「ペヤング ペタマックス たぬきそば風」を食べてみました。(2021年12月20日発売・まるか食品)
この商品は、お馴染み“ペヤング”シリーズの中でも特に強烈なインパクトを放つ“ペタマックス”の新フレーバー第5弾ということで、キリッとした醤油ベースに染み渡る鰹節の出汁をしっかりと利かせた“和風つゆ”に“そば粉”不使用の450gもの蕎麦風の麺が加わり、さらに5枚もの“天ぷら”が使用されたことでほどよい油分が滲み出す“たぬきそば”に仕立て上げ、これまで発売されてきた“ペヤング 超超超超超超大盛 やきそばペタマックス”や“ペヤング 超超超超超超大盛 ペタマックス 醤油ラーメン”、“ペヤング 超超超超超超大盛 ペタマックス 辛味噌ラーメン”や“ペヤング 幸楽苑ペタマックス 味噌野菜うどん”に続くペタマックスサイズの一杯が登場です!
それも…もはやお馴染み“ペタマックス”シリーズ第5弾のフレーバーとなる今回の一杯は、仕様に関して言うと前回の“幸楽苑ペタマックス 味噌野菜うどん”と同様の容器や梱包となっていて、これまで登場してきたシリーズよりもやや少なめではありますが…それでも2919kcal・麺量450gものボリューム感があり、醤油をベースにじんわりと染み渡るかのような鰹出汁をバランス良く利かせたことで後味すっきりとしたペヤングオリジナルの“たぬきそば風”を表現、そこにそこにラードを使用した油で揚げた“そば粉”不使用の蕎麦風な麺から滲み出す旨味・香ばしさが絶妙にマッチしたシリーズ史上最大級のボリュームで“天ぷら”入りの“たぬきそば”がたっぷりと楽しめる話題性抜群な一杯、“ペヤング ペタマックス たぬきそば風”となっております。(税別980円)
ご覧の通り、今回はスープタイプではありますが、“ペタマックス”シリーズとしては初の“蕎麦”ということもあって容器は前回の“味噌野菜うどん”と同じく超大型の“どんぶり型”となっており、その大きさも半端なく…そもそものサイズ・高さもある仕様で、まさかの“ペタマックス”第5弾としての商品展開となっていて、当然これひとつでかなり食欲も満たされるものと思われます!(…というかひとりではちょっと無理があると思いますので、2人以上でシェアした方が良いでしょう。)
※“絶対に1人で食べないでください。”といった文言も記載されていません。
また、梱包されている箱の背景には…まさに新しい1年を迎えるかのようなイラストイメージが掲載され、“ペヤング”、“たぬきそば風”、“天ぷら5枚入”といった今回の商品名や特徴などが記載されており、価格もボリューム感絶大な商品ということで1食当たり593gで税別980円となっているため、数人でシェアするべき一杯と言えるでしょう!…そもそもこれだけのボリュームですから小分けして食べられれば良いんですけどね。。
ちなみに、これまでの“ペタマックス”シリーズと単純に比べると若干ボリュームが少ないようにも見えますが、“天ぷら5枚入り”と記載されているようにその迫力はやはり健在で…今回のパッケージには仕上がりイメージが一切なく、原材料を見る限り具材には…天ぷら・ねぎ・“かまぼこ”が使用されているようです!(調理するには2.8ℓもの熱湯が必要となるため、全体量としては軽く3.4kgを超えるこれまでのボリューム感とほぼ同等です。)
商品名 | 1食当たり | エネルギー |
---|---|---|
ペヤング 超超超超超超大盛 やきそばペタマックス | 878g(麺量660g) | 4184kcal |
ペヤング 超超超超超超大盛 ペタマックス 醤油ラーメン | 892g(麺量660g) | 3991kcal |
ペヤング 超超超超超超大盛 ペタマックス 辛味噌ラーメン | 1008g(麺量660g) | 4197kcal |
ペヤング 幸楽苑ペタマックス 味噌野菜うどん | 730g(麺量450g) | 2746kcal |
ペヤング ペタマックス たぬきそば風 | 598g(麺量450g) | 2919kcal |
一方こちらには“そば粉を一切使用していないそば風味の特製めんを使用”と記載されているように、以前ご紹介した“ペヤング なんちゃって蕎麦風(2021年3月22日発売)”や“ペヤング 韓国味 なんちゃって蕎麦風(2021年8月23日発売)”と同等の特製麺が採用されているものと想われます!
他にも特徴として…麺は上記の通り“そば粉”不使用の特製麺が採用されているんですが、“ペヤング”シリーズお馴染みのラードを使用した油で揚げたフライ麺でもあり、蕎麦ならではの若干色の濃い“特製麺”によってラードの旨味・香ばしさがじんわりと染み渡る“和風つゆ”と相性良く馴染み、キリッとした醤油をベースに鰹節の旨味を活かした味わいが規格外のボリューム感としてたっぷりと楽しめるというわけです!(ほとんどの方が到底ひとりでは完食が難しいと思われますので数人でシェアして味わってください。)
まさかまた登場するとは思ってもみなかった“ペタマックス”シリーズの第5弾ということだけでも非常に驚きなんですが、今回はまるで“年越し蕎麦”をイメージするかのような一杯で、2.8ℓもの熱湯と450gもの“そば風めん”、そして5枚も使用された“天ぷら”などを含めると…ボリューム感としては軽く3kgを超えるシリーズらしいインパクト抜群な仕上がりで、キリッとした醤油をベースにじんわりと染み渡る鰹節の良い出汁やピリッとした一味のような香辛料が加わり、さらに食べ進めていくに連れて5枚もの“天ぷら”から滲み出す油分や旨味がコクを引き立てたことでペタマックスサイズのボリューム感はさておき…想像以上に安定感があり、そこにラードを使用した油で揚げた“そば風”の特製麺から滲み出す旨味・香ばしさが食欲そそり、なんと言っても2919kcal・1食当たり598g(麺量450g)といったシリーズ史上最大級のボリューム感・絶大なインパクトを放つ一杯となっていました!
これは特に、王道を行く醤油ベースに鰹出汁を利かせた“和風つゆ”と“そば粉”不使用の特製麺を“ペタマックス”シリーズが誇る最大級のボリュームとしてたっぷりと楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。
ペヤング ペタマックス たぬきそば風
今回ご紹介するカップ麺は、想像を遙かに超えるボリュームでいつも大変話題となる“ペタマックス”シリーズの第5弾ということで、醤油をベースに鰹節の旨味をバランス良く合わせ、さらに5枚も使用された“天ぷら”からもちょうど良い旨味や油分が滲み出し、そこに“そば粉”不使用の“そば風めん”が絶妙にマッチしたことで“年越し蕎麦”をイメージさせる“たぬきそば”に仕立て上げ、じんわりと染み渡る風味豊かな味わいがたっぷりと楽しめるシリーズ最大級のボリュームを誇る一杯、“ペヤング ペタマックス たぬきそば風”となっています。
ご覧の通り“どんぶり型”の容器は大きすぎるため、以前ご紹介した“幸楽苑ペタマックス 味噌野菜うどん”と同じく専用の紙箱に梱包されており、なぜか持ち手が付いている辺りが面白いですね…笑
そして、上記の紙箱から取り出してみると…容器は1食当たり598g(麺量450g)、必要な熱湯が2.8ℓも必要となることからも非常に大きな仕様となっていて、今回もまたその辺のガツ盛りラーメン店よりも遙かにボリュームがあり、熱湯を加えた全体量としては約3.4kgもの量ですので、毎回大変話題となる“ペタマックス”シリーズの中でもトップクラスのインパクトを放っていることは言うまでもありません!(写真で見ると普通に見えるかもしれませんが…ちょっとした樽といったサイズ感があります。。)
また、上記の通りエネルギーは2919kcalといったモンスター級のボリュームとなっているため、必要なお湯の目安量としては2.8ℓ必要となりますので、熱湯が足りない…とならないためにも若干の注意が必要です!(今回は鍋とケトルで2.8ℓの熱湯を用意しました。)
…というかそもそもスープタイプですので重量感がかなり増して感じられるかと思われ、今回の“ペタマックス たぬきそば風”は1食当たり598gに熱湯2.8ℓですから、麺の湯戻りを考慮すると3.4〜3.6kgくらいありそうです。。
このように“ペヤング”シリーズにはレギュラーサイズとして激辛なテイストから突拍子もない企業・メーカーとのコラボだったりと様々なフレーバーが発売されており、他にもボリューム感のある“超大盛”シリーズや“GIGAMAX”・“ペタマックス”シリーズなど…その種類は非常に多岐に渡り、2021年も以下のような商品が発売されていて目が離せませんね!今年はこの“ペタマックス たぬきそば風”で締めくくるのかな?
- ペヤング 獄激辛カレー やきそば(2021年1月18日発売)
- ペヤング こってりラー油 ガーリックやきそば(2021年1月25日発売)
- ペヤング 辛口ホルモンねぎ やきそば(2021年2月8日発売)
- ペヤング ベジタブルワールド やきそば(2021年2月22日発売)
- ペヤング なんちゃって蕎麦風(2021年3月22日発売)
- ペヤング ピリ辛高菜 明太子味やきそば(2021年4月5日発売)
- ペヤング 超大盛やきそば ハーフ&ハーフ W獄激辛(2021年4月19日発売)
- ペヤング 獄激辛 担々やきそば(2021年5月17日発売)
- ペヤング ねぎ塩マヨ やきそば(2021年5月24日発売)
- ペヤング ねぎラー油 やきそば(2021年5月24日発売)
- ペヤング ナポリタン風やきそば(2021年6月14日発売)
- ペヤング ペペロンチーノ風やきそば(2021年6月14日発売)
- ペヤング カルボナーラ風やきそば(2021年6月14日発売)
- ペヤング 超超超超超超大盛 ペタマックス 辛味噌ラーメン(2021年6月14日発売)
- ペヤング 超超超超超超大盛 ペタマックス 醤油ラーメン(2021年6月14日発売)
- ペヤング 超大盛やきそば ハーフ&ハーフ ガーリックカレー(2021年7月12日発売)
- ペヤング 塩昆布やきそば(2021年7月12日発売)
- ペヤング 獄激辛 にんにくやきそば(2021年7月26日発売)
- ペヤング シーフードやきそば(2021年8月2日発売)
- ペヤング 韓国味 なんちゃって蕎麦風(2021年8月23日発売)
- ペヤング 獄激辛 麻婆やきそば(2021年9月6日発売)
- ペヤング たっぷりメンマ やきそば(2021年9月13日発売)
- ペヤング マヨ酸辣やきそば(2021年9月20日発売)
- ペヤング にんにく納豆やきそば(2021年9月27日発売)
- ペヤング きのこMAXやきそば(2021年10月4日発売)
- ペヤング 超大盛やきそば 社員一番の美味しい辛さ(2021年10月18日発売)
- ペヤング オムそば風やきそば(2021年10月25日発売)
- ペヤング 幸楽苑味噌野菜たんめん味やきそば(2021年11月1日発売)
- ペヤング 幸楽苑ペタマックス 味噌野菜うどん(2021年11月1日発売)
- ペヤング ボンゴレ風やきそば(2021年11月15日発売)
- ペヤング ボンゴレ風やきそば 超大盛(2021年11月15日発売)
- ペヤング 超大盛激辛やきそば マシマシキャベツ(2021年12月6日発売)
- ペヤング オニオンマヨツナ やきそば(2021年12月13日発売)
それでは、今回の“ペヤング ペタマックス たぬきそば風”がどれほど鰹節の出汁を利かせた染み渡る“和風つゆ”に仕上がっているのか?相性の良いピリッとしたアクセントとなる香辛料や5枚も使用された“天ぷら”との兼ね合いはもちろん、なんと言ってもラードを使用した油で揚げた450gものボリュームある“そば粉”不使用の“そば風めん”との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!
カロリーなど栄養成分表について
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り2919kcalとなっております。(塩分は43.2g)
カロリーはスープタイプで麺量450gのシリーズ史上最大級のボリューム感のある一杯ということもあってインパクトのある規格外の数値のようで、同じく塩分も2.8ℓもの熱湯が必要なことからたっぷりなスープが楽しめるため驚異的な数値となっています。
ちなみに1食当たり598g、麺の量は450gとのこと。
今回もまた規格外のボリュームということもあって栄養成分表示の数値もそれぞれ桁違いの高い数値となっているのが印象的ですね!(しかも今回もまたスープタイプということもあって1食当たりの重量や塩分が飛び抜けて高い数値となっています。)
原材料について
では原材料も見てみます。
“つゆ”には、食塩や“粉末しょうゆ”をはじめ…
- かつおぶし粉末調味料
- かつおぶしエキス調味料
- 乾燥ねぎ
- 香辛料
- オニオンパウダー
- 植物油脂
といった、醤油をベースに鰹の出汁をバランス良く合わせたキリッとした染み渡る“和風つゆ”に一味のようなピリッとしたアクセントが加わり、5枚も使用された“天ぷら”からも良い旨味や油分が滲み出し、そこにラードを使用した油で揚げた“そば粉”不使用の“そば風めん”から滲み出すラードの旨味や香ばしさが相性良く溶け込み、万人受けするかのような安定感のある味わいを想像させる材料が並びます。
また、麺の項目を見てみると…シリーズらしく“ラード”といった材料がしっかりと記載されていることが確認できます!これによってラードの旨味・香ばしさが滲み出し、スープの旨味も増すんですよね!
JANコード 49 02885 00762 3 原材料名油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、ラード、しょうゆ、食塩、香辛料)、添付調味料(食塩、糖類、粉末しょうゆ、かつおぶし粉末調味料、かつおぶしエキス調味料、乾燥ねぎ、香辛料、オニオンパウダー、酵母エキス、植物油脂)、かやく(天ぷら、ねぎ、かまぼこ)/調味料(アミノ酸等)、カラメル色素、香料、クチナシ青色素、増粘剤(グァーガム)、膨張剤、かんすい、酸化防止剤(ビタミンE)、タマリンド色素、カキ色素、乳化剤、ベニコウジ色素、クチナシ黄色素、ビタミンB₂、(一部にえび・小麦・さば・大豆を含む)
栄養成分表示 [1食 (593g) 当たり]
熱量 2919kcal たん白質 45.4g 脂質 166.2g 炭水化物 310.5g 食塩相当量 43.2g
開封してみた
フタを開けてみると、ご覧の通り物凄い量が含まれている巨大な粉末スープ、各種具材が大量に使用された“かやく”、そして1枚ずつパックに入った“天ぷら”が5枚も入っています。
そしてこちらが今回使用されている調味料などの7パック(3種類)となっていて、特に大量の粉末スープは、すでに鰹出汁の旨味がしっかりと含まれているようにも感じられ、なんと言ってもこの5枚もの“天ぷら”が強烈なインパクトを表現していますね!(これだけの大きさでも調理時間は3分で仕上がります。)
また、麺はご覧の通り“ペタマックス”シリーズらしくレギュラーサイズの麺(90g)が5つ入っていて、お馴染みラードを使用した油で揚げたことによってラードの旨味と香ばしさが広がり、5枚も使用された“天ぷら”とともに染み渡る“和風つゆ”の美味しさをさり気なく際立たせているようです!(このように麺が5つ入っているため、場合によっては麺・“かやく”・熱湯・スープを半分で調理し、食べやすい量で2度味わってみても良いかもしれませんね。)
他にも…麺量に記載されているグラム数は湯戻りする以前の量であり、以前“まるか食品”にお問い合わせしてみたところ…湯戻りすることによってボリューム感もさらに増すとのことでしたから、今回の“ペタマックス たぬきそば風”は麺量450gと記載されているので仕上がりはそれ以上ということになります。。
調理してみた
ではまず、“かやく”と粉末スープ、そして5枚の“天ぷら”を入れてみます。
そして、かやくには…
- ねぎ
- かまぼこ
が入っています。
やはりシリーズ史上最大級のボリュームを誇る“ペタマックス”というだけあって、使用されている具材の量もかなり多めとなっているようですね!今回の“たぬきそば風”は特に“天ぷら”が5枚も使用されている点が非常にインパクトがあり、こちらからもかなり良い旨味が滲み出しそうです!
また、粉末スープも大量に含まれており、仕上がり時も容器底にたっぷりと沈んでいるものと思われますので、食べはじめはしっかりと混ぜながら全体を馴染ませていくと良いでしょう!
さらに今回の“ペタマックス たぬきそば風”は非常にボリューム感のあるシリーズ最大級のサイズとなっているため、2.8ℓもの熱湯を加えるとかなりずしっとした重みとなりますので調理する際はご注意ください!
では続いて熱湯を注ぎ3分待ちます。(必要なお湯の目安量:2.8ℓ)
そして出来上がりに全体を馴染ませたところがこちら!
すると…先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、特に“そば粉”不使用の“そば風めん”には蕎麦ならではのコシが加わったことで非常に食べ応えのある風味豊かな一杯…といった印象の出来上がりです。…というか以前ご紹介した“ペタマックス 醤油ラーメン”が麺量660gで、今回の“ペタマックス たぬきそば風”は麺量450gとかなり少ない仕様かと思ったんですが、実際見てみるとやはりちょっと引くほどの量となっています。。(ちなみにギガの次はテラなんですが、それをさらに超えたペタですからね!シリーズ名に相応しい史上最大級のボリューム感となっています。)
そして今回は調味料が粉末タイプということもあって、たっぷりと使用されているにも関わらず馴染みは非常に良く、規格外のボリュームがはじめからたっぷりと楽しめそうです!
他にも容器底へと沈んだ大量の粉末スープは上記の通り馴染みも非常に良く、ラードの香ばしい風味と合わさったことで想像以上に調理感のある染み渡る“和風つゆ”がシリーズ史上最大級のボリュームとして仕上がり、量が量ですから容器底から混ぜるのは若干苦労します。。
ただ…450gもの大容量の麺量ということもあって麺を持ち上げると割り箸が折れそうな重みもありますが…スープタイプなので“つゆ跳ね”にも注意です。。というかこのスープを全体に馴染ませる工程を考慮すると、調理時間は2分程度でも十分な気がしますね!(食べ始めるまで1分程度かかります。。)
こうして完成となるわけですが、“ペタマックス”と言うだけあって笑えてくるほどのボリューム感がありますね。。それもそのはず麺量450gもの大容量に加え今回は“たぬきそば風”といったスープタイプですから…ひとりで食べるにはちょっと厳しいのはもちろん、数人でシェアしてもかなりの満足感が得られそうです!!
今なら“ギガマックス”くらい平気で食べられるような気がします。。
ちなみに今回の“ペタマックス たぬきそば風”に関して…醤油感の強いキリッとした口当たりが印象的で、そこにじんわりと染み渡る鰹出汁が相性良く馴染み、他にもピリッとした一味のような香辛料が加わったことで後味の良さは非常に良く、シンプルながらも5枚の“天ぷら”やラードを使用した油で揚げた特製麺からも良い旨味が滲み出し、各種具材とともに安定感のある美味しさが楽しめそうです!
…というか“ギガマックス”の時に感じた麺の大海原のようなイメージを遙かに超えたボリュームは“ペタマックス”の続編に相応しい一杯と言え、なんと言っても食べ応えのある“そば粉”不使用の特製麺というところがまた良いですね!もちろんひとりで食べきるのは到底無理があるかと思いますので、ぜひ数人・家族でシェアして味わってみてください!(カップ麺でレンゲの代わりに“お玉”を使ったのはこのシリーズだけです…笑)
食べてみた感想
一口食べてみると…キリッとした醤油感の強い“和風つゆ”には鰹出汁の旨味がしっかりと利いたことでじんわりと染み渡るかのような旨味と香辛料によるメリハリのある味わいに仕上がり、そこに5枚も使用された“天ぷら”から良い旨味・油分が滲み出し、食べ進めていくに連れてちょうど良い厚み・コクが際立ち、さらにラードを使用した油で揚げた“そば粉”不使用の特製麺から滲み出る旨味や香ばしい風味もさり気なく本格感のある味わいを引き立てているように感じられます!
ちなみに原材料には比較的シンプルな材料が記載されていましたが、醤油と鰹出汁、麺や具材から滲み出す旨味による王道とも言える“和風つゆ”が心地良く、味わい深くも脂っこさといった感じは一切ありませんから、じんわりと染み渡る“和風つゆ”がたっぷりと楽しめるかと思われます!ただ…このボリューム感でスープタイプですからすぐ伸びるかと思いきや、“そば粉”不使用による特製麺のおかげでしょうか?割と伸びにくいものの、どうしても後半になってくると食感が柔らかくなってしまうので、やはりスープタイプは“ギガマックス”シリーズで登場させた方が良かったのではないでしょうか?
他にも5枚も使用された“天ぷら”に関しては最初だけサクサク感があり、徐々に“和風つゆ”が染み込むことで旨味も滲み出していくわけですが、コクや油分が際立っていくことによってお腹にもかなり利いてきますね。。そのため、ある程度“天ぷら”も同時に食べ進めなければ後ほど厳しくなってくるかと思われますので、その辺を考慮していただくと良いでしょう!ただ、“和風つゆ”は非常に美味しく仕上がっているため、“ペタマックス”ならではのシリーズ史上最大級のボリューム感はさておきテンポ良く食べ進められます!
麺について
麺は、ご覧の通り“そば粉”不使用の特製麺が採用されており、ほどよい弾力とコシがあり、蕎麦ならではの風味はどうしても表現されていませんでしたが…やや色の濃い仕様は見た目として蕎麦を味わっているかのような感覚で楽しむことができ、中細程度なのですすり心地も非常に良く、ラードを使用した油で揚げたことによるラードの旨味や香ばしさが印象的な食感滑らかな仕上がりとなっています!
そんな麺には、醤油をベースに鰹節の旨味をバランス良く合わせ、さらに一味のようなちょうど良いアクセントが利いた味わい深い“和風つゆ”がよく絡み、一口ずつにじんわりと染み渡るかのような鰹節の繊細かつ深みのある味わい、そしてラードの旨味などが口いっぱいに広がっていき、特製麺から香る香ばしい風味が後味良く抜けていきます!この香ばしさが各フレーバーの味わいをより一層引き立ててくれるんですよね!
しかし思い切り頬張って食べ進めていっても全く減る気配はありませんね。。すすり心地抜群な蕎麦ながらも強烈なボリューム感がありますから…まずは麺から優先して食べ進めていかなければ伸びてしまいますのでなるべく早めに食べ進めていきたいところ!…というか5枚も使用された“天ぷら”もあり、これが後々利いてきますね!そしてさすが“ペタマックス”!麺量450gとシリーズとしては少なめではありますが、恐ろしいほどのボリューム感があり、とてもじゃないですがひとりで食べきれなさそうです…笑
ちなみに3人でシェアするとひとり150gの麺量ですから、それなりに余裕ありそうですよね!…150gとは言っても大量のスープや具材が加わり、さらにお馴染み“超大盛”並みなんですけどね。。
そして食べはじめから10分ほど経ったところがこちら!
全然減ってないようにも見えますが、これでも体感的には5つ使用されていた麺のブロック2つ分くらいは食べてます。。とは言え、まだまだ10分程度ですから麺と“天ぷら”を順序良く食べ進めていきます!
さらに20分ほど経ったところがこちら!取りあえず後々しんどくなってくるであろう…5枚の“天ぷら”を何とか食べました!ただ、なかなか麺が減らないですね。。(実際食べてみた感じだと2人いればなんとかなりそうです。)
トッピングについて
トッピングにはまず、こちらの5枚もも“天ぷら”が使用されていて、サイズも大きく、この赤い揚げ玉は海老でしょうか?(原材料に記載されていました。)ほどよい香ばしさや旨味・油分が徐々に滲み出していき、食べ進めていくに連れて旨味も増していきます!ただ、このサクサクとした食感は良いんですが、“和風つゆ”を吸うことによって胃にもガツンと来ますから、なるべく早く麺と同時に食べ進めていきたいところ。。
そしてしばらくするとこの“天ぷら”は完全に“和風つゆ”を吸ってしまい、これはこれで美味しいんですが…ボリューム感も際立っているようにも感じられますね!(この“ペタマックス”はもはやレンゲでは事足りないのでお玉で食べ進めます。)
また、こちらの“かまぼこ”は味付け自体は感じられないものの…今回の一杯に対して彩りの良い華やかさといったアクセントをプラスしているようです!
他にもこちらの“ねぎ”が使用されていて、そこまで大きくカットされているわけではありませんが、数が非常に多いせいもあってシャキシャキ感が心地良く、ちょうど良い薬味にもなったことで、今回の“和風つゆ”の美味しさを引き立て、さらに後味さっぱりと感じさせる相性抜群な具材となっています!
スープについて
スープは、先ほどもお伝えした通り醤油をベースに鰹節の旨味をバランス良く利かせ、ピリッとした一味のような香辛料がちょうど良いメリハリをプラス、さらにラードを使用した油で揚げた麺や5枚も使用された“天ぷら”から良い旨味が滲み出したことで、ほどよいコク・味わい深い“和風つゆ”に仕上がり、特に塩気の強いキレのあるシャープな口当たりが印象的で、後味すっきりとした深みのある味わいがやみつき感を引き立てているように感じられます!…というか今回の“和風つゆ”はまさに素材の旨味をうまく活かしたことで普通に美味しいですね!量はさておき…笑
また、見た通り非常にサラッとした状態ではありますが、“そば風めん”や“天ぷら”から滲み出すコク深くもメリハリのあるスープであることがおわかりいただけるように、じんわりと染み渡る鰹節の旨味が物足りなさを一切感じさせることもなく、2.8ℓもの熱湯で仕上げたスープは想像通り物凄い量ですが、ゴクゴクいけちゃうやつですね!箸は止まりますが、“和風つゆ”はついつい進みます。。
この辺りに関しては今回の“ペタマックス たぬきそば風”だけに限った話ではなく、他のフレーバーにも同じことが言え、決して単純なテイストではなく想像以上に手の込んだ一杯が好印象といったところ!だからこそ飽きが来ないんでしょうね!“ペタマックス”に関してはボリューム感にかなり難ありですが…
そして、ひとりでは到底食べきれないのはわかっていたんですが、この辺りで箸が止まります。。まさに“ペタマックス”は量的に一家族分くらい賄えるほど十分な余裕がありますね!(年越し蕎麦にどうですか?)
その後、時間をかけて少しずつ食べ進めましたが、もう無理です。。(それでもかなり残したくらいです…)ちなみに今回の一杯はスープが非常に美味しいんですが、すぐに満腹になってしまうため、当然スープは後回しにした方が良いでしょう!
ただ、今回は麺量450gと“ペタマックス 醤油ラーメン”や“ペタマックス 辛味噌ラーメン”の660gよりもかなり少なめとなっているため、食べきれる方もいらっしゃるかもしれません!(絶対無理だけはしないように。。)
このように、今回の“ペヤング ペタマックス たぬきそば風”は、醤油をベースに鰹節の旨味をバランス良く利かせ、さらに一味のようなピリッとした辛みが加わったことでメリハリのある“和風つゆ”に仕上がり、そこに5枚の“天ぷら”やラードを使用した油で揚げた“そば粉”不使用の“そば風めん”から滲み出る旨味・香ばしさによって本格感のある風味豊かな味わいが絶妙にマッチし、なんと言っても総重量598g・2919kcalといった予想を遙かに超えたペヤング史上最大級の“ペタマックス”シリーズらしいボリューム感のある一杯となっていたため、数人でシェアして楽しんでみると良いでしょう!
まとめ
今回「ペヤング ペタマックス たぬきそば風」を食べてみて、“年越し蕎麦”にもちょうど良い“たぬきそば”をペタマックスサイズに再現した一杯は、醤油をベースに鰹節の旨味が相性良く馴染み、キリッとしたシャープな飲み口が印象的で、そこに5枚の“天ぷら”やラードを使用した油で揚げた“そば粉”不使用の“そば風めん”から滲み出す旨味・油分によってちょうど良いコクが際立ち、ひとりで食べきるのは大変厳しいボリューム感でしたので、数人でシェアして楽しみたい安定感のある一杯となっていました!
やはり様々なフレーバーが続々と登場する“ペヤング”シリーズですが、いつもこちらの期待値を大きく超えてきますね!今回も“たぬきそば”がこの時期ペタマックスサイズとして登場するとは思ってもいませんでしたから…まだまだ今後の商品展開にも期待したいところではないでしょうか?
ということで、気になる方はぜひ数人でシェアして食べてみてくださいねー!それでは!
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