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「麺屋はなび」監修カップ麺!“台湾まぜそば”食べてみました!ピリ辛ダレに凝縮された名店の味わい

麺屋はなび 台湾まぜそば
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麺屋はなび 台湾まぜそば」を食べてみました。(2019年7月16日発売/2021年6月22日リニューアル発売・サンヨー食品×ファミリーマート限定/数量限定)

この商品は、“台湾まぜそば”発祥の名店、そして名古屋を代表する人気有名ラーメン店でもある“麺屋はなび”の看板メニュー“台湾まぜそば”の味わいを同店監修によってカップ麺に再現したもので、今年は全粒粉入り麺を採用したことによって、より実店舗の美味しさに近づけたという一杯“麺屋はなび 台湾まぜそば”となっております。(税抜き258円)

ちなみにこの“麺屋はなび”は、愛知県名古屋市中川区に本店(高畑本店)を置き、クアラルンプール店やソウル店など海外店舗も含めると…30店もの店舗展開する“台湾まぜそば”発祥の大変人気のあるラーメン店です!

ご覧の通り、パッケージには…“ピリ辛ダレがからむ全粒粉入り麺”と記載されているように、今年の“麺屋はなび 台湾まぜそば”は、2017年から毎年発売されている商品をさらに麺の美味しさに磨きをかけ、名店“はなび”実店舗でも採用されている甘みの感じるコシの強い全粒粉入り麺に近づけての登場のようで、ますます美味しく仕上がっているようですね!

麺屋はなび 台湾まぜそば パッケージ

そしてその特徴としては…豚の旨味しっかりと利かせたピリ辛・濃厚ダレに、“さば節”や“フライドガーリック”、ニラなどの具材が豊富に使用され、さらにレトルト調理品として臨場感溢れる旨味を表現したピリ辛ミンチ(通称:台湾ミンチ)が加わり、今回から採用となったコシの強い全粒粉入りの太麺に濃厚なタレと具材をしっかりと混ぜ込むことによって“麺屋はなび”の看板メニューである“台湾まぜそば”の味わいをリアルに再現し、強烈な旨味が堪能できる仕上がりとなっています!!

さらに、こちらにも記載されているアレンジメニューのように、温泉卵を入れるとさらに美味しく楽しめるということで、この“麺屋はなび 台湾まぜそば”は昨年も実食レビュー済みですが、今回も湯切り後、または途中からのアレンジとして温泉卵や卵黄のトッピングは必須ではないでしょうか?(これがまた濃厚なコクが加わって美味しいんですよね。。)

そもそもこの“台湾まぜそば”とは…“麺屋はなび”の公式ページを参考にしてみると以下のような特徴があるようですね!これは少し想像しただけでも凝縮された旨味や濃厚なタレの美味しさが伝わってきます。。

  • 代表的な具は台湾ミンチ(唐辛子とニンニクを効かせた醤油味のピリ辛ミンチ)
  • 台湾ミンチを極太麺に乗せた汁無し麺の一種
  • 他の具材は生の刻んだニラ・ネギ、魚粉、卵黄、おすすめは“にんにく”
  • 具材との絡みを考慮して、麺棒でかきまぜ麺に傷をつけて粘りを出している

また、こちらには名店“麺屋はなび”の店主でもあり、2008年8月から法人化した“株式会社 新山オールスターズ”の代表者でもある“新山 直人”氏が掲載されています!

他にも特徴として…旨味が凝縮された濃厚ダレや具材はたっぷりと使用されていて、2017年に発売された“麺屋はなび 台湾まぜそば”のパッケージには記載されていたんですが…最後に残ったタレにご飯を追加する“追い飯”が非常に相性良く、この辺りは“麺屋はなび”の実店舗では“まぜそば全種”、もしくは“台湾ラーメン”を注文した方に限りレンゲ一杯分の“追い飯”が無料だというほど…濃厚な旨味が絡み合うピリ辛ダレには白飯がぴったりなんですよね。。

このように、今回の“麺屋はなび 台湾まぜそば”は、温泉卵(もしくは卵黄)と追い飯用のご飯をお好みによって用意しておくと存分に名古屋の名店・“台湾まぜそば”発祥の味わいを余すことなく堪能できる一杯となっているようです!

実際に食べてみて…

ポークの旨味がしっかりと利いた濃厚とも言える醤油ベースのピリ辛なタレがそもそも非常に美味しく仕上がっていて、そこに“さば節”や食欲そそるニラ・フライドガーリック、そしてレトルト調理品として旨味溢れる台湾ミンチの旨味・辛みを再現した“豚肉そぼろ”を今年から全粒粉入りとなった麺にしっかりと絡めていくことで強烈な旨味が口に広がり、カップ麺とは思えないほどの美味しさが楽しめる濃厚でありながらもピリ辛なテイストがキレの良い口当たりと飽きさせない後味を感じさせる絶妙な仕上がりとなっていました!
これは特に、“麺屋はなび”ファンはもちろん、食欲そそる具材がたっぷりと使用された濃厚な“台湾まぜそば”を気軽に楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。

ゆうき
ゆうき
では、今回はこの“台湾まぜそば”発祥・名古屋の名店“麺屋はなび”の味わいを同店監修によって再現し、2019年の今年は全粒粉入り麺を採用したことでより実店舗に近づけたというピリ辛な濃厚ダレやコシの強い麺がたまらない「麺屋はなび 台湾まぜそば」について実際に食べてみた感想を詳細にレビューしてみたいと思います!

【追記】この商品は2021年6月22日にリニューアル発売されています!

麺屋はなび 台湾まぜそば

今回ご紹介するカップ麺は、名古屋を代表する人気ラーメン店“麺屋はなび”の看板メニュー“台湾まぜそば”の味わいをカップ麺に再現したもので、一昨年・昨年も発売されていましたが、今年は上記でも触れたように“全粒粉入り麺”を使用したことによって、さらに実店舗の味わいに近づけたという旨味溢れる一杯“麺屋はなび 台湾まぜそば”となっています。

ちなみに今回は、“全粒粉入り麺”といった特製ノンフライ麺を採用したことで甘みのある風味豊かな仕上がりとなったことで、より一層店舗の味わいに近付けたとのことですので、様々な具材やお好みのトッピングで楽しむ濃厚な味わいが特徴である今年の“麺屋 台湾まぜそば”には自然と期待値も膨らみますね!!個人的に一昨年・昨年も実食レビュー済みですが、今回も温泉卵(卵黄)トッピングだけは必須ではないでしょうか?

ご覧の通り、パッケージには“名古屋の有名店「麺屋はなび」監修”としっかりと記載されているように、ポークなどをはじめ様々な旨味が凝縮されたピリ辛・濃厚ダレがコシの強い麺に絡む絶品・逸品とも言える味わいが気軽に楽しめるようですね!

そんな“麺屋はなび”実店舗では…今回カップ麺に再現となった“台湾まぜそば”が看板メニューであり、ポークを利かせたピリ辛ダレをベースに様々な具材をお好みで混ぜることによって旨味広がる濃い目な味わいが追い飯にもぴったりで多くのリピーターの支持を獲得する人気有名ラーメン店であり、自分好みのトッピングで楽しむ味わいのレパートリーはまさに何通りにもなる中毒性の高い人気店でもあります!

他にも炙った“自家製ゴロゴロチャーシュー”や九条ねぎをたっぷりと使用した辛さのない女性にも人気だという“キミスタ(まぜそば)”など、定番メニューから独自メニューまで幅広く取り揃えられているようですね!

また、ここ“麺屋はなび”で修行を積み、“元祖台湾まぜそば”の味わいを継承し独立した“麺屋こころ”も人気店として有名ですよね!!

それでは、今回の“麺屋はなび 台湾まぜそば”がどれほどの旨味を利かせたピリ辛な濃厚ダレが表現されているのか?レトルト調理品としてリアルに再現された“台湾ミンチ”の味わいやポークを利かせたピリ辛ダレとの兼ね合い、豊富に使用された具材とのバランスや“全粒粉入り麺”が採用された強いコシが表現された麺などなど…じっくりと確認していきたいと思います!

カロリーなど栄養成分表について

では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り518kcalとなっております。(塩分は4.4g)

カロリーは、汁なしカップ麺の割にそこまで高い数値ではないようで、塩分はむしろ低めにも感じられる数値のようですね!
ちなみに1食当たり160g、麺の量は80gとのこと。

このカロリー・塩分の数値を見る限り…素材の旨味をふんだんに活かした仕上がりのようで、ピリ辛な濃厚さ、そして全粒粉入り麺との食べ応えのある旨味・食感が存分に楽しめる“台湾まぜそば”をイメージさせます!

また、以前発売されていた商品と比べてみると…若干塩分が低めとなっているようですね!

麺屋はなび 台湾まぜそば【2019年版】
麺屋はなび 台湾まぜそば【2018年版】

原材料について

では原材料も見てみます。

“たれ”には、豚脂や植物油脂をはじめ…

  • ポークエキス
  • しょうゆ
  • 香味食用油
  • 香辛料
  • 調味油脂
  • 魚粉

といった、ポークの旨味をしっかりと利かせた濃厚・コクのある醤油ベスのタレに仕上がり、そこに魚粉や“台湾ミンチ”などが旨味を引き立てる食べ応え抜群な“台湾まぜそば”の味わいを想像させる材料が並びます。

また、昨年の商品と比べてみると…麺の項目には“小麦粉(小麦全粒粉5%)”と記載されているのが確認できますね!他に“たれ”に関しては表記や順序に若干の違いは見られるものの、気になるような味の変化はないようです!

麺屋はなび 台湾まぜそば【2019年版】
麺屋はなび 台湾まぜそば【2018年版】
原材料名

めん(小麦粉(小麦全粒粉5%)(国内製造)、でん粉、植物油脂、食塩、大豆食物繊維)、かやく(豚肉そぼろ調理品、さば節、ねぎ、フライドガーリック、ニラ)、たれ(豚脂、植物油脂、ポークエキス、しょうゆ、砂糖、香味食用油、香辛料、調味油脂、食塩、魚粉、たん白加水分解物)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、増粘剤(加工でん粉、増粘多糖類)、酒精、レシチン、カラメル色素、かんすい、パプリカ色素、酸味料、酸化防止剤(ビタミンE)、香辛料抽出物、ビタミンB2、ビタミンB1、(一部に小麦・乳成分・ごま・さば・大豆・豚肉を含む)

栄養成分表示 [1食 (160g) 当たり]
熱量518kcal
たんぱく質13.4g
脂質21.2g
炭水化物68.3g
食塩相当量4.4g
ビタミンB10.33mg
ビタミンB20.58mg

開封してみた

フタを開けてみると、ご覧の通りレトルト調理品、かやく、調味だれ、ふりかけといった4つの調味料などが入っています。

そしてこちらが今回使用されている調味料など4パックとなっていて、ポークの旨味がしっかりと利いた“調味だれ”はもちろん、ピリ辛な“台湾ミンチ”を再現したと思われるレトルト調理品なども調理中にはしっかりとフタの上で温めておくと良いでしょう!
※レトルト調理品に関しては、“お湯で袋のまま2分ほど温めますといっそうおいしく召し上がれます。”とのこと。

さらに今回はパッケージにも記載されていたように、温泉卵ではありませんが…卵黄を追加トッピングして濃厚なタレをさらにコク深くアレンジしてみたいと思います!!

そして、麺はご覧の通り特製ノンフライ麺による強いコシをイメージさせ、さらに実店舗に近づけたという“全粒粉入り麺”が採用されたことで、甘み・風味が際立つ噛み応え何かも楽しめそうです!

また、昨年の麺と比べてみるとやはり“全粒粉入り麺”であることがわかるように、若干色の濃い麺となっているようで、最近よく見かける全粒粉を練り込んだ麺とはまた若干異なるようで、目視では全粒粉の粒子を確認することはできないようです!

麺屋はなび 台湾まぜそば【2019年版】
麺屋はなび 台湾まぜそば【2018年版】

ご覧の通り、ノンフライ麺特有の強いコシやつるっと滑らかな食感をイメージさせますが、全粒粉そのものが練り込まれていることはよーく見てみてもわかりませんね!

調理してみた

ではまず、かやくを入れてみます。

かやくには、

  • ねぎ
  • フライドガーリック
  • ニラ

が入っています。

こういった“にんにく”関連の旨味は“台湾まぜそば”には欠かせませんからね!これはお好みによっては“おろしにんにく”を追加してみても良いかもしれません!

では続いて熱湯を注ぎ5分待ちます。
そして出来上がりにしっかりと湯切りをしたところがこちら!

先ほどまでの麺がもちっとした食感が加わり、“全粒粉入り麺”の仕上がりが気になるところではありますが…しっかりとした食感・強いコシが濃厚なピリ辛ダレとともに存分に楽しめる食べ応えのある一杯…といった印象の出来上がりです。

では、ここに先ほどの“調味だれ”を注いでいきます!
すると…ラー油のような透明感のある若干赤みを帯びたピリ辛なテイストを思わせる油分が最初に出てきます!

そして続いて…“台湾まぜそば”特有の濃厚な醤油ベースのタレが若干ドロッとした状態で出てきますので、やはりポークの旨味がしっかりと利いているということもあって調理中はフタの上でしっかりと温めておいた方が良さそうです!

そしてこの“調理だれ”を加えると…すでに濃厚な味わいをイメージさせる濃い目なタレとなっていて、先ほどの油分はすぐに容器底へと沈んでいき、食欲そそるピリ辛な醤油ベースの旨味を思わせる香りが漂ってきます。。

では、よーくかき混ぜてみましょう。
ご覧の通り旨味を凝縮させた濃厚なタレ、そしてその味わいにピリッとした辛みを加えることによって口当たりのキレ・後味の良さを後押しするかのような絶妙なタレとなり、このちょうど良い油分によって今年から採用された“全粒粉入り麺”にも濃厚なタレがすんなりと馴染んでいきます!

そしてタレがしっかりと麺に馴染んだら、続いて“台湾まぜそば”には欠かせないピリ辛な味わいが特徴的な“台湾ミンチ”を再現したと思われる先ほどのレトルト調理品を加えていきます!(こちらも美味しくいただくために調理中には温め必須です!)

すると…こちらには豚肉ミンチだけでなく、濃厚さをより一層美味しく引き立てるかのような肉の旨味と思われるタレなんかも含まれているようで、こちらもしっかりと絞り込んで入れていきましょう!

こちらに含まれていたタレは容器底へと沈んでいき、ご覧の通り旨味が滲み出てくるのが見てとれるジューシーな豚肉そぼろが印象的で、ここにピリッとした辛みが加わったことによって濃厚なタレとも相性抜群な“台湾ミンチ”の味わいを表現しているものと思われます!

さらに今回の一杯には、“ふりかけ”と記載された“さば節”の旨味を利かせた魚粉が含まれていて…こちらを最後にふりかけることによって、ポークの旨味と相性抜群な魚粉ならではの香りが一気に香り立ち、幾重にも重なる旨味によって“台湾まぜそば”が表現されていることがよーく伝わってきます!

こうしてようやく完成となるわけですが、パッケージにも記載されていた推奨トッピングである温泉卵(卵黄)は後ほど味変感覚で楽しむためにも…まずはノーマルなデフォルトの状態で“台湾まぜそば”の味わいをじっくりと楽しんでみたいと思います!!

それにしても“ふりかけ”に含まれる魚粉はそこまで量は多くはありませんでしたが、風味としては申し分ない食欲そそる香りが表現されているようで、まさにガツンとした旨味を楽しむことができそうです!

また、“台湾まぜそば”には欠かせない“にんにく”なんかも濃厚なタレに相性良く旨味・コクを引き立てるかのように風味良く香り、このままいただいても満足感を十分に満たしてくれそうな仕上がりのようですが、一方で様々な具材・香辛料などの自分好みのトッピングも楽しめそうな一杯でもありますね!

この辛み・旨味(ポーク・魚粉)が互いに濃厚感を際立たせる汁なしの仕上がりが“台湾まぜそば”ならではといったところでしょうか?

食べてみた感想

一口食べてみると…濃厚なタレや台湾ミンチに含まれるピリッとした辛みはやや強めにも感じられるかもしれませんが…しっかりと利かせたポークの旨味や魚粉ならではの心地良い風味が非常にバランス良く、“台湾まぜそば”の醍醐味である様々な旨味が凝縮された味わいが一気に押し寄せてきます!これ…毎年実食レビューしていますが美味しいんですよ。。

そして、名古屋の名店“麺屋はなび”の味わいを再現した濃厚なタレには…ピリッとした辛みと“にんにく”、さらにポークや魚粉の旨味が利かせた醤油ベースの仕上がりがほどよい粘り気を表現しているため、今年から採用された“全粒粉入り麺”にもよく絡むのはもちろん、口当たりのキレや飽きの来ない後味の良さが印象的で、まさに非の打ち所がありませんね!

麺について

麺は、ご覧の通り今年から“全粒粉入り麺”となった中太仕様の特製ノンフライ麺となっていて、ノンフライ特有のつるっとした滑らかな食感や、もちっとした弾力や強いコシが楽しめる噛み応え抜群な仕上がりとなっています!

そんな麺には、元祖“台湾まぜそば”の名店“麺屋はなび”監修によって再現された旨味溢れるピリ辛な濃厚ダレがよく絡み、一口ずつにポークや魚粉の旨味、食欲そそる“にんにく”の美味しさが凝縮された味わいが口いっぱいに広がっていき、風味豊かな香りが後味良く抜けていきます!

トッピングについて

トッピングにはまず、こちらのピリ辛な“台湾ミンチ”を再現したと思われる味付豚ミンチがたっぷりと入っていて、やはりレトルト調理品ということもあってカップ麺とは思えないほどクオリティの高い旨味が表現されていて、この見た目通り噛むと肉の旨味がじゅわっと滲み出てくる美味しい具材であり、まさに“台湾まぜそば”には欠かせないピリッとした唐辛子・“にんにく”ならではの辛みなんかもしっかりと利いているのがわかります!

さらに、こちらの“ふりかけ”に含まれている“さば節”を使用した魚粉が濃厚なタレにも絶妙なバランスとなって旨味を引き立て、ポークを利かせた厚みのある味わいにキリッとした味の締まりがうまく調和し、魚粉ならではに旨味・風味が食べ進めるに連れて食欲をどんどんかき立てていきます!!

そしてこちら!細かくカットされた“フライドガーリック”なんかも使用されていて、恐らく元々濃厚なタレや、レトルト調理品として使用されている“豚肉そぼろ”にも“にんにく”の旨味が利いていると思われますが、こういった手の込んだ細かい仕上がりによって“台湾まぜそば”らしい濃厚ダレに最後まで飽きの来ない食欲そそる旨味が際立っているのでしょう!

ちなみにこの具材は小さいながらもじっくりと噛んで味わってみると…しっかりと素材本来の味わいが表現されていて、良い意味での“にんにく”臭さが“麺屋はなび”の味わいを臨場感溢れる旨味としてさりげなく引き立てているようです!

また、上記の具材などを全て濃厚なタレとともにしっかりと混ぜ込んで食べるのが“台湾まぜそば”の醍醐味でもあり、それによって非常に濃厚に仕上がった味わいには様々な旨味が複雑に絡み合い、油分といい濃厚感といい…絶妙なバランスとなってガツンとした口当たりの味わいをじっくりと堪能することができます!

“たれ”について

“たれ”は、先ほどもお伝えした通りポークをベースに濃厚な醤油ダレに仕上がり、ピリ辛な“台湾ミンチ”を再現したレトルト調理品として使用されている豚肉そぼろからも非常に良い味が滲み出し、魚粉の旨味や“にんにく”がうまくマッチしたことによる濃厚なタレには、満足度の高い贅沢な旨味が詰め込まれた味わいとなっています!

また、ご覧の通り旨味が凝縮されたタレそのものは量も十分多めに使用されているため、部分的に物足りなさを感じさせることも全くなく、濃い目の味わいということもあって食べ終わったころの若干余ったタレに白飯を追加する“追い飯”がぴったり合うわけです!

では今回は推奨アレンジメニューである卵黄(または温泉卵)を追加トッピングしてみたいと思います!!

すると…とろりとした卵黄ならではのコクが“台湾まぞそば”の濃厚ダレをより一層まろやかさを際立たせ、一際旨味は増していきますね!…というかこのトッピングは必須でしょう!強烈に美味いです。。。。

このように、今回の“麺屋はなび 台湾まぜそば”は、ポークの旨味や魚粉、さらに食欲そそる“にんにく”や飽きの来ない濃厚感とこってり感などの組み合わせによって、実に様々な旨味が絶妙なバランスととして仕上がっていて、今回のような卵黄の追加はもはや必須とも言えるトッピングでしたので、ぜひ自分好みの調味料などを加えて濃厚な“台湾まぜそば”を楽しんでみると良いでしょう!(追い飯もおすすめです!)

まとめ

今回「麺屋はなび 台湾まぜそば」を食べてみて、今年から“全粒粉入り麺”が採用となったことで、より実店舗の味わいに近づいた仕上がりとなり、濃厚な醤油ベースのタレにはポークをはじめ“にんにく”や魚粉、“台湾ミンチ”を再現したレトルト調理品によるピリ辛な旨味溢れる肉の旨味が最後まで飽きることなくパンチの強い味わいとして“台湾まぜそば”らしい美味しさが楽しめる仕上がりとなっていました!

そして…この麺の美味しさはもちろんのこと、絶妙なバランスとして濃厚なタレに仕上がった“麺屋はなび”の味わいを再現した一杯は、ぜひぜひ自分好みのトッピングでいただくことによって満足度もかなり高いのではないでしょうか?

ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!

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この記事を書いた人
ゆうき
「きょうも食べてみました。」は、札幌在住のカップ麺・ラーメンが大好きな私「ゆうき」が運営しているブログです。新発売のカップ麺やおすすめラーメン店の実食レビュー記事をメインに更新しています!

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