「街の熱愛グルメ 鮭のチャンチャン焼き風バター香る味噌ラーメン」を食べてみました。（2023年1月30日発売・サンヨー食品）
この商品は、北海道・石狩発祥の名物料理・郷土料理として広く知られる“鮭のチャンチャン焼き”の味わいをカップ麺に再現したもので、味噌の旨味とオニオンやガーリックなどの香味野菜、さらに北海道産秋鮭の風味などをバランス良く合わせ、バターの香りを付与した味噌スープに仕立て上げ、そこに黄色みを帯びた角刃の幅広な麺が絡む風味豊かな一杯、“街の熱愛グルメ 鮭のチャンチャン焼き風バター香る味噌ラーメン”となっております。（値段：税別214円）
ご覧の通り、パッケージには黄色を基調に今回新たに登場した“街の熱愛グルメ”といったロゴや商品名、北海道産“秋鮭”の風味を利かせた仕上がりイメージなどが掲載されていて、シンプルながらも素材の旨味を存分に活かした一杯ということで“サンヨー食品”としては割と珍しい独自のブランド展開となっており、サイズもレギュラーサイズで価格も比較的安価でシリーズ化するのかどうか微妙なところではありますが…今回は北海道でお馴染み“焼きほたて”の味わいを再現した一杯、“街の熱愛グルメ 焼きほたて風醤油ラーメン”も同時発売されています！
また、今回の一杯は“鮭のチャンチャン焼き風バター香る味噌ラーメン”の文字通り“秋鮭”やバターの風味を味噌ラーメンに合わせたシンプルなフレーバーとなっていて、味噌や香味野菜を合わせた定番の味噌スープに北海道産秋鮭のエキス粉末を使用し、万人受けするかのような安定感のあるテイストが特徴的で、最後まで全く飽きの来ない風味豊かな味わいが楽しめそうです！
一方こちら容器側面には…“鮭のチャンチャン焼き風バター香る味噌ラーメン”といった今回の商品名が記載され、その背景には味噌の旨味とオニオンやガーリックなどの香味野菜、さらに北海道産秋鮭の風味などをバランス良く合わせ、バターの香りを付与したことで、食欲そそる風味や香ばしさが広がる味噌スープに各種具材が盛り付けられた仕上がりイメージが掲載されていて、これを見る限り具材には…キャベツ・人参・“ねぎ”が使用されているようです！
…というか具材には肉類が使用されていないので、比較的あっさりとしたテイストに間違いなく、素材の旨味を存分に活かした誰もが好む味わいが気軽に楽しめるため、どれほど“鮭のチャンチャン焼き”の味わいやバターの風味を強調しているのか？非常に気になるところではあります！
また、こちらには今回のテーマとなる“街の熱愛グルメ”といったロゴが大きく掲載されており、他メーカーも様々なご当地グルメをカップ麺に再現したフレーバー・シリーズを販売していますが、果たして第2弾が登場するのかどうか…個人的には微妙なところではあります。。そもそも“サンヨー食品”自体様々なラーメン店や企業とのコラボ商品を多く販売しているので、新たに独自ブランド展開することはちょっと考えにくいですね！（出たら面白いですが…）
そして、先ほどもお伝えした通りこの商品はレギュラーサイズとなっていて、麺量50gとやや量も少なく、北海道産秋鮭のエキス粉末を使用した風味豊かな味噌スープということもあって、ちょっと小腹が空いた時や夜食や飲んだシメにもちょうど良いかもしれません！
他にも特徴として…麺は札幌ラーメンを意識しているのでしょうか？若干黄色みがかっていて、角刃仕様・幅広なフライ麺が採用されていて、ほどよい弾力とコシを兼ね備え、それによって味噌の旨味とオニオンやガーリックなどの香味野菜、さらに北海道産秋鮭の風味などをバランス良く合わせ、バターの香りを付与した味噌スープといったシンプルながらも素材の旨味を存分に活かした味わいが最後までじっくりと楽しめるというわけです！
イメージ通りあっさりとしたテイストながらも味噌や香味野菜の旨味がちょうど良いコクを下支えし、キリッとした口当たりが印象的な味噌スープに仕上がり、ポークの旨味に関しては脂っこさといった感じは一切なく、最後まで飽きることなく楽しめるんですが…肝心の“鮭のチャンチャン焼き”とバターの旨味・風味がかなり弱めとなっていて、素材の旨味を活かしているんでしょうけど実際には非常にあっさりとした雰囲気で、まさに万人受けするかのようなクセのないスープに歯切れの良い角刃のフライ麺が絡み、後味すっきりとした美味しさが最後まで味わえる風味豊かな仕上がりとなっていました！
これは特に、バター風味香るあっさり系の味噌ラーメンが好みの方はもちろん、味噌や香味野菜をベースに北海道産秋鮭のエキス粉末をバランス良く合わせ、シャキシャキ食感の野菜や幅広でコシのある角刃のフライ麺が食欲を満たす飽きの来ないテイストを気軽に楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。
街の熱愛グルメ 鮭のチャンチャン焼き風バター香る味噌ラーメン
今回ご紹介するカップ麺は、“サンヨー食品”が独自展開する“街の熱愛グルメ”をテーマに北海道でお馴染みの“鮭のチャンチャン焼き”をカップ麺に再現、味噌の旨味とオニオンやガーリックなどの香味野菜、さらに北海道産秋鮭の風味などをバランス良く合わせ、バターの香りを付与した味噌スープに仕立て上げ、素材の旨味を活かしたシンプルながらも深みのある味わいが角刃のフライ麺に絡む最後まで飽きの来ない一杯、“街の熱愛グルメ 鮭のチャンチャン焼き風バター香る味噌ラーメン”となっています。
ご覧の通りフタの方には…容器側面と同じく黄色を基調に今回のテーマ（恐らくシリーズ名ではないと思われます。）となる“街の熱愛グルメ”といったロゴがシンプルに掲載されていて、今回は北海道に焦点を当て、北海道ではお馴染み“焼きほたて”を再現した一杯、“街の熱愛グルメ 焼きほたて風醤油ラーメン”も同時発売されており、第2弾・3弾…と続けば面白いんですが、恐らく単発での販売かと思われます！そして本商品は北海道の“鮭のチャンチャン焼き”を再現した味噌ラーメンということで、旨味や風味がポイントとなりますから、じんわりと染み渡る仕上がり具合なんかも気になるところではないでしょうか？
そして、こちら容器側面には…“街の熱愛グルメ”、“「北海道の熱愛グルメ」を手軽に楽しめる一杯！〜鮭のチャンチャン焼き〜”といった文言やアルミホイルに鮭や具材を包んでいるイラストイメージが掲載されており、個人的にはそもそも“鮭のチャンチャン焼き”が味噌スープと合うのか微妙な気もするんですが…今回はバターの風味も加えた味噌ラーメンとして再現されており、味噌や香味野菜にポークの旨味を加えたシンプルなテイストに北海道産秋鮭のエキス粉末を使用した染み渡る美味しさが気軽に楽しめるようですね！
※さけエキスに北海道産の秋鮭使用とのこと。
それでは、今回の“街の熱愛グルメ 鮭のチャンチャン焼き風バター香る味噌ラーメン”がどれほど味噌や香味野菜をベースにポークのコクを利かせた後味の良い味噌スープに仕上がっているのか？北海道産秋鮭のエキス粉末を使用した染み渡る出汁の旨味やバター風味との兼ね合いはもちろん、なんと言ってもほどよい弾力とコシを兼ね備えた若干幅広で角刃のフライ麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います！
カロリーなど栄養成分表について
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り322kcal（めん・かやく249kcal / スープ73kcal）となっております。（塩分は3.9g）
カロリーは、北海道産秋鮭のエキス粉末を活かした味噌ラーメン・1食辺りの量が若干少なめということもあってかなり低めな数値のようで、塩分も同じくやや低めな数値となっています。
ちなみに1食当たり71g、麺の量は50gとのこと。
また、カロリーの内訳を見てみると…スープだけだと73kcalと味噌や香味野菜の他にも動物系の旨味・コクを利かせているせいか低すぎるわけでもなく、北海道産秋鮭のエキス粉末の旨味を引き立てた後味の良い味噌スープを表現、シンプルながらも素材の旨味を活かした万人受けしそうな仕上がりをイメージさせます！
他にも1食当たり71g、カロリー322kcalといった数値からも…夜食やシメなんかにもぴったりなサイズ感とも言えるでしょう！
原材料について
では原材料も見てみます。
スープには、“みそ”や食塩をはじめ…
- ポーク調味料
- 香辛料
- さけエキス
- 油脂加工品
- しょうゆ
- 乳等を主要原料とする食品
といった、味噌の旨味とオニオンやガーリックなどの香味野菜、さらに北海道産秋鮭の風味などをバランス良く合わせ、バターの香りを付与した味噌スープに仕上げ、シンプルながらも物足りなさを感じさせない後味すっきりとしたテイストが印象的で、まさに素材の旨味を存分に活かした最後まで飽きの来ない味わいを想像させる材料が並びます。
また、麺の項目を見てみると…植物油脂や食塩、粉末卵といった材料が確認でき、こちらにもほんのりと味付けが施されているようです！
JANコード 4901734048800 原材料名油揚げめん（小麦粉（国内製造）、植物油脂、でん粉、食塩、粉末卵）、スープ（みそ、砂糖、食塩、デキストリン、ポーク調味料、香辛料、さけエキス、でん粉、油脂加工品、酵母エキス、たん白加水分解物、しょうゆ、乳等を主要原料とする食品）、かやく（キャベツ、にんじん、ねぎ）／加工でん粉、調味料（アミノ酸等）、炭酸カルシウム、カラメル色素、増粘多糖類、レシチン、かんすい、微粒二酸化ケイ素、クチナシ色素、甘味料（ステビア）、酸化防止剤（ビタミンＥ）、（一部に小麦・卵・乳成分・さけ・大豆・鶏肉・豚肉を含む）
栄養成分表示 [1食 (71g) 当たり]
熱量 322kcal たん白質 6.7g 脂質 13.1g 炭水化物 44.3g 食塩相当量
（めん・かやく/スープ）3.9g
（めん・かやく1.3g/スープ2.6g）カルシウム 114mg
開封してみた
フタを開けてみると、ご覧の通り粉末スープなどがすでに入っていて、今回の一杯には調味料などは別添されていません。
そして、具材には…
- キャベツ
- 人参
- ねぎ
が入っています。
やはり具材に関しては肉類がないせいか若干物足りなさを感じさせるものの、食感の良い野菜が豊富に使用されているようで、そもそも北海道産秋鮭の旨味・風味を利かせた香り豊かな味噌スープに仕上がっていると思われるため、そこまで気になりません！
さらに、麺はご覧の通り若干幅の広い角刃の中太麺といったところで、見るからにもっちりとした弾力とほどよいコシを兼ね備えたフライ麺が採用され、麺量50gでありながらも思ったより食欲を満たしてくれる密度感の高い仕様のようです！
調理してみた
では続いて熱湯を注ぎ3分待ちます。（必要なお湯の目安量：310ml）
そして出来上がりがこちら！
しっかりとお湯を吸ったことで、先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、特に麺にはほどよい弾力と歯切れの良い強いコシが加わり、まだ全体を混ぜ合わせる前の状態ではありますが、味噌感のあるキリッとしたスープに香味野菜やポークの旨味をバランス良く合わせ、さらに北海道産秋鮭のエキス粉末による染み渡る味わいがじっくりと楽しめるバター香る風味豊かな一杯…といった印象の出来上がりです。
では、よーくかき混ぜてみましょう。
そしてスープが全体に馴染むと…スープ自体はやはり非常にサラッとした状態となっているんですが、味噌や香味野菜、そしてポークの旨味が凝縮されたことで思いのほかコクのある仕上がりとなっていて、北海道産秋鮭のエキス粉末やバター風味を合わせたことによって全体のバランスが調和され、そもそもあっさり系のテイストで1食当たりの量も若干少なめということもあってちょっと小腹が空いた時にぴったりです！
また、あっさりとしたテイストとは言え…決して薄味というわけではなく、北海道産秋鮭の旨味を引き立てるかのような味噌やオニオン・ガーリックの香味野菜のコクがバランス良く融合し、ちょうど良い食べきりサイズとじんわりと染み渡る味噌スープによってちょっと小腹を満たしたい時なんかにありがたい一杯に仕上がっているようで、見た目としては割と深みのある風味豊かなスープといった印象が強く、まさに素材の旨味を存分に活かしたフレーバーといったところでしょうか？
そして、北海道産秋鮭のエキス粉末を使用した一杯とのことでしたが、風味としてはそこまで鮭やバターならではの香りは控え目となっており、動物系×魚介系によって深みのある味わいをコク深く表現、あっさりとしていながらも物足りなさを感じさせない染み渡る旨味が凝縮され、シャキシャキとした野菜の具材とともに食べ進めていくに連れて満足度も増していく…そんな最後まで飽きの来ない味わいが気軽に楽しめそうです！
ただ…強いて言えば、“鮭のチャンチャン焼き”といった感じはどこにもありませんから、せめてバターの風味をしっかりと利かせて雰囲気ある仕上がりにしてほしかったところではありますね！（やはりこちらも“鮭のチャンチャン焼き風”なんでしょうね。。）これだと単に味噌や香味野菜の旨味を利かせた味噌スープといった印象なので、どの辺が“鮭のチャンチャン焼き”なのか？若干違和感を覚えるかもしれません。。しかし今回は素材の旨味を活かした味噌スープなので、それなりに秋鮭の旨味・風味を利かせた味わいが気軽に楽しめることと思われます！
食べてみた感想
一口食べてみると…味噌や香味野菜をベースに北海道産秋鮭のエキス粉末をバランス良く合わせた味噌スープには、じんわりと染み渡る秋鮭のインパクトが非常に弱く感じられたものの、ポークの旨味によってほどよい深みを際立たせたことで物足りなさといった印象というよりも安定感のある雰囲気で、味噌ならではのキレの良さや旨味・コクなども後押ししたことで幅広い層に好まれるフレーバーとなっています！
そのため、全体的にあっさりとした味わいに感じられるかもしれませんが…容器底に溜まっている粉末スープをしっかりと混ぜながら食べ進めていくことによってメリハリのある味噌スープに際立っていき、辛さ自体は恐らく唐辛子などの香辛料がほんのり利いたことでキレの良さを引き立て、最後まで飽きの来ないテイストといった印象が強く、やはり“鮭のチャンチャン焼き”を再現するには無理があったような気もします。。
また、具材に使用されているキャベツが特にシャキシャキとしていて食感が良いですね！この辺りに関してはコシの強い角刃のフライ麺と絡めていただくと満足度高く楽しむことができ、ほんのり香るバターの風味や油揚げ麺特有の香ばしさが相性良く馴染み、香味野菜もさり気なく利いたことで品良くまとまった味噌スープといった感じで、安定感のある万人受けしそうな落ち着いた仕上がりとなっているようです！
ちなみに香辛料に関しては…上記の通りちょっとしたアクセント程度に唐辛子が使用されているようでしたので、お好みによっては“おろしにんにく”なども少し足して調整してみても良いかもしれません！デフォルトだと味噌のキレもあるんですが、食欲そそる香味野菜の旨味が若干物足りなく感じられましたので、キリッとしたシャープな口当たりを際立たせてみると、より一層メリハリの付いたスープが楽しめることと思われます！…というか別途豚肉バラ肉を焼いて脂ごと加えたいくらいです。。
麺について
麺は、ご覧の通り黄色みがかった若干幅広で角刃のフライ麺が採用されていて、ほどよい弾力と噛み応えのあるコシを兼ね備え、すすり心地も非常に良く、思ったよりも密度感の高い仕様によって麺量50gの割にしっかりとした食べ応えなんかも感じられる仕上がりとなっています！
そんな麺には…味噌の旨味とオニオンやガーリックなどの香味野菜、さらに北海道産秋鮭の風味などをバランス良く合わせ、バターの香りを付与した味噌スープがよく絡み、一口ずつに素材の旨味を活かしたコク深い味わいや秋鮭の旨味などが口いっぱいに広がっていき、フライ麺特有の香ばしい風味が後味良く抜けていきます！…というかこのフレーバーはイメージしていた通り若干チープな印象ではありますが、素材の旨味を活かしたことでコクや深みがあり、幅広い層に好まれる後味すっきりとした一杯といったところ！
トッピングについて
トッピングにはまず、こちらのやや小さめにカットされたキャベツが入っていて、使用されている数に関しては全く申し分なく、想像以上にシャキシャキとした食感が心地良く、今回の一杯にちょうど良いアクセントがプラスされているようです！
また、こちらの人参はかなり小さめにカットされているものの、コリコリとした食感が心地良く、じっくりと味わってみると素材本来の味わいがしっかりと感じられ、今回の一杯にちょうど良い彩りをプラスし、華やかなアクセントとしてさり気なく添えられているようです！
他にもこちらの“ねぎ”が使用されていて、小さめにカットされたことでシャキシャキ感こそないものの…ちょうど良い薬味にもなったことで今回の味噌スープを美味しく引き立て、さらに後味さっぱりと感じさせる相性抜群な具材となっています！
スープについて
スープは先ほどもお伝えした通り、味噌の旨味とオニオンやガーリックなどの香味野菜、さらに北海道産秋鮭の風味などをバランス良く合わせ、バターの香りを付与した味噌スープに仕上がり、肝心の“鮭のチャンチャン焼き”といったイメージとは若干異なるものの、味噌や香味野菜にポークを合わせたことによる素材本来の美味しさを活かした飽きの来ないテイストで、特別“秋鮭”の旨味やバターの風味だけが強調されているわけでもなく、万人受けするかのような安定感のある味わいとなっています！
そのため、コク深くも非常にあっさりとした味噌スープではありますが、北海道産秋鮭のエキス粉末ならではの出汁を香味野菜やポークの旨味が引き立て、そもそも味噌によるキレの良い口当たりが心地良く、さらに味噌テイストと相性の良い唐辛子系のアクセントが最後まで飽きさせない後味すっきりとした構成となっており、“鮭のチャンチャン焼き風バター香る味噌ラーメン”といったフレーバーではありますが、正直そこまで特徴のない若干チープな一品といったところ！
また、食べ進めていくに連れて容器底に溜まっていた粉末スープや香辛料などが全体に馴染んでいくことで旨味やコクも際立っていき、食べはじめは若干物足りなく感じられましたが、徐々に深みのある味わいが広がっていくことで思いのほか飽きの来ない味噌スープに仕上がり、シンプルながらも素材の旨味を活かした美味しさが最後まで楽しめることでしょう！
ただ、今回急遽登場した“街の熱愛グルメ”をテーマにした一杯は、どうしてもチープな印象が否めません。。味噌や香味野菜をベースにポークの旨味を利かせているんでしょうけど、そもそも味噌ラーメンならではのコクがそこまで強くはなく、北海道産秋鮭のエキス粉末に関しても遠くに感じられる程度で“鮭のチャンチャン焼き”の美味しさやバターの風味も感じられないため、何かに突出した味わいというわけでもなく、お好みによっては“おろしにんにく”や唐辛子などを足して調整してみても良いかもしれません！
このように、今回の“街の熱愛グルメ 鮭のチャンチャン焼き風バター香る味噌ラーメン”は、味噌の旨味とオニオンやガーリックなどの香味野菜、さらに北海道産秋鮭の風味などをバランス良く合わせ、バターの香りを付与した味噌スープに仕立て上げるも…特別“鮭のチャンチャン焼き”ならではの味わいに際立っているわけではなく、全体のバランスを考慮されたメリハリのあるテイストが印象的で、そこに若干幅広で角刃のフライ麺が絶妙にマッチしたことで、最後まで飽きの来ない安定感のある一杯となっていたため、お好みによっては相性の良い“おろしにんにく”や“おろし生姜”、唐辛子などの香辛料をさらに加えて刺激的なアクセントを際立たせてみても良いでしょう！
まとめ
今回、サンヨー食品から発売された「街の熱愛グルメ 鮭のチャンチャン焼き風バター香る味噌ラーメン」を食べてみて、北海道でお馴染み“鮭のチャンチャン焼き”をカップ麺に再現した一杯には…味噌の旨味とオニオンやガーリックなどの香味野菜、さらに北海道産秋鮭の風味などをバランス良く合わせ、バターの香りを付与した味噌スープに仕立て上げ、さり気なく利かせた唐辛子がちょうど良いアクセントとなり、そもそも再現した“鮭のチャンチャン焼き”やバターの旨味・風味はかなり控え目ではありましたが、最後まで飽きの来ないメリハリの付いた味わいが印象的で変なクセもなかったので、幅広い層に好まれる風味豊かな一杯となっていました！
…というか、このフレーバーはやはりちょっと少なめ・素材の旨味を活かしたテイストといったサイズ感と美味しさが好印象で、そもそも北海道でお馴染み“鮭のチャンチャン焼き”の味わいをカップ麺に再現した味噌スープもまた後味すっきりとした仕上がりで、ボリューム感やカロリーを考慮すると…夜食なんかにも常備しておきたいところではないでしょうか？
ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー！それでは！
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