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辛麺屋 輪(りん)監修カップ麺 “25辛 宮崎辛麺” お店最高辛さを再現した辛旨い一杯

辛麺屋 輪(りん)監修 25辛 宮崎辛麺
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辛麺屋 輪(りん)監修 25辛 宮崎辛麺」を食べてみました。(2020年4月20日発売/2021年5月31日リニューアル発売・明星食品)

この商品は、宮崎県延岡市発祥のご当地ラーメン“辛麺(からめん)”で人気の名店“辛麺屋 輪”で提供されている最高の辛さ25倍を同店監修によってカップ麺に再現したもので、たっぷりと使用した粗挽きの赤唐辛子がスープ一面に広がる刺激的な一杯が登場です!

それも…鶏と豚の旨味を利かせた醤油ベースのスープには、赤唐辛子によってパンチのある味わいに仕上げ、さらにふわふわの卵を豊富に使用したことでマイルド感がうまくマッチし、さらにガーリックやジンジャーなど香味野菜を合わせたことで、後引く旨味・辛さがクセになる後味すっきりとした一杯、“辛麺屋 輪 25辛 宮崎辛麺”となっております。(税抜き245円)

ご覧の通り、パッケージには“辛さレベル5”と表記され、“辛みによる刺激が大変強いので、十分に注意してお召しあがりください。”といった辛みの強いテイストのカップ麺にお馴染みの注意書きなんかも記載されています!

一方こちらには、“しなやかな麺にからむ唐辛子が旨辛い!”と記載され、その背景にはスープに溶けきらないほどの赤唐辛子がたっぷりと使用されたことで、見ているだけで汗を誘う刺激的な一杯といった真っ赤な仕上がりイメージなんかも掲載されていて、これを見る限り具材には…赤唐辛子・卵・ニラが使用され、お店の最高辛さ(25倍)を再現した一杯であることが確認できますね!

さらに今回の一杯にたっぷりと使用された赤唐辛子は先入れタイプとなっていて、それによって醤油スープに唐辛子の辛みと旨味が溶け出し、しっかりとした辛さが感じられる仕上がりのようで、麺を箸で持ち上げると赤唐辛子も一緒に絡み付くイメージ写真がまた食欲そそりますね。。良いですねこの赤み!激辛好きにはかなり魅力的に写るわけですが、実店舗最高だという…その辛さの強さに期待したいところ。。

他にも特徴として…麺は実店舗でも使用している“中華麺”を思わせる滑らかな食感とほどよい弾力、そして歯切れの良い細麺が採用されていて、鶏や豚の旨味を利かせた後味すっきりとした醤油スープにたっぷりと使用した赤唐辛子による刺激的な辛み、そしてふんわりと柔らかな卵によるマイルド感がうまく融合した辛みに際立った味わいが最後までじっくりと楽しめるというわけです!

実際に食べてみて…

たっぷりと使用された赤唐辛子や“にんにく”を利かせた辛麺らしいパンチのある醤油スープは、見た目ほどの強烈な辛さはではなく、むしろ後味すっきりとした後味の良さやキレの良い口当たりを際立たせ、ふんわりとした卵がほんのりマイルドに調和し、細麺ながらももっちりとした食感とともに旨味の利いた刺激的な味わいが味わえるクセになる一杯となっていました!
これは特に、“辛麺屋 輪”のような刺激的な辛麺が好みの方はもちろん、鶏・豚の旨味をベースにした醤油スープにたっぷりと赤唐辛子を加えた刺激的な味わいを思う存分たっぷりと楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。

ゆうき
ゆうき
では、今回は宮崎県延岡市発祥のご当地ラーメン“辛麺”の人気店“辛麺屋 輪”の実店舗最高の辛さ25倍の刺激的な味わいを再現した一杯、「辛麺屋 輪 25辛 宮崎辛麺」について実際に食べてみた感想を詳細にレビューしてみたいと思います!

【追記】この商品は辛さと旨味を改良・強化し、さらにやみつきになる辛旨スープとして2021年5月31日にリニューアル発売されています!

辛麺屋 輪 25辛 宮崎辛麺

今回ご紹介するカップ麺は、宮崎発祥のご当地ラーメン“辛麺(からめん)”で人気の“辛麺屋 輪(りん)”の看板メニューを最高の辛さ25倍にした味わいをカップ麺に再現し、唐辛子や“にんにく”を利かせたパンチのある刺激的な一杯、“辛麺屋 輪 25辛 宮崎辛麺”となっています。

ご覧の通りパッケージは、“辛麺”らしい赤唐辛子を豊富に使用した真っ赤に広がるスープを背景に、赤を基調として“25辛 宮崎辛麺”といった文字がインパクトあるデザインにあしらわれています!

辛麺屋 輪 25辛 宮崎辛麺 パッケージ

ちなみに宮崎発祥のご当地ラーメン“辛麺”とは、唐辛子や“にんにく”を利かせた醤油ベースの激辛スープとなっていて、そこにふわふわの卵を加えたことによって味がマイルドに調和され、カップ麺やインスタント麺でも定期的に商品化されている全国的に密かなブームのご当地ラーメンで、他メーカーからもカップ麺が発売されていたり、以前このブログでもインスタント麺をご紹介したことがありますので、気になる方はこちらの記事もどうぞ!

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その“辛麺屋 輪”は、元祖辛麺で人気の“桝本(ますもと)”の辛くて美味い一杯がきっかけで、初代店主“佐藤”氏によって現在では宮崎県を中心に8店舗の他にもFC展開なども行い、各種メディアにも取り上げられる人気店とのこと!(実店舗では辛さ0~25倍から選ぶことが可能。)

また、運営会社は宮崎市にある“株式会社 Long Valley Corporation”となっていて、他にも複数飲食店を経営しているようですね!

そして、こういった“激辛カップ麺”を謳う商品は最近では久しぶりの登場とも言えますから、個人的にも辛さの強さなんかも非常に気になるところではあります!

それでは、今回の“辛麺屋 輪 25辛 宮崎辛麺”がどれほど鶏・豚の旨味を利かせた仕上がりとなっているのか?たっぷりと使用された赤唐辛子やふわふわの卵との兼ね合いはもちろん、なんと言ってももっちりとした食感が印象的な細麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!

カロリーなど栄養成分表について

では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り368kcal(めん・かやく319kcal / スープ49kcal)となっております。(塩分は6.2g)

カロリーは、鶏や豚の旨味をしっかりと利かせているんですが、辛麺自体割とあっさりとした味わいらしくかなり低めな数値のようで、一方で塩分はやや高めな数値となっています。
ちなみに1食当たり107g、麺の量は75gとのこと。

このように辛麺の特徴のひとつに脂っこさや濃厚といった感じは一切なく、思ったよりもさらっとしたスープが印象的で、今回もカロリーの内訳を見てみると…スープは49kcalとやはり比較的軽やかなテイストにも感じられる仕上がりをイメージさせます!

原材料について

では原材料も見てみます。

スープには、香味調味料や“しょうゆ”をはじめ…

  • 鶏・豚エキス
  • 豚脂
  • 食塩
  • しょうゆもろみ
  • 香辛料

といった、鶏や豚の旨味を利かせた比較的さらっとした醤油スープをベースに、宮崎のご当地ラーメンである“辛麺”らしくたっぷりと赤唐辛子や“にんにく”の旨味・辛みを利かせたことで、パンチのある味わいを表現し、さらにふっくらとした卵を豊富に使用したことによって辛さが和らぎ、まさに後引く美味しさがクセになる味わいを想像させる材料が並びます。

また、麺の項目には“でん粉”といった材料が確認でき、辛麺特有のもっちりとした弾力なんかを表現しているようにも感じられます!

JANコード4902881438599
原材料名

めん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、食塩、でん粉、植物性たん白、卵粉、しょうゆ)、スープ(香味調味料、しょうゆ、鶏・豚エキス、豚脂、糖類、食塩、たん白加水分解物、しょうゆもろみ、香辛料、酵母エキス)、かやく(赤唐辛子、卵、ニラ)/加工デンプン、調味料(アミノ酸等)、かんすい、酒精、増粘剤(加工デンプン、増粘多糖類)、炭酸カルシウム、カラメル色素、香料、ソルビット、乳化剤、グリセリン、卵殻カルシウム、酸味料、香辛料抽出物、カロチノイド色素、ビタミンB2、ビタミンB1、(一部に卵・乳成分・小麦・ごま・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチンを含む)

栄養成分表示 [1食 (107g) 当たり]
熱量368kcal
めん・かやく: 319kcal
スープ: 49kcal
たんぱく質10.4g
脂質7.0g
炭水化物65.8g
食塩相当量6.2g
めん・かやく: 2.2g
スープ: 4.0g
ビタミンB10.25mg
ビタミンB20.28mg
カルシウム168mg

引用元:明星 辛麺屋輪 (からめんやりん) 監修 25辛宮崎辛麺 | 明星食品

開封してみた

フタを開けてみると、ご覧の通り2種類の“かやく”、液体スープといった3つの調味料などが入っています。

そして、こちらが今回使用されている調味料などの3パックとなっていて、特に2種類の“かやく”にはそれぞれ卵と赤唐辛子が含まれているようで、触ってみた感じかなりの量が使用されていることがわかります!

また、中央の液体スープに関しては、辛麺らしく割とさらっとした状態ではありましたが、原材料にも鶏・豚エキスなどの材料が記載されていましたから、調理中はフタの上で軽く温めておくと良いでしょう!

さらに、麺はご覧の通り若干太麺にも見える細麺となっていて、実店舗では“こんにゃく麺”・“中華麺”・“うどん麺”といった3種の麺から選べるようですが、“こんにゃく麺”には“そば粉”が練り込まれたもっちりとした弾力が表現されているため、今回は“中華麺”をイメージさせる細麺仕様のフライ麺となっています!

調理してみた

では念のため調理方法を確認してみると…まず2種類の“かやく”を入れて熱湯を注ぎ4分待ち、その後液体スープを入れてかき混ぜて完成とのことで、特に注意点などはありませんが、赤唐辛子を先入れすることによってスープに辛みと旨味が溶け出すとのことで、食べはじめからしっかりとした辛さが楽しめるようですね!

ということでまず、かやくを入れてみます。

かやくには、

  • 赤唐辛子
  • ニラ

が入っています。

では続いて熱湯を注ぎ4分待ちます。(必要なお湯の目安量:410ml)
そして出来上がりがこちら!

まだ液体スープは入れていないんですが…すでに赤みを帯びたスープとなっていて、赤唐辛子から滲み出た旨味・辛みがマイルドな卵とうまく調和された旨味溢れる刺激的な一杯…といった印象の出来上がりです。

では、ここに先ほどの液体スープを入れていきます!
すると…鶏や豚の旨味が利いているとのことでしたが、やはり辛麺らしいさらっとした醤油スープとなっていて、醤油感のあるシャープな飲み口をイメージさせますね!

ただ、液体スープが表面に留まっていることから…若干濃厚感なんかもあり、動物系の旨味を利かせたシンプルな醤油スープながらも深みのある味わいに仕上がっているようで、赤唐辛子による後引く刺激的な辛さがしっかりと楽しめそうです!

では、よーくかき混ぜてみましょう。
そしてスープが全体に馴染むと…“辛麺”らしいさらっとした醤油ベースのスープには、粗くカットされた赤唐辛子がたっぷりと使用され、さらに対称的とも言える卵が彩りの良さを際立たせ、見るからに食欲そそる仕上がりとなっていますね!

こうして赤唐辛子を先に入れて調理することによって、唐辛子の辛みがスープにも滲み出し、旨味の利いた醤油スープを刺激的な辛さへと際立たせているわけですね!

しかもこの赤唐辛子は当然溶けきることもありませんから…食べ進めていくに連れてピリッとした刺激的なアクセントが蓄積されていき、汗を誘うクセになる味わいを表現しているようです!

食べてみた感想

一口食べてみると…“辛麺屋 輪”で提供されている最高の辛さ25倍とのことでしたが、全然辛くないですね。。笑

ちょっとあのパッケージから想像すると…肩すかしを食らうのではないでしょうか?恐らくカップ麺ということもあって実店舗よりも遙かに辛さを抑えているものと思われ、これなら個人的には5辛くらいでは?と思ってしまうほど辛さとしての物足りなさを感じます。。

ただ、鶏や豚の旨味をしっかりと利かせた醤油スープは…さらっとしている割に物足りなさを一切感じさせない濃いめなテイストとなっていて、ほどよい辛さと豊富に使用された卵によるマイルドな味わいはクセになりますね!激辛な味わいに期待しなければ十分美味しくいただけます!

麺について

麺は、ご覧の通りやや丸みを帯びた細麺仕様となっていて、もっちり感に際立ち過ぎているせいか…若干歯切れの良さやコシといった噛み応えはありません。。(調理時間は4分のところ3分程度にしてみましたが…まだ足りませんね。)

そんな麺には、鶏や豚の旨味を利かせた醤油をベースにたっぷりと使用された赤唐辛子や卵による旨味・辛みが滲み出たスープがよく絡み、一口ずつに赤唐辛子による刺激的な味わいが口いっぱいに広がっていき、唐辛子特有の風味が後味良く抜けていきます!

トッピングについて

トッピングにはまず、なんと言ってもこちらの赤唐辛子がたっぷりと使用されていて、若干粉っぽさを感じるほどの量となっているため、思い切り麺をすするとむせるかもしれませんので注意です!

ただ、先ほどもお伝えした通り、この赤みを帯びた刺激的な味わいをイメージさせるスープには、そこまで強烈な辛さではありませんので、心地良い辛さとして後引く辛さ・旨味が楽しめるのではないでしょうか?

また、こちらの卵は見るからにふんわりとした仕上がりとなっていて、こちらもまた豊富に使用されていますから、辛みを相性良く和らげ、見た目としての彩りの良さもプラスしているように感じられます!

さらに、こちらのニラなんかも使用されていて、そもそもスープに“にんにく”が利いていますから、相性抜群な具材のひとつとしてより一層旨味を引き立て、食欲そそる具材となっています!

スープについて

スープは、鶏や豚の旨味がほどよく利いた醤油スープとなっていて、スープをすする度にたっぷりと使用された具材が口いっぱいに広がっていき、食欲そそる“にんにく”の旨味や赤唐辛子の辛みが非常に心地良く、さらっとした仕上がりの割に満足感に満たされます!

ただ、やはり実店舗最高だという25辛の割に強烈な辛さではありませんでしたから…その辺はちょっと残念でしたね。。激辛の域に達していませんでしたので、お好みで唐辛子をガンガン追加しましょう!笑

そのため、デフォルトでいただくと幅広い層に好まれるテイストであり、辛麺ならではの後味すっきりとした味わいが楽しめるのは間違いありません!

また、個人的にはもう少し“にんにく”を強めに利かせていても良かったのかな?と思うところではありましたので、こちらもまたお好みで“おろしにんにく”などを加えてみるとより一層パンチのある口当たりが楽しめるのではないでしょうか?

これらを総合的に判断すると…“25辛”とは言ってもそこまで強い辛さではなく、“にんにく”も周囲を気にするほどのものではありませんでしたから、非常に食べやすい辛麺とも言え、アレンジ次第ではもっと刺激的なテイストで味わうこともできる一杯といったところでしたね!

このように、今回の“辛麺屋 輪 25辛 宮崎辛麺”は、鶏や豚の旨味をバランス良く利かせた醤油スープに“にんにく”や生姜など香味野菜の旨味を合わせ、さらにたっぷりと使用した赤唐辛子やふんわりとした卵によって後引く旨味と辛みが思う存分楽しめる一杯となっていたため、お好みによっては“おろしにんにく”や“おろし生姜”、さらに唐辛子などを加えて刺激的な味わいに際立たせてみても良いでしょう!

まとめ

今回「辛麺屋 輪 25辛 宮崎辛麺」を食べてみて、期待していたほどの辛さではなかったものの…鶏や豚の旨味を利かせた醤油スープに香味野菜を合わせ、宮崎県延岡市発祥のご当地ラーメン“辛麺”らしくたっぷりと使用した赤唐辛子が汗を誘うキリッとした口当たりを表現し、後味すっきりとした飽きの来ない清々しい一杯となっていました!

やはり“辛麺”はこういった脂っこさ・濃厚感のないすっきりとした醤油スープが印象的で、食欲そそる香味野菜や後引く辛みが心地良いテイストはついついスープが止まらなくなりますね。。辛みもそこまで強くありませんでしたので、心地良い旨味・辛みが楽しめるのではないでしょうか?

ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!

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この記事を書いた人
ゆうき
「きょうも食べてみました。」は、札幌在住のカップ麺・ラーメンが大好きな私「ゆうき」が運営しているブログです。新発売のカップ麺やおすすめラーメン店の実食レビュー記事をメインに更新しています!

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