山岡家

山岡家「焦がし醤油ラーメン」食べてみました!煮詰めた醤油と焦がし醤油を合わせたコク深い一杯

山岡家「焦がし醤油ラーメン」
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「らーめん山岡家」で2023年7月26日から提供開始された期間限定メニュー“焦がし醤油ラーメン”を食べてみました!

このラーメンは、お馴染み“山岡家”で定期的に登場する期間限定メニューのひとつで、煮詰めた醤油による奥深いコクと焼いた醤油の風味を絶妙にブレンドし、“焦がしにんにく”の黒マー油を合わせたことで山岡家らしいパンチのある醤油豚骨スープに仕上げ、そこに厳選された小麦を使用した中太の特製麺がしっかりと絡み、ガツンとした味わいはもちろん、焦がし風味が食欲そそる濃厚スープならではのこってり感が印象的で、豊富に使用された2種類の“薬味ねぎ”によってメリハリを付けた食べ応え抜群な一杯、“焦がし醤油ラーメン(税込880円)”となっております!

特徴としては…上記のように“山岡家”らしい濃厚な豚骨の旨味に煮詰めた醤油と焼いた醤油の風味をブレンドし、香ばしさや旨味を引き立てるフライドオニオンや黒マー油を加えたことでによってじんわりと染み渡る味わいを表現し、後味さっぱりと感じさせるシャキシャキ食感の“ねぎ”が濃厚・こってり感をうまく調和したことで醤油の旨味を存分に味わうことができ、他にもチャーシューや“もやし”などが使用された旨味溢れる一杯です!

ちなみにこの“焦がし醤油ラーメン”は、山岡家でお馴染み期間限定で提供されているメニューのひとつでもあり、以前ご紹介した“えび塩ラーメン&つけ麺”と入れ替わる形で2023年7月26日から販売されています!(他にも…“半ライスセット”や“特製餃子セット”をはじめ、中盛・大盛も提供されていて、今回“つけ麺”はありません。)

このように期間限定メニューが醍醐味のひとつでもある山岡家では、“特製まぜそば”のように提供開始から1週間足らずで販売終了となる異例とも言える超人気メニューもごく希にあり、そんな人気の期間限定メニューが新たに登場ということで、今回もまた素材本来の旨味を活かした満足度の高い一杯が思う存分楽しめることと思われます!(通常は販売期間2ヶ月程度です。)

その他にも特徴として…麺は厳選された小麦を使い、濃厚な醤油豚骨スープにも負けじと噛み応え抜群な中太の特製麺が採用され、煮詰めた醤油と焦がし醤油が合わさった濃厚スープ、そして塩気の強い濃厚な味わいを後味さっぱりと感じさせる2種類の“薬味ねぎ”やシャキシャキ食感の“もやし”とバランス良く合わさったことで最後まで飽きることなく濃縮された醤油の旨味がたっぷりと楽しめるというわけです!

ゆうき
ゆうき
では、今回は豚骨臭さがたまらない…全国の人気チェーン店“山岡家”の期間限定メニューで、煮詰めた醤油と焦がし醤油をバランス良く合わせ、フライドオニオンやマー油が香ばしい醤油を引き立て、2種類の“薬味ねぎ”や食感の良い“もやし”が全体をうまく調和した濃厚かつ味わい深い一杯、「焦がし醤油ラーメン」について実際に食べてみた感想などを詳しくレビューしてみたいと思います!

山岡家「焦がし醤油ラーメン」

今回ご紹介するラーメンは、豚骨臭さがクセになる…全国に店舗展開する人気ラーメンチェーン店“山岡家”で2023年7月26日から販売開始された期間限定で提供されているメニューのひとつで、煮詰めた醤油のコクと焼いた醤油の風味を絶妙なバランスでブレンドし、フライドオニオンや黒マー油(焦がしにんにく)を加えたことで旨味溢れる醤油豚骨スープに仕上げ、2種類の“薬味ねぎ”やシャキシャキ食感の“もやし”が濃厚感をうまく調和し、小麦の風味が香る拘りの特製中太麺が食欲を満たす食べ応え抜群な一杯、“焦がし醤油ラーメン”となっています。

そしてその特徴としては…冒頭の通り山岡家ならではの豚骨スープに煮詰めた醤油と焦がし醤油をブレンドし、フライドオニオンや黒マー油を加えたことでインパクト抜群・風味豊かな醤油に拘り、それによって醤油感の強い濃いめの味わいを表現、そこに2種類の“薬味ねぎ”や“もやし”を盛り付けたことで最後まで飲み干したくなる山岡家の自信作であり、これまでも同名のメニューが以下の期間に提供されていただけあって今回はかなり久しぶりの登場となっています!

  • 2015年2月24日~4月19日
  • 2016年11月1日~12月11日
  • 2017年1月10日~2月19日

そんな“山岡家”は、個人的にも昔から好きなラーメン店のひとつで、“醤油ラーメン”や“味噌ラーメン”をはじめとするレギュラーメニューはもちろん、以前ご紹介した“プレミアム醤油とんこつ”や“和節とんこつ醤油ラーメン”といった期間限定(だいたい2ヶ月を目処・なくなり次第終了)でしか楽しめない一杯もあり、次々と登場する限定メニューはどうしても気になってしまい…最近は毎回のように新しいメニューが登場する度に足を運ぶようになってしまっている状態です。。

他にも現在“山岡家”では…超激辛に際立った“地獄のウルトラ激辛ラーメン”なんかも当初期間限定で販売終了となりましたが…なんとあまりの人気で2019年10月1日から“ウルトラ激辛ラーメン”としてレギュラー化されていて今もなお健在です!あの激辛なテイストがいつでも楽しめるというわけですね!
※当時辛さが異なる2種類が提供されていて、レギュラーメニューには辛さに際立った方が採用されています!

それでは、今回はこの“焦がし醤油ラーメン”がどれほど豚骨ベースに煮詰めた醤油と焦がし醤油を合わせた深みのある濃厚な醤油豚骨スープに仕上がっているのか?山岡家としては非常に珍しいフライドオニオン、そして香ばしさが食欲そそる黒マー油(焦がしにんにく)との兼ね合いはもちろん、なんと言っても厳選された小麦を使用した丸刃の特製中太麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!

店舗に到着

ということで今回もまた前回と同じく“山岡家 新発寒店”へ訪問してみました!

今回は昼時を少しずらして早めの11:00頃に到着、平日ということもあって席はかなり空いている状態でしたが、すでに数組のお客さんが入店しており、その後からも次から次へとお客さんが訪れて待ちができるほどに!さすがみんな大好き“山岡家”!

そして今回のお目当てはこちら!“焦がし醤油ラーメン(税込880円)”です!濃いめの味が人気の山岡家の限定メニューとしては、商品名からして定番・王道といったコク深くインパクトがあり、期待通り濃厚なテイストであることに間違いありませんから、今回もまた試しておかないわけにはいきません!

そして店内に入ると…ご覧の通り、今回のお目当て“焦がし醤油ラーメン”のポスターがイーゼルに飾られており、煮詰めた醤油と焦がし醤油をバランス良くブレンドした深みのある濃いめの醤油スープに各種具材が盛り付けられた仕上がりイメージが掲載され、他にも“焦がし醤油ラーメン5つの特長”として以下の項目が記載されており、今回もまた山岡家らしくインパクト抜群な味わいは軽くこちらのハードルを超えてきそうな一杯です!(最初見かけた時はそこまで惹かれませんでしたが…この特徴をじっくりと読むとやっぱり食べたくなりますね。)

  1. サクッとした歯応えがアクセントのフライドオニオン
  2. 香ばしい焦がしニンニクがスープにコクを加える黒マー油
  3. 香りと歯応えが全体の味を引き締める2種の薬味ネギ
  4. 厳選された小麦を使ったスープに負けない中太の特製麺
  5. 醤油を香りが出るまで焦がした深みのある醤油豚骨スープ

特に黒マー油が使用されている辺りが個人的には好印象で、こういった“焦がしにんにく”はクセになりますからね!どれほどスープに影響しているのか?非常に気になるところ!

メニューについて

ちなみに今回訪問した“新発寒店”には店舗入ってすぐ正面に券売機が2台設置されているので、そちらでまずは食券を購入しましょう!(券売機がフルリニューアルされています。)

そしてそのメニューはこちら!
このように“山岡家”のメニューは、推しのメニューをメインに各カテゴリごとに分けられていて非常にわかりやすくまとめられています!(以前よりもさらにわかりやすい項目です。)

ただしタッチパネルのトップ画面には…レギュラーメニュー以外に期間限定メニュー(焦がし醤油ラーメン)のみが表示されるようになっていて、非常にシンプルな構成となっています!しかもキャッシュレスも導入されているようです!(なぜか右側だけクレジットカードが使えないという。。)

また、“テイクアウト始めました”と記載されているように、“テイクアウトメニューはこちらから!!”をタップすると…醤油乾麺(380円)や特製味噌乾麺(380円)、冷凍餃子1パック(370円)や冷凍餃子5パック(1,750円)などもテイクアウトできます。(“乾燥麺”の取り扱いに関しては店舗によります。)

そして今回は迷わず期間限定の“焦がし醤油ラーメン”の“単品”をタップするとデフォルトから大盛りなど3種類のボリュームと各種トッピングメニューなども表示されていて、ラーメンの単品では…

  • 普通(880円)
  • 中盛(1,010円)
  • 大盛(1,070円)

となっています。
以前はメニューをタップするとセットメニューなど全てが表示されていたんですが、現在は単品・半ライスセット・特製餃子セットから選ぶように若干仕様が異なっています。

ちなみに餃子セットをタップすると…

  • 普通(1,200円)
  • 中盛(1,330円)
  • 大盛(1,390円)

となっております。
この辺りはまだ新しくなったタッチパネルに慣れませんね。。
左の券売機でもかなり苦戦している方がいらっしゃいました…

次いで半ライスセットとなると…

  • 普通(1,000円)
  • 中盛(1,130円)
  • 大盛(1,190円)

といった価格設定で、正直注文する方は普通にサイドメニューも注文すると思いますので、できれば以前のように1画面でまとめてほしいですね。。ただ、もちろんその他お馴染みのトッピングを同じ画面から選ぶことも可能です!

このように色々とセットメニューが提供されているんですが…今回の期間限定メニュー“焦がし醤油ラーメン”もまたデフォルトでも十分なボリューム感がありますので個人的には単品・デフォルトで十分です。。というか特製餃子セットの大盛りともなるとなかなかの値段ですね…笑
※ちなみにサービス券10枚で通常メニュー一杯が無料、期間限定メニューだと13枚必要となります。

そしてテーブル席に案内され、店員さんに食券を渡す際に以下3つの好みを伝えるわけですが、山岡家は元々味が濃い目なので若干迷ったものの…今回は“麺硬め”のみでお願いしました!特に今回の“焦がし醤油ラーメン”は味が非常に濃いめなので場合によっては割スープをもらって味を調整してみてください。

  • 麺の硬さ
  • 脂の量
  • 味の濃さ

このように味を濃くしたいんですが…ここ“山岡家”は通常でも味が濃いので非常に悩むんですよね。。しかし例え濃い目を注文したとしても、さすがにちょっと濃すぎたかな…?と思ったら“割スープ”をいただけるので、そこまで気にすることなく好み通りの濃さでお願いしてみても良いかもしれません!

ご覧の通り“山岡家の普通ラーメンの基準です”と記載されている箇所には脂がすでにMAX、味も6段階中4とかなり濃い目の仕様ですから…スープは普通でも十分と言えば十分なんですよね。。

そして、テーブル調味料にはご覧の通り安心感すら感じさせる“おろしにんにく”や“豆板醤”をはじめとする“山岡家”には欠かせない調味料が常備されています!

これによって後ほど味変なんかも楽しめるわけで、今回の“焦がし醤油ラーメン”には必要ないかもしれませんが…特に“おろしにんにく”と豆板醤は重宝しますね!濃厚な“山岡家”ならではの味わいにもぴったりなのでちょい足しするだけでも、またひと味違った美味しさが楽しむことができるでしょう!

食べてみた感想

こうしてしばらくすると注文した“焦がし醤油ラーメン”が運ばれてきます!

すると…山岡家ならではの豚骨に煮詰めた醤油と焦がし醤油を合わせた濃いめの醤油豚骨スープといった想像通り濃厚・こってり系な仕上がりとなっていて、チャーシュー(肩ロース)の隣には香ばしさや素材の旨味・甘みが滲み出すフライドオニオンが添えられ、表面に浮かぶラードの層がこってり感を際立たせているように感じられ、やはり脂もデフォルトで十分そうです!

しかし、こうして見てみると…今回の“焦がし醤油ラーメン”はそこまで大きな特徴はありません!ただ、見るからにコク深く濃厚で醤油本来の旨味がじっくりと楽しめる濃厚・こってりとした仕上がりとなっており、このフライドオニオンをスープに馴染ませることによって旨味・風味が際立つ焦がし風味の一杯であることが伝わってきます!

そして今回の“焦がし醤油ラーメン”に使用されている“もやし”は、デフォルトでも物足りなさを感じさせない量で、他にも2種類の“薬味ねぎ”が豊富に使用されており、これらの具材によって濃厚な味わいをうまく調和させているということは…こってりとした醤油豚骨の旨味を存分に活かした山岡家らしい相当濃厚な味わいに期待できそうです!(薬味ネギ・青ネギ・“もやし”は、それぞれ別途追加トッピングできます。)

ということでさっそく一口食べてみると…煮詰めた醤油と焦がし醤油をブレンドした濃厚な醤油豚骨スープというだけあって醤油の旨味が強いですね!そして思っていたよりも甘みもあり、さらに醤油感の強い“かえし(タレ)”がちょうど良いメリハリとなってバランス良く融合し、味の方もデフォルトで十分な美味しさで、フライドオニオンからも香ばしい風味や素材本来の旨味や甘みがじんわりと染み渡っていきます!

ただ、煮詰めた醤油による甘みが若干気になる印象で、イメージしていたほど焦がし風味は弱く、特に黒マー油(焦がしにんにく)に関してもそこまで主張は強くありませんので割と万人受けするかのようなテイストと言えるでしょう!(基本的に濃いめなので、これなら味の濃さは薄めでも十分かもしれません。)

そのため、基本は山岡家らしい濃厚な醤油豚骨で特に醤油に拘り、黒マー油やフライドオニオンが加わることで香ばしさや醤油の旨味を前面に押し出した一杯であり、シャキシャキ食感の“薬味ねぎ”や“もやし”がうまく調和したことで全体的にメリハリが付いて美味しいですね!もちろん山岡家らしい豚骨のこってり感もあり、期間限定でしか食べられないレギュラーメニューとはひと味違った一品となっていて、煮詰めた醤油と焦がし醤油をブレンドした醤油豚骨といったバランスの良さは抜群です!

また、フライドオニオンを少しずつスープに馴染ませることによって“玉ねぎ”特有の甘みが際立っていき、キリッとしたシャープな飲み口と絶妙にマッチしたことで最後まで飽きることもなく、豊富に使用された“薬味ねぎ”や“もやし”の食感なんかも濃厚なスープにちょうど良いメリハリをプラスし、まさに醤油本来の旨味をガツンと堪能できる仕上がりは幅広い層に好まれる一杯と言えるのではないでしょうか?

麺について

麺は、ご覧の通り厳選した小麦を使用した中太特製麺が採用されており、見るからにもっちりとした弾力と噛み応えのある強いコシを兼ね備え、煮詰めた醤油と焦がし醤油をブレンドした濃厚な醤油豚骨スープにも負けじと力強い食感で、“硬め”でお願いしたおかげでもっちりとした弾力に加えガシガシとした非常にコシの強い仕上がりとなっています!

そんな麺には…山岡家らしい豚骨の旨味に煮詰めた醤油のコクと焼いた醤油の風味をバランス良く合わせた濃厚な醤油豚骨スープがよく絡み、一口ずつに濃縮された醤油の旨味やコク、フライドオニオンの甘みなどが口いっぱいに広がっていき、ほんのり香る黒マー油の風味が後味良く抜けていきます!やはり山岡家の限定メニューは毎回外せませんね!特に今回の一杯は甘みのある醤油を丁寧に引き立てた濃厚な醤油豚骨スープとなっていたため、レギュラーメニューの“醤油ラーメン”とは一線を画する“焦がし醤油”を味わいたいなら食べてみる価値ありでしょう!

トッピングについて

トッピングにはまず、こちらのチャーシューが使用されていて、そこまでサイズは大きくないものの…肩ロースらしいしっかりとした肉質を感じさせる食感で、じっくりと味わってみると…ジューシーな肉の旨味が滲み出す仕上がり具合となっており、煮詰めた醤油と焦がし醤油をブレンドした甘みのある濃厚な醤油豚骨スープとも相性抜群な具材となっています!

また、こちらの山岡家としては珍しいフライドオニオンは、香ばしくもサクッとした食感が心地良く、今回の濃厚なスープと馴染ませていくと…“玉ねぎ”の旨味や甘みが広がっていき、コク深さも際立っていきます!ただ、若干甘めなのでお好みによってはフライドオニオン抜きで注文してみても良いかもしれません!(個人的には抜きの方がおすすめですね。)

さらにこちらの“もやし”なんかも豊富に使用されており、さっと火を通した程度のシャキシャキとした食感が心地良く、今回の濃厚なスープを調和するかのように相性良く馴染み、ちょうど良い食感としてのアクセントがプラスされているようです!この辺りに関してはスープがデフォルトで濃いめなので、さらに“もやし”を追加トッピングしても良いでしょう!

他にも、こちら2種類の“薬味ねぎ”がたっぷりと使用されていて、ここ“山岡家”では機械ではなく包丁で丁寧に切っているため、非常に新鮮でシャキシャキとした食感が心地良く、濃厚こってりとしたスープをうまく調和し、ちょうど良い薬味にもなったことで今回の煮詰めた醤油と焦がし醤油をブレンドした濃厚な醤油豚骨スープを美味しく引き立て、さらに後味さっぱりと感じさせる相性抜群な具材となっています!これもさらに追加したいところ。。

スープについて

スープは、先ほどもお伝えした通り煮詰めた醤油のコクと焼いた醤油の風味をブレンドした濃厚なテイストに仕上げ、さらに山岡家らしい良い意味でギトギトとした豚骨の旨味や脂・油分がコク深さを引き立て、こってり感を調和させるかのようにシャキシャキ食感の“もやし”や2種類の“薬味ねぎ”が豊富に使用されたことによって最後まで飽きることもなく濃厚な味わいが堪能できることと思われます!そのため、デフォルトでも十分な濃さで旨味も強く、キレの良いインパクトのある味わいを表現、まさに醤油に拘った満足度の高い仕上がりとなっています!

また、煮詰めた醤油によるコクを利かせているせいか、豚骨の旨味も後押しして非常に濃厚な醤油の旨味が全面に押し出されているものの…食感の良い具材が豊富に使用されたことで良い意味での脂っこさが思いのほかバランス良く馴染み、それによって芳醇で香ばしい醤油の風味も際立ち、贅沢仕様とも言える醤油豚骨スープですから、醤油と豚骨が互いに引き立て合う濃厚スープは後味も非常に良く、今回もまたこちらの期待を裏切ることのない美味しさがぎゅっと詰め込まれているようで食欲もがっつりと満たされるのではないでしょうか?(個人的にデフォルトの“普通”でも十分なボリュームがあるように感じられましたので、かなりの満腹感です…)

そしてよく見るとスープ表面には透明な脂の層が浮かび、さらに豚骨に関しては非乳化といった状態で、キリッとした口当たりがちょうど良いメリハリとなり、ほんのり香る黒マー油(焦がしにんにく)とともにコク深いテイストが相性良く馴染み、醤油の旨味に拘った濃厚な味わいがガツンと感じられ、そこに“もやし”や2種類の“薬味ねぎ”、ジューシーなチャーシューなどの各種具材が相性良く馴染み、香ばしくも甘みのある醤油の旨味が厚みを増して感じられます!これは全体的に安定感があって美味しいですね!特別クセのあるテイストというわけでもなく、ストレートに素材の旨味を活かしたスープからは上質な味わいが楽しめることに間違いありません!

やはり山岡家と言えば豚骨の旨味を全面に押し出した味わいをイメージさせるわけですが、こういった期間限定メニューも見逃せませんね!想像以上に濃厚で旨味溢れる味わいは山岡家ならではの良さを活かしたことで、煮詰めた醤油のコクと焼いた醤油の風味が際立つテイストながらもガツンとしたスープが楽しめることと思われます!ただ、若干甘みが際立つ味わいでしたので、お好みによっては唐辛子辺りを加えて味を調整してみてください。

そうこうしているうちに完食です!
今回は注文時に“麺硬め”だけを伝えましたが、十分すぎるほど濃いめの味わいがたっぷりと楽しむことができ…脂も申し分なく、恐らくデフォルトが一番美味しくいただけるかと思われますので、今回の通り“麺硬め”だけでも十分でしょう!(ちょっと濃いくらいでしたので、もしかしたら“味薄め”でも良いかもしれません。)

また、今回の“焦がし醤油ラーメン”は2023年7月26日から約2ヶ月の期間限定商品のため、予定通りだと恐らく9月中旬くらいまで販売されていると思われるので、焦がし醤油の濃厚なテイストが好きな方なら一度は試してみる価値ありです!煮詰めた醤油と焦がし醤油に豚骨をバランス良く合わせた醤油ベースの濃厚スープに各種具材・特製麺を合わせた一杯は山岡家好きなら誰もが納得のいく仕上がりと言えます!(“特製まぜそば”のように期間を待たずに品切れとなってしまうケースもありますので早めにいただいておくことをおすすめします。)

まとめ

今回「山岡家」で2023年7月26日から提供開始となった期間限定メニュー“焦がし醤油ラーメン”を食べてみて、煮詰めた醤油のコクと焼いた醤油の香ばしさを絶妙にブレンドし、山岡家らしい豚骨と合わせた醤油ベースの濃厚スープに仕上げ、黒マー油(焦がしにんにく)がさらに焦がし風味やコクを引き立て、こってり感をうまく調和させるかのようにシャキシャキ食感の“もやし”や2種類の“薬味ねぎ”が豊富に使用され、その他ジューシーなチャーシューなど豊富な具材が満足度を満たし、なんと言っても厳選された小麦を使用した丸刃の特製麺が絶妙にマッチしたことで素材本来の旨味を存分に活かした風味豊かな一杯となっていました!

やはり今回の期間限定メニューも期待を裏切らないインパクトのある味わいでしたね!ベースとなる醤油豚骨がすでに濃厚・こってりとしたテイストで、そこに煮詰めた醤油と焦がし醤油をバランス良くブレンドさせたことによってガツンとした味わいがたっぷりと楽しめる素材の旨味を活かした一杯は…たっぷりと使用された“もやし”や2種類の“薬味ねぎ”によってメリハリが付き、最後まで飽きることのない期間限定メニューと言えるのではないでしょうか?

ということで気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!

ラーメン山岡家 新発寒店 店舗情報

札幌市手稲区新発寒2条1丁目1-13
※駐車場は“クロスモール新発寒”内に広々とスペースが確保されています。

TEL:011-215-7656
営業時間:10:00~翌3:00
定休日:無休

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この記事を書いた人
ゆうき
「きょうも食べてみました。」は、札幌在住のカップ麺・ラーメンが大好きな私「ゆうき」が運営しているブログです。新発売のカップ麺やおすすめラーメン店の実食レビュー記事をメインに更新しています!

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