サンヨー食品から発売されている「サッポロ一番 汁なし 四川風麻婆麺」を食べてみました。(発売日は2018年5月21日)
この商品は、サッポロ一番から発売されている商品ということで、今回はポークの旨味をベースに、味噌や醤油、豆板醤などのコクを利かせ、さらに唐辛子や花椒による“麻婆味”に仕上がった“汁なし 四川風麻婆麺”となっております!
ご覧の通り、パッケージには、痺れる辛みを利かせた麻婆味の濃厚なタレが弾力のある麺にしっかりと絡んだことで、食欲そそる辛み・旨味を想像させるイメージ写真が記載されています!
他にも、具材として入っているほどよい弾力の“豆腐”が、花椒の爽やかな風味を利かせた濃厚ダレとも相性良く感じられ、まさに四川風を思わせる一杯が本格的とも言える味わいとなって表現されているようです!
実際に食べてみましたが、味噌や豆板醤のコク深い濃厚なタレには、ポークの旨味によって味わい深くもしっかりとした食べ応えを感じさせる厚みのある仕上がりとなっていて、そこに花椒による痺れる辛みがプラスされたことで、何とも力強い一杯となっていました!
ちなみに、この商品と一緒に“汁なし 海老味油そば”も発売されています!
では、今回はこの「サッポロ一番 汁なし 四川風麻婆麺」についてレビューしてみたいと思います。
サッポロ一番 汁なし 四川風麻婆麺について
今回ご紹介するカップ麺は、サッポロ一番から発売されている商品ということで、ポークの旨味をベースに豆板醤などによってコクのあるタレに仕上がり、さらに唐辛子や花椒によって濃厚とも言える“麻婆味”が表現された“汁なし 四川風麻婆麺”となっています。
四川風と言えば、以前ご紹介した“汁なし四川麻婆味刀削風麺”もまた濃厚で美味しく仕上がっていたため、今回の商品も期待したいところ。。
カロリー・原材料について
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り371kcalとなっております。(塩分は4.3g)
汁なしカップ麺ではありますが、1食81g(麺の量60g)とやや少なめとなっているせいか、カロリー・塩分ともにやや低めの数値となっているようですね!
では原材料も見てみます。
タレとなるスープには、豚脂をはじめ…
- みそ
- ポークエキス
- 香辛料
- チキンエキス
- 豆板醤
- 醸造酢
- 香味食用油
といった、ポークをベースとした濃厚にも感じられるタレには、豆板醤など味噌のコクが厚みを感じさせ、さらに唐辛子や花椒による爽やかな風味を兼ね備えた痺れる辛みが本格的とも言える四川風に仕上がった味わいを想像させる材料が並びます。
開封してみた
フタを開けてみると、ご覧の通り調味だれ、特製スープといった2つの調味料などが入っています。
そして、麺はご覧の通り、ちぢれを付けた厚みのある平麺となっていて、すでに噛んだ時の弾力や強いコシを想像させる仕様となっているようですね!
そして、その太麺の裏には、具材として…
- 鶏・豚味付肉そぼろ
- 豆腐
がすでに入っています。
調理してみた
では、熱湯を注ぎ3分待ちます。
そして出来上がりにしっかりと湯切りをして、先ほどの調味だれと特製スープを入れたところがこちら!
調味だれは、ほどよく辛みを利かせた濃厚なタレとなっていて、特製スープの方からは爽やかな花椒の風味がまさに本格四川風を思わせる印象の出来上がりです。
では、よーくかき混ぜてみましょう。
ご覧の通り、特製スープは粉末となっているため、ダマにならないよう、しっかりと麺を切るように混ぜていきます。
今回少なめとなった60gの麺は、非常に存在感の強い仕上がりということもあって、比較的タレも絡みやすく、すんなりと麻婆味の濃厚ダレが馴染んでいきます!
この豆腐の具材がまた良いですね!四川風を思わせる花椒の爽やかな風味にもぴったりなバランスは、旨味の利いたタレと併せて何とも食欲そそる仕上がりとなっています!
食べてみた感想
一口食べてみると…ポークの旨味がしっかりと利いたタレには、味噌や醤油のほどよいキレによってガツンとした力強い口当たりが美味しく感じられます!
そして、その後から、豚脂をはじめ豆板醤などのコクが強い食べ応えを感じさせ、さらに唐辛子や花椒による痺れる辛みがすっきりとした後味を表現していますね!
麺について
麺は、ご覧の通り非常に厚みのある平麺となっていて、ほどよくちぢれた麺となっているせいか、濃厚な麻婆味のタレがよく絡み、それによって一口ずつに感じる味わいは一際濃厚に感じられます!
そして、食べ進めていくうちに、少しずつ花椒の痺れる辛みが利いてきますね!
この辛みが利いたことによる後味の良いコク深いタレは、今回の太麺との相性も抜群な仕上がりではないでしょうか?
トッピングについて
トッピングにはまず、こちらの鶏・豚味付肉そぼろが入っているんですが、こちらは噛むとしっかりと肉の旨味がじゅわっと滲み出てくる仕上がりとなっていて、麻婆味のコク深いタレを引き立てるかのような美味しい具材となっています!
また、こちらの豆腐は、やや小さめではありますが、ほどよい弾力のある食感が再現されていて、四川風の麻婆味のタレにもぴったりな具材として今回の一杯に添えられています!
タレについて
タレは、ポークをベースに豆板醤や味噌によるコクが厚みのある味わいを表現し、非常に強い食べ応えを感じさせる力強い仕上がりとなっています!
そして、そこに食欲そそる唐辛子や花椒による辛みを利かせたことによって、何とも四川風の雰囲気ある風味が加えられ、濃厚にも感じられる味わい深いタレとの相性も抜群です!
ご覧の通り、タレは麺にしっかりとコーティングされているため、一口ずつの満足度は非常に高いものとなっています!
まとめ
今回は「サッポロ一番 汁なし 四川風麻婆麺」を食べてみましたが、豆板醤や味噌によるコクがポークの旨味によって互いに引き立てられ、食べ応えのある濃厚かつコク深い仕上がりとなり、さらに花椒による雰囲気ある香りが美味しい“麻婆味”を表現していました!
また、今回の一杯は、辛みよりもポークや豆板醤によるコク・旨味が際立って感じられましたので、お好みで唐辛子など香辛料を追加してみても良いかもしれません!
気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!
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