サンヨー食品

元祖ニュータンタンメン本舗監修 まぜタン!一部の店舗限定メニューをカップ麺に再現した旨辛な一杯

元祖ニュータンタンメン本舗監修 まぜタン
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元祖ニュータンタンメン本舗監修 まぜタン」を食べてみました。(2022年8月8日発売・サンヨー食品

この商品は、神奈川県川崎市に本店を置く人気ラーメン店“元祖ニュータンタンメン本舗”の一部の店舗限定で販売されている“まぜそば”メニュー“まぜタン”の味わいを同店監修によってカップ麺に再現したもので、ポークやチキンの旨味に食欲そそる“にんにく”や唐辛子をたっぷりと利かせた豚ガラ塩味のタレがクセになるスタミナ系の一杯が登場です!

それも…臭みのないポークやチキンの旨味を利かせた豚ガラ塩味の後味すっきりとしたタレに“にんにく”や唐辛子を利かせ、シンプルながらも後引く旨味・辛さがやみつき感を際立たせ、“まぜそば”風タンタンメンに仕立て上げたパンチの強いテイストがたまらない食べ応えのあるガッツリ・スタミナ系の一杯、“元祖ニュータンタンメン本舗監修 まぜタン”となっております。(値段:税別245円)

特徴としては…丁寧に煮出した後味の良い豚ガラ塩味のタレに唐辛子がキレの良い口当たりを引き立て、食欲そそる“にんにく”の旨味が後押ししたことで後引く辛みがクセになるボリューム感抜群な一杯であり、そこにサンヨー食品の独自製法によるもっちりとした食感で“ちぢれ”の少ないストレート中太麺が絶妙にマッチした暑い日にもぴったりなやみつき感のある一杯です!

ご覧の通り、パッケージには“元祖ニュータンタンメン本舗”の看板カラー(黄色)を基調に“ニュータンタンメン×まぜそば”、“にんにく・唐辛子がきいた塩味たれ”と記載され、なんと言っても“まぜタン”といった今回の商品名が大きく掲載されているのが印象的で、気になっている方も多いのではないでしょうか?(“ニュータンタンメン”の汁なしタイプが商品化されたのは初かもしれません。)

また、ここ“元祖ニュータンタンメン本舗”は先代から受け継がれた秘伝の味ということで、創業1964年(昭和39年)から実に58年と歴史ある人気ラーメン店であり、そもそも中国料理の“担々麺”をアレンジしたものが始まりとのことで、現在では川崎の本店を中心に神奈川や東京など46店(※2022年8月時点)もの店舗展開を行っているようで、そういった意味も込めて“ニュータンタンメン”といった店舗名となり、今では直径店やFC店舗による展開も行っているとのこと!
※直系店としての証として、器の底に“五十源(イソゲン)”のロゴが刻印されているようです!

一方こちらには、“店舗限定メニュー”と記載されているように、今回商品化された“まぜタン”に関しては全ての店舗で提供しているわけではなく、2022年3月の時点で44店舗中22店舗で展開しています!

もちろん看板メニュー“タンタンメン”と言えば…キレの良い口当たりと後味すっきりとした豚ガラを利かせた塩スープにふんわりと仕上がった“かき卵”がたっぷりと敷き詰められ、粗挽き唐辛子によるパンチのある味わいがクセになる真っ赤なスープが印象的な仕上がりとなっているんですが、そんな看板メニューとはひと味違った“まぜタン”の仕上がりイメージなんかも背景に掲載されていて、これを見る限り具材には…味付卵・味付鶏肉そぼろ・唐辛子・“ねぎ”が使用されているようです!

ちなみにここ“元祖ニュータンタンメン本舗”の実店舗では…ひかえめ・普通・中辛・大辛い・メチャ辛(それ以上もあり)といった辛さが選べるようですが、“まぜタン”に関しては辛さを選ぶことができません。
※実店舗によると…普通〜中辛の中間ほどの辛さとのこと。

…というか“元祖ニュータンタンメン本舗”監修のカップ麺はこれまでも看板メニューを再現した“元祖ニュータンタンメン本舗監修 タンタンメン(2021年8月30日リニューアル発売)”や“メチャ辛”を再現した“元祖ニュータンタンメン本舗監修 タンタンメン メチャ辛(2021年3月8日発売)”、人気No.1のトッピング“にんにくダブル”を再現した“元祖ニュータンタンメン本舗監修 タンタンメン にんにくダブル(2022年3月22日発売)”が登場しているんですが、実は他にも“味噌ラーメン”や“醤油ラーメン”、“タンメン”といったメニューも提供しているので、今後の商品展開にも期待したいですね!

そしてこちらには…豚ガラ塩味のタレがもっちりとした弾力のストレート中太麺に絡み、唐辛子や卵などの各種具材をたっぷりと盛り付けた店舗限定メニュー“まぜタン”の仕上がりイメージを背景に“創業昭和39年”、“元祖ニュータンタンメン本舗”など店舗ロゴなどが記載され、“川崎のソウルフード”といった文字なんかも非常に印象的といったところ!

他にも特徴として…麺には“元祖ニュータンタンメン本舗”こだわりの厳選小麦粉を使用した独自製法によるつるっと滑らかなもっちり食感を再現した油揚げ麺が採用され、ほどよいコシを加えることによってしっかりとした食べ応えを感じさせ、豚ガラを利かせた後味の良い塩ベースのタレと“かき卵”、そして唐辛子をたっぷりと加えた“まぜタン”の味わいを再現した最後まで飽きの来ないガツンとしたテイストがたっぷりと楽しめるというわけです!

実際に食べてみて…

ベースが塩味ということもあって非常にキレの良い口当たりが印象的な塩ダレには、豚ガラの旨味をしっかりと利かせたことによってサラッとした舌触りの割に物足りなさといった感じは一切なく、そこにたっぷりと使用された食感柔らかな味付卵がほどよいマイルドさを感じさせるものの…たっぷりと使用された“にんにく”の旨味や唐辛子の辛さが後を引くやみつき感のあるテイストによってついつい箸が止まらなくなる…そんな暑い日にもぴったりなスタミナ系のクセになる仕上がりとなっていました!
これは特に、“元祖ニュータンタンメン本舗”ファンはもちろん、豚ガラを利かせた塩ベースといった割とあっさりとした塩ダレにたっぷりと唐辛子や“にんにく”の旨味を凝縮したパンチの強い“まぜタン”ならではの味わいを気軽に楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。

ゆうき
ゆうき
では、今回は神奈川県川崎市を中心に店舗展開する人気ラーメン店“元祖ニュータンタンメン本舗”の店舗限定メニュー“まぜタン”の味わいを同店監修によってカップ麺に再現したスタミナ感抜群な一杯、「元祖ニュータンタンメン本舗監修 まぜタン」について実際に食べてみた感想を詳細にレビューしてみたいと思います!

元祖ニュータンタンメン本舗監修 まぜタン

今回ご紹介するカップ麺は、神奈川県川崎市に本店を置く人気ラーメン店“元祖ニュータンタンメン本舗”の店舗限定メニュー“まぜタン”の味わいをカップ麺に再現したもので、豚ガラ塩味のタレに“にんにく”や唐辛子をたっぷりと利かせた“川崎のソウルフード”と呼ばれるスタミナ系の汗を誘うテイストで、さらに味付卵や粗挽き唐辛子を豊富に使用したことでやみつき感のある美味しさがボリューム感たっぷりと楽しめる食べ応え抜群な一杯、“元祖ニュータンタンメン本舗監修 まぜタン”となっています。
※売っている場所:今回はヨドバシの通販で購入

ご覧の通りパッケージには…“元祖ニュータンタンメン”ならではの店舗ロゴをはじめ、“川崎のソウルフード”、“創業昭和39年”といった商品名や特徴などがシンプルに掲載されており、後味すっきりとした豚ガラ塩味のタレに唐辛子や“にんにく”をたっぷりと加えたパンチのある仕上がりにはかなり期待したいところではないでしょうか?

元祖ニュータンタンメン本舗監修 まぜタン パッケージ

ちなみにここ“元祖ニュータンタンメン本舗”とは…中国四川省に古くから存在するメニュー“担々麺”を創業者である“五十嵐 源吉”氏によって「スタミナがつく料理を」とアレンジしたものがはじまり。さらに、かき卵具材に唐辛子と“にんにく”のパンチが利いた豚ガラ塩味ベースのスープが特徴であり、一品料理や焼肉なども提供するガッツリ食べたい方におすすめのラーメン店とのこと!ちなみに…現在は神奈川や東京を中心に店舗展開し、埼玉や長野、宮城や千葉にも出店しています!

そして、現在の運営は“五十嵐 正悟”氏が代表を務める“株式会社みなもと(昭和51年10月設立)”が取り仕切り、直営点はもちろんFCでの店舗展開にも力を入れているようですね!

それでは、今回の“元祖ニュータンタンメン本舗監修 まぜタン”がどれほど豚ガラベースの後味すっきりとした塩ダレに仕上がっているのか?食感柔らかな“味付卵”によるマイルド感や食欲そそる“にんにく”や後引く辛さの唐辛子による刺激的な辛さとの兼ね合いはもちろん、なんと言ってももっちり感を表現した食べ応えのあるストレート中太麺との相性・バランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!

カロリーなど栄養成分表について

では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り621kcalとなっております。(塩分は4.4g)

カロリーは、汁なしカップ麺・食べ応えのある一杯ということで後味すっきりとした塩ダレにも関わらず割と高めな数値のようですた、一方で塩分はこのボリュームを考慮するとかなり低めな数値となっています。
ちなみに1食当たり130g、麺の量は100gとのこと。

また、カロリーや塩分の数値を見てみると…豚ガラベースの塩ダレということで後味すっきりとしたテイストながらも物足りなさといった感じもなく、食欲そそる“にんにく”や唐辛子をしっかりと利かせたことで“元祖ニュータンタンメン”らしいスタミナ感溢れる仕上がりをイメージさせます!

原材料について

では原材料も見てみます。

タレには、豚脂や植物油脂をはじめ…

  • にんにくペースト
  • 食塩
  • ポークエキス
  • にんにく調味料
  • 香辛料
  • チキンエキス
  • しょうゆ

といった、豚ガラをしっかりと利かせた塩ベースのタレに唐辛子がガツンとした口当たりを表現し、たっぷりと使用された“にんにく”の旨味によってクセになる風味豊かな味わいを想像させる材料が並びます。

また、販売者は“サンヨー食品”と記載されていますが、製造はグループ企業である“太平食品工業株式会社”が担っているようです!

ちなみにここ“元祖ニュータンタンメン”は豚ガラベースとして知られているんですが、実際には焼肉も扱っていてスープにも牛骨が使用されており、この辺りで繊細な旨味を引き立てているわけですね!(カップ麺の方には記載されていません…)

JANコード4901734045700
原材料名

油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、でん粉、食塩、植物性たん白、粉末卵、チキン調味料)、たれ(豚脂、植物油脂、にんにくペースト、食塩、糖類、酵母エキス、ポークエキス、たん白加水分解物、にんにく調味料、香辛料、チキンエキス、しょうゆ)、かやく(味付卵、味付鶏肉そぼろ、唐辛子、ねぎ)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、酒精、香料、香辛料抽出物、かんすい、パプリカ色素、焼成カルシウム、カラメル色素、酸化防止剤(ビタミンE、ローズマリー抽出物)、酸味料、増粘剤(キサンタン)、カロチン色素、ビタミンB2、ビタミンB1、(一部に小麦・卵・乳成分・ごま・大豆・鶏肉・豚肉を含む)

栄養成分表示 [1食 (130g) 当たり]
熱量621kcal
たんぱく質9.9g
脂質33.4g
炭水化物70.2g
食塩相当量4.4g
ビタミンB10.38mg
ビタミンB20.42mg

引用元:元祖ニュータンタンメン本舗監修 まぜタン | サンヨー食品

開封してみた

フタを開けてみると、ご覧の通り“かやく”、調味だれ、“ふりかけ”といった3つの調味料などが入っています!

そして、こちらが今回使用されている調味料などの3パックとなっていて、特に“調味だれ”に関しては…豚ガラベースの塩ダレということで、触ってみると恐らく“にんにく”の旨味・風味を利かせた若干トロッとした状態でしたので、調理中はフタの上で軽く温めておく程度で十分かと思われます!

他にも、麺はご覧の通りサンヨー食品の独自製法によるもっちりとした食感で“ちぢれ”の少ない丸刃のストレート中太麺が採用されていて、ほどよい弾力とコシを兼ね備え、湯戻りする前からすでにボリューム感のある仕様であることがよーく伝わってきます!!

調理してみた

ではまず先ほどの“かやく”から入れてみます!

そしてその具材には…

  • 味付卵
  • 味付鶏肉そぼろ
  • 唐辛子
  • ねぎ

が入っています。

“元祖ニュータンタンメン”といえば…器一面に広がるふんわりとした卵が印象的なんですが、今回の“まぜタン”に関してはやや少なめにも感じられ、粗挽き唐辛子に関しても別添されている“ふりかけ”に含まれており、後乗せ仕様となっています!

では続いて熱湯を注ぎ3分待ちます。(必要なお湯の目安量:610ml)
そして出来上がりにしっかりと湯切りをしたところがこちら!

ほどよくお湯を吸ったことによって先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、特に麺はもっちりとした弾力やコシが加わり、まだ別添されている“調味だれ”を加える前の状態ではありますが、豚ガラをベースにスタミナ感溢れる“にんにく”の旨味や唐辛子の後引く辛みなどが絶妙にマッチしたことで想像以上に食べ応えのある一杯…といった印象の出来上がりです。

ではここに先ほどの“調味だれ”を加えていきます!
すると…“にんにく”の旨味だけでなくこちらにも唐辛子の辛みが加わっており、食欲を掻き立てる赤みを帯びた塩ダレがたっぷりと出ていますので、しっかりと絞り込んで入れていきましょう!

ご覧の通りこの“調味だれ”を加えると…トロッとしているとは言え量も多いせいか、すぐに容器底へと沈んでいき、ほんのり香る“にんにく”の風味が食欲を掻き立て、普通〜中辛の中間ほどの辛さだという“まぜタン”を再現しているだけあってそこまで“にんにく”臭・辛さともに強烈なわけではありません。ただ、汁なしタイプですから暑い日にはちょうど良いかもしれませんね!しかもスタミナ系のフレーバーですので、やみつき感のある味わいがたっぷりと楽しむことができ、かなり幅広い層に好まれる一杯であることに間違いなさそうです!

では、よーくかき混ぜてみましょう。
ご覧の通り“調味だれ”はトロッとした状態ではありますが、決して粘度のある状態ではありませんので、“ちぢれ”の少ないストレート中太麺にもすんなりと馴染んでいきます!

そしてタレが全体に馴染んだら最後に“ふりかけ”を加えて完成となります!
こちらには“元祖ニュータンタンメン”には欠かせない粗挽き唐辛子がたっぷりと含まれているものの…普通〜中辛の中間ということもあってそこまで強烈な辛さというわけではなく、あくまで食欲そそるちょうど良いアクセント程度に利いているものと思われ、見るからにキレのある口当たりや後味の良さを思わせるガツンとした刺激的な一杯といったところ!

こうして完成となるわけですが、この使用されている“味付卵”は中央に寄せているものの…実際にはもっとたっぷりと使用されていて(細かくほぐれて麺に馴染んでいます。)、以前だと“かき卵”ならではのまろやかさ・マイルド感がキレの良さ・唐辛子の辛さとちょうど良く調和していたんですが…今回の“まぜタン”に関しては“にんにく”の旨味と唐辛子の辛さをストレートに楽しめるようなテイストで、ベースも塩ダレですから、旨辛でやみつき感のある味わいに際立ち、まさに豚ガラの旨味を利かせた後味の良いテイストだからこそ何度でも食べたくなるような辛くて美味いスタミナ系の味わいのようですね!これは実店舗の再現性についても気になるところではないでしょうか?

また、“味付鶏肉そぼろ”なんかも意外と豊富に使用されており、こちらもしっかりと全体を馴染ませていただくと、より一層肉の旨味も引き立って楽しめるかと思われますので、実際に味わう際には粗挽き唐辛子とともに全体をよーく混ぜて味わってみると良いでしょう!
もちろん“おろしにんにく”や唐辛子を増して刺激的なテイストを際立たせてみるのもありですね!

食べてみた感想

一口食べてみると…普通〜中辛の中間の辛さといった“まぜタン”をカップ麺に再現しただけあって食欲そそる“にんにく”の旨味や風味がガツンと利いているわけですが、そこまで強烈な“にんにく”臭というわけでもなく、もちろん辛さに関してもちょうど良いメリハリ程度となっており、幅広い層に好まれるテイストであることに間違いなく、後味すっきりとした塩ダレに豚ガラの旨味、そして“にんにく”や唐辛子を利かせた割とシンプルなテイストでもありますから、個人的にはもう少し何か特徴があれば良かったような気もしますね!

とは言っても決して物足りなさを感じさせる仕上がりというわけではなく、豚ガラのコクがしっかりと下支えしていますから、思いのほか深みがあり、そこにパンチのある“にんにく”の旨味、刺激的な唐辛子の辛さが絶妙にマッチしたことでメリハリが付き、各種具材からも良い旨味が滲み出すことで素材の旨味を存分に活かしたスタミナ系の一杯となっていて、何より汁なしタイプのフレーバーですから、暑い日にもぴったりな味わいが楽しめるかと思われます!

そのため、後入れタイプの粗挽き唐辛子もたっぷりと使用されているものの…決して辛さだけが際立っているわけではなく、ポークやチキンの旨味、そして食欲そそる“にんにく”の旨味がちょうど良いメリハリとなって塩ダレの美味しさとバランス良くマッチ、まさに万人受けするスタミナ系の刺激的な一杯といたところで、やみつき感のある旨辛なテイストが好みの方ならかなりハマる一杯と言えるのではないでしょうか?

特に“にんにく”の旨味が食欲を掻き立て、豊富に使用された“味付卵”がマイルド感・まろやかさをプラス、そしてたっぷりと使用された粗挽き唐辛子がちょうど良いアクセントとなり、刺激的な辛さとまろやかさが後味すっきりとした塩ダレとともにじっくりと堪能でき、“まぜタン”らしく汁なしタイプで食欲そそる香味野菜がしっかりと利いているため、ついつい止まらなくなります。。

麺について

麺は、ご覧の通りサンヨー食品の独自技術による“ちぢれ”のすくない丸刃のストレート中太麺に仕上がり、ほどよい味付けともっちり感、そして丸刃ならではの滑らかな食感が表現されています!

そんな麺には、豚ガラベースに“にんにく”や唐辛子を利かせた後味の良い塩ダレがよく絡み、一口ずつにポークやチキンの旨味・コクや食欲そそる“にんにく”の旨味などが口いっぱいに広がっていき、ほどよく香る香味野菜ならではの風味が後味良く抜けていきます!…これは塩ベースということもあってキレ・後味の良さに関してはかなり良いですね!しかも粗挽き唐辛子もたっぷりと使用されていますから、清々しい後引く辛さとの相性も抜群です!

トッピングについて

トッピングにはまず、こちらの“かき卵”をイメージした味付卵がたっぷりと入っていて、食感は見るからに優しいふんわり柔らかな仕上がりとなり、味付け自体は感じられませんが、唐辛子の辛さを若干抑える卵特有のまろやかさやマイルド感が加わっているようです!

また、こちらの“味付け鶏肉そぼろ”は“そぼろ”という割にサイズは大きめで、じっくりと味わってみると…味付けはほどほどに鶏肉らしい淡白な旨味がじゅわっと滲み出てくる美味しい仕上がりとなっていたため、単品で楽しむというよりは旨辛なタレとしっかりと馴染ませながら食べ進め、後ほどもっちりとしたストレート中太麺と一緒に絡めていただくと、より一層肉の旨味が引き立って楽しめるかと思われます!

さらに、たっぷりと使用された粗挽き唐辛子の赤みとのコントラストが華やかさや彩りの良さを演出し、ちょうど良い色味としてのアクセントがプラスされているようです!(今回は特に見た目ほどの辛さではなく、ちょうど良いアクセント程度となっています。)

というのも使用されている唐辛子はほぼ粗挽き仕様となっていて、たっぷりと使用されているにも関わらずそこまで強い辛さというわけではなく、お好みによってはもう少し唐辛子を足して刺激的な辛さを際立たせてみても良いでしょう!

他にもこちらの“ねぎ”が使用されており、若干小ぶりながらも食感は非常に良く、ちょうど良い薬味にもなったことで今回の“まぜタン”を再現した美味しさを引き立て、さらに後味さっぱりと感じさせる相性抜群な具材となっています!

タレについて

タレは、先ほどもお伝えした通り後味すっきりとした豚ガラベースの塩ダレに“にんにく”の旨味をガツンと利かせ、そこに具材として“かき卵”や粗挽き唐辛子を豊富に使用したことでスタミナ感溢れる味わいに仕上がり、あっさりとした中にもポークやチキン、さらに香味野菜を利かせたメリハリのある一杯…そんなクセになる旨味と辛さが調和したやみつき感のある味わいとなっています!

また、後味すっきりとした塩ダレという割に辛さや味の濃さが際立っているため、物足りなさといった感じは一切なく、気になる辛さについても激辛というよりもちょうど良いアクセント程度となっており、一部の店舗限定メニュー“まぜタン”の味わいを再現したというだけあって食べ進めていくに連れてじんわりと汗を誘い、脂っこさ・“くどさ”などが一切なく、ついつい止まらなくなります。。

このように一部の店舗限定で提供されている汁なしメニュー“まぜタン”の味わいを同店監修によってカップ麺に再現した塩ダレは、“元祖ニュータンタンメン本舗”ならではの“にんにく”×唐辛子によって旨辛なテイストに仕立て上げ、辛さも控え目ということもあってかなり幅広い層に好まれる一杯と言えるでしょう!(足りなければお好みで調整してみてください。)

そしてなんと言ってもこの“まぜタン”、塩気もちょうど良い塩ダレとなっていて、“くどさ”といった脂っこさとは全く無縁のあっさりとした味わいなんですが、豚ガラの旨味がしっかりと下支えしたことでほどよいコクがあり、思いのほか深みのある味わいといった安定感のある美味しさが楽しめることに間違いありません!

このように、今回の“元祖ニュータンタンメン本舗監修 まぜタン”は、ポークやチキンをベースにキレの良い塩ダレに仕上げ、そこに“かき卵”や刺激的な粗挽き唐辛子が豊富に使用され、食欲そそる“にんにく”の旨味を利かせたパンチのある味わいをカップ麺に再現、暑い日でもやみつき感のある美味しさがたっぷりと楽しむことができ、なんと言ってもスタミナ系のフレーバーに合わないはずのない香味野菜が際立っていたため、お好みによってはさらに“おろしにんにく”や“刻みにんにく”を足してクセになる旨味を強化してみても良いでしょう!

まとめ

今回「元祖ニュータンタンメン本舗監修 まぜタン」を食べてみて、神奈川県川崎市に本店を置く人気ラーメン店“元祖ニュータンタンメン本舗”の中でも一部の店舗限定メニュー“まぜタン”の味わいを同店監修によってカップ麺に再現した一杯は、豚ガラベースの後味さっぱりとした塩ダレでありながらも物足りなさを感じさせないコクがあり、清々しい唐辛子の辛さがちょうど良いアクセントととして加わり、なんと言っても食欲そそる“にんにく”の旨味によってスタミナ感が際立ったことによって最後まで飽きの来ないクセになる仕上がりとなっていました!

他にも“にんにく”臭はそこまで強烈なものではなく、唐辛子に関しても中辛程度のアクセントとなっていたため、思ったより周囲を気にするほどでもありませんし、そもそも素材本来の旨味が塩ダレに溶け込み、スタミナ感抜群な味わいが最後までじっくりと楽しめるのではないでしょうか?

ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!

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この記事を書いた人
ゆうき
「きょうも食べてみました。」は、札幌在住のカップ麺・ラーメンが大好きな私「ゆうき」が運営しているブログです。新発売のカップ麺やおすすめラーメン店の実食レビュー記事をメインに更新しています!

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