サンヨー食品

「ネネチキン」監修カップ麺 “スノーウィングチキン味焼そば” 韓国チキンを代表する濃厚な一杯

ネネチキン監修 スノーウィングチキン味焼そば
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ネネチキン監修 スノーウィングチキン味焼そば」を食べてみました。(2023年4月4日発売・サンヨー食品/ローソン限定)

この商品は、ローソン限定“韓国有名店コラボカップ麺”シリーズ第1弾として登場したもので、韓国を代表するブランド“ネネチキン”の看板メニュー“スノーウィングチキン(チーズ味)”を同店監修によってカップ麺に再現、チキンやポークなど動物系の旨味をベースに醤油やガーリックを合わせ、甘み・コクのあるチーズパウダーで仕上げることでクセになる味わいが際立ち、ほどよく味付けを施した弾力のある丸刃の中太ストレート麺と絶妙にマッチし、しっかりとした旨味とチーズの甘み・風味が“カップ焼そば”で楽しめるコク深い一杯、“ネネチキン監修 スノーウィングチキン味焼そば”となっております。(値段:税別267円)

ご覧の通り、パッケージには“ネネチキン”といった店舗ロゴが大きく掲載されていて、韓国だけで1,200店舗以上もあり、日本にも50店舗以上、さらに他の国も合わせると1,300店舗以上も展開する韓国チキンの人気ブランドとなっており、今回のフレーバーはその“ネネチキン”の看板メニュー“スノーウィングチキン(チーズ味)”を“カップ焼そば”で再現した一杯で、チキンの旨味もしっかりと出ているんですが、別添されている“仕上げの小袋”で仕上げることでチーズの甘みやコク、風味が際立っているようで、まさにチキンの旨味や香ばしさ、そこにチーズを加えた甘みのあるコクや風味が最大の特徴であり、パッケージにもどこか可愛らしい雰囲気を感じさせる配色やフォントが使用されています!

また、こちらには…“甘くてクセになるチーズ味”、“スノーウィングチキン味焼そば”、“本製品はスノーウィングチキンの味わいをイメージしたカップめんです。スノーウィングチキンは使用していません。”と記載されている通り、あくまで“ネネチキン”の看板メニューの特徴である甘くてクセになる味わいを“カップ焼そば”に再現しているようで、その背景には…チキンやポークなど動物系の旨味に醤油やガーリックをバランス良く合わせたクセになるテイストがもっちりとした中太麺にしっかりと絡み、鶏肉と思われる具材が盛り付けられた仕上がりイメージが掲載されていて、これを見る限り具材には…シンプルに“鶏唐揚げ”が使用されているようです!

これは…ソースそのものも非常に味が濃く、さらにチーズのコクや甘み、風味を加えた“仕上げの小袋”で仕上げることで濃厚とも言える“スノーウィングチキン”ならではの旨味溢れる味わいが予想され、クセになるチーズ味が気軽に楽しめる一杯ではありますが…韓国ですからね。。このチーズは様子を見ながら麺に馴染ませていった方が良さそうです!(変に甘過ぎる時がありますので…)チキンやポークをベースに醤油やガーリックを利かせたソースにチーズでまろやかさ・甘みのある風味を付与したことで女性層からの評判も良いんじゃないでしょうか?

ちなみにこちらには“ネネチキン”オリジナルキャラクターの“ネッチーちゃん”が“マシッソヨ(韓国語で“美味しいですよ”の意味)”といった吹き出しが記載されており、個人的に“ネネチキン”は味わったことがないので、どういったテイストの仕上がりなのか?濃厚感やチキンならではのジューシーな旨味、“仕上げの小袋”によるチーズの甘みや風味など非常に気になるところ!ただ、日本でも割と広い地域に店舗展開してるので、ご存知の方も多いのではないでしょうか?

そして実際の“ネネチキン”には…看板メニューである“スノーウィングチキン(チーズ味)”をはじめ、様々な種類のチキンだけでなく、サイドメニューや韓国料理でお馴染みチヂミやトッポギ、キンパや各種鍋料理など豊富なメニュー展開を行っており、今回“カップ焼そば”としてアレンジ・再現された“スノーウィングチキン(チーズ味)”に関してはチーズの甘みが若干強く感じられるかもしれませんので、お好みによっては“仕上げの小袋”を少しずつ加えてみたり、ペッパー系の香辛料などを加えて刺激的なアクセントを際立たせてみても良いかもしれません!

他にも特徴として…麺は、ほどよく味付けが施された丸刃の中太ストレート麺が採用されていて、もっちりとした食感と密度感の高い食べ応えを併せ持ち、チキンやポークの旨味をベースに醤油やガーリックなどをバランス良く合わせたソースがよく絡み、“仕上げの小袋”を振りかけることによってチーズのコクや甘み、風味が一気に広がっていき、臨場感の高い“ネネチキン”の看板メニュー“スノーウィングチキン(チーズ味)”をイメージさせる味わいがボリューム感たっぷりと楽しめるというわけです!

実際に食べてみて…

チキンやポークの旨味に醤油やガーリックなどをバランス良く合わせたことで香ばしいチキンならではの味わいが“カップ焼そば”として再現されていて、そこに別添されている“仕上げの小袋”を加えることによってチーズならではのコク深くまろやかで甘みのある風味が際立ち、やはり若干甘みの強い仕様のチーズでしたので、徐々に馴染ませながら食べ進めていくとちょうど良く、そもそもソースがチキンをイメージさせる風味豊かなテイストで、“仕上げの小袋”を加えなくとも十分な味わいとなっており…そこに味付けされた食べ応えのある中太ストレート麺が絶妙にマッチした臨場感も高く食べ応え抜群な一杯となっていました!
これは特に、韓国チキンを代表とする人気ブランド“ネネチキン”が好みの方はもちろん、チキンやポークの旨味をベースに醤油やガーリックなどをバランス良く合わせた濃厚なソースに“仕上げの小袋”を加えることで“スノーウィングチキン(チーズ味)”を彷彿とさせる甘みのあるテイストを再現、そこに味付けを施した丸刃の中太ストレート麺がよく絡み、それによってしっかりと食欲を満たしたい時ににおすすめの一杯と言えるでしょう。

ゆうき
ゆうき
では、今回は韓国発祥の人気ブランド“ネネチキン”の看板メニュー“スノーウィングチキン(チーズ味)”を同店監修によってカップ麺に再現、チキンやポークをベースに醤油やガーリックをバランス良く合わせ、別添されている“仕上げの小袋”を加えることでチーズならではのコク深く甘みのある風味が際立ち、そこにもっちりとした丸刃の中太ストレート麺が絶妙にマッチした雰囲気ある一杯、「ネネチキン監修 スノーウィングチキン味焼そば」について実際に食べてみた感想を詳細にレビューしてみたいと思います!

ネネチキン監修 スノーウィングチキン味焼そば

今回ご紹介するカップ麺は、韓国だけで1,200店舗以上もの展開を行う韓国チキンを代表とする人気ブランド“ネネチキン”の看板メニュー“スノーウィングチキン(チーズ味)”の味わいを同店監修によってカップ麺にアレンジ・再現したもので、チキンやポークの旨味をベースに醤油やガーリックをバランス良く合わせ、別添されている“仕上げの小袋”を加えることによってチーズの甘みのある風味が際立ち、そこに味付けされた中太ストレート麺が食欲をガツンと満たす濃厚な一杯、“ネネチキン監修 スノーウィングチキン味焼そば”となっています。
※売っている場所:今回はローソンで購入

ご覧の通りパッケージは落ち着いたピンクを基調に韓国チキンを代表とするブランド名や各種特徴などが記載されており、その背景にはイメージとして看板メニューの“スノーウィングチキン(チーズ味)”や今回“カップ焼そば”にアレンジ・再現された濃厚なソースに“鶏唐揚げ”や味付けされた中太ストレート麺が絡む仕上がりイメージが大きく掲載され、そもそもここ“ネネチキン”では他にも数多くのメニューが提供されているため、今後の商品展開なんかも気になるところ!

ネネチキン監修 スノーウィングチキン味焼そば パッケージ

一方こちらには…“韓国人気チキン店ブランド”と記載されているように、上記の通り韓国だけで1,200店舗以上チェーン展開していますから、韓国を代表とする人気ブランドに間違いなく、日本でも50店舗以上も展開しているので、これを機にさらに認知度が高まりそうですね!そもそも韓国や日本、その他の国で全1,300を超えるチェーン店ですから…韓国のソウルフードとも言えるテイストに間違いありません!

また、こちらには“ジョンノ”、“since1995”と記載されていて、この“ジョンノ”とは…韓国チキンを代表とする“ネネチキン”を販売する企業“株式会社 巨山”が元々韓国料理専門店として1995年に新大久保のコリアンタウンにあるドンキホーテ横にオープンした店舗であり、“ジョンノ本家”を中心にこちらはこちらで店舗展開しており、“ジョンノ”といったブランドを掲げて日本で“ネネチキン”をチェーン展開しています!(ちょっとややこしいんですが…他にも様々なブランド展開も行っています。)

そして、そもそもこの“ネネチキン”は元々韓国で1995年に鶏肉加工会社として出発し、1999年5月にネネチキンチェーン事業本部を設立、韓国内には約1,200店舗、海外はオーストラリアやシンガポール、マレーシアや台湾、香港やドバイなど様々な国で1,300店舗を超える大人気のフライドチキンのチェーン店となっており、日本での運営会社は“李 義炯”氏が代表を務める“株式会社 巨山(1997年7月設立)”が取り仕切り、2020年2月に“ネネチキン 本店(東京1号店)”をオープンし、短期間でこれまで50店舗以上もチェーン展開しているようです!要は韓国の“NENE CHICKEN(ネネチキン)”を“株式会社 巨山”が日本で独占的に扱ってフランチャイズ展開しているということになります。

それでは、今回の“ネネチキン監修 スノーウィングチキン味焼そば”がどれほどチキンやポークの旨味をベースに醤油やガーリックを加えた臨場感の高い味わいを“カップ焼そば”にアレンジ・再現しているのか?“仕上げの小袋”に含まれるチーズの甘みや風味との兼ね合いはもちろん、なんと言ってもほどよく味付けが施され、もっちりとした食感に仕上がった中太ストレート麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!

カロリーなど栄養成分表について

では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り584kcalとなっております。(塩分は4.3g)

カロリーは、コク深く濃厚な“スノーウィングチキン(チーズ味)”の味わいをアレンジ・再現したフレーバー・汁なしカップ麺の割にやや高い程度の数値で、塩分に関してはむしろ低めな数値となっています。
ちなみに1食当たり128g、麺の量は100gとのこと。

また、このカロリーと塩分の数値を見てみると…チキンやポークをベースに醤油やガーリックといった“ネネチキン”の看板メニュー“スノーウィングチキン(チーズ味)”を彷彿とさせる素材の旨味を存分に活かしたソースにアレンジし、別添されている“仕上げの小袋”を加えることでチーズの甘みや風味が広がっていき、雰囲気ある味わいが存分に楽しめる濃厚な仕上がりをイメージさせます!

原材料について

では原材料も見てみます。

ソースには、植物油脂や豚脂をはじめ…

  • 食塩
  • チーズパウダー
  • チキンエキス
  • しょうゆ
  • チーズ調味料
  • ガーリックペースト

といった、チキンやポークをベースに醤油や食欲そそるガーリックなどをバランス良く合わせたことで韓国チキンを代表とする“ネネチキン”の看板メニュー“スノーウィングチキン(チーズ味)”ならではのコク深く濃厚なソースに仕上がり、別添されている“仕上げの小袋”を加えることでクセになるチーズの風味が際立つ臨場感の高い味わいを想像させる材料が並びます。

また、麺の項目を見てみると…食塩やチキン調味料といった材料が確認でき、ほどよく味付けが施されていることが伝わってきます!

さらに販売者を見てみると、“サンヨー商品株式会社”と記載されていますが、製造はグループ企業である“太平食品工業株式会社“が担っているようです!

JANコード4901734049654
原材料名

油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、でん粉、食塩、植物性たん白、粉末卵、チキン調味料)、ソース(植物油脂、糖類、たん白加水分解物、豚脂、食塩、チーズパウダー、チキンエキス、しょうゆ、チーズ調味料、デキストリン、ガーリックペースト、酵母エキス)、かやく(鶏からあげ)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、香料、酒精、カラメル色素、かんすい、焼成カルシウム、酸化防止剤(ビタミンE、ローズマリー抽出物)、乳化剤、増粘剤(キサンタン)、パプリカ色素、ビタミンB2、ベニコウジ色素、ビタミンB1、(一部に小麦・卵・乳成分・大豆・鶏肉・豚肉を含む)

栄養成分表示 [1食 (128g) 当たり]
熱量584kcal
たん白質11.8g
脂質27.5g
炭水化物72.2g
食塩相当量4.3g
ビタミンB10.27mg
ビタミンB20.33mg

開封してみた

フタを開けてみると、ご覧の通り味付けが施されたフライ仕様の中太ストレート麺や具材などがすでに入っていて、他には…液体ソース、仕上げの小袋といった2つの調味料が入っています。

そして、こちらが今回使用されている調味料などの2パックとなっていて、特に液体ソースに関して触ってみたところ…動物系の旨味を利かせた醤油ベースの若干“とろみ”のある状態でしたので、調理中はフタの上で軽く温めておく程度で十分かと思われます!(“仕上げの小袋”にはチーズの粉末パウダーが入っています。)

また、具材には…シンプルに“鶏唐揚げ”のみが入っています。

今回は“スノーウィングチキン(チーズ味)”といった味わいをイメージした一杯ということもあってとにかく鶏肉の美味しさをアレンジ・再現しているため、特に物足りなさといった感じもなく、そもそもソースにもチキンやポークの旨味、醤油やガーリックをバランス良く利かせた濃厚な仕様となっているので、恐らく臨場感の高い味わいが楽しめるものと思われ、しっかりと全体を混ぜ合わせることによってチキンの旨味や香ばしさが際立ち、本格感のある味わいに期待できそうです!

また、麺はご覧の通りサンヨー食品の独自技術による味付けが施された中太ストレート麺となっており、湯戻りする以前からすでにもっちりとした弾力やほどよいコシを併せ持つ食べ応え抜群な食感・仕上がりをイメージさせるフライ麺が採用されています!

調理してみた

では続いて熱湯を注ぎ4分待ちます。(必要なお湯の目安量:620ml)
そして出来上がりにしっかりと湯切りをしたところがこちら!

先ほどまでの麺や“鶏唐揚げ”がふっくらとした仕上がりとなり、特に麺にはもっちりとした弾力やほどよいコシが加わり、まだ別添されている液体ソースや“仕上げの小袋”を加える前の状態ではありますが、臭みのないチキンやポークをベースに醤油やガーリックをバランス良く合わせたことで韓国チキンを代表とする人気ブランド“ネネチキン”の看板メニュー“スノーウィングチキン(チーズ味)”を彷彿とさせる濃厚なソースに仕上がり、そこにクセになるチーズの風味が香る臨場感の高い一杯…といった印象の出来上がりです。

では、ここに先ほどの液体ソースを加えていきます!
すると…チキンやポークの旨味をしっかりと利かせた若干“とろみ”を付けた濃い目のソースがたっぷりと出てきますので、しっかりと絞り込んで入れていきましょう!

そして風味としては香ばしくも醤油の香りが広がり、食欲そそるチキンらしい様々な旨味などが相性良く馴染み、濃厚ながらも脂っこさといった“くどさ”もなく、特別韓国ならではの調味料や香辛料が使われているわけではありませんので、この時点ではそこまでクセのあるフレーバーというわけではありません!…ただ、原材料にも香辛料といった材料が記載されていませんでしたので、お好みによっては相性の良いペッパー系の香辛料をちょい足ししてみても良いかもしれません!

そのため、この液体ソースを加えると…トロッとした状態でありながらも量も多く重みにある仕様ということもあってすぐに容器底へと沈んでいき、動物系の旨味に醤油やガーリックを合わせた食欲そそる風味が香り立ち、デフォルトのソースでは思ったより変な甘みなどは一切なく、むしろ安定感のある味わいが再現され、ここに“仕上げの小袋”を加えることによってどれほどチーズの甘みやコクがプラスされるのか?気になるところ。。

では、よーくかき混ぜてみましょう。
ご覧の通り濃厚なソースではありますが、粘度のある仕様というわけでもありませんので、案外すんなりともっちりとした中太ストレート麺にコク深い液体ソースが馴染んでいきます!…というか具材も“鶏唐揚げ”のみなので割と混ぜやすいですね!

そして上記の液体ソースが全体に馴染んだら、最後に“仕上げの小袋”をふりかけて完成となります!ただ、この“仕上げの小袋”にはチーズパウダーが含まれており、後ほど説明しますが、若干甘みが強くクセのある仕様となっているので、気になる方は少しずつ加えて様子を見ながら足していっても良いでしょう!

こうして完成となるわけですが、やはりチーズからは甘みのある風味が一気に広がっていき、はじめから全体を混ぜずに部分的に味の違いを楽しみつつ徐々に馴染ませていった方が良さそうです!特にコク深く濃厚感も際立つんですが…どうしてもこの甘みが賛否分かれるので、場合によってはチキンと相性の良いペッパー系の香辛料も加えながら味を調整してみても良いでしょう!ただ、デフォルトのソースも想像以上にしっかりとした味わいが再現されているようで、もっちりとした麺とともにじっくりと楽しめそうです!

また、具材に使用されているのは“鶏唐揚げ”のみといった非常にシンプルな仕様となっているため、今回の“ネネチキン監修 スノーウィングチキン味焼そば”は主に麺と拘りのソース、そしてチーズのコクや甘みで楽しむ一杯であり、全体を混ぜるほどに満足度も増していき、何と言ってももっちりとした丸刃の中太ストレート麺とコク深く旨味が凝縮されたソースがバランス良く融合し、韓国チキンを代表とする人気ブランド“ネネチキン”の味わいがしっかりと楽しめるとあって女性だけでなく幅広い層の方にとっても満足のいく一杯といったところではないでしょうか?(チーズはさておき…)

食べてみた感想

一口食べてみると…動物系の旨味に関しては全く臭みなどなく、醤油の旨味をコク深く引き立て、さらにガーリックが食欲そそる香味野菜として相性良く馴染み、ベースのソースだけでも十分な美味しさが楽しめることでしょう!ただ、香辛料が特別利いているわけではないので、お好みでペッパー系の香辛料を足して味を調整してみるとちょうど良いのかもしれません!(チーズは最初から全体に馴染ませなくて正解ですね。少しずつ味の違いを確認しながら味わってみた方が良さそうです。)

そして、個人的に実際“ネネチキン”で“スノーウィングチキン(チーズ味)”を味わったことがないので、再現性こそ定かではありませんが…コク深くもキリッとした醤油感もあってベースのソースに関しては申し分ありません!特にチキンやポークの旨味がバランス良く溶け込んでいたため、ペッパー系の香辛料を別途追加するとちょうど良いメリハリが付いて美味しくなることと思われます!

ということで今回のフレーバーには辛みがほぼなく…動物系の旨味・醤油・ガーリックといったチキンの定番とも言える材料によって幅広い層に好まれるテイストが再現されており、“仕上げの小袋”は後の味変用にとっておいても良さそうです!このチーズは割とクセが強くコクや甘みなんかも際立ちますから、最初から全体に馴染ませてしまうと甘ったるさがプラスされてしまいます。。もちろん脂っこさがないので食べやすいフレーバーではありますが、チーズの“くどさ”が若干気になるところ!

そのため、韓国チキンを代表とする人気ブランドとしてのソースは濃厚ながらも安定感があり、シンプルながらも絶妙なバランスで構成されているんですが、別添されている“仕上げの小袋”だけはお好みに合わせて加えるべきで、辛さによるアクセントもありませんのでお好みに合わせて味の調整をしてみた方が美味しくいただけるかと思われます!とは言え、動物系の旨味がしっかりと利いたことで最後まで麺がパサつくこともありませんし、もちろん薄味というわけでもありませんから、想像以上に満足度高く楽しめるのではないでしょうか?

麺について

麺は、ほどよく味付けを施したフライ仕様の中太ストレート麺が採用されており、もっちりとした弾力とほどよいコシを兼ね備え、密度感の高いずしっとした重みのある仕上がりとなっています!

そんな麺には…チキンやポークの旨味をベースに醤油やガーリックなどをバランス良く合わせたことによって“ネネチキン”の看板メニュー“スノーウィングチキン”の味わいを再現した濃厚なソースがよく絡み、一口ずつにチキンならではの旨味や醤油のコクなどが口いっぱいに広がっていき、フライ麺特有の香ばしさが後味良く抜けていきます!…というかこの“スノーウィングチキン”の味わいを再現したソースは濃いめではありますが、脂っこさといった感じはなく、幅広い層に好まれるテイストとも言えるでしょう!

そして、別添されている“仕上げの小袋”をちょっと付けて味わってみると…チーズパウダーによる甘みの強いコクや風味が一気に際立ち、非常に良い雰囲気は出ているんでしょうけど、これは部分的に味わってデフォルトのソースと交互に楽しみたいですね!全体に馴染ませてしまうとちょっと甘みが際立ってしまって“くどさ”を感じるかもしれません!

トッピングについて

トッピングにはまず、といってもこの“鶏唐揚げ”のみとなっていて、やや小ぶりな仕様ですが数としては申し分なく、じっくりと味わってみると…唐揚げならではの香ばしい旨味がじゅわっと滲み出す仕上がり具合となっていたため、もっちりとした弾力のある中太ストレート麺と一緒に絡めていただくと、より一層“スノーウィングチキン”ならではの味わいが際立って楽しめるかと思われます!

ソースについて

ソースは、先ほどもお伝えした通りチキンやポークをベースに醤油やガーリックなどをバランス良く合わせたことによってコク深く濃厚なテイストに仕上がり、特に今回は辛みというよりも醤油とガーリックで味付けした食欲そそるチキンを再現しているようにも感じられ、そこに別添されている“仕上げの小袋”を加えることでチーズパウダーの甘みやコクが際立ち、このチーズが若干クセのある仕様でしたので少しずつ加えてみたり、徐々に馴染ませながら味の違いを楽しむべきで、この辺りが若干賛否分かれる仕上がりとなっています!

そして、ベースとなるソースには香辛料といった辛さ・アクセントが特に利いていませんでしたので、主に醤油の旨味やコクをうまく活かした韓国チキンの美味しさといった印象が強く、濃厚ながらも飽きるような脂っこさもありませんでしたから、お好みによってはチキンと相性の良いペッパー系の香辛料を加えて味を調整してみると、ちょうど良いメリハリ・アクセントが加わり、より一層チキンの旨味が際立って楽しめるのではないでしょうか?

他にも原材料には割とシンプルな材料が並んでいたものの…物足りなさといった感じは一切なく、まさに王道とも言える味付けのチキンを再現し、そもそもベースのソースだけでも十分過ぎるほどの満足感があります!なのでなおさら別添されている“仕上げの小袋”はお好みで後からちょい足ししてみても良いでしょうし、はじめから全体を混ぜ合わせるのではなく、少しずつ馴染ませながら味の違いを堪能してみることをおすすめします!

このように、今回の“ネネチキン監修 スノーウィングチキン味焼そば”は、チキンやポークの旨味をベースに醤油やガーリックなどをバランス良く合わせ、別添されている“仕上げの小袋”を加えることによってクセになるチーズの風味が広がっていき、甘みのある濃厚なソースに仕上げ、特に脂っこさや“くどさ”といった感じもなく、韓国チキンの味わいを“カップ焼そば”にアレンジ・再現した一杯ということもあって難しいところではありますが…雰囲気だけでも楽しめるフレーバーとなっていたため、お好みによってはチキンと相性の良いペッパー系の香辛料をちょい足ししてみても良いでしょう!

まとめ

今回「ネネチキン監修 スノーウィングチキン味焼そば」を食べてみて、韓国チキンを代表とする人気ブランド“ネネチキン”の看板メニュー“スノーウィングチキン(チーズ味)”を同店監修によってカップ麺に再現した一杯には…チキンやポークをベースに醤油やガーリックをバランス良く合わせたことでコク深く醤油感のある濃厚なソースに仕立て上げ、そこにチーズパウダーが加わったことによってひと味違った甘みのあるコクや風味が際立ち、もっちりとした食感の中太ストレート麺が絶妙にマッチした食べ応え抜群なフレーバーとなっていました!

やはり韓国チキンといった揚げた鶏肉の味わいをカップ麺に再現するのは若干無理があったような気もしましたが、それぞれの旨味を活かしたことで雰囲気ある美味しさが“焼そば”としてアレンジされており、“鶏唐揚げ”といった具材やソースとの馴染みを考慮した味付けされた中太ストレート麺などが絶妙にマッチし、なんと言ってもチーズの甘み・コクが臨場感のある味わいを引き立てていたようにも感じられたため、お好みに合わせて味を調整してみると、より一層本格感のある味わいが楽しめるのではないでしょうか?

ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!

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この記事を書いた人
ゆうき
「きょうも食べてみました。」は、札幌在住のカップ麺・ラーメンが大好きな私「ゆうき」が運営しているブログです。新発売のカップ麺やおすすめラーメン店の実食レビュー記事をメインに更新しています!

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