「風来坊(ふうらいぼう)監修 手羽先唐揚味焼そば」を食べてみました。(2023年7月11日発売・エースコック・ローソン限定)
この商品は、名古屋を中心に店舗展開する人気チェーン店“風来坊”の看板メニューであり名古屋名物として知られる“元祖手羽先唐揚”の味わいを同店監修によってカップ麺にアレンジ・再現したもので、醤油やチキンの旨味をベースにガーリックを合わせ、別添されている“ふりかけ”の揚げ玉や“ごま”、黒胡椒を加えたことによってスパイシーな味わいが際立ち、そこにほどよく味付けを施した丸刃の中細麺が食欲を満たすやみつき感抜群な一杯が登場です!
それも…チキンの旨味にキレとコクのある醤油を合わせた焼そばソースに食欲そそる香味野菜(ガーリックペースト)を加え、さらに“元祖手羽先唐揚”の最大の特徴でもあるスパイシー感を再現する黒胡椒をたっぷりと利かせたアクセントがクセになる甘辛で風味豊かな一杯、“風来坊監修 手羽先唐揚味焼そば”となっております。(値段:税別276円)
ご覧の通りパッケージには…1963年創業から2023年で60周年を迎えるということで、今は亡き創業者である“大坪 健庫”氏が還暦を迎えるかのように赤いちゃんちゃんこを着たイラストイメージが掲載され、そもそも名古屋では手羽先唐揚が名物として数多くの店舗が提供している中、ここ“風来坊”は“元祖”となる老舗チェーン店であり、他に“元祖”を名乗る店舗はありません!他にも同じく“手羽先唐揚”が商品化された店舗と言えば“世界の山ちゃん監修 幻の手羽先風味焼そば(2020年3月23日発売)”なんかもありましたね!
一方こちらには、“手羽先唐揚は使用していません。写真とイラストはイメージです。”と記載され、その背景には…“風来坊”で提供している名古屋名物“元祖手羽先唐揚”のイメージ写真が掲載されていて、一見普通の手羽先にも見えるかもしれませんが、秘伝のタレやスパイシー感が絶妙にマッチし、この甘辛でスパイシー感といった味付けによって、何本食べても飽きの来ないちょうど良い“つまみ”になりそうな味わいや香ばしさをイメージさせます!
さらに、こちらには“手羽先唐揚味焼そば”といった今回の商品名が記載され、その背景には…醤油やチキンをベースに黒胡椒で味を調えた甘辛な焼そばソースが香ばしい丸刃の中細麺に絡む仕上がりイメージが掲載されいて、これを見る限り具材ではなく“ふりかけ”として…ごま・揚げ玉・香辛料・砂糖・ねぎ・オニオンパウダーが使用されているようです!このように手羽先唐揚の味わいを焼そばソースで再現し、“ふりかけ”で甘辛感やスパイシー感を演出、それによってやみつきになる“元祖手羽先唐揚”が“カップ焼そば”として気軽に楽しめるフレーバーとなっています!
そして…こちらには、“元祖手羽先唐揚”と記載されているように、ここ“風来坊”が名古屋名物“手羽先唐揚”の元祖であり、例えば“世界の山ちゃん”も同じく“手羽先唐揚”の有名店ですが、創業者“山本 重雄”氏はメディアなどで元祖は“風来坊”ということをちゃんと伝えており、それによって“風来坊”は“元祖”としてのプライドを持ってその味を広めているようです!(FC展開ではなく、あくまで人材を育てて暖簾分けとして“元祖手羽先唐揚”の味に拘っています。)
他にも特徴として…麺は醤油やウスターソースでほどよく味付けを施したすすり心地の良い中細麺が採用されていて、醤油やチキンをベースに黒胡椒でスパイシー感を際立たせたクセになる焼そばソースともよく絡み、ちょうど良い“つまみ”にもなりそうな香ばしくジャンク感のある味わいが最後まで飽きることなく楽しめるというわけです!
チキンを利かせた焼そばソースには、キレの良さと深みを引き立てる醤油だけでなくポークの旨味やガーリックがバランス良く溶け込み、別添されている“ふりかけ”によって黒胡椒が確かに利いているものの…それ以上に雰囲気あるアクセントが合わさったやみつきになる味わいに仕上がり、まさにビールのお供にぴったりな甘辛くスパイシーなフレーバーとなっていました!
これは特に、名古屋中心に店舗展開を行う人気チェーン店“風来坊”の名物“元祖手羽先唐揚”が好みの方はもちろん、醤油やチキンを利かせた甘辛い焼そばソースに“ふりかけ”を加えたことで黒胡椒のピリッとしたスパイシーな味わいを思う存分楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。
風来坊監修 手羽先唐揚味焼そば
今回ご紹介するカップ麺は、名古屋を中心に全国だけでなく海外にも展開する人気チェーン店“風来坊”の看板メニュー“元祖手羽先唐揚”の味わいを同店監修によってカップ麺にアレンジ・再現したもので、醤油やチキンをベースに食欲そそる香味野菜などを利かせ、別添されている“ふりかけ”によって香ばしさやスパイシー感を演出したやみつき感のある一杯、“風来坊監修 手羽先唐揚味焼そば”となっています。
※売っている場所:今回はローソンで購入
ご覧の通りパッケージには“名古屋名物”、“風来坊”、“手羽先唐揚味焼そば”といった店舗ロゴや商品名などが大きく記載され、なんと言っても“元祖”となる“手羽先唐揚”のイメージ写真をはじめ…醤油やチキンをベースにポークやガーリックをバランス良く合わせ、揚げ玉や黒胡椒で香ばしさやスパイシー感を際立たせた臨場感溢れる仕上がりイメージが印象的で、まさに“つまみ”にもぴったりな味わいがじっくりと楽しめそうです!
ちなみに、ここ“風来坊”の創業は1963年(昭和38年)11月、今は亡き創業者である“大坪 健庫”氏が名古屋市熱田区比々野町に1号店の“比々野店”をオープンさせたのがはじまり。その後1987年(昭和62年)2月には初の海外店舗となる“ガーディナ店”をアメリカにオープン、現在はFCとは異なる“暖簾分け”によってその確かな味を守り続け、全国に60店舗ほど展開しているようです!
また、創業当初は若鶏の半身を揚げて秘伝のタレを付ける“ターザン焼き”が人気だったものの…ある日の発注ミスで若鶏そのものがなく、出汁スープなどで使用する手羽先に秘伝のタレを付けて提供したところ、大変好評だったようで瞬く間に店の定番メニューとなり、“元祖手羽先唐揚”のお店として広く知られることとなります!
それでは、今回の“風来坊監修 手羽先唐揚味焼そば”がどれほど醤油やチキンをベースにポークやガーリックなどをバランス良く合わせた旨味溢れる焼そばソースに仕上がっているのか?別添されている“ふりかけ”を加えることによる揚げ玉の香ばしさや黒胡椒のスパイシー感との兼ね合いはもちろん、なんと言ってもほどよく味付けされたすすり心地抜群な中細フライ麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!
カロリーなど栄養成分表について
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り532kcalとなっております。(塩分は5.0g)
カロリーは、汁なしカップ麺(カップ焼そば)ながらもスパイシー感に際立ったテイストということもあってそこまで高い数値ではなく、塩分も同じくこのボリュームを考慮すると平均的な数値となっています。
ちなみに1食当たり123g、麺の量は100gとのこと。
また、このカロリーと塩分の数値を見てみると…醤油やチキンの旨味を活かし、さらに別添されている“ふりかけ”を加えることによって揚げ玉の香ばしさや黒胡椒のスパイシー感が際立ち、まさに名古屋名物“元祖手羽先唐揚”ならではの甘辛く後味さっぱりとした飽きの来ない仕上がりをイメージさせます!
原材料について
では原材料も見てみます。
ソースには、“しょうゆ”や植物油脂をはじめ…
- チキンエキス
- 食塩
- 豚脂
- ポークエキス
- しょうゆ加工品
- ガーリックペースト
といった、醤油やチキンをベースにポークやガーリックなどをバランス良く合わせた焼そばソースに別添されている“ふりかけ”を加えることによって揚げ玉の香ばしさや黒胡椒のピリッとしたスパイシー感が際立ち、味も濃い目でちょうど良い“つまみ”にもなりそうな甘辛でやみつき感のある味わいを想像させる材料が並びます。
また、麺の項目を見てみると…食塩や“しょうゆ”、ウスターソースといった材料が記載されており、今回のソースと合うようにほどよく味付けが施されているようです!
JANコード | 4901071401658 |
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原材料名
油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、食塩、しょうゆ、ウスターソース)、たれ(しょうゆ、発酵調味料、植物油脂、糖類、チキンエキス、食塩、豚脂、ポークエキス、しょうゆ加工品、ガーリックペースト)、ふりかけ(ごま、揚げ玉、香辛料、砂糖、ねぎ、オニオンパウダー)/加工でん粉、酒精、炭酸Ca、調味料(アミノ酸等)、カラメル色素、香料、増粘多糖類、かんすい、酸化防止剤(ビタミンE)、カロチノイド色素、ビタミンB2、ビタミンB1、香辛料抽出物、(一部に小麦・ごま・大豆・鶏肉・豚肉を含む)
栄養成分表示 [1食 (123g) 当たり]
熱量 | 532kcal |
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たんぱく質 | 8.9g |
脂質 | 21.9g |
炭水化物 | 74.8g |
食塩相当量 | 5.0g |
ビタミンB1 | 0.50mg |
ビタミンB2 | 0.51mg |
カルシウム | 349mg |
開封してみた
ではフタを開けてみると、ご覧の通り調味たれ、“ふりかけ”といった2つの調味料などが入っています。(麺の裏にも特に具材などは入っていません。)
そして、こちらが今回使用されている調味料などの2パックとなっていて、特に“調味たれ”に関しては醤油やチキンの旨味にポークやガーリックなどの旨味を凝縮したことでサラッとした状態でしたので、調理中はフタの上で軽く温める程度で十分かと思われます!
また、麺はご覧の通りほどよく味付けされた中細仕様のフライ麺ということで、細めながらも麺量100gのしっかりとした食べ応えを感じさせ、思いのほかボリューム感のある一杯となっているようです!
調理してみた
では熱湯を注ぎ3分待ちます。(必要なお湯の目安量:680ml)
そして出来上がりにしっかりと湯切りをしたところがこちら!
先ほどまでの中細麺が一回りふっくらとした仕上がりとなり、ほどよい弾力とコシが加わり、まだ別添されている“調味たれ”や“ふりかけ”を加える前の状態ではありますが、醤油やチキンをベースにポークやガーリックの旨味をバランス良く合わせ、揚げ玉の香ばしさや黒胡椒のスパイシー感によって名古屋名物“元祖手羽先唐揚”ならではの味わいを臨場感高く再現、麺量100gということもあって思いのほか食べ応えのある“つまみ”にもぴったりな一杯…といった印象の出来上がりです。
ではまず先ほどの“調味たれ”を加えていきます!
すると…醤油やチキンをベースにしているだけあって非常にサラッとした状態のソースがたっぷりと出てきますので、しっかりと絞り込んで入れていきましょう!ちなみにこの時点ではそこまで特徴的な風味などは確認できません!
ご覧の通りこの“調味たれ”は量もやや多めでサラッとした状態でしたので、すぐに容器底へと沈んでいき、上記の通りそこまで特徴的な風味は感じられないものの…ほんのり香る醤油ならではの芳醇な風味やフライ麺特有の香ばしさが“元祖手羽先唐揚”を彷彿とさせ、後ほど加える“ふりかけ”によってより一層風味などのアクセントが加わるものと思われます!
では、よーくかき混ぜてみましょう。
やはり“調味たれ”は非常にサラッとした状態ですので、フライ仕様の中細麺にもすんなりと馴染んでいきます!この辺りに関しては事前に“調味たれ”を麺に馴染ませなければ“ふりかけ”に含まれる香ばしさや黒胡椒が最大限に活かされませんので、“調味たれ”→“ふりかけ”の順で混ぜ合わせていきます。
そして“調味たれ”が全体に馴染んだら、“ふりかけ”を加えて完成となります!ちなみにこの“ふりかけ”には…ごま・揚げ玉・香辛料・砂糖・ねぎ・オニオンパウダーといった実に様々な材料が使用されており、まさに名古屋名物“元祖手羽先唐揚”を再現するに当たって申し分のない香ばしさやスパイス感が加わり、想像以上に臨場感の高い味わいがじっくりと楽しめそうです!
こうして完成となるわけですが、実際にいただく際は“ふりかけ”を少しずつ馴染ませながら味わってみると良いでしょう!完全に混ぜ合わせても良いんですが、黒胡椒が割と多めに使用されているせいか麺のパサつきなんかも気になりますから、徐々に馴染ませていっても問題ないかと思われます!ただ…スパイシーとは言っても単純に黒胡椒だけでなく、揚げ玉ならではの香ばしさが印象的で、雰囲気ある甘辛なテイストとなっているようです!
そして、なんと言ってもベースは“調味たれ”で甘辛ソースを麺にコーティングさせ、“ふりかけ”によって香ばしさや薬味、スパイシー感を演出している辺りが好印象といったところで、ある意味Wパック仕様の手の込んだ構成となっていますから、思いのほか再現性も悪くないかもしれません!どちらにしても甘辛くスパイシーなテイストですので、“つまみ”にもぴったりなフレーバーであることに間違いありません!
また、“ふりかけ”に使用されている“ごま”や“ねぎ”なんかもさり気なく香ばしい風味やソースの美味しさそのものを引き立てる相性抜群な具材ですから、この“ふりかけ”だけでも特に物足りなさを感じさせることもなく、甘辛なソースとメリハリを付けた黒胡椒によるスパイシー感がやみつきになる味わいを表現、そこにほどよい弾力とコシを併せ持った中細フライ麺が絶妙にマッチし、食欲をしっかりと満たすことで幅広い層に好まれる一杯とも言えるでしょう!
食べてみた感想
一口食べてみると…醤油やチキンの旨味をしっかりと利かせた焼そばソースには、キレの良さとほどよいコクがあり、他にもポークやガーリックをバランス良く加えたことによって物足りなさといった感じは一切なく、そこに“ふりかけ”を加えることでサクサクとした揚げ玉の食感や香ばしさ、そしてピリッとしたアクセントの黒胡椒によるスパイシー感が際立ち、まさに“元祖手羽先唐揚”ならではのクセになる味わいが“カップ焼そば”としてアレンジ・再現されているように感じられます!
また、黒胡椒に関しては思いのほかしっかりとした辛みというかスパイス感となっていて、後半にもなるとほんのり汗ばむ程度のアクセントが心地良く、クセになる“元祖手羽先唐揚”というのも納得の仕上がりで、甘辛いソースとちょうど良いメリハリのバランスによって最後まで飽きることもありませんし、それに伴う旨味もしっかりと利いているため、全体のバランスとしては良いですね!やはり“調味たれ”と“ふりかけ”の”パック仕様が良い味を再現しているようです!
そのため、スパイシー感だけが主張しているわけではなく、チキンやポークの旨味が“手羽先唐揚”特有のジューシーな肉の旨味を再現し、さり気なくガーリックの旨味がやみつき感を助長しているようにも感じられます!それによって黒胡椒のスパイシー感も活きてきますし、醤油ならではのキリッとした口当たりも絶妙にマッチしたことで香ばしく食欲そそる一杯といったところでしょうか?ジャンク感もあってついつい箸が止まらなくなります。。
ちなみにこのチキンやポークの旨味に関しては当然脂っこさや“くどさ”といった感じは一切なく、あくまで“元祖手羽先唐揚”ならではの旨味・コクを下支えし、その上に“ふりかけ”を加えることで臨場感溢れる香ばしさやスパイシー感が際立ち、ソースそのものも割と濃い目ということもあって、“つまみ”にちょうど良いテイストがじっくりと楽しめるのではないでしょうか?
麺について
麺は、ご覧の通りやや細めの中細仕様ということで、ほどよい弾力とコシを併せ持ち、ほどよく味付けも施されていますから、噛むほどに旨味も増して感じられる食べ応え抜群な仕上がりとなっています!
そんな中細麺には、醤油やチキンをベースにポークやガーリックなどをバランス良く合わせた甘辛なソースがよく絡み、ひと口ずつに醤油のキレや旨味、チキンのコクなどが口いっぱいに広がっていき、揚げ玉の香ばしさや黒胡椒によるスパイシーな風味が後味良く抜けていきます!…というか今回のフレーバーは中細麺にすることですすった際に香る風味がたまらなく、食べ進めるに連れてスパイス感がほんのりと汗を誘い、スパイス感によるジャンク感がクセになりますね!
トッピングについて
トッピングにはまず、こちらの揚げ玉が入っていて、若干小ぶりではありますが、じっくりと味わってみると…サクサクとした食感とほどよい香ばしさが広がっていき、今回の“手羽先唐揚味焼そば”には欠かせない具材のひとつに間違いなく、こちらにもすでに黒胡椒がまぶしてあるので、まずは軽く馴染ませてから今回の中細麺と一緒に絡めていただくと、より一層臨場感の高い味わいがじっくりと楽しめるかと思われます!
そして、こちらの“ねぎ”は、後入れ仕様ということもあってシャキシャキ感こそ感じられませんが、ちょうど良い薬味となったことで、今回の甘辛なソースの美味しさそのものを引き立て、さらに後味さっぱりと感じさせる相性抜群な具材となっています!
他にも…ごま・香辛料・砂糖・オニオンパウダーなどが含まれているようで、黒胡椒によるスパイシー感はもちろん、全体を軽く馴染ませながらいただくと、まるで“手羽先唐揚”を食べているかのような香ばしさやスパイシー感が際立ち、塩気もそれなりに強めですから、やはり“つまみ”として味わいたくなるフレーバーで、パンチもあって最後まで飽きが来ません!
ソースについて
ソースは、先ほどもお伝えした通り醤油やチキンをベースにポークやガーリックの旨味をバランス良く合わせた甘辛い味わいに仕上げ、さらに別添されている“ふりかけ”によって揚げ玉の香ばしさや黒胡椒のスパイシー感が際立ち、“元祖手羽先唐揚”ならではのやみつき感をうまく再現しているようです!そしてこの甘辛なソースと香辛料の利かせ具合が秀逸で、カップ麺の特製も活かしつつも調理感のある風味が印象的といったところ!
そのため、ほどよいキレとコクのある味わいに仕上がり、そこに黒胡椒による香辛料が加えられたことでスパイシーでメリハリの付いたテイストが心地良く、じっくりと揚げた手羽先のジューシーな旨味と最後まで飽きさせない秘伝のタレやスパイス感がカップ麺として再現されているようで、ジャンク感のあるフレーバーとしては割と非の打ち所がない仕上がりと言えるのではないでしょうか?
そして黒胡椒に関しては想像していたものより強めではありますが、あくまでピリッとしたアクセント程度で、チキンなど動物系の旨味に醤油感やスパイス感をバランス良く合わせたことで申し分のない美味しさが再現されていたため、デフォルトでも十分満足できるかと思いますが、お好みによっては黒胡椒をさらに加えて刺激的なアクセントを際立たせてみても良いでしょう!それこそ良い“つまみ”になりそうですが…
また、ご覧の通りチキンやポークの旨味に関しては意外と良い意味での脂・油分が麺にコーティングされたことで後半になっても変にパサつくこともなく、甘辛なソースと香ばしさやスパイシー感に際立った味わいが存分に楽しめるフレーバーであり、ちょうど良い味の濃さ・辛さのあるスパイス感がうまく融合し、ジャンク感のある味が好みの方にはかなりハマる一杯に間違いありません!
このように、今回の“風来坊監修 手羽先唐揚味焼そば”は、醤油やチキンをベースにポークや食欲そそるガーリックなどをバランス良く合わせた甘辛なソースに仕上げ、さらに別添されている“ふりかけ”を加えることでサクサク食感の揚げ玉による香ばしさや黒胡椒のスパイシー感が相性良くマッチし、まさしくビールのお供にちょうど良い味の濃さや後引く辛さ・スパイス感がクセになるテイストとなっていたため、お好みによってはペッパー系の香辛料だけでなく唐辛子などの辛みを加えて刺激的なアクセントを際立たせてみても良いでしょう!(やはり“手羽先唐揚”ですから塩胡椒が合いますね。)
まとめ
今回「風来坊監修 手羽先唐揚味焼そば」を食べてみて、名古屋を中心に店舗展開する人気チェーン店“風来坊”の看板メニューであり、名古屋名物でもある“元祖手羽先唐揚”の味わいを同店監修によってカップ麺に再現した一杯には…醤油やチキンをベースにポークやガーリックを合わせた甘辛でやみつき感のあるソースに仕上げ、別添されている“ふりかけ”を加えることで揚げ玉の香ばしさや黒胡椒のスパイシー感が際立ち、甘辛なソース×スパイス感のある香辛料の組み合わせによって臨場感の高い味わいとなり、そこにほどよく味付けされた中細フライ麺が絶妙にマッチした最後まで飽きの来ない食べ応え抜群な一杯となっていました!
というか…これはぜひ“つまみ”として味わいたいものですね!それくらいチキンの旨味がしっかりと溶け込み、塩気といい…スパイシー感といい、ちょうど良いジャンク感が心地良く、割と味も濃いめですから余計にそういった味わいに感じられるのではないでしょうか?
ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!
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