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珍々亭 旨辛油そば 食べてみました!ラー油の辛みによって旨辛に仕上がった食べ応えのある油そば!

珍々亭 旨辛油そば 食べてみました!ラー油の辛みによって旨辛に仕上がった食べ応えのある油そば!
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2018年7月9日に東洋水産(マルちゃん)から発売された「珍々亭 旨辛油そば」を食べてみました。

この商品は、東京の油そばで有名な老舗の人気店「珍々亭」の味わいを店主おすすめのアレンジによって仕上げた一杯ということで、今回はラー油による辛みが特徴的となった油そば、その名も“珍々亭 旨辛油そば”となっております!

ご覧の通り、パッケージには“濃厚なタレとラー油の辛味”と記載されているように、こってりとした食べ応えのある油そばに加えて、クセになりそうな辛味が表現された一杯のようですね!

他にも特徴して、非常に強いコシが表現された極太麺は、もちっとした食感でありながらもしっかりとした食べ応えのある仕上がりとなっていて、そこに濃厚な油そばのタレに辛みがプラスされ、力強い一杯に仕上がっているようです!

実際に食べてみましたが、タレはポークを利かせた醤油ダレということで、非常に濃厚といった仕上がりで、強い食べ応えを感じさせ、さらに今回はラー油による辛みがしっかりと利いているため、濃厚でありながらもキリッとした辛みによって全体の味わいがまったりすることなくキレのある一杯となっていました!

では、今回はこの「珍々亭 旨辛油そば」についてレビューしてみたいと思います。

【追記】2019年9月9日に発売された“珍々亭 油そば”は、3代目店主“小谷 修一”氏監修によって、同店で提供されているラーメンスープの味わいを再現した“特製カップスープ”付きでリニューアル発売されています!!

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珍々亭 旨辛油そばについて

今回ご紹介するカップ麺は、昭和29年創業だという東京の老舗有名店「珍々亭」の店主おすすめのアレンジによる濃厚な油そばということで、今回はラー油による辛みが特徴的な“珍々亭 旨辛油そば”となっています。

ご覧の通りパッケージには、店主の写真とともに、今回の特徴でもある“ラー油とお酢をバランス良く利かせています”との記載があるように、お好みで追加してみても良いかもしれませんね!

ちなみに“珍々亭”と言えば、以前にもご紹介したことがありましたが、この商品もとにかく濃厚な醤油ダレが特徴的で、麺のボリュームとともに存在感の非常に強い一杯となっていたので、今回もまた期待したいところ!

カロリー・原材料について

では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り760kcalとなっております。(塩分は5.4g)

汁なしカップ麺ということもあって、カロリーは非常に高めとなっているようです!
そして塩分もまた、やや高めといったところ!

では原材料も見てみます。

タレには、しょうゆや豚脂をはじめ…

  • チキンエキス
  • 香味油脂
  • ポークエキス
  • 香辛料

といった、ポークだけでなくチキンなどの動物系の旨味を利かせたことで、ストレートに濃厚なパンチの強いタレを想像させる材料が並びます。

開封してみた

フタを開けてみると、ご覧の通りかやく、液体スープといった2つの調味料などが入っています。

そして、麺はご覧の通り非常に太い仕様となっていて、強いコシを想像させる角刃の麺となっているようです!

調理してみた

ではまず、かやくを入れてみます。

かやくには、

  • 味付豚肉
  • メンマ
  • なると
  • ねぎ

が入っています。

続いて熱湯を注ぎ5分待ちます。
そして出来上がりにしっかりと湯切りをして、先ほどの液体スープを入れたところがこちら!

液体スープはかなり量も多く、どろっとした濃厚なタレとなっているようでしたので、調理中はしっかりとフタの上で温めておくと良いでしょう!

そして、この色濃い液体スープからは、すでに濃厚な旨味・コクが表現された醤油ダレを想像させ、食べ応え抜群と思われる出来上がりです。

では、よーくかき混ぜてみましょう。
見てわかるように、かなりこってりとした醤油ダレとなっているようです!!

そして、今回店主アレンジの仕上がりということで、ラー油による辛みなんかもプラスされていることがよーく伝わってきますね!

全体的に豚脂がコーティングされた麺がこってりとした印象とさせますが、ラー油による赤みを帯びた辛みがまた食欲そそる仕上がりとなっています!

豚の旨味、そしてラー油による辛みが力強く表現され、まさに“旨辛”な一杯といったところでしょうか?濃厚な醤油ダレに辛みがプラスされたことによって非常にバランス良く感じられます!

食べてみた感想

一口食べてみると…パンチの強い口当たりには、醤油味のキレとラー油による辛みがキリッとした味わいとなり、その後からは豚の旨味によって味わい深くも感じられ、非常に食べ応えの強い一杯となっています!

麺について

麺は、ご覧の通りかなりの太麺となっていて、想像通りの強いコシと歯切れの良い弾力のある麺となっています!

そして、そんな極太麺には濃厚とも言える醤油ダレがよく絡み、一口ずつに豚の旨味とともに、ラー油による辛みが後味良く抜けていきます!

トッピングについて

トッピングにはまず、こちらの味付豚肉が入っているんですが、こちらはやや小さめではありますが、噛むと豚肉の甘い旨味がしっかりと感じられる仕上がりとなっていて、今回のような濃厚な醤油ダレにもぴったりな具材となっています!

また、こちらのメンマもやや小さめではありますが、コリコリとしたほどよい食感が表現された具材となっていて、素材本来の味・風味なんかも表現されたことで、今回の一杯に良いアクセントとなっているようです!

そして、こちらの“なると”は、サイズも大きく、厚みもあるものの、味付け自体はされていないようですが…見た目の良い彩りとして添えられています。

タレについて

タレは、ポークやチキンなどの旨味をベースとした非常に濃厚な醤油ダレとなっていて、さらにうっすらと感じるお酢の酸味が、今回おすすめのアレンジとなったラー油の辛みとともに、どこかすっきりとした印象に感じさせます!

そして、気になる辛みについてですが…そこまで強い辛みではなく、あくまで濃厚な油そばをバランス良く表現しているかのような辛みとなっているため、力強い旨味の詰まったタレではありますが、全く飽きの来ない味わいに感じられるのではないでしょうか?

まとめ

今回は「珍々亭 旨辛油そば」を食べてみましたが、非常に濃厚に仕上がった醤油ダレに、ラー油による辛みが加わったことによって、油そばらしい濃厚さとキレが何ともバランス良く仕上がっていました!

実店舗の方でも、お酢とラー油をお好みで追加する食べ方がお馴染みのようなので、食べながら追加して調整してみても良いかもしれません!

気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!

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この記事を書いた人
ゆうき
「きょうも食べてみました。」は、札幌在住のカップ麺・ラーメンが大好きな私「ゆうき」が運営しているブログです。新発売のカップ麺やおすすめラーメン店の実食レビュー記事をメインに更新しています!

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