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カップスター みうら食品監修 山形 鳥中華味!和風出汁の“つゆ”に中華麺を合わせた風味豊かな一杯

カップスター みうら食品監修 山形 鳥中華味
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カップスター みうら食品監修 山形 鳥中華味」を食べてみました。(2023年7月10日発売・サンヨー食品

この商品は、1975年から続くロングセラーブランド“カップスター”と“株式会社みうら食品”のコラボカップ麺ということで、“鳥中華 和風そばつゆ味”の味わいを再現、鰹や昆布の風味にチキンの旨味を利かせた和風そばつゆ味スープに仕上げ、香辛料でアクセントをプラス、そこに“ちぢれ”を付けた平打ち仕様の中華麺が絶妙にマッチした最後まで飽きの来ないレギュラーサイズの一杯が登場です!

それも…ベースは和風出汁を利かせた“つゆ”に中華麺を合わせるという若干違和感を覚える組み合わせとなっているんですが、スープは魚介出汁の風味にチキンを組み合わせたことでメリハリがあり、そこに黄色みがかったラーメンの中華麺が絶妙にマッチし、具材に使用された“鶏肉そぼろ”からも良い旨味が滲み出し、特別クセのあるテイストというわけでもありませんから、幅広い層に好まれる風味豊かな一杯、“カップスター みうら食品監修 山形 鳥中華味”となっております。(値段:税別214円)

ご覧の通りパッケージには“みうら食品監修 鳥中華味”の中でも特に“鳥中華”という文字が強調され、そもそもこの“鳥中華”とは…山形発祥の麺料理で、上記の通り和風出汁を利かせた“蕎麦つゆ”にラーメンの中華麺を入れたB級グルメとしても人気のご当地麺となっており、今回は“株式会社みうら食品”から商品化されている味をカップ麺に再現、割と聞き慣れないジャンルなので気になっている方も多いのではないでしょうか?

カップスター みうら食品監修 山形 鳥中華味 パッケージ

一方こちらには“鳥中華 和風そばつゆ味”の商品写真が掲載されていて、この商品は通常2人前(麺180g×2)として販売されており、他の袋麺などと同じくお好みの具材を加えて味わうようです!そして鶏肉や“ねぎ”といった“蕎麦つゆ”にぴったりな具材を合わせていただくのが定説で、どうしても“和風つゆ”と中華麺の組み合わせは慣れるまで違和感を覚えますね。。
※写真は商品そのものですが、あくまでイメージとのこと。

また、こちら背景には、鰹や昆布の風味にチキンのコクをバランス良く合わせた醤油ベースの“和風そばつゆ味スープ”に中華麺や各種具材を盛り付けた仕上がりイメージが掲載されていて、これを見る限り具材には…揚げ玉・鶏肉そぼろ・“ねぎ”が使用されているようです!特に“和風つゆ”の美味しさを引き立てる“鶏肉そぼろ”からも良い旨味が滲み出しているようにも感じられ、混ぜるほどに満足度も増してく…そんな安定感のある美味しさがちょうど良いサイズで楽しめそうです!

ちなみにこの“鳥中華”は他メーカーからもカップ麺化されていて、サンヨー食品も意外と様々な企業やメーカーとのコラボ商品を発売しており、中でも今回の“鳥中華”といった“和風つゆ”とラーメンの中華麺を組み合わせた山形発祥として知られる商品とのコラボですから…インパクトとしては十分で、魚介出汁の風味にチキンのコクを利かせた染み渡るテイストが楽しめるのはもちろん、各種具材からも良い旨味が滲み出していき、食べ進めていくに連れて満足度も増していく…そんな安定感のある美味しさがしっかりと堪能できるものと思われます!

他にも特徴として…麺はほどよく“ちぢれ”を付けた幅広・平打ち仕様のフライ仕様で、もっちりとした弾力とほどよいコシを併せ持ち、麺量50gながらもしっかりとした食べ応えがあり、食べ進めていくに連れて具材に使用された揚げ玉や“鶏肉そぼろ”からも良い旨味が滲み出し、さらに香辛料によって後味の良さ・メリハリを付けたことで最後まで飽きの来ない和風出汁を利かせたコク深い味わいが気軽に楽しめるというわけです!

実際に食べてみて…

醤油ベースに鰹や昆布の風味を利かせ、チキンでコクを引き立てた“和風蕎麦つゆ味スープ”は、キリッとした“かえし(タレ)”と染み渡る出汁の旨味が絶妙にマッチし、“和風そばつゆ味”としてはクセのある特徴などはありませんが…なんと言ってもここにラーメンに使用する中華麺が組み合わさったことで非常に違和感があるものの、決して合わないわけではなく安定感のある間違いない美味しさで、食べ進めていくに連れて具材に使用された揚げ玉や“鶏肉そぼろ”から良い旨味や香ばしさが滲み出し、想像以上に深みのある繊細な味わいが好印象といったところで、もちろん脂っこさ・“くどさ”とは無縁のフレーバーですから…あっさりとした中にもしっかりと素材の旨味・風味が堪能できる風味豊かな仕上がりとなっていました!
これは特に、山形発祥の“鳥中華”が好みの方はもちろん、鰹や昆布の風味にチキンのコクをバランス良く合わせ、香辛料で味を調えた後味の良い味わいを黄色みがかったラーメンの中華麺とともにじっくりと味わいたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。

ゆうき
ゆうき
では、今回はサンヨー食品のロングセラーシリーズでお馴染み“カップスター”と“株式会社みうら食品”とのコラボ商品で、山形で愛される“鳥中華 和風そばつゆ味”の味わいをカップ麺に再現、鰹や昆布の風味にチキンのコクをバランス良く合わせ、さらに香辛料で味を調えた出汁染みる“和風そばつゆ味スープ”が中華麺に絡む風味豊かな一杯、「カップスター みうら食品監修 山形 鳥中華味」について実際に食べてみた感想を詳細にレビューしてみたいと思います!

カップスター みうら食品監修 山形 鳥中華味

今回ご紹介するカップ麺は、お馴染み“カップスター”と“株式会社みうら食品”のコラボによるフレーバーで、山形で愛されているという“鳥中華 和風そばつゆ味”の味わいをカップ麺に再現、鰹や昆布の風味にチキンのコクをバランス良く合わせ、香辛料で味を調えた“和風そばつゆ味スープ”に仕上げ、具材に使用された揚げ玉や“鶏肉そぼろ”からも良い旨味が滲み出し、そこにラーメンに使用する中華麺を組み合わせた風味豊かな一杯、“カップスター みうら食品監修 山形 鳥中華味”となっています。
※売っている場所:今回はヨドバシの通販で購入

ご覧の通りフタには今回の仕上がりイメージが掲載されていませんが、再現元となる商品“鳥中華”のデザインが踏襲され、“みうら食品監修 山形 鳥中華”、“和風そばつゆ味”といった今回の商品名などが記載されており、“鳥中華”といってもピンと来ない方も多いかもしれませんが…実際には蕎麦屋から生まれた中華麺とのことで、“和風そばつゆ味スープ”と中華麺を組み合わせた山形県発祥の麺料理として親しまれていて、B級グルメのコンテストでは全国6位に選ばれた実績を持つジャンルです!

他にもこの“カップスター”シリーズはそもそも1食当たりの量が若干少なく、カロリーも意外と低いので夜食なんかにもぴったりで、レギュラーサイズながらも物足りなさを感じさせない美味しさがありますから、意外と買い溜めしている方も多いかもしれませんね!
※希にビッグサイズも登場します。

また、個人的にはこれまで“カップスター”シリーズとしては、以下の商品しかレビューしていませんでしたから…通年扱いのレギュラー商品も気になるところではありますが、今回のスポット商品“みうら食品監修 山形 鳥中華味”の味わいも期待したいところ!

それでは、今回の“カップスター みうら食品監修 山形 鳥中華味”がどれほど鰹や昆布の風味にチキンのコクを合わせた“和風そばつゆ味スープ”に仕上がっているのか?具材に使用された揚げ玉や“鶏肉そぼろ”から滲み出す香ばしさや旨味との兼ね合いはもちろん、なんと言ってもほどよい弾力とコシを併せ持ち、若干幅広で黄色みを帯びたラーメンの中華麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!

カロリーなど栄養成分表について

では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り287kcal(めん・かやく231kcal / スープ56kcal)となっております。(塩分は3.8g)

カロリーは、レギュラーサイズ・魚介の風味にチキンのコクを合わせた“和風そばつゆ味スープ”というだけあってかなり低めな数値のようで、塩分も同じく低めな数値となっています。
ちなみに1食当たり64g、麺の量は50gとのことで夜食なんかにもぴったりです!

このように、“カップスター”シリーズは割とカロリーが低めなテイストが多く、食べる時間をそこまで気にすることなく楽しめるとあって、お好みのフレーバーを常備している方も多いのではないでしょうか?しかも今回の“みうら食品監修 そばつゆ味 鳥中華味”は濃厚感・こってり感は全くなく、後味すっきりとした出汁の風味とチキンのコクが利いていますから…万人受けするとも言える仕上がりをイメージさせます!

原材料について

では原材料も見てみます。

スープには、食塩や“しょうゆ”をはじめ…

  • かつお節調味料
  • チキン調味料
  • 香辛料
  • 魚粉
  • 粉末酒
  • こんぶエキス

といった、鰹や昆布の風味にチキンのコクを利かせ、香辛料で味を調えた“和風そばつゆ味スープ”に仕立て上げ、じんわりと染み渡る魚介出汁を動物系の旨味が下支えしたことで深みが増し、サラッとしたテイストながらも物足りなさを感じさせない味わいを表現、そこにペッパー系の香辛料を加えたことで後味の良いキリッとしたシャープな飲み口が絶妙にマッチし、最後まで飽きの来ない染み渡る味わいを想像させる材料が並びます。

JANコード4901734050469
原材料名

油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、でん粉、食塩、粉末卵)、スープ(糖類、食塩、しょうゆ、かつお節調味料、チキン調味料、たん白加水分解物、香辛料、魚粉、酵母エキス、粉末酒、こんぶエキス、発酵調味料)、かやく(味付揚げ玉、味付鶏肉そぼろ、ねぎ)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、炭酸カルシウム、カラメル色素、レシチン、香料、かんすい、微粒二酸化ケイ素、酸味料、クチナシ色素、酸化防止剤(ビタミンE)、ビタミンB2、ビタミンB1、(一部に小麦・卵・乳成分・ごま・大豆・鶏肉・豚肉を含む)

栄養成分表示 [1食 (64g) 当たり]
熱量287kcal
たんぱく質5.2g
脂質11.0g
炭水化物41.7g
食塩相当量3.8g
めん・かやく: 1.1g
スープ: 2.7g
ビタミンB10.27mg
ビタミンB20.31mg
カルシウム187mg

引用元:サッポロ一番 カップスター みうら食品監修 山形 鳥中華味 | サンヨー食品

開封してみた

フタを開けてみると、ご覧の通り粉末スープなどがすでに入っていて、具材には…

  • あげ玉
  • 鶏肉そぼろ
  • ねぎ

が入っています。

ご覧の通り揚げ玉と“鶏肉そぼろ”が主な具材となっており、若干物足りなさを感じるかもしれませんが…香ばしい風味とコクを引き立て、“和風そばつゆ味スープ”にぴったりな具材が取り揃えられているようで、これら具材からも良い旨味が滲み出し、申し分のない味わいがじっくりと楽しめそうです!
※別添されている調味料などは一切入っていません。

また、麺はご覧の通り蕎麦ではなく若干幅広で“ちぢれ”を付けたラーメンの中華麺となっており、湯戻りする前からすでにもっちりとした弾力とほどよいコシを兼ね備えた食べ応えのある食感をイメージさせ、すすった際に香り立つ香ばしさや食欲そそる鰹と昆布の風味が心地良く、山形発祥の“鳥中華”ならではの味わいが気軽に堪能できることと思われます!

調理してみた

では続いて熱湯を注ぎ3分待ちます。(必要なお湯の目安量:320ml)
そして出来上がりがこちら!

しっかりとお湯を吸ったことで先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、特に麺にはもっちりとした弾力とほどよいコシが加わり、まだ全体をかき混ぜる前の状態ではありますが、鰹や昆布の風味にチキンのコクを合わせた深みのある“和風そばつゆ味スープ”にラーメンの中華麺が絶妙にマッチし、他にも揚げ玉や“鶏肉そぼろ”からも良い旨味が滲み出し、安定感のある和風テイストの“中華そば”…といった印象の出来上がりです。

では、よーくかき混ぜてみましょう。
そしてスープが全体に馴染むと…“和風そばつゆ味スープ”らしく出汁の風味やチキンのコクを活かしたシンプルな仕様となっており、非常にサラッとした仕上がりが印象的で、割と透明感もあることからチキンの旨味に関してはあくまで今回の旨味・コクを引き立てる程度のもので、もちろん濃厚なテイストではないようです!(やっぱり“和風つゆ”と黄色みがかった中華麺との組み合わせは慣れるまで違和感を感じますね。)

そしてなんと言ってもこの豊富に使用された揚げ玉や“鶏肉そぼろ”からも良い旨味・香ばしさが滲み出しているように感じられ、今回の“鳥中華”といった山形で愛される麺料理にぴったりですね!しかも“ねぎ”もちょうど良いコントラストを引き立てているように見えます!…というか風味としては期待していたほど鰹や昆布の香りは弱めとなっているようです。。

食べてみた感想

一口食べてみると…割と醤油感が強くてチキンのコクもしっかりとしていますね!それによって魚介出汁の風味が若干弱く感じられるわけですが、これは中華麺とのバランスを考慮しているからなのでしょうか?個人的にはもう少し旨味にも魚介出汁を利かせた方が良かったような気もしますが、これはこれでコク深くもキリッとしたシャープな飲み口が絶妙にマッチしていて奥深い味わいがじっくりと楽しめるかと思われます!

そのため、容器底から麺や具材を一緒にしっかりと混ぜながら食べていくと、粉末スープだけでなく香辛料も全体に馴染み・徐々にメリハリや旨味も増していき、風味豊かな“和風そばつゆ味スープ”を存分に味わうことができるでしょう!…というかこの魚介出汁の風味とチキンのコクを“かえし(醤油ダレ)”とバランス良く合わせたスープは安定感もあって美味しいですね!そして若干濃いめなので熱湯で味の濃さを調整してみても良いかもしれません!

ちなみに商品名が“鳥中華味”というだけあって、具材に使用された“鶏肉そぼろ”からも良い旨味が滲み出し、それによってやみつき感のある美味しさが際立っていき、後味すっきりとしていながらも物足りなさを感じさせない味わいがじんわりと染み渡り、特に変なクセもありませんから…かなり幅広い層に好まれる一杯と言えるのではないでしょうか?

また、そもそも“鳥中華”とは…元々は賄い料理として提供されていて、そこから裏メニューとして広く知られるようになり、現在でも山形県内の蕎麦屋などで提供されています!そして“株式会社みうら食品”が袋麺のような形で商品化しており、今回はさらにその味を“みうら食品”監修によってカップ麺に再現し、他にも“鳥中華”には味噌味なんかもありますので、今後の商品展開なんかも気になるところ!

麺について

麺は、ご覧の通り若干幅広で“ちぢれ”を付けたラーメンの中華麺で、すすり心地も非常に良く、すすった際に感じられる鰹や昆布の風味や香ばしさが心地良く、麺量50gにも関わらず割と食べた感があります!

そんな麺には、鰹や昆布の風味にチキンのコクを“かえし(醤油ダレ)”とバランス良く合わせた“和風そばつゆ味スープ”がよく絡み、一口ずつにコク深くも魚介出汁も利いた染み渡るかのような味わい・美味しさなどが口いっぱいに広がっていき、食欲そそる魚介の風味やフライ麺特有の香ばしさが後味良く抜けていきます!…というかこのフレーバーは意外性のある組み合わせではありますが、間違いないですね!魚介出汁の風味とチキンのコク、そしてペッパー系の香辛料でメリハリを付けたテイストがたまらなく、レギュラーサイズで麺量も50gとそこまで多くはありませんので女性の方にもおすすめです!

トッピングについて

トッピングにはまず、こちらの“鶏肉そぼろ”が入っていて、“そぼろ”という割にかなり大きめなサイズで使用されている数に関しても申し分なく、じっくりと味わってみると…ホロホロと崩れていくのと同時に味付けされた鶏肉の旨味がじゅわっと滲み出る仕上がりとなっていたため、まずはスープとよく馴染ませながら食べ進め、後ほどもっちりとした中華麺と一緒に絡めていただくと、より一層肉の旨味が際立って楽しめるかと思われます!

また、こちらの揚げ玉は先入れ仕様ということもあってサクサクとした食感はありませんが、揚げ玉ならではの香ばしさやほどよい油分が滲み出し、今回の“みうら食品監修 山形 鳥中華味”の美味しさを引き立て、調理感のある風味などがプラスされているようです!

他にもこちらのキャベツが使用されていて、割と大きめにカットされたことでシャキシャキとした食感が心地良く、今回の一杯に対してちょうど良いアクセントとなっています!

スープについて

スープは、先ほどもお伝えした通り鰹や昆布の風味にチキンのコクを合わせた“和風そばつゆ味スープ”に仕上がり、定番とも言えるテイストに揚げ玉の香ばしさや“鶏肉そぼろ”の旨味、そしてペッパー系の香辛料で味を調えたことによって幅広い層に好まれる後味の良い味わいとなっていて、あっさりとしていながらもチキンが深みを引き立て、最後まで飽きの来ないメリハリのあるスープとなっています!

ただ、実際には鰹や昆布の風味に関してやや控え目でしたので、チキンのコクを際立たせたことによって中華麺との相性を考慮しているようにも感じられ、もしあれば魚粉などを追加してみても良いかと思われます!そして香辛料に関しても意外と容器底に溜まった状態でしたので、しっかりと全体を混ぜながら食べ進めていくと良いでしょう!そうしなければ後半になるに連れて塩気の強いテイストを味わうことになってしまいますのでご注意ください。

そのため、濃いめの醤油ベースに魚介出汁の風味とチキンのコク、そして香辛料などをバランス良く合わせたことで“和風そばつゆ味スープ”といった誰もが好む和風テイストの味わいをカップ麺に表現した一杯となっていて、キリッとした塩気がまたメリハリのある口当たりを引き立たせ、チキンの旨味がちょうど良いコクをプラスしているわけですね!これはまた定番ながらもクセになる味わい…

また、食べ進めていくに連れて具材に使用された“鶏肉そぼろ”からも良い旨味が滲み出していき、あっさり感もありながらもチキンのコク・旨味が楽しめるテイストは“蕎麦つゆ”として考慮するなら上記の通り魚介出汁が若干弱く感じるかもしれませんが…全体をよく混ぜることで徐々に旨味が増していき、意外としっかりとした味へと変化していくため、想像以上に満足度も高いのではないでしょうか?

さらに、チキンの旨味・コクに関しては変な臭みなども一切なく、非常に丁寧な利かせ具合というんでしょうか?自然な旨味が表現されていて、各種具材からも良い旨味が滲み出していきますから…クセになる味わいが楽しめるのはもちろん、しっかりとスープと馴染ませながら食べ進めていくと、旨味・風味それぞれが際立っていき、山形県発祥の“鳥中華”ならではの美味しさを引き立てているように感じられます!

そして何より醤油ベース・“和風つゆ”による後味すっきりとしたテイストという点が良いですね!それによって素材本来の旨味がストレートに楽しめるというか…キリッとした口当たりが香辛料によってさらに引き締まり、最後まで飽きの来ない仕上がりで、そもそも和風テイストのレギュラーサイズということもあってカロリーも低く、1食当たりの量も思ったより少ないため胃にも優しく、これなら夜食はもちろん飲んだシメにもちょうど良さそうです!

このように、今回の“カップスター みうら食品監修 山形 鳥中華味”は、鰹や昆布の風味にチキンのコクを合わせた“和風そばつゆ味スープ”に仕立て上げ、ペッパー系の香辛料で味を調えた定番とも言える“蕎麦つゆ”を表現、醤油感の強い後味すっきりとしたキレの良い口当たりながらもチキンの旨味がほどよいコクをプラス、さらに具材に使用された揚げ玉や“鶏肉そぼろ”からも良い旨味・香ばしさが滲み出し、最後まで飽きの来ないメリハリの付いた仕上がりとなっていたため、お好みによっては相性の良い七味などの香辛料をちょい足ししてピリッとしたアクセントを際立たせてみても良いでしょう!

まとめ

今回「カップスター みうら食品監修 山形 鳥中華味」を食べてみて、“株式会社みうら食品”とのコラボによって“鳥中華 和風そばつゆ味”をカップ麺に再現した一杯には…鰹や昆布の風味にチキンのコクをバランス良く合わせた“和風そばつゆ味スープ”に仕立て上げ、後味すっきりとしたテイストながらも醤油感や深みもあり、さらに揚げ玉や“鶏肉そぼろ”を具材に使用したことで食べ進めていくに連れて旨味も増していく…そんなメリハリの付いたスープがもっちりとした中華麺と絶妙にマッチし、レギュラーサイズながらもちょっと小腹が空いた時にちょうど良い万人受けする風味豊かな一杯となっていました!

また、チキンの旨味・コクに関しても変なクセは一切なく、素材本来の美味しさがストレートに楽しめる山形発祥の“鳥中華”が食べやすいレギュラーサイズとしてじっくりと楽しむことができ、あくまで“和風つゆ”を引き立てるかのようにバランス良く馴染んでいましたから、幅広い層に好まれる一杯であることに間違いなく、“カップスター”シリーズのレギュラー商品とはまたひと味違った味わいが堪能できる満足度の高いフレーバーと言えるのではないでしょうか?

ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!

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この記事を書いた人
ゆうき
「きょうも食べてみました。」は、札幌在住のカップ麺・ラーメンが大好きな私「ゆうき」が運営しているブログです。新発売のカップ麺やおすすめラーメン店の実食レビュー記事をメインに更新しています!

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