りそば
ちなみにこの商品は2018年11月12日・2021年1月1日にも発売されているので、ご存知の方も多いのではないでしょうか?
また、今回はスパイシーで出汁の利いた“カレーつゆ”と甘い味付けの“お揚げ”を合わせた一杯、“マルちゃん 濃厚カレーきつねそば でか盛”も同時発売されています!
それでは、今回の“豆乳ごまみそうどん”がどれほど味噌や練り胡麻をベースに豆乳のまろやかさが加わったコク深いスープに仕上がっているのか?“ごま”の風味を加えたことによる調理感や各種具材との兼ね合いはもちろん、なんと言っても噛み応えのある幅広で太い“うどん”との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!
カロリーなど栄養成分表について
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り457kcal(めん・かやく351kcal / スープ106kcal)となっております。(塩分は4.7g)
カロリーは、練り胡麻や豆乳を加えたコク深くまろやかなスープの割に低めな数値のようで、塩分も同じくこのボリュームを考慮しても平均的な数値となっています。
ちなみに1食当たり104g、麺の量は66gとのこと。
また、カロリーの内訳を見てみると…スープだけだと106kcalとやはり高めな数値を占め、味噌や練り胡麻をベースに豆乳のまろやかさを活かしたコク深くまろやかな味噌味のスープで、香辛料で味を調えたことで最後まで飽きの来ない深みのある仕上がりをイメージさせます!
原材料について
では原材料も見てみます。
スープには、“みそ”やポークエキスをはじめ…
- 植物油
- ねりごま
- 粉末豆乳
- 食塩
- でん粉
- 乳等を主要原料とする食品
- 豚脂
- 粉末野菜
- 香辛料
といった、味噌や練り胡麻をベースに豆乳のまろやかさや“ごま”の風味をバランス良く合わせ、香辛料で味を調えたことによってメリハリが付き、後引く旨味がクセになる味噌味のスープを表現、具材に使用された味付挽肉からも良い旨味が滲み出し、これからの季節にぴったりなコク深い味わいを想像させる材料が並びます。
※製造工場:伊万里東洋株式会社(佐賀県)
JANコード 4901990376006 原材料名油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、でん粉、食塩、植物性たん白、乾燥酵母、卵白)、添付調味料(みそ、ポークエキス、ごま、植物油、ねりごま、発酵調味料、粉末豆乳、砂糖、食塩、でん粉、乳等を主要原料とする食品、たん白加水分解物、豚脂、粉末野菜、香辛料)、かやく(味付挽肉、ごま、チンゲン菜)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、酒精、炭酸カルシウム、リン酸塩(Na)、増粘多糖類、酸化防止剤(ビタミンC、ビタミンE、ローズマリー抽出物)、カラメル色素、乳化剤、香料、ビタミンB2、ビタミンB1、(一部に小麦・卵・乳成分・ごま・大豆・鶏肉・豚肉・りんご・ゼラチンを含む)
栄養成分表示 [1食 (104g) 当たり]
熱量 457kcal
めん・かやく: 351kcal
スープ: 106kcalたんぱく質 10.4g 脂質 23.1g 炭水化物 51.9g 食塩相当量 4.7g
めん・かやく: 1.4g
スープ: 3.3gビタミンB1 0.28mg ビタミンB2 0.29mg カルシウム 260mg
開封してみた
フタを開けてみると、ご覧の通り粉末スープ、液体スープ、“かやく”といった3つの調味料などが入っています。
そして、こちらが今回使用されている調味料などの3パックとなっていて、特に液体スープには味噌や練り胡麻を含むことで若干ドロッとした状態でしたので、調理中はフタの上でしっかりと温めておくと良いでしょう!
さらに麺は厚みもあり非常に幅広な“うどん(フライ麺)”となっていて、もっちりとした弾力や強いコシを兼ね備え、豆乳を加えたまろやかな味噌味のスープにもよく絡み、クリーミーな味わいがじっくりと楽しめそうです!
調理してみた
では先ほどの“かやく”を加えてみます!
その具材には…
- 味付挽肉
- ごま
- チンゲン菜
が入っています。
特に今回のテイストと相性抜群な挽肉が割と大きめなサイズで数多く入っていて、他にも香ばしい風味を引き立てる“ごま”、食感の良いチンゲン菜などが取り揃えられているようです!
続いて熱湯を注ぎ5分待ちます。(必要なお湯の目安量:350ml)
そして出来上がりがこちら!
しっかりとお湯を吸ったことで先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、特に幅広な“うどん”には弾力のある食感やコシが加わり、まだ別添されている粉末スープ・液体スープを加える前の状態ではありますが、味噌や練り胡麻をベースに豆乳のまろやかさや“ごま”の香ばしさが加わり、コク深くも香辛料で味を調えたメリハリのあるコク深い一杯…といった印象の出来上がりです。
では粉末スープを加えていきます!
豆乳のコク・まろやかさをイメージさせる白っぽい仕様で、他にも“ごま”や粉末調味料などが含まれているようでしたので余すことなく加えていきます。
さらに液体スープは味噌や練り胡麻をメインにポークエキスなどの脂・油分を含むトロッとした状態でしたので、こちらもしっかりと絞り込んで入れていきましょう!
ご覧の通り粉末・液体のWパック仕様のスープを加えることによって思ったより臨場感の高いテイストのようで、濃厚ながらも決して脂っこさといった感じはなく、練り胡麻を使用したことで若干担々麺の要素もあり、豆乳がまろやかさをプラス、クリーミーと言うんでしょうか?安定感のあるコク深いフレーバーといったところ!
では、よーくかき混ぜてみましょう。
そしてスープが全体に馴染むと…やはり“豆乳ごまみそうどん”というだけあって練り胡麻や豆乳によってまろやかさが際立ち、“とろみ”はそこまで強くありませんが、香辛料で味を調えたことで後味すっきりとした味噌味のスープに仕上がり、もっちりとした弾力やほどよいコシを兼ね備えた太い“うどん”とともに食欲もしっかりと満たしてくれそうです!
また、具材に使用されている味付挽肉からも良い旨味が滲み出しているようにも感じられ、豆乳を使用したことでコクやまろやかさが際立ち、全体をしっかりと馴染ませながら食べ進めていくに連れて満足度も増していく…そんな“豆乳ごまみそ”ならではのクリーミーな味わいが存分に楽しめるものと思われます!
食べてみた感想
一口食べてみると…コク深くまろやかなクリーミー系のスープを味噌や練り胡麻、豆乳や“ごま”の香ばしさで表現、独創的なテイストではありますが、変なクセもなく優しい味わいが印象的で、香辛料がちょうど良いメリハリをプラスし、さり気なく使用されたポークエキスが全体の旨味を下支えしたことで物足りなさといった感じも一切なく、最後まで飽きることもありません!
そして、味噌や練り胡麻を使用しているとは言え比較的サラッとしていて、特に今回は豆乳が加わっていますから、口当たり優しいまろやかさが突出し、もちろん旨味も伴っているので…ひと口ずつに感じられる満足度は大きく、レギュラーサイズながらも弾力のある“うどん”が食欲を満たし、クリーミーなテイストによって寒くなるこれからの季節にぴったりです!
また、味噌や練り胡麻をベースに豆乳を加えたまろやかなスープに“ごま”や香辛料を合わせたことでコク深くも決して飽きるような“くどさ”はなく、具材に使用された味付挽肉からも良い旨味が滲み出し、クリーミーな口当たりによって女性層を中心に幅広い層に好まれるフレーバーと言えるでしょう!
麺について
麺は、ご覧の通り厚みもあり幅広なフライ仕様の太い“うどん”が採用されており、もっちりとした弾力と強いコシを兼ね備えた食べ応え抜群な仕上がりとなっています!さらにほんのり“ちぢれ”を付けたことで今回のコク深くまろやかなスープとの馴染みも良いですね!
そんな太い“うどん”には、味噌や練り胡麻をベースに豆乳のまろやかさや“ごま”の風味を合わせ、香辛料で味を調えたコク深いスープがよく絡み、一口ずつに豆乳や練り胡麻などのまろやかな旨味が口いっぱいに広がっていき、香ばしい“ごま”の風味が後味良く抜けていきます!
トッピングについて
トッピングにはまず、味付挽肉が入っていて、挽肉とは言えやや大きめなサイズとなっており、使用されている数も多く、じっくりと味わってみると…ほどよく味付けされた肉の旨味がじゅわっと滲み出す仕上がりとなっていたため、まずはスープとよく馴染ませながら食べ進め、後ほどもっちりとした太い“うどん”と一緒に絡めていただくと、より一層肉の旨味が際立って楽しめるかと思われます!
また、こちらのチンゲン菜は、葉・茎の部位が使用されていて、素材本来の食感や旨味がしっかりと感じられ、今回のスープにもぴったりな相性抜群な具材となっているようです!
他にも“ごま”が豊富に使用されていて、これによって香ばしさや時折感じる食感をプラスし、さらに味噌や練り胡麻との相性も抜群ですから、さり気なく本格感のある風味を際立たせています!
スープについて
スープは、味噌や練り胡麻をベースに豆乳のまろやかさや“ごま”の香ばしさをバランス良く合わせたことでコク深く優しい味わいを表現、さらに香辛料で味を調えたことでちょうど良いメリハリをプラスし、最後まで飽きることなくすっきりとした味噌味のスープに仕上げ、なんと言っても豆乳を加えたコク深さが際立ち、クリーミー感のある舌触り滑らかな印象といったところ!
また、具材に使用された味付挽肉からも良い旨味が滲み出し、食べ進めていくに連れて満足度も増していく…そんなまろやかでメリハリの付いたテイストが思う存分楽しめるのはもちろん、全体のバランスが良くクリーミーな仕上がりですから、商品名のイメージ通り納得の一杯と言えるでしょう!ただ、辛さに関しては唐辛子などを別途追加してお好みの辛さで味わってみても良いかもしれません!(デフォルトだとアクセント程度でしたので…)
まとめ
今回「豆乳ごまみそうどん」を食べてみて、味噌や練り胡麻をベースに豆乳のまろやかさや“ごま”の香ばしさをバランス良く合わせたコク深くまろやかなスープに仕上げ、香辛料で味を調えたことで最後まで飽きの来ないメリハリの付いた舌触り滑らかなテイストが印象的で、そこにもっちりとした太い“うどん”を組み合わせたことでスープとの絡みも非常に良く、クリーミーでありながらも体温まるフレーバーがじっくりと堪能できる喉越し抜群な一杯となっていました!
やはり味噌や練り胡麻に豆乳を加えることによってまろやかさや深み・コクが引き立ちますね!それによってこれからの季節にぴったりな雰囲気もありますし、ひと味違った独創的なテイストに仕上げることで他にはない美味しさが堪能でき、ついついスープが止まらなくなるようなフレーバーでしたので、もしかしたら季節定番の商品として定期的に登場するのではないでしょうか?
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