エースコック

「がブリチキン。」監修カップ麺 “からあげ味焼そば” 看板メニューを再現したクセになる一杯

がブリチキン。監修 からあげ味焼そば
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がブリチキン。監修 からあげ味焼そば」を食べてみました。(2023年9月18日発売・エースコック

この商品は、名古屋市・金山町に本店(金山本店)を構え、名古屋を中心に関東だけでなく全国に店舗展開する人気チェーン店“骨付鳥・からあげ・ハイボールがブリチキン。”の看板メニュー“からあげ”の味わいを同店監修によってカップ麺にアレンジ・再現したもので、チキンの旨味と鶏油のコクを利かせ、“醤油にんにく”に胡椒の風味が食欲を掻き立て、エースコックらしい丸刃の中太フライ麺が食欲を満たすハイボールにもぴったりな一杯が登場です!

それも…鶏油を含む麺ほぐし香味油に加え、チキンをベースにガーリックやオニオンを利かせたシーズニングのWパック仕様によってコク深くもスパイス感のある“がブリチキン。”の“からあげ”を再現、具材には小ぶりながらも香ばしさや食感の良い揚げ玉が臨場感溢れるテイストを際立たせ、まさに”がブリ!”とかぶりつきたくなるような“醤油にんにく”テイストの“からあげ”の味わいがカップ麺で気軽に楽しめる一杯、“がブリチキン。監修 からあげ味焼そば”となっております。(値段:税別288円)

ご覧の通りパッケージには…“ハイボールに合う!”と記載され、看板メニュー“からあげ もも(からあげグランプリ12年連続金賞を受賞)”にぴったりなハイボールのイラストイメージが掲載されているように、そもそも名古屋では手羽先唐揚が名物として数多くの店舗が提供している中、ここ“がブリチキン。”では“からあげ”を看板メニューとする人気チェーン店であり、バル・居酒屋以外にもテイクアウト専門店やフードコートなど60店舗以上展開しているようです!

一方こちらには“がブっとく?”、“骨付鳥、からあげ、ハイボール がブリチキン。”、“からあげ味焼そば”といった実店舗の看板や今回の商品名などが掲載され、その背景には…“がブリチキン。”で提供している看板メニュー“からあげ もも”のイメージ写真が掲載されていて、一見普通の“からあげ”にも見えるかもしれませんが、公式ページによると…表面はサクサクで中はふわっとした食感、そしてとにかくジューシーなテイストが特徴とのことで、今回は秘伝の醤油ダレはもちろん、食欲そそるガーリックやオニオンを利かせたことによってハイボールにもぴったりな味わいや香ばしさをイメージさせます!

また、こちらには“本製品には「がブリチキン。のからあげ」は使用しておりません。「がブリチキン。のからあげ」の味わいをイメージしたカップめんです。”と記載され、その背景には…チキンの旨味と鶏油のコクを利かせ、“醤油にんにく”に胡椒の風味が食欲を掻き立てる焼そばソースが香ばしい丸刃の中太麺に絡む仕上がりイメージが掲載されいて、これを見る限り具材には…唐揚げ・“ねぎ”が使用されているようです!このように“がブリチキン。のからあげ”を“カップ焼そば”にアレンジ・再現し、シーズニングでスパイシー感を演出、それによってやみつきになる味わいが気軽に楽しめるフレーバーとなっています!

そして…こちらには、“がブリチキン。”のキャラクター“がブ吉”のイラストが大きく掲載されていて、ここ“がブリチキン。”とは…名古屋市・金山町に本店を置き、“からあげグランプリ”で12年連続金賞を受賞している人気チェーン店であり、特に人気の看板メニュー“からあげ”としては…もも・やげん・鶏トロ・ネック・すなずり・ささみ・塩麹むね、と7種類提供されており、そのうち“もも”が一番人気のようで、かぶりつきたくなる大きなサイズが2つで税別390円とリーズナブルな価格設定も嬉しいところ!(積極的にFC展開を行うことで店舗数を増やしています。)

他にも特徴として…麺は醤油やウスターソースでほどよく味付けを施した弾力のある中太麺が採用されていて、チキンの旨味と鶏油のコクを利かせ、“醤油にんにく”に胡椒の風味が食欲を掻き立てる焼そばソースともよく絡み、ちょうど良い“つまみ”にもなりそうな香ばしくジャンク感のある味わいが最後まで飽きることなく楽しめるというわけです!

実際に食べてみて…

鶏油を利かせた香味油によってコクのあるチキンの旨味が表現され、そこにガーリックやオニオンを利かせたシーズニングを加えることで食欲そそる香ばしさやジャンク感、胡椒などスパイシーさが際立ち、まさに“がブリチキン。”の看板メニュー“からあげ”のような“醤油にんにく”の美味しさが広がっていき、ハイボールにもぴったりな良い意味での塩辛さが“カップ焼そば”にアレンジされ、ついつい箸が止まらなくなる唐揚げならではのフレーバーとなっていました!
これは特に、名古屋市・金山町に本店を置き、名古屋を中心に関東や全国にも店舗展開する人気チェーン店“がブリチキン。”の“からあげ”が好みの方はもちろん、チキンの旨味と鶏油のコクを利かせた“醤油にんにく”に胡椒の風味が食欲そそる味わいをじっくりと味わいたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。

ゆうき
ゆうき
では、今回は名古屋を中心に全国展開を行う人気チェーン店“がブリチキン。”の看板メニュー“からあげ”ならではの味わいを同店監修によって“カップ焼そば”に再現、チキンの旨味と鶏油のコクを利かせた“醤油にんにく”に胡椒の風味が食欲そそり、スパイス感がクセになる臨場感の高い一杯、「がブリチキン。監修 からあげ味焼そば」について実際に食べてみた感想を詳細にレビューしてみたいと思います!

がブリチキン。監修 からあげ味焼そば

今回ご紹介するカップ麺は、名古屋を中心に全国だけでなく上海やバンコクなど海外にも店舗展開する人気チェーン店“がブリチキン。”の看板メニュー“からあげ”の味わいを同店監修によってカップ麺にアレンジ・再現したもので、チキンの旨味と鶏油のコクを利かせた“醤油にんにく”に胡椒の風味が食欲そそり、唐揚げならではの香ばしさやスパイシー感を演出したクセになる一杯、“がブリチキン。監修 からあげ味焼そば”となっています。
※売っている場所:今回はヨドバシの通販で購入

ご覧の通りパッケージには“がブっとく?”、“骨付鳥、からあげ、ハイボール がブリチキン。”、“からあげ味焼そば”といった店舗ロゴや商品名などが大きく記載され、なんと言っても看板メニューの“からあげ”のイメージ写真をはじめ…チキンの旨味と鶏油のコクを利かせた“醤油にんにく”に胡椒の風味が食欲そそり、香ばしさやスパイシー感を際立たせた臨場感溢れる仕上がりイメージが印象的で、まさに“つまみ”にもぴったりな味わいがじっくりと楽しめそうです!ただ、この手の味付けはチキンの旨味に醤油や香味野菜、香辛料で再現できてしまいますから…若干イメージ通りで真新しさは感じられないかもしれません。。

がブリチキン。監修 からあげ味焼そば パッケージ

ちなみにここ“がブリチキン。”の創業は2011年2月、創業者である“加藤 弘康(かとう ひろやす)”氏によって2006年にFC加盟店としてホルモン居酒屋“小田井ホルモン”をオープンさせたのがはじまり。その後2011年2月に名古屋市で“がブリチキン。”1号店(金山本店)を出店、それ以来、積極的にFC展開によって店舗数を伸ばし、他にも“鮮魚炉端 花ちゃ花ちゃ”や“味噌とんちゃん屋 小田井ホルモン”など幅広く事業展開を行っているようです!

そして運営会社は“株式会社ブルームダイニングサービス(2006年11月設立)”が取り仕切り、2021年7月に創業者であり現会長の“加藤 弘康”氏から“杉村 明紀”氏へと代表を変更、“がブリチキン。”以外にも他業種に渡り成長を遂げ、特に“がブリチキン。”の看板メニュー“からあげ”においては日本唐揚協会が行う“からあげグランプリ”にて12年連続で金賞を受賞しています!ただ、この“からあげグランプリ”に関しては…そもそも部門数が多く金賞もひとつではなく複数の店舗に与えられています。。

それでは、今回の“がブリチキン。監修 からあげ味焼そば”がどれほどチキンの旨味と鶏油のコクを利かせた“醤油にんにく”に胡椒の風味が食欲そそる焼そばソースに仕上がっているのか?シーズニング仕様によるスパイシー感やジャンク感との兼ね合いはもちろん、なんと言ってもほどよく味付けされた弾力のある中太フライ麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!

カロリーなど栄養成分表について

では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り585kcalとなっております。(塩分は4.2g)

カロリーは、汁なしカップ麺(カップ焼そば)ながらもレギュラーサイズ・スパイシー感に際立ったテイストということもあってそこまで高い数値ではなく、塩分も同じくこのボリュームを考慮するとやや低めな数値となっています。
ちなみに1食当たり120g、麺の量は100gとのこと。

また、このカロリーと塩分の数値を見てみると…醤油やチキンの旨味を活かし、さらに別添されているシーズニングを加えることによって揚げ玉の香ばしさや胡椒のスパイシー感が際立ち、まさに名古屋発祥“がブリチキン。”ならではのジューシーでスパイシーなやみつき感のある最後まで飽きの来ない仕上がりをイメージさせます!

原材料について

では原材料も見てみます。

調味油やシーズニングには、植物油脂や鶏油をはじめ…

  • チキンパウダー
  • チキンエキス
  • 食塩
  • 粉末しょうゆ
  • 香辛料
  • オニオンパウダー
  • オニオンエキス
  • 香味調味料
  • チキン調味料

といった、チキンの旨味と鶏油のコクを利かせた“醤油にんにく”に胡椒の風味が食欲そそり、別添されているシーズニングを加えることによってガーリックやオニオンの旨味が際立ち、味も濃い目でハイボールにもぴったりな味わいを想像させる材料が並びます。
※製造工場:エースコック株式会社 兵庫工場(兵庫県)

また、麺の項目を見てみると…食塩や“しょうゆ”、ウスターソースといった材料が記載されており、今回のソースと合うようにほどよく味付けが施されているようです!

JANコード4901071402174
原材料名

油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、食塩、しょうゆ、ウスターソース)、添付調味料(植物油脂、鶏油)、かやく入り添付調味料(糖類、揚げ玉、でん粉分解物、チキンパウダー、チキンエキス、食塩、粉末しょうゆ、香辛料、オニオンパウダー、オニオンエキス、香味調味料、酵母エキス、ねぎ、チキン調味料、全卵粉)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、炭酸Ca、香料、微粒二酸化ケイ素、カラメル色素、重曹、かんすい、酸化防止剤(ビタミンE)、増粘多糖類、酸味料、カロチノイド色素、ビタミンB2、ビタミンB1、香辛料抽出物、(一部に小麦・卵・乳成分・大豆・鶏肉・豚肉を含む)

栄養成分表示 [1食 (120g) 当たり]
熱量585kcal
たんぱく質9.1g
脂質27.4g
炭水化物75.5g
食塩相当量4.2g
ビタミンB10.59mg
ビタミンB20.57mg
カルシウム368mg

引用元:がブリチキン。監修 からあげ味焼そば | エースコック株式会社

開封してみた

ではフタを開けてみると、ご覧の通り香味油、“後入れかやく入りシーズニング”といった2つの調味料などが入っています。(麺の裏にも特に具材などは入っていません。)

そして、こちらが今回使用されている調味料などの2パックとなっていて、特に“香味油”に関しては単純な“麺ほぐし”用の油分ではなく、鶏油を含むサラッとした状態でしたので、調理中はフタの上で軽く温める程度で十分かと思われます!

また、麺はご覧の通りほどよく味付けされた中太仕様のフライ麺ということで、麺量100gのしっかりとした食べ応えを感じさせ、思いのほかボリューム感のある一杯となっているようです!

調理してみた

では熱湯を注ぎ3分待ちます。(必要なお湯の目安量:680ml)
そして出来上がりにしっかりと湯切りをしたところがこちら!

先ほどまでの中太麺が一回りふっくらとした仕上がりとなり、ほどよい弾力とコシが加わり、まだ別添されている“香味油”や“かやく入りシーズニング”を加える前の状態ではありますが、チキンの旨味と鶏油のコクを利かせた“醤油にんにく”に胡椒の風味が食欲そそり、揚げ玉の香ばしさや胡椒のスパイシー感によって名古屋発祥の“がブリチキン。”ならではの味わいを臨場感高く再現、麺量100gということもあって思いのほか食べ応えもあり、まさにハイボールにもぴったりな一杯…といった印象の出来上がりです。

ではまず先ほどの“香味油”を加えていきます!
すると…鶏油を含んでいるだけあって黄色みを帯びた状態の油分がたっぷりと出てきますので、しっかりと絞り込んで入れていきましょう!ちなみにこの時点ではそこまで特徴的な風味などは確認できません!

ご覧の通りこの“香味油”は量もやや多めでサラッとした状態でしたので、すぐに容器底へと沈んでいき、上記の通りそこまで特徴的な風味は感じられないものの…ほんのり香る鶏油ならではの風味やフライ麺特有の香ばしさが“がブリチキン。”の“からあげ”を彷彿とさせ、後ほど加える“かやく入りシーズニング”によってガーリックの風味など、より一層食欲そそるアクセントが加わるものと思われます!

では、よーくかき混ぜてみましょう。
やはり“香味油”は非常にサラッとした状態ですので、フライ仕様の中太麺にもすんなりと馴染んでいきます!この辺りに関しては事前に“香味油”を麺に馴染ませなければ“シーズニング”に含まれる香ばしさや胡椒が最大限に活かされませんので、“香味油”→“シーズニング”の順で混ぜ合わせていきます。

そして“香味油”が全体に馴染んだら、続いて“かやく入りシーズニング”を加えていきます!こちらには具材として小さな揚げ玉と細かくカットされた“ねぎ”が入っており、他にも粒子の細かなシーズニング(チキンパウダーやチキンエキス、食塩や粉末醤油、香辛料やオニオンパウダー)といった粉末混合調味料がたっぷりと使用されたことで、まさに名古屋発祥の“がブリチキン。”の“からあげ”を再現するに当たって申し分のない香ばしさやスパイス感が加わり、想像以上に臨場感の高い味わいがじっくりと楽しめそうです!

ご覧の通り“かやく入りシーズニング”の量は多く、ダマになりそうな感じもしますが、思いのほか粉末は粒子が細かな仕様でしたので、素早く混ぜることでそこまで気になるほどでもなく、そもそも粉末ソースではありませんので、軽く全体に馴染ませるような感覚で十分かと思われます!

では、こちらも全体に馴染ませていきます!
すると…先に香味油をしっかりと麺にコーティングさせたことによってシーズニングが付着していき、麺をひっくり返したり持ち上げたりすることで割とすんなり全体に馴染み、食欲そそる香ばしさやガーリックの風味が広がっていき、何より“からあげ”ならではのジャンク感が良いですね!鶏油を含む香味油とのバランスもほどよい感じで麺がパサつくこともありません!

こうして完成となるわけですが、具材には小さな揚げ玉と細かくカットされた“ねぎ”のみなので若干見た目としては物足りなさを感じさせるかもしれませんが…実際にはチキンの旨味と鶏油のコクを利かせた“醤油にんにく”に胡椒の風味が利いたクセになるテイストですから、塩気やガーリックに伴う鶏油のコクや旨味がバランス良く融合し、上記の通り麺のパサつきは一切なく、単純にスパイシーとは言っても胡椒だけでなく、揚げ玉ならではの香ばしさが印象的で、雰囲気ある“からあげ”ならではの仕上がりとなっているようです!

そして、なんと言ってもベースは“香味油”で鶏油によるオイリーなコクを麺にコーティングさせ、“かやく入りシーズニング”によって香ばしさやガーリック、スパイス感を演出している辺りが好印象といったところで、ある意味Wパック仕様の手の込んだ構成となっていますから、思いのほか再現性も悪くないかもしれません!どちらにしても塩気も強くスパイシーなテイストですので、ハイボールはもちろん“つまみ”にもぴったりなフレーバーであることに間違いありません!

また、“かやく入りシーズニング”に使用されている小ぶりな揚げ玉なんかもさり気なく香ばしい風味を引き立て、この香味油×シーズニングの組み合わせは特に物足りなさを感じさせることもなく、香ばしさやガーリックの風味などが香り立つ“醤油にんにく”を合わせたテイストが食欲を掻き立て、そこにほどよい弾力とコシを併せ持った中太フライ麺が絶妙にマッチし、特別辛さもありませんから、かなり幅広い層に好まれる一杯とも言えるでしょう!

食べてみた感想

一口食べてみると…醤油やチキンの旨味をしっかりと利かせた香味油×シーズニングによるテイストには、キレの良さとほどよい鶏油のコクがあり、他にもジャンク感のあるガーリックをバランス良く加えたことによって物足りなさといった感じは一切なく、そこに“かやく入りシーズニング”に含まれるサクサクとした揚げ玉の食感や香ばしさ、そしてピリッとしたアクセントの胡椒によるスパイシー感が際立ち、まさに“がブリチキン。”の“からあげ”ならではのクセになる味わいが“カップ焼そば”としてアレンジ・再現されているように感じられます!

また、胡椒に関しては思いのほかしっかりとしたスパイス感となっていて、後半にもなるとほんのり汗ばむ程度のアクセントが心地良く、ハイボールにもぴったりなクセになる“からあげ”というのも納得の仕上がりで、カップ麺特有のジャンク感や香ばしさをうまく活かしたことによって最後まで飽きることもありませんし、それに伴う旨味もしっかりと利いているため、全体のバランスとしては非常に良いですね!やはり“香味油”と“かやく入りシーズニング”の2パック仕様が臨場感の高い味わいを再現しているようです!

そのため、スパイシー感だけが主張しているわけではなく、チキンや醤油の旨味が“からあげ”特有のジューシーな肉の旨味を再現し、さり気なくガーリックの旨味がやみつき感を助長しているようにも感じられます!それによって胡椒のスパイシー感も活きてきますし、醤油ならではのキリッとした口当たりも絶妙にマッチしたことで香ばしく食欲そそる一杯といったところでしょうか?ジャンク感もあってついつい箸が止まらなくなります。。

ちなみにこのチキンや鶏油の旨味に関しては当然脂っこさや“くどさ”といった感じは一切なく、あくまで“がブリチキン。”の“からあげ”ならではの旨味・ジューシー感を下支えし、その上に“かやく入りシーズニング”を加えることで臨場感溢れる香ばしさやスパイシー感が際立ち、全体的に割と濃い目ということもあって、“つまみ”にちょうど良いテイストがじっくりと楽しめるのではないでしょうか?

麺について

麺は、ご覧の通り丸刃の中太仕様ということで、ほどよい弾力とコシを併せ持ち、味付けも施されていますから、噛むほどに旨味も増して感じられる食べ応え抜群な仕上がりとなっています!

そんな中太麺には、チキンの旨味と鶏油のコクを利かせた“醤油にんにく”に胡椒の風味が食欲そそるシーズニング仕上げの香味油がよく絡み、ひと口ずつにチキンの旨味やジャンク感のあるガーリックや胡椒のスパイス感などが口いっぱいに広がっていき、揚げ玉の香ばしさやスパイシーな風味が後味良く抜けていきます!…というか今回のフレーバーはすすった際に香る風味がたまらなく、食べ進めていくに連れてスパイス感がハイボールを欲する良い意味での塩気・ジャンク感がクセになりますね!ただ、予想していた通りの味ではありました…

トッピングについて

トッピングにはまず、こちらの揚げ玉が入っていて、かなり小ぶりではありますが、じっくりと味わってみると…サクサクとした食感とほどよい香ばしさが広がっていき、今回の“がブリチキン。監修 からあげ味焼そば”には欠かせない具材のひとつに間違いなく、こちらにもすでに胡椒がまぶしてあるので、まずは軽く馴染ませてから今回の中太フライ麺と一緒に絡めていただくと、より一層臨場感の高い味わいがじっくりと楽しめるかと思われます!

そして、こちらの“ねぎ”は、“かやく入りシーズニング”に含まれる後入れ仕様でかなり小さくカットされたことでシャキシャキ感こそ感じられませんが、ちょうど良い薬味となったことで、今回のクセになる“からあげ”をイメージしたテイストを美味しく引き立て、さらに後味さっぱりと感じさせる相性抜群な具材となっています!…と控えめに言ったものの、見た目の彩り程度のアクセントと言えるでしょう!一応“焼そば”にアレンジした商品ですから。

ソースについて

ソースは、先ほどもお伝えした通り香味油דかやく入りシーズニング”によるテイストで、チキンの旨味と鶏油のコクを利かせた“醤油にんにく”に胡椒の風味が食欲を掻き立て、小さいながらも揚げ玉の香ばしさや胡椒のスパイシー感が際立ち、“がブリチキン。”の“からあげ”ならではのジューシーでジャンク感のある味わいをカップ麺としてうまく再現しているようです!そしてこの香辛料の利かせ具合が秀逸で、カップ麺の特徴も活かしつつ調理感のある風味が印象的といったところ!

そのため、“からあげ”そのものを味わっている感じではなく、雰囲気としての臨場感が非常に高く、鶏油のコクやガーリック・胡椒のジャンク感やスパイシーな感じが心地良く、サクサクに揚げた“からあげ”の食感や旨味、そして最後まで飽きさせない“醤油にんにく”や香辛料がカップ麺として再現されているようで、ジャンク感のあるフレーバーとしては割と非の打ち所がない仕上がりと言えるのではないでしょうか?

そして胡椒に関しては、あくまで全体のバランスを考慮しているかのように利かせていて、さり気ないんですが、ちょうど良いアクセントやスパイス感をプラスし、チキンの旨味に醤油感やスパイス感をバランス良く合わせたことで申し分のない美味しさが再現されていたため、デフォルトでも十分満足できるものの、お好みによっては胡椒というより黒胡椒を加えて刺激的なアクセントを際立たせてみても良いでしょう!それこそ良い“つまみ”になりそうです!

また、ご覧の通りチキンの旨味に関しては鶏油と合わせて意外と良い意味での脂・油分が麺にコーティングされたことで後半になっても変にパサつくこともなく、スパイシーなテイストが最後まで存分に楽しむことができ、ちょうど良い味の濃さ・辛さのあるスパイス感がうまく融合し、ジャンク感のある味が好みの方にはかなりハマる一杯に間違いありません!

このように、今回の“がブリチキン。監修 からあげ味焼そば”は、チキンの旨味と鶏油のコクを利かせた“醤油にんにく”に胡椒の風味が食欲を掻き立て、特に香味油を加えた後の“かやく入りシーズニング”に含まれるガーリックや胡椒のスパイス感が絶妙にマッチし、さり気なく使用された小ぶりな揚げ玉によるサクサク食感と香ばしさ、黒胡椒のスパイシー感がたまらなく、まさしくハイボールが欲しくなるようなちょうど良い“からあげ”のような味の濃さや後引く辛さ・スパイシー感がクセになるテイストとなっていたため、お好みによってはペッパー系の香辛料だけでなく唐辛子などの辛みを加えて刺激的なアクセントを際立たせてみても良いでしょう!

まとめ

今回「がブリチキン。監修 からあげ味焼そば」を食べてみて、名古屋市・金山町に本店を置き、名古屋を中心に関東や全国展開する人気チェーン店“がブリチキン。”の看板メニュー“からあげ”を“カップ焼そば”に再現した一杯には…チキンの旨味と鶏油のコクを利かせた“醤油にんにく”に胡椒の風味が食欲を掻き立て、旨味や香辛料との組み合わせによってジャンク感のある“からあげ”をイメージしているんでしょうけど、個人的には想定内の仕上がりで特別真新しさを感じさせることもありませんでしたが、これはこれで申し分なく、そこにほどよく味付けされた中太フライ麺が絶妙にマッチした最後まで飽きの来ない食べ応え抜群な一杯となっていました!

というか…これはぜひ“つまみ”として味わいたいものですね!それくらいチキンの旨味がしっかりと溶け込み、塩気といい…スパイシー感といい、ちょうど良いジャンク感が心地良く、割と味も濃いめですから余計にハイボールが欲しくなる味わいに感じられるのではないでしょうか?

ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!

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この記事を書いた人
ゆうき
「きょうも食べてみました。」は、札幌在住のカップ麺・ラーメンが大好きな私「ゆうき」が運営しているブログです。新発売のカップ麺やおすすめラーメン店の実食レビュー記事をメインに更新しています!

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