「ペヤング ペタマックス きつねうどん」を食べてみました。(2022年2月14日発売・まるか食品)
この商品は、お馴染み“ペヤング”シリーズの中でも特に強烈なインパクトを放つ“ペタマックス”の新フレーバー第6弾ということで、キリッとした醤油ベースに染み渡る鰹節の出汁をしっかりと利かせた“和風つゆ”に厚みもあり幅広な450gもの太い“うどん”が加わり、さらに5枚もの“油揚げ”が使用されたことでほどよい油分や甘みが滲み出す“きつねうどん”に仕立て上げ、これまで発売されてきた“ペヤング 超超超超超超大盛 やきそばペタマックス”や“ペヤング 超超超超超超大盛 ペタマックス 醤油ラーメン”、“ペヤング 超超超超超超大盛 ペタマックス 辛味噌ラーメン”や“ペヤング 幸楽苑ペタマックス 味噌野菜うどん”、“ペヤング ペタマックス たぬきそば風”に続くペタマックスサイズの一杯が登場です!
それも…もはやお馴染み“ペタマックス”シリーズ第6弾のフレーバーとなる今回の一杯は、仕様に関して言うと前回の“ペタマックス たぬきそば風”と同様の容器や梱包となっていて、これまで登場してきたシリーズよりもやや少なめではありますが…それでも2567kcal・麺量450gものボリューム感があり、醤油をベースにじんわりと染み渡るかのような鰹出汁をバランス良く利かせたことで後味すっきりとしたペヤングオリジナルの“きつねうどん”を表現、そこにそこにラードを使用した油で揚げた弾力のある“うどん”から滲み出す旨味・香ばしさが絶妙にマッチしたシリーズ史上最大級のボリュームがたっぷりと楽しめる話題性抜群な一杯、“ペヤング ペタマックス きつねうどん”となっております。(税別980円)
ご覧の通り、今回はスープタイプではありますが、“ペタマックス”シリーズとしては“幸楽苑ペタマックス”以来の“うどん”ということもあって容器は前回の“味噌野菜うどん”と同じく超大型の“どんぶり型”となっており、その大きさも半端なく…そもそものサイズ・高さもある仕様で、まさかの“ペタマックス”第6弾としての商品展開となっていて、当然これひとつでかなり食欲も満たされるものと思われます!(…というかひとりではちょっと無理があると思いますので、2人以上でシェアした方が良いでしょう。)
※今回も“絶対に1人で食べないでください。”といった文言は記載されていません。
また、梱包されている箱の背景には…まさに以前ご紹介した“ペタマックス たぬきそば風”にも似通った新春を迎えるかのような雰囲気のイラストイメージが掲載され、“ペヤング”、“きつねうどん”、“油揚げ5枚入り”といった今回の商品名や特徴などが記載されており、価格もボリューム感絶大な商品ということで1食当たり578gで税別980円となっているため、数人でシェアするべき一杯と言えるでしょう!…そもそもこれだけのボリュームですから小分けして食べられれば良いんですけどね。。
ちなみに、これまでの“ペタマックス”シリーズと単純に比べると若干ボリュームが少ないようにも見えますが、“油揚げ5枚入り”と記載されているようにその迫力はやはり健在で…今回のパッケージには仕上がりイメージが一切なく、原材料を見る限り具材には…油揚げ・ねぎ・“かまぼこ”が使用されているようです!(調理するには2.8ℓもの熱湯が必要となるため、全体量としては軽く3.4kgを超えるこれまでのボリューム感とほぼ同等です。)
商品名 | 1食当たり | エネルギー |
---|---|---|
ペヤング 超超超超超超大盛 やきそばペタマックス | 878g(麺量660g) | 4184kcal |
ペヤング 超超超超超超大盛 ペタマックス 醤油ラーメン | 892g(麺量660g) | 3991kcal |
ペヤング 超超超超超超大盛 ペタマックス 辛味噌ラーメン | 1008g(麺量660g) | 4197kcal |
ペヤング 幸楽苑ペタマックス 味噌野菜うどん | 730g(麺量450g) | 2746kcal |
ペヤング ペタマックス たぬきそば風 | 598g(麺量450g) | 2919kcal |
ペヤング ペタマックス きつねうどん | 578g(麺量450g) | 2567kcal |
他にも特徴として…麺は上記の通り厚みもあり幅広な太い“うどん”が採用され、“ペヤング”シリーズお馴染みのラードを使用した油で揚げたフライ麺でもあり、“うどん”ならではのもっちりとした弾力と“ちぢれ”を付けた食べ応え抜群な麺からラードの旨味・香ばしさがじんわりと滲み出すことで今回の“和風つゆ”とも相性良く馴染み、このキリッとした醤油をベースに鰹節の旨味を活かした味わいが規格外のボリューム感としてたっぷりと楽しめるというわけです!(ほとんどの方が到底ひとりでは完食が難しいと思われますので数人でシェアして味わってください。)
まさかまた登場するとは思ってもみなかった“ペタマックス”シリーズ第6弾ということだけでも非常に驚きなんですが、今回はジューシーな“油揚げ”を5枚も使用した“きつねうどん”に仕立て上げ、2.8ℓもの熱湯と450gもの“うどん”などを含めると…ボリューム感としては軽く3.4kgを超えるシリーズらしいインパクト抜群な仕上がりで、塩気の強いキリッとした醤油をベースにじんわりと染み渡る鰹節の良い出汁やピリッとした一味のような香辛料が加わり、さらに食べ進めていくに連れて5枚もの“油揚げ”から滲み出す油分や甘みがコクを引き立てたことでペタマックスサイズのボリューム感はさておき…想像以上に安定感があり、そこにラードを使用した油で揚げた“うどん”から滲み出す旨味・香ばしさが食欲そそり、なんと言っても2567kcal・1食当たり578g(麺量450g)といったシリーズ史上最大級のボリューム感・絶大なインパクトを放つ一杯となっていました!
これは特に、王道を行く醤油ベースに鰹出汁を利かせた“和風つゆ”と厚みもあり幅広な太い“うどん”を“ペタマックス”シリーズが誇る最大級のボリュームとしてたっぷりと楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。
ペヤング ペタマックス きつねうどん
今回ご紹介するカップ麺は、想像を遙かに超えるボリュームでいつも大変話題となる“ペタマックス”シリーズの第6弾ということで、濃い目の醤油に鰹節の旨味や一味のような香辛料をバランス良く合わせ、さらに5枚も使用された大きな“油揚げ”からもちょうど良い油分や甘みが滲み出し、そこに厚みもあり幅広な太い“うどん”が絶妙にマッチしたことで安定感のある“きつねうどん”に仕立て上げ、じんわりと染み渡る風味豊かな味わいがたっぷりと楽しめるシリーズ最大級のボリュームを誇る一杯、“ペヤング ペタマックス きつねうどん”となっています。
ご覧の通り“どんぶり型”の容器は大きすぎるため、以前ご紹介した“幸楽苑ペタマックス 味噌野菜うどん”や“ペタマックス たぬきそば風”と同じく専用の紙箱に梱包されており、今回も同じく持ち手が付いている辺りが面白いですね…笑
そして、上記の紙箱から取り出してみると…容器は1食当たり578g(麺量450g)、必要な熱湯が2.8ℓも必要となることからも非常に大きな仕様となっていて、今回もまたその辺のガツ盛り系の実店舗よりも遙かにボリュームがあり、熱湯を加えた全体量としては約3.4kgもの量ですので、毎回大変話題となる“ペタマックス”シリーズの中でもトップクラスのインパクトを放っていることは言うまでもありません!(写真で見ると普通に見えるかもしれませんが…ちょっとした樽といったサイズ感があります。。)
また、上記の通りエネルギーは2567kcalといったモンスター級のボリュームとなっているため、必要なお湯の目安量としては2.8ℓ必要となりますので、熱湯が足りない…とならないためにも若干の注意が必要です!(今回は鍋とケトルで2.8ℓの熱湯を用意しました。)
…というかそもそもスープタイプですので重量感がかなり増して感じられるかと思われ、今回の“ペタマックス きつねうどん”は1食当たり578gに熱湯2.8ℓですから、麺の湯戻りを考慮すると3.4〜3.6kgくらいありそうです。。
このように“ペヤング”シリーズにはレギュラーサイズとして激辛なテイストから突拍子もない企業・メーカーとのコラボだったりと様々なフレーバーが発売されており、他にもボリューム感のある“超大盛”シリーズや“GIGAMAX”・“ペタマックス”シリーズなど…その種類は非常に多岐に渡り、2021年も実に様々な商品が発売されましたから…2022年も期待したいところ!
他にも、ここ数年の“ペヤング”シリーズ一覧は下記の記事にもまとめてありますので、ぜひご覧ください!やはり“ペヤング”は改めて見ると多種多様なフレーバーが数多く登場していて面白いですね!
それでは、今回の“ペヤング ペタマックス きつねうどん”がどれほど鰹節の出汁を利かせた染み渡る“和風つゆ”に仕上がっているのか?相性の良いピリッとしたアクセントとなる香辛料や5枚も使用されたジューシーな“油揚げ”との兼ね合いはもちろん、なんと言ってもラードを使用した油で揚げた450gものボリュームある“ちぢれ”を付けた“うどん”との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!
カロリーなど栄養成分表について
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り2567kcalとなっております。(塩分は43.2g)
カロリーはスープタイプで麺量450gのシリーズ史上最大級のボリューム感のある一杯ということもあってインパクトのある規格外の数値のようで、同じく塩分も2.8ℓもの熱湯が必要なことからたっぷりなスープが楽しめるため驚異的な数値となっています。(実際めちゃくちゃしょっぱいです。。)
ちなみに1食当たり578g、麺の量は450gとのこと。
今回もまた規格外のボリュームということもあって栄養成分表示の数値もそれぞれ桁違いの高い数値となっているのが印象的ですね!(しかも今回もまたスープタイプということもあって1食当たりの重量や塩分が飛び抜けて高い数値となっています。)
原材料について
では原材料も見てみます。
“つゆ”には、食塩や“粉末しょうゆ”をはじめ…
- かつおぶし粉末調味料
- かつおぶしエキス調味料
- 乾燥ねぎ
- 香辛料
- オニオンパウダー
- 植物油脂
といった、醤油をベースに鰹の出汁をバランス良く合わせたキリッとした染み渡る“和風つゆ”に一味のようなピリッとしたアクセントが加わり、5枚も使用された“油揚げ”からも良い油分や甘みが滲み出し、そこにラードを使用した油で揚げた太くもっちりとした“うどん”から滲み出すラードの旨味や香ばしさが相性良く溶け込み、万人受けするかのような安定感のある味わいを想像させる材料が並びます。
また、麺の項目を見てみると…シリーズらしく“ラード”といった材料がしっかりと記載されていることが確認できます!これによってラードの旨味・香ばしさが滲み出し、スープの旨味も増すんですよね!
ちなみに以前ご紹介した“ペタマックス たぬきそば風”と比較してみると…スープに関しては内容が全く同じく、さらに麺の項目を“幸楽苑ペタマックス”と比較してみると、こちらも全く同等の仕様となっており、これまで発売してきた“うどん”と“つゆ”を合わせたかのような仕様となっています。。
JANコード 49 02885 00764 7 原材料名油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、ラード、食塩、香辛料)、添付調味料(食塩、糖類、粉末しょうゆ、かつおぶし粉末調味料、かつおぶしエキス調味料、乾燥ねぎ、香辛料、オニオンパウダー、酵母エキス、植物油脂)、かやく(油揚げ、ねぎ、かまぼこ)/加工デンプン、調味料(アミノ酸等)、ソルビトール、カラメル色素、トレハロース、増粘剤(グァーガム)、酸化防止剤(ビタミンE)、乳化剤、ベニコウジ色素、(一部に小麦・さば・大豆を含む)
栄養成分表示 [1食 (578g) 当たり]
熱量 2567kcal たん白質 53.8g 脂質 102.3g 炭水化物 357.7g 食塩相当量 43.2g
開封してみた
フタを開けてみると、ご覧の通り物凄い量が含まれている巨大な粉末スープ、各種具材が大量に使用された“かやく”、そして1枚ずつパックに入った“油揚げ”が5枚も入っています。
そしてこちらが今回使用されている調味料などの7パック(3種類)となっていて、特に大量の粉末スープは、すでに鰹節らしい出汁の旨味がしっかりと含まれているようにも感じられ、なんと言ってもこの5枚もの“油揚げ”が強烈なインパクトを表現していますね!(これだけ規格外のボリュームでも調理時間は3分で仕上がります。)
また、麺はご覧の通り“ペタマックス”シリーズらしくレギュラーサイズの麺(90g)が5つ入っていて、“うどん”とは言え…お馴染みラードを使用した油で揚げたことによってラードの旨味と香ばしさが広がり、5枚も使用された“油揚げ”とともに染み渡る“和風つゆ”の美味しさをさり気なく際立たせているようです!(このように麺が5つ入っているため、場合によっては麺・“かやく”・熱湯・スープそれぞれを半分で調理し、食べやすい量で2度味わってみても良いかもしれません。)
他にも…麺量に記載されているグラム数は湯戻りする以前の量であり、以前“まるか食品”にお問い合わせしてみたところ…湯戻りすることによってボリューム感もさらに増すとのことでしたから、今回の“ペタマックス きつねうどん”は麺量450gと記載されているので仕上がりはそれ以上ということになります。。
調理してみた
ではまず、“かやく”と粉末スープ、そして5枚の“油揚げ”を入れてみます。
そして、かやくには…
- 油揚げ
- ねぎ
- かまぼこ
が入っています。
やはりシリーズ史上最大級のボリュームを誇る“ペタマックス”というだけあって、使用されている具材の量もかなり多めとなっているようですね!今回の“きつねうどん”は特に“油揚げ”が5枚も使用されている点が非常にインパクトがあり、こちらからもかなり良い旨味が滲み出し、スープもたっぷりと染みこみますから…胃にガツンと来そうです!
また、鰹節を含む粉末スープも大量に含まれており、仕上がり時も容器底にたっぷりと沈んでいるものと思われますので、食べはじめはしっかりと混ぜながら全体を馴染ませていくと良いでしょう!
さらに今回の“ペタマックス きつねうどん”は非常にボリューム感のあるシリーズ最大級のサイズとなっているため、2.8ℓもの熱湯を加えるとかなりずしっとした重みとなりますので調理する際は特にご注意ください!
では続いて熱湯を注ぎ3分待ちます。(必要なお湯の目安量:2.8ℓ)
そして出来上がりがこちら!
先ほどまでの“うどん”や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、特に“うどん”にはもっちりとした弾力とほどよいコシを併せ持ち、さらに“ちぢれ”を付けたことでスープとの馴染みも以上に良く、鰹節の染み渡る旨味が滲み出す食べ応え抜群な規格外の一杯…といった印象の出来上がりです。…というか以前ご紹介した“ペタマックス 醤油ラーメン”が麺量660gで、今回の“ペタマックス きつねうどん”は麺量450gとかなり少ない仕様かと思ったんですが、実際見てみるとやはりちょっと引くほどの量となっています。。(ちなみにギガの次はテラなんですが、それをさらに超えたペタですからね!シリーズ名に相応しい史上最大級のボリューム感となっています。)
そして今回は調味料が粉末タイプということもあって、たっぷりと使用されているにも関わらず馴染みは非常に良く、すでに溶けきったことで規格外のボリュームがはじめからたっぷりと楽しめそうです!(ただ、若干全体を混ぜ合わせる必要がありますので、実際の調理時間は2分程度でも十分かと思われます。)
他にも容器底へと沈んだ大量の粉末スープは上記の通り馴染みも非常に良く、ラードの香ばしい風味と合わさったことで想像以上に調理感のある染み渡る“和風つゆ”がシリーズ史上最大級のボリュームとして仕上がり、量が量ですから容器底から混ぜるのは若干苦労します。。
ただ…450gもの大容量の麺量ということもあって麺を持ち上げると割り箸が折れそうな重みもありますが…スープタイプなので“つゆ跳ね”にも注意です。。というかこのスープを全体に馴染ませる工程を考慮すると、調理時間は2分程度でも十分な気がしますね!(食べ始めるまで1分程度かかります。。)
こうして完成となるわけですが、“ペタマックス”と言うだけあって笑えてくるほどのボリューム感がありますね。。それもそのはず麺量450gもの大容量に加え今回は“きつねうどん”といったスープタイプですから…ひとりで食べるにはちょっと厳しいのはもちろん、数人でシェアしてもかなりの満足感が得られそうです!!
今なら“ギガマックス”くらい平気で食べられるような気がします。。
ちなみに今回の“ペタマックス きつねうどん”に関して…醤油感の強いキリッとした口当たりが印象的で、そこにじんわりと染み渡る鰹出汁が相性良く馴染み、他にもピリッとした一味のような香辛料が加わったことで後味の良さは非常に良く、シンプルながらも5枚の“油揚げ”やラードを使用した油で揚げた太くもっちりとした“うどん”からも良い旨味が滲み出し、各種具材とともに安定感のある美味しさが楽しめそうです!
…というか“ギガマックス”の時に感じた麺の大海原のようなイメージを遙かに超えたボリュームは“ペタマックス”第6弾に相応しい一杯と言え、なんと言っても“ちぢれ”を付けた食べ応えのある“うどん”というところがまた良いですね!もちろんひとりで食べきるのは到底無理があるかと思いますので、ぜひ数人・家族でシェアして味わってみてください!(カップ麺でレンゲの代わりに“お玉”を使ったのはこのシリーズだけです…笑)
今回、Twitterのフォロワーさんから教えてもらったんですが、こういったボリューム感のある一杯は麺がどうしても伸びてしまうため、先に麺を“どんぶり”に移しておいた方が良いそうですよ!確かにペタマックスは食べる時間もそもそも長くなりそうですから…麺も伸びますよね?これはぜひ参考にしてみてください。
食べてみた感想
一口食べてみると…キリッとした醤油感の強い“和風つゆ”には鰹節ならではの旨味がしっかりと利いたことでじんわりと染み渡るかのような旨味と香辛料によるメリハリのある濃い目の味わいに仕上がり、そこに5枚も使用された“油揚げ”から良い油分・甘みが滲み出し、食べ進めていくに連れてちょうど良い厚み・コクが際立ち、さらにラードを使用した油で揚げた太くもっちりとした“うどん”から滲み出る旨味や香ばしい風味もさり気なく本格感のある味わいを引き立てているように感じられます!
ちなみに原材料には比較的シンプルな材料が記載されていましたが、醤油と鰹出汁、麺や具材から滲み出す旨味による王道とも言える“和風つゆ”が心地良く、味わい深くも脂っこさといった感じは一切ありませんから、じんわりと染み渡る“和風つゆ”がたっぷりと楽しめるかと思われます!ただ…このボリューム感でスープタイプですから、後半になるに連れて“油揚げ”が重く感じられますので、早めに食べておいた方が良いかもしれません!ただ…やはりスープタイプは“ギガマックス”シリーズで登場させた方が良いような気もしますね。。量が半端ないです…
他にも5枚も使用された“油揚げ”に関してはイメージ通りほどよい油分が滲み出し、徐々に“和風つゆ”が染み込むことで旨味も増していくわけですが、やはりお腹にもかなり利いてきますね。。そのため、ある程度“油揚げ”も同時に食べ進めなければ後ほど厳しくなってくるかと思われますので、その辺を考慮していただくと良いでしょう!ただ、“和風つゆ”は塩気の強いものの…割と安定感のある仕上がりとなっているため、“ペタマックス”ならではのシリーズ史上最大級のボリューム感はさておきテンポ良く食べ進められます!
麺について
麺は、ご覧の通りほどよい弾力とコシを併せ持つ“ちぢれ”を付けた太い“うどん”が採用されており、麺量450gとは言え…太い仕様ということもあって食べ応えは当然抜群で、つるっと滑らかな食感が心地良く、ずしっとした重みがありながらもすすり心地は非常に良く、ラードを使用した油で揚げたことによるラードの旨味や香ばしさが印象的な存在感のある仕上がりとなっています!
そんな“うどん”には、醤油をベースに鰹節の旨味をバランス良く合わせ、さらに一味のようなちょうど良いアクセントが利いた味わい深く濃い目の“和風つゆ”がよく絡み、一口ずつにじんわりと染み渡るかのような鰹節の繊細かつ深みのある味わい、そしてラードの旨味などが口いっぱいに広がっていき、“うどん”から香る香ばしい風味が後味良く抜けていきます!この香ばしさが各フレーバーの味わいをより一層引き立ててくれるんですよね!ただ…若干しょっぱいかもしれません。。
しかし思い切り頬張って食べ進めていっても全く減る気配はありませんね。。すすり心地抜群な“うどん”ながらも強烈なボリューム感がありますから…まずは麺から優先して食べ進めていかなければ伸びてしまいますのでなるべく早めに食べ進めていきたいところ!…とは言っても5枚も使用された“油揚げ”もあり、これが後々利いてきますね!そしてさすが“ペタマックス”!麺量450gとシリーズとしては少なめではありますが、恐ろしいほどのボリューム感があり、とてもじゃないですがひとりで食べきれなさそうです…笑
ちなみに3人でシェアするとひとり150gの麺量ですから、それなりに余裕ありそうですよね!…150gとは言っても大量のスープや具材が加わり、さらにお馴染み“超大盛”並みなんですけどね。。(取り分ける際はお玉を使うと良いですよ!それくらいボリューム感のある一杯なので。)
そして食べはじめから約10分ほど経ったところがこちら!
全然減ってないようにも見えますが、これでも体感的には5つ使用されていた麺のブロック2つ分くらいは食べてます。。とは言え、まだまだ10分程度ですから麺と“油揚げ”を順序良く食べ進めていきます!
トッピングについて
トッピングにはまず、こちらの5枚もの“油揚げ”が使用されていて、無駄にサイズも大きく…しっかりと今回の“和風つゆ”を吸い、こちらからもちょうど良い油分や甘みが滲み出し、噛むほどに旨味溢れる仕上がりで食べ進めていくに連れて“つゆ”に深みも増していきます!ただ、このジューシーな“油揚げ”が5枚も使用されたことで胃にもガツンと来ますから、なるべく早く“うどん”と同時に食べ進めていきたいところ。。
また、こちらの“かまぼこ”は味付け自体は感じられないものの…今回の一杯に対して彩りの良い華やかさといったアクセントをプラスしているようです!ただ、使用されている量もかなり多いです。。
他にもこちらの“ねぎ”が使用されていて、そこまで大きくカットされているわけではありませんが、数が非常に多いせいもあってたまに感じられるシャキシャキ感が心地良く、ちょうど良い薬味にもなったことで今回の“和風つゆ”の美味しさを引き立て、さらに後味さっぱりと感じさせる相性抜群な具材となっています!
スープについて
スープは、先ほどもお伝えした通り醤油をベースに鰹節の旨味をバランス良く利かせ、ピリッとした一味のような香辛料がちょうど良いメリハリをプラス、さらにラードを使用した油で揚げた“うどん”や5枚も使用された“油揚げ”からも良い旨味が滲み出したことで、ほどよいコク・味わい深い“和風つゆ”に仕上がり、特に塩気の強いキレのあるシャープな口当たりが印象的で、後味すっきりとした深みのある味わいがやみつき感を引き立てているように感じられます!…というか今回の“和風つゆ”はまさに素材の旨味をうまく活かしたことで可もなく不可もなしといったところですね!量はさておき…笑(この“ペタマックス”はもはやレンゲでは事足りないのでお玉で食べ進めます。)
また、見た通り非常にサラッとした状態ではありますが、“うどん”や“油揚げ”から滲み出すコク深くもメリハリのあるスープであることがおわかりいただけるように、じんわりと染み渡る鰹節の旨味が物足りなさを一切感じさせることもなく、2.8ℓもの熱湯で仕上げたスープは想像通り物凄い量ですが、ゴクゴクいけちゃうやつですね!ただし全体のボリュームを考慮すると最初は“うどん”と“油揚げ”を優先的に食べ進め、箸が止まった辺りに“和風つゆ”をじっくりと味わってみると良いでしょう!
この辺りに関しては今回の“ペタマックス きつねうどん”だけに限った話ではなく、他のフレーバーにも同じことが言え、シンプルながらも意外と手の込んだテイストが好印象といったところ!だからこそ飽きが来ないんでしょうね!ただし“ペタマックス”シリーズに関してはボリューム感にかなり難ありですが…
そして、ひとりでは到底食べきれないのはわかっていたんですが、この辺りで箸が止まります。。まさに“ペタマックス”は量的に一家族分くらい賄えるほど十分な余裕がありますね!
その後、時間をかけて少しずつ食べ進めましたが、食べはじめから約45分ほどでもう無理です。。(それでもかなり頑張りました…)ちなみに今回の一杯はスープが非常に濃い目で塩気が強く、ついついスープも一緒に楽しみたいところではありますが、それだとすぐに満腹になってしまうため、当然スープは後回しにした方が良いでしょう!
ただ、今回は麺量450gと“ペタマックス 醤油ラーメン”や“ペタマックス 辛味噌ラーメン”の660gよりもかなり少なめとなっているため、食べきれる方もいらっしゃるかもしれません!(絶対無理だけはしないように。。)
このように、今回の“ペヤング ペタマックス きつねうどん”は、醤油をベースに鰹節の旨味をバランス良く利かせ、さらに一味のようなピリッとした辛みが加わったことでメリハリのある“和風つゆ”に仕上がり、そこに5枚の“油揚げ”やラードを使用した油で揚げたもっちりとした弾力のある“うどん”から滲み出る旨味・香ばしさによって本格感のある風味豊かな味わいが絶妙にマッチし、なんと言っても総重量578g・2567kcalといった予想を遙かに超えたペヤング史上最大級の“ペタマックス”シリーズらしいボリューム感のある一杯となっていたため、食べきれる人数でシェアして楽しんでみると良いでしょう!(2回に分けて食べるのもおすすめです。)
まとめ
今回「ペヤング ペタマックス きつねうどん」を食べてみて、染み渡る“和風つゆ”にもっちりとした弾力のある太い“うどん”を相性良く合わせた“きつねうどん”をペタマックスサイズに再現した一杯は、醤油をベースに鰹節の旨味が相性良く馴染み、若干塩気の強いキリッとしたシャープな飲み口が印象的で、そこに5枚もの“油揚げ”やラードを使用した油で揚げた“うどん”から滲み出す油分・甘みによってちょうど良い深みが際立ち、ひとりで食べきるのは大変厳しいボリューム感でしたので、ぜひ数人でシェアして楽しみたい安定感のある一杯となっていました!
やはり様々なフレーバーが続々と登場する“ペヤング”シリーズですが、いつもこちらの期待値を大きく超えてきますね!今回も“きつねうどん”が“ペタマックス”第6弾として登場するとは思ってもいませんでしたから…まだまだ今後の商品展開にも期待したいところではないでしょうか?
ということで、気になる方はぜひ数人でシェアして食べてみてくださいねー!それでは!
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