「日清ドロラ王 ドロ、コッテリ、鶏白湯」を食べてみました。(2022年4月25日発売/2023年10月2日リニューアル発売・日清食品)
この商品は、以前発売されていた“豚ラ王 ヤサイ、アブラ、ニンニク”など“豚ラ王”シリーズとは異なる“ドロラ王”として登場したもので、鶏白湯の特徴であるドロっとしたスープにとことん拘り、“日清ラ王”史上最高レベルに“ドロドロ”したコッテリ鶏白湯スープに仕立て上げ、モチモチ食感のノンフライストレート麺やジューシーな鶏チャーシューにしっかりと絡む“ドロ、コッテリ”な一杯、“日清ドロラ王 ドロ、コッテリ、鶏白湯”です。(値段:税別438円)
上記の通りこれまでは“豚ラ王”として商品展開してきたんですが、なんと今回は鶏白湯のドロッとした質感に拘った“ドロラ王”が登場、まさにお店レベルのドロドロな濃厚鶏白湯スープにシリーズらしい本格感のあるノンフライ中太麺がしっかりと絡み、なんと言ってもこの一杯で税別438円といった強気の価格設定らしく麺・スープ・具材どれをとってもクオリティが非常に高く、まさか“豚ラ王”シリーズならぬ“ドロラ王”と銘打ったフレーバーが登場するとは思ってもいませんでしたから…気になっている方も多いのではないでしょうか?
また、こちらにはドロドロに仕上がった濃厚な鶏白湯スープにもっちりとした弾力とほどよいコシを併せ持つ本格感のあるノンフライストレート麺がしっかりと絡む仕上がりイメージなんかも掲載されていて、これを見る限り具材には…鶏チャーシュー・味付メンマ・“ねぎ”が使用されているようです!特にチャーシューは厚くジューシーな本格仕様のようで、サイズも全く申し分なく、カップ麺の域を軽く超えた一杯であることがよーく伝わってきます!…というかこの価格設定からもそれ相当の仕上がりであることに間違いありません!
※“豚ラ王”シリーズは“豚ラ王 キムチ(税別230円)”を除いて全て税別368円となっています。
そして気になる特徴としては、商品名からも伝わるように…とにかく鶏の旨味を凝縮させたことによってシリーズ史上最高にドロドロとした仕上がりとなっているものの、“かえし”となるタレが思ったよりしっかりとキレの良さを引き立て、濃厚ながらもメリハリのある最後まで飽きの来ない後味をプラスし、本格感のある茹でたてのようなもっちりとした弾力と強いコシを併せ持つ中太麺や厚みもありジューシーな鶏チャーシューにこってり鶏白湯スープがしっかりと絡むことで濃厚な旨味がたっぷりと楽しめる本格感のある一杯となっています!
一方こちらには…“ドロ、コッテリ、鶏白湯”と記載されているように、今回の商品名でもあり特徴でもあるドロッとした鶏白湯スープをイメージさせる文言が記載され、臭みのない鶏の旨味を存分に活かした“ドロ、コッテリ”な鶏白湯スープが最後までじっくりと楽しめるのはもちろん、この“とろみ”によってノンフライストレート麺や各種具材にも濃厚なスープがしっかりと絡み、一口ずつに感じられる満足度は一際大きく、お店さながらの臨場感や旨味溢れる仕上がりには期待したいところ!
さらにこちらには、“ハマると抜け出せない底なしの旨さ”と記載されているように、今回の“ドロラ王”ではドロっとした質感にとことん拘った濃厚な鶏白湯スープが表現され、“ドロ、コッテリ”とした仕上がりは非常にクオリティが高く、同じく麺もシリーズならではの実店舗さながらのもっちりとした弾力やコシの強さを兼ね備え…超濃厚な鶏白湯が好みの方にはかなりハマる一杯に間違いなく、とことん鶏の旨味が堪能できる一杯のようですね!
他にも特徴として…麺は中太ほどのノンフライストレート麺が採用され、レギュラー商品に採用されている“3層太ストレートノンフライ製法”のようなもっちりとした弾力と強いコシを兼ね備えた本格感のある仕上がりとなっていて、鶏の旨味を存分に活かしたことによってドロッとした質感にとことん拘り…キリッとしたタレとのバランスも非常に良く、それによって“ドロ、コッテリ”とした濃厚な鶏白湯スープとともに最後まで飽きの来ない臨場感の高い味わいがたっぷりと楽しめるというわけです!
“ドロ、コッテリ”な鶏白湯スープという割にドロドロ感だけが際立っているわけではなく、確かにドロッとした感じはあるものの…粘度の高い仕上がりというよりも鶏の旨味を凝縮させた厚みのある仕上がりで、キリッとしたシャープな飲み口との相性も非常に良く、まろやかでコク深い鶏白湯スープがもっちりとした弾力・コシを兼ね備えたノンフライストレート麺やジューシーな鶏チャーシューにしっかりと絡み、カップ麺の域を超えたテイストによって最後まで飽きることなくガツンと食欲を満たしてくれる贅沢仕様の一杯となっていました!
これは特に、超濃厚な鶏白湯が好みの方はもちろん、鶏の旨味を凝縮させたことによってドロッとした質感に拘った鶏白湯スープにキレの良いタレをバランス良く合わせたコク深い一杯をシリーズらしい本格感のあるノンフライストレート麺とともにじっくりと味わいたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。
【追記】この商品は、醤油をベースに“にんにく”のパンチのある旨味と唐辛子の辛みを利かせた“激変だれ”を別添して2023年10月2日にリニューアル発売されています!
日清ドロラ王 ドロ、コッテリ、鶏白湯
今回ご紹介するカップ麺は、その時代の王道の味に進化し続けるブランド“日清ラ王”シリーズの新商品ということで、存在感のある“豚ラ王”ではなく別添されている粉末・液体のWスープ仕様によってドロッとした質感に拘った超濃厚・ドロドロな鶏白湯スープが表現され、まさにじっくりと炊き出したかのような臭みのない鶏の旨味を凝縮させた“ドロ、コッテリ”な味わいがたっぷりと楽しめる一杯、“日清ドロラ王 ドロ、コッテリ、鶏白湯”となっています。
ご覧の通りパッケージは“ドロラ王”といった文言が特に大きく掲載され…今回はシリーズ化するのかどうか不明ではありますが、とにかくドロッとした質感に拘ったというドロドロ・“ドロ・コッテリ”な鶏白湯スープに仕立て上げ、そこにお店さながらのノンフライストレート麺や厚くサイズも非常に大きな鶏チャーシューがよく絡み、そもそも“ラ王”シリーズでは下記のような鶏の旨味を活かした商品が登場していたものの、鶏白湯そのものをテーマにしたフレーバーはありませんでしたから、鶏白湯の最高峰とも言える真新しさを感じさせますね!
- 日清ラ王 鶏湯麺
- 冬味ラ王 鶏炊き白湯
- 日清ラ王 Selection 鶏炊き白湯
- 日清ラ王 Selection 炊き出し鶏とろ白湯
そもそもスープ・麺ともに定評のある“日清ラ王”シリーズということもあって、価格も税別368円とかなり強気ですから…仕上がりには安心感すらあります!
そしてこちら!お馴染み“日清ラ王”シリーズの中でも特にドロッとした質感に拘ったというテイストの“ドロラ王”ということでロゴの背景には鶏のシルエットがあしらわれている点なんかも印象的ですね!…というか今後の商品展開なんかも非常に気になるところ。。
このように今回の“日清ドロラ王 ドロ、コッテリ、鶏白湯”は…濃厚こってりとした鶏白湯スープから連想させるドロドロな仕上がりはもちろん…麺は日清食品の独自技術によって作られたノンフライストレート麺が採用され、お店さながらの食感や味わいが気軽に楽しめる手の込んだ一杯であることに間違いなく、間違いない美味しさが存分に楽しめそうです!
それでは、今回の“日清ドロラ王 ドロ、コッテリ、鶏白湯”がどれほど上質な鶏の旨味を利かせた“ドロ、コッテリ”な仕上がりとなっているのか?濃厚なスープにちょうど良いキレをプラスするタレとの兼ね合いはもちろん、なんと言ってもシリーズらしい本格感のあるノンフライストレート麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!
カロリーなど栄養成分表について
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り453kcal(めん・かやく344kcal / スープ109kcal)となっております。(塩分は6.2g)
カロリーは、“ドロラ王”といったドロドロな鶏白湯スープという割にそこまで高い数値ではありませんが、一方で塩分はやや高めな数値となっています。
ちなみに1食当たり125g、麺の量は80gとのこと。
また、カロリーの内訳を見てみると…スープだけだと109kcalと高めな数値ではありますが、単純にドロッとした粘度の高い仕上がりというわけではなく、しっかりと素材の旨味を活かしたコク深く“ドロ、コッテリ”な鶏白湯スープといったクオリティの高い仕上がりをイメージさせます!
原材料について
では原材料も見てみます。
スープには、鶏脂やチキンエキスをはじめ…
- チキン調味料
- ポークエキス
- しょうゆ
- ポーク調味料
- ポテトパウダー
- 乳化油脂
- 香辛料
- 食塩
- 豚脂
といった、鶏の旨味だけでなく豚の旨味やポテト、乳化油脂などをバランス良く合わせたことによって濃厚な鶏白湯スープが表現されているようで、乳化感のある白濁とした“ドロ、コッテリ”なスープでありながらも旨味も伴ったコク深くまろやかな味わいを想像させる材料が並びます。
また、麺の項目を見てみると…食塩や植物油脂、大豆食物繊維やチキン調味料などが記載されているように、ほどよく味付けが施されていることが確認できます!
JANコード 4902105271568 原材料名めん(小麦粉(国内製造)、食塩、植物油脂、卵粉、大豆食物繊維、チキン調味料)、スープ(鶏脂、チキンエキス、チキン調味料、ポークエキス、しょうゆ、糖類、ポーク調味料、ポテトパウダー、たん白加水分解物、乳化油脂、香辛料、小麦粉、食塩、酵母エキス、豚脂)、かやく(鶏チャーシュー、味付メンマ、ねぎ)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、増粘剤(増粘多糖類、加工でん粉)、かんすい、リン酸Ca、酒精、香料、カラメル色素、酸化防止剤(ビタミンE、ビタミンC)、乳化剤、カロチノイド色素、ビタミンB2、ビタミンB1、香辛料抽出物、(一部に小麦・卵・乳成分・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチンを含む)
栄養成分表示 [1食 (125g) 当たり]
熱量 453kcal
めん・かやく:344kcal
スープ:109kcalたんぱく質 13.9g 脂質 12.1g 炭水化物 72.1g 食塩相当量 6.2g
めん・かやく:2.7g
スープ:3.5gビタミンB1 0.28mg ビタミンB2 0.34mg カルシウム 320mg
開封してみた
フタを開けてみると、ご覧の通り粉末スープ、液体スープ、かやく、鶏チャーシューといった4つの調味料などが入っています。
そして、こちらが今回使用されている調味料などの4パックとなっていて、特に液体スープは触ってみた感じだと鶏や豚の旨味を凝縮させた若干“とろみ”のある状態で量も多めでしたので、調理中はフタの上でしっかりと温めておくと良いでしょう!
※粉末スープも後入れ仕様となっています。
また、麺はご覧の通りすでに噛み応え抜群な食感を思わせる独自製法によるノンフライストレート麺が採用されており、中太程度でしょうか?丸刃のような仕様となっていて、もっちりとした弾力と強いコシにも期待できそうです!
調理してみた
ではまず、鶏チャーシューと“かやく”を入れてみます。
その“かやく”には…
- 味付メンマ
- ねぎ
が入っています!
…というか鶏チャーシューのクオリティは凄いですね。。厚みもありサイズも非常に大きく、見るからにジューシーな旨味が滲み出し、今回のフレーバーにぴったりな具材と言えるでしょう!ただ…カップ麺で税別368円ですから、それなりの贅沢仕様ではありますが、もう少しコストを抑えてもらえると爆発的に売れるような気がします。。
では続いて熱湯を注ぎ5分待ちます。(必要なお湯の目安量:400ml)
そして出来上がりがこちら!
先ほどまでのノンフライストレート麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、特に麺にはほどよい弾力や強いコシが加わり、まだ粉末スープ・液体スープを加える前の状態ではありますが、鶏白湯ならではのドロッとした質感に拘ったことでカップ麺のクオリティを遙かに超えた満足感の高い超濃厚な一杯…といった印象の出来上がりです。
ではここに先ほどの液体スープを加えていきます!
すると…鶏の旨味だけでなく豚の旨味や乳化油脂など様々な旨味・材料が加わったドロッとした状態となっていて、すでに“ドロラ王”のイメージにぴったりな“ドロ・コッテリ”とした濃厚な鶏白湯スープをイメージさせます!
さらに粉末スープも加えていきます!
こちらには鶏の旨味だけでなくポテトパウダーや香辛料などがたっぷりと含まれており、この粉末によってドロッとした質感が際立っているようにも感じられ、原材料を見てもわかるようにドロドロとした濃厚感はもちろん、臭みのない鶏の旨味がこれでもかというほど凝縮されたことで喉越しの良い鶏白湯スープがたっぷりと楽しめそうです!
ご覧の通り液体スープは旨味エキスや脂・油分が表面に広がっていき、鶏・豚それぞれペースト状とも言える濃厚な液体が容器底へと沈み、粉末スープに関しても少しずつ溶け出したことで“ドロ、コッテリ”な鶏白湯スープに際立っていき、芳醇とも言える鶏ならではの風味が一気に広がっていきます!(粒子の細かい粉末でしたのでダマになりにくいと思うんですが、念のため丁寧に混ぜていくと良いでしょう。)
では、よーくかき混ぜてみましょう。
そして全体がしっかりと馴染むと…見るからに乳化感のある白濁とした鶏白湯ならではの濃厚なスープに仕上がり、すでに“とろみ”が付いたコク深く濃厚な喉越しの良いテイストのようで、お店さながらのスープと言っても過言ではありません!
他にも厚切り仕様の大きな鶏チャーシューからも良い旨味が滲み出し、粉末スープ・液体スープのW仕様によって臨場感の高い味わいを表現、ドロッとした質感に拘ったというだけあって喉越しの良いドロドロ感が際立ち、キレのある口当たりとうまくマッチしたことでメリハリのある味わいがよーく伝わってきます!
また、食べはじめは若干“とろみ”が付いた程度ですが…恐らく食べ進めていくに連れて“ドロ、コッテリ”な鶏白湯スープに際立っていくものと思われるため、しっかりと混ぜながらいただくと良いでしょう!…とは言えすでに麺にもしっかりと絡むほどのドロドロ感があり、やはり全体のバランスがしっかりと考えられている点が好印象といったところ!
そしてなんと言ってもこの具材には贅沢仕様の鶏チャーシューとメンマ、薬味となる“ねぎ”のみとなっているんですが、決して物足りなさといった感じはなく、むしろ必要最低限の具材でそれぞれがクオリティ高く、良い旨味と食感としてのアクセントが加わり、“日清ラ王”史上最高レベルに“ドロドロ”としたコッテリ鶏白湯スープでありながらも最後まで飽きることなく味わえそうです!
食べてみた感想
一口食べてみると…やはり間違いないですね!非常にコク深く濃厚な鶏白湯となっていて、鶏の旨味に関しては臭みなどは一切なく、豚の旨味やポテトパウダー、香辛料やキレの良さを引き立てるタレがバランス良く融合したことで想像以上にしっかりとした旨味が伴い、“ドロ、コッテリ”なスープでありながらも品のあるテイストで、不思議と“くどさ”を感じさせるような脂っこさはなく、むしろ濃厚感を美味しく引き立てる相性の良い旨味・香辛料などが利いた極上の鶏白湯に仕上がっています!
また、ドロッとした質感に拘ったというだけあってポテトパウダーでしょうか?口の中でほんのりざらつきを感じさせるスープが心地良く、ドロドロな濃厚感だけに拘っているわけではない点が好印象で全体のバランスは言うまでもなく、お店レベルのノンフライストレート麺にも負けじと喉越しの良い超濃厚な味わいがキレの良いタレとともに表現されているため、最後まで飽きることなく上質な味わいが楽しめることでしょう!
そして全体を混ぜ合わせながら食べ進めていくと…少しずつドロドロとした濃厚感が際立っていくわけですが、決して粘度が増すだけでなくコク・旨味も同じく増していき、後半にもなると食欲もしっかりと満たされます!やはり麺の存在感が強いので“ドロ、コッテリ”な味わいにも負けじと満足感も高く、これまでの“日清ラ王”とはまたひと味違った美味しさがたっぷりと堪能できるかと思われます!
麺について
麺は、ご覧の通りシリーズらしい本格感のあるノンフライストレート麺による丸刃の中太麺が採用され、見るからにもっちりとした弾力や噛み応えのある強いコシを併せ持った食べ応え抜群な仕上がりとなっています!
そんな中太麺には、鶏の旨味をはじめ…豚やポテトパウダー、香辛料や“かえし(タレ)”などを丁寧に利かせた超濃厚な鶏白湯スープがよく絡み、一口ずつに臭みのない上質な鶏の旨味やコク深い白湯系ならではの味わいなどが口いっぱいに広がっていき、芳醇な風味が後味良く抜けていきます!…というかこの仕上がりは確かに“ドロ、コッテリ”な鶏白湯スープなんですが、キレの良いタレ・香辛料が絶妙にマッチしたことで全体のバランスがうまく調和されているように感じられ、この辺りの仕上がりに関しては絶妙です!
トッピングについて
トッピングにはまず、なんと言ってもこちらの厚くカットされた大きな鶏チャーシューが入っていて、見た通り非常にジューシーでしっかりとした肉質もあり、非常に柔らかな仕上がりによってすぐに口の中で崩れていき、それと同時に鶏の旨味がじゅわっと滲み出すクオリティの高い具材となっていたため、単品でも十分美味しくいただけるかと思われますが、今回のノンフライストレート麺と一緒に絡めていただくと、より一層肉の旨味が際立って楽しめるのではないでしょうか?
また、こちらのメンマは、使用されている数・サイズともに申し分なく、コリコリとした食感が心地良く、メンマ特有の味付けや素材本来の味わいなどがしっかりと感じられ、今回の超濃厚な鶏白湯スープとの相性も抜群です!
他にもこちらの“ねぎ”が入っていて、若干小さめにカットされたことでシャキシャキとした食感とまではいかないものの…ちょうど良い薬味にもなったことで今回の“ドロ、コッテリ”な鶏白湯スープの美味しさを引き立て、さらに後味さっぱりと感じさせる相性抜群な具材となっています!
スープについて
スープは、先ほどもお伝えした通り鶏の旨味を丁寧にたっぷりと凝縮したことでコク深く濃厚な鶏白湯スープに仕上がり、他にも豚の旨味やポテトパウダー、キレの良いタレや香辛料などがバランス良く合わさったことでドロドロ系のテイストながらも最後まで飽きることもなく、食べ進めていくに連れて濃厚感・コク深さが際立っていき、もちろん旨味も非常に強く、メリハリもありますから、飽きるようなこってり感ではなくキリッとしたタレとうまく調和したことで喉越し抜群な味わいを表現、まさに食べ応え抜群な“ドロラ王”といったイメージにぴったりなフレーバーとなっています!
個人的にもこういった濃厚なテイストは好みの味で、濃厚ながらも飽きさせることのないタレや香辛料が好印象で特に今回の“日清ドロラ王 ドロ、コッテリ、鶏白湯”にはそういったシャープな飲み口と濃厚感・こってり感がうまく合わさったメリハリの強い味わいに仕上がり、お店さながらの一杯とも言えるのではないでしょうか?
また、食べ進めていくに連れて鶏チャーシューからも良い旨味が滲み出していき、もちろんドロドロとした“ドロ・コッテリ”なテイストも際立っていくわけですが、上記の通りキレの良さをプラスするタレや香辛料などもバランス良く加わっているため、飽きるような“くどさ”は一切ありません!
…というかやっぱり“ラ王”シリーズは仕上がりのクオリティがワンランク上ですね!税別368円はちょっと高いような気もしますが、実際味わってみると値段以上の満足感が得られることに間違いなく、さらに今回の一杯は鶏の旨味をたっぷりと使用しているにも関わらず変な臭みや脂っこさもないため最後まで飽きの来ない鶏白湯スープがシリーズらしい本格感のあるノンフライストレート麺とともにガツンと楽しめるかと思われます!
このように、今回の“日清ドロラ王 ドロ、コッテリ、鶏白湯”は、鶏の旨味を凝縮させた上に豚やポテトパウダー、タレや香辛料などをバランス良く合わせたことでドロッとした質感に拘ったという濃厚な鶏白湯スープに仕上がり、濃厚ながらもキレの良さが全体をうまく調和し、喉越しの良いテイストを表現し、噛み応え抜群なシリーズならではのお店さながらのノンフライストレート麺にも相性良く馴染んだことで食べ応え抜群な一杯となっていたため、お好みによっては鶏白湯スープと相性の良いペッパー系の香辛料をちょい足ししてみても良いでしょう!
まとめ
今回「日清ドロラ王 ドロ、コッテリ、鶏白湯」を食べてみて、鶏白湯の特徴のひとつであるドロっとした質感にとことん拘った一杯には…臭みのない鶏の旨味を丁寧に利かせたことで濃厚な鶏白湯スープに仕上がっていたものの、単純にドロッとしたテイストというわけではなく、メリハリのある口当たりが印象的で、ポテトパウダーによってドロドロ感をうまく演出、それによって上品でコク深くまろやかな味わいがたっぷりと楽しめるクオリティの高いスープに際立ち、シリーズらしい茹でたてのようなノンフライストレート麺にも負けじと臨場感の高いテイストとなり、しっかりと食欲を満たしてくれる贅沢仕様の一杯となっていました!
やはりこのシリーズに関しては麺・スープ・具材それぞれのクオリティが非常に高く、多少価格設定は高めではありますが…それ以上の美味しさが堪能できるのではないでしょうか?
ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!
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