東洋水産

「赤いきつね焼うどん」お馴染みの味を“焼うどん”にアレンジした風味豊かな一杯

赤いきつね焼うどん
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赤いきつね焼うどん」を食べてみました。(2025年5月12日発売・東洋水産

この商品は、鰹節と昆布の出汁が利いた“赤いきつねうどん”を“焼うどん”にアレンジしたもので、同じく出汁を利かせた醤油ベースのタレに仕上げ、もっちりとした“うどん”が相性良くマッチした風味豊かな一杯、“赤いきつね焼うどん”となっております。(値段:税別236円)
※売っている場所:今回はセイコーマートで購入

ご覧の通りパッケージには鰹節や昆布の出汁を利かせたタレが太い“うどん”に絡む仕上がりイメージが掲載されていて、これを見る限り具材には…味付油揚げ・香辛料・“ねぎ”が使用されているようです!
※昨年発売品と比べて具材の刻み揚げが増量されています。

赤いきつね焼うどん

他にも特徴として…麺はシリーズらしい厚みもあり幅広な“うどん”が採用され、もっちりとした弾力やほどよいコシを併せ持ち、鰹節や昆布の出汁などをバランス良く利かせた深みのある味わいが最後までたっぷりと楽しめるというわけです!

ちなみに今回は煮干しの出汁感がクセになる一杯、“汁なし煮干しうどん”も同時発売されています!

実際に食べてみて…

鰹節と昆布の旨味を活かしたタレがもちもち食感の太い“うどん”に絡み、具材に使用されている“味付油揚げ”からも良い旨味・油分が滲み出し、レギュラーサイズにも関わらず思いのほか食べ応えのある風味豊かな仕上がりとなっていました!

ゆうき
ゆうき
では、今回は2025年5月12日に東洋水産株式会社から発売された「赤いきつね焼うどん」について実際に食べてみた感想を詳細にレビューしてみたいと思います!

「赤いきつね焼うどん」とは?

カロリーなど栄養成分表について

では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り485kcalとなっております。(塩分は3.8g)

カロリーは、汁なしカップ麺ながらも和風出汁を利かせた後味の良いテイストということもあってそこまで高い数値ではなく、同じく塩分も低めな数値となっています。
ちなみに1食当たり102g、麺の量は90gとのこと。

赤いきつね焼うどん

原材料について

では原材料も見てみます。

タレには、植物油や“しょうゆ”をはじめ…

  • 食塩
  • 魚介エキス
  • 香辛料
  • 粉末昆布

といった、鰹節や昆布の出汁をシンプルに合わせ、そこに具材として使用された“味付油揚げ”からも良い旨味が滲み出し、まさに“赤いきつね”ならではの風味豊かな味わいを想像させる材料が並びます。
※製造工場:東洋水産株式会社 関西工場(兵庫県)

赤いきつね焼うどん
JANコード4901990380935
原材料名

油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、精製ラード、食塩、でん粉、乾燥酵母、植物性たん白、卵白)、添付調味料(植物油、しょうゆ、食塩、砂糖、魚介エキス、デキストリン、香辛料、たん白加水分解物、粉末こんぶ、ねぎ)、かやく(味付油揚げ)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、リン酸塩(Na)、炭酸カルシウム、レシチン、カラメル色素、酸化防止剤(ビタミンE)、香料、ビタミンB2、ビタミンB1、(一部に小麦・卵・さば・大豆・ゼラチンを含む)

栄養成分表示 [1食 (102g) 当たり]
熱量485kcal
たん白質8.8g
脂質22.4g
炭水化物62.0g
食塩相当量3.8g
ビタミンB10.39mg
ビタミンB20.36mg
カルシウム204mg

引用元:赤いきつね焼うどん | 商品情報 – 東洋水産株式会社

開封してみた

フタを開けてみると、粉末ソース、特製油といった2つの調味料などが入っています。

赤いきつね焼うどん

また、麺は厚みもあり幅広な“うどん”が採用されていて、見るからにもっちりとした弾力とほどよいコシを兼ね備え、麺量90gとボリューム感に関しても申し分ありません!(裏側に具材の“味付油揚げ”が入っています。)

赤いきつね焼うどん

調理してみた

では熱湯を注ぎ5分待ちます。(必要なお湯の目安量:560ml)
その後しっかりと湯切りをしたところがこちら!

赤いきつね焼うどん

続いて特製油を加えてよく混ぜ、粉末ソースを加えてさらにかき混ぜていきます!
そして全体が馴染むと、色味としてはやや落ち着いた印象で、鰹節や昆布の出汁をうまく活かしたことで物足りなさといった感じはなく、“赤いきつね”らしい出汁の旨味がじっくりと楽しめることに間違いありません!

赤いきつね焼うどん

「赤いきつね焼うどん」を食べてみた感想・レビュー

一口食べてみると…じんわりと染み渡るかのような魚介出汁の旨味が広がっていき、“味付油揚げ”がほどよい調理感をプラス、特製油と粉末ソースによる仕様なので荒々しさというよりも品のある美味しさといったところ!

また、脂っこさや“くどさ”といった感じも一切ありませんし、さり気なく使用した香辛料がちょうど良いアクセントとなっているようで、シンプルながらも安定感のある美味しさと風味が表現されています!

この辺りに関してはやはり“赤いきつね”らしさがうまく“焼うどん”にアレンジされているようで、醤油感のあるキレの良さと相性良く馴染んだことでちょうど良いメリハリが付き、最後まで飽きの来ない味わいがじっくりと楽しめることに間違いありません!

麺について

麺は、厚みもあり幅広な太い“うどん”が採用されていて、もっちりとした弾力とほどよいコシを併せ持ち、麺量90gとボリューム感に関しても申し分ありません!

そんな“うどん”には…鰹節や昆布の出汁を利かせたシンプルながらも深みのあるタレがよく絡み、素材の旨味を活かした染み渡る味わいなどが口いっぱいに広がっていき、芳醇とも言える醤油の風味が後味良く抜けていきます!

赤いきつね焼うどん

トッピングについて

トッピングにはまず、細かくカットされた“味付油揚げ”が入っていて、ほどよくタレが染み込んだことによって出汁の旨味や“油揚げ”特有の油分などが滲み出す仕上がりでしたので、食べはじめは全体をよく馴染ませながらいただくと良いでしょう!

赤いきつね焼うどん

タレについて

タレは、“赤いきつね”らしい鰹節や昆布の出汁をシンプルに利かせた染み渡る味わいで、さりげなく使用された香辛料と“ねぎ”がちょっとしたアクセントとなり、想像以上に臨場感の高い仕上がりとなっています!

ただ…どうしても“汁なし”なので出汁感は若干弱く感じられるかもしれませんが、これはこれで暑い日でも後味さっぱりといただけますし、特に魚介系特有の臭みや“えぐみ”もありませんから、万人受けするフレーバーと言えるでしょう!

赤いきつね焼うどん

まとめ

今回の「赤いきつね焼うどん」は…出汁を利かせた“焼うどん”とは言え“汁なし”タイプということもあって後味の良さが際立ち、具材として使用された“味付油揚げ”からも調理感のある油分がプラス、そこにもっちりとした弾力とほどよいコシを併せ持つ太い“うどん”が絶妙にマッチした満足度の高い一杯となっていました!

また、この商品はこれまでも度々登場していて、ある程度人気があることに間違いなく、醤油感のあるキリッとしたシャープな口当たりと奥深い旨味それぞれが相性良くマッチしていたため、後味さっぱりとした魚介系が好みの方ならハマるのではないでしょうか?

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