「珍々亭 油そば」を食べてみました。(2017年7月3日発売/2019年9月9日リニューアル発売・東洋水産)
この商品は、東京都武蔵野市に店を構える老舗有名店「珍々亭」の人気メニュー「油そば」ならではの濃厚な味わいを同店監修によってカップ麺に再現したもので、お酢とラー油をバランス良く利かせた毎年発売されている人気の一杯です!
この油そばの特徴としてはやはりそのボリュームではないでしょうか?(麺だけで130gあります!)
そしてポークとチキンの旨味をベースにした“醤油たれ”は、かなり濃厚な旨味がプラスされていて、“油そば”らしく非常に食べ応えのある商品になっています!
【追記】2018年7月9日に店主おすすめのアレンジだというラー油の辛みを利かせた一杯が商品化となった“旨辛油そば”が発売されています!詳細はぜひこちらの記事もご覧ください!
また、この“珍々亭 油そば”は、実店舗で油そばを注文した際に付くスープ再現した“特製カップスープ”を別添し、2019年9月9日に再発売されています!
珍々亭 油そばについて
今回ご紹介するカップ麺は、昭和29年創業の老舗有名店「珍々亭」の“油そば”の味わいを再現したもので、ご覧の通り酢とラー油が利いているようですが、さらにお好みで味を調整することがお馴染みとなっているようです。
そして当時は油そばというより汁なしラーメンだったようですね。
カロリーなど栄養成分表について
ではカロリーを見てみましょう。
ご覧の通り746kcalと油そばということもあって高めな印象です。(塩分は5.6g)
原材料も見てみます。
調味料には醤油と豚脂が最初に記載されています。こちらからも醤油ベースの豚脂が利いた濃厚なたれが想像できますね。
開封してみた
フタを開けてみると、かやくと液体スープが入っています。麺は太いことがすぐに想像できます。
では、かやくを入れてみます。
原材料にも記載されていましたが、メンマや味付け豚肉などが確認できます。
調理してみた
熱湯を注ぎ5分待ちましょう。短めにしたいところですが…なんせ麺が極太ですからね!時間通りの調理時間にしてみます。
そして出来上がりに液体スープを入れたところがこちら!
麺の存在感が凄いです!!
ではよーくかき混ぜてみましょう。
写真ではわかりにくいかもしれませんが麺のボリュームが凄いことになっています。。
食べてみた感想
一口食べてみると…かなり濃厚です!
醤油ベースのたれですが、豚の旨味が強く食べ応えはもの凄くあります。
そして麺もかなりの太麺ですからね。。女性には少し辛いかもしれません。がっつりいきたい時におすすめです!
麺について
麺は極太でもちっとした食感があり柔らかめな感じがします。
そのせいもあって濃厚なたれがよく絡みますね。
また、かやくとして入っていた味付け豚肉は濃いめの味付けで豚脂の利いたたれに合っています。たれが濃厚なのでこれくらいの味付けの方が飽きないかもしれないです。
メンマは薄くスライスされたものであまり風味は感じられませんでした。
たれについて
とにかく濃厚です。そしてパッケージには「ラー油とお酢をバランス良く利かせています」と記載されていましたが私は気付くことはありませんでした。。
そのため豚脂がかなり目立つたれで油っこさを感じると思いますのでやはりお好みでラー油とお酢を追加して調整することをおすすめします!
油の量は、ご覧の通りそこまで容器の底にたまってはいませんでしたが濃厚さが目立っていたのでやはりベースとなる醤油、またはラー油やお酢など豚脂と相性の良さそうなものを追加した方が美味しくいただけると思いますよ!
今回、私は何か足りない…と考えて追加したのがこちらです!
焼肉カルビーです!!もちろん焼肉用のたれをたっぷり付けて追加してみました。
すると豚脂に濃い味がプラスされバランス良く美味しくいただくことができました!ラー油やお酢も試してみたかったんですが、こういった極太の麺には濃い味で食べてみたいですからね!ぜひお好みでどうぞ!
まとめ
今回は「珍々亭 油そば」を食べてみましたが、豚脂の利いた醤油ベースのたれが極太麺に絡みつく非常にパンチの効いた商品でした!
しかし、肝心のラー油とお酢が弱いのでお好みのトッピングで食べてみることを強くおすすめします。
私は今回、焼肉カルビーを追加してみましたが醤油を足してみても美味しいかもしれません!というくらい豚脂の利いたたれなのでぜひ参考にしてみてください!
ということで気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!