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「若鯱家」監修カップ麺 “カレーうどん” 鶏ガラベースのカレースープが“極太うどん”に絡む名古屋名物の一杯

若鯱家 カレーうどん

若鯱家(わかしゃちや)カレーうどん」を食べてみました。(2022年9月19日発売・日清食品

この商品は、名古屋名物“カレーうどん”の有名店“若鯱家”の看板メニューを同店監修によってカップ麺に再現したもので、鶏ガラをベースにムロアジなど魚介の出汁を加えたコク深く“とろみ”のあるカレースープに仕立て上げ、さらにウコンやクミン、ジンジャーなどの各種本格スパイスを利かせた風味豊かな味わいに“ちゅるうま”な極太うどんがしっかりと絡むことによって臨場感の高い味わいを再現したスパイス感のある一杯が登場です!

それも…上記の通り魚介の出汁とスパイスを利かせた“とろみ”のあるカレースープが新開発の“極太うどん”にしっかりと絡み、創業は1987年・これまで名古屋で35年に渡って愛され続ける“ソウルフード”をカップ麺に再現、ほんのり“とろみ”が付いたコク深いテイストながらもキリッとした口当たりやスパイス感がちょうど良いメリハリをプラスし、なんと言っても極太とも言える食感滑らかな“うどん”が絶妙にマッチしたことによって食欲をガツンと満たしてくれる安定感のある一杯、“若鯱家 カレーうどん”となっております。(値段:税別252円)

ご覧の通りパッケージには…“若鯱家”、“名物カレーうどん”、“ちゅるうま”といった店舗名や今回の特徴などが記載されており、正直“カレーうどん”の名店と言っても読み方も含めピンと来ない方も多いかと思います。。ただ、ここ“若鯱家(わかしゃちや)”は2002年1月に初めて商品化されてから20年もの間、なんと27回もカップ麺を発売しており、今回は久しぶり5年ぶりの登場とあって気になっている方もかなり多いのではないでしょうか?

若鯱家 カレーうどん パッケージ

また、こちら容器側面には鶏ガラをベースに魚介の旨味をバランス良く合わせ、カレー特有のスパイスをしっかりと利かせたカレースープが厚みもあり幅広なもっちりとした極太“うどん”とよく絡み、各種具材が盛り付けられた仕上がりイメージなんかも掲載されており、これを見る限り具材には…味付油揚げ・味付豚肉・かまぼこ・“ねぎ”が使用されているようです!

特に“カレーうどん”と言えば…主に和風出汁に動物系や野菜の旨味をバランス良く合わせたことで濃厚ながらも最後まで飽きの来ないテイストをイメージさせ、今回の“カレーうどん”に関しても同じくそういった味わいを引き立て、コク深いカレースープに本格感のある香辛料をふんだんに使用したことで後味も非常に良く、これまでも数多く発売してきただけあって、安定感のある旨味溢れる定番ながらも飽きの来ないお店さながらの味わいが存分に楽しめることと思われます!

さらにこちらには、“名古屋で愛されるソウルフード”と記載されているように、これまで35年もの間親しまれている味わいが気軽に楽しめるとあって“若鯱家”ファンはもちろん、今回は5年ぶりの登場ということもあって仕上がりが非所に気になるところ。。特にお店で食べる“カレーうどん”を忠実に再現しつつ味の改良を加え、ブラッシュアップを重ねたことでこれまで販売した数量は全て完売しているだけあって間違いない味わいが楽しめるものと思われます!

他にも特徴として…麺は上記の通りお店で食べているようなもっちりとした弾力とコシの強い噛み応え抜群な“極太うどん”によって臨場感の高い食感に仕上げ、麺だけでなくカレースープに関しても鶏ガラをベースに魚介の旨味や本格スパイスを使用したことによって後味すっきり・安定感のある味わいに仕立て上げ、シンプルと言えば非常にシンプルなんですが、幅広い層に好まれるカレースープを表現、さらに食欲そそるスパイシーな風味が香り立つことで最後まで飽きの来ない上品な“カレーうどん”が最後まで思う存分楽しめるというわけです!

実際に食べてみて…

鶏ガラベースに魚介出汁を合わせ、“カレーうどん”には欠かせない本格スパイスを絶妙に加えたことによってコク深くもキリッとしたシャープな口当たりとスパイス感のある味わいがバランス良くマッチし、辛さ・スパイス感・旨味・コク…それぞれがちょうど良く引き立て合ったことで申し分のない味わいが再現され、麺に関しても厚みもあり幅広な超極太“うどん”によってガシガシとした食べ応え抜群なボリューム感はもちろん、弾力のあるもっちりとした食感と強いコシを持ち合わせた本格感のある仕上がりとなり、まさにお店さながらのテイストを再現、濃厚ながらも全体のバランスをうまく調和し、麺・スープともに想像以上に満足度の高い一杯となっていました!
これは特に、名古屋名物“若鯱家”ファンはもちろん、鶏ガラベースに魚介出汁や本格スパイスを利かせた後味の良いカレースープにもっちりとした極太な“うどん”が絡む食べ応え抜群なテイストをたっぷりと楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。

ゆうき
ゆうき
では、今回は愛知県を中心に店舗展開する“カレーうどん”の名店“若鯱家”の看板メニューをカップ麺に再現、鶏ガラをベースに魚介出汁や本格スパイスをバランス良く利かせたカレースープに仕上げ、“ちゅるちゅるうまうま”がキャッチフレーズの極太な“うどん”がが絶妙にマッチした安定感のあるバランスの良い味わいが縦型ビッグサイズとしてボリュウーム感たっぷりと楽しめる一杯、「若鯱家 カレーうどん」について実際に食べてみた感想を詳細にレビューしてみたいと思います!

若鯱家 カレーうどん

今回ご紹介するカップ麺は、愛知県を中心に東海・関東にも店舗展開する“カレーうどん”の有名店“若鯱家(わかしゃちや)”の看板メニュー“名物カレーうどん”を同店監修によってカップ麺に再現したもので、鶏ガラをベースにムロアジなど魚介出汁やカレーに由来する各種香辛料をバランス良く合わせたことでほんのり“とろみ”を付けたスパイシーなカレースープに仕上げ、“ちゅるちゅるうまうま”がキャッチフレーズの太く食べ応えのある“うどん”が絡み、まさに本格感のあるテイストがカップ麺として気軽に味わえる安定感のある一杯、“若鯱家 カレーうどん”となっています。
※売っている場所:今回はローソンで購入

ご覧の通りフタの上には…容器側面と同じく“若鯱家”、“名物カレーうどん”といった店舗名などが記載され、鶏ガラをベースに魚介出汁や各種香辛料を利かせたカレースープがもっちりとした極太とも言える“うどん”に絡む仕上がりイメージなんかも掲載され、創業は1987年・カップ麺化されたのが2002年でこれまで27回も発売されており、今回は5年ぶりの登場ということで、そもそも“カレーうどん”と言えば間違いないテイストですからね!極太な“うどん”が楽しめる一杯はカップ麺ながらもクオリティの高い仕上がりに期待できそうです!

また、こちらには…“ちゅるうま35TH WAKASHACHIYA Thank You!”と記載されているように、ここ“若鯱家”は創業1987年から35周年を迎え、“カレーうどん”を看板メニューに期間限定メニューや丼物、一品料理なんかも提供する幅広い層に親しまれている人気チェーン店のようですね!そのため、35周年記念の一杯でもあり、これまで27回もカップ麺が発売されてきましたから…今後の商品展開なんかも気になるところ。。
※シリーズ累計1000万個以上も売れた大人気商品とのこと。

ちなみにここ“若鯱家”の創業は上記の通り1987年9月、創業者である“高橋 靖裕(たかはし やすひろ)”氏が名古屋市中区栄に“栄店”をオープンしたのがはじまり、今では“高橋 知子(たかはし ともこ)”氏が代表を務める“株式会社若鯱家(元々は1987年9月設立の“株式会社若鯱家ブラザーズ”で1988年に商号変更)”が取り仕切り、ファミリー層を中心に幅広い世代から親しまれ、愛知県を中心に東海エリアなど全国に42店舗を展開しています!

一方こちらには“若鯱家”に関する簡単な説明書きが記載されていて、これによると…“1987年に愛知県名古屋に若鯱家が誕生して以来、お客さまからの「おいしい」の一言に支えられ育てていただいた自慢の逸品名物カレーうどん。愛され続ける伝統の味。カレーうどんといえば若鯱家!”とのことで、“カレーうどん”自体そこまで味に違いが出るものではありませんので…それで有名になるとはちょっと期待してしまいますね!(当時は“カレーうどん”のパイオニア的存在だったのかもしれません。)

それでは、今回の“若鯱家 カレーうどん”がどれほど鶏ガラをベースに魚介出汁や各種香辛料を利かせたほんのりスパイシーなカレースープに仕上がっているのか?本格香辛料を豊富に使用したことによる後引くスパイス感との兼ね合いはもちろん、なんと言っても極太とも称されるつるっと滑らかな“うどん”との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!

カロリーなど栄養成分表について

では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り458kcal(めん・かやく374kcal / スープ84kcal)となっております。(塩分は7.3g)

カロリーは、縦型ビッグサイズでありながらも鶏ガラベースや香辛料を活かした後味の良いカレースープということもあって思ったより低めな数値のようですが、一方で塩分はこのボリュームを考慮してもかなり高めな数値となっています。
ちなみに1食当たり102g、麺の量は74gとのこと。

また、カロリーの内訳を見てみると…スープだけだと84kcalとやはり鶏ガラベースとは言え、コク深く素材の旨味を存分に活かしたカレースープを表現、特に脂っこさといった“くどさ”は一切なく、後味すっきりとした拘りのスープに食欲そそる本格香辛料を利かせたことによって最後まで飽きの来ない安定感のある仕上がりをイメージさせます!

原材料について

では原材料も見てみます。

スープには、豚脂や香辛料をはじめ…

  • チキン調味料
  • 粉末しょうゆ
  • 食塩
  • オニオンパウダー
  • カレー粉
  • 粉末ソース
  • 魚粉
  • 乳等を主要原料とする食品

といった、鶏ガラをベースに魚介出汁やカレーならではに本格香辛料をバランス良く合わせたことで安定感のあるカレースープに仕上げ、鶏ガラ以外にも豚脂を使用したことでコクをプラス、まさに出汁染みるスパイシーなテイストが印象的で、子どもから大人まで幅広い層に好まれるメリハリのある味わいを想像させる材料が並びます。

JANコード4902105273869
原材料名

油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、食塩、植物性たん白、大豆食物繊維)、スープ(豚脂、糖類、小麦粉、でん粉、香辛料、チキン調味料、粉末しょうゆ、食塩、オニオンパウダー、カレー粉、粉末ソース、魚粉、乳等を主要原料とする食品、たん白加水分解物、酵母エキス)、かやく(味付油揚げ、味付豚肉、かまぼこ、ねぎ)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、増粘多糖類、リン酸塩(Na)、炭酸Ca、乳化剤、カラメル色素、pH調整剤、香料、グリセリン、香辛料抽出物、酸味料、酸化防止剤(ビタミンE)、甘味料(スクラロース、アセスルファムK)、チャ抽出物、クチナシ色素、パプリカ色素、ビタミンB2、ビタミンB1、ベニコウジ色素、(一部に小麦・乳成分・ごま・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチンを含む)

栄養成分表示 [1食 (102g) 当たり]
熱量458kcal
めん・かやく: 374kcal
スープ: 84kcal
たんぱく質8.8g
脂質19.1g
炭水化物62.7g
食塩相当量7.3g
めん・かやく: 3.1g
スープ: 4.2g
ビタミンB10.33mg
ビタミンB20.40mg
カルシウム146mg

引用元:若鯱家 カレーうどん | 日清食品グループ

開封してみた

フタを開けてみると、ご覧の通り粉末スープなどがすでに入っていて、今回は別添されている調味料などは入っていません。

そして、かやくには…

  • 味付油揚げ
  • 味付豚肉
  • かまぼこ
  • ねぎ

が入っています。

特に旨味やコクを引き立てる味付豚肉やスープを吸ったことでじゅわっと旨味が滲み出すカレースープと相性抜群な“油揚げ”などが豊富に使用されているようで、“ねぎ”も大きくカットされたことでシャキシャキとした食感が楽しめそうです!

また、麺はご覧の通り厚みもあり幅広な“極太うどん”が採用されており、これが湯戻りすることによってお店さながらのもっちりとした弾力と張りのあるコシが再現され、ほんのり“とろみ”が付いたカレースープとの絡みも非常に良く、ひと口ずつに感じられる満足度も一際大きく、安定感のある味わいによってガツンと食欲を満たしてくれることに間違いありません!

調理してみた

では続いて熱湯を注ぎ5分待ちます。(必要なお湯の目安量:420ml)
そして出来上がりがこちら!

しっかりとお湯を吸ったことで先ほどまでの“うどん”や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、特に極太な“うどん”には強いコシはもちろん、もっちりとした弾力のある力強い食感が加わり、つるっと滑らかでありながらも噛み応えのある食感が楽しめるクオリティの高い一杯…といった印象の出来上がりです。

では、よーくかき混ぜてみましょう。
そしてスープが全体に馴染むと…鶏ガラをベースに魚介出汁や各種香辛料を利かせたカレースープということでコク深くほんのり“とろみ”も付いているんですが、比較的サラッとしたテイストとなっており、よく“カレーうどん”と聞くとドロッとした濃厚感を強調しているものが多い印象の中、こういった後味の良い仕上がりは好印象といったところ!

とは言え…若干の“とろみ”が付いたことでコク深さ・申し分のない旨味が凝縮されているようで、キリッとした口当たりや本格香辛料を使用したことで後引くスパイス感がクセになる味わいで、具材に使用された“味付油揚げ”や味付豚肉からも良い旨味が滲み出すことによって最後まで飽きの来ない繊細で本格感のある一杯となっています!

また、本格香辛料も加わっているため、容器底から全体をしっかりと混ぜ合わせながら食べ進めていくことによってピリッとしたアクセント・スパイス感が際立ち、そもそも鶏ガラをベースに魚介出汁が加わったことで染み渡る旨味やほどよいコクがバランス良く馴染んでいますから、食べ進めていくに連れて満足度も増していく…そんな安定感のある美味しさが楽しめる名古屋名物に相応しい万人受けするかのような仕様のようですね!

食べてみた感想

一口食べてみると…鶏ガラをベースにしているだけあってやはり後味すっきりとしていますね!しかし物足りなさといった感じは一切なく、豚脂やカレー粉などでほどよくコクをプラスし、本格香辛料によって後引くスパイス感がクセになる深みのある仕上がりとなっています!そしてもちろんカレーに由来する香辛料なので辛いというわけではなく、体の中から温まるようなスパイシーな味わいが全体のバランスを調和し、良く言えば万人受けする安定感のある一杯で、強いて言えば特徴のない“カレーうどん”とも言えます。。

とは言え、鶏ガラをベースにしたことで“とろみ”がほんのりあるものの、重たすぎないスープは好印象といったところで、塩気・濃厚感・コク・スパイス感どれをとってもほどよく利いていることによって安定感のあるテイストに感じられるのでしょう!そのため、敢えてこの味を狙っているのなら再現性は高いのかもしれません!(実際のところ定かではありませんが…)

また、脂っこさといった“くどさ”は一切なく、カレーには欠かせない本格香辛料の食欲そそる風味やスパイス感などがバランス良く融合し、さらに具材として使用された“味付油揚げ”や味付豚肉からも良い旨味が滲み出し、実に様々な旨味が凝縮されたことで厚みのある旨味が印象的で、むしろ後味すっきりとしていて全体的なバランスは非常に良いですね!特に各種香辛料の利かせ具合が絶妙なので…ついついスープが止まらなくなってしまいます。。

この辺りに関しては申し分のない美味しさが再現され、ほんのり“とろみ”も付いているため、極太な“うどん”にもよく絡む…というよりも“うどん”がカレースープを持ち上げ、ひと口ずつに感じられる満足度は一際大きく、鶏ガラの旨味や豚脂によるコクが加わったことでメリハリのあるカレースープがたっぷりと楽しめることに間違いありません!ちなみに辛さは様々な本格香辛料が使用されているものの、汗を誘うスパイス感といった雰囲気ある風味などを引き立てていたため、辛さ自体はほぼありませんので、お好みによってはチリペッパーやガラムマサラなどを予め用意してみても良いでしょう!

麺について

麺は、ご覧の通り厚みもあり幅も広い噛み応え抜群な“極太うどん”が採用されていて、良い意味でガシガシとした強いコシはもちろん…もっちりとした弾力のある食感が特に印象的で、確かにお店さながらの仕上がりとなっています!

そんな“極太うどん”には…鶏ガラをベースに魚介出汁や各種本格香辛料をバランス良く合わせたカレースープがよく絡み、一口ずつにコク深くも後引くスパイス感や染み渡る魚介の旨味などが口いっぱいに広がっていき、食欲そそるスパイシーな風味が後味良く抜けていきます!…というかこの仕上がりは、ほんのり“とろみ”が付いているもののドロッとした仕様ではない辺りが個人的に好印象といったところで、素材の旨味を丁寧に利かせた安定感のあるカレースープですので、突出した特徴こそありませんが、安定感もあって幅広い層に好まれる一杯に間違いありません!

トッピングについて

トッピングにはまず、こちらの若干小さめにカットされた味付豚肉が使用されていて、カップ麺でよく見かけるチープな仕様ではありますが、じっくりと味わってみると…ほどよく味付けが施された肉の旨味がじゅわっと滲み出す仕上がり具合となっていたため、まずはスープとしっかり馴染ませながら食べ進めていき、後ほど噛み応えのある“極太うどん”と一緒に絡めていただくと、より一層肉の旨味が際立って楽しめるかと思われます!

また、こちらの“味付油揚げ”は、若干小さめではありますが、今回の風味豊かなカレースープをしっかりと吸ったことで、“油揚げ”特有の旨味や油分なんかもじゅわっと滲み出す相性抜群な具材となっているようです!

そして、こちらの“かまぼこ”も使用されており、もちろん味付け自体は感じられないものの、今回の一杯にちょうど良い彩りとしてのアクセントがプラスされています!

他にもこちらの“ねぎ”が使用されていて、割と大きめにカットされたことでシャキシャキとした食感が心地良く、ちょうど良い薬味にもなったことで今回のカレースープの美味しさを引き立て、さらに後味さっぱりと感じさせる相性抜群な具材となっています!

スープについて

スープは先ほどもお伝えした通り、鶏ガラをベースに魚介出汁やカレー独特の本格香辛料などをバランス良く合わせたことで後味すっきりとしたカレースープに仕立て上げ、ほんのり“とろみ”を付けたことで新開発された“極太うどん”との絡みも非常に良く、数種類もの香辛料を利かせたことによって香り高いテイストが心地良く、容器底にも粉末が溜まっているせいか…混ぜるほどに旨味が増していき、食欲そそるスパイシーな風味がバランス良く融合したことで“若鯱家”ならではの味わいを再現、数ある“カレーうどん”の比較するとややサラッとした状態ではありますが、もちろん物足りなさといった感じは一切なく、本格香辛料を合わせたことによってメリハリのあるキレとコクがうまく調和された安定感のある味わいとなっています!

そして、この鶏ガラの旨味に関して臭みはもちろん、脂っこさや“くどさ”といった感じもなく今回のカレースープをしっかりと下支えし、そこに具材として使用された“味付油揚げ”や味付豚肉から滲み出す旨味によって満足度も増していき、最後まで飽きの来ないキリッとした口当たりや喉越しが心地良いですね!(辛さレベルは特に記載されていないだけあって、本格スパイス感が楽しめる仕上がりです。)

また、見た目からもそこまで濃厚ではない軽やかなテイストであることが伝わるように、実際のカレースープにも鶏ガラの旨味や染み渡る魚介出汁などがバランス良く融合し、コクもありつつ香辛料の後引くスパイス感がクセになる安定感抜群な仕上がり具合で、決して“くどさ”といった感じはなく、キリッとしたシャープな口当たりが絶妙にマッチしたことで濃香というよりも旨味の強いコク深さが強調されているようにも感じられ、全体のバランスも非常に良く最後まで飽きが来ません!そして当然残ったスープには追い飯がぴったりかと思いますので、お好みに合わせてお試しください!

このように、今回の“若鯱家 カレーうどん”は、臭みのない鶏ガラの旨味をベースに魚介出汁や本格香辛料をバランス良く合わせ、カレー粉や豚脂で厚み・コクを引き立て、若干“とろみ”は付いているものの…イメージする“カレーうどん”と比べてサラッとしており、その割に物足りなさを感じさせない旨味が凝縮されたことで最後まで飽きの来ないテイストが印象的で、そこに新開発された噛み応えのある“極太うどん”が絶妙にマッチした安定感のある一杯となっていたため、お好みによっては辛さを調整するためにチリペッパーやガラムマサラなどの香辛料を加えて刺激的なアクセントを際立たせてみても良いでしょう!(デフォルトでも変に甘みがあるというわけではありませんので、そのままでも十分“若鯱家”ならではの味わいが楽しめるかと思われます。)

まとめ

今回「若鯱家 カレーうどん」を食べてみて、1987年(昭和62年)創業の愛知県を中心に店舗展開する“カレーうどん”が有名なチェーン店“若鯱家”の看板メニュー“名物カレーうどん”の味わいを同店監修によってカップ麺に再現した一杯には…鶏ガラをベースにムロアジなどの魚介出汁、ウコンやクミン、ジンジャーなど数種類もの本格香辛料をバランス良く合わせたことで後引くスパイス感がクセになるカレースープに仕上げ、ほんのり“とろみ”は付いているものの、濃厚感・脂っこさといった“くどさ”は一切なく、申し分のない旨味と後味すっきりとしたスパイス感が心地良く、特に新開発されたという…噛み応え抜群な“極太うどん”が絶妙にマッチし、最後まで飽きの来ない安定感のある一杯となっていました!

ただ、“カレーうどん”ということもあって他とは全く異なる味を表現することが難しいテイストですので、素材の旨味を存分に活かした安定感のある仕上がりとして考慮すると良いでしょう!そうすることでベースとなる鶏ガラの旨味や各種本格香辛料の利かせ具合、“とろみ”やコク深さ、“極太うどん”との兼ね合いなど非常に手の込んだ一杯に感じられるのではないでしょうか?

ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!

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著者プロフィール
ゆうき
「きょうも食べてみました。」は、札幌在住のカップ麺・ラーメンが大好きな私「ゆうき」が運営しているブログです。新発売のカップ麺やおすすめラーメン店の実食レビュー記事をメインに更新しています!

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