「ペヤング ピリ辛高菜 明太子味やきそば」を食べてみました。(2021年4月5日発売・まるか食品)
この商品は、お馴染み“ペヤング”シリーズの新商品ということで、今回は明太子×高菜といった間違いない美味しさを持つ組み合わせによって、ピリッとした辛みと旨味溢れる味わいが食欲を掻き立て、麺から香るラードの香ばしさが相性良くマッチしたやみつき感のある風味豊かな一杯が登場です!
それも…魚介の旨味も含む明太子の旨味がじんわりと染み渡るかのようなテイストに仕立て上げ、さらに高菜ならではの旨味や風味が相性良く馴染み、さらにピリッとしたちょうど良い辛さとしてのアクセントが加わったことで、ついつい箸が止まらなくなる…そんなクセになるソースをバランス良く表現、具材にも味付けが施された高菜や本格感のある“明太子風カマボコ”が惜しげもなく使用されたことによって最後まで飽きることなく上品な旨味・香りが楽しめる一杯、“ペヤング ピリ辛高菜 明太子味やきそば”となっております。(税抜き205円)
ご覧の通り、パッケージには“ピリ辛高菜 明太子味”といった今回の商品名が大きく掲載されており、文字通りピリッとした辛さと旨味が人気の明太子に高菜を合わせたことで、明太子だけでも十分満足度の高いテイストに感じられるところに繊細さが引き立ち、シンプルながらもシリーズらしい和風テイスト・拘りの仕上がりであることがよーく伝わってきますね!これはちょっと想像しただけでも間違いない一杯!
…というかこれは以前ご紹介した“ペヤング たらこやきそば(2018年11月26日発売)”といった和風テイストの旨味を存分に活かした仕上がりを彷彿とさせ、まさに後引く旨味・絡みがバランス良くマッチしたやみつき感のある一杯と言えるのではないでしょうか?
また、今回のパッケージには“たらこエキス”や辛子明太子の旨味をしっかりと利かせた醤油ベースの濃いめのソースが香ばしく風味豊かな麺に絡む仕上がりイメージが掲載され、これを見る限り具材には…キャベツ・明太子風カマボコ・味付け高菜・“のり”が使用されているようです!(…というかフォークを使用している辺りがパスタのようなテイストにも感じさせますね。)
そして個人的に気になるのがこちらの“明太子風カマボコ”で、見た目や食感などを忠実に再現したかのような具材が豊富に使用されたことによって臨場感の高い明太子の旨味に期待できそうです!もちろん“味付け高菜”も具材としてたっぷりと使用されていますから…ソースの旨味と具材、両方からやみつき感のある美味しさが際立たせているのではないでしょうか?
このように今回の新フレーバーは明太子と高菜を組み合わせた一見シンプルなフレーバーに感じられるかもしれませんが、ピリッとした辛みが“つまみ”にもぴったりな大変人気のテイスト同士が相性良くマッチした一杯となっているため、王道でありながらも飽きの来ない風味豊かな仕上がりに期待したいところ。。
他にも特徴として…麺はシリーズお馴染みのラードを使用した油で揚げたやや細めのフライ麺が採用されており、今回の明太子と高菜を組み合わせた鉄板とも言える旨味溢れるテイストに“明太子風カマボコ”や“味付け高菜”が具材に使用されたことでやみつき感のある旨味が際立ち、最後まで飽きの来ないピリッとした味わいがたっぷりと楽しめるというわけです!
明太子ならではのピリッとした辛みと旨味が高菜によって一層引き立って感じられ、風味といい…旨味と良い…まさにちょうど良い“つまみ”にもなりそうなピリ辛なテイストがたまらない、じんわりと染み渡る美味しさやキリッとした口当たりが相性良くマッチし、さらに具材として使用されている“明太子風カマボコ”も想像以上に再現性が高く、全体をしっかりと混ぜ合わせて食べ進めていくことによって箸が止まることなく最後まで楽しめる満足度の高い一杯となっていました!
これは特に、ピリッとした辛さが大変人気の明太子に高菜を組み合わせた旨味溢れるテイストを“カップ焼そば”として気軽に楽しみたい時ににおすすめの一杯と言えるでしょう。
ペヤング ピリ辛高菜 明太子味やきそば
今回ご紹介するカップ麺は、お馴染み“ペヤング”シリーズの新商品ということで、ピリッとした辛さで人気の明太子と高菜を組み合わせたという…美味くて当然といったフレーバーに仕立て上げ、素材が持つ旨味・辛みを存分に活かし、染み渡る旨味と塩気の強い染み渡るかのようなクセになる味わいが食欲そそる風味とともにじっくりと楽しめる白飯にもぴったりな一杯、“ペヤング ピリ辛高菜 明太子味やきそば”となっています。
ご覧の通り今回のフレーバーに関しては以前ご紹介した“ペヤング なんちゃって蕎麦風(2021年3月22日発売)”に続いてパッケージに仕上がりイメージが掲載されており、こちらにはフォークが使用されているため、ぱっと見はパスタをイメージするかもしれませんが…実際にはラードの香ばしさがほどよい調理感を引き立たせた風味豊かな明太子×高菜のピリッとした辛さ・旨味を凝縮した“焼そば”を表現、さらに豊富に使用された“明太子風カマボコ”や“味付け高菜”が美味しさそのものを際立たせた安定感のある一杯といったところ!
そして今回の“ピリ辛高菜 明太子味やきそば”は…大変話題となりそうな奇抜なフレーバーというわけではなく普通に美味しそうな味わいをイメージさせ、割と定番とも言えるテイストと思われるかもしれませんが、2010年8月30日に“明太子やきそば”といった商品が発売されて以来、意外にも明太子をテーマにしたテイストは登場していないんですよね!(“たらこ”をテーマにしたフレーバーでしたら“ペヤング たらこやきそば”が2018年11月26日に発売されていました。)
そのため、今回はかなり久しぶりの明太子をテーマにした一杯で、以前よりもやみつき感に際立った味わいにブラッシュアップしての登場とも言えるでしょう!
このように“ペヤング”シリーズにはレギュラーサイズとして激辛なテイストから突拍子もない企業・メーカーとのコラボだったりと様々なフレーバーが発売されており、他にもボリューム感のある“超大盛”シリーズや“GIGAMAX”シリーズなど…その種類は非常に多岐に渡り、2021年も以下のような商品が発売されていて目が離せませんね!(2021年2月1日に発売された“ペヨちゃんやきそば”なんかも面白いフレーバー・商品展開でした!)
- ペヤング 獄激辛カレー やきそば(2021年1月18日発売)
- ペヤング こってりラー油 ガーリックやきそば(2021年1月25日発売)
- ペヤング 辛口ホルモンねぎ やきそば(2021年2月8日発売)
- ペヤング ベジタブルワールド やきそば(2021年2月22日発売)
- ペヤング なんちゃって蕎麦風(2021年3月22日発売)
それでは、今回の“ペヤング ピリ辛高菜 明太子味やきそば”がどれほど明太子と高菜の旨味が凝縮された仕上りとなっているのか?具材に使用された“明太子風カマボコ”や“味付け高菜”との兼ね合いはもちろん、なんと言ってもラードを使用した油で揚げた麺から滲み出るラードの旨味・香ばしさが印象的なすすり心地の良い麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!
カロリーなど栄養成分表について
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り560kcalとなっております。(塩分は4.1g)
カロリーは、汁なしカップ麺(カップ焼そば)という割にそこまで高い数値ではなく、同じく塩分もかなり低めな数値となっています。
ちなみに1食当たり115g、麺の量は90gとこちらは他のレギュラー商品と同じボリューム感のようです!
このように、今回のフレーバーは明太子と高菜ならではのピリッとした辛みと旨味を活かしたやみつき感のあるテイストに仕上がり、麺から滲み出るラードの旨味が物足りなさを感じさせない仕上がりのようで、素材本来の旨味や香ばしい風味が存分に活かされた一杯をイメージさせますね!
原材料について
では原材料も見てみます。
ソースには、食塩や“しょうゆ”をはじめ…
- たらこエキス
- たらこ
- 香辛料
- 辛子明太子
といった、辛子明太子の旨味をしっかりと利かせた醤油ベースのソースには、特に高菜の味わいを思わせる材料が記載されていないことから、あくまでピリッとした辛みを利かせた明太子ならではの美味しさが凝縮され、そこに具材として使用された“味付け高菜”がほどよい高菜の旨味をプラスしたことによってシンプルながらも臨場感の高い味わいを想像させる材料がシンプルに並びます。
また、麺の項目を見てみると…ラードや“しょうゆ”、食塩や香辛料といった材料が確認でき、今回もまたしっかりと味付けが施された香ばしい麺が採用されているようです!
JANコード 49 02885 00680 0 原材料名油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、ラード、しょうゆ、食塩、香辛料)、添付調味料(糖類、食塩、植物油脂、しょうゆ、たらこエキス、たらこ、デキストリン、香辛料、辛子明太子)、かやく(キャベツ、明太子風カマボコ、味付け高菜、のり)/調味料(アミノ酸等)、酒精、香料、増粘剤(グァーガム)、ベニコウジ色素、かんすい、酸化防止剤(ビタミンE)、香辛料抽出物、乳化剤、膨張剤、pH調整剤、ビタミンB₂、(一部に小麦・卵・大豆を含む)
栄養成分表示 [1食 (115g) 当たり]
熱量 560kcal たんぱく質 8.3g 脂質 32.9g 炭水化物 57.7g 食塩相当量 4.1g
開封してみた
フタを開けてみると、ご覧の通り“かやく”、ソース、“きざみのり”といった3つの調味料などが入っています。
そしてこちらが今回使用されている調味料などの3パックとなっていて、ソースは明太子の旨味を利かせた非常にサラッとした状態でしたので、調理中はフタの上で軽く温める程度で十分かと思われます。
さらに“きざみのり”が使用されており…明太子と高菜を組み合わせた間違いない美味しさにほどよい磯の風味を加え、相性抜群な香りなんかも楽しめるようですね!
また、麺はご覧の通りシリーズお馴染みのやや細めの中細・フライ麺となっていて、すすり心地も非常に良く、ラードを使用した油で揚げたことによってラードの旨味や香ばしい風味がソースにも相性良く馴染み、じんわりと染み渡るピリ辛な味わいがしっかりと楽しめそうです!
調理してみた
ではまず、先ほどの“かやく”を入れてみます。
そして、かやくには…
- キャベツ
- 明太子風カマボコ
- 味付け高菜
が入っています。
このように具材は思っていたよりも豊富に使用されており、特に“明太子風カマボコ”の彩りが非常に良く、湯戻りすることによる食感や旨味といった仕上がりが気になるところ。。
では続いて熱湯を注ぎ3分待ちます。(必要なお湯の目安量:480ml)
そして出来上がりにしっかりと湯切りをしたところがこちら!
先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、細めながらも歯切れの良いコシが加わり、まだソースを加える前の状態ではありますが…明太子×高菜によるピリ辛な旨味溢れる味わいがたっぷりと楽しめる安定感のある一杯…といった印象の出来上がりです。
ではここに先ほどのソースを加えていきます!
すると…やや“とろみ”が付いた状態ではありますが、馴染みも良さそうで、何よりピリ辛なテイストをイメージさせる赤みを帯びたソースが印象的で、明太子の食欲そそる風味が一気に広がっていきます!…これは間違いないやつ。。
そして重みのあるソースはすぐに容器底へ沈んでいき、明太子の旨味をベースに高菜がさらに旨辛なテイストを引き立てているようにも感じられますね!
では、よーくかき混ぜてみましょう。
すると…若干“とろみ”はあるものの、粘度の高いソースというわけではありませんので、ラードの香ばしさが印象的な中細麺にもすんなりと馴染んでいきます!
そして全体にソースが馴染んだら、最後に“きざみのり”を加えて完成となります!
こちらは文字通りほんのり磯の風味を引き立てる相性抜群なアクセントとして添えられているようでしたので、お好みによっては途中から加えてみても良いかもしれません!
こうして完成となるわけですが、やはり明太子×高菜というだけあって食欲はかなり掻き立てられますね!!これなら恐らく塩気もちょうど良いでしょうから…白飯にもぴったりで、何より“つまみ”にも合いそうです!しかも明太子ならではの魚介系の風味が非常に品良くまとまっており、万人受けするかのような美味しさがたっぷりと楽しめそうです!
また、“たらこ”や辛子明太子の旨味を丁寧に利かせた後味の良いソースをベースに麺から滲み出すラードの旨味や香ばしさが相性良く馴染み、そこにたっぷりと具材が使用されたことによって明太子の味わいに高菜の旨味をアクセントとして加え、それによって全体の美味しさが完成されるという…単純なテイストではなく意外と手の込んだ一杯であることがよーく伝わってきます!!
食べてみた感想
一口食べてみると…これは間違いないですね!!明太子の旨味がベースとなっているんですが、明太子とはひと味違った高菜ならではの辛さが非常に相性良くマッチしていて、やみつき感を助長しているように感じられます!
そして気になる辛さは…あくまで食欲そそるアクセントといったピリッとした程度となっていて、やみつき感のある明太子の旨味をしっかりと利かせたソースが全体にコーティングされ、まさにちょうど良い“つまみ”にもなりそうな味わいを表現した箸が止まらなくなるストレートに美味しいと感じさせる一杯といったところ!
しかもこの別添されている“明太子風カマボコ”は想像以上にクオリティが高く、粒々とした食感やピリッとした辛み、そして明太子ならではの旨味をより一層際立たせてくれる具材として豊富に使用されているため、しっかりと全体を混ぜ合わせて食べ進めていくと良いでしょう!(単品で味わっても十分美味しく楽しめる仕上がりとなっています。)これは良いですね!
麺について
麺は、ご覧の通りシリーズお馴染みのやや細めの中細・フライ仕様で、ほどよい弾力と細めながらも歯切れの良いコシを兼ね備え、すすり心地も非常に良い風味豊かな仕上がりとなっています!
そんな中細麺には、明太子の旨味をしっかりと利かせた塩気の強い口当たりや染み渡るかのような旨味などがバランス良く融合されたソースがしっかりと絡み、一口ずつに明太子ならではの旨味とやみつき感のあるピリ辛な高菜の味わいが口いっぱいに広がっていき、シリーズらしいラードの香ばしい風味が食欲そそる明太子の風味とともに後味良く抜けていきます!
さらに…別添されていた“きざみのり”を絡めて食べてみると…これはこれで明太子と相性抜群な磯の風味が加わり、ひと味違った美味しさが楽しめるのではないでしょうか?
トッピングについて
トッピングにはまずこちらの“明太子風カマボコ”が入っていて、じっくりと味わってみると…明太子らしい粒々とした食感やピリッとした辛み・旨味が臨場感高く再現されており、使用されている数やサイズ感についても全く申し分ありません!
また、こちらの高菜は明太子のピリッとした辛みが際立っているため、高菜自体に辛さが加わっているかどうかは定かではありませんが…(恐らく辛さは加わっていないと思われます。)今回のフレーバーをより一層美味しく引き立てる高菜ならではの美味しさがしっかりと感じられ、明太子との相性も抜群です!
他にも、こちらのキャベツは、割と大きめにカットされているということもあってシャキシャキとした食感が心地良く、今回の一杯にちょうど良い食感としてのアクセントがプラスされているようです!…というか“明太子風カマボコ”との色合いを考慮すると非常に彩りの良い具材のひとつとも言えるでしょう!
そして…これら豊富に使用された具材を風味豊かな麺と一緒に絡めていただくと…明太子のピリッとした辛み・旨味がより一層際立ち、様々な食感や風味がプラスされ、さらに満足度も増していきます!これは明太子の味わいがソース・具材によって本格的に再現されているため、物足りなさといった感じは一切ありませんね!箸が止まりません。。
ソースについて
ソースは、先ほどもお伝えした通りピリッとした辛さがクセになる辛子明太子の旨味をしっかりと利かせ、塩気も強く存在感のあるキレの良い味わいに仕上がり、キリッとしたシャープな飲み口だけでなく明太子ならではの旨味がじんわりと染み渡り、具材の“明太子風カマボコ”や“味付け高菜”が繊細な味わいへと引き立たせ、まさに明太子×高菜といった相性の良さを改めて感じさせますね!
ちなみに今回のソースはしっかりとした味わいを表現しているため、塩気・旨味が強いせいか…別途追加する必要性もないように感じられますが、お好みによっては唐辛子を加えて辛さをさらに際立たせてみても良いでしょう!
このように、今回の“ペヤング ピリ辛高菜 明太子味やきそば”は、明太子の旨味を利かせた醤油ベースのソースに仕上げ、そこに相性抜群な高菜を合わせたことによって繊細かつ深みのある旨味に際立ち、ラードを使用した油で揚げた麺から滲み出る旨味・香ばしさとも相性良く馴染んだことで全体としては明太子×高菜の旨味・風味、そしてやみつき感を引き立てる辛さがバランス良く融合し、“つまみ”にもぴったりな旨辛なテイストがたっぷりと楽しめる仕上がりとなっていたため、お好みによっては唐辛子をさらに加えて辛さをより際立たせてみてもみても良いでしょう!
まとめ
今回「ペヤング ピリ辛高菜 明太子味やきそば」を食べてみて、明太子の旨味を存分に活かした一杯には…キレの良い醤油をベースに具材として使用された“味付け高菜”によって高菜の旨味や風味がバランス良くマッチし、さらに“明太子風カマボコ”による食感や旨味など再現性の高い具材によってやみつき感のあるテイストに際立ち、最後まで全く飽きることなく楽しめる想像以上に満足度の高い一杯となっていました!
やはり“ペヤング”シリーズは単純に奇抜なフレーバーを発売し続けているわけではなく、今回のようなシンプルなテイストでありながらもしっかりと旨味・風味などの組み合わせが考慮されていて期待通りですね!特に今回は明太子×高菜といったピリッとした辛さがクセになる相性抜群なフレーバーということもあって…かなり幅広い層に好まれる一杯と言えるのではないでしょうか?
ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!
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