なにやら「水で作るカップ麺」がちょっとした話題になっているようですが、熱湯ではなく常温の水でもカップ麺が作れるんですね!
そんな情報を聞いたからには試してみないわけにはいきません…!ということでちょうど自宅にあった小さいサイズのカップヌードルで試してみました。
実際に食べてみましたが、しっかりといつものように仕上がっていて、さらに驚くほどさっぱりとした風味に変わります。これは夏の暑い日なんかにも良いかもしれません!
では、今回はこの「水で作るカップ麺」について仕上がりなどレビューしてみたいと思います。
カップ麺を水で作ってみた
今回はこちらのカップヌードルではど定番のシーフードで試してみたいと思います。
一応カロリーなどを説明すると…ミニサイズということもあって167kcalとなっております。(塩分は2.4g)
通常だとポークエキスが利いた魚介風味が美味しく感じられる商品で、皆さんも馴染み深い味ではないでしょうか?
そんなシーフードを熱湯ではなく“水”で作るとどう変化するのか?そもそもちゃんと麺は水で戻るのか?など気になります。。
調理してみた
では水を注ぎ今回は15分待ってみます。
色々と調理時間は異なるようですが、水を入れて冷蔵庫に入れて1時間待つという記事もありましたので、麺の戻り具合を見て調整してみても良いかもしれません。
そして出来上がりがこちら!
まだこの時点では調理されていない感じがしますね。。熱湯ではないせいか溶けきっていないような雰囲気がします。
では、よーくかき混ぜてみましょう。
すると意外と麺はいつものしなやかさがあり、ちゃんと戻っています!
せっかくなのでこの後、氷を入れてより一層冷たくしてみました。
食べてみた感想
一口食べてみると…面白いです!
いつものシーフードですが、凄いさっぱりとしていて熱湯で調理した時と比べて風味というかスープの感じ方が変わりますね!
冷たいスープの方が味がよくわかるような気がします。しかもちゃんと美味しい!
当然ですが、これは脂っこくないカップ麺の方がよく合いますね。
麺について
今回は調理時間15分でしたが、ご覧のようにほんの少し芯が残るような感じでしたので、気になる方はもう少し待ってみても良いかもしれませんね。
そして冷たいスープなので、もしかしたら麺が伸びにくいというメリットもあるかもしれません。
スープについて
スープもちゃんとポークエキスが利き、魚介系の風味もあり美味しく仕上がっていました。そして何より冷たいスープなので軽やかな印象で非常にさっぱりとしていますね。
ただ、熱湯ではないせいか何か溶けきっていない感じがして…その辺りは気になってしまいます。。
まとめ
今回は「水で作るカップ麺」としてミニサイズのシーフードを食べてみましたが、調理時間を延ばすだけで十分美味しい仕上がりとなり、しかも熱湯では感じられなかったさっぱりとした味を楽しむことができます。
恐らく合う味とそうじゃない味があるかと思いますが、脂っこさを特徴としていないカップ麺なら意外と合うと思いますね。
カップ麺を水で作るという発想自体なかったので…熱湯じゃなくても調理時間を調整することで食べることができるということは覚えておいても良いかもしれません。
また、水は運ぶのが重いので…通販でまとめ買いが便利です!
最後に、今回食べてみた結果としてカップヌードルのシーフードは水で作っても合います!美味しいので一度試してみてはいかがでしょうか?それでは!