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【豚ラ王】“ヤサイ、アブラ、ニンニク” アブラ増し袋を搭載したマシマシ仕様の美味い一杯

【豚ラ王】“アブラ増し袋”を搭載したマシマシ仕様の美味い一杯

豚ラ王 ヤサイ、アブラ、ニンニク」を食べてみました。(2020年1月13日発売/2022年1月10日リニューアル発売・日清食品)

この商品は、ラーメンの王様にふさわしい“日清ラ王”シリーズの新商品ということで、今回はなんとこってりとした背脂の旨味を利かせた豚骨醤油ベースの濃厚な味わいにシリーズ史上“最太”の“踊る極太麺”がマッチした本格的なインスパイア系の一杯“豚ラ王”が登場です!

それも…今回はスープ・麺ともに定評のある“日清ラ王”シリーズからの登場ということで、まさしくインスパイア系を彷彿とさせる濃厚・こってりとしたギトギト豚骨醤油スープにたっぷりと使用されたガーリックの旨味・風味が強烈なインパクトを放つ衝撃的な一杯、その名も“豚ラ王 ヤサイ、アブラ、ニンニク”となっております。(税抜き368円)

ご覧の通りパッケージには、まさに二郎系をイメージさせるテーマカラーの黄色を基調にマシマシ系・インパクト重視のデザインとなっていて、なんと言ってもこの“豚ラ王”と言った文字が印象的ですね!まさか“ラ王”シリーズからもインスパイア系が登場するとは思ってもいませんでしたから…私も含め驚いている方も多いのではないでしょうか?

【豚ラ王】パッケージ

また、こちらには盛りに盛られた茹でキャベツにたっぷりと背脂を含むアブラがこってり感を際立たせた仕上がりイメージなんかも掲載されていて、これを見る限り具材には…厚切りチャーシュー・キャベツ・きざみニンニクが使用されているようです!

これは…史上最太となる極太麺や厚切りチャーシューの仕上がりなんかも気になりますね!!しかも今回は“豚ラ王”ということでお馴染みのロゴの背景には豚のシルエットがあしらわれている点なんかも印象的!

そしてその気になる特徴としては、豚骨をしっかりと利かせた濃厚なスープにコク深さやこってり感を際立たせる“アブラ増し袋”が別添されていて、まさにシャープな口当たりが表現されたことによってハイインパクトといったイメージにふさわしいパンチのある味わいに仕上がり、ガーリックと背脂をたっぷりと使用したスープにシリーズ最も太い極太麺がマッチした背徳感極まる一杯となっています!

しかも、公式ページによると…“麺、スープ、具材のインパクトを本気で再現した一杯”と記載されていることから、採算を度外視しているかのような相当インパクトある味わいが表現されているのはもちろん、厚切りチャーシューや、たっぷりのキャベツなんかも使用されているようですので、税込み価格400円近くもする価格設定にふさわしい仕上がりには期待したいところ!!!

そしてこれですよ!“ヤサイ、アブラ、ニンニク”と記載されていることからもマシマシ系・ガツ盛り系でお馴染みインスパイア系の一杯であることが伝わり…というかここまで来るともう商品名は“豚ラ王”ですが…店名を出した方が良いような気もします。。笑

一方こちらには、“踊る極太麺、アブラ増し袋搭載”と記載されているように、この“日清豚ラ王”には“アブラ増し袋”といったパックが搭載されていて、たっぷりと背脂を含んだアブラが後乗せタイプとして用意されているため、アブラマシ・アブラマシマシなど自分好みのこってり感が楽しめるところもまた良いですね!

他にも特徴として…下記を参考にすると、12番の切刃で切り出したという“日清ラ王”シリーズ最太となる“踊る極太麺(ノンフライ麺)”が採用され、ほどよくウェーブを付けたことによってスープとの絡みも非常に良く、しっかりとした食べ応えはもちろん、濃厚でインパクト抜群な豚骨醤油スープとともにがっつりと食欲を満たしてくれるガツ盛り系の一杯というわけです!

麺の番手とは
製麺機の切刃のサイズのことで、麺の太さを示します。幅30mmの麺生地から何本に切り分けるかを意味し、数字が小さいほど、太麺ができることを表します。
引用元:「日清豚ラ王 ヤサイ、アブラ、ニンニク」(1月13日発売) | 日清食品グループ

実際に食べてみて…

旨味溢れるスープには食欲そそるガーリックがガツンと利き、さらにたっぷりと背脂を含んだアブラがこってり感やコク深さを強調し、醤油ならではのキレの良さが脂っこさとうまく調和したことによって、もはやカップ麺の域を超えた味わいが表現され、最後まで飽きることなく強烈に食欲を満たしてくれる仕上がりとなっていました!
これは特に、がっつり系の味わいが好みの方はもちろん、豚骨醤油にガーリックや背脂をたっぷりと使用したパンチのある一杯をじっくりと楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。

ゆうき
ゆうき
では、今回は濃厚な豚骨醤油スープに“刻みニンニク”をたっぷりと使用したインパクトある味わいに“踊る極太麺”が絶妙にマッチしたハイクオリティな一杯、「豚ラ王 ヤサイ、アブラ、ニンニク」について実際に食べてみた感想を詳細にレビューしてみたいと思います!

【追記】この商品は2021年1月4日に再発売され、2022年1月10日には麺・スープ・具材の全てにニンニクを入れてパワーアップし、商品名を“日清トリプルニンニク豚ラ王 ヤサイ、アブラ、ニンニク”と変更してリニューアル発売されています!

【豚ラ王】ヤサイ、アブラ、ニンニク

今回ご紹介するカップ麺は、その時代の王道の味に進化し続けるブランド“日清ラ王”シリーズの新商品ということで、背脂の旨味を利かせた濃厚な豚骨醤油スープに“刻みニンニク”や別添された“アブラ増し袋”によるアブラが加わったことによって、強烈な背徳感のある味わいが楽しめる一杯、“豚ラ王 ヤサイ、アブラ、ニンニク”となっています。

このように、濃厚こってりとした“ヤサイ、アブラ、ニンニク”から連想させる仕上がりもさることながら…特に麺は日清食品の独自技術によってこの商品のためだけに作られているようですので、手の込んだ一杯に本気度の高さを感じさせますね!!これは個人的にも楽しみな一杯!

こういったインスパイア系の味わい・テイストはかなり人気ですからね…これまで発売されてきた二郎系の商品もかなり好評だったのかもしれません!

それに続いて…今回登場した“日清豚ラ王 ヤサイ、アブラ、ニンニク”は、アレンジレシピの味わいを再現したものではなく、店の味わいそのものを再現していると言っても過言ではない本格的な仕上がりとなっているとのことでしたので…今回こそちょっとやり過ぎなような気もしますね。。笑

それでは、今回の“日清豚ラ王 ヤサイ、アブラ、ニンニク”がどれほど豚骨の旨味が凝縮された仕上がりとなっているのか?濃厚な豚骨醤油に欠かせない“刻みニンニク”や背脂との兼ね合い、そしてなんと言ってもシリーズ最太となる“踊る極太麺”との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!

カロリーなど栄養成分表について

では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り504kcal(めん・かやく386kcal / スープ118kcal)となっております。(塩分は7.5g)

カロリーは、“日清豚ラ王”のイメージよりはそこまで高い数値ではないようですが、一方で塩分はかなり高めな数ととなっています。
ちなみに1食当たり139g、麺の量は80gとのこと。

また、カロリーの内訳を見てみると…スープだけで118kcalもありますから、濃厚な仕上がりであることには間違いなさそうです!

原材料について

では原材料も見てみます。

スープには、“しょうゆ”や豚脂をはじめ…

  • ポークエキス
  • 香辛料
  • もやし調味油
  • 食塩

といった、背脂の旨味を利かせた濃厚な豚骨醤油スープをベースにたっぷりと“刻みニンニク”を加えたことによってガツンとした味わいを想像させる材料がシンプルに並びます。

また、麺の項目を見てみると…食塩や植物油脂、大豆食物繊維やチキンエキスなどが記載されているように、ほどよく味付けが施されていることが確認できますね!

JANコード4902105261385
原材料名

めん(小麦粉(国内製造)、食塩、植物油脂、大豆食物繊維、チキンエキス)、スープ(しょうゆ、豚脂、ポークエキス、香辛料、もやし調味油、たん白加水分解物、食塩、糖類)、かやく(キャベツ、チャーシュー、にんにく)/酒精、加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、カラメル色素、リン酸Ca、増粘多糖類、かんすい、香料、乳化剤、酸化防止剤(ビタミンE)、カロチノイド色素、炭酸Mg、ビタミンB2、ビタミンB1、香辛料抽出物、(一部に小麦・卵・乳成分・大豆・鶏肉・豚肉を含む)

栄養成分表示 [1食 (139g) 当たり]
熱量504kcal
めん・かやく: 386kcal
スープ: 118kcal
たんぱく質13.4g
脂質19.3g
炭水化物69.1g
食塩相当量7.5g
めん・かやく: 2.8g
スープ: 4.7g
ビタミンB10.29mg
ビタミンB20.29mg
カルシウム235mg

引用元:日清豚ラ王 ヤサイ、アブラ、ニンニク | 日清食品グループ

開封してみた

フタを開けてみると、ご覧の通り焼豚、かやく、液体スープ、アブラ増し袋といった4つの調味料などが入っています。

そして、こちらが今回使用されている調味料など4パックとなっていて、“かやく”には茹でキャベツをイメージしたものがたっぷりと使用され、特に液体スープは触った感じだと思ったよりもさらっとした状態ではありましたが、豚の旨味がしっかりと含まれているようですので、調理中はフタの上でしっかりと温めておきましょう!(※“アブラ増し袋”は温めないでくださいとのこと。)

また、麺はご覧の通りすでにかなりのインパクトある食感を思わせる独自製法による“踊る極太麺”が採用されているようで、極太は極太でも若干平打ちのような幅広となっていて、角刃による歯切れの良い強いコシなんかも期待できそうです!

調理してみた

ではまず、焼豚と“かやく”を入れてみます。

かやくには…

  • キャベツ
  • 刻みニンニク

が入っています!

…というか、この大量のキャベツは湯戻しする前でこの量ですからね!これは具材にも一切妥協しない本気度が伝わってきます!さらに、よーく見ると“刻みニンニク”もしっかりと混ざっていますね!

では続いて熱湯を注ぎ5分待ちます。(必要なお湯の目安量:400ml)
そして出来上がりがこちら!

先ほどまでの極太麺がさらにもっちりとした弾力が加わり、他の具材なんかもふっくらとした仕上がりとなったことで、カップ麺のクオリティを超越した満足感のある一杯…といった印象の出来上がりです。

ではここに先ほどの液体スープを注いでいきます!
すると…こちら豚骨の旨味を凝縮した濃厚なスープとなっていて、しっかりと温めておいたおかげで、さらっとした状態ではありますが、すでに“ヤサイ、アブラ、ニンニク”といったイメージにぴったりなパンチのある口当たりをイメージさせます!!

そしてご覧の通り液体スープにはずしっとした重みがあるものの、量が多いせいか…簡単には容器底に沈んでいきませんね。。

では、よーくかき混ぜてみましょう。
そしてスープが全体に馴染んだら、最後に先ほどの“アブラ増し袋”からたっぷりと背脂が含まれたアブラを絞り込んで完成となります!

この臨場感!!厚切りチャーシューやたっぷりと使用されたキャベツはもちろん、さらにお店さながらの背脂をたっぷりと含んだアブラがこってり感・コクを際立たせ、キレのある口当たりとうまくマッチしたことでがっつりとした食べ応えがひしひしと伝わってきますね!

ちなみに風味としては、そこまで強烈に“にんにく”臭いといった仕上がりではなく、しっかりと旨味として濃厚な豚骨醤油スープに良い味を滲み出しているようで、見た目とともに食欲はかき立てられていきます。。

そしてなんと言ってもこのアブラの量!!ここに背脂も混じっていて、少しずつスープに溶かしながらコク深さと濃厚感を際立たせていくわけですが、これは食べ進めていくに連れて満足度も増していく…そんな背徳感満載な一杯のようです!!

食べてみた感想

一口食べてみると…おぉぉぉ!!!!これは美味いですね!!キュッと締まりのあるシャープな口当たりのすぐ後からは濃厚・こってりとした豚骨の旨味が“刻みニンニク”とともにガツンとした味わいに感じられ、不思議とアブラは脂っこさがなく、むしろ濃厚感を美味しく引き立てる相性の良い旨味としてしっかりとスープに溶け込んでいます!

そのため、このキレとコク、さらに濃厚感やこってり感が絶妙なバランスとなって仕上がっているため、最後まで飽きることなく“豚ラ王”ならではのハイクオリティな豚骨醤油の味わいが楽しむことができるでしょう!

そしてもちろん、このアブラは食べ進めながら少しずつ濃厚なスープに溶かし込んでいくわけですが、それによってスープにも厚みがどんどん増していき、ガーリックの旨味・風味と背脂のこってり感が利いた豚骨醤油スープが完成されていきます!

麺について

麺は、ご覧の通り今回の“豚ラ王”のために独自製法によって作られた“踊る極太麺”が採用され、この角刃仕様による噛み応えのある歯切れの良さが非常に心地良く、なんと言っても極太麺ならではのしっかりとした食べ応えがあります!

そんな極太麺には、豚骨や背脂の旨味をしっかりと利かせた濃厚なスープがよく絡み、一口ずつにパンチのある口当たりとともに旨味溢れる背脂と“にんにく”が利いた豚骨醤油ならではの味わいが口いっぱいに広がっていき、食欲そそる“にんにく”の風味が後味良く抜けていきます!

トッピングについて

トッピングにはまず、なんと言ってもこちらの厚切りチャーシューが入っていて、その名の通り非常に厚みのある大判サイズの焼豚となっていて、しっかりとした旨味が楽しめるクオリティの高い具材となっています!

また、脂身をちょうど良く含んだ部位で、噛んだ時にじゅわっと滲み出る旨味はもはやカップ麺のクオリティではありません!

また、こちらのキャベツは彩りも非常に鮮やかで、量も非常に多く、濃厚な豚骨醤油スープにぴったりなシャキシャキとした食感がちょうど良いアクセントとなっています!

本来なら“茹でもやし”なんかも欲しいところではありますが…それでもこれだけのキャベツが使用されていると想像以上に満足感も高く、“踊る極太麺”とともに様々な食感が楽しむことができるでしょう!

さらに、スープ表面にはご覧の通り“アブラ増し袋”のアブラに含まれていた背脂とともに“刻みニンニク”がたっぷりと使用されていて、これがまた豚骨醤油スープに食欲そそる旨味として加わり、ガツンとした口当たりを表現しています!!これは場合によってはさらに加えてみても良いかもしれません!

スープについて

スープは、先ほどもお伝えした通り背脂の旨味をしっかりと利かせた濃厚な豚骨醤油スープに仕上がり、そこにたっぷりと“刻みニンニク”がパンチのある口当たりを表現し、“豚ラ王”といったイメージにぴったりな味わいが表現されています!

個人的にもこういったガツ盛り系のテイストは好みの味で、定期的に食べたくなるんですよね。。今回の“豚ラ王”にはそういったシャープな飲み口と濃厚感・こってり感がうまく合わさったパンチの強い味わいに仕上がっていて、かなり実店舗の味にも近しいものを感じるのではないでしょうか?

また、“勝手にやってくれ”の一言によってここまで商品展開するとは思ってもいませんでしたから…これはまだまだ続きそうですね!日清食品の他シリーズからも登場するかもしれません!

…というかやっぱり“ラ王”シリーズは仕上がりのクオリティがワンランク上ですね!ストレートに美味いです!さらに今回の一杯は豚骨の利かせ具合も絶妙で、変に臭みもなくアブラをたっぷりと使用しているにもかかわらず脂っこさもないため飲み飽きることもなく、かなり満足度の高い豚骨醤油スープが最後まで楽しめると思われます!

このように、今回の“豚ラ王 ヤサイ、アブラ、ニンニク”は、豚骨の旨味をしっかりと利かせた濃厚な豚骨醤油スープをベースに、別添された“アブラ増し袋”によって背脂の旨味がこってり感を際立たせ、キレの良い口当たりと絶妙にマッチしたことで、噛み応え抜群なシリーズ最太となる“踊る極太麺”にも相性良く馴染んだ食べ応え抜群な背徳の一杯となっていたため、お好みによってはさらにトッピングなどをマシマシ仕様にして完成度高く楽しんでみても良いでしょう!

まとめ

今回「豚ラ王 ヤサイ、アブラ、ニンニク」を食べてみて、豚骨の旨味といい“刻みニンニク”や背脂による旨味はカップ麺とは思えないほど非常に臨場感溢れる仕上がりとなっていて、強烈なインパクトと十二分に満足できる味わいが表現された一杯となっていました!

ただ、今回の一杯に関しては麺・スープ・具材それぞれのクオリティはかなり高いものの…量的な物足りなさは多少感じられたため、より一層臨場感高く楽しみたい場合は、茹で野菜や“刻みニンニク”、さらにチャーシューなどを追加して盛り付けると背徳な一杯もさらに際立って堪能できるのではないでしょうか?

ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!

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著者プロフィール
ゆうき
「きょうも食べてみました。」は、札幌在住のカップ麺・ラーメンが大好きな私「ゆうき」が運営しているブログです。新発売のカップ麺やおすすめラーメン店の実食レビュー記事をメインに更新しています!

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