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「珍々亭」監修カップ麺 “濃厚油そば” 濃厚な醤油ダレが角刃の太麺に絡む本格的な一杯

珍々亭 濃厚油そば
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珍々亭 濃厚油そば」を食べてみました。(2022年4月25日発売・東洋水産)

この商品は、東京都武蔵野に店を構える“油そば”発祥の老舗有名店“珍々亭”の看板メニューを同店監修によってカップ麺に再現したもので、ポークやチキンの旨味を利かせた濃厚・こってりとした醤油ダレに“お酢”とラー油をバランス良く合わせ、そこに東洋水産お馴染みの独自技術“生麺ゆでてうまいまま製法”によるモチモチとした太麺が絡む臨場感の高い一杯、“珍々亭 濃厚油そば”です。(税抜き240円)

ご覧の通りパッケージには…“濃厚なタレを絡めて食べる汁なしラーメン!”、“生麺のような弾力食感”と記載され、その背景には今回から新たに採用された“生麺ゆでてうまいまま製法”による厚みもあり若干幅広な太麺が“油そば”ならではの濃厚な醤油ダレにしっかりと絡むリフト写真が掲載されていて、これを見る限り具材には…味付豚肉・メンマ・なると・“ねぎ”が使用されているようです!

また、こちらには“昭和29年創業 東京・武蔵野”といった文言や実店舗写真が掲載されているように、ここ“珍々亭”とは…創業1954年の老舗店ということもあって、今となってはお馴染みのスープがないラーメンをメニューとして1958年に発案した“油そば”発祥の人気店であり、麺がなくなり次第閉店となる行列店の味わいがカップ麺として気軽に楽しむことができ、これまでもリニューアルを繰り返し度々登場しているため、ご存知の方も多いのではないでしょうか?

一方こちらには“ラー油とお酢をバランス良く利かせました。”と記載されており、そもそも“油そば”には“お酢”とラー油が非常に合いますからね!しかもこれまでの商品名は“珍々亭 油そば”だったものが今回は“珍々亭 濃厚油そば”と変更されており…恐らくさらに濃厚感を増して改良が加えられているものと思われます!(“お酢”とラー油をさらに追加したい場合は予め用意しておくと良いでしょう。)

他にも特徴として…麺は東洋水産お馴染みの独自技術“生麺ゆでてうまいまま製法”による本格感のある角刃の太麺を今回新たに採用したことで、乾燥麺でありながらも専門店のようなつるっと滑らかな食感を再現し、それによって“油そば”の老舗行列店ならではの濃厚な醤油ダレとともにカップ麺とは思えないクオリティの高い味わいが最後までじっくりと楽しめるというわけです!

実際に食べてみて…

“油そば”らしくポークやチキンを利かせた濃厚な醤油ダレは、良い意味での脂っこさが醤油ならではのキレと絶妙にマッチしたことで思ったよりも“くどさ”といった感じはなく、むしろお店さながらのガツンとした味わいが心地良く、濃厚ながらも“お酢”やラー油がちょうど良いアクセントとなり、噛み応えのある太い角刃仕様の麺とともに最後まで飽きることなく“油そば”発祥の老舗行列店の味わいが堪能できる臨場感の高い一杯となっていました!
これは特に、“珍々亭”ファンはもちろん、動物系の旨味を利かせた濃厚な醤油ダレに“生麺ゆでてうまいまま製法”によるもっちりとした弾力の太麺が絡む老舗行列店ならではの濃厚な味わいをボリューム感たっぷりと楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。

ゆうき
ゆうき
では、今回は“油そば”発祥の老舗行列店“珍々亭”の看板メニューを同店監修によってカップ麺に再現した濃厚な醤油ダレと新たに採用された“生麺ゆでてうまいまま製法”による本格感のある太麺が相性良く馴染んだ食べ応え抜群な一杯、「珍々亭 濃厚油そば」について実際に食べてみた感想を詳細にレビューしてみたいと思います!

珍々亭 濃厚油そば

今回ご紹介するカップ麺は、東京都武蔵野に店を構える“油そば”発祥の老舗有名店“珍々亭”の味わいを同店監修によってカップ麺に再現したもので、コシの強い角刃の太麺が濃厚な醤油ダレに絡む食べ応え抜群な一杯であり、今年は四角い容器ではなく“どんぶり型”に変更され、麺も東洋水産お馴染みの独自技術“生麺ゆでてうまいまま製法”によって、より一層お店の味に近付けてブラッシュアップされた一杯、“珍々亭 濃厚油そば”となっています。

ただ、容器が変更されたことによってこれまで麺量130gの大盛り仕様だったものが麺量90gのレギュラーサイズとなっているものの…価格は税別220円から240円へと値上がりしており、その分旨味を増した濃厚な味わいに期待したいですね!(ボリューム的に女性の方でも十分食べきれるサイズ感とも言えます。)

ご覧の通りパッケージにはこれまで通りの色合いや背景に大きく掲載された仕上がりイメージ、そして老舗店らしい雰囲気ある“珍々亭”の実店舗写真なんかも確認でき、“濃厚”といった文言が追加されているのが印象的で、そもそも“油そば”はお好みの調味料・香辛料、そして追加トッピングを加えて思い切り混ぜて食べるといった醍醐味があり、特に“お酢”とラー油はぴったりなんですよね!これはどれほど濃厚な仕上がりに際立っているのか?非常に気になるところ。。

珍々亭 濃厚油そば パッケージ

一方こちらには特許製法である“生麺ゆでてうまいまま製法”に関する簡単な説明が記載されており、これによると…“生の麺をゆでて乾燥させ、乾燥麺でありながら生の麺本来の味となめらかなでコシのある食感が楽しめます。”とのこと。

ちなみに、以前発売されていた“珍々亭 油そば”には、ご覧の通り2代目店主“小谷 桂一”氏の名前が本人写真とともに掲載されていました!

珍々亭 油そば(2017年7月3日発売)

しかし今回はもちろん、2019年9月9日に発売された商品以降は、ご覧の通り“三代目店主 小谷 修一 監修”との文字がしっかりと記載されていて、カップ麺の監修も世代交代されているようです!

また、“珍々亭”監修カップ麺の“油そば”で言うと最近は…2017年7月3日・2019年9月9日・2020年11月9日にも発売され、2018年7月9日には“油そば”をベースにラー油による辛みを強めに利かせたアレンジ商品“珍々亭 旨辛油そば”なんかも登場しており、東京都武蔵野市周辺の方だけでなく、全国的に“油そば”発祥の老舗有名店として広く知られています!(2021年は発売されていません。)

他にも“油そば”発祥の老舗人気店ということもあって珍々亭をリスペクトしたラーメン店も多いようですね!“油そば”ブームのパイオニアで有名な“ぶぶか”もそのひとつと言われています!

ぶぶか 油そば
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そして“油そば”と言えば…お酢やラー油はもちろん、さまざまなトッピングをお好みで追加し、しっかりと混ぜて食べることによって旨味が強烈に増しますから、お酢とラー油だけでなく、卵黄なんかも後々の味変として用意しておいても良いかもしれません!

それでは、今回の“珍々亭 濃厚油そば”がどれほどポークやチキンを利かせた濃厚な醤油ダレに仕上がっているのか?“油そば”らしいこってり感・脂っこさと醤油ならではのキレの良さ、お酢やラー油といったアクセントとの兼ね合いはもちろん、なんと言っても今回新たに“生麺ゆでてうまいまま製法”が採用された食べ応えのある角刃の太麺とのバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!

カロリーなど栄養成分表について

では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り472kcalとなっております。(塩分は4.6g)

カロリーは、汁なしカップ麺ですがレギュラーサイズということもあって割と低めな数値のようで、塩分も同じく低めな数値となっています。
ちなみに1食当たり125g、麺の量は90gとのこと。

また、このカロリーと塩分の数値からすると…ポークやチキンの旨味を利かせた濃厚な醤油ダレにも関わらず単純にこってりとしているわけではなく、素材の旨味に“お酢”やラー油をバランス良く合わせたメリハリのある仕上がりをイメージさせます!

原材料について

では原材料も見てみます。

タレには、“しょうゆ”や豚脂をはじめ…

  • 植物油
  • チキンエキス
  • 香味油脂
  • 醸造酢
  • ポークエキス

といった、“油そば”らしくポークやチキンを利かせた濃厚な醤油ダレに仕上がっているようで、パッケージにはラー油を利かせたと記載されていたものの…原材料には直接そういった材料は見当たらないようですが。。お酢とラー油をバランス良く加えた濃厚かつ後味の良い味わいを想像させる材料が並びます。

また、麺の項目を見てみると…でん粉や“こんにゃく”といった生麺さながらの食感を思わせる材料なんかも確認できます!この“生麺ゆでてうまいまま製法”による食感がまた良いんですよね!

ちなみにこちらも前回発売されていたものと比べてみると…使用されている材料はもちろん、どうやら並び順までもが全て同じようですね!なので、濃厚は濃厚でもそこまで劇的な変化はなさそうです!(2019年9月9日・2020年11月9日に発売された一杯には実店舗でも提供されているスープを再現した“特製カップスープ”が別添されていました。)

珍々亭 濃厚油そば
珍々亭 油そば(2019年9月9日発売)
JANコード4901990371346
原材料名

めん(小麦粉(国内製造)、でん粉、食塩、植物性たん白、こんにゃく、植物油脂、乳糖、大豆食物繊維)、添付調味料(しょうゆ、豚脂、植物油、チキンエキス、香味油脂、醸造酢、ポークエキス、デーツ果汁)、かやく(味付豚肉、メンマ、なると、ねぎ)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、かんすい、酒精、炭酸カルシウム、レシチン、酸化防止剤(ビタミンC、ビタミンE)、クチナシ色素、カラメル色素、増粘多糖類、香辛料抽出物、香料、ベニコウジ色素、ビタミンB2、ビタミンB1、(一部に小麦・乳成分・ごま・大豆・鶏肉・豚肉・りんごを含む)

栄養成分表示 [1食 (125g) 当たり]
熱量472kcal
たんぱく質11.4g
脂質15.9g
炭水化物70.9g
食塩相当量4.6g
ビタミンB10.40mg
ビタミンB20.65mg
カルシウム175mg

引用元:珍々亭 濃厚油そば | 商品情報 – 東洋水産株式会社

開封してみた

フタを開けてみると、ご覧の通り“かやく”、液体スープといった2つの調味料などが入っています。

そしてこちらが今回使用されている調味料などの2パックとなっていて、特に液体スープは“油そば”らしい濃厚な仕上がりの割に意外とさらっとした状態となっているようでしたが、豚脂などポークやチキンの旨味がたっぷりと含まれているようでしたので、調理中はフタの上でしっかりと温めておくと良いでしょう!

また、麺はご覧の通り東洋水産お馴染みの独自技術である“生麺ゆでてうまいまま製法”によって、まるで生麺のような滑らかな食感、そしてほどよいコシが表現されているようで、ポークやチキンの旨味をベースに“お酢”やラー油をバランス良く合わせた濃厚な醤油ダレとも非常に馴染みが良さそうです!

そして、よく見てみると角刃のようで噛み応えのある強いコシと弾力を兼ね備え、濃厚な醤油ダレともぴったりな仕上がりを思わせる90gの本格的な麺となっています!

調理してみた

ではまず、かやくを入れてみます。

そして、かやくには…

  • 味付豚肉
  • メンマ
  • なると
  • ねぎ

が入っています。

この辺りは前回と仕様は同じですが、濃厚な醤油ダレに仕上げた“油そば”にぴったりな具材が各種取り揃えられているようです!

では続いて熱湯を注ぎ5分待ちます。(必要なお湯の目安量:600ml)
そして出来上がりにしっかりと湯切りをしたところがこちら!

先ほどまでの太麺にもっちりとした弾力と強いコシが加わり、まだ別添されている液体スープを加える前の状態ではありますが…“油そば”らしい動物系の旨味を利かせた濃厚な醤油ダレがしっかりと絡むことでお店さながらの味わいがたっぷりと楽しめるクオリティの高い一杯…といった印象の出来上がりです。

では、ここに先ほどの液体スープを注いでいきます!
すると…豚脂やチキン・ポークの各旨味エキスなどが凝縮された非常にサラッとした状態ではありますが、油分がたっぷりと含まれていたため、しっかりと絞り込んで入れていきましょう!

ご覧の通りこの液体スープはサラッとした状態で量も多いせいか…すぐに容器底へと沈んでいき、見た目としてはそこまでの変化は見られないものの、ほんのりと“お酢”やラー油の風味が香り立ち、食欲そそる風味が印象的といったところ!

では、よーくかき混ぜてみましょう。
ご覧の通りポークやチキンの旨味を利かせた醤油ダレは濃厚ではありますが、決して脂っこいドロッとした状態ではなく、旨味を十分に引き立てた太麺にもすんなりと馴染んでいき、そもそも液体スープの量も多いため割と混ぜやすいですね!…というか思ったよりも油分が多く本格感があります!

そして、濃厚な醤油ダレが全体に馴染むと…先ほどまでの濃い目のタレが落ち着いた雰囲気となり、見た目としてはそこまで濃厚に感じられないかもしれませんが、実際には油分がけっこう多く、このオイリーな感じが臨場感を引き立てているようにも感じられます!他にも醤油ならではのコク深い芳醇な風味が漂い、前作よりも遙かにブラッシュアップされているのではないでしょうか?

また、具材に使用されている味付豚肉は前回と同じくしっかりと肉質の感じられる仕様となっていて、量・サイズともに申し分なく、この辺りの具材に関しても“油そば”らしいガッツリ食べたい食欲を十分に満たしてくれそうな仕上がりとなっています!…ただ欲を言うとここに本格感のあるチャーシューを加えたくなりますね。。(今回は“お酢”とラー油、卵黄だけは用意しておきました。)

食べてみた感想

一口食べてみると…“油そば”らしいポークやチキンの旨味をしっかりと利かせた濃厚な醤油ダレには、豚脂をはじめ動物系の旨味によって食べ応えのあるこってり感がちょうど良く、濃厚ながらも醤油ならではのキレやラー油がバランス良く調和したことで脂っこさや“くどさ”を感じさせることもなく、様々な旨味が融合した満足度の高い仕上がりとなっています!

特に“油そば”の醍醐味・食べ方を知っている方ならわかると思うんですが…このこってり感とキレのある濃い目に仕上がった醤油ダレに“お酢”やラー油をはじめ…“刻みねぎ”や温泉卵、チャーシューやメンマ、海苔やマヨネーズなど、いくつもの旨味を重層的に重ねたことで強烈な美味しさが楽しめるんですよね!ただ、今回のテイストは味が濃いめに調製されているため、そもそも物足りなさといった感じは一切ありません!

さらにデフォルトでも“お酢”やラー油をバランス良く利かせてはいるものの、まだまだ追加しても良いかと思いますので、それぞれをさらに追加したり、唐辛子を加えて刺激的なアクセントを際立たせてみても良いかもしれませんね!どちらにしても後味は非常に良く、“くどさ”もなくガツンとした口当たりが新たに採用された本格感のある角刃の太麺とともに力強く感じられ、最後まで飽きることなく楽しめることでしょう!

麺について

麺は、ご覧の通り今回は東洋水産お馴染みの独自技術“生麺ゆでてうまいまま製法”による角刃の太麺が採用されていて、もっちりとした弾力と力強いコシを兼ね備えたお店さながらの食感が再現され、良い意味でガシガシとした噛み応え抜群な仕上がりとなっています!

そんな太麺には、ポークやチキンの旨味をベースに相性抜群な“お酢”やラー油をバランス良く合わせた濃厚な醤油ダレがよく絡み、一口ずつに動物系の旨味を利かせた濃厚な味わいや“お酢”やラー油などのちょうど良いアクセントなどが口いっぱいに広がっていき、ほんのり香る“お酢”やラー油の風味や醤油ならではの芳醇な香りが後味良く抜けていきます!…というかこの濃厚な醤油ダレは良いですね!濃厚ながらもキリッとしたメリハリがあり、お店さながらの臨場感がたっぷりと楽しめるのではないでしょうか?

トッピングについて

トッピングにはまず、こちらの味付豚肉が入っていて、先ほどもお伝えした通りしっかりとした肉質を感じさせる仕様で、若干甘めな味付けなんかも施されており、じっくりと味わってみると…臭みのない豚肉ならではの旨味がじゅわっと滲み出す美味しい具材となっていたため、全体をしっかりと馴染ませながら食べ進め、後ほど麺と一緒にいただくと、より一層肉の旨味が際立って楽しめるかと思われます!

また、こちらのメンマは使用されている数・サイズともに申し分なく、コリコリとした食感が心地良く、メンマならではの味付けはもちろん、素材本来の味わいなんかもしっかりと感じられ、今回の濃厚な“油そば”と相性抜群な具材となっているようです!

さらに、こちらの大きめな“なると”は、“珍々亭”実店舗の方にも使用されているものが再現されていて、味付け自体は感じられないものの…濃いめな醤油ダレにもぴったりな、ほどよい彩りとしてのアクセントがプラスされています!

他にもこちらの“ねぎ”が使用されていて、かなり小さくカットされたことでシャキシャキとまではいかないものの、ちょうど良い薬味にもなったことで今回の濃厚な“油そば”の美味しさを引き立て、さらに後味さっぱりと感じさせる相性抜群な具材となっています!

タレについて

タレは、先ほどもお伝えした通り豚脂をはじめポークやチキンなどの旨味エキスがしっかりと利いたことによって濃厚な醤油ダレに仕上がり、良い意味で脂っこく濃厚なんですが、醤油感の強いキレ、そして“お酢”やラー油がちょうど良く全体を調和したことで不思議と飽きるような“くどさ”はなく、むしろ重厚感のある濃厚な旨味としてガツンと食欲を満たしてくれます!

また、容器底にはまだ醤油ダレが溜まっているため、しっかりと混ぜながらいただくと、より一層濃い目・こってりとした味わいが楽しめることでしょう!ただ、追い飯するほどの量ではありません。。

では、さらに“お酢”とラー油を追加していきます!
この“油そば”の良さがイマイチわからない…という方は特に“珍々亭”のような“油そば”専門店に行ってみることをおすすめします!

特に“油そば”は割とこってりとした醤油ダレに仕上がっているんですが、ここに“お酢”やラー油をやや多めに加えてしっかりと混ぜていくことで旨味も引き立つんですよね!これはぜひぜひお試しください!

さらに…“珍々亭”実店舗の方でもトッピングメニューとして“味付ゆで玉子”や“生玉子”が提供されているように卵黄なんかを加えてみます!

こうすることで濃厚感が増すのはもちろん、濃い目の醤油ダレにちょうど良いコクやまろやかさがプラスされ、旨味に旨味が重なってクセになること間違いありません!(個人的に“油そば”にはほぼこの卵黄を追加トッピングしています。)

これがまた濃厚で美味いんです!
しかも醤油感が強いので味が薄くなることもなく濃厚な旨味がたっぷりと楽しめることと思われますので、ぜひお試しください!

このように、今回の“珍々亭 濃厚油そば”は、“油そば”発祥の老舗人気有名店の味わいを再現したというだけあって、ポークやチキンの旨味を利かせたコク深く濃厚な醤油ダレに仕上がり、そこに相性抜群な“お酢”やラー油がバランス良く加わったことで後味は想像以上にすっきりとしていて濃厚・こってりとしていながらも最後まで飽きることもなく、ガツンとした旨味が楽しめるクオリティの高い一杯となっていたため、お好みによっては“お酢”やラー油をさらに追加してみたり、お好みの香辛料や各種具材を追加トッピングしてみても良いでしょう!

まとめ

今回「珍々亭 濃厚油そば」を食べてみて、東京都武蔵野に店を構える“油そば”発祥の老舗有名店“珍々亭”の看板メニューを同店監修によってカップ麺に再現した一杯は、ポークやチキンの旨味をしっかりと利かせた濃厚な醤油ダレに仕上がり、こってり感と醤油ならではのキレ、そして“お酢”やラー油が全体をうまく調和させるかのようにバランス良く融合したことで名店“珍々亭”らしい最後まで飽きの来ない厚みのある旨味がガツンと楽しめる満足度の高い一杯となっていました!

また、今回は麺が“生麺ゆでてうまいまま製法”による本格感のある仕様となり、さらに醤油ダレも改良されたことで前作よりも遙かに旨味が増して感じられましたので、“どんぶり型”の容器によってレギュラーサイズへと変更されたとは言え…今後の商品展開も気になる満足度の高い逸品と言えるのではないでしょうか?

ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!

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この記事を書いた人
ゆうき
「きょうも食べてみました。」は、札幌在住のカップ麺・ラーメンが大好きな私「ゆうき」が運営しているブログです。新発売のカップ麺やおすすめラーメン店の実食レビュー記事をメインに更新しています!

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