2018年4月16日にエースコックから発売された「CoCo壱番屋監修 レッドカレーラーメン」を食べてみました。
この商品は、カレーでお馴染みの“CoCo壱番屋”とのコラボによる新商品ということで、今回は辛さに特化した“レッドカレーラーメン”となっております!
ちなみに、まろやかさに特化した“ホワイトカレーラーメン”も同時発売されているようですね!もちろん監修はCoCo壱番屋となっています!
特徴としては、ご覧の通りパッケージにも“とび辛スパイスの辛さ”と記載されているように、しっかりとした辛さには、スパイスの利いたCoCo壱番屋の刺激的な味わいが再現されているようです!このようにスパイスが決め手のようですね!
実際に食べてみましたが、しっかりとした辛みにはカレーのスパイシーな香辛料が利いたことによって、辛さが引き立つカレースープとなっていて、さらにポークの旨味がスープにコクや深い味わいを表現し、非常に厚みのある仕上がりとなっていました!
では、今回はこの「CoCo壱番屋監修 レッドカレーラーメン」についてレビューしてみたいと思います。
【追記】“CoCo壱番屋”とのコラボ10周年を記念して歴代の売れ行きNo.1の“CoCo壱番屋監修 カレーラーメン”とNo.2の“CoCo壱番屋監修 カレー焼そば”が2020年4月13日にスパイス感をアップさせて再発売されています!
CoCo壱番屋監修 レッドカレーラーメンについて
今回ご紹介するカップ麺は、CoCo壱番屋とのコラボの新商品ということで、スパイスの利いた刺激的な辛さが特徴的な“レッドカレーラーメン”となっています。
ご覧のように、パッケージにはレッドカレーラーメンの名前にぴったりとも言える辛みを想像させるイメージ写真が記載されています!
CoCo壱番屋のカレーって意外と辛みが強いので、この辺りの仕上がりは気になりますね!!
カロリー・原材料について
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り458kcalとなっております。(塩分は6.5g)
カロリー・塩分ともにやや高めとなっているようですが、特に塩分が高いようですね!その割合もスープがやや高めとなっているので、その仕上がりもまた期待したいところ!
では原材料も見てみます。
スープには、ポークエキスをはじめ…
- カレー粉
- ポーク調味料
- ポテトパウダー
- 香辛料
- おからパウダー
- 粉末ソース
- 香味調味料
といった、ポークだけでなく、ポテトなどの旨味を利かせた厚みのあるスパイシーなカレーを想像させる材料が並びます。
開封してみた
フタを開けてみると、ご覧の通りかやく、粉末スープ、スパイスといった3つの調味料などが入っています。
そして、麺はほどよく弾力を想像させる太めの角麺となっているようです。
調理してみた
ではまず、かやくと粉末スープを入れてみます。
かやくには…
- キャベツ
- 玉ねぎ
- ねぎ
- 唐辛子
が入っています。
意外にも肉類は入っていないようですね!
また、この時点ではまだ粉末スープからはカレーの食欲そそる良い香りがするものの、スパイシーな辛みはそこまで感じられないようです。
続いて、熱湯を注ぎ5分待ちます。
そして出来上がりがこちら!
粉末スープの量は多いせいか濃厚にも感じられる仕上がりとなっていて、ポークの旨味がほんのりとスープに厚みをプラスしていることがすでにわかります。
では、よーくかき混ぜてみましょう。
そして、最後にスパイシーな辛みをプラスする“スパイス”と記載された香辛料をふりかけて完成です!
ご覧の通り、このスパイスを入れることで一気に辛みがプラスされ、スパイシーな風味が漂ってきます!
食べてみた感想
一口食べてみると…一瞬ポークの旨味が利いた美味しいカレーの口当たりが感じられますが、直後に唐辛子の強い辛みが利いてきます!
ちなみに辛さはそこまで強くはないものの…スパイシーな香辛料が強めに利いているため、汗が吹き出てくるようなしっかりとした辛さが再現されていますね!
麺について
麺はご覧の通り、太麺仕様となっていて、ほどよく弾力のあるコシがあるため、単純にもちっとした仕上がりではないところがまた良いですね!
今回のガツンとしたスープにもぴったりな力強い麺となっています!
そんな麺には、ポークがベースとなったスパイシーなカレースープがよく絡み、一口ずつにしっかりとした辛みと旨味が口に広がります!
トッピングについて
トッピングにはまず、こちらのキャベツが入っているんですが、こちらはほどよく食感のある仕上がりとなっていて、野菜の臭みなんかも全くないため、食欲そそるカレースープにもぴったりな具材となっているようです。
また、唐辛子そのものが入っていて、これによって、スパイシーな辛みが一層引き締められ、ポークの利いたコクのあるスープにキリッとした辛みをプラスしたすっきりとした味わいに仕上げているようです!
他にも、カレースープとの相性ぴったりな、ねぎや玉ねぎといったシャキシャキとした食感の良い具材なんかも入っていて、刺激的なスープにしっかりと野菜の旨味なんかも表現されています。
スープについて
スープは、ポークの旨味をベースとしているため、ほどよく厚み・味わい深さがプラスされ、さらにポテトや具材の野菜によって、決して単調な仕上がりではなく、カレーの味わいそのものが美味しく引き立てられていますね!
さらに、そこにスパイスが加わることによって、香辛料が利いたしっかりとした辛みが表現され、後引く辛さが美味しく仕上がっています!
ちょっと写真だとわかりにくいかもしれませんが…スープにはほんのりととろみが付き、コクを感じる味わい深い仕上がりとなっています!
とは言っても、スパイシーな辛みが表現されているため、まったりすることなく、すっきりとした味わいに感じられます!
まとめ
今回は「CoCo壱番屋監修 レッドカレーラーメン」を食べてみましたが、スパイスによる心地良い辛みが表現されたスープには、ポークや野菜の旨味がしっかりと利いたことによって、単純に辛いだけの一杯ではなく、カレーそのものを美味しく引き立てたスープに仕上がっていました!
そして、今回の一杯には、具材に肉が入っていませんでしたが、全く物足りなさを感じさせない食べ応えのあるスープとなっていて、辛さといい、カレーの味わいといい、非常に満足感のある一杯でした!
気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!
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