山岡家

山岡家「鬼煮干しラーメン」食べてみました!煮干しの旨味を前面に押し出した“ど濃厚”な一杯

山岡家「鬼煮干しラーメン」
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

「らーめん山岡家」で2020年9月11日から提供開始された期間限定メニュー“鬼煮干しラーメン”を食べてみました!(2023年9月25日再発売)

このラーメンは、お馴染み“山岡家”で定期的に登場する期間限定メニューのひとつで、山岡家ならではの豚骨の旨味をしっかりと利かせたスープに苦み・“えぐみ”など一切ない厳選された国産煮干しを丁寧に抽出した出汁の旨味が加わったことで、“とろみ”が付くほど粘度の高い濃厚な仕上がりとなり、後味さっぱりと感じさせる“玉ねぎ”や“青ねぎ”をたっぷりと使用した荒々しくもコク深くまろやかな美味しさがたまらない…ボリューム感抜群の一杯、“鬼煮干しラーメン(税込み860円)”となっております!(2020年9月11日から提供開始)
※最新は税込910円です。

その特徴としては…上記のように“山岡家”らしい濃厚な豚骨スープに厳選された国産煮干しを大量に加え、“とろみ”が付くほどドロッとしたスープを表現、そんな濃厚な煮干し豚骨スープに後味の良さを引き立てるシャキシャキとした食感の野菜が豊富に使用され、山岡家ならではの豚バラチャーシューやメンマはもちろん、ずしっと密度感のある低加水仕様の中細麺が濃厚なスープにしっかりと絡む鬼のようなインパクトの一杯です!

ちなみにこの“鬼煮干しラーメン”は、2017年2月24日~4月23日にも登場しており、今回は多くの熱い要望にお応えしての再登場となっていて、山岡家でお馴染み期間限定で提供されているメニューのひとつでもあり、以前ご紹介した“旨辛スタミナキムチらーめん&つけ麺”と入れ替わる形で2020年9月11日から発売開始されています!
※現在“ガーリックバターまぜそば”と入れ替わる形で以前好評だったという“黒ごま担々まぜそば”が期間限定で再販されています。

また、この“山岡家”の期間限定で提供されているメニューはおよそ2ヵ月間で新たなメニューが登場していて…今回は“つけ麺”との同時発売というわけではなく“鬼煮干しラーメン”のみの登場のようですね!

このように期間限定メニューが醍醐味のひとつでもある山岡家では、“特製まぜそば”のように提供開始から1週間足らずで販売終了となる異例とも言える超人気メニューもごく希にあり、そんな人気の期間限定メニューが新たに登場ということで、今回もまたひと味違ったガツンとした煮干しならではの旨味が思う存分楽しめる一杯と言えるでしょう!

その他にも特徴として…麺は山岡家としては珍しいパツンパツンとした歯切れの良い丸刃の中細麺が採用され、低加水仕様によって濃厚な豚骨煮干しスープもよく絡み(そもそもがドロッとした濃厚なスープなのでよく絡むんですが…)、煮干しならではの染み渡る旨味が“ど濃厚”に引き立てられた味わいとしてシャキシャキとした食感の良い野菜と合わさったことによって、最後まで飽きることなく食欲もがっつりと満たされるというわけです!

ゆうき
ゆうき
では、今回は豚骨臭さがたまらない…全国の人気チェーン店“山岡家”の期間限定メニューとして新たに登場し、山岡家らしい濃厚な豚骨スープに口の中でざらつきを感じさせるほど大量の煮干しを加えた“ど濃厚”な豚骨煮干しラーメンがたっぷりと楽しめる食べ応え抜群な一杯、「鬼煮干しラーメン」について実際に食べてみた感想などを詳しくレビューしてみたいと思います!

【追記】このメニューは2021年9月6日・2022年8月25日・2023年9月25日に再発売されています!

鬼煮干しラーメン

今回ご紹介するラーメンは、豚骨臭さがクセになる…お馴染み全国に店舗展開する人気ラーメンチェーン店“山岡家”で期間限定で提供されているメニューのひとつで、2020年9月11日から提供開始された豚骨スープに大量の厳選された国産煮干しを加え、さらにお馴染み豚バラチャーシューをはじめ後味の良さを引き立てるシャキシャキとした新鮮野菜や唐辛子が添えられた染み渡る“ど濃厚”な煮干しがスープが特製中細麺にしっかりと絡み、鬼のようなインパクトを表現した一杯、“鬼煮干しラーメン”となっています。

そしてその特徴としては…冒頭の通り山岡家ならではのコク深くまろやかな豚骨スープに厳選した国産煮干しを丁寧に抽出、これでもかというほどたっぷりと加えたことによって“とろみ”を超えたドロッとした濃厚な豚骨煮干しスープに仕上がり、そこにこってり感をうまく調和させるかのようなシャキシャキとした“玉ねぎ”や“青ねぎ”がたっぷりと盛り付けられ、キリッとした口当たりを引き立てる唐辛子がやみつき感を表現、山岡家らしい鬼のようなインパクトのある食べ応え抜群な一杯です!

そんな“山岡家”は、個人的にも昔から好きなラーメン店のひとつで、“味噌ラーメン”をはじめとするレギュラーメニューはもちろん、以前ご紹介した“ガーリックバターまぜそば”や“旨辛スタミナキムチらーめん”といった期間限定(だいたい2ヶ月を目処に)でしか楽しめない一杯もあり、次々と登場する限定メニューはどうしても気になってしまい…最近は毎回のように新しいメニューが登場する度に足を運ぶようになってしまっている状態です。。

他にも現在“山岡家”では…超激辛に際立った“地獄のウルトラ激辛ラーメン”なんかも当初期間限定で販売終了となりましたが…なんとあまりの人気で2019年10月1日から“ウルトラ激辛ラーメン”としてレギュラー化されていて今もなお健在です!!あの激辛なテイストがいつでも楽しめるというわけですね!
※当時辛さが異なる2種類が提供されていて、レギュラーメニューには辛さに際立った方が採用されています!

それでは、今回はこの“鬼煮干しラーメン”がどれほど豚骨の旨味を利かせたコク深く濃厚な仕上がりとなっているのか?厳選した国産煮干しを大量に使用したという“とろみ”を付けた染み渡る出汁の旨味との兼ね合いはもちろん、なんと言っても山岡家としては珍しくも感じられる中細仕様のずしっとした密度感のある特注麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!

店舗に到着

ということで今回は前回と同じく“山岡家 新発寒店”へ訪問してみました!

今回は昼時を少しずらして早めの11:30頃に到着したんですが…週末ということもあって待ちはなかったもののすでに席は満席状態、ただ回転率が早いので割とすぐにテーブル席に案内してくれました!(しかし次から次へと客足が絶えませんね。。昼時に近づくに連れてどんどん入店していきます!さすがみんな大好き“山岡家”!)

そして今回のお目当てはこちら!“鬼煮干しラーメン(税込み860円)”です!濃いめのテイストが人気の山岡家として申し分のない仕上がりは、商品名からしてすでにこちらの期待値通り濃厚なテイストであることに間違いありませんから、今回もまた試しておかないわけにはいきません!しかも“あの鬼煮干しが再び!!”と記載されている辺りも気になりますね!

これによると…“山岡家自慢の濃厚豚骨スープと厳選した国産煮干しを大量に使用し、とろみのついた濃厚ど煮干し豚骨スープに特注の低加水中細麺で鬼のようなインパクトのある逸品です!”とのことで、染み渡る煮干しの旨味を山岡家ならではの豚骨スープがコク深く活かし、後味さっぱりとした香味野菜を合わせたガツンとした山岡家らしい濃厚な豚骨煮干しスープに仕上がっているわけですね!これは“鬼”というだけあって大量に使用した煮干しの旨味に期待できそうです!

ということで店舗に入るとまずこちら!以前ご紹介したテイクアウトとしても人気の“黒ごま担々まぜそば”が前回大変好評だったということで2020年8月17日から期間限定で再販されており、大々的に売り出していますね!
※現在はテイクアウトは終了しているとのこと。

一方こちらにも今回の目的である“鬼煮干しラーメン”のポスターが張り出されていて、山岡家が誇る濃厚な豚骨スープをベースに“とろみ”を付けるほど煮干しの旨味がたっぷりと凝縮された“濃厚ど煮干し豚骨スープ”に仕上がり…個人的にも豚骨×魚介といったテイストはかなり好みのテイストなのですでに食欲は掻き立てられていきます…笑

メニューについて

ちなみに今回訪問した“新発寒店”には店舗入ってすぐ正面に券売機が2台設置されているので、そちらでまずは食券を購入しましょう!

そしてそのメニューはこちら!
このように“山岡家”のメニューは、推しのメニューをメインに各カテゴリごとに別れていて非常にわかりやすくまとめられています!

今回訪問した際のおすすめメニューとしては…

  • 鬼煮干しラーメン
  • 黒ごま担々まぜそば
  • プレミアム塩とんこつ
  • ウルトラ激辛ラーメン

といった状態で、相変わらず“プレミアム塩とんこつ”や“ウルトラ激辛ラーメン”なんかもレギュラー入りを果たした人気メニューとして好評のようですね!

ちなみに券売機の上にはご覧の通り、今回の限定メニュー“鬼煮干しラーメン”についての詳しいポップが置かれており、これによると…

  • 厳選した国産煮干しを大量に使用し、とろみのついた濃厚ど煮干し豚骨スープ
  • 山岡家手作りチャーシュー
  • スープによく絡む特注の低加水中細麺
  • シャキシャキたまねぎ
  • たっぷりの青ねぎ
  • 味付けメンマ

といった特徴があり、中でもやはり特筆すべきは山岡家ならではの豚骨の旨味を利かせた濃厚なスープをベースにたっぷりと煮干しの旨味を利かせた“とろみ”を付けた仕上がりといったところで、後味さっぱりと感じさせる具材や香辛料などが豊富に使用されていることからもその濃厚なスープがある程度イメージできますね!

また、“テイクアウト始めました”と記載されているように、“テイクアウトメニューはこちらから!!”をタップすると…醤油乾麺(300円)や特製味噌乾麺(300円)、冷凍餃子1パック(360円)や冷凍餃子5パック(1,700円)などもテイクアウトできます。(“黒ごま担々まぜそば”はテイクアウト終了となっています。)

そして今回は迷わず“鬼煮干しラーメン”をタップすると続いて“鬼煮干しラーメン”は半ライスセットも用意されていて、単品では…

  • 普通(860円)
  • 中盛(990円)
  • 大盛(1,050円)

といった価格設定で、その他お馴染みのトッピングを同じ画面から選ぶことも可能です!

特に今回の期間限定メニュー“鬼煮干しラーメン”に関しても豊富に具材が使用されているようでしたので、個人的に単品デフォルトで十分です。。
※ちなみにサービス券10枚で通常メニュー一杯が無料、期間限定メニューだと13枚必要となります。

そしてテーブル席に案内され、店員さんに食券を渡す際に以下3つの好みを伝えるわけですが、店員さんに聞いてみたところ…“麺のみのお好みとなります”とのことでしたので、“麺硬め”だけをお願いしました!脂の量・味の濃さともに十分過ぎる仕上がりに期待できますね!!

  • 麺の硬さ
  • 脂の量
  • 味の濃さ

ただし他のメニューの場合、味を濃くしたいんですが…ここ“山岡家”は通常でも味が濃いので非常に悩むんですよね。。しかし例え濃い目を注文したとしても、さすがにちょっと濃すぎたかな…?と思ったら“割りスープ”をいただけるので、そこまで気にすることなく好み通りの濃さでお願いしてみても良いかもしれません!

ご覧の通り“山岡家の普通ラーメンの基準です”と記載されている箇所には脂がすでにMAX、味も6段階中4といったかなり濃い目の仕様ですから…スープは普通でも十分と言えば十分なんですよね。。

そして、テーブル調味料にはご覧の通り安心感すら感じさせる“おろしにんにく”や“豆板醤”をはじめとする“山岡家”には欠かせない調味料が常備されています!

これによって後ほど味変なんかも楽しめるわけで、今回の“鬼煮干しラーメン”には必要ないかもしれませんが…特に“おろしにんにく”と豆板醤は重宝しますね!濃厚な“山岡家”ならではの味わいにもぴったりなのでちょい足しするだけでも、またひと味違った美味しさが楽しむことができるでしょう!

食べてみた感想

こうしてしばらくすると注文した“鬼煮干しラーメン”が運ばれてきます!

すると…山岡家特製の濃厚な豚骨スープには、“とろみ”が付くほど大量の煮干しが凝縮されれており、まさに鬼のようなインパクトを表現した味わいをさっぱりと感じさせるかのように“青ねぎ”がたっぷりと加えられ、さらにキリッとしたメリハリを加えるために唐辛子なんかも確認できます!

もちろん山岡家ならではのほどよく脂身を含んだ柔らかな豚バラチャーシューなんかも添えられ、見るからにしっかりと味付けされた食感の良いメンマなんかも数多く使用されているようです!

やはり山岡家らしいインパクトのある期間限定メニューというだけあって仕上がり自体は全く申し分ありません!見るからにニボニボした濃厚煮干し豚骨スープが非常に印象的といったところ!!

他にもシャキシャキとした食感を感じさせるために大きくカットされた玉ねぎがたっぷりと使用されており、これによって濃厚な味わいをうまく調和させているようにも見えますね!…というか、豚骨×煮干しから作り出される“濃厚ど煮干しスープ”は“鬼”が付くほどインパクトのある仕上がりというのも強ち間違いではなさそうです!

ということでさっそく一口食べてみると…ぉお!!!!!煮干しの旨味が豚骨の旨味によって“濃厚ど煮干し”に仕上がったコク深くまろやかなテイストとして表現され、煮干しならではの荒々しさがほどよく調和され、豚骨×煮干しの良いトコ取りとも言える強烈なインパクトを放つ“鬼”と呼ぶにふさわしい味わいとなっています!

また、各種具材に振りかけられた唐辛子によるピリッとした辛みがちょうど良いキレ・後味の良さを際立たせ、濃厚な味わいとうまく融合していて美味いですね!!さらにシャキシャキとした食感の新鮮野菜(“玉ねぎ”や“青ねぎ”)なんかも濃厚な豚骨煮干しスープに心地良いメリハリをプラス、最後まで飽きることなくガツンとした味わいを堪能できる贅沢な逸品といったところではないでしょうか?

…というか山岡家ならではの存在感抜群なパンチはもちろん、“鬼煮干しラーメン”といった商品名にも名前負けすることのない食べ応え抜群な味わいが表現されていますね!!個人的にそこまで大食いではないんですが、これなら“中盛”でも良かったかも?と思わせるほどの旨味が凝縮されています!!

麺について

麺は、ご覧の通り山岡家としては割と珍しくも感じられる丸刃・中細ストレートといった特注麺となっていて、“硬め”でお願いしたおかげでもっちりとした弾力に加え、パツンパツンとした歯切れも良く非常にコシの強い仕上がりとなっています!

そんな極太麺には…“とろみ”が付くほど煮干しの旨味を凝縮させた濃厚な豚骨煮干しスープがよく絡み、一口ずつに煮干し特有の染み渡る旨味や唐辛子が合わさったことによるパンチのある味わいなどが口いっぱいに広がっていき、丁寧に抽出した煮干しならではの食欲そそる風味が後味良く抜けていきます!やはり山岡家の限定メニューは毎回外せませんね!今回の一杯も煮干し感が半端ないので魚介系・煮干し系が好みの方なら食べてみる価値ありでしょう!

また、低加水仕様とのことでスープの絡みも非常に良く、しかもスープ自体にも“とろみ”が付いていますからね…しっかりとスープと絡ませることによって煮干しの旨味がガツンと楽しめるのはもちろん、熱々のスープが口に広がっていきますので若干やけどに注意です!

トッピングについて

トッピングにはまず、こちらのチャーシューが使用されていて、そこまでサイズは大きくないものの…ホロホロと崩れていくほどの柔らかな仕上がりで旨味が詰め込まれており、濃厚な豚骨煮干しスープとの相性も当然良く、じっくりと味わってみると…想像通りジューシーな肉の旨味が滲み出す非常に美味しい具材でしたので、しっかりとスープに浸して味わってみるとより一層煮干しの旨味も加わって楽しめるものと思われます!

また、こちらのメンマは、かなりサイズも大きく使用されている数についても申し分なく、なんと言ってもコリコリとしたほどよい食感が心地良く、メンマ特有の味付けはもちろん、素材本来の味わいなんかもしっかりと感じられ、魚粉や唐辛子などが絡むことで旨味も増し、これによって食感としてのアクセントがプラスされているようです!

さらに、こちらの“玉ねぎ”は食感の良さを際立たせるために敢えて大きくカットされているようで、シャキシャキとしたさっぱり感が鬼のようなインパクトを表現した濃厚豚骨煮干しスープを最後まで飽きさせることもなく、非常にメリハリのあるテイストに仕立て上げています!

ちなみに、この“玉ねぎ”の上に振りかけられている粗挽き唐辛子に関しては、少しずつスープに溶かしながら食べ進めていくとピリッとした辛みが加わり、こちらもまた後味の良さを引き立てる相性抜群な香辛料となっています!

そして、全体に振りかけられた唐辛子をスープに馴染ませると意外と辛みは強く、“とろみ”が付くほど煮干しの旨味を凝縮させた濃厚なテイストにもかかわらず飽きが来るような“くどさ”は一切ありません!

こちらは、ご覧の通り濃厚な豚骨煮干しスープと一緒にいただくことによって、ちょうど良い口直しにもなり、これでもかというほど旨味が詰め込まれたスープの美味しさが強烈に引き立てられているように感じられます!

他にもこちらの“青ねぎ”がたっぷりと添えられていて、公式ページにも記載されているように実店舗にて包丁で丁寧に切るという拘りによって、新鮮さを物語るシャキシャキとした食感や素材本来のちょうど良い薬味のような役割によって濃厚な豚骨煮干しスープをさらに美味しく際立たせ、後味さっぱりと感じさせる相性の良い具材のひとつとして濃厚な味わいをリセットしてくれます!

スープについて

スープは、山岡家らしく豚骨の旨味をベースに“とろみ”が付くほど煮干しの旨味が凝縮されたパンチのある味わいに仕上がり、そこに後味さっぱりと感じさせる“玉ねぎ”や“青ねぎ”が豊富に使用され、唐辛子の辛みも合わさったことで非常にメリハリのある濃厚ながらも最後まで全く飽きの来ないガッツリ系のテイストとなっています!…というか、口の中にもほどよく煮干しの粉末がざらつく辺りが個人的には好印象といったところ!

また、非常にニボニボとした煮干しの旨味が強烈に押し出されているものの…そもそも豚骨の旨味が決して脂っこいものではないため、変な“くどさ”などは一切なく、さらに新鮮野菜がたっぷりと使用したことで全体のバランスとしては見た目以上にちょうど良く、今回の期間限定メニューもこちらの期待値以上の味わい・美味しさがぎゅっと詰め込まれたスープでしたので、ついつい止まらなくなってしまいますね。。

他にもさり気なく唐辛子の辛みがキレの良さを際立たせ、まさに濃厚感とキリッとした口当たりが絶妙にマッチ、飽きの来ない濃厚な豚骨煮干しスープだからこそ白飯にもぴったりではないでしょうか?

そしてスープ表面を見てみると…山岡家の特徴的なラードの層やギトギト系の脂などはなく、大量に使用された煮干しの旨味をコク深く引き立てるかのようにスープに溶け込み、それによってガツンと煮干しの旨味がじんわりと染み渡っていき、食べ進めていくに連れて汗を誘うほどの辛み・旨味によって満足度も増していきます!

そうこうしているうちに完食です!!
今回は注文時にスープの濃さや脂の量は選べませんでしたが…デフォルトでも濃厚過ぎるほどの味わいが楽しめますね!個人的にも豚骨×煮干し系が好みなのでかなりの満足度です!

また、今回は2020年9月11日から提供開始されたため、恐らく11月中旬までの限定メニューと思われるので煮干し好きな方なら一度は試してみる価値ありです!濃厚な豚骨煮干しスープにシャキシャキ野菜や唐辛子を利かせた一杯はガツンと来る山岡家好きなら誰もが納得のいく仕上がりと言えるでしょう!

まとめ

今回「山岡家」の“鬼煮干しラーメン”を食べてみて、山岡家らしい豚骨をしっかりと利かせた濃厚煮干しスープには、ドロッとするほど“とろみ”を付けた煮干しの旨味が凝縮され、大きめにカットされた“玉ねぎ”や薬味となる“青ねぎ”がたっぷりと加わり、唐辛子の辛みが後味の良さを際立たせ、煮干しならではの染み渡るような旨味・風味がなんとも食欲そそり、パツンパツンとした歯切れの良い低加水中細麺が絶妙にマッチした満足度の高い一杯となっていました!

やはり今回の一杯も期待を裏切らないガツンとした味わいでしたね!ベースとなる豚骨の旨味がすでにクオリティ高く、そこに大量に使用された煮干しによる“とろみ”を付けた“ど濃厚”なパンチのある一杯は…鬼のようなインパクトというのも納得の期間限定メニューと言えるのではないでしょうか?

ということで気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!

ラーメン山岡家 新発寒店 店舗情報

札幌市手稲区新発寒2条1丁目1-13
※駐車場は“クロスモール新発寒”内に広々とスペースが確保されています。

TEL:011-215-7656
営業時間:10:00~翌3:00
定休日:無休

この記事を読んだあなたにおすすめ!

この記事を書いた人
ゆうき
「きょうも食べてみました。」は、札幌在住のカップ麺・ラーメンが大好きな私「ゆうき」が運営しているブログです。新発売のカップ麺やおすすめラーメン店の実食レビュー記事をメインに更新しています!

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です