2018年5月21日に東洋水産(マルちゃん)から発売された「やきそば弁当 塩バター風味」を食べてみました。
この商品は、北海道限定で好評の“やきそば弁当”の新商品ということで、今回は「北海道」命名から今年で150年を迎えたことを記念した北海道らしさを感じる“塩バター風味”となっております!
ちなみに、以前ご紹介した「焼とうきび風焦がし醤油味」にも北海道命名150年のロゴが記載されていましたね!
特徴としては、鶏と野菜の旨みをベースとした塩味のソースということで、あっさりとした仕上がりに加え、北海道らしくじゃがいもとバターの風味をプラスしたことで、まさに「北海道」命名150年記念にふさわしい一杯となっているようです!
実際に食べてみましたが、バターは風味というだけあって、全くくどさのないさっぱりとした心地良い香りが表現され、鶏と野菜の旨みを引き立てるかのように、じゃがいもの美味しさが再現されていました!
ちなみに、販売エリアは今回も“北海道”となっているようです。
では、今回はこの「やきそば弁当 塩バター風味」についてレビューしてみたいと思います。
やきそば弁当 塩バター風味について
今回ご紹介するカップ麺は、北海道ではお馴染みの“やきそば弁当”の新商品ということで、今回は「北海道」の命名から150周年を記念した商品として、じゃがいもとバターの風味を利かせた北海道らしい“塩バター風味”となっています。
また、今回ももちろんコンソメスープ付きとなっていますね!
これが美味しいんですよね!
カロリー・原材料について
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り583kcalとなっております。(塩分は5.3g)
通常の“やきそば弁当”が内容量132g(麺100g)に対し、今回の商品は117g(90g)と若干少ない仕様となっていますが、カロリーはほぼ同じく、塩分はこちらの方がかなり低い数値となっているようですね!
ちなみに、今回の麺は調理時間1分の細麺仕様ということで、柔らかさが強調された麺となっているようです。
では原材料も見てみます。
ソースには、植物油をはじめ…
- 野菜エキス
- ポークエキス
- チキンエキス
- 香辛料
といった、野菜やチキンの旨味を利かせたシンプルにも感じられる塩味のソースを想像させる材料が並びます。
開封してみた
フタを開けてみると、ご覧の通り液体ソース、かやく、コンソメスープ、ふりかけといった4つの調味料などが入っています。
そして、こちらが今回、調理時間1分で湯戻しすることができる細麺仕様の麺となっています。
調理してみた
ではまず、かやくを入れてみます。
かやくには、
- キャベツ
- ポテト
が入っています。
続いて熱湯を注ぎ1分待ちます。いつもの“やき弁”のつもりでいると、調理時間3分をおいてしまうので、ここは注意したいところ!
そして出来上がりにしっかりと湯切りをして、先ほどの液体ソースを入れたところがこちら!
液体ソースは、塩ベースのあっさりとしたもので、ほんのりとじゃがいもとバターの風味が漂う出来上がりです。
では、よーくかき混ぜてみましょう。
ご覧の通り、チキンの旨味を利かせた白っぽいソースは、さらっとしたものなので、細麺ということもあって、非常に馴染みやすく、すんなりと麺に絡んでいきます!
そして、最後にふりかけをかけて完成です!
ちなみに、このふりかけには黒胡椒などの香辛料が含まれているようですね。
このピリッとした香辛料が、バターとじゃがいもの風味を美味しく引き立てるかのように感じられますね!
食べてみた感想
一口食べてみると…口当たりは、チキンと野菜の旨味を利かせたソースが非常に優しく感じられ、さらにじゃがいもとバターの風味がふんわりと香ります!
そして、ふりかけに入っていた黒胡椒のキリッとした味によって、じゃがいもやバターの甘みを感じる風味がより一層引き立ちますね!
また、チキンや野菜の旨味、そしてじゃがいもとバターの風味がどれも際だった主張をしていないため、全体的な味わいは非常に上品にも感じられる一杯に仕上がっているようです!
麺について
麺は、今回湯戻し1分の細麺ということで、非常に軽やかな麺となっています。
そんな麺には、塩ベースにチキンや野菜の旨味を利かせた美味しいソースがよく絡み、一口ずつにほっこりと感じさせるような甘み・旨味が口に広がっていきます。
トッピングについて
トッピングにはまず、こちらのポテトが入っているんですが、こちらは調理時間1分にしてはふっくらとした仕上がりとなっていて、ポテト本来の味がしっかりと再現されています!
また、こちらのキャベツはほどよく歯ごたえがあり、チキンと野菜の旨味を利かせた塩味のソースにもぴったりです!
ソースについて
ソースは、先ほどもお伝えした通り、チキンと野菜の旨味を利かせた塩味ということで、上品にも感じられるバランスの良い仕上がりとなっています。
上品とは言っても、薄味というわけではなく、しっかりとした塩味が物足りなさを感じさせません。
また、じゃがいもとバターの風味がふんわりと香ることによって、味わい・風味ともに後味の良い一杯となっています!
さらに黒胡椒によって、味に締まりがプラスされ、全く飽きの来ないソースに仕上がっていますね!
コンソメスープについて
そして、やき弁と言えば…こちらの湯戻しのお湯を使用して作るコンソメスープなんですが、こちらは“やきそば弁当”としてはお馴染みのスープとなっていて、お湯の量にもよりますが…味も少し濃い目で美味しいんですよね!
味濃い仕上がりがお好みな場合、この粉末をふりかけとして焼そばの方に少しだけかける方もよく見かけます。(←私です!)
まとめ
今回は「やきそば弁当 塩バター風味」を食べてみましたが、チキンと野菜の旨味をバランスよく表現し、北海道らしくじゃがいもとバターの風味を利かせたことで、まさに「北海道」命名150周年にふさわしい一杯となっていました!
ちなみにこの商品は、数量限定で発売されているようなので、気になる方はぜひお早めに食べてみてくださいねー!それでは!
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