「ペヤング こってりラー油 ガーリックやきそば」を食べてみました。(2021年1月25日発売・まるか食品)
この商品は、お馴染み“ペヤング”の新商品ということで、今回はこってりとしたラー油の旨味と食欲そそるガーリックの香りを組み合わせたやみつき感のあるフレーバーが登場です!
それも…“ペヤング”シリーズらしいラードの旨味・香ばしさが滲み出した醤油ベースのソースには、ポークやチキンなど動物系の旨味やラー油ならではのピリッとした辛みを利かせ、さらに食欲を掻き立てるガーリックを合わせたことで後引く旨味・辛さがクセになるこってりとした味わいに仕上がり、ラー油の心地良い辛みによって最後まで飽きの来ない一杯、“ペヤング こってりラー油 ガーリックやきそば”となっております。(税抜き193円)
そもそも2021年の“ペヤング”シリーズは先週発売された超話題作“獄激辛カレー やきそば(2021年1月18日発売)”を皮切りに早速2週連続の登場となり、今回は“こってりラー油 ガーリックやきそば”といった割と王道を行くやみつき・旨辛なテイストで、ピリッとした辛みと“にんにく”の旨味が絶妙にマッチした一杯ということもあって、恐らくストレートに美味いと思わせる仕上がりに違いありません!!
しかも公式ページにも“一口食べたらやみつきになること間違いなし! ”と記載されていましたから…ラー油はラー油でも割と油分の多いオイリーなこってり感を演出、それによってピリッとした辛みと濃厚な味わいを“にんにく”の旨味が引き立て…旨味・辛みが相性良く馴染み、今回もまた大変話題となるフレーバーと言えるでしょう!
ご覧の通り、パッケージには今回の商品名“こってりラー油ガーリック”といった文字が大きく配置されており、背景にはまさしくラー油の辛さとガーリックの食欲そそる旨味が交差しているかのようなデザインにあしらわれ、やみつき感のあるテイストということもあって旨辛なテイストが好みの方にとってはぜひ試しておきたいところ!!
そしてなんと言っても“ペヤング”シリーズといえば…辛さに際立ったテイストがこれまでも非常に多く発売されており、その辛さも意外と強烈なものも多いため、今回のフレーバーもこのパッケージデザインからして思ったよりも辛い仕上がりをイメージさせるわけですが…なんと言ってもラー油ですからね、そこまでの辛さではない気もします。。どちらにしても個人的に非常に好きなシリーズですから、新フレーバーとして楽しみな一杯であることに変わりありません!
このように、今回の“ペヤング”シリーズはラー油ではありますが…辛みを利かせたフレーバーとなっていて、パッケージには仕上がりイメージなどは一切なく、原材料を参考にしてみると具材には…フライドガーリック・ねぎ・唐辛子が使用されているようで、具材からもガーリックの旨味や辛さを引き立たせる“つまみ”にもなりそうな味わいを想像させますね!
他にも特徴として…麺は“ペヤング”ではお馴染みのラードを使用した油で揚げたフライ麺が採用されており、その麺から滲み出るラードの旨味や香ばしさがこってりとしたラー油・ガーリックの旨味・辛みとともに相性良く馴染み、まさにやみつきになるほどの美味しさが最後までじっくりと楽しめるというわけです!
今回ラー油の辛みを利かせた一杯ということで、確かに辛さは感じられるものの…やはりラー油ならではのピリッとした程度となっていて、ラー油に含まれるごま油のような風味がこってり感を際立たせ、そこに食欲そそるガーリックの旨味が絶妙にマッチしたことでやみつき感のあるテイストを表現、そこにラードの旨味・香ばしい風味が滲み出す麺とも相性良く馴染み、最後までこってりとした味わいが楽しめる満足度の高い仕上がりとなっていました!
これは特に、ラー油×ガーリックといった王道とも言えるやみつき感のある味わいが好みの方はもちろん、ピリッとした辛みをこってり感・“にんにく”の旨味とともに“焼そば”としてじっくりと楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。
ペヤング こってりラー油 ガーリックやきそば
今回ご紹介するカップ麺は、お馴染み“ペヤング”の新商品ということで、こってりとしたラー油の旨味・辛みを食欲そそるガーリックの香りと合わせ、さらにラードを使用した油で揚げた麺から滲み出るラードの旨味や香ばしさが相性良くマッチし、2021年としては第2弾となるフレーバーで、オイリーなラー油の油分がちょうど良いこってり感を表現し、そこに最後まで飽きさせないラー油のピリッとした辛みがやみつき感を助長する旨辛な一杯、“ペヤング こってりラー油 ガーリックやきそば”となっています。
ご覧の通りパッケージにはラー油の辛さとガーリックの旨味をモチーフに、いかにも体温まる旨辛なテイストをイメージさせ、“こってりラー油ガーリック”といった商品名だけが掲載されており、そもそもラー油とガーリックだけで十分食欲を掻き立てられるわけですが…ここにこってりとした旨味を際立たせているようで、それによってやみつき感を表現しているようですね!これは恐らく間違いないやつ。。
ちなみにこの“ペヤング”シリーズのラー油を使用したフレーバーと言えば…“ペヤング 魚介MAXラー油やきそば(2019年8月5日発売)”や“ペヤング すっぱからMAX やきそば(2018年5月7日発売)”くらいしか思い浮かびませんので(多少使用しているものもあるかもしれませんが…)、ありそうでなかった意外と真新しいフレーバーと言えるのかもしれません!
このように“ペヤング”シリーズにはレギュラーサイズとして激辛なテイストから突拍子もない企業・メーカーとのコラボだったりと様々なフレーバーが発売されており、他にもボリューム感のある“超大盛”シリーズや“GIGAMAX”シリーズなど…その種類は非常に多岐に渡り、2021年も目が離せませんね!
- ペヤング 獄激辛カレー やきそば(2021年1月18日発売)
それでは、今回の“ペヤング こってりラー油 ガーリックやきそば”がどれほど動物系の旨味やこってりとしたラー油を利かせた仕上がりとなっているのか?ピリッとした辛みや食欲そそるガーリックの風味との兼ね合いはもちろん、なんと言ってもラードを使用した油で揚げた麺から滲み出る旨味や香ばしい風味との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!
カロリーなど栄養成分表について
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り627kcalとなっております。(塩分は2.8g)
カロリーは、こってりとしたテイストであり、汁なしカップ麺(カップ焼そば)ということもあってレギュラーサイズとしてはかなり高めな数値のようですが、一方で塩分はかなり低めな数値となっています。
ちなみに1食当たり118g、麺の量は90gとのこと。
このように今回のフレーバーはレギュラーサイズではありますが…“こってりラー油ガーリック”というだけあってしっかりとした食べ応えのある一杯であり、ラー油の辛みがオイリーなこってり感をうまく調和させ、それによって最後まで飽きの来ない味わいをイメージさせますね!
原材料について
では原材料も見てみます。
ソースには、植物油脂や動物油脂をはじめ…
- しょうゆ
- ポークエキス
- ラー油
- チキンエキス
- 食塩
- 食用風味油
- にんにく
といった、ポークやチキンなど動物系の旨味が下支えしたことで、こってりとしたラー油の辛みと食欲そそるガーリックの旨味が互いに美味しく引き立てられ、まさにやみつき感のある味わいを想像させる材料が並びます。
また、麺の項目を見てみると…今回も“ペヤング”らしいラードが使用されていることがしっかりと確認できますね!これがまた旨味といい…ほどよい香ばしさが加わっていることを思わせます!
JANコード 49 02885 00666 4 原材料名油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、ラード、しょうゆ、食塩、香辛料)、添付調味料(植物油脂、動物油脂、しょうゆ、ポークエキス、糖類、ラー油、チキンエキス、食塩、食用風味油、にんにく)、かやく(フライドガーリック、ねぎ、唐辛子)/調味料(アミノ酸等)、酒精、カラメル色素、増粘多糖類、かんすい、酸化防止剤(ビタミンE)、パプリカ色素、香辛料抽出物、ビタミンB2(一部に小麦・ごま・大豆・鶏肉・豚肉を含む)
栄養成分表示 [1食 (118g) 当たり]
熱量 627kcal たん白質 9.0g 脂質 40.9g 炭水化物 55.7g 食塩相当量 2.8g
開封してみた
フタを開けてみると、ご覧の通り“かやく”、やきそばソースといった2つの調味料などが入っています。
そしてこちらが今回使用されている調味料などの2パックとなっていて、特に“やきそばソース”は触ってみたところ…若干トロッとした状態となっていたため、調理中はフタの上で軽く温める程度で十分かと思われます!(ただ、量はやや多めです。)
また、麺はご覧の通り“ペヤング”お馴染みのやや細めにも見える中太仕様となっていて、原材料にも記載されていた通りラードを使用した油で揚げた麺から滲み出る旨味・香ばしい風味がラー油とガーリックを利かせた旨辛なやみつき感のある美味しさを引き立てる相性の良さを思わせます!
調理してみた
ではまず、かやくを入れてみます。
そして、かやくには…
- フライドガーリック
- ねぎ
- 唐辛子
が入っています。
このように今回のテイストはピリッとしたラー油とガーリックの風味をバランス良く合わせたテイストではありますが、具材からも良い旨味・風味を際立たせているようで、食べ進めていくに連れて満足度も増していく…そんなやみつき感のある仕上がりに期待したいところ!
では続いて熱湯を注ぎ3分待ちます。(必要なお湯の目安量:480ml)
そして出来上がりにしっかりと湯切りをしたところがこちら!
湯切りしている最中からすでにラードの香ばしい風味が食欲そそり、この段階ではまだ普通に美味しそうないつも通りの“ペヤング”…といった印象の出来上がりです。(フライドガーリックからはそこまで強い“にんにく”の風味は感じられません。)
ではここに先ほどの“やきそばソース”を加えていきます!
すると…ほんの僅かながらトロッとした状態となっていて、見るからに辛そうなラー油をはじめ様々な油分が含まれた濃厚なソースがたっぷりと出てきますので、しっかりと絞り込んで入れていきましょう!
そして使用されているソースは割と多いせいもあって、すぐに容器底へと沈んでいき、不思議とこの時点ではガーリックの風味などはほとんど感じられませんが、この表面の赤みを帯びたソースがまた何とも食欲を掻き立てられていますね!
では、よーくかき混ぜてみましょう。
ご覧の通り“こってり”というだけあって油分がかなり多めです。。もちろんピリッとした辛みのラー油やガーリックの旨味も含まれていると思われますが、このように大量の油分が含まれていることによって、麺にもすんなりと旨辛なソースが馴染んでいきます!
そしてソースが全体に馴染むと…若干色味は抑えられた印象ですが、ほどよいガーリックの風味が食欲そそり、麺にもこってり感を思わせるツヤのある油分がしっかりとコーティングされていることからも、“ペヤング”らしい香ばしい風味と相性良くマッチした後味すっきりとした一杯といったところ!
また、具材にたっぷりと使用されたフライドガーリックによって旨味も際立ち、ラー油×ガーリックの旨味を動物系の油分や具材からも引き立て、素材の旨味を存分に活かしたやみつき感のあるテイストとなっており、個人的にはラー油に含まれるごま油のような風味が若干強い気もするんですが…それだけこってり感が際立っているということでしょう!
食べてみた感想
一口食べてみると…これは思っていた以上に濃厚・こってりですね!ラー油に含まれる油分がこってり感を演出しているのかと思いきや…原材料にも動物油脂や植物油脂が記載されていた通り、ツヤのある油分が食べ応えのある味わいを表現、そこにピリッとしたラー油の辛みや食欲そそるガーリックがうまく調和され、最後まで飽きが来ません!
なるほど…単純にラー油とガーリックを組み合わせただけでなく、それらを引き立てるために動物系の旨味・油脂などを使用しているというわけですね!この辺りに関してはシリーズらしくいつも作り込まれた印象で今回も納得の仕上がりです!
そしてその辛さはというと…ラー油らしくピリッとしたアクセント程度となっていて、ガーリックの風味もそこまで強烈ではありませんので、かなり幅広い層に好まれるテイストと言えるのではないでしょうか?
しかも麺からもラードの旨味・香ばしい風味が滲み出していますからね!
それによってラー油×ガーリックの旨味を後押しし、より一層臨場感の高いテイストへと際立たせ、こってり感というよりも濃厚とも言える満足感の高い味わいが最後までじっくりと楽しめることと思われます!
麺について
麺は、ご覧の通り“ペヤング”らしいやや細めの中太・フライ仕様で、ラードを使用した油で揚げたことによってラードの旨味・香ばしい風味が滲み出る相性抜群な仕上がりとなっています!
そんな麺には…商品名“こってりラー油ガーリック”の文字通り旨辛なテイストを動物系の旨味や麺から滲み出るラードの旨味・風味によって美味しく際立ったやみつき感のあるソースがよく絡み、一口ずつにピリッとしたラー油の辛みがこってり感をうまく調和させた旨味溢れる味わいが口いっぱいに広がっていき、食欲そそるガーリックの香りやラードの香ばしい風味が後味良く抜けていきます!…これは思っていた以上にこってりしていますね!しかしラー油の辛みがちょうど良くそれを調和しているようで、“くどさ”は一切なく飽きが来ません!
トッピングについて
トッピングにはまず、こちらのフライドガーリックが入っていて、使用されている数・サイズともに全く申し分なく、じっくりと味わってみると…非常に柔らかな仕上がり具合となっていて、素材本来の美味しさがしっかりと感じられるやみつき感のある具材となっています!
そのため、単品で味わっても十分美味しいと感じられる具材となっているんですが、ここは全体をしっかりと混ぜ合わせて麺と絡めていただくと…より一層ガーリックの旨味が口いっぱいに広がっていき、満足度も増して楽しめるのではないでしょうか?
また、こちらの輪切り唐辛子は、じっくりと味わってみると…しっかりとした強い辛みが感じられるアクセントとなっていて、それによってラー油のピリッとした辛みをより一層際立たせ、こちらもまた相性抜群な具材として後味の良さを引き立てています!
他にもこちらの“ねぎ”が使用されていて、こちらはやや小さめにカットされていたため、シャキシャキというよりも…ほどよい薬味にもなったことで、今回の旨辛なソースの美味しさを引き立て、後味すっきりと感じさせる具材として彩り良く添えられています!
ソースについて
ソースは先ほどもお伝えした通り、こってりとしたラー油の辛みと食欲そそるガーリックの香りをバランス良く合わせ、動物系の旨味や具材に使用されたフライドガーリックや唐辛子が美味しさそのものを引き立てる非常にバランスの良い仕上がりとなっています!
そして、ガーリックの香りというのもしっかりと感じられるんですが、ラー油に含まれるごま油のような風味もまた強いせいか…そこまで強い“にんにく”臭には感じられず、むしろ旨味としてソースに溶け込み、ちょうど良いこってり感とピリッとした辛みが心地良い濃厚な味わいが最後までじっくりと楽しめるのではないでしょうか?
ただ、今回の“こってりラー油 ガーリックやきそば”に関しては、辛さがラー油ならではのピリッとした程度となっていたため、辛さに関しては若干物足りなさを感じるわけですが…醤油感も割と強いせいか、こってりとしていながらもキリッとした口当たりが心地良く、ラー油×ガーリックを引き立てているようで、全体のバランスは非常に良いですね!
このように、今回の“ペヤング こってりラー油 ガーリックやきそば”は、こってりとしたラー油と食欲そそるガーリックの香りを醤油ベースのソースにバランス良く合わせ、そこにこってり感を際立たせる動物系の旨味をプラス、さらに具材にもローストガーリックや唐辛子を加えたことによってメリハリのある味わいに仕上がり、そこにラードを使用した油で揚げたフライ麺から滲み出るラードの旨味や香ばしい風味が相性良く馴染んだことで、最後まで飽きの来ないやみつき感のあるテイストが楽しめる一杯となっていたため、お好みによってはラー油や唐辛子などを加えて辛さをさらに際立たせてみても良いでしょう!
まとめ
今回「ペヤング こってりラー油 ガーリックやきそば」を食べてみて、パッケージデザインのイメージ通りラー油の辛みとガーリックの風味をバランス良く合わせ、こってり感を際立たせる動物系の旨味が物足りなさを一切感じさせないメリハリのある味わいに仕上がり、ピリッとした辛みと食欲そそる“にんにく”の旨味が絶妙にマッチしたソースには、たっぷりと油分が含まれたことによってコク深さ・濃厚感が際立っていたものの…ラー油の辛さがちょうど良くキレの良い口当たりとして馴染んだことで最後まで飽きることなく旨辛な味わいが楽しめる満足度の高い一杯となっていました!
やはりペヤングシリーズは今年も目が離せませんね!そしてもちろん辛さに際立ったテイストばかりではなく、他にも面白いテイストが数多く登場するものと思われますので、今後続々と登場する新フレーバーも楽しみに待ちたいと思います!
ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!
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