2018年6月11日に日清食品から発売の「日清麺職人 コーンしおバター味」を食べてみました。
この商品は、全粒粉を練り込んだコシのある細麺でお馴染みの“麺職人”の新商品ということで、今回はすっきりとした味わいが特徴的な“コーンしおバター味”となっております!
ちなみに、先日ご紹介した“麺職人 トマト味”も同時発売となっていますね!
今回の2商品は、女性に人気の野菜を麺職人らしくアレンジしたということで、素材の味わいを活かしたすっきりとしたテイストの麺職人のようですね!
ご覧の通り、パッケージには“コーンしおバター味”と記載され、すっきりとした仕上がりを想像させるイメージ写真が確認できます。
実際に食べてみましたが、コーンの味わいがバターやチキンの旨みによって引き立てられ、すっきりとした味わいの中にもほんのりと味わい深く仕上がっていて、まさに素材の味を活かした優しい一杯となっていました!
では、今回はこの「日清麺職人 コーンしおバター味」についてレビューしてみたいと思います。
日清麺職人 コーンしおバター味について
今回ご紹介するカップ麺は、麺に定評のある“麺職人”の新商品ということで、今回はコーンの優しい甘みが引き立てられた“コーンしおバター味”となっています。
このように今回の一杯はチキンベースの塩スープということで、素材の味がよく伝わるテイストの商品のようですね!
このコーンの味わいが、チキンを利かせた塩バター味によってどう仕上がっているのか気になるところ。。
カロリー・原材料について
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り305kcalとなっております。(塩分は5.5g)
今回の麺職人もまた、カロリー低めに仕上がっているようですね!塩分はそれなりといったところ。
ちなみに、スープの割合を見てみるとカロリーは37kcalと低めとなっていますが、麺職人シリーズの中ではこれでも割と高めとなっているため、単純にすっきりとしたスープではないことが想像できますね!
では原材料も見てみます。
スープには、植物油脂や食塩をはじめ…
- チキンエキス
- バターオイル
- 鶏脂
- 香辛料
- 香味調味料
といった、チキンの旨みをふんだんに利かせたすっきりとした塩スープに、コーンの優しい甘みがシンプルに表現された仕上がりを想像させる材料が並びます!
開封してみた
フタを開けてみると、ご覧の通りかやく、粉末スープ、調味オイルといった3つの調味料などが入っています。
そして、麺はお馴染み細麺の仕様となっていて、細麺ながらもしっかりとしたコシを想像させるノンフライ麺となっています。
また、小麦の風味をアップさせるための全粒粉も練り込まれているとのことで、ご覧の通り近くで見てみるとその様子を確認することができます。
調理してみた
ではまず、かやくを入れてみます。
かやくには、
- コーン
- ねぎ
が入っています。
コーンの甘みを引き立てるかのように、具材は非常にシンプルなものとなっているようです。
続いて熱湯を注ぎ4分待ちます。
そして出来上がりに先ほどの粉末スープと調味オイルを入れたところがこちら!
調味オイルはバターを含んでいるようでしたので、調理中はしっかりとフタの上で温めておくことで、さらっとした仕上がりとなります。
この時点でふんわりとバターの風味が香り、ご覧の通りコーンの優しい口当たりを想像させるかなりあっさりとした印象の出来上がりです。
では、よーくかき混ぜてみましょう。
ご覧の通り、かなりの透明度のある塩スープの表面には、チキンの旨みと思われる脂がしっかりと浮き、シンプルな味わいの割に深みのある仕上がりを想像させますね!
食べてみた感想
一口食べてみると…口当たりはコーンの甘みをバターによって美味しく引き立てた優しい味わいが表現され、チキンの旨みがほどよく味わい深さをプラスしていますね!
そして、このバターは決してしつこくなく、あくまでコーンの甘みを引き立てる程度のものですので、全体の仕上がりは飽きの来ないすっきりとした一杯となっています。
麺について
麺は、お馴染みの細麺ですが、しっかりとしたコシが良いですね!
すすり心地といい、歯切れの良い食感といい、素朴にも感じられるコーンの優しい甘みが引き立つ飽きの来ないスープにもぴったりです!
そして、今回も全粒粉入りで小麦の風味をアップさせたことで、すすった時の香りもコーンの甘みを活かしたスープによって、より引き立って感じられます!
トッピングについて
今回のトッピングにはシンプルに“ねぎ”と、こちらのコーンが入っているんですが、コーンはほどよく肉質を感じる仕上がりとなっていて、素材本来の味がしっかりと再現されています。
スープについて
スープは、チキンベースの塩味ということで、非常にすっきりとした仕上がりとなっていますが、チキンの脂やふんわりと香るバターによって、ほどよく厚みを感じるスープとなっていて、今回のメインとなるコーンの具材を引き立てる味わいが表現されています!
そして、バターはこってりとした感じではなく、コーンを引き立てる香り付けのように利いているため、甘ったるいといった仕上がりではなく、味わい深くもすっきりとした後味が特徴的です!
まとめ
今回は「日清麺職人 コーンしおバター味」を食べてみましたが、チキンの旨味を利かせた塩スープにバターがほんのりと香ることで、コーンの優しい甘みが引き立つ仕上がりとなっていて、ほどよく味わい深くすっきりとした一杯となっていました!
こちらも“トマト味”と同じく野菜の美味しさが引き立つ麺職人ということで、コーンの味わいが際だった仕上がりでした。
気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!
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