「日清カップヌードル 謎肉牛丼」を食べてみました。(2020年12月7日発売/2021年4月19日再発売・日清食品)
この商品は、2018年・2019年と発売されてきた大好評の“謎肉丼”が今年もまた登場!と思いきや!なんと今回は“牛(ぎゅう)謎肉”を使用し、醤油と“みりん”に牛の旨味をたっぷりと利かせ、さらに飴色に炒めた玉ねぎ特有の旨味・甘味が溶け込んだことで甘辛い“つゆ”に仕上げ、まさにオレンジ色の看板でイメージさせる“つゆだく”な牛丼味が気軽に堪能できる一杯が登場です!
※“牛謎肉”には…牛肉や大豆由来の原料に野菜などを使用しているとのこと。
それも…牛の旨味と玉ねぎの甘味がバランス良く溶け込んだ甘辛な醤油ベースの“つゆ”に仕立て上げ、従来の“謎肉丼”とはひと味違った牛丼の味わいをカップメシらしく再現し、具材にも“牛謎肉”を豊富に使用したことで、食べ進めていくに連れて旨味も増していく…そんな満足度の高い一杯、“日清カップヌードル 謎肉牛丼”となっております。(税抜き277円)
ご覧の通りパッケージには“謎肉牛丼”といった商品名が大きく掲載され、“甘辛つゆの牛丼味”と今回の特徴が端的に記載されているのが印象的で、何と言っても商品名の文言を縁取る色合いがまさしく牛丼の味わいをイメージさせますね!!
また、こちら容器側面には“今年は!牛謎肉使用”と記載され、“牛謎肉”のイラストイメージなんかも掲載されており、牛丼ならではの甘辛くやみつき感のある“あの味”を想定して作られたと思わせるテイストというわけですね!これはなかなかよく考えたものです!しかも具材にはじっくりと炒めたかのような飴色のしんなりとした玉ねぎによる旨味・甘味なんかも“つゆ”に溶け込んでいますから…まさに“つゆだく”なあの感じがうまく再現されているものと思われます!
一方こちら背景には、しっかりと味が染み込んだご飯の上にたっぷりと“牛謎肉”が盛り付けられたボリューム感抜群な仕上がりイメージなんかも掲載されていて、これを見る限り具材には…牛謎肉(味付牛ミンチ)・玉ねぎ・“ねぎ”が使用されているようです!
そもそも以前発売されていた“謎肉丼”は、以前オンラインストアで1万食限定で発売された際、なんと“1.6秒に1個”売れたという大好評だった注目の一杯であり、それが今回新たに牛丼の味わいへとアレンジされての登場!ということで、謎肉メインとも言えるカップライスということもあって“牛謎肉”の量も多めに使用されていることに間違いありませんから…期待値もかなり高まるのではないでしょうか?
他にも特徴として…今回も当然お湯を注ぐだけの簡単調理ということで、芯の残るふっくら食感が表現されたライスが牛丼味ならではの牛の旨味と玉ねぎの甘味によるやみつき感のある“つゆ”をしっかりと染み込み、麺とはまたひと味違ったボリューム感のある美味しさが思う存分たっぷりと楽しめるというわけです!
牛の旨味をしっかりと利かせた甘辛い“つゆ”には…相性抜群な玉ねぎの甘味が味わい深さを引き立て、香味野菜の旨味や香辛料などがバランス良く溶け込んだことによって全体としての美味しさはまさに牛丼味そのもの!しかも旨味が詰まった“つゆ”がちょうど良い“つゆだく”感を演出し、これひとつでかなりの食欲を満たしてくれる…そんな満足度の高い一杯となっていました!
これは特に、牛の旨味に玉ねぎの甘味を加えた牛丼ならではの甘辛い“つゆ”にふっくらとした食感のご飯を合わせた牛丼味のカップライスをたっぷりと楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。
【追記】この商品は2021年4月19日に再発売されています!
日清カップヌードル 謎肉牛丼
今回ご紹介するカップライスは、ここ最近毎年恒例となった“謎肉丼”に使用されている“謎肉”を“牛謎肉”へと変更し、さらに味わいのテイストも牛の旨味に玉ねぎの甘味を加えたことで、“謎肉牛丼”の文字通り…お馴染みの甘辛いやみつき感のある美味しさを臨場感高く再現、もちろん具材には“牛謎肉”がたっぷりと使用されていますから…肉の旨味がたまらないボリューム感のある一杯、“日清カップヌードル 謎肉牛丼”となっています。
ご覧の通りフタの上に別添されている調味料を剥がしてみると…こちらにも甘辛い“つゆ”がふっくらとしたライスに染み込み、その上には今回新たに使用されている“牛謎肉”が豊富に盛り付けられた仕上がりイメージが掲載されており、容器側面同様にこちらからも食欲を掻き立てられますね!(ここまで来ると…紅生姜や卵黄、七味なんかも追加トッピングしたくなります…)
そして、こちらには“お湯かけ5分で禁断の味。”と記載されているように、これまでも数多く登場している“カップメシ”と同じく、湯戻り5分でクオリティの高い今回の“謎肉牛丼”が完成するようで、当然使用されているのは麺ではなくご飯ということもあってこれひとつでけっこうなボリュームなんですよね!(この辺りを考慮するとかなりリーズナブルな一杯とも言えるでしょう。)
ちなみに、はじめは“カップヌードル”公式SNSアカウントからの投稿(“謎肉丼”)が大変話題となったことで実際に商品化し、2018年7月2日午前10時からオンラインストアで1万食限定で発売したものの…その日の内に即完売、その後も再販の要望が多く2018年12月3日に通常発売され、2019年11月25日にも再発売されており、気付けばこの時期定番の一杯としてこれからも発売されるものと思われます!(今回は“牛謎肉”版としての登場ですが、来年の商品展開がまた楽しみなところ。。)
それでは、今回の“日清カップヌードル 謎肉牛丼”がどれほど牛の旨味や玉ねぎの甘味を凝縮させた甘辛い“つゆ”に仕上がっているのか?牛の旨味がたっぷりと詰め込まれた“牛謎肉”との兼ね合いはもちろん、何と言ってもふっくらとした食感が印象的なライスとの相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!
カロリーなど栄養成分表について
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り466kcalとなっております。(塩分は3.1g)
カロリーは、ライスが使用していることもあってそこまで低い数値というわけではありませんが、一方で塩分の方はかなり低めな数値となっています。
ちなみに1食当たり114g、ライスの量は86gとのこと。
このようにカップライスはスープが少ない分塩分が低いようにも感じられ、その分ライスにしっかりと旨味が染み込んでいますからね!麺とは異なるボリューム感のある一杯はかなり食欲を満たしてくれるに違いありません!
原材料について
では原材料も見てみます。
スープには、牛脂や“粉末しょうゆ”をはじめ…
- 豚脂
- でん粉
- しょうゆ
- 香味調味料
- たまねぎ
- 食塩
- 香辛料
- 香味油
といった、牛の旨味をベースに飴色になるまでじっくりと炒めたかのような玉ねぎの甘味がバランス良く甘辛い“つゆ”に溶け込み、そこに最後まで飽きさせないキレの良さとしてほどよい香辛料などが加わったやみつき感のある馴染み深い味わいを想像させる材料が並びます。
JANコード 4902105946985 原材料名ライス(米(国産)、乳化油脂、食塩)、スープ(砂糖、牛脂、粉末しょうゆ、豚脂、でん粉、しょうゆ、小麦粉、麦芽糖、香味調味料、酵母エキス、たまねぎ、食塩、香辛料、発酵調味料、香味油)、味付牛ミンチ、オニオン加工品、ねぎ/調味料(アミノ酸等)、トレハロース、乳化剤、カラメル色素、リン酸塩(Na)、香料、酸味料、酸化防止剤(ビタミンE)、炭酸Ca、くん液、フラボノイド色素、クチナシ色素、香辛料抽出物、シリコーン、(一部に小麦・卵・乳成分・牛肉・ごま・大豆・鶏肉・豚肉・りんご・ゼラチンを含む)
栄養成分表示 [1食 (114g) 当たり]
熱量 466kcal たんぱく質 10.1g 脂質 11.1g 炭水化物 81.3g 食塩相当量 3.1g
開封してみた
フタを開けてみると、ご覧の通り粉末スープや各種具材などがすでに入っていて、先ほどもお伝えした通りフタの上には“牛のうまみ染みわたる特製つゆ”と記載された調味料が別添されています。(こちらもオレンジを基調にしているため、どうしても“あの味”をイメージしてしまいますね…笑)
そしてこちらが今回唯一使用されている調味料となっていて、触ってみた感じだと…割とサラッとした状態のようでしたので、調理中はフタの上で軽く温めておく程度で十分かと思われます。
また、かやくには…
- 牛謎肉(味付牛ミンチ)
- 玉ねぎ
- ねぎ
が入っています。
ちなみにこのカップライスは、こちらにも“フタを開けてお湯入れ前、カップを横に振ると、牛謎肉が無駄に浮かんでくるぜ!”と記載されているようにこのイラストのように横にシェイクしてみると不思議と具材が上に集まってきますので、仕上がりを想定して軽くシェイクしてみると良いでしょう!
すると…ご覧の通り今回“謎肉”の代わりに“牛謎肉”が使用された具材が上の方へと浮かんできます!(使用されている“牛謎肉”はこれだけではありませんので、量的にはかなり入っていることが予想されます。)
他にも心なしか…いつもの謎肉と比較して、ひとつずつのサイズが大きく感じられますね!
さらに、ライスはご覧の通りいつもと同じく芯もありつつ表面はふっくらと仕上がりをイメージさせるクオリティの高い仕様となっています!
これがまたちょうど良く“つゆ”を染み込み、旨味溢れるテイストがたっぷりと楽しめるんですよね!日清食品のこのシリーズは味・ボリュームともに全く申し分のない仕上がりばかりで食欲的にもがっつりと満たしてくれますから…牛丼にぴったりなお好みの各種トッピングを予め用意しておいても良いかもしれませんね!
調理してみた
では一応調理方法を見てみると…
- フタを矢印の箇所まで剥がす
- カップを横に振る
- 熱湯を内側の線までゆっくりとまんべんなく注ぐ
- フタをして5分待つ
- フタをはがし、特製つゆを入れ、豪快に混ぜてできあがり
とのことで、注意点としては従来の“カップライス”同様お湯を注ぐと気泡が出てくるため、ゆっくりと回しながら入れ、5分後はしっかりと混ぜるという点ですね!
この辺りに関しては、混ぜれば混ぜるほど“とろみ”が付きますから、お好みの状態でいただくと良いでしょう!
ということで熱湯を注ぎ5分待ちます。(必要なお湯の目安量:210ml)
そして出来上がりがこちら!
思ったよりもしっかりとお湯を吸ったことで、先ほどまでのライスや各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、牛の旨味と玉ねぎの甘味がバランス良く溶け込んだ食欲そそる牛丼味ならではの風味が漂い、国民食のひとつ“牛丼”の間違いない美味しさが楽しめる満足度の高い一杯…といった印象の出来上がりです。
ではここに先ほどの“特製つゆ”を加えていきます!
すると…思ったよりもサラッとした状態で、牛脂のような脂も含まれているようでしたので、しっかりと絞り込んで入れていきましょう!
そしてすぐにこの“特製つゆ”は全体に馴染んでいき、牛の旨味や風味がより一層際立っていき、牛丼ならではの味わいが一気に臨場感高く感じられ、まさに“つゆだく”の状態といった仕上がりは牛の美味しさをしっかりと活かし、特別変な脂っこさや臭みもありませんから…最後までたっぷりと旨味溢れるテイストが楽しめそうです!
では、よーくかき混ぜてみましょう。
このカップライスシリーズはしっかりと混ぜることが旨味を増すポイントでもありますが、あまり混ぜても“とろみ”が付いてしまうため、個人的には容器底から軽く混ぜる程度にしています!(“つゆ”は“つゆ”でもじっくりと味わいたいですからね。)
こうして仕上がりとなるわけですが、思ったよりもライスにも甘辛い“つゆ”がたっぷりと染み込み、割とドロッとした状態となっていて、コク深く濃厚とも言える牛丼ならではの味わいがガツンと堪能できることに間違いなさそうです!
特に風味が良いですね!牛肉と玉ねぎの甘さがバランス良く合わさったやみつき感のある美味しさがうまく再現されており、これはかなり好評の一杯とも言えるのではないでしょうか?
そしてもちろん、豊富に使用された“牛謎肉”や飴色にまで炒めた“玉ねぎ”からも良い旨味が滲み出し、食べ進めていくに連れて満足度も増していく…そんな味わい・ボリューム感ともに申し分のないテイストがこの一杯にぎゅっと詰め込まれているようです!
食べてみた感想
一口食べてみると…これはまさに慣れ親しんだ牛丼の味ですね…笑
クセのない牛の旨味が甘味のある玉ねぎと絶妙にマッチし、牛の良い脂がコク深さや食欲そそる風味を演出、そこに薬味としての“ねぎ”や香辛料がほどよく後味の良さを引き立て、最後まで全く飽きることのない味わいがボリューム感たっぷりと堪能できるかと思われます!
そのため、先ほどもお伝えしたような紅生姜や卵、七味辺りは非常に相性良いかと思われますので、お好みに合わせて追加トッピングしてみても良いかもしれませんね!
ちなみに玉ねぎの甘味というは当然甘ったるいという意味ではなく、素材本来の旨味を存分に活かしたテイストであって、これがまた牛の旨味をより一層引き立てる…そんな相性抜群な仕上がり具合は、かなり幅広い層に好まれる一杯と言えるでしょう!
ライスについて
ライスは、ご覧の通り表面は非常にふっくらとしているんですが、芯を残したことで食感は非常に良く、“とろみ”が付いた甘辛い“つゆ”がしっかりと馴染んでいるため、満足度も非常に高い旨味溢れるテイストがたっぷりと楽しめる仕上がりとなっています!
そんなライスには…牛の旨味と玉ねぎの甘みをバランス良く合わせた牛丼ならではの甘辛い“つゆ”がよく絡み一口ずつに甘塩っぱさと香辛料を利かせた飽きの来ない味わいが口いっぱいに広がっていき、牛丼ならではの風味豊かな香りが後味良く抜けていきます!これは牛脂の利かせ具合が非常に秀逸ですね!臭みもなくちょうど良い旨味として牛丼の味わいを臨場感高く表現しているようです!
トッピングについて
トッピングにはまず、何と言ってもこちらの“牛謎肉”がたっぷりと入っていて、じっくりと味わってみると…脂っこさのない牛ならではの旨味がじゅわっと滲み出てくる非常に美味しい具材となっていたため、しっかりと混ぜながら甘辛い“つゆ”の美味しさを引き立てつつ…ご飯と一緒にいただいて、牛丼らしさをしっかりと堪能すると良いでしょう!
しかも“謎肉牛丼”というだけあって、使用されている数に関しても非常に多めに入っているため、物足りなさといった印象は全くなく、旨味溢れる具材のひとつとして想像以上に牛丼の味わいをリアルに再現しているようです!
また、こちらの“玉ねぎ”は、見た通りやや小ぶりではありますが…じっくりと炒めたかのような飴色の仕上がり具合となっていて、しっかりと素材本来の旨味が滲み出し、牛丼ならではの味わいを風味からも臨場感高く再現する相性抜群な具材として使用されており、単品で味わうというよりも…甘辛い牛丼の“つゆ”の美味しさを際立たせるためにも、軽く混ぜながら食べ進めていくと良いかと思われます!
そしてこれらの具材をふっくらとしたライスと絡めていただくと…より一層牛丼ならではの美味しさが際立っていき、“牛謎肉”もたっぷりと使用されていますので、どう食べてもこの具材が絡み、まさに“つゆだく”の旨味溢れる味わいが忠実に再現されていると言っても過言ではありません!
“つゆ”について
“つゆ”は、先ほどもお伝えした通り牛の旨味に玉ねぎの甘味をバランス良く合わせ、そこに醤油や“みりん”がメリハリのある美味しさに仕立て上げ、想像以上に馴染み深い牛丼の味わいが表現されています!
しかも甘味もあるんですが、牛の旨味やほどよい香辛料が利いたことで全体のバランスは思っていた以上に調和されており、決して“くどさ”を感じさせるような味ではなく、素材の旨味を存分に活かしたクオリティの高い美味しさが最後まで飽きることなく堪能できるでしょう!
また、今回の“謎肉牛丼”は“でん粉”による“とろみ”が付いたことで、ライスとの絡みも非常に良く、個人的にはもう少しサラッとした状態で味わいたいところではありましたが…これはこれで濃厚とも言える甘辛い“つゆ”がしっかりとライスにも絡みますから、一口ずつに感じられる満足度はかなり高いものと思われます!
このように、今回の“日清カップヌードル 謎肉牛丼”は、牛の旨味をベースに醤油や“みりん”、さらに牛丼には欠かせないクタクタに炒めた玉ねぎの甘味がバランス良く融合したことで、想像以上に牛丼ならではの馴染み深い味わいがクオリティ高く仕上がり、最後まで飽きることのない香辛料や醤油感のあるキレが加わり、ふっくらとした食感のライスと相性良くマッチした満足度の高い仕上がりとなっていたため、お好みによっては紅生姜や卵、七味などを加えて牛丼らしい美味しさを際立たせてみても良いでしょう!
まとめ
今回「日清カップヌードル 謎肉牛丼」を食べてみて、たっぷりと謎肉が楽しめる大変好評の“謎肉丼”が今年は“牛謎肉”を使用し、牛の旨味や玉ねぎの甘味がバランス良く醤油や“みりん”と合わさったことで、国民食のひとつでもある“牛丼”ならではの味わいをクオリティ高く表現し、食感ふっくらとしたライスとも絶妙にマッチしたボリューム感のある一杯となっていました!
…というか、個人的にもここまで牛丼の味をリアルに再現しているとは思ってもみませんでしたので、食べた瞬間の驚きや満足度の高い味わいは、かなり幅広い層に好まれる仕上がりと言えるのではないでしょうか?
ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!
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