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飄香(ピャオシャン)監修カップ麺 “四川風麻婆麺” 本格調味料を利かせた旨味溢れる一杯

中國菜 老四川 飄香(ピャオシャン)監修 四川風麻婆麺

中國菜 老四川 飄香(ピャオシャン)監修 四川風麻婆麺」を食べてみました。(2020年3月9日発売・サンヨー食品)

この商品は、東京に店舗展開する四川料理の人気有名店「飄香(ピャオシャン)」で味わえる本場四川の“麻婆豆腐”を同店監修によって麻婆麺にアレンジ・再現したもので、ビーフの旨味をベースに本格中華調味料をしっかりと加え、本格感のある味わいが楽しめる一杯、“中國菜 老四川 飄香監修 四川風麻婆麺”となっております。(税抜き220円)

ご覧の通りパッケージには白を基調に高級感漂う店舗ロゴや商品名が記載され、実際の店舗も非常に評価の高い接客や無化調にこだわる本格四川料理が楽しめるとあって大変人気な有名店のようですね!(イメージ写真ではありますが、盛り付けられている器からも拘りのある高級感が感じられます。)

また、“東京・麻布十番本店”と記載されているように、ここ“飄香(ピャオシャン)”は麻布十番に本店を置き、他にも“六本木ヒルズ店”や“銀座三越店”なんかも営業されているようです!

中國菜 老四川 飄香(ピャオシャン)監修 四川風麻婆麺 パッケージ

一方こちらにはビーフを利かせた濃厚な麻婆豆腐をスープにアレンジ・再現し、唐辛子や花椒による本格的な痺れる辛さを加えた仕上がりイメージなんかも掲載されていて、これを見る限り具材には…肉そぼろ・豆腐・ねぎ・唐辛子が使用されているようです!

こういった麻婆麺は“とろみ”を付けたことによって餡を白飯に乗せていただく…といった醍醐味もあるんですが、この仕上がりイメージからはそういったドロッとした“とろみ”は感じられませんから…その辺りの仕上がりなんかもひとつのポイントと言えるのではないでしょうか?

ただ、かなり濃いめのスープから想像すると…ビーフの旨味をしっかりと利かせた濃厚な味わいに仕上がっていることは間違いなさそうで、四川料理の人気有名店が監修した一杯はかなり期待できそうです!こういった旨味が凝縮された刺激的なテイストってクセになるんですよね。。ぜひここは残ったスープに白飯を追加して楽しんでみたいところ!

他にも特徴として…麺は特殊切刃によって厚みの異なるほどよい“手もみ風ちぢれ麺”といった食感が表現され、それによってビーフや本格調味料を使用した濃厚な麻婆スープとともに旨味が凝縮されたコク深い味わいや汗を誘う本格的な痺れる辛さが最後まで飽きることなく楽しめるというわけです!

実際に食べてみて…

やはりパッケージの仕上がりイメージ通りスープにはほんのりと“とろみ”が付いた程度となっていて、麻婆麺としては割とさらっとした状態ではありましたが、ビーフの旨味が脂っこさを感じさせることなく丁寧に利かせ、本格調味料とともに非常にバランス良くマッチし、痺れる辛さが心地良いアクセントとなった旨味溢れる仕上がりとなっていました!
これは特に、本格中華の麻婆豆腐ならではのしっかりとした旨味と痺れる辛みを食感の良い麺とともに気軽に楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。

ゆうき
ゆうき
では、今回は東京を中心に店舗展開を行う本格四川料理が楽しめる“飄香(ピャオシャン)”の麻婆豆腐をカップ麺にアレンジ・再現した痺れる辛さと後引く旨味がクセになる本格的な一杯、「中國菜 老四川 飄香監修 四川風麻婆麺」について実際に食べてみた感想を詳細にレビューしてみたいと思います!

中國菜 老四川 飄香監修 四川風麻婆麺

今回ご紹介するカップ麺は、東京・麻布十番に本店を置く四川料理の人気有名店「飄香(ピャオシャン)」の人気メニュー“麻婆豆腐”を同店監修によってカップ麺にアレンジ・再現したもので、ビーフの旨味をしっかりと利かせ、本格調味料を合わせたことによって痺れる辛さが後引く旨味を引き立てるコク深く濃厚な一杯、“中國菜 老四川 飄香監修 四川風麻婆麺”となっています。

ご覧の通りフタの上に別添されている調味料を剥がしてみると…こちらにもパッケージ側面と同様に白を基調にシンプルながらも洗練された高級感がしっかりと伝わってくるデザインにあしらわれていますね!

ちなみに、ここ“飄香(ピャオシャン)”の創業は2012年12月、シェフである“井桁 良樹”氏は日本国内だけでなく上海や成都にまで約13年もの修行を積み、そこで出会った本格四川料理に魅せられ日本でも本格的な味わいを提供したいと満を持して独立し、瞬く間に人気有名店へと登り詰め、人気はもちろん、かなりの実力店とも言えるでしょう!

ご覧の通り、こちら容器側面には“中國菜 老四川 飄香”本店の店内写真なんかも掲載されていて、非常に雰囲気の良い高級感漂うお店作りにも拘っているように感じられますね!

それでは、今回の“中國菜 老四川 飄香監修 四川風麻婆麺”がどれほどビーフの旨味を利かせた濃厚な仕上がりとなっているのか?本格四川風の麻婆豆腐ならではの花椒を利かせた痺れる辛さの利かせ具合や本格調味料との兼ね合いはもちろん、なんと言っても特殊切刃による厚みの異なる“手もみ風ちぢれ麺”との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!

カロリーなど栄養成分表について

では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り428kcal(めん・かやく337kcal / スープ91kcal)となっております。(塩分は6.3g)

カロリーは、ビーフを利かせた濃厚な麻婆麺の割にそこまで高い数値ではないようですが、一方で塩分はやや高めといったところでしょうか?
ちなみに1食当たり92g、麺の量は70gとのこと。

また、カロリーの内訳を見てみると…スープは91kcalとやはり旨味を凝縮した濃厚感のある仕上がりのようで、深みのあるコク深い味わいをイメージさせますね!

原材料について

では原材料も見てみます。

スープには、中華調味料やビーフエキスをはじめ…

  • 植物油脂
  • 香辛料
  • 豚脂
  • 香味油
  • クリーミングパウダー

といった、ビーフの旨味をベースに本格調味料を加え、痺れる辛さがクセになる本場四川料理の麻婆豆腐をうまく麻婆麺にアレンジした味わいを想像させる材料が並びます。

JANコード4901734039594
原材料名

油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、でん粉、食塩、大豆食物繊維)、スープ(糖類、食塩、中華調味料、ビーフエキス、植物油脂、香辛料、たん白加水分解物、豚脂、香味油、クリーミングパウダー、酵母エキス)、かやく(鶏・豚味付肉そぼろ、豆腐、ねぎ、唐辛子)/調味料(アミノ酸等)、増粘剤(加工でん粉、増粘多糖類)、加工でん粉、炭酸カルシウム、カラメル色素、かんすい、クチナシ色素、パプリカ色素、レシチン、酸味料、酸化防止剤(ビタミンE)、香辛料抽出物、ビタミンB2、ビタミンB1、(一部に小麦・卵・乳成分・牛肉・ごま・大豆・鶏肉・豚肉を含む)

栄養成分表示 [1食 (92g) 当たり]
熱量428kcal
たんぱく質7.8g
脂質19.2g
炭水化物56.1g
食塩相当量6.3g
めん・かやく: 1.7g
スープ: 4.6g
ビタミンB10.78mg
ビタミンB20.59mg
カルシウム231mg

引用元:中國菜 老四川 飄香監修 四川風麻婆麺 | サンヨー食品

開封してみた

フタを開けてみると、ご覧の通り粉末スープなどがすでに入っていて、先ほどもお伝えした通りフタの上には“仕上げの小袋”と記載された調味料が別添されています。

そしてこちらが今回唯一使用されている調味料となっていて、触ってみた感じだと非常にさらっとした状態の油分となっていたため、調理中にはフタの上で軽く温める程度で十分かと思われます!

また、具材には…

  • 鶏・豚味付肉そぼろ
  • 豆腐
  • ねぎ
  • 唐辛子

が入っています。

若干豆腐が小ぶりではありますが…“鶏・豚味付肉そぼろ”など“麻婆豆腐”には欠かせない充実した内容となっているようです!

さらに、麺はご覧の通り独自技術の特殊切刃によって厚みの異なるほどよい“手もみ風ちぢれ麺”といった食感が表現された見るからに歯応えの良さそうな厚みのある平麺となっていて、ほどよく“ちぢれ”を付けた感じが“手もみ風”を思わせますね!

調理してみた

熱湯を注ぎ3分待ちます。(必要なお湯の目安量:420ml)
そして出来上がりがこちら!

しっかりとお湯を吸ったことによって先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、特に麺は弾力あるコシが加わり、しっかりとした食べ応えが楽しめる満足度の高い一杯…といった印象の出来上がりです。

ではここに先ほどの“仕上げの小袋”を注いでいきます!
すると…本格調味料を含んだラー油のような赤みを帯びた油分となっていて、これを入れることによって一気に本格的な痺れる辛さといった旨味際立つ麻婆豆腐の味わいへと変化していくのが伝わってきます!

そして、スープ表面にこの油分が広がるのと同時にほんのりと花椒特有の爽やかな風味なんかも香り立ち、一気に食欲もかき立てられていきます!!

では、よーくかき混ぜてみましょう。
そしてスープが全体に馴染むと…思っていたよりも“とろみ”は弱く、本格四川料理である“飄香(ピャオシャン)”自慢の麻婆豆腐がうまくスープに再現されているようですね!

そして、スープの色からして濃厚な仕上がりであることに間違いなく、やはり赤みを帯びている点などを考慮すると…唐辛子や花椒など本格調味料をしっかりと利かせた刺激的な味わいに仕上がっていると思われます!

ただ、もう少し“とろみ”を付けた餡のようなスープだと麻婆丼なんかも楽しめたところなんですが…ここはお好みで残ったスープに追い飯して楽しんでみると良いでしょう!

また、麻婆豆腐らしく豊富に使用された豆腐の食感はもちろん、“鶏・豚味付肉そぼろ”からは良い肉の旨味が滲み出しているようにも感じられ、食べ進めていくに連れて旨味も増していく…そんな後引く旨味・痺れる本格的な麻婆麺に仕上がっているようです!

食べてみた感想

一口食べてみると…スープが割とさらっとした仕上がりでしたので、味わいの方が若干心配ではありましたが、ビーフをはじめ肉の旨味が非常によく出ていますね!それによって麻婆豆腐らしい痺れる辛さが絶妙にマッチしていて、濃厚感もあって本格的な麻婆麺となっています!

ちなみに気になる痺れ・辛さについてですが、本格的な味わいとは言っても相当強い辛さというわけではなく、ちょうど良い食欲そそるアクセントのような…香り高い花椒が心地良く、ピリッとした辛みによって食べ進めていくに連れて汗を誘う程度の辛さとなっていたため、幅広い層に好まれる本格感のある麻婆麺と言えるのではないでしょうか?

そして、痺れる辛さ以外にも本格調味料を使用したことによって非常に繊細な味わいに仕上がり、甘み・辛みなどが交差する深みのある美味しさが凝縮されたスープはついつい止まらなくなってしまいますね。。

麺について

麺は、ご覧の通り特殊切刃による厚みの異なる“手もみ風ちぢれ麺”となっていて、歯応えの良いもっちり感とコシがワシワシと食べ進めるようなしっかりとした食べ応えを感じさせますね!良い意味でゴワゴワとした食感は非常に心地良く感じられます!

そんな麺には…四川料理の有名店“飄香(ピャオシャン)”監修による本格的な“麻婆豆腐”の味わいを再現した濃厚なスープがよく絡み、一口ずつにビーフの旨味や本格調味料を利かせた刺激的な味わいが口いっぱいに広がっていき、花椒ならではの爽やかな風味がふんわりと後味良く抜けていきます!

トッピングについて

トッピングにはまず、こちらの“鶏・豚味付肉そぼろ”が入っていて、肉そぼろの割にサイズも大きく、じっくりと噛んで味わってみると…しっかりと味付けされた肉の旨味がじゅわっと滲み出て来る美味しい具材となっていたため、食べはじめはスープ底に沈めておき、少しでも濃厚な味わいを際立たせてみると良いでしょう!

そして後々食べ応えのある麺とともに食べてみると、より一層肉の旨味が引き立って楽しめるかと思われます!

また、こちらの豆腐は、若干小ぶりではありましたが…表面にはしっかりとした張りがあり、クオリティの高い食感が感じられ、麻婆麺には欠かせない具材のひとつとして濃厚なスープとともに楽しめちゃいます!

ただ、多少小さめという点が気になるポイントではあるものの…使用されている数に関しては全く申し分なく、しっかりと麻婆豆腐らしい美味しさ・食感なんかも感じられるのではないでしょうか?

さらに、こちらの“ねぎ”は思っていたよりも大きくカットされた状態となっていて、ほどよいシャキシャキ感とともに後味の良さを引き立て、ちょうど良い薬味にもなったことで、旨味が凝縮された麻婆麺の旨味をより一層際立たせているように感じられます!

他にも、ご覧の通り粗挽き唐辛子なんかも使用されていて、これがまたピリッとしたちょうど良い辛みを加え、痺れる辛さを引き立てる麻婆麺と相性抜群な具材となっています!

スープについて

スープは、先ほどもお伝えした通り麻婆麺の割にさらっとした仕上がりではありますが、ビーフや豚脂などの旨味をしっかりと利かせ、ビーフとは言っても決して臭みや脂っこさなどのない品のある美味しさが際立ち、そこに本格調味料はもちろん、唐辛子や花椒による痺れる辛さが心地良くマッチしています!

そして、食べ進めていくに連れて汗を誘う刺激的な辛さはクセになりますね!
ただ、この痺れる辛さは決して激辛というわけではなく、濃厚な旨味とうまく調和したことによってちょうど良いアクセントとなり、ついついスープが止まらなくなってしまいます。。

また、食べ進めいていくに連れて各種具材からも良い旨味が滲み出し、コク深く濃厚なテイストがより一層際立ち、満足感に満たされることでしょう!

こういったほぼ“とろみ”のない後味すっきりとした麻婆麺もまた良いですね!動物系の旨味がしっかりと利いてはいるんですが、全く飽きの来ない味わいが本格調味料などによって表現され、メリハリのある美味しさが最後までじっくりと楽しめるかと思われます!これは白飯が欲しくなりますね。。

このように、今回の“中國菜 老四川 飄香(ピャオシャン)監修 四川風麻婆麺”は、ビーフや豚脂を濃厚なスープにしっかりと溶け込ませたコク深い味わいに仕上げ、さらに本格調味料を惜しげもなく使用し、唐辛子や花椒を加えた痺れる辛さが心地良いメリハリとなったことで、本格的な美味しさが楽しめるワンランク上の逸品となっていたため、お好みによってはさらに唐辛子を加えて刺激的な辛さを際立たせてみても良いでしょう!白飯との相性も恐らく抜群かと思われます!

まとめ

今回「中國菜 老四川 飄香監修 四川風麻婆麺」を食べてみて、四川料理の有名店“飄香(ピャオシャン)”の人気メニューのひとつ“麻婆豆腐”の味わいを同店監修によってカップ麺に再現し、ビーフをベースにコク深く濃厚なスープに仕上げ、さらに本場四川料理ならではの本格調味料はもちろん、麻婆麺には欠かせない唐辛子や花椒による痺れる辛さが後引く旨味を際立たせるクセになる美味しさが最後まで飽きることなく堪能できる一杯となっていました!

やはり名店と呼ばれる実力店“飄香”が監修しただけあって、安定感のある美味しさが表現されていましたね!痺れる辛みや旨味が凝縮された本格的な麻婆麺が好みの方には見逃せない一杯と言えるのではないでしょうか?

ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!

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著者プロフィール
ゆうき
「きょうも食べてみました。」は、札幌在住のカップ麺・ラーメンが大好きな私「ゆうき」が運営しているブログです。新発売のカップ麺やおすすめラーメン店の実食レビュー記事をメインに更新しています!

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