「牛角監修 牛カルビ味焼そば」を食べてみました。(2019年8月26日発売・サンヨー食品)
この商品は、焼き肉チェーン店でお馴染み人気の“牛角”監修によって牛カルビ焼肉の味わいをカップ焼そばに再現したもので、醤油ベースの“たれ”にビーフの旨味を利かせた香ばしく旨味溢れる一杯が登場です!
それも…豆板醤やガーリック、ジンジャーなど焼き肉の味わいにぴったりな調味料や香味野菜が濃いめの美味しさを引き立て、風味豊かなごま油によってコク深い味わいが表現されたカルビ焼肉のあの味が好きに方にはたまらない一杯、“牛角監修 牛カルビ味焼そば”となっております。(税抜き230円)
ご覧の通り、パッケージにはお馴染み“牛角 Gyu-Kaku”といったロゴがパッケージの半分を占めるほどシンプルに大きく記載され、“旨だれ”、“牛カルビ味焼そば”といった何とも食欲そそるほどよい脂身を含む肉に香ばしく濃厚なタレが絡む味わいをイメージさせる力強い文字なんかも確認できますね!
また、背景には炭火で焼いた牛カルビの香ばしい風味が伝わってくる…食欲そそる濃厚な焼き肉ダレのような“たれ”がしっかりと麺に絡む仕上がりイメージなんかも掲載されていて、これを見る限り具材には…牛カルビ肉・キャベツ・フライドガーリック・赤ピーマンが使用されているようです!
ちなみに、こちらにも“「牛角」では「牛カルビ味焼そば」は提供されておりません。”と記載されているように、香ばしく濃厚な牛カルビらしい旨味が凝縮された“たれ”に仕上がっているとのことでしたので、ある意味“牛角”では食べられないカップ麺限定メニューとも言えるのではないでしょうか?
他にも特徴として…麺には噛み応えのある太麺仕様の油揚げ麺が採用され、この麺によるボリューム感はもちろん、濃厚かつビーフや香味野菜の旨味を利かせ、ごま油で風味豊かな味わいに仕上がった食欲そそる“牛角”らしい“たれ”と絶妙にマッチしたことによって、しっかりとした食べ応えと満足感で満たされる贅沢な一杯が楽しめるというわけです。
醤油ベースのコク深い“たれ”にはビーフはもちろん、ジンジャーやガーリックなど香味野菜の旨味をしっかりと利かせたとのことで、非常に香ばしく牛カルビの味わいが旨味と風味によってかなりリアルな…臨場感溢れる美味しさとなっていて、まさしく白飯が欲しくなるような香ばしい牛肉の旨味が絶妙なバランスとなって仕上がっていました!
これは特に、“牛角”の“牛カルビ”の濃厚かつ香ばしい味わいを気軽にカップ焼そばとして楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。(…これ、好きな方は箱買いするんじゃないですかね??)
牛角監修 牛カルビ味焼そば
今回ご紹介するカップ麺は、割とリーズナブルに本格焼肉が楽しめる全国展開の人気チェーン店“牛角”監修によって炭火焼きした牛カルビ焼肉の香ばしい味わいをカップ焼そばに再現したもので、ビーフをはじめジンジャーやガーリックといった香味野菜、さらには豆板醤やごま油によってコク深く香ばしく仕上がり、ついつい箸が止まらなくなる美味しさが楽しめる一杯、“牛角監修 牛カルビ味焼そば”となっています。
ちなみに、この“牛角”の味わいを再現したカップ麺としては…2005年に“牛角 芳醇豚カルビ味”といった商品名でスープタイプのものが発売されていたようですが、カップ焼そばとして、しかも“牛カルビ焼肉”の味わいを再現したものは今回が初と思われます!
やはり“牛角”の“牛カルビ焼肉”といった味わいなら…焼そばの方が香ばしさや旨味がよりリアルに“たれ”として再現できそうですからね!今回の一杯はまさに商品名を聞いただけで食欲を掻き立てられるのではないでしょうか?
また、その“牛角”自体も実に国内600を超す店舗展開を行い、さらには海外にも出店していて、焼き肉店としてはかなり規模の大きな人気チェーン店で、テーブルに備え付けられた七輪によって香ばしく焼き上がったカルビなどを堪能したことがある方も大変多いかと思われます!
そんな王道メニューから創作焼肉まで様々な肉の旨味が楽しめる“牛角”監修によって“牛カルビ焼肉”の味わいがカップ焼そばに再現されたとのことで、香ばしくカルビならではの甘み・旨味が詰まった風味豊かな仕上がりにはかなり期待できそうです!
それでは、今回の“牛角監修 牛カルビ味焼そば”がどれほどの旨味を凝縮された“たれ”となっているのか?牛カルビならではの脂っこさの具合や香味野菜との兼ね合い、そして何と言っても食べ応えのある太麺とのバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!
カロリーなど栄養成分表について
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り624kcalとなっております。(塩分は4.7g)
カロリーは、汁なしカップ麺(カップ焼そば)ということや、濃厚な仕上がりや食べ応えのある麺といった理由からか…けっこう高めな数値のようですが、一方で塩分の方はやや低めにも感じられる数値のようですね!
ちなみに1食当たり140g、麺の量は100gとのこと。
このカロリーと塩分のバランスを見ると…やはり汁なしカップ麺の場合、麺がカロリー高くなる傾向にありますから、濃厚なタレの方にはしっかりと素材の旨味が活かされた香ばしくも食欲そそる牛カルビならではの味わいが表現されているものと思われます!
原材料について
では原材料も見てみます。
“たれ”には、“しょうゆ”や植物油脂をはじめ…
- 香辛料
- 豚脂
- ビーフエキス
- 香味食用油
- 醸造酢
- 豆板醤
といった、醤油ベースの濃厚な“たれ”にはビーフの旨味がしっかりと利き、さらに豆板醤や香味野菜などが美味しさを引き立て、香ばしい“牛カルビ焼き肉”を食べているかのような香辛料の利いた味わいを想像させる材料が並びます。
JANコード 4901734037972 原材料名油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、食塩)、たれ(果糖ぶどう糖液糖、しょうゆ、植物油脂、香辛料、豚脂、ビーフエキス、食塩、香味食用油、醸造酢、豆板醤、酵母エキス)、かやく(味付牛肉、キャベツ、フライドガーリック、ピーマン)/酒精、調味料(アミノ酸等)、香料、カラメル色素、炭酸カルシウム、増粘剤(加工でん粉、キサンタン)、かんすい、クチナシ色素、甘味料(カンゾウ)、香辛料抽出物、酸化防止剤(ビタミンE)、ビタミンB2、ビタミンB1、(一部に小麦・乳成分・牛肉・ごま・大豆・豚肉を含む)
栄養成分表示 [1食 (140g) 当たり]
熱量 624kcal たんぱく質 12.6g 脂質 29.7g 炭水化物 76.6g 食塩相当量 4.7g ビタミンB1 0.34mg ビタミンB2 0.60mg カルシウム 231mg
開封してみた
フタを開けてみると、ご覧の通り特製調味だれ、かやくといった2つの調味料などが入っています。
また、麺はご覧の通り食べ応えのある太麺仕様となっていて、ほどよく“ちぢれ”を付けたボリューム感のある麺が採用されているようです!
そしてその太麺の裏側には、具材として…
- 味付牛肉
- キャベツ
- ピーマン
がすでに入っています。
調理してみた
ではまず、かやくを入れてみます。
かやくには、
- フライドガーリック
が入っています。
こちらの具材だけが別パック仕様となっているのは、恐らく“にんにく”ならではの臭いが理由でしょう!
焼き肉の“たれ”にはこういった香味野菜の旨味が合いますからね!これによって“牛角”らしい旨味溢れる“牛カルビ焼き肉”の味わいが引き立っているものと思われます!
では続いて熱湯を注ぎ4分待ちます。
そして出来上がりにしっかりと湯切りをしたところがこちら!
先ほどまでの太麺にしっかりとした噛み応えのあるコシや弾力が加わり、香ばしく濃厚な“たれ”にも負けじとかなり食べ応えのある一杯…といった印象の出来上がりです。
では、ここに先ほどの“特製調味だれ”を注いでいきます!
すると…調理中にフタの上でしっかりと温めておいたおかげで、まずは牛カルビらしい良い意味での脂っこさを表現した透明な油分が出てきます!
そしてそのすぐ後からは…ご覧の通り非常に濃厚なコクのある醤油ベースの香ばしい“たれ”が若干ドロッとした状態で出てくるので、しっかりと絞り込んで入れていきます!
そしてこの“特製調味だれ”を入れた瞬間からすでに炭火焼きしたかのような香ばしい旨味が一気に広がっていき、それと同時に食欲はどんどんかき立てられていきます。。これは絶対美味いやつ…と確信できますね!
では、よーくかき混ぜてみましょう。
ご覧の通り“たれ”は若干ドロッとした状態ではありますが、しっかりと調理中に温めておいたおかげで、食べ応えのある太麺にもすんなりと馴染んでいきます!
こうして“たれ”が全体に馴染むと…濃い目の味わいを想像させる仕上がりとなり、先ほどもお伝えした通りこの香ばしい風味がたまりませんね!そこにビーフの旨味も同じく利かせているとのことで、目を閉じるとそこにはまさに炭火焼きされた“牛カルビ焼肉”が存在するかのような臨場感溢れる仕上がりです!!
また、ビーフの旨味が詰まった“たれ”にはガーリック、ジンジャー、そして深みのあるコクとピリッとした辛みを加える豆板醤なんかも含まれていますからね!風味からしてすでにそういった食欲そそる“にんにく”の旨味が利いていることが伝わってきます!!
これは白飯を用意するべきか…飲み物を用意するべきか…非常に悩ましいところではないでしょうか??良いつまみにもなりそうです!
食べてみた感想
一口食べてみると…これまでも様々なカップ焼そばを食べてきましたが、ここまで“牛カルビ焼肉”の味わいを再現した香ばしさ、牛カルビならではの旨味、そしてちょうど良い脂っこさとガーリックなどによるバランスの良い仕上がりはなかなかありませんでしたね!これはかなり評価高いのではないでしょうか?
まず風味からして炭火焼きしたかのような香ばしさがリアルに再現されており、さらにビーフの旨味がしっかりと利いているため、まさに“牛カルビ焼肉”を食べているかのような錯覚に陥ります。。
さらに相性抜群な旨味を引き立てるガーリックや豆板醤によるピリッとした辛みが後引く旨味と辛みを表現し、ついつい箸がとまらなくなりますね!!さすが“牛角”による監修を元にしただけあってこれは間違いない一杯!
麺について
麺は、ご覧の通り太麺仕様の食べ応え抜群な仕上がりとなっていて、一本一本存在感の強い歯応えがあり、ほどよい弾力もありつつもこの強いコシが濃厚な“たれ”にもぴったりです!
そんな太麺には…全国で人気の焼肉チェーン店“牛角”監修によって“牛カルビ焼肉”の味わいを再現した香ばしく旨味溢れる“たれ”がよく絡み、一口ずつに牛カルビならではの旨味が凝縮された味わいが口一杯に広がっていき、炭火焼きしたかのような香ばしい風味が後味良く抜けていきます!
トッピングについて
トッピングにはまず、こちらの味付牛肉が入っていて、若干小ぶりではありますが…使用されている数には全く申し分なく、部位もまたちょうど良く脂身を若干含んだことよって“牛カルビ”ならではの良い意味での脂っこさが濃い目の“たれ”と相性良く馴染んでいます!
そのため、今回の“たれ”にも同じ牛の旨味が利いていることがよーく伝わってきます!
しかも…ちゃんとこちらにも牛肉ならではの美味しさが表現されているようで、単品で食べても十分美味しい仕上がりとなり、さらに濃厚な“たれ”を絡めた太麺と一緒に食べてみることによって、さらに香ばしい“牛カルビ焼肉”の味わいが引き立つ非常に美味しい具材に感じられるでしょう!
また、こちらのフライドガーリックも今回の濃厚な“たれ”の美味しさを引き立て、“にんにく”ならではの食欲そそる美味しさが香ばしく表現され、そのままでも十分美味しいんですが…こちらも上記の味付牛肉と同じく太麺と一緒に絡めて食べてみることによって、より一層香ばしさや旨味が楽しめる相性の良い具材となっています!
さらに、こちらのキャベツはほどよいシャキシャキ感に仕上がり、ここまで美味しい“たれ”が表現されているのなら必要ないようにも感じられましたが…これによって今回の一杯にちょうど良い食感としてのアクセントがプラスされているようです!
他にもこちらの赤ピーマンが使用されていて、かなり小さめにカットされているため、香ばしい牛カルビの味わいが表現された“たれ”の味わいを損なうことなく、じっくりと噛んで味わってみると…素材本来の良い苦味なんかが感じられ、彩りの良い具材としてさりげなく添えられています!
そして…香ばしく牛肉の旨味が詰まった“たれ”が絡んだ麺とこれら具材を一緒に食べてみると、これがまたさらに“牛カルビ焼肉”の味わいをリアルに感じさせ、太麺のコシといい…香ばしい風味といい素晴らしく美味い味わいを堪能できるでしょう!!
“たれ”について
“たれ”は、先ほどもお伝えした通り醤油ベースにビーフの旨味を香ばしく利かせ、さらに旨味を引き立てるジンジャーやガーリック、そして豆板醤などが絶妙に合わさったことによって、まさに“牛カルビ焼肉”を食べているかのような旨味溢れる味わいに仕上がり、実店舗でそのまま商品として提供していても全く違和感のないほどクオリティの高い“たれ”となっています!
また、牛カルビと聞くと若干脂っこさを想像するかもしれませんが、今回の“たれ”にはちょうど良い脂が旨味として含まれており、決して最後まで飽きさせない仕上がりとなっていて、とにかく香ばしさと牛カルビの旨味がリアルに楽しめる…そんな満足度の高い味わいが楽しめるでしょう!!
このように、今回の“牛角監修 牛カルビ味焼そば”は、香ばしい牛カルビの味わいを非常にリアルに再現し、味の濃さや牛肉ならではの脂を活かした満足度の高い“たれ”を再現していたため、お好みによっては焼き肉にぴったりな“おろしにんにく”や豆板醤などをちょい足ししてみても良いかもしれません!
まとめ
今回「牛角監修 牛カルビ味焼そば」を食べてみて、ビーフの旨味をたっぷりと利かせた香ばしい“たれ”には、相性抜群なガーリックなどが旨味を引き立て、さらに牛カルビならではの脂っこさを豆板醤によるコクとピリッとした辛みによってバランス良く“くどさ”を感じさせない仕上がりとなり、風味豊かな“牛カルビ焼肉”の味わいを食べ応えのある太麺とともに最後までじっくりと楽しめるクオリティの高い一杯となっていました!
このように、今回の“牛角”監修による一杯は非常に美味しく仕上がっていたため、“牛角”ファンはもちろん、こういった肉の旨味が好みの方にとってもかなり満足度の高い味わいを堪能できるのではないでしょうか?
ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!
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