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ロカボNOODLESおいしさプラス ピリ辛酸辣湯!酸っぱ辛さがクセになる高たんぱくな一杯

ロカボNOODLESおいしさプラス ピリ辛酸辣湯
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ロカボNOODLES(ヌードル)おいしさプラス ピリ辛酸辣湯」を食べてみました。(2023年3月27日発売/2024年3月4日リニューアル発売・明星食品

この商品は、現在発売中の“ロカボNOODLES”に備わっていた適正糖質・食物繊維の価値に“おいしさ”と“PFCバランス”・“高たんぱく”をプラスしたもので、酸辣湯(スーラータン)ならではの酸味と辛みをバランス良く合わせたピリ辛スープに香味野菜や香辛料で味を調え、旨味を練り込んだ食感滑らかなノンフライ麺が絶妙にマッチし、まさしく普通に美味しいのにPFCバランスが考えられ、高たんぱくで食物繊維も摂取できてしまうという…体にも嬉しいヘルシーな一杯が登場です!

それも…“おいしさ”は“難消化性でんぷん”の配合比率の見直しや旨味成分を練り込んだ“うまみねり込み麺”を採用したことで通常のカップ麺と変わらない美味しさに進化、さらに“PFCバランス”は厚生労働省の“日本人の食事摂取基準(2020年版)”で推奨されているたんぱく質(P)・脂質(F)・炭水化物(C)の三大栄養素のエネルギーに対する構成比率に収め、“高たんぱく”に関しては、たんぱく原料を配合したスープと大豆由来の植物性たんぱくに旨味成分を練り込んだ新具材“プロテインキューブ”により実現した至れり尽くせりな一杯、“ロカボNOODLESおいしさプラス ピリ辛酸辣湯”となっております。(値段:税別214円)

ご覧の通り、パッケージには“ロカボNOODLES”のシリーズ名に“おいしさプラス”の文言が加わり、“ピリ辛酸辣湯”といったシンプルかつ万人受けしそうな味わいをイメージさせる商品名が記載されていることから、酸味と辛みをバランス良く合わせているにも関わらず“PFCバランス”を推奨されている構成比率に収め、高たんぱく・食物繊維も摂取でき、シリーズらしい美味しさとヘルシー感を両立した一杯のようですね!

ロカボNOODLESおいしさプラス ピリ辛酸辣湯 パッケージ

一方、こちらには…

  • 高たんぱく11.2g
  • カロリー188kcal
  • ととのえよう!PFCバランス
  • 糖質17.8g
  • たっぷり食物繊維12.9g

と記載されているように、健康志向の高い方に好評のシリーズらしく適正糖質・食物繊維の価値に“おいしさ”と“PFCバランス”・“高たんぱく”をプラスし、今回もまた糖質が抑えられ、そもそもこのシリーズは若干全体量が少なめということもありますが…カロリーが188kcalに抑えられているのも特徴のひとつで、好みのフレーバーを買い溜めしているという方もいらっしゃるのではないでしょうか?

また、こちらには“つるっと食感!うまみねり込み麺”と記載され、その背景には…食物繊維配合で糖質を抑え、旨味成分がしっかりと練り込まれたノンフライ麺のリフト写真が掲載されているように、この“ロカボNOODLESおいしさプラス ピリ辛酸辣湯”に使用されている麺には食物繊維(12.9g)がたっぷりと練り込まれており、それによって糖質が大幅にカットされています!

ただ…これまではその代わり若干ボソボソとした食感だったわけですが…今回はつるっとした滑らかな食感や、コシのある麺に改良したとのことで、麺の仕上がりにも期待したいところ!

さらに、こちらには“ピリ辛酸辣湯”と記載されているように、スープに関しては難消化性でんぷんの配合比率の見直しや酸辣湯らしく酸味と辛みをしっかりと利かせたことで物足りなさといった感じは一切なく、他にも香味野菜や香辛料で味を調え、喉越し抜群なピリ辛スープに各種具材が盛り付けられた仕上がりイメージなんかも掲載されていて、これを見る限り具材には…大豆加工品(プロテインキューブ)・卵・“ねぎ”が使用されているようです!

ちなみに今回具材に使用されている大豆加工品は新具材“プロテインキューブ”となっており、こちらには大豆由来の植物性たんぱくに旨味成分を練り込んだことによって高たんぱくを実現しているようで、酸味と辛みをバランス良く合わせたピリ辛スープとよく馴染ませながらいただくと、互いに旨味を引き立て合い、より一層肉の旨味として楽しめるのではないでしょうか?

なお、こちら容器側面にも記載されている通り、PFCバランスとは…三大栄養素であるたんぱく質(P)・脂質(F)・炭水化物(C)のエネルギーに対する構成比率のことを指し、以下のバランスが推奨されているようです。

  • たんぱく質13〜20%
  • 脂質20〜30%
  • 炭水化物50〜65%

これらを長期的に栄養素のバランスを意識した食生活を心がけることが大切なわけですね!正直カップ麺にそこまで求めているとは思えませんが…栄養面に気を付けている方、美味しさと健康価値を両立させ、栄養バランス・たんぱく質を気にしている方がターゲット層ですので、そういった方にはハマるのかもしれません!

他にも特徴として…麺は食物繊維を配合したことで糖質を抑え、つるっと滑らかな食感で旨味が練り込まれたノンフライ仕様となっており、それによって難消化性でんぷんの配合比率の見直しや酸味や辛みをしっかりと利かせ、香味野菜や香辛料で味を調えた酸辣湯ならではのピリ辛スープがよく絡み、通常のカップ麺と変わらない美味しさが最後までじっくりと楽しめるというわけです!

実際に食べてみて…

スープには酸辣湯らしく酸っぱ辛い酸味と辛みをしっかりと利かせたことでPFCバランスが考えられたり高たんぱくで食物繊維も摂取できるとは思えないほどしっかりとした味わいに仕上がり、本格的とまではいかないものの…通常のカップ麺と変わらない美味しさがちょうど良いサイズで楽しむことができ、さり気なく香味野菜の旨味や香辛料が絶妙にマッチしたことによって最後まで飽きの来ないメリハリが付き、なんと言っても食物繊維を練り込んだことで糖質を抑えたノンフライ麺が食欲をしっかりと満たしてくれる満足度の高い一杯となっていました!
これは特に、糖質・カロリーなど栄養面を気にしている方はもちろん、酸味と辛みをしっかりと利かせたピリ辛スープに香味野菜や香辛料で味を調え、食物繊維を練り込んだノンフライ麺が絶妙にマッチした一杯をじっくりと楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。

ゆうき
ゆうき
では、今回は従来の適正糖質・食物繊維の価値に“おいしさ”と“PFCバランス”・“高たんぱく”をプラスし、酸味や辛み、香味野菜や香辛料をバランス良く合わせた酸辣湯らしいピリ辛スープにも関わらず…糖質17.8g、カロリー188kcalに抑え、さらに推奨されたPFCバランス、高たんぱくや食物繊維が摂取できるといった栄養面に気を付けている方におすすめの一杯、「ロカボNOODLESおいしさプラス ピリ辛酸辣湯」について実際に食べてみた感想を詳細にレビューしてみたいと思います!

【追記】この商品は、“ごま油”の風味をアップして2024年3月4日にリニューアル発売されています!

ロカボNOODLESおいしさプラス ピリ辛酸辣湯

今回ご紹介するカップ麺は、糖質やカロリーが気になる方に最適な低糖質麺のカップ麺シリーズ“ロカボNOODLES”に備わっていた適正糖質・食物繊維の価値に“おいしさ”と“PFCバランス”・“高たんぱく”をプラスしたもので、酸味と辛みをしっかりと利かせた酸辣湯ならではのピリ辛スープに香味野菜や香辛料で味を調え、食物繊維を練り込んだことで糖質を抑えたノンフライ仕様の“うまみねり込み麺”が絶妙にマッチした栄養面のバランスを考慮したヘルシーな一杯、“ロカボNOODLESおいしさプラス ピリ辛酸辣湯”となっています。
※売っている場所:今回はヨドバシの通販で購入

ご覧の通りフタの上に別添されている調味料を剥がしてみると…こちらには仕上がりイメージが掲載されていませんが、オレンジを基調に容器側面と同じくシリーズ名や特徴などが記載され、普通に美味しいのにPFCバランスが考えられ、高たんぱくで食物繊維も摂取できるという体にも嬉しい一杯ということが伝わってきますね!

一方こちら容器側面には…辛さレベルが記載されており、これによると今回の“ピリ辛酸辣湯”に関しては辛さレベル5段階中「2」ということで、まさにピリ辛の文字通りちょっとしたアクセント程度の辛さが利いているようです!

また、今回の一杯は糖質17.8g、カロリー188kcalに抑えられていて、そもそもこの“ロカボNOODLES”とは…糖質・カロリーを気にする女性をターゲットに2015年から発売されている低糖質に拘った人気のシリーズということで、ご覧の通り容器側面にも“おいしく楽しく健康に”といった極端な糖質抜きではなく、適正な糖質摂取を推奨とする“ロカボプラスマーク”が記載されています!

ロカボプラスマークとは、「食・楽・健康協会」のロカボ商品の新基準です。既存の「ロカボマーク」で規定された糖質量の条件に加え、たんぱく質や食物繊維の含有量など、5つの条件のうち1つ以上を満たした商品に対し表示することができるマークです。
引用元:ロカボ NOODLES | Smart on/off | 明星食品

こちらによると“ロカボとは、食・楽・健康協会が推奨するゆるやかな糖質制限のことです。”とのことで、特に厚生労働省「日本人の食事摂取基準(2020年版)」食物繊維の食事摂取目標量(男性18~64歳)によると1日の摂取目標量は21g以上とされていることから、今回の一杯だけで1日の半分以上の食物繊維が摂取できるというわけです!

ちなみに今回は、豚の旨味が詰まった一杯、“ロカボNOODLESおいしさプラス こってり醤油”や、ピリ辛ラー油で仕上げる酸味と辛味のバランスが絶妙な一杯、“ロカボNOODLESおいしさプラス 濃厚鶏白湯”も同時発売されています!

また、今回のように低糖質・低カロリー、さらに食物繊維なんかも摂取できてしまうといったダイエット中にもおすすめのカップ麺について詳しくは、ぜひこちらの記事もご覧ください!

ダイエット中にもおすすめのカップ麺を一挙ご紹介します!【随時更新】ダイエット中のカップ麺はちょっと…と気にしていませんか? そもそもカップ麺だからダイエット中はダメというわけではなく、最近では糖質...

それでは、今回の“ロカボNOODLESおいしさプラス ピリ辛酸辣湯”がどれほど酸味や辛みをしっかりと利かせた酸っぱ辛いスープに仕上がっているのか?食欲そそる香味野菜や香辛料との兼ね合いはもちろん、なんと言っても食物繊維や旨味を練り込んだことで糖質を抑えつつも通常のカップ麺と変わらない美味しさを実現した“うまみねり込み麺”との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!

カロリーなど栄養成分表について

では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り188kcal(めん・かやく177kcal / スープ11kcal)となっております。(塩分は5.5g)

カロリーは、“ロカボNOODLES”シリーズらしく188kcalといったかなり低い数値のようですが、一方で塩分はこのボリュームを考慮すると平均的といったところ。
ちなみに1食当たり58g、麺の量は40gとのこと。

また、カロリーの内訳を見てみると…スープだけだと11kcalと酸味と辛みを利かせた“ピリ辛酸辣湯”という割にかなり低めな数値となっていることから、難消化性でんぷんの配合比率の見直しや香味野菜・香辛料で味を調えたことによって物足りなさを感じさせないピリ辛スープを表現、最後まで飽きの来ない酸っぱ辛い仕上がりをイメージさせます!

原材料について

では原材料も見てみます。

スープには、食塩や植物油脂をはじめ…

  • 香味調味料
  • 醸造酢
  • しょうゆ
  • コラーゲンペプチド
  • 香味油
  • 黒酢
  • 香辛料(ペッパー、赤唐辛子、ジンジャー)
  • チキンエキス
  • ホタテエキス

といった、ヘルシーさが特徴的な“ピリ辛酸辣湯”の割にしっかりと酸味や辛みが加えられ、酸辣湯ならではの酸っぱ辛いキレのあるスープの中にも香味野菜や香辛料を加えたことで物足りなさを感じさせない風味豊かな味わいを想像させる材料が並びます。

JANコード4902881454865
原材料名

めん(小麦粉(国内製造)、植物性たん白、植物油脂、食塩、香辛料(ガーリック)、大豆加工品、たん白加水分解物)、スープ(食塩、たん白加水分解物、植物油脂、難消化性デキストリン、香味調味料、植物性たん白、醸造酢、しょうゆ、コラーゲンペプチド、香味油、黒酢、香辛料(ペッパー、赤唐辛子、ジンジャー)、チキンエキス、でん粉、ホタテエキス、デキストリン)、かやく(大豆加工品、卵、ねぎ)/加工デンプン、調味料(アミノ酸等)、増粘剤(増粘多糖類、アルギン酸エステル)、酸味料、かんすい、環状オリゴ糖、カラメル色素、微粒二酸化ケイ素、リン酸塩(Na)、カロチノイド色素、ソルビット、乳化剤、グリセリン、くん液、酸化防止剤(ビタミンE)、香料、甘味料(スクラロース)、ベニコウジ色素、香辛料抽出物、(一部に卵・乳成分・小麦・えび・ごま・大豆・鶏肉・豚肉を含む)

栄養成分表示 [1食 (58g) 当たり]
熱量188kcal
めん・かやく: 177kcal
スープ: 11kcal
たんぱく質11.2g
脂質7.1g
炭水化物30.7g
糖質: 17.8g
食物繊維: 12.9g
食塩相当量5.5g
めん・かやく: 2.7g
スープ: 2.8g
カリウム267mg

引用元:明星 ロカボNOODLESおいしさプラス ピリ辛酸辣湯 | 明星食品

開封してみた

フタを開けてみると、ご覧の通り粉末スープなどがすでに入っていて、先ほどもお伝えした通りフタの上には“ピリ辛ラー油”と記載された後入れタイプの調味料が別添されています。

そして、こちらが今回唯一使用されている調味料となっていて、酸味や辛みなどを含む非常にサラッとした状態となっていましたので、調理中はフタの上で軽く温める程度で十分かと思われます!

また、具材には…

  • 大豆加工品
  • ねぎ

が入っています。

これを見る限り、高たんぱくを実現した大豆由来の植物性たんぱくに旨味成分を練り込んだ新具材“プロテインキューブ”が豊富に使用されているようで、他には卵や“ねぎ”といったシンプルな構成ではありますが、物足りなさといった感じは特にありません!

さらに、麺はご覧の通り食物繊維をたっぷりと練り込んだことで糖質を抑えたヘルシーなノンフライ仕様となっていて、旨味も練り込んだことによって通常のカップ麺と変わらない美味しさとのことでしたが、つるっとした食感やコシ辺りも注目したいところ!(この手の麺は若干頼りない印象ですからね…)

調理してみた

では続いて熱湯を注ぎ4分待ちます。(必要なお湯の目安量:310ml)
そして出来上がりがこちら!

しっかりとお湯を吸ったことで先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、改良されたという“うまみねり込み麺”にはもっちりとした弾力やコシが加わり、まだ別添されている“ピリ辛ラー油”を加える前の状態ではありますが、酸味や辛みを利かせた後味すっきりとしたピリ辛スープに仕上がり、美味しさと“PFCバランス”・“高たんぱく”が両立されていることを一切感じさせない満足度の高い一杯…といった印象の出来上がりです。

ではここに先ほどの“ピリ辛ラー油”を加えていきます!
すると…かなり少量ではありますが、酸味や辛さを凝縮した油分が出てきますので、しっかりと絞り込んで入れていきましょう!

ご覧の通り“ピリ辛ラー油”を加えると…スープ表面に赤みを帯びた油分が広がっていき、酸辣湯ならではの酸っぱ辛さを思わせ、酸味の利いた風味がほんのりと香り立ち、サラッとしていながらも深みのある味わいに期待できそうです!

では、よーくかき混ぜてみましょう。
そしてスープが全体に馴染むと…一応“ピリ辛酸辣湯”というだけあって辛さを思わせる赤みを帯びた油分が表面に広がるものの、やはり動物系に由来する脂・油分などは表面に一切なく、酸味や辛みとしてスープの美味しさを引き立たせ、素材の旨味を活かしたことで最後まで飽きることもなく、万人受けするかのような後味さっぱりとした一杯といったところ!

また、具材に使用された大豆由来の植物性たんぱくに旨味成分を練り込んだ新具材“プロテインキューブ”からも良い旨味が滲み出し、食べ進めていくに連れて満足度も増していく…そんなあっさりとした中にも物足りなさを感じさせない深みのある美味しさを表現、酸味や辛みに食欲そそる香味野菜や香辛料で味を調えた安定感のあるピリ辛スープに仕上がっているようで、食物繊維を練り込んだ“うまみねり込み麺”との相性も良さそうです!

食べてみた感想

一口食べてみると…酸辣湯ならではのキレのある口当たりには、酸味と辛さが絶妙にマッチしたことでサラッとしていながらも意外と繊細な深みがあり、“ピリ辛酸辣湯”らしく後味すっきりとした酸っぱ辛いスープに仕上がっているようで、美味しさと“PFCバランス”・“高たんぱく”を実現したフレーバーでありながらも物足りなさといった感じは一切なく、具材に使用された“プロテインキューブ”からも良い旨味が滲み出し、喉越しの良い味わいが表現されています!

そして、スープ自体は非常にサラッとしていますが、クセになる酸っぱ辛さはもちろん、食欲そそる香味野菜がさり気なく使用されたことで繊細な旨味を引き立て、さらに香辛料で味を調えたことによってメリハリの付いたテイストが心地良く、カロリーや糖質を抑えていながら様々な工夫によって従来のカップ麺と同じく美味しく味わうことができ、これなら…何も考えずに食べてみるとヘルシーな一杯であることに気付かないかもしれません!

それくらい酸味と辛みをしっかりと利かせ、物足りなさを感じさせないピリ辛スープに仕上げているようで、特に“プロテインキューブ”と食物繊維をたっぷりと練り込んだ麺によるものが大きく、スープに関してはどうしても11kcalと低めの数値ですし、PFCバランスを推奨されている構成比率に収めていますから、かなりの制限の中素材の旨味をうまく活かしたことで“ピリ辛酸辣湯”を表現しており、その辺りに関しては割と評価も高いのではないでしょうか?

ただ、1食当たりの量も若干少なめとなっていることもあって、全体的にカロリーや糖質も抑えられているんでしょうけど…それでもこれまでの適正糖質と食物繊維にプラスして、美味しさと“PFCバランス”・“高たんぱく”を実現した“ロカボNOODLESおいしさプラス”シリーズは相当手の込んだ一杯と言えるでしょう!そのため、スープに関しても申し分のない味わいとなり、最後まで飽きの来ないピリ辛スープが“うまみねり込み麺”とともにじっくりと楽しめることと思われます!

麺について

麺は、ご覧の通り若干幅広で“ちぢれ”を付け、食物繊維だけでなく旨味をたっぷりと練り込んだノンフライ仕様となっていて、つるっとした食感やほどよいコシが心地良く感じられるものの…まだ独特な密度感のない感じは否めません。。ただ、そこまで気になるほどの食感ではなく、この麺によって糖質・カロリーを大幅に抑え、さらに食物繊維もたっぷりと摂取できるとあれば、これはこれで申し分ない仕上がりかと思われます!

そんな麺には、酸味と辛みをしっかりと利かせ、食欲そそる香味野菜や香辛料で味を調えたメリハリのあるピリ辛スープがよく絡み、一口ずつに酸っぱ辛さがクセになる後引く旨味やピリッとした辛さなどが口いっぱいに広がっていき、ほんのり香るラー油の風味が後味良く抜けていきます!…これは本格的とまではいきませんが、繊細さもあって安定感のあるテイストなので、幅広い層に好まれる一杯に間違いありません!(個人的にこれなら夜食にもちょうど良さそうです。)

トッピングについて

トッピングにはまず、こちらの“プロテインキューブ”が入っていて、大豆由来の植物性たんぱくに旨味成分を練り込んだことで高たんぱくを実現し、じっくりと味わってみると…そこまで濃い目の味付けではありませんが、しっかりとした肉質を感じさせる食感が心地良く、ほどよい肉の旨味がじゅわっと滲み出す仕上がり具合となっていたため、まずはピリ辛スープとよく馴染ませながら食べ進め、後ほど食物繊維をたっぷりと練り込んだ“うまみねり込み麺”と一緒に絡めていただくと、より一層肉の旨味が際立って楽しめるかと思われます!

また、こちらの卵はふんわりと柔らかな食感が印象的で、味付け自体はそこまで感じられませんが…今回のスープをマイルドにし、彩りの良い具材としてちょうど良いアクセントがプラスされているようです!

他にも、こちらの“ねぎ”が使用されていて、ほどよいサイズにカットされたことでシャキシャキとした食感が心地良く、ちょうど良い薬味にもなったことで今回のピリ辛スープの美味しさを引き立て、さらに後味さっぱりと感じさせる相性抜群な具材となっています!

スープについて

スープは、先ほどもお伝えした通り難消化性でんぷんの配合比率を見直し、酸味と辛さをしっかりと利かせ、食欲そそるジンジャーといった香味野菜や香辛料(ペッパーや赤唐辛子)で味を調えた後味の良いピリ辛スープに仕上がり、もちろん脂っこさや“くどさ”といった感じは一切なく、むしろ美味しさと“PFCバランス”・“高たんぱく”を実現したヘルシーなテイストとは思えないほど繊細な味わいを表現しています!

そして味の濃さもちょうど良く、キレとコクがバランス良くチキンエキスによって引き立てられ、塩気が強いわけでもなく、香味野菜を利かせたことでキレもありながら食欲そそる味わいにも感じられ、なんと言ってもこの酸っぱ辛さがキリッとしたメリハリをプラス、まさに絶妙なバランスとなって最後まで飽きることなく楽しめるのがこのシリーズの醍醐味といったところ!

また、食べ進めていくに連れて具材に使用された“プロテインキューブ”からも良い旨味が滲み出していき、それによってコク深さ・全体の美味しさも引き立っていき、徐々に“ピリ辛酸辣湯”らしいクセになる味わいに変化していくため、容器底からしっかりと混ぜながら食べ進めていくと良いでしょう!そもそも麺にも旨味が練り込まれていますからね、そうすることで様々な旨味が滲み出して満足度も増していくことと思われます!

さらに、この“ロカボNOODLES”シリーズ自体、ただでさえ食物繊維をたっぷりと練り込んだ麺によってヘルシーさに際立った一杯なんですが、1食当たりの量も若干少なめということもあって夜食はもちろん、ちょっと小腹が空いた時なんかにもちょうど良い一杯で、まさに罪悪感を感じることなく美味しいカップ麺を楽しむことができます!

このように、今回の“ロカボNOODLESおいしさプラス ピリ辛酸辣湯”は、これまで備わっていた適正糖質・食物繊維の価値に“おいしさ”と“PFCバランス”・“高たんぱく”をプラスし、酸味や辛みを利かせた後味の良いピリ辛スープに食欲そそる香味野菜や香辛料で味を調え、食物繊維や旨味を練り込んだ食感滑らかなノンフライ麺が絶妙にマッチしたことで、普通に美味しいのにPFCバランスが考えられ、高たんぱくで食物繊維も摂取できてしまうという…体に嬉しいシリーズらしいヘルシーな一杯となっていたため、お好みによっては酸辣湯ならではの酸っぱ辛いスープにぴったりなペッパー系や唐辛子などの香辛料をさらにちょい足ししてみても良いでしょう!(デフォルトだと若干酸味の方が強いかもしれません。)

まとめ

今回「ロカボNOODLESおいしさプラス ピリ辛酸辣湯」を食べてみて、ヘルシーさが特徴的なシリーズということで従来のフレーバーに備わっていた適正糖質・食物繊維の価値に“おいしさ”と“PFCバランス”・“高たんぱく”をプラス、酸味や辛みを利かせた酸っぱ辛いスープにジンジャーといった香味野菜や香辛料で味を調え、そこに旨味や食物繊維をたっぷりと練り込んだ“うまみねり込み麺”が絶妙にマッチし、1食当たりが若干少なめということもあって夜食なんかにもぴったりな一杯で、糖質やカロリーも大幅にカットしているにも関わらず物足りなさを感じさせない繊細な仕上がりとなっていました!

また、実際に味わってみると…やはりどこかあっさりとした感じはありますが、決して物足りなさといった感じは一切なく、ここまでヘルシーな一杯なら食べる時間を気にすることなく楽しむこともでき、なおかつ栄養面のバランスもしっかりと考慮されているので、想像以上に満足度の高い一杯と言えるのではないでしょうか?

ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!

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この記事を書いた人
ゆうき
「きょうも食べてみました。」は、札幌在住のカップ麺・ラーメンが大好きな私「ゆうき」が運営しているブログです。新発売のカップ麺やおすすめラーメン店の実食レビュー記事をメインに更新しています!

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