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山岡家「煮干し豚骨ラーメン」食べてみました!豚骨スープに特製煮干しダレを合わせた濃厚な一杯

山岡家「煮干し豚骨ラーメン」

「らーめん山岡家」で2022年3月23日から提供開始された期間限定メニュー“煮干し豚骨ラーメン”を食べてみました!

このラーメンは、お馴染み“山岡家”で定期的に登場する期間限定メニューのひとつで、山岡家の新ブランド“極煮干し本舗”との共同開発商品として山岡家らしい濃厚な豚骨スープに特性煮干しダレを合わせたことでコク深さと煮干しの染み渡る旨味が絶妙にマッチした味わいを表現、そこに全粒粉を練り込んだ角刃の太麺がしっかりと絡み、ガツンとした味わいはもちろん、煮干し豚骨スープならではの濃厚感・後味すっきりとした風味豊かな印象で、豊富に使用された“青ねぎ”や“玉ねぎ”によってメリハリの利いた食べ応えのある一杯、“煮干し豚骨ラーメン(税込み850円)”となっております!(2022年3月23日から提供開始)

その特徴としては…上記のように“山岡家”らしい濃厚な豚骨の旨味に特製煮干しダレがたっぷりと溶け込み、それによって煮干しならではのじんわりと染み渡る旨味・風味が引き立ったことで思う存分煮干し本来の美味しさが堪能でき、たっぷりと使用された“青ねぎ”が濃厚・こってり感をうまく調和し、他にも海苔の上に添えられた魚粉が臨場感の高い美味しさを感じさせ、チャーシューや極太な味付メンマなどが使用された旨味溢れる一杯です!

ちなみにこの“煮干し豚骨ラーメン”は、山岡家でお馴染み期間限定で提供されているメニューのひとつでもあり、以前ご紹介した“G系特製もやし味噌ラーメン”と入れ替わる形で2022年3月23日から販売されています!

また、今回のような煮干しをテーマにした限定メニューとしては…以前ご紹介した“鬼煮干しラーメン”が2021年9月6日~11月11日に販売されていましたが、自社ブランドとは言え山岡家が他店とコラボする期間限定メニューはもしかして初ではないでしょうか?

このように期間限定メニューが醍醐味のひとつでもある山岡家では、“特製まぜそば”のように提供開始から1週間足らずで販売終了となる異例とも言える超人気メニューもごく希にあり、そんな人気の期間限定メニューが新たに登場ということで、今回もまた素材本来の旨味を活かした満足度の高い一杯が思う存分楽しめることと思われます!(今回は販売期間1ヶ月とのこと。)

その他にも特徴として…麺は山岡家では大変珍しい全粒粉を練り込んだ小麦の風味香るもっちりとした弾力と強いコシを兼ね備えた角刃の太麺が採用され、じんわりと染み渡る煮干し豚骨スープとしっかりと絡めていただくと、濃厚とも言える煮干しエキスが豊富に使用された各種具材とよく馴染み、煮干しの旨味を丁寧に引き立てた美味しさが後味さっぱりと感じさせる“青ねぎ”や“玉ねぎ”とバランス良く合わさったことによって最後まで飽きることなく食欲もがっつりと満たされるというわけです!
※以前販売されていた“海老薫る濃厚あさり醤油ラーメン”にも麺に全粒粉が練り込まれていました。

ゆうき
ゆうき
では、今回は豚骨臭さがたまらない…全国の人気チェーン店“山岡家”の新ブランド“極煮干し本舗”との共同開発商品を期間限定メニューとして新たに登場したもので、山岡家らしいインパクトのある豚骨の旨味をベースにじんわりと染み渡る特製煮干しダレを加え、さらに濃厚な味わいを飽きさせないシャキシャキ食感が心地良い“青ねぎ”や“玉ねぎ”がたっぷりと使用されたことで煮干しの旨味が存分に楽しめる食べ応え抜群な一杯、「煮干し豚骨ラーメン」について実際に食べてみた感想などを詳しくレビューしてみたいと思います!

煮干し豚骨ラーメン

今回ご紹介するラーメンは、豚骨臭さがクセになる…お馴染み全国に店舗展開する人気ラーメンチェーン店“山岡家”で2022年3月23日から提供開始された期間限定で提供されているメニューのひとつで、同店が店舗展開する新ブランド“極煮干し本舗”との共同開発によって豚骨の旨味をベースにじんわりと染み渡る特製煮干しダレをバランス良く合わせ、海苔の上に添えられた魚粉を少しずつスープに馴染ませながらいただくと、より煮干し感の強い味わいが楽しむことができ、他にもジューシーなチャーシューをはじめ…シャキシャキとした“青ねぎ”や“玉ねぎ”が使用され、小麦の風味が香る全粒粉を練り込んだ角刃の太麺が食欲を満たす食べ応え抜群な一杯、“煮干し豚骨ラーメン”となっています。

そしてその特徴としては…冒頭の通り山岡家ならではの濃厚な豚骨スープに特製煮干しダレを合わせたことで厚みのある煮干しの旨味が際立ち、そこに魚粉を加えることによってさらに煮干しの荒々しい旨味が広がっていき、それによって煮干しならではの風味豊かな香りが食欲そそるやみつき感のあるスープに仕上げ、シンプルながらも各種具材が盛り付けられたことで最後まで煮干し本来の美味しさがたっぷりと楽しめる喉越し抜群な一杯です!

ちなみにこの山岡家の新ブランド“極煮干し本舗”は“ラーメン山岡屋”に次ぐ新業態として2016年11月に1号店となる“荒川沖店(茨城県土浦市)”をオープンし、現在は下記の計5店舗を展開しています。

  • 狸小路4丁目店(札幌)
  • 弘前店(青森県)
  • 久喜店(埼玉県)
  • 荒川沖店(茨城県)
  • フォレストモール甲斐店(山梨県)

そんな“山岡家”は、個人的にも昔から好きなラーメン店のひとつで、“味噌ラーメン”をはじめとするレギュラーメニューはもちろん、以前ご紹介した“ピリ辛よだれ豚風まぜそば”や“ホタテ塩とんこつラーメン”といった期間限定(だいたい2ヶ月を目処・なくなり次第終了)でしか楽しめない一杯もあり、次々と登場する限定メニューはどうしても気になってしまい…最近は毎回のように新しいメニューが登場する度に足を運ぶようになってしまっている状態です。。

他にも現在“山岡家”では…超激辛に際立った“地獄のウルトラ激辛ラーメン”なんかも当初期間限定で販売終了となりましたが…なんとあまりの人気で2019年10月1日から“ウルトラ激辛ラーメン”としてレギュラー化されていて今もなお健在です!!あの激辛なテイストがいつでも楽しめるというわけですね!
※当時辛さが異なる2種類が提供されていて、レギュラーメニューには辛さに際立った方が採用されています!

それでは、今回はこの“煮干し豚骨ラーメン”がどれほど濃厚な豚骨をベースに特製煮干しダレを利かせたじんわりと染み渡る仕上がりとなっているのか?海苔の上に添えられた魚粉や食感の良い“青ねぎ”や“玉ねぎ”との兼ね合いはもちろん、なんと言っても全粒粉を練り込んだことで小麦の風味が香り立つ角刃の太麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!

店舗に到着

ということで今回もまた前回と同じく“山岡家 新発寒店”へ訪問してみました!

今回は昼時を少しずらして早めの11:00頃に到着、平日ということもあって席はかなり空いている状態でしたが、昼時近くにもなると次から次へとお客さんが訪れてきます!さすがみんな大好き“山岡家”!

そして今回のお目当てはこちら!“煮干し豚骨ラーメン(税込み850円)”です!濃いめの味が人気の山岡家の限定メニューとしては、商品名からして荒々しくもコク深くパンチがあり、期待通り濃厚なテイストであることに間違いありませんから、今回もまた試しておかないわけにはいきません!しかも今回は山岡家としては大変珍しい“極煮干し本舗”との共同開発商品ですから…どれほど丁寧に煮干し豚骨スープを表現しているのか気になりますね!

ということで店舗に入ると…こちらにも今回の“煮干し豚骨ラーメン”が大々的に売り出していますね!これは山岡家として“極煮干し本舗”との共同開発商品ということもあってもしかすると期間限定を待つことなく終了してしまう可能性もありそうです!

これによると…“煮干しラーメン専門店 極煮干し本舗と山岡家が共同開発!!”、“特製煮干しダレに山岡家自慢の豚骨スープを合わせた、期間限定商品の歴史を変える煮干しラーメンに仕上げました。”とのことで、染み渡る煮干しならではの旨味を山岡家らしいこってり感のある豚骨スープがコクを際立たせ、後味さっぱりとした“青ねぎ”・“玉ねぎ”を加えたメリハリのある濃厚なスープに仕上がっているわけですね!それにしても期間限定商品の歴史を変える…というほどの仕上がりのようですから、かなりの自信作に違いありません!

メニューについて

ちなみに今回訪問した“新発寒店”には店舗入ってすぐ正面に券売機が2台設置されているので、そちらでまずは食券を購入しましょう!

そしてそのメニューはこちら!
このように“山岡家”のメニューは、推しのメニューをメインに各カテゴリごとに別れていて非常にわかりやすくまとめられています!

今回訪問した際のおすすめメニューとしては…

  • 煮干し豚骨ラーメン
  • ウルトラ激辛ラーメン
  • プレミアム塩とんこつ

といった状態で、相変わらず“プレミアム塩とんこつ”や“ウルトラ激辛ラーメン”なんかもレギュラー入りを果たした人気メニューとして好評のようですね!

また、“テイクアウト始めました”と記載されているように、“テイクアウトメニューはこちらから!!”をタップすると…醤油乾麺(300円)や特製味噌乾麺(300円)、冷凍餃子1パック(360円)や冷凍餃子5パック(1,700円)などもテイクアウトできます。(“乾燥麺”の取り扱いに関しては店舗によります。)

そして今回は迷わず“煮干し豚骨ラーメン”をタップすると続いて単品のデフォルトから大盛りなど3種類のボリュームと、同じく特製餃子セットも用意されていて、単品では…

  • 普通(850円)
  • 中盛(980円)
  • 大盛(1,040円)

などがあり、特製餃子セットとなると…

  • 普通(1,170円)
  • 中盛(1,300円)
  • 大盛(1,360円)

といった価格設定で、特に今回だけのトッピング“極太メンマ4本(120円)”と“煮干し粉末(30円)”なんかも選ぶことができ、その他お馴染みのトッピングを同じ画面から選ぶことも可能です!

ただ…今回の期間限定メニュー“煮干し豚骨ラーメン”もまたデフォルトでも十分なボリューム感がありますので個人的には単品・デフォルトで十分です。。というかセットの大盛りともなるとなかなかの値段ですね…笑
※ちなみにサービス券10枚で通常メニュー一杯が無料、期間限定メニューだと13枚必要となります。

そしてテーブル席に案内され、店員さんに食券を渡す際に以下3つの好みを伝えるわけですが、山岡家は元々味が濃い目なので若干迷ったものの…今回は“麺硬め”のみでお願いしました!

  • 麺の硬さ
  • 脂の量
  • 味の濃さ

このように味を濃くしたいんですが…ここ“山岡家”は通常でも味が濃いので非常に悩むんですよね。。しかし例え濃い目を注文したとしても、さすがにちょっと濃すぎたかな…?と思ったら“割りスープ”をいただけるので、そこまで気にすることなく好み通りの濃さでお願いしてみても良いかもしれません!

ご覧の通り“山岡家の普通ラーメンの基準です”と記載されている箇所には脂がすでにMAX、味も6段階中4といったかなり濃い目の仕様ですから…スープは普通でも十分と言えば十分なんですよね。。

そして、テーブル調味料にはご覧の通り安心感すら感じさせる“おろしにんにく”や“豆板醤”をはじめとする“山岡家”には欠かせない調味料が常備されています!

これによって後ほど味変なんかも楽しめるわけで、今回の“煮干し豚骨ラーメン”には必要ないかもしれませんが…特に“おろしにんにく”と豆板醤は重宝しますね!濃厚な“山岡家”ならではの味わいにもぴったりなのでちょい足しするだけでも、またひと味違った美味しさが楽しむことができるでしょう!

食べてみた感想

こうしてしばらくすると注文した“煮干し豚骨ラーメン”が運ばれてきます!

すると…山岡家ならではの豚骨の旨味をベースにじんわりと染み渡る特製煮干しダレが溶け込み、予想通り濃厚・こってり系な仕上がりとなっていて、海苔の上には煮干し粉末が添えられ、表面に浮かぶラードの層が厚みのある旨味へと際立たせているように感じられ、やはり脂もデフォルトで十分そうですね!

しかし、こうして見てみると…“極煮干し本舗”との共同開発商品による“煮干し豚骨ラーメン”というだけあって仕上がり自体は全く申し分ありませんね!見るからにコク深く濃厚な煮干しの旨味が染み渡り、濃厚・こってりとした煮干し豚骨スープに煮干しの粉末をしっかりと混ぜ合わせることによってメリハリのある旨味・風味がしっかりと堪能できる一杯であることが伝わってきます!

そして今回の“煮干し豚骨ラーメン”に使用されているメンマは、しっかりと味付けされた極太仕様となっており、他にも“青ねぎ”に加え“玉ねぎ”が豊富に使用されており、この量によって濃厚な味わいをうまく調和させているということは…こってりとした豚骨の旨味を存分に活かした山岡家らしい相当濃厚な味わいに期待できそうです!

ということでさっそく一口食べてみると…じんわりと染み渡る煮干しの旨味が豚骨によって落ち着いた雰囲気として品良く馴染み、思っていたよりもニボニボ感は控え目ではありますが、濃厚な煮干し豚骨がたっぷりと楽しめることに間違いなく、煮干しならではの旨味・風味が凝縮された美味しさが豚骨によってコク深く引き立てられ、さらに特製煮干しダレに含まれる醤油感の強い“かえし”がちょうど良いメリハリとなってバランス良く融合し、味の方もデフォルトで十分な美味しさが楽しむことができ、安定感のある煮干しの旨味がたっぷりと染み渡っていきます!!

ただ、以前販売されていた“鬼煮干しラーメン”と比較してしまうとどうしても落ち着いた印象でインパクトのあるテイストには感じられないかもしれません。。そのため、“期間限定商品の歴史を変える煮干しラーメンに仕上げました。”というのは何を意味しているのか?イマイチ不明ではありましたが、煮干しの旨味を活かしたことで安定感もあって非常に美味いですね!豚骨をベースに特製煮干しダレを加えた濃厚感・染み渡る旨味が相性良く、もちろん山岡家らしい豚骨のこってり感もあり、まさに期間限定でしか食べられない一杯となっています!…というか魚介豚骨といったテイストなので相性の良さは抜群です!

また、具材として使用された極太メンマが想像以上に美味しく、しっかりと味付けが施されたことで今回の“煮干し豚骨ラーメン”との相性も非常に良く、他にも魚粉を少しずつスープに溶け込ませることによって染み渡る煮干しの旨味が際立っていき、濃厚でありながらもキリッとしたシャープな飲み口が絶妙にマッチしたことで最後まで飽きることなく楽しめることに間違いありません!さらに豊富に使用されたシャキシャキとした“青ねぎ”や“玉ねぎ”の食感なんかも濃厚な煮干し豚骨スープに後味の良さを際立たせ、まさに煮干しの旨味をガツンと堪能できるテイストはかなり幅広い層に好まれる一杯と言えるのではないでしょうか?

麺について

麺は、ご覧の通り山岡家では大変珍しい全粒粉を練り込んだ角刃の太麺が採用されており、見るからにもっちりとした弾力と噛み応えのある強いコシを兼ね備え、濃厚な煮干し豚骨スープにもぴったりな食感で、“硬め”でお願いしたおかげでもっちりとした弾力に加えガシガシとした非常にコシの強い仕上がりとなっています!(よーく見ると全粒粉が練り込まれている様子が確認できますね。)

そんな太麺には…山岡家らしい濃厚な豚骨スープに“えぐみ”や苦味のない丁寧に抽出した特製煮干しダレを合わせたことで厚みのある旨味として表現した濃厚な煮干し豚骨スープがよく絡み、一口ずつに煮干しならではのじんわりと染み渡る旨味やコク深く濃厚な豚骨の旨味などが口いっぱいに広がっていき、食欲そそる煮干し特有の風味が後味良く抜けていきます!やはり山岡家の限定メニューは毎回外せませんね!今回の一杯もまた煮干しを丁寧に引き立てた濃厚な煮干し豚骨スープとなっていたため、煮干しの染み渡る味わいが好きな方なら食べてみる価値ありでしょう!

そして、煮干しの粉末をスープにしっかりと溶け込ませた後、海苔をスープに浸して麺に巻いて食べてみると…これはこれで磯の風味が加わって美味しいですね!煮干しの旨味と海苔の相性は当然良いのでお好みによっては“半ライス(130円)”と一緒に追加トッピングしてみても良いでしょう!(ご飯に巻いても美味しいと思います。)

トッピングについて

トッピングにはまず、海苔の上に添えられている煮干しの粉末が使用されていて、当然豚骨スープに特製煮干しダレを合わせたことで、そのままでも十分煮干しの旨味が楽しめるんですが、こちらを少しずつ溶け込ませていくことによって口の中でざらつきを感じるほど良い意味で荒々しい旨味が際立っていき、それでも煮干し感が足りない…と感じられる方は“煮干し粉末(30円)”を追加トッピングしてドロドロな煮干し豚骨スープを味わってみると良いでしょう!

また、こちらのチャーシューは、そこまでサイズは大きくないものの…ホロホロと崩れていくほどの柔らかな仕上がりで旨味が詰め込まれており、濃厚な煮干し豚骨スープとの相性も想像以上に良く、じっくりと味わってみると…ジューシーな肉の旨味が滲み出す非常に美味しい具材でしたので、しっかりとスープに浸して味わってみるとより一層煮干しの旨味も加わって楽しめるものと思われます!

また、こちらのメンマはかなりサイズも大きく、デフォルトでは2本のみではありますが、なんと言ってもこのサイズによって存在感があり、コリコリとしたほどよい食感が心地良く、しかもメンマ特有の味付けは濃いめで、素材本来の味わいなんかもしっかりと感じられ、濃厚な煮干し豚骨スープが絡むことで旨味も増し、今回の一杯にちょうど良い食感としてのアクセントがプラスされているようです!(こちらも非常に美味しい具材となっていたため、お好みによっては4本120円で追加トッピングしてみても良いでしょう。)

さらにこちらのほどよいサイズにカットされた“玉ねぎ”なんかも豊富に使用されており、さっと火を通した程度のシャキシャキとした食感が心地良く、素材本来の甘みなんかもしっかりと感じられ、今回の一杯に対してちょうど良い食感としてのアクセントがプラスされているようです!

そして、こちらの“青ねぎ”はシャキシャキ感こそありませんが、山岡家らしい濃厚こってりとした豚骨・脂をバランス良く調和し、今回の煮干し豚骨スープの美味しさを引き立て、さらに後味さっぱりと感じさせることによって最後まで全く飽きが来ません!…というか煮干しの旨味が凝縮された旨味溢れる煮干し豚骨スープにたっぷりと浸して“ねぎ”だけを味わっても非常に美味しいですね!これは味を脂少なめ・味薄めにすることで飲んだシメにもちょうど良いのでは?

他にもさり気なく柚子皮が使用されており、ほんのり香る爽やかな香りが意外と相性良くマッチし、後味さっぱりと感じさせる具材として添えられているんですが…純粋に濃厚な煮干し豚骨を楽しみたい方や、そもそも柚子が苦手という方は、お好みによって注文時に取り除いてもらっても良いかもしれませんね!(これはメニュー画面にも記載されていませんでしたのでご注意ください。)

スープについて

スープは、先ほどもお伝えした通り“極煮干し本舗”との共同開発によって山岡家らしいこってりとした豚骨スープに特製煮干しダレを相性良く合わせ、さらに良い意味でギトギトとした濃厚なテイストをうまく調和させるかのように“青ねぎ”や“玉ねぎ”がふんだんに使用されたことによって最後まで飽きの来ない煮干しの旨味を引き立て、濃厚でありながらもキレの良いパンチのある口当たりを表現、まさに煮干し本来の旨味が存分に堪能できる満足度の高い仕上がりとなっています!

また、非常に濃厚な煮干しの旨味が全面に押し出されているものの…ベースとなる豚骨の旨味にはちょうど良い脂っこさが想像以上に相性良く馴染み、それによって煮干しの旨味も際立ち、ある意味醤油ベースの魚介豚骨ラーメンですからね!この互いの旨味を引き立て合うWスープは後味も非常に良く、具材としてたっぷりと使用された薬味によって全体のバランスが考慮されており、強烈なインパクトこそありませんでしたが…こちらの期待を裏切ることのない美味しさがぎゅっと詰め込まれているようで食欲もがっつりと満たされるのではないでしょうか?(個人的にデフォルトの“普通”でも十分ボリューム感あるので、かなりの満腹感です…)

そしてよく見るとスープには豚骨ならではの白濁とした乳化感があり、キリッとした口当たりとともにコク深いテイストが相性良く馴染み、煮干しの旨味をコク深く濃厚な味わいとして引き立て、そこに“青ねぎ”や“玉ねぎ”、ジューシーなチャーシューや極太メンマなどの各種具材が相性良く馴染み、じんわりと染み渡る煮干しの旨味が厚みを増して感じられます!これは全体的に安定感があって美味しいですね!ストレートに素材の旨味を活かしたスープからは上質な味わいが楽しめることに間違いありません!

やはり山岡家と言えば豚骨の旨味を全面に押し出した味わいをイメージさせるわけですが、こういった期間限定メニューも見逃せませんね!想像以上に濃厚で旨味溢れる味わいは山岡家ならではの良さを活かしたことで、煮干しテイストながらもガツンとしたスープが楽しめることと思われます!

そうこうしているうちに完食です!!
今回は注文時に“麺硬め”だけを伝えましたが、十分すぎるほど濃いめの味わいがたっぷりと楽しむことができ…脂も申し分なく、恐らくデフォルトが一番美味しくいただけるかと思われますので、今回の通り“麺硬め”だけでも十分かもしれませんね!

また、今回の“煮干し豚骨ラーメン”は2022年3月23日から1ヶ月の期間限定商品のたため、予定通りだと恐らく4月下旬くらいまでの限定メニューと思われるので、煮干しの旨味を利かせたテイストが好きな方なら一度は試してみる価値ありです!濃厚な豚骨スープに特製煮干しダレを合わせた一杯は山岡家好きなら誰もが納得のいく仕上がりと言えるでしょう!(“特製まぜそば”のように期間を待たずに品切れとなってしまうケースもありますので早めにいただいておくことをおすすめします。)

まとめ

今回「山岡家」の“煮干し豚骨ラーメン”を食べてみて、“極煮干し本舗”との共同開発によって山岡家らしいこってりとした豚骨スープに特製煮干しダレをバランス良く合わせたことで煮干しの旨味を濃厚なテイストに仕上げ、さらにこってり感をうまく調和させるかのように“青ねぎ”や“玉ねぎ”が豊富に使用され、海苔の上には煮干しの粉末が添えられたことでさらに旨味が際立っていき、その他チャーシューや極太メンマ、磯の風味を引き立てる海苔など豊富な具材が満足度を満たし、なんと言っても小麦の風味が香る全粒粉を練り込んだ角刃の太麺が絶妙にマッチしたことで素材本来の旨味が存分に楽しめる絶品な一杯となっていました!

やはり今回の期間限定メニューも期待を裏切らないガツンとした味わいでしたね!ベースとなる豚骨の旨味がすでに濃厚・こってりとしたテイストで、そこに特製煮干しダレをバランス良く合わせたことによってじんわりと染み渡る素材の旨味を活かした食べ応えのある一杯は…たっぷりと使用された薬味によってメリハリが付き、最後まで飽きることのない満足度の高い期間限定メニューと言えるのではないでしょうか?

ということで気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!

ラーメン山岡家 新発寒店 店舗情報

札幌市手稲区新発寒2条1丁目1-13
※駐車場は“クロスモール新発寒”内に広々とスペースが確保されています。

TEL:011-215-7656
営業時間:10:00~翌3:00
定休日:無休

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著者プロフィール
ゆうき
「きょうも食べてみました。」は、札幌在住のカップ麺・ラーメンが大好きな私「ゆうき」が運営しているブログです。新発売のカップ麺やおすすめラーメン店の実食レビュー記事をメインに更新しています!

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