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日清麺職人 梅しお 食べてみました!爽やかな梅の酸味が利いた上品な一杯

日清麺職人 梅しお 食べてみました!爽やかな梅の酸味が利いた上品な一杯
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日清麺職人 梅しお」を食べてみました。(2019年1月28日発売・日清食品)

この商品は、全粒粉を練り込んだ小麦の風味豊かな麺でお馴染み“麺職人”シリーズの新商品ということで、今回はチキンをベースに鰹や昆布の旨味を利かせた後味すっきりとした塩スープに、アクセントとして“しそ”の風味を利かせた梅肉ペーストが添えられた“日清麺職人 梅しお”となっております。(税抜き180円)

このように、今回のテイストは塩ベースの“梅しお”ということで、すっきりさに際立った仕上がりであることには間違いなさそうですね!とは言え、チキンベース、さらには鰹や昆布といった相性抜群な旨味・ダシが使用されているとのことですので、最後まで飽きることのない美味しさに期待したいところ!

一方、こちらには透明度の高い塩スープに色とりどりな具材が添えられ、何と言っても“しそ”の風味が心地良い後味を思わせる梅肉ペーストがちょうど良いアクセントとなった仕上がりイメージなんかも確認できますね!

これはまさしく、今回の“麺職人”のテーマでもある“春の訪れ”を感じさせる一杯にはふさわしい仕上がりといったところではないでしょうか?

他にも特徴として、“しそ”の風味を利かせた梅肉ペーストを少しずつスープに溶かしながら食べ進めていくことによって、旨味の利いた塩スープに爽やかな酸味がプラスされ、梅ならではの甘みも感じられるということで、今回もまた“麺職人”らしい素材の旨味を活かした一杯のようです!

実際に食べてみて…

非常にシャープな飲み口のスープには、鰹や昆布といったダシの利いた旨味がチキンベースによって味わい深くも感じられる仕上がりとなり、そこに“しそ”の風味が香る梅肉ペーストを少しずつ溶かしていくことで、爽やかな酸味と梅ならではの甘みが良いアクセントとなった後味の良い一杯となっていました!
これは特に、塩スープにダシ・旨味が利いた上品な味わいを気軽に楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。

ゆうき
ゆうき
では、今回はこの春の訪れを感じさせる上品な塩スープに梅の酸味がアクセントとなった「日清麺職人 梅しお」について実際に食べてみた感想を詳細にレビューしてみたいと思います!

日清麺職人 梅しおについて

今回ご紹介するカップ麺は、生麺のような食感でお馴染み“麺職人”シリーズの新商品ということで、チキンをベースに鰹や昆布の出汁を利かせた後味すっきりとした塩スープに、“しそ”の風味を加えた梅肉ペーストによるほんのりとした酸味によって一足早く春の訪れを感じさせる上品な仕上がりとなった“日清麺職人 梅しお”となっています。

ご覧の通り、パッケージには“小麦の風味がクセになる全粒粉入りノンフライ麺”と記載されているように、小麦の風味をアップさせる全粒粉入り・コシのあるストレート細麺といった“麺職人”シリーズならではの麺が今回も同じく使用されているようですね!

こういった素材の旨味・風味を活かしたテイストの一杯には全粒粉入りによる風味付けがひとつのポイントにもなるかと思われますので、梅ならではの風味や鰹や昆布といった魚介の旨味との相性なんかも気になるところではないでしょうか?

また、今回の“麺職人”は、早くも“春の訪れ”を感じさせる季節にぴったりな“初春を彩る旬の食材”がテーマとなっているようで、“貝”をテーマにした“麺職人 貝だし醤油”と同時発売となっています。

それでは、すっきりとした塩スープにどれほど鰹や昆布の出汁が利いているのか?梅肉ペーストを加えたことによる味の変化など、この辺りに関してじっくりと確認していきたいと思います!

カロリーなど栄養成分表について

では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り255kcal(めん・かやく245kcal / スープ10kcal)となっております。(塩分は5.8g)

カロリーは“麺職人”らしい非常に低めな数値のようですが、塩分は平均的といったところ!
ちなみに1食86g、麺の量は65gとのこと。

また、カロリーの内訳を見てみると…今回の“麺職人”もスープはなんと10kcalと非常に低カロリーな仕上がりのようで、素材の旨味を存分に活かした一杯であることを思わせます!

このように、“麺職人”はカロリーが低い傾向にあるのもひとつの特徴のようで、特に塩分も考慮してスープを残していただくことによって、非常にヘルシーな一杯とも言えるでしょう!

原材料名

めん(小麦粉、小麦全粒粉、食塩、植物油脂、卵粉、しょうゆ、チキンエキス、大豆食物繊維)、スープ(食塩、梅肉ペースト、糖類、たん白加水分解物、植物油脂、チキンエキス、魚介エキス、鶏脂、香味油、かつお節粉末、魚介調味油、昆布エキス)、かやく(卵、ねぎ)/加工でん粉、かんすい、炭酸Ca、調味料(核酸等)、酸味料、増粘多糖類、香料、カロチノイド色素、酸化防止剤(ビタミンE)、乳化剤、ビタミンB1、ベニコウジ色素、野菜色素、甘味料(ステビア)、ビタミンB2、(一部に小麦・卵・乳成分・さば・大豆・鶏肉・豚肉を含む)
引用元:日清麺職人 梅しお | 日清食品グループ

原材料について

では原材料も見てみます。

スープには、食塩や梅肉ペーストをはじめ…

  • 糖類
  • 植物油脂
  • チキンエキス
  • 魚介エキス
  • 鶏脂
  • 香味油
  • かつお節粉末
  • 魚介調味油
  • 昆布エキス

といった、シンプルな塩スープにはチキンの旨味がベースとなったことで、あっさりとした中にもしっかりと旨味を感じさせる仕上がりとなり、さらに鰹や昆布などの魚介の良いダシによって染み渡るような味わいを想像させる材料が並びます。

開封してみた

フタを開けてみると、ご覧の通りかやく、液体スープ(梅しお)、梅ペーストといった3つの調味料などが入っています。

そして、麺はご覧の通り“麺職人”お馴染みの細い麺が使用され、細いながらもしっかりとしたコシが楽しめるノンフライ麺が採用されているようです!

そして、麺をよーく見てみると全粒粉が練り込まれていることがわかるように、小麦の風味をアップしたことで、今回のような素材の旨味がストレートに楽しめるようなテイストにぴったりな麺となっています!

調理してみた

ではまず、かやくを入れてみます。

かやくには、

  • ねぎ

が入っています。

この卵は“かきたま”をイメージしているようで、パッケージの仕上がりイメージにもあったように非常にふっくらとした優しい食感とともに、今回のテーマである“春の訪れ”を感じさせる華やかな彩りなんかも表現しているようにも感じられます!

続いて熱湯を注ぎ4分待ちます。
そして出来上がりがこちら!

全粒粉を練り込んだ細麺がひとまわり太く仕上がり、細いながらもしっかりとしたコシを思わせる張りのある麺が印象的で、具材に使用された“卵”と“ねぎ”が彩りの良さを表現した上品な一杯…といった印象の出来上がりです。

そして、このノンフライ麺はややダマになっているため、スープを入れる前に軽くほぐしておくと良いでしょう!

そのついでに、この全粒粉入りの麺を味わってみると…麺に含まれる塩分によってほんのり塩っ気が感じられ、確かに小麦の風味が香る仕上がりとなっているようで、これが素材の旨味・風味をさらに引き立てているわけですね!

そして、ここに先ほどの液体スープを注いでいきます!
ちなみにこの液体スープは、チキンベースの塩スープということもあって、脂っこさはどこにもないため、非常にさらっとしたものでしたが、やや量が多めにも感じられたため、スープを冷まさないためにも、調理中はフタの上でしっかりと温めておくと良いでしょう!

すると、チキンの旨味でしょうか?スープ表面には上質とも言える鶏の油分が浮き、すっきりとした塩スープに厚みを感じさせることで、あっさりとした中にも納得の美味しさが表現されていることを思わせます!

では、よーくかき混ぜてみましょう。
そして最後に、“しそ”の風味を付けたという梅肉ペーストを入れて完成です!

スープ全体が馴染んでも、ご覧の通り非常に透明度の高い淡麗・塩スープのようで、鰹や昆布の良いダシがチキンによって引き立てられ、さらに塩といったテイストのおかげでストレートに素材の味が楽しめる上品な一杯となっているようですね!(※梅肉ペーストはお好みで追加してみてください。)

そして何と言っても、この彩りは上品そのものですね!
出汁・旨味が利いた光り輝く塩スープに梅肉ペーストが映えて見えるのはもちろん、この見た目からも“春の訪れ”を感じさせ、まさしく今回のテーマにもぴったりな気がします!

食べてみた感想

一口食べてみると…口当たりは非常にあっさりとした塩スープならでは!といったところですが、鰹や昆布の丁寧に抽出されたかのような臭みのない魚介の上質な旨味が、チキンによって美味しく引き立てられたことによって、思っていた以上に厚みのある味わいとなって染み渡っていきます!

これは美味しいですね!塩スープならではの素材の旨味が存分に楽しめる仕上がりはもちろん、魚介の旨味はそこまで主張していないのにもかかわらず、チキンベースとなったことで互いの旨味を引き立て、あっさりとした中にもしっかりと旨味が楽しめる納得の仕上がりとなっているようです!

このように今回の“麺職人”も素材の旨味を大いに活かしているようで、さらに塩スープであるからこそ、素材の味がぼやけることもなくダイレクトに伝わってきますね!

麺について

麺は、ご覧の通り“麺職人”ならではの細麺ではありますが、意外とずしっとした密度感なんかもあり、全粒粉が練り込まれたことで、小麦の風味がアップしたおかげで、今回の一杯にも旨味だけでなく香り立つ上品な仕上がりを演出しています!

そんな細麺には、鰹や昆布の良いダシの旨味がチキンによって美味しく引き立てられた塩スープがよく絡み、一口ずつに優しい魚介の旨味が口に広がっていきます!

トッピングについて

トッピングにはまず、こちらの“かきたま”をイメージした卵が入っていて、食感は非常に優しいふんわりとした仕上がりとなっていて、味付け自体は感じられなかったものの、今回のテーマである“春の訪れ”を感じさせる一杯には欠かせない彩りの良い具材となっています!

また、こちらの“ねぎ”は、小さめにカットされてはいるものの、ちょうど良い薬味にもなっているようで、あっさりとした塩スープをさらに後味良く感じさせ、“卵”と同じく彩りの良い具材としてさりげなく添えられています!

スープについて

スープは、チキンがベースとなっているため、あっさりとした塩スープの割にほんのりと厚みがあり、決して飲み飽きることのない後味すっきりとした仕上がりとなっています!

そして、そこに鰹や昆布といった魚介の良いダシが繊細・丁寧に表現されたことによって、何とも上品な口当たりを表現しているようですね!!

これは単純な塩味のスープというわけではなく、鶏の旨味・魚介の旨味が非常にバランス良く合わさっているようで、“麺職人”ならではの全粒粉を練り込んだ麺とともに風味豊かな一杯とも言えるのではないでしょうか?

そしてこちら!今回のアクセントとも言える“しそ”の風味を付けた梅肉ペーストを少しずつ溶かしてみると…塩ならではのキレのある口当たりに、梅のほんのりとした酸味が加わり、しょっぱさに深みが増しているようにも感じられ、その結果梅の甘みなんかも味わえることで、まさに“春の訪れ”を感じさせる爽やかな後味が心地良く表現されているようです!

ちなみにこの梅肉ペーストは強烈な酸っぱさというわけではなく、梅ならではの甘みもしっかりと感じられるため、一気に溶かすのではなく、少しずつアクセントを楽しむといった途中の味変のような扱いで食べ進めると鶏・魚介の旨味との違いなんかも味わえるかと思われます!

この旨味のバランスと梅肉ペーストの爽やかなアクセントは良いですね!今回のテーマにもぴったりな一杯に仕上がっていて、見た目の彩りはもちろん、後味すっきりとしたあっさりめな塩スープにもかかわらず、物足りなさといった感じもありません!

というか…この梅肉ペーストがスープに溶け込む旨味を一層引き立てているようにも感じられ、むしろスープが止まらなくなってしまいます。。

旨味の利いた塩スープがすでに美味しく仕上がっていて、梅肉ペーストのアクセントもまた相性良く感じられましたので、お好みで梅のペーストを追加してアレンジしてみても良いかもしれません!

まとめ

今回「日清麺職人 梅しお」を食べてみて、ベースとなるチキンの旨味が鰹や昆布の良いダシの旨味を丁寧に引き立て、そこに“麺職人”ならではの小麦の風味をアップさせた麺や、アクセントとなって爽やかな酸味をプラスする梅肉ペーストが加わったことで、優しい旨味・風味がキレと旨味を上品に表現していました!

今回の“麺職人”もまた、素材の旨味を存分に活かした仕上がりのようで、“春の訪れ”を感じさせる“初春を彩る旬の食材”をシンプルな塩スープだからこそ、ストレートに美味しさを楽しむことができるのではないでしょうか?

ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!

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この記事を書いた人
ゆうき
「きょうも食べてみました。」は、札幌在住のカップ麺・ラーメンが大好きな私「ゆうき」が運営しているブログです。新発売のカップ麺やおすすめラーメン店の実食レビュー記事をメインに更新しています!

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