2018年2月12日に日清食品から発売された「日清麺職人 梅仕立ての牛だしそば」を食べてみました。
この商品は、日清の“まるで、生麺。”をコンセプトとした“麺職人”の新商品ということで、今回は“梅仕立ての牛だしそば”となっております!
こちら、先日ご紹介した「山椒仕立てのはまぐりだしそば」と同時発売されたもので、春を先取りするといったイメージの商品のようですね。
特徴としてはベースとなる塩味のスープに、牛だしの旨味をさっぱりと利かせ、ほんのりと梅の香りがプラスしたことによる爽やかさをイメージしたとのこと。
実際に食べてみましたが、牛だしの旨味はしつこくなく、塩ベースのスープとのバランスも非常に良く、さらに梅の酸味ある風味が加わった味わいは上品そのもの!といった春を先取る仕上がりとなっていました。
では、今回はこの「日清麺職人 梅仕立ての牛だしそば」についてレビューしてみたいと思います。
日清麺職人 梅仕立ての牛だしそばについて
今回ご紹介するカップ麺は、麺職人の新商品ということで、“梅仕立ての牛だしそば”となっています。
また、ご覧の通りパッケージには“期間限定”の文字や、今回も全粒粉を麺に練り込んだことによって小麦の風味をアップさせたという記載が確認できます。
こちらも、この時期にしか食べられない“麺職人”ということですね!
カロリー・原材料について
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り281kcalとなっております。(塩分は6.4g)
今回もカロリーは低めですが、やや塩分が高めとなっているようです。
では原材料も見てみます。
スープには、牛脂やビーフエキス、梅肉ペーストといった、塩ベースのスープに牛だしが利き、ほんのりと梅が香る上品さを感じる材料が確認できます。
また、麺には小麦粉の他に“全粒粉”の材料が記載されているのがわかります。
開封してみた
フタを開けてみると、ご覧の通りかやく、牛だしそば後入れ液体スープ、紀州産梅肉ペーストといった3つの調味料などが入っています。
麺はご覧の通り、全粒粉が練り込まれていることが確認できるやや細めのノンフライのストレート麺のようです。
調理してみた
ではまず、かやくを入れてみます。
かやくには、牛だしのスープの味わいを邪魔しないと思われる、卵とねぎといったシンプルな具材が入っています。
熱湯を注ぎ4分待ちます。
そして出来上がりがこちら!
こちらも液体スープを入れる前に麺をほぐす必要があるので、まずは麺をよーくほぐしておきましょう。
この時点で、全粒粉入りの麺を食べてみると、小麦の風味が香ることがよくわかります。
そして、麺をほぐし終わり、先ほどの液体スープを入れたところがこちら!
一気に牛だしの良い風味が香り、ご覧のようにスープに上質な牛の脂が広がります。
よーくかき混ぜてみると、ご覧の通り非常に品の良い一杯となっております!
ほんのりと牛の脂が浮き、あっさりとした塩スープに味わい深い旨味を想像する仕上がりです。
そして、最後に紀州産だという梅を使用した“梅肉ペースト”を乗せて完成です!
少しずつ溶かしながら食べてみましょう。
食べてみた感想
一口食べてみると…あっさりとした塩ベースのスープには、じんわりと染みる牛だしが美味しく仕上がり、そして梅肉ペーストの嫌みのない酸味がちょうど良い爽やかさを表現しています。
全体的にさっぱりとした仕上がりなため、春にぴったりというのも頷ける一杯となっているようです!
麺について
麺はご覧の通り、全粒粉入りの中細ストレート麺となっていて、すすり心地も非常に良く、牛だしの利いたさっぱりとした塩スープがよく絡み、一口ずつ酸味の利いた梅の香りが美味しく抜けていくのがわかります。
トッピングについて
トッピングには、先ほどもお伝えした通り、卵とねぎといった、いたってシンプルな具材が今回の牛だしの一杯を彩り良く添えられています。
そして卵はふんわりと仕上がり、ねぎも一緒に麺と絡むことによって、シャキシャキとした食感とともに見た目からも楽しませてくれます。
スープについて
スープは、塩ベースのスープに牛だしの旨味を利かせたことによって、さっぱりとした中にも味わい深いスープに仕上がり、梅の酸味がすっきりと爽やかさを演出しているように感じられます。
特に、梅の風味は牛だしのスープの旨味を引き立てるかのように、ほどよく利いているため、全くスープの旨味を邪魔することなく上品に仕上がっています。
まとめ
今回は「日清麺職人 梅仕立ての牛だしそば」を食べてみましたが、春にぴったりな素材を使用した一杯ということで、牛だしと梅という意外にも相性抜群な仕上がりは、塩スープにも合っていて、さっぱりとした味わいにしっかりと牛の旨味がじんわりと染みるコクがあり、非常に奥深い仕上がりとなっていました。
こういった珍しくも春にぴったりな一杯は期間限定ということもあって、ぜひ味わっておきたいところではないでしょうか?
気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!
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